2014/07/18 - 2014/07/18
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FUKUJIROさん
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武漢肺炎の流行で自粛の日々が続いております。最近は、昔の旅行記事を見かけることが増えましたね。ということで、私もポツポツと記事を上げて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
奈良交通の八木新宮特急バスは、全長167㎞、停留所の数167ヶ所。日本一長い路線バスとして有名です。
新宮駅5:53の始発バスに、このバス停から乗りました。
バスに乗ったのは、表紙写真のドライバーさんと乗客は私一人でした。
2014年は、八木新宮線のちょうど50周年の記念の年でした。春頃までに完乗すると記念の証明書が貰えたそうで、7月に乗った私は残念でした。
ちなみに2019年12月から、再び、完乗すると記念品がもらえるようになっています。ぜひチャレンジしてくださいね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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約6時間半の長時間運行ですが、普通のバスです。
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座席も普通、特に座り心地が良いわけではありません。
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前がよく見える席に陣取りました。
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和歌山県を走行した部分は割愛しています。別の記事に載せていますので、よろしければご覧ください。https://4travel.jp/travelogue/11436878
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和歌山県から県境を越えて、奈良県に入りました。
奈良交通の十津川営業所(十津川温泉)で約10分の休憩でした。トイレも使えました。 -
源泉販売スタンドがありました。100円で10Lです。家庭の浴槽に20~40Lを混ぜてくださいとありますから、近所にあれば利用したい。
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十津川。
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トンネル。十津川村大字川津。
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十津川村大字上野地。この家は宙に浮いています。
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十津川村大字上野地。山奥の集落。
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十津川村大字上野地。
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上野地バス停。20分の休憩です。近くには郵便局や公共トイレ、谷瀬の吊り橋があります。
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谷瀬の吊り橋。高さ54m。
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上野地と谷瀬を結ぶこの吊り橋は長さ297m。
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地元の人のための生活道路です。
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十津川。
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昭和29年、谷瀬集落の人々は1戸当たり20~30万円の大金を出し合って800万円の大吊り橋を造りました。当時は教員の初任給が7,800円でした。
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急げば往復10分ぐらい。バスの停車時間中に戻ることも可能かも知れません。
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谷瀬の吊り橋とは全く違うルートですが、天ノ川に架かる新しい橋。
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猿谷ダム。奈良県五條市大塔町。
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山際交差点。奈良県五條市大塔町小代。
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中央の石柱に「右 いせ道」とあります。
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五條バスセンターで約10分の休憩でした。トイレが使えました。
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バス停は167ヶ所ということですが、料金区分は109番目まででした。
完乗料金は5,250円でした。6年後の現在も変わっていないようです。 -
近鉄の大和八木駅。6時間半は長かったですが、飛行機のエコノミーに乗っているよりはずっと楽しかったです。車窓の風景を見たり、ときどき休憩があったからでしょうね。
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柿の葉すし。江戸時代から紀の川の上流地域で食されていたようで、奈良県の食べ物というと、これですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2022/03/21 11:27:15
- ええーっ!? と驚く為五郎・・・
- FUKUJIRO さん、こんにちは。
タイトルを見て、驚きました。 167km の路線で停留所が 167ケ所 !
普通の座席で6時間半ですか? よくも挑戦なさいましたね。 まあ、鉄道駅よりは各バス停の雰囲気に多少の違いがあるだろうとは思いますが・・・。
停車時間の長いバス停があったりして、運行にも工夫はあるようですが、それでも全線乗り通すには相当の覚悟と体力が必要だと思います。
と、ハナから敬遠気味の私ではありますが、FUKUJIRO さんの旅行記に出てくる地名(新宮・十津川・五條・大塔)には私もいささかの思い出があり、また谷瀬の吊り橋や柿の葉すしなど、自分の思い入れと重なって、楽しく拝読しました。
2014年のご体験で、「古い、古い」と仰っていますが、全然古くはないと思います。 旅と言うのは、家が火事で焼失しても、流行の服が飽きられて捨てられても、変わらず輝く思い出として心の中に留まり続ける大変な財産だと思いますので、何十年前の旅でも価値が減ずることがない、と私は思っています。
仰るとおり、得体の知れないウイルスのせいで最近は旅行に出ることも少なくなりましたが、こういうときこそ、昔の旅行をじっくり思い出したいもので、そのときどきの世相・風俗・流行なども併せて振り返る時間をもてると思います。
私も、今書いている旅行記が終わったら、数十年前の旅行を振り返って、退色したフィルム写真と一緒に投稿してみようかなどと思っています。
これからも、古い・新しいではなく、FUKUJIRO さんの独特の感性による旅行記を書き続けてくださるよう、期待を込めてお願いいたします。
ねんきん老人
- FUKUJIROさん からの返信 2022/03/22 06:43:50
- Re: ええーっ!? と驚く為五郎・・・
- ねんきん老人さん、こんにちは。
日本最長の路線バスに乗ったのは8年前になります。懐かしいですね。長時間のバス旅で、同じバスに乗り合わせた方々は、皆さん地元の方のようでした。高校生か、年配の方で、壮年の人は車利用なんだと思ったものです。もちろん、乗り通したのは私だけでした。本当に懐かしいです。
思いつくまま、何処へでも出かけられた頃、まさか2年以上も旅行することが躊躇われるとは。
何でも同じですが、できる時にできる事をするって大事だと思う2年間となっています。
ねんきん老人さんの九州旅行記を楽しく拝見しています。2週間の長旅も必要なことは、必要ですよ。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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