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土曜日でも仕事になったので、午前中に天覧山に登り、能仁寺の蓬莱庭園を鑑賞しました。大正11年(1922年)に天覧山は埼玉県の名勝第1号に指定されました。もうすぐ100年になります。<br />天覧山は標高195mの低山で、しかも登り口の標高がだいたい115m位なので、標高差は80mほどです。年配者の散歩コースみたいで、ほとんどの方が私よりも年長に見受けられました。<br />しかし、低山ながら展望台からの眺望はとても良いです。<br />慶応4年5月23日(1868年7月12日)に勃発した飯能戦争においては、反政府勢力の振武軍が天覧山(当時は羅漢山と呼ばれていた)に見張り台を置いたのも納得できる眺めです。<br />短時間で山頂まで行けるのですが途中には岩場もあったりして、仕事前でも登山気分を味わうことができました。服装も普段着で大丈夫です。私はスーツに革靴という姿で登ってしまいました(自己責任)。<br />下山して、能仁寺の蓬莱庭園を観覧しました。<br />紅葉が見ごろなうちに急いで投稿します。<br />◆飯能戦争について学んだ飯能市立博物館を訪問した記録もどうぞご覧ください。<br />https://4travel.jp/travelogue/11714389<br />

天覧山からの眺望と能仁寺の庭園

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2021/11/13 - 2021/11/13

21位(同エリア629件中)

旅行記グループ 埼玉の旅その2

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FUKUJIRO

FUKUJIROさん

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土曜日でも仕事になったので、午前中に天覧山に登り、能仁寺の蓬莱庭園を鑑賞しました。大正11年(1922年)に天覧山は埼玉県の名勝第1号に指定されました。もうすぐ100年になります。
天覧山は標高195mの低山で、しかも登り口の標高がだいたい115m位なので、標高差は80mほどです。年配者の散歩コースみたいで、ほとんどの方が私よりも年長に見受けられました。
しかし、低山ながら展望台からの眺望はとても良いです。
慶応4年5月23日(1868年7月12日)に勃発した飯能戦争においては、反政府勢力の振武軍が天覧山(当時は羅漢山と呼ばれていた)に見張り台を置いたのも納得できる眺めです。
短時間で山頂まで行けるのですが途中には岩場もあったりして、仕事前でも登山気分を味わうことができました。服装も普段着で大丈夫です。私はスーツに革靴という姿で登ってしまいました(自己責任)。
下山して、能仁寺の蓬莱庭園を観覧しました。
紅葉が見ごろなうちに急いで投稿します。
◆飯能戦争について学んだ飯能市立博物館を訪問した記録もどうぞご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11714389

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩
  • 自宅から約40分で飯能市中央公園の駐車場に着きました。<br />雲一つない快晴で空が青いです。<br />正面の山がこれから登る天覧山です。

