一日20万人以上の新規感染者でも今日から店舗内でもマスク無し！でもスーパーには小麦粉が無い！

2022/04/02 - 2022/04/02

本日2022年4月2日よりフランクフルトを始めとするヘッセン州は店舗内でのマスク着用義務が無くなった！
ただしマスク着用推奨で店舗は自分で店にやって来る客にマスク着用義務を課す事もできる。
それから公共交通機関、病院、薬局、介護施設等はまだマスク着用義務有り。

ドイツは一日新規感染者が20万人以上。
それでも規制緩和しているのはブースター接種した人達が一定数達した事、オミクロン株による死者が感染者の割に少ない事が理由。
経済を回す事に舵を切った。

でも・・・・ウクライナ/ロシア戦争が。
JALのフランクフルト線はずっと運休中。
ANAのフランクフルト線はウィーン経由で片道18時間。
（フランクフルト発羽田行きはノンストップ）
ルフトハンザも便数減らすし折角ヨーロッパ来ても日本に帰ってもワクチン接種者は自主隔離無いのに訪問し辛いヨーロッパ。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウクライナ/ロシア戦争の影響で小麦がウクライナから入らなくなると言う噂が広まり小麦粉の買い占めが！
スーパーの小麦粉コーナーはカラ！
ここだけじゃなくて他のスーパーも同じ。
これって2年前のトイレットペーパー買い占めと同じ。
あの時はスーパーからトイレットペーパーが無くなった。
実際ウクライナからは小麦粉は入りづらくなるだろうけど、何とかなる気がする。トイレットペーパーも気づかない間に普通に店で売ってたし。

このスーパーは元々市場だったのをスーパーが買い取った。
だから天井が広々！

2年ぶりのマスク無しの買い物は「息ができる！」。
これに尽きる！

マイン川。
今日はちょっと天気が悪かった。3度。
昨日雪だったし。
先週末は快晴で20度あってみんな半そでだったんだよ！

市内中心部へ歩いて行く。

レーマー広場。

ここは確実に観光客が戻って来てた。

観光客向け市内ホップオン・ホップオフバス。
なんと二階席が満席！
ガラガラのバスしか見てなかったから（見る所がほとんど無いフランクフルトに）観光客が増えてる事を実感。

フランクフルトのメインショッピングストリート、ツァイル。

コロナ前はガレリア・カウフホフと言う名前だったけど、カウフホフとカールシュダットと言うデパートが合併してガレリアと言う名前に統一。
丸井さんと三越が一緒になってもあっちは名前そのままだけどドイツは名前も変わったのです。

店舗内。
パーセンテージで言うとマスクして無いのは20％位。
大体数はマスクしてる。
なんせまだ一日20万人、多い人は30万人コロナ新規感染してるので。
これはあえてマスクしない人を撮った。

野外になるとほとんどマスクして無い。

小さな小売店ではマスク着用をお願いしてる店が多かった。
ZARA、H&M等の大手チェーン店はほとんどマスク無し。
だけど唯一マスク着用を続けてた大手チェーンがMUJI（無印良品）だった。

フランクフルトのウクライナ領事館前。
平和を祈る皆さんのメッセージが。
そして写真には写ってないけどこの両隣にドイツ警察が親露派が何かしないかしっかり見張ってる。
我々がここで写真撮ったりカードや花を置いて行く分には別に問題無い。

レストランも今までワクチン接種証明書か陰性証明書が必要だったけど、一切必要無し。
久々ドイツ料理。
アップルソースで煮込んだビーフにクヌーデルと言う名前のドイツ風芋餅。
芋餅の左にはアップルトッピング。そして芋餅の上にある飲み物はアップルワイン。
これはドイツ料理と言うよりはフランクフルトのご当地料理。
フランクフルトはアップルで有名なのです。

デザートもアプフェルシュトゥルーデル。
パイ生地にアップルがたっぷり入ってる。

おまけ。
これは昨日、4月1日の写真。
こんなに雪降ってたんだよね。

先週末は20度あったて書いたでしょ。
折角花が満開だったのに雪がその上に積もってしまった！
これはこれで珍しいに綺麗だからいいのかな。