2021/03/01 - 2021/03/01
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令和2年1月18日に京から大津までを歩きました。それが第1回です。以来、自宅から公共交通機関でスタート地点へ向かい、目的地にゴールして自宅へ戻る日帰りの街道歩きを繰り返しています。
今日から春の青春18キップが使用できる日です。東海道の街道歩きを再開しました。今回はその第16回で、天竜浜名湖鉄道西掛川駅からJR島田駅までを歩きました。
前回は掛川市大池まで来て東海道から離脱しましたので、大池から再開となるのですが、大池へ向かうのに天竜浜名湖鉄道の西掛川駅まで乗車し、その後に東海道を歩き始めました。
大井川に向かって歩きましたが、進むにつれて起伏の多い土地の形状となって茶畑地帯を歩きました。大井川の金谷側に義人仲田源蔵の碑が有りました。明治となり川越制度が廃止となり川越人足の救済措置として開墾が認められ、それが茶畑となった。こんな事を知ることが出来たのは街道歩きをしたからです。
天浜線西掛川駅 → 大池橋 → 逆川橋 → 十九首塚 → 円満寺 →
松尾橋
大手門 → 新町七曲り → 秋葉常夜燈 → 葛川一里塚 → 成滝夢舞台石碑 →
本所夢舞台石碑 → 伊達方一里塚 → 塩井神社 → 道の駅掛川 → 事任八幡宮
→ 日坂宿下木戸跡 → 高札場 → 問屋場跡 → 本陣跡 → 秋葉常夜燈
→ 常現寺 → 小夜鹿 → 白山神社 → 小夜鹿一里塚 → 小夜の中山公園
久延寺 → 接待茶屋跡 → 菊川の里 → 菊川坂石畳 → 金谷坂の石畳
石畳茶屋 → 金谷一里塚 → 金谷宿本陣跡 → 新金谷駅 → 金谷宿川越し場跡
→ 大井川橋 → 大井川川越遺跡 → JR島田駅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
一般法人 中部地域づくり教会発行「東海道さんさくマップ」より引用しました。
-
(08:44)
JR掛川駅で下車しました。
ここから天竜浜名湖鉄道に乗車します。
天竜浜名湖鉄道で新所原から気賀駅までは乗ったことが有りますが、東部を乗車するのは初めてでした。 -
天浜線掛川駅の自販機で買った切符と出発を待つ新所原行きの列車。
-
(09:01)
列車は西掛川駅に来ました。
西掛川駅で下車しました。
この駅で下車したのは、前の男性と私だけでした。 -
(09:07)
西掛川駅で下車してから、北へ東海道を歩き始めました。
歩いて来て倉真川まで来ました。
堤防にサクラの木が有り、咲き始めていました。
何サクラだろう。 -
かつては国道1号線で、今は静岡県道415号線になっている道路です。
日本橋まで230キロを表しています。 -
-
旧東海道を歩きます。
十九首塚を指す指示標識が有りました。
十九首塚は天慶の乱で没した平将門ら19人の首級を祀る首塚です。 -
(09:32)
掛川のご城下へ入ってきました。
コンビニ越しに掛川城が望めます。 -
中町の信号の角に清水銀行が有りました。
壁には山内一豊と千代の浮彫刻が施されています。
千代の内助の功は有名な話です。
銀行は木造のように見えますが、近寄ったら鉄筋造りの建物で有るのが分かりました。
宿場町と言う雰囲気を壊さないように配慮されています。 -
お城の近くへ行って見ました。
前の橋は逆川に架かる松尾橋です。
右手にサクラ並木が続いています。 -
(09:37)
逆川の堤に有ったサクラ。
濃い色ですが、何サクラでしょう。
検索したら掛川桜となっていました。平成26年に新しい品種として認定されています。
掛川桜という早咲きのカンビザクラ系統の品種となっていました。
まだ、咲き始めです。
逆川沿いの両岸に約2キロメートルに渡り約300本が植えられていると有ります。
満開になると、見ごたえが有るサクラとなるでしょう。 -
東へ歩いて来ましたら掛川城の大手門が見えました。
-
こちらは島田掛川信用金庫です。
こちらも宿場町の雰囲気に合うような建物にしています。 -
(09:56)
左は夢舞台東海道の指示標識。
右は七曲りの解説です。七曲りは容易に敵を侵入させないための構造だと考えられると書かれています。 -
