2020/12/01 - 2020/12/01
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FUKUJIROさん
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宇治川を挟み、平等院の対岸には宇治神社、宇治上神社が鎮座しています。江戸時代までは2社で一対とされ、宇治神社を下社、宇治上神社を上社と呼び、総称して宇治離宮明神とも呼ばれていました。
宇治神社、宇治上神社ともに、御祭神は応神天皇(父)、仁徳天皇(兄)、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと=弟)の三柱が祀られています。どちらも兎が神の使いとして崇められています。
また、宇治神社と宇治上神社は、縣神社とともに平等院の鎮守社とされていました。
明治に代わり、宇治神社と宇治上神社は分離し、宇治神社は府社に、宇治上神社は村社に列しました。
宇治上神社は、創建年代不詳ながら、平成16年の調査において、本殿は1060年頃の建築とされ「現存最古の神社建築」であることが確認されました。宇治上神社本殿と拝殿は国宝に指定されており、平成6年(1994年)には17か所の寺社と城郭で構成されている世界文化遺産「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」の構成資産となっています。
1日目:京都府宮津市へ直行し、街歩きをしました。
2日目:天橋立を観光して、京都市内へ移動。
3日目:京都市内を観光。
4日目:トロッコ列車に乗り、嵐山を散策。京都市内を観光。
5日目:宇治を観光。
6日目:市内を観光後、帰宅。
コロナ禍のため、帰宅後2週間以上経過してから旅行記を公開しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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橘橋。昭和25年(1950年)架橋。宇治川左岸と橘島を結んでいます。
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宇治橋。豊臣秀吉による河川工事以前は、この宇治橋の下流は大池(巨椋池)と呼ばれていた広大な水源でした。平安時代の面積は推定で東京ディズニーリゾート50~60個分もありました。
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橘島の下流側は工事中でした。
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橘島の上流方向。
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宇治川先陣の碑。下流側の先端にあったはずの石碑は朝霧橋の袂に移動されていました。
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宇治川先陣の碑。寿永3年(1184年)1月、宇治川の戦いの際に佐々木高綱と梶原景季の「宇治川の先陣争い」が繰り広げられました。
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宇治川しだれ桜。桜の時期には「宇治川さくらまつり」が開催されます。
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宇治川しだれ桜。夜間はライトアップもあります。
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中島橋。橘島と塔の島を結ぶ橋です。
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観流橋。宇治川の右岸に見えます。すぐ上に宇治(水力)発電所があり、大津市南郷で取水した瀬田川の分流水を仏徳山(大吉山)の裏手に引き込んでいます。その放水路からは大量の水が宇治川に注いでいます。
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宇治発電所は、大正2年(1913年)7月に運転を開始し、蹴上発電所4,800kW(現在4,500kW)の5倍を超える27,630kWを発電しました。宇治市内の電灯はもとより、京阪電車の動力や宇治の産業発展に貢献しました。
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喜撰橋(きせんばし)。明治45年(1912年)架橋。宇治川の水で流出と改修を繰り返し、昭和43年(1968年)鉄筋コンクリート橋となり、昭和59年(1984年)の改修で現在の姿になりました。宇治川の中州に架かる橋の中で最も上流の橋、宇治川左岸と塔の島を結んでいます。
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浮島十三重石塔。高さ15m、現存する日本最古で最大の石塔です。
弘安9年(1286年)、宇治川に舟形の人工島(中州)を築き、宇治川で漁撈される魚霊の供養と橋の安全を祈念し、大塔婆を建立しました。 -
石塔は宝暦6年(1756年)の洪水で倒壊水没しましたが、明治40年(1907年)頃に引き上げられ、塔の島に再建されました。重要文化財。
上から3番目の笠石は、その昔、石川五右衛門が盗み出して藤森神社(伏見区)に寄進したとの説があり、一つだけ新しいらしい。 -
塔の島から上流方向。上流には天ヶ瀬ダムと天ヶ瀬発電所があります。
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鵜小屋。宇治川の鵜飼の歴史は大変古く、蜻蛉日記にも 天禄2年(971年)に鮎を捕る鵜飼いの様子が記されています。
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大正15年に鵜飼いが再興されました。
現在は、鵜の人工孵化と飼育も行われています。 -
朝霧橋。昭和47年(1972年)架橋。宇治川右岸と橘島を結んでいます。
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朝霧橋から上流を望む。
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朝霧橋から下流を望む。