    自宅から約40分で飯能市中央公園の駐車場に着きました。
    雲一つない快晴で空が青いです。
    正面の山がこれから登る天覧山です。

  • 飯能市中央公園の隅に置かれた鉄腕アトム像にご挨拶。

    飯能市中央公園の隅に置かれた鉄腕アトム像にご挨拶。

  • 道路を渡って、標識に従って進みます。

    道路を渡って、標識に従って進みます。

  • OH!!! ~発酵。発酵食品に特化した人気のショップ&レストランですが、その脇、ちょうど白いシャツの方が進んでいる小道からも登山口に行けます。

    OH!!! ~発酵。発酵食品に特化した人気のショップ&レストランですが、その脇、ちょうど白いシャツの方が進んでいる小道からも登山口に行けます。

  • 蔵原伸二郎先生の詩碑。代表作「岩魚」は飯能に移り住み、飯能の山川を色濃く反映した作品です。

    蔵原伸二郎先生の詩碑。代表作「岩魚」は飯能に移り住み、飯能の山川を色濃く反映した作品です。

  • 標識に従い森の中に入っていきます。

    標識に従い森の中に入っていきます。

  • だらだらと上り坂が続く森の中を歩きます。

    だらだらと上り坂が続く森の中を歩きます。

  • さらに、登り口の案内。

    さらに、登り口の案内。

  • 少し進むと、忠霊塔がありました。お国のために亡くなった旧飯能町出身の戦没者を慰霊しています。

    少し進むと、忠霊塔がありました。お国のために亡くなった旧飯能町出身の戦没者を慰霊しています。

  • ところどころ色付いています。

    ところどころ色付いています。

  • 森の中を歩きます。

    森の中を歩きます。

  • 10分ほどで広場に出ました。天覧山中段という場所でした。

    10分ほどで広場に出ました。天覧山中段という場所でした。

  • 天覧山中段からも景色が見えますが、すぐ下に能仁寺の墓所があるため、映えないです。

    天覧山中段からも景色が見えますが、すぐ下に能仁寺の墓所があるため、映えないです。

  • すぐ下まで墓所でした。

    すぐ下まで墓所でした。

  • 左の建物はトイレ、中央へ進みます。<br />ここまでは舗装された道ですが、この先は土と岩の道です。

    左の建物はトイレ、中央へ進みます。
    ここまでは舗装された道ですが、この先は土と岩の道です。

  • 山頂までちょうど半分位の場所です。

    山頂までちょうど半分位の場所です。

  • 少し進むと、道は二手に分かれます。

    少し進むと、道は二手に分かれます。

  • ここは左へ進み、十六羅漢様にお参りしましょう。<br />天覧山は、古くは能仁寺に愛宕権現を祀っていたことから愛宕山と呼ばれていました。江戸時代に徳川綱吉公が重い病に罹り、能仁寺の泰基和尚の霊験より病気が平癒したことから生母・桂昌院が十六羅漢の石仏を奉納しました。<br />以来、羅漢山と呼ばれるようになりました。

    ここは左へ進み、十六羅漢様にお参りしましょう。
    天覧山は、古くは能仁寺に愛宕権現を祀っていたことから愛宕山と呼ばれていました。江戸時代に徳川綱吉公が重い病に罹り、能仁寺の泰基和尚の霊験より病気が平癒したことから生母・桂昌院が十六羅漢の石仏を奉納しました。
    以来、羅漢山と呼ばれるようになりました。

  • 光と影のコントラストが強いのですが、右に地蔵菩薩様、左に羅漢様。

    光と影のコントラストが強いのですが、右に地蔵菩薩様、左に羅漢様。

  • 上部に羅漢様、下部に舟形墓石。

    上部に羅漢様、下部に舟形墓石。

  • 中央に如来様、その左右に地蔵菩薩様が祀られています。

    中央に如来様、その左右に地蔵菩薩様が祀られています。

  • 文化2年(1805年)建立の如来様。<br />徳川綱吉公の時代からはかなり下っています。

    文化2年(1805年)建立の如来様。
    徳川綱吉公の時代からはかなり下っています。

  • 如来様の周囲にはたくさんの舟形墓石があります。<br />この岩場は秩父中・古生層の岩盤が露頭しているもので、約3億5千年から1億5千年前に海底だった地層が隆起したものです。

    如来様の周囲にはたくさんの舟形墓石があります。
    この岩場は秩父中・古生層の岩盤が露頭しているもので、約3億5千年から1億5千年前に海底だった地層が隆起したものです。

  • 十六羅漢様のあたりは険しい山道が続きます。

    十六羅漢様のあたりは険しい山道が続きます。

  • 半諾迦(はんだか)尊者様。

    半諾迦(はんだか)尊者様。

  • ここから岩場を登ります。

    ここから岩場を登ります。

  • 弗多羅(ほったら)尊者様。

    弗多羅(ほったら)尊者様。

  • 左側は崖になっています。鎖があるので落ちないと思いますが。

    左側は崖になっています。鎖があるので落ちないと思いますが。

  • 阿氏多(あした)尊者様。

    阿氏多(あした)尊者様。

  • 一番の難所、岩登り。

    一番の難所、岩登り。

  • 岩場からの景色。ここまで登ると富士山が見えました。

    岩場からの景色。ここまで登ると富士山が見えました。

  • 富士山の手前に見えるピークは馬頭刈山884mです。

    富士山の手前に見えるピークは馬頭刈山884mです。

  • 道は、岩場で90度ターンします。

    道は、岩場で90度ターンします。

  • 最後の石段が続きます。

    最後の石段が続きます。

  • 天覧山の頂上に到達しました。195mとありますが、後から調べると本当は197mのようです。

    天覧山の頂上に到達しました。195mとありますが、後から調べると本当は197mのようです。

  • 頂上の展望台。100人位は居られる大きな展望台です。<br />地元のご老人が登山者を数えていて、私は150番目でした。

    頂上の展望台。100人位は居られる大きな展望台です。
    地元のご老人が登山者を数えていて、私は150番目でした。

  • 山頂の紅葉。

    山頂の紅葉。

  • 山頂からの眺望。<br />写真を拡大していただくと、左の方に東京スカイツリー、池袋のビル、新宿のビル群、中央右寄りに丹沢山1,567m、蛭ヶ岳1,673m、連行峰1,016m、そして富士山3,776mが見えています。<br />iPhone8ですがキレイに撮れました。

    山頂からの眺望。
    写真を拡大していただくと、左の方に東京スカイツリー、池袋のビル、新宿のビル群、中央右寄りに丹沢山1,567m、蛭ヶ岳1,673m、連行峰1,016m、そして富士山3,776mが見えています。
    iPhone8ですがキレイに撮れました。

  • 霊峰富士山。

    霊峰富士山。

  • 飯能市の中心部です。<br />明治16年4月、飯能で近衞諸兵の演習が行われた際に、明治天皇は羅漢山に登ってそれを観閲されました。それ以後、天覧山と呼ばれています。

    飯能市の中心部です。
    明治16年4月、飯能で近衞諸兵の演習が行われた際に、明治天皇は羅漢山に登ってそれを観閲されました。それ以後、天覧山と呼ばれています。

