2020/11/17 - 2020/11/17
33位(同エリア759件中)
琉球熱さん
横綱不在・大関戦線離脱というありえない場所となった今年最後の11月場所も、千秋楽に劇的なドラマがあって、無事に終了した・・・
興味を持ったのがいつ頃だったか既に記憶がないが、けっこうな「相撲ファン」である。
かつては年寄り臭いと敬遠していた大相撲、今じゃ有給休暇を取ってまで国技館に足を運ぶ。
とはいえ、決まり手に詳しいわけではなく、