秋葉常夜燈と葛川一里塚です。
-
民家の庭先の植木鉢。
リュウキンカが咲いていました。 -
(10:36)
本を手に持った男性が前を歩いています。
街道歩きだろうか。 -
男性は信号で止まったりしました。
それで男性に追いつきました。若い男性でした。
言葉を掛けたら大阪から街道歩きに来ていると話しました。
今日は掛川から金谷までを歩くと言っていました。 -
(10:56)
歩いて来て、丘陵地に茶畑が見えだしました。 -
掛川市本所付近です。
東海道は県道415号線から分かれて行きます。
そして、先で合流しました。 -
掛川市本所付近です。
逆川の堤防のサクラが見えました。
何サクラだろう。 -
(11:07)
伊達方一里塚へ来ました。 -
-
塩井神社の前に設けられた夢舞台東海道の指示標識です。
左に下がっているのは2020年11月1日にナニコレ珍百景で、「橋のない川を渡ってく神社」として登録されましたと書かれています。 -
(11:27)
道の駅掛川へ来ました。
ここは大きな道の駅です。 -
道の駅から県道415号線に戻りました。
歩いていて神社の前を通過。
この神社。事任(コトノママ)八幡宮と言うお宮さんでした。 -
(12:01)
日坂宿の入口へ来ました。
正午の時間です。
防災スピーカーから流れてきたのは。♪夏も近づく八十八夜・・・・・・。
さすが茶所、掛川です。 -
日坂宿の入口。
この場所に高札場が復元して有りました。 -
日坂から金谷と掛川へと、隣の宿までの駄賃が定めて有ります。
-
川坂屋の前を通過します。
-
川坂屋の説明板です。
掛川市で管理していて、土曜日・日曜日・祝日のみ開館しています。 -
日坂宿の町並みです。
静かな宿場町。
ひっそりとしていました。 -
(12:13)
本陣跡へ来ました。
撮影しようとした時、前を自転車の男性が通過しました。 -
日坂宿の説明板です。
-
(12:19)
日坂宿を出て県道415号線に出ました。
県道に出て、右に向かわなければならない所を左折してしまいました。
道を間違えました。 -
東へ歩いて来て、道を間違えたことが分かりました。
それで飛び込んだ所が家具でも作っているような工房でした。
でも、お昼で事務所には誰も居ませんでした。
この石柱の向こう側の軽四自動車の中に若い男性が居たのです。
若い男性にどっちへ行けば良いか、聞きました。
このまま、道路を東に進み、右に折れて国道1号線のトンネルをくぐるようにと、教えて貰いました。
奥の方に見えるのは常現寺でした。
間違ったと気付いた時にスマホの地図のサイトを見ればよかった。
後になって、そう思いました。
旅先での親切は有り難いです。 -
(12:36)
東へ歩いて来ました。
小夜の中山公園入口の指示標識が有ります。
ここを右に折れてトンネルを抜けました。 -
坂道を登って来ると茶畑が見え出しました。
-
(12:55)
勾配のキツイ坂道でした。
上の道に到達します。 -
一面に茶畑が広がります。
この道が東海道です。 -
前方から男性が歩いて来ました。
何処から何処まで歩くのと聞いたら、金谷から日坂までを歩くと言っていました。
ここまでの道がキツかったと話していました。 -
見晴らしの良い場所へ来ました。
山肌に茶の字が見えます。 -
右に見える石は歌碑となっていました。
松尾芭蕉の俳句や藤原家隆朝臣の和歌などが歌碑に刻まれて並んでいました。
左は茶畑で右手に歌碑が並ぶ良い雰囲気の場所でした。 -
(13:12)
佐夜鹿一里塚へ来ました。
一里塚の石碑と一里塚の解説板が設置して有りました。 -
歩いてきたら、この農機具の横に男性が居ました。
こんな農機具を見るのは初めてです。
特に目を引いたのは愛機に名前が付いていたことです。
男性と言葉を交わしたら、「ま~くん&ふゆちゃん」は息子とその嫁だそうな。
男性は遊び心が無くては・・・・・・。と言っていました。
ま~くんはマサヒロ君でふゆちゃんは冬美さんではなかろうか。
車体にOHL-8Bと番号が書かれています。そして、OCHIAI。検索したら落合刃物工業と言う会社で、このマシーンは乗用摘採機でした。
早乙女が茶摘みをする風景はのどかに見えますが、現実はキツイ作業なのでしょう。
ここへ通りかかって、男性と言葉を交わしました。
こんなことが無かったら、単なるマシーンとして通り過ぎたかもしれません。
人との触れ合い。
それが街道歩きの面白いところです。 -
小夜の中山公園です。
この場所の西側にはタワーアンテナが聳えていました。
聳えるタワーをしたから見上げて撮影しましたが、上手く写っていませんでした。
丁寧に撮影しなくては反省です。 -
街道沿いに設置して有った東海道の案内看板です。
-
(13:38)
青木坂と言う坂道を下ります。
急な坂です。
ここでもサクラが咲いています。
サクラの左側に歌碑が有ります。 -
-
間の宿、菊川へ入ってきました。
-
菊川の町並みを表した街路図。
本陣や問屋場が有りました。 -
(14:06)
石畳みの菊川坂を登ります。
丸石の石畳みですが、歩き難いと思いました。 -
-
県道234号線を横切り、諏訪原城跡の前を通過してきました。
石畳みの金谷坂です。
この坂を下って行きます。 -
(14:29)
石畳みの道を下っています。
この先に石畳茶屋が有りました。 -
国道475号を横切り金谷駅を目指しました。
前方から若い娘さんたちが登ってきました。
静岡から来たそうで、金谷から歩き始めたと話しました。
この先、キツイ坂道になるので、頑張ってと声を掛けました。 -
(14:39)
金谷駅の下を潜り抜けて一里塚跡へ来ました。
金谷一里塚で、嶋田へ一里。日坂へ一里二十四町となっています。 -
金谷宿の本陣跡です。
金谷宿の本陣には柏屋と佐塚屋と言う2箇所の本陣が有ったが大火に見舞われたと説明して有りました。 -
大井川鉄道の踏切を渡りました。
踏切から黄色い客車が停まっているのが見えました。
トーマスに引かれて走る客車です。 -
金谷宿川越し場跡の解説です。
-
(15:04)
義人仲田源蔵の石碑で、右の石碑には源蔵が困窮した川越人足の窮状を新政府に訴え出たと金谷方人足100人を率いて牧之原を開墾したと有ります。
今まで歩いて来た美しい茶畑が一朝一夕にできた訳では有りません。
先人の苦労が苦労が実り、今日の茶畑となったのが分かりました。 -
大井川の大井川橋です。
これから、この橋を渡ります。 -
(15:09)
大井川橋は説明板に昭和3年に架設されたと書かれていました。
完成当時は車道のみで有って、後からクリーム色の歩道が追加されています。 -
大井川を渡り島田市博物館の前へ来ました。
川越の蓮台が設けられ写真に納まることが出来ます。
籠のまま蓮台に乗っているお姫様。
肩車で川越えするお女中たち。 -
ズラ~と並んだ宿屋。
川止めが有ったりしたら、混雑したのでしょう。
この先には川会所が再現されていました。 -
(15:53)
島田駅まで歩いて来ました。 -
歩行開始前と歩き終えてからの歩数の比較です。
4万歩余りを歩きました。 -
今回、歩いたのは掛川から島田まででした。
この区間の間には、多くの夢舞台東海道の指示標識が有りました。見落としたものが有ったかも知れませんが、14基を見ました。
1.掛川宿東番所跡。
2.馬喰橋一里塚。
3.成滝。
4.本所。
5.塩井川原。
6.日坂宿宿場口。
7.日坂宿本陣跡。
8.白山神社
9.菊川の里。
10.金谷宿一里塚跡。
11.金谷宿八軒屋橋。
12.島田宿。
13.島田宿。
14.島田宿。 -
16時9分発の浜松行きが入線してきました。
最後に
3月1日に東海道へ行ってきて、ブログを漸くアップさせました。
街道歩きを本番とすると、街道歩き後にプログに揚げるのは復習しているようなものでした。調べたり、旅の記憶を呼び起こしながら、アップさせました。
小夜の中山では乗用の摘採機。こんなマシーン。初めてみました。
金谷側の渡し場に有った義人仲田源蔵の石碑で人足の失業が茶畠の整備に繋がったのだと分かりました。ブログを書いていて、何かと、色々の事を知る事が出来ました。それに、街道歩きの思い出が甦ってきました。
今日の経費
青春18きっぷ1回分 2,410円
天浜線 200円
パンと牛乳 244円
カップ麺 90円
お握り 108円
缶ビールとバタピー 463円
合計 3,515円
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