  • 中央手前の建物が飯能市民会館、その右には飯能市立博物館があります。<br />よろしければ、飯能市立博物館の記録もご覧ください。<br />https://4travel.jp/travelogue/11714389

    中央手前の建物が飯能市民会館、その右には飯能市立博物館があります。
    よろしければ、飯能市立博物館の記録もご覧ください。
    https://4travel.jp/travelogue/11714389

  • 下りは岩場を避けたのですが、急勾配が続きました。

    下りは岩場を避けたのですが、急勾配が続きました。

  • 紅葉と季節はずれの花。

    紅葉と季節はずれの花。

  • 紅葉。

    紅葉。

  • 色付くのはこれからでしょう。

    色付くのはこれからでしょう。

  • 緑の森で深呼吸。

    緑の森で深呼吸。

  • 下がった方が、キレイに色付いていました。

    下がった方が、キレイに色付いていました。

  • 紅葉。

    紅葉。

  • 紅葉。

    紅葉。

  • このまま下山しても良いのですが、能仁寺の墓地を通りました。

    このまま下山しても良いのですが、能仁寺の墓地を通りました。

  • 天覧山の斜面にお墓が並んでいます。

    天覧山の斜面にお墓が並んでいます。

  • 境内へ下っていきます。

    境内へ下っていきます。

  • 男坂、御名坂。別名、モミジ坂と呼ばれます。

    男坂、御名坂。別名、モミジ坂と呼ばれます。

  • 受付の建物です。本堂の裏手には日本の名園百選に選ばれた池泉回遊式の蓬莱庭園があります。拝観料300円を払い、本堂周囲の廊下から庭園を拝見します。

    受付の建物です。本堂の裏手には日本の名園百選に選ばれた池泉回遊式の蓬莱庭園があります。拝観料300円を払い、本堂周囲の廊下から庭園を拝見します。

  • 受付を抜けたら大黒様でした。

    受付を抜けたら大黒様でした。

  • まだ中庭です。

    まだ中庭です。

  • 中庭。

    中庭。

  • このとき、本堂では法要が行われていました。<br />お斎の用意をしている部屋の壁にかけられていた掛け軸です。

    このとき、本堂では法要が行われていました。
    お斎の用意をしている部屋の壁にかけられていた掛け軸です。

  • 廊下を歩くだけで気持ちが良いですね。

    廊下を歩くだけで気持ちが良いですね。

  • 庭園の一部だと思うのですが、端の方です。

    庭園の一部だと思うのですが、端の方です。

  • 廊下の突き当たりの壁にありました。

    廊下の突き当たりの壁にありました。

  • 廊下を進み、何度か曲がりました。

    廊下を進み、何度か曲がりました。

  • 境内。右の建物は本堂です。

    境内。右の建物は本堂です。

  • 廊下の正面が本堂です。法要が行われています。

    廊下の正面が本堂です。法要が行われています。

  • 桃山時代末期に造営された蓬莱庭園です。

    桃山時代末期に造営された蓬莱庭園です。

  • 飯能戦争の戦禍を逃れました。

    飯能戦争の戦禍を逃れました。

  • 廊下の先に如来様。

    廊下の先に如来様。

  • 日本の名園百選に選ばれました。

    日本の名園百選に選ばれました。

  • 枯滝を組み、下部を池泉とした典型的な上下二段式庭園です。

    枯滝を組み、下部を池泉とした典型的な上下二段式庭園です。

  • 天覧山の南斜面を庭園に取り入れています。

    天覧山の南斜面を庭園に取り入れています。

  • 唱義死節の碑を見る人たち。

    唱義死節の碑を見る人たち。

  • 本堂の廊下です。<br />法要を行っているので、静かに歩きます。

    本堂の廊下です。
    法要を行っているので、静かに歩きます。

  • 本堂正面の廊下。ここを歩くのは気が引けました。

    本堂正面の廊下。ここを歩くのは気が引けました。

  • 本堂から、鐘楼と中雀門。

    本堂から、鐘楼と中雀門。

  • 本堂から鐘楼。

    本堂から鐘楼。

  • 庭園の観覧を終えて境内に出ました。

    庭園の観覧を終えて境内に出ました。

  • 法要も終わり、墓所に行くようです。

    法要も終わり、墓所に行くようです。

  • 墓所の入り口。見事に色付いています。

    墓所の入り口。見事に色付いています。

  • モミジ坂の紅葉。

    モミジ坂の紅葉。

  • 中雀門。正面に本堂が見えます。

    中雀門。正面に本堂が見えます。

  • 参道の途中も紅葉でした。

    参道の途中も紅葉でした。

  • 紅葉を見に来たというスマホ女子(妙齢のご婦人)に、天覧山の眺望をお薦めしました。<br />ちょうど11時、私はお仕事です。<br />最後までお読みいただきましてありがとうございました。

    紅葉を見に来たというスマホ女子(妙齢のご婦人)に、天覧山の眺望をお薦めしました。
    ちょうど11時、私はお仕事です。
    最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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埼玉の旅その2

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