2020/11/18 - 2020/11/18
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令和2年11月18日 (晴) 名鉄藤川駅から名鉄豊橋駅まで
東海道の街道歩きを続けています。前回、池鯉鮒宿から藤川宿までを歩きました。その続きです。
名鉄電車で藤川駅へ向かいました。
藤川宿、赤坂宿、御油宿へと歩き吉田宿にゴールしました。赤坂宿の大橋屋と言う旅籠ですが、15年3月まで営業していたのですが、遂に営業を終えていました。そして廃業後はリニューアル工事が実施され19年4月から一般公開されていました。
天然記念物の御油の松並木。
かつて、旅人が街道を旅しただろうと想像させてくれる雰囲気が有りました。
名鉄藤川駅 → 藤川の十王堂 → 藤川宿西の棒鼻跡 → 藤川宿本陣跡 →
高札場跡 → 東の棒鼻跡 → 宇都野龍邸跡 → 下宿一里塚 → 十王堂 →
法蔵寺 → 本宿村道路元標 → 本宿東木戸 → 巓神社 → 長沢城跡 →
一里塚跡 → 赤坂宿見附跡 → 赤坂陣屋跡 → よらまい館 → 大橋屋
高札場跡 → 赤坂宿本陣跡 → 御油の松並木 → 松並木資料館 →
御油本陣跡 → 高札場跡 → 御油の追分 → 一里塚跡 → 莬足神社
→ 高橋 → 下地一里塚跡 → 豊橋 → JR豊橋駅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
一般法人 中部地域づくり教会発行「東海道さんさくマップ」より引用しました。
-
(08:13)
名鉄藤川駅に着きました。
平日の朝で多くの高校生と一緒になりました。 -
(08:26)
街道ウオークの前に用をたすため「道の駅藤川宿」に寄りました。
トイレを済ませて出てくると、ジ?ット地図を見ている男性が居ました。声を掛けたら香嵐渓へ行くのだと言っていました。カーナビをセットして走って来たのだが、道に迷いここに来てしまったと話しました。
男性はご夫婦でドライブに出かけて来ていました。カーナビの反応が悪かったのが、カーナビの言う事を聞かずに走ってきてしまったのだろうか。
全面的にカーナビを頼りにするので無く、おおまかにでも、香嵐渓がどの方向だという事を掴んでおかないと、このような事態になると思う。 -
藤川駅の跨線橋を渡り東海道へ来ました。
前回、見落とした藤川宿一里塚に寄りました。
石柱が立っている訳でなく、立札が有るだけでした。 -
(08:30)
街道の信号の隅に藤川の十王堂が有りました。
十王の代表格が閻魔王です。
それで十王堂は閻魔堂ともいわれます。
堂内に揃った十王がガラス越しに見れました。 -
藤川西棒鼻跡です。
棒鼻とは宿場のはずれと言う意味です。 -
藤川宿の中です。
ふじみ屋と言う酒屋の前です。 -
(08:41)
藤川宿の本陣跡です。 -
本陣跡に高札場が備わっていました。
-
本陣跡から東方を望みました。
東へ東海道が続いていきます。 -
(09:14)
離れていた東海道が国道1号線と一緒になりました。
国道の歩道を歩きます。
これから先、東海道が国道1号線と離れたり一緒になったりしました。 -
318Kを表すキロポストが有りました。
-
(09:22)
岡崎市舞木町地内です。
東海道は国道1号線から離れて北側となりました。 -
民家の垣根の横。
小菊を見かけました。 -
街道の休憩所が有りました。
この辺り。舞木町と言う集落です。
舞木町の由来が書かれています。 -
(09:46)
東海道は単独の街道となったり1号線と一緒になったりしました。
本宿地区の中を抜けていきます。 -
本宿村は赤坂宿と藤川宿の中間に位置する村として役割を果たしたと有ります。
文字には表していませんが間(アイ)の宿として繁盛したのでしょう。 -
岡崎市本宿地区を通りぬけていきます。
松並木が街道らしさを出しています。 -
秋葉常夜燈の横に有った本宿東海道めぐりマップです。
本宿地内をめぐるマップですが、町内を活性化させようとする動きを想像します。 -
(10:06)
本宿地区の中を抜けてきました。
石柱と説明板が設置して有ります。 -
本宿の東の入口です。
門と言うか、木戸と言うか。
ここが入口だと言う感じにさせてくれます。 -
(10:54)
豊川市の長澤地区に入ってきました。
誓林寺と言うお寺です。
こちらでトイレをお借りしました。 -
前方に一里塚が見えます。
近づいて来ましたら、こんな標柱が立っていました。
長澤一里塚です。 -
(11:26)
音羽中学校の前を歩いています。 -
(11:35)
「よらまい館」と言う施設へ来ました。
赤坂宿の旅籠をイメージした休憩施設です。
トイレも完備していて休憩に持って来いの施設でした。
もう直ぐ正午なので、ここで昼食にしました。 -
大橋屋の西側、赤坂宿の脇本陣跡です。
