2021/09/07 - 2021/09/08
354位(同エリア1590件中)
Noelさん
アテネも何度も来てると一般の観光客と違い事をしたくなる。
今回Airbnbで参加したのがシリア難民キャンプエリアを散策しよう、と言うツアー。
美味しいシーフードに舌鼓を打ち、ギリシャ音楽のライブを聴きながらアクロポリスを眺めると言うアテネ観光とは一味違った経験をした。
でも!やっぱりシーフードは恋しい!
普通の観光もやっぱり必要!
写真はギリシャ政府がドンドンやって来るシリア難民を入れた学校。
今はちゃんとした難民キャンプがあるからそっちに移動した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アテネ地下鉄1号線。
凄い汚い! -
車内。
陰気な車内。壁はいたずら書きを消した跡が見える。
2号線、3号線は全く普通なのになぜか1号線だけ中も外も汚い。 -
ミーティングポイントのビクトリア駅に到着。
遠くにアクロポリスの丘が見える。 -
ガイドと落ち合って散策開始。
この辺全くギリシャ色が無い。
レストランの名前もカブールって・・・ -
この近所にあるビクトリアスクウェアは難民のミーティングポイント。
午後の時点でも住む所はあるけどやる事の無い難民たちが公園に集まって話をしてる。
ギリシャ人ボランティアが住む所や職を得る方法をヘルプしますって難民たちに話かけてた。
ほんとは写真撮りたかっんだけどね。とても撮れる雰囲気じゃなかった。
そしてこの写真のホテル、元、仮難民キャンプ。
正式な難民キャンプができたらみんな移動していった。
絵は難民たちが描いたんだって。 -
この辺はヒジャブ等の髪を隠す女性ばかり。
それからアラブ系だけじゃなくてアフリカ系も多い。
簡単に言うと治安は良くないエリアだね。 -
表紙の写真にもあったこちらも元難民キャンプの学校。
-
この本は何なんだろ。
アルファベットなんだよね。と言う事はアラビア語でもないしギリシャ語でもないし。 -
そして元学校から歩いてすぐのこの交差点。
-
分かる人はわかるかな?
Apple TV+で配信されてるテヘランと言うドラマ。
テヘランで第二話、主人公が忍び込んで逃げたイラン革命隊本部、これはここで撮影された。
この街並みがテヘランそっくりでEUだから撮影し易いからだって。 -
そしてアラブ街を抜けるとインド・パキスタン系の店が急に増えた。
実はこの写真の右側の細い路地が麻薬でラリッてる人達のたまり場。
ここも写真は撮れなかった。
女性達は金欲しさの為に売ってるらしい。
それからこのエリアの北にある公園。
10代の難民男子が夜なると集まって来て欧州各地から集まって来る彼らを好む男性がそこで買って行くって。千円二千円で売れるらしい。 -
道を進むとインド色が強くなり露店も。
-
そして抜け切ると中華街。
でも衣料品店問屋ばかりで横浜中華街とは全然違う。
そこを抜けるとグラフィティやストリートアートが一杯! -
ただ、治安の悪さはこの辺から薄まって行った。
ギャングのグラフィティと言うよりは少しずつアーティストの作品と言う雰囲気に。 -
そして遂に(?)小洒落たカフェがポツポツと出て来た。
ここでツアーは終了。
普段行けない、知らないエリアを散策できた事は大きいけど、実際の難民キャンプを訪問した訳ではない。それに実際の難民と話せた訳でもない。
今まで行ったリオのファベーラやヨハネスブルクのソフェトは貧民街、スラム街のど真ん中に突っ込んで行けたからちょっと物足りなさはあったけど、勉強になりました。 -
ここからは明るいアテネ!
こんなふざけたカフェがあるなんて知らなかった! -
ベタベタな観光客向けカフェ。
ウェイターはピーターパンの衣装。
他にもウェイトレスは天使の恰好してたりとインスタ映え間違いなし! -
続いて市場へ。
-
肉も魚も一杯!
-
時間帯が午後2時頃と市場にしては遅かったから既に閉めてる店もあった。
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美味しそう!
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タコ!マグロ!
安い!これ一キロの値段だから。 -
そして市場の中にあるレストランで遅い昼食。
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炭焼き!
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蝦のグリルと白ワイン!
パンを頼んだら「別料金だけどいい?」って言われてサーブされたガーリックトースト。いくら?って思って食後にドキドキしながらレシート見たら50セント(65円)。
舐めちゃいけない物価安のギリシャ。しかも市場のレストラン。 -
実がたっぷりの蝦!
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このレストラン。
大体一皿10-15ユーロ。 -
中途半端な時間でも観光客で混んでた。
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市場を更に散策。
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ナッツやひまわりの種。
この辺から中東にかけてこう言ったの大好きだよね。 -
満足して市場出たら直ぐにいた親子。
これも今のギリシャと中東の現状。 -
シンタグマ広場の大統領府。
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お約束の衛兵交代式。
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凄い人!
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交代後は同僚がしっかり衣装を整えてくれる。
衛兵は一切動かない。 -
シンタグマ広場。
結構人多い。 -
モナスティラキ広場。
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多分ギリシャ人だと思うけど、5人の男子がストリートダンスをしてた。
これが結構レベル高くて大喝采! -
土産物街。
-
アチコチにアラブ系の女性が。
目立つんだよね。 -
地下鉄1号線。
やっぱり汚い。 -
そしてお気に入りのレストラン。
Aspro Alogo。
またまた今年もやって来た! -
タコのグリル!
大好き!
いつも通り親切な店員さん達。
そしてお土産に水のペットボトル。
数十円の事なんだけど凄い嬉しい。
アテネに来たらここはマスト! -
アクロポリスへの丘へ行く階段。
観光客が戻ってる!
そして各レストランでギリシャ音楽ライブが復活!
ここで食事する気は無いけど嬉しかった!
ライブ演奏で生計立ててた人はコロナの間どうやって生活してたんだろ? -
パルテノン神殿。
今回は中に入らなかったけど外から撮影。 -
新アクロポリス美術館。
なんで半旗だったんだろ?
時期的にアフガニスタンでタリバン政権が始まったから?でもそれでギリシャ国旗まで半旗?ちょっとわからない。
アテネ観光した後は次の目的地、キプロスへ!
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この旅行記へのコメント (2)
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- chibisabaさん 2021/10/13 20:20:12
- 半旗の理由
- はじめまして。
半旗の理由ですが、9月2日に亡くなられた世界的作曲家ミキス・テオドラキス(セオドラキス)への弔意を示すためのものです。
映画「その男ゾルバ」の音楽で有名な方。
6日から8日はミトロポレオス大聖堂で弔問を受け付けていました。
ビクトリア駅周辺、これまでもほとんど行かないエリアで、最後に駅を利用したのが7年前。ずい分変わってしまったようですね。
一方「ホテル・アトス」が変わっていないことにほっとしました。20年前の初ギリシャで利用した懐かしいホテルです。
- Noelさん からの返信 2021/10/13 21:50:11
- Re: 半旗の理由
- はじめまして。
メッセージありがとうございます。
時期的にマッチしますね。
「その男ゾルバ」の方でしたか。
個人的にはドラマ「その女ジルバ」の方が最近なのでリンクしてしまいますが・・・
ビクトリア駅周辺は一般観光客が訪れるエリアではないので面白い経験ができました。
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