東京発日帰り？ワンデー石巻プラスちょっと仙台2022・06(前編)

2022/06/11 - 2022/06/11

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年６月11日の土曜日は東京を起点に日帰り？で宮城県の仙台と石巻に行ってきました。
　２部構成での公開を予定していて、そのうち前編となる今回は①仙台でランチを頂いた時の様子、②仙石東北ラインで仙台から石巻まで移動した時の様子、③震災遺構　門脇小学校に立ち寄った時の様子等をご覧戴きます。

エリア 宮城

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時55分頃、只今、東京駅付近に来ています。

　まずは東京９時08分発こまち11号秋田行きで仙台まで向かいます。
　こまち号ですが、東北新幹線・田沢湖線等を経由して東京と秋田を直通運転する列車の列車種別で、この列車の場合、東京～秋田間で途中、上野・大宮・仙台・盛岡・雫石・田沢湖・角館・大曲のみに停車します。

秋田新幹線 乗り物

　Ｅ６系という７両編成の新幹線車両が使用され、座席は全て指定席でした。
　そのうちグリーン車は11号車、以外は普通車指定席でした。
　なお、11号車の後寄りにはＥ５系という10両編成の新幹線車両が連結されていて、こちらははやぶさ11号新青森行きとして運転されています。

　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けのリクライニングシートでした。

　仙台駅には10時39分頃に到着しました。

仙台駅 (JR) 駅

　仙台駅到着後、ランチを頂く為、まずは「ハーブ仙台」の中にある・・・

　「利久西口本店」というお店に来ました。
　ハーブ仙台ですが、仙台駅西口から北へ徒歩５分程度のところに位置するテナントビル、利久西口本店は、宮城県岩沼市に本拠地を持つ利久という会社が運営する牛たん料理店です。

牛たん炭焼 利久 西口本店 グルメ・レストラン

　当日は200円する「ミニサラダ」と・・・

　本体価格1,500円する「牛たん焼きと特製海鮮丼定食」を頂きました。
　そのうち牛たん焼きと特製海鮮丼定食の場合、牛たん焼き３切れ、海鮮丼、テールスープ、お新香が付いてきました。
　ちなみに海鮮丼の具は赤身・海老・錦糸卵等が入っていました。

　利久西口本店でのランチの後、再び仙台駅に来ました。

仙台駅 (JR) 駅

　仙台12時16分発仙石東北ラインの快速石巻行きで石巻まで向かいます。但しこの日は接続する列車が遅れていた為、５分程度遅れとなる12時21分頃に発車しました。
　仙石東北ラインですが、東北本線・仙石線を経由して仙台と石巻を直通運転する列車の愛称です。

仙石東北ライン 乗り物

　ＨＢ－Ｅ２１０系という車両が使用され、この日は４両編成での運転でした。

　４両編成のうち後寄り２両は通常の一般車両ですが・・・

　前寄り２両はアニメのイラストが描かれた通称「マンガッタンライナー」という車両が使用されていました。

　車内はこのような感じで、座席は４人掛けのボックスシートとロングシートから配置されていました。

　先程も軽く触れましたが、仙台から塩釜までは東北本線を経由し、塩釜から先このような連絡線を経由して高城町の手前で仙石線に入り、石巻へと向かいます。

　それでも石巻駅には所定到着予定時刻である13時14分頃に到着しました。

石巻駅 駅

　石巻駅からは13時20分発宮城交通が運行する市内循環石巻駅行きで門脇四丁目まで向かいます。
　宮城交通ですが、仙台市泉区に本拠地を持ち、高速バスの他、仙台市内を中心に宮城県内で路線バスを運行するバス事業者です。

宮城交通 乗り物

　門脇四丁目バス停に到着しました。

　門脇四丁目バス停からすぐ、まずは「石巻市震災遺構　門脇小学校」というところに来ました。

震災遺構 門脇小学校 名所・史跡

　このような感じのところです。

　それでは「震災遺構　門脇小学校」に立ち寄った時の様子を紹介します。
　まずは本校舎からです。

　右側には津波浸水高の掲示がありました。

　ただこちらの本校舎、中に入ることができないですが・・・

　西側の一部がガラス越しとは言え、公開しており、一部箇所ではありますが、中の様子を垣間見ることができました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　屋内運動場です。
　ちなみにこちらは資料館として利用されているそうです。

　その他、校門はこのような感じで・・・

　さらに被災樹木もありました。

　石巻市震災遺構　門脇小学校を後にし、続いては「石巻南浜津波復興祈念公園」に向かいましたが、この先の様子は後編で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。