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右岸側から朝霧島、平等院を望む。
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宇治神社の鳥居。
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兎楽の樹。河内国から来られる菟道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと=応神天皇の子)を兎が先導し、振り返りながらお連れした場所が宇治神社と伝わります。楠の大樹。
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宇治十帖石像。朝霧橋の袂にあり、源氏物語「宇治十帖」の浮舟(うきふね)と匂宮(におうのみや)。
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ヒカルゲンジという名前のツバキ科の花木です。
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宇治神社の大鳥居。高さ6m。先代の鳥居は、平成30年9月の台風21号により倒壊してしまい、平成31年12月にステンレス製の大鳥居を再建しました。
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手水。参道を進むと宇治神社ならではの兎の手水がありました。
謂われは異なりますが、埼玉県さいたま市浦和区の調神社(つきじんじゃ)も兎の棲む神社です。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11610983/ -
拝殿(桐原殿)。参道を進み、階段を上がると拝殿です。別名を当地の地名から桐原殿といいます。
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拝殿の後ろに鳥居があり、石段の上に本殿(重要文化財)があります。
古来、宇治神社と隣接する宇治上神社とは一対のものとされています。 -
喜撰法師の歌碑・小倉百人一首第8番。
「わが庵は 都の辰巳 しかぞすむ 世を宇治山と 人はいふなり」 -
狛犬。
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狛犬。
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本殿。鎌倉時代初期の建立。お祀りされているのは、応神天皇、仁徳天皇、菟道稚郎子命の三柱です。本殿中央には菟道稚郎子命の木造神像が奉安されています。宇治神社は、宇治上神社や縣神社と同じく平等院の地主神として祀られていました。
本殿前には、智恵の輪がありました。菟道稚郎子命にあやかり、開運や学問のご利益があるとされています。 -
神社に伝わる故事「みかえり兎」の置物です。
道に迷った菟道稚郎子命を、兎が振り返りながら道案内したという言い伝えによるものです。 -
宇治神社の公式HPにも記載されているパワースポットです。
伊勢神宮遙拝所であります。 -
パワースポットの願いうさぎ。優しく撫でましょう。
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手前から、春日大社、日吉神社、住吉大社。
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推定樹齢250年の椎の木。高さ約22m、幹周り約2.6m。
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手前から、廣田神社、松尾大社、高良大社、伊勢神宮。
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宇治神社の西側を通る「さわらびの道」。
宇治上神社の鳥居が見えています。 -
早蕨古蹟跡。
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宇治上神社の大鳥居。鳥居の奥に目を凝らすと、茅葺きの社殿が見えています。当日は、コロナ禍では珍しく修学旅行生に遭遇しました。
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鳥居の扁額「離宮」。かつての宇治離宮明神に因るものです。
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参道を進むと、細長い池を渡り、境内に入ります。
境内は比較的狭く、正面に拝殿、その奥に本殿があります。
門の内側には御神木、お神籤やお守りの授与所、手水舎(桐原水の水場)がありました。 -
御神木の欅。樹齢約300年、高さ約27m、幹回り約4.8mの巨木です。
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桐原水。拝殿の向かって右に手水舎があり、桐原水が湧出しています。
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桐原水(きりはらみず)とは宇治七名水の一つで、現存する最後の一つとなっています。
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とてもきれいな水ですが、飲用するには煮沸してくださいとのこでした。
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宇治上神社拝殿(国宝)。本殿前に建てられている拝殿は鎌倉時代前期の造営で、寝殿造の遺構といわれています。
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拝殿前の清め砂。祭事にあたり境内の清めに使われます。
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宇治上神社本殿(国宝)。見えているのは、本殿を覆う覆屋で、この中に三つの本殿が鎮座しています。一間社流造りの三殿からなり、左右の社殿が大きく中央の社殿が小さい特徴があります。
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御祭神は次の三柱です。