説明板が立っていますが、大橋屋に来た車の駐車場でも有りました。 -
(12:05)
大橋屋です。
東海道を旅する人々を泊めていましたが、15年3月に営業を廃止。
その後は豊川市で修理工事を終え、住時の姿に蘇り公開していました。 -
大橋屋の内部です。
-
赤坂宿公園です。
道路を挟んで西側と東側に有りました。
こちらは東の部分で往時の町並み地図や高札が復元して有りました。 -
(12:13)
高札場が復元されています。 -
高札場で特に気にかけているのは駄賃の定めです。
赤坂宿から御油宿までは荷物が弐拾三文。藤川宿は百七文となっています。
藤川宿の高札で赤坂宿までは百七文でしたので、両宿間の値段は整合性が有ります。 -
御油の松並木、ここが入口です。
-
(12:32)
立派な松並木が続きます。
この並木を出た処に説明板が有り、昭和19年に国指定の天然記念物となったと書かれていました。
老木となり切倒された松。
それを補うように子供の手で植えられたであろう幼松を見かけました。 -
松並木をすぎると、こんな道でした。
曲がりくねった街道。
御油宿に入ってきました。 -
(12:47)
街道を挟んで両側にイチビキの工場が有りました。
イチビキは東海地方では、チョッと知られた味噌のメーカーです。
右側は醤油などの液体容器で2段に積まれていました。
工場の横に御油宿の街並図の解説が有りました。
その解説板には本陣が鈴木半左衛門家跡地だと書いて有ました。
イチビキの経営者は、かつて本陣を務めたのかもしれない。 -
左は広重の御油宿です。
人足が荷を運んでいます。渡っている橋が御油橋で、その向こうに何本も木が有ります。
右は橋のたもとに立つ1本の大木です。
椋の木ではなかろうか。
木の本数に違いが有るが、樹齢何百年と言う椋の木は旅人を見下ろしてきたことでしよう。 -
(13:26)
豊川市国府町地内を歩いています。 -
(13:37)
国道1号線の歩道を歩いています。
国道が名鉄電車と立体交差するため坂道となっています。 -
立体交差の坂を下ってきて右側。
この先、東海道です。 -
(14:27)
速須佐之男神社です。
左は神社に向かって撮影していたら通りがかった男性です。
この神社のご祭神は悪者を退治する神様だと言っていましたので、コロナ禍の今の時期、持って来いの神様ですねと喋りました。
男性は一言だけ話して去っていきました。 -
太鼓屋さんの前に伊奈一里塚が有りました。
-
-
(14:55)
菟足(ウタリ)神社へ来ました。
鳥居が高くそびえる大きな神社です。
本殿には着物姿の女性が居ました。 -
豊川放水路への坂道です。
-
豊川放水路の高橋の上から上流部を眺めました。
先に見える橋は国道1号線です。
江戸時代には無かった川です。
豊川が下流部で蛇行した川となっており、水害防止のためストレートに流せるようにするため放水路を設けたのでしょう。 -
(15:10)
豊川放水路に架かる高橋からの眺めです。
ビルが集中している辺りが豊橋市の中心街です。 -
豊川放水路を渡り豊橋市に入ってきました。
下地一里塚が有りました。。
歩道にポツンと立っていました。 -
(15:38)
左の道路が東海道ですが、豊川の堤防に上がってみました。 -
豊橋を渡ります。
この橋が豊橋市の名の由来となったのでしょう。 -
橋の上から川面の水鳥の群れが見えました。
-
豊橋から南へ来たところが船町です。
東海道はこの交差点から東に向かいます。
今日の東海道の街道歩きはここまでとし、豊橋駅へ向かいました。 -
(15:57)
豊橋駅に着きました。 -
(16:10)
名鉄の改札口です。
もう、既に電車が待っています。 -
今日、歩いた歩数と距離です。
7時間余りで、32キロを距離を歩きました。 -
金券ショップで目に留まった株主招待乗車券です。
1,040円でした。
最後に
今日、歩いて来たのは藤川宿、赤坂宿、御油宿、そして吉田宿です。藤川宿は岡崎市で吉田宿は豊橋市。赤坂宿は音羽町で有ったが平成20年に豊川市に合併。御油宿は御油町で昭和34年に豊川市に合併していました。赤坂宿と御油宿の距離は2キロに満たない近さですがようやく同じ市となりました。
赤坂宿の「よらまい館」は音羽町時代に出来ていた建物なのでしょう。そして大橋屋も豊川市の手で修理工事が進められたのでしょう。両宿場が同じ市となり、歩調を合わせて東海道を盛り上げていくのではなかろうか。
今日の経費
新那加駅~ 藤川駅 1,400円
豊橋駅~新那加駅 1,040円 豊橋から新那加まで通常の切符なら1,590円ですが株主切符で1,040円で済みました。
コーヒー・メロンパン 216円
カップ麺・菓子パン 216円
ビール・柿の種 424円
稲荷寿司 (土産) 580円
合計 3,876円
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