左殿には、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)、応神天皇の皇子をお祀りしています。古来の日本では、一代を長く保つために若い皇子を後継者とする慣わしがあり、皇太子に立てられたものの、異母兄の大鷦鷯尊(後の仁徳天皇)に皇位を譲るべく自殺したと伝わっています。
中殿は、第15代応神天皇(菟道稚郎子命の父)をお祀りしています。
右殿は、第16代仁徳天皇 (菟道稚郎子命の異母兄)をお祀りしています。 -
春日神社。藤原一族の繁栄を祈願して建てられました。
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左に住吉社、右に香椎社があります。香椎社の御祭神は、応神天皇の母・神功皇后と武内宿禰神(たけしうちのすくねのかみ)です。武内宿禰は第12代景行天皇から第16代仁徳天皇まで仕え、330歳の長命だったと云われています。
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武本稲荷社。御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)が祀られています。
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参道を戻ります。
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鳥居まで戻りました。紅葉が太陽に照らされて輝いています。
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四阿。さわらびの道にありました。
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総角(あげまき)古蹟跡。
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大吉山展望台の登山口。大徳山(大吉山)の頂上には、標高131.6mの三等三角点があり、その途中に展望台があります。眼下に宇治川や平等院鳳凰堂を眺めることができるとのことです。
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宇治市源氏物語ミュージアム。平成10年に開館、平成20年にリニューアルしました。千年の時を超えて、紫式部が創作した「宇治十帖」の世界を体現することができます。
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きれいに色づいていました。
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宇治市源氏物語ミュージアムは、「源氏物語」に関する資料の収集・保管等を行う目的で建てられましたが、現在は魅力発信に工夫を凝らしています。
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入館の際に当日最後の映画上映が始まるとのことで、映像展示室へ誘導されました。映画は実写とアニメの2種類があるようですが、私が見たのは「橋姫-女人たちの心の丈(実写)」でした。
上映時間は20分でしたが、とても良かったです。 -
復元された牛車。乗れませんが、乗り心地が気になります。
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平安の間。囲碁を楽しむ姫君たちを垣間見る光源氏です。
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御簾の向こう側に立つ光源氏。
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囲碁を楽しむ姫君。
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囲碁を楽しむ姫君たちを垣間見る光源氏です。
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平安時代の遊びが展示されています。
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「宇治の間」に向かう「架け橋」を渡ります。
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宇治の間には、香りに関する展示や説明が多くありました。
写真は源氏物語に登場する架空のお屋敷「六条院」です。光源氏の中年以降の邸宅と設定され、六条院は縦横約252mの敷地を春夏秋冬に因んだ4つの御殿と庭に区切り、夫人たちや子女を住まわせました。 -
閉館まで時間がなく、駆け足で見て回りました。
宇治駅へ歩いて戻ります。 -
宇治橋の東詰です。ちょうど日没でした。
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マジックアワー の宇治橋。
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宇治橋から上流方向。肉眼ではかなり暗かったのですが、朝霧橋、橘島、橘橋がきれいに写っていました。
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橋姫神社。宇治市源氏物語ミュージアムで橋姫の物語を見たので、立ち寄りました。宇治川の神様なのですが、樹木が生い茂り、肉眼では真っ暗でした。
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左が橋姫神社、御祭神は瀬織津媛(せおりつひめ)です。
右が住吉神社、水の神である住吉明神をお祀りしています。 -
橋姫神社。大化2年(646年)の創建。
当初は橋の守護と管理を任されていた放生院常光寺(橋寺)敷地内に祀られ、その後宇治橋西詰に遷座しましたが、明治3年(1870年)の洪水によって流されてしまい、明治39年に上林家の敷地内に再建されました。 -
JR宇治駅に戻りました。朝は気づきませんでしたが、駅前に樽のような物がありました。宇治市制施行50周年を記念して、2001年に設置された茶壺型のポストです。
お天気に恵まれて、とても良い観光ができました。ホテルに戻ってスーツに着替えたら、三密を避けて今夜もお仕事(懇談会)です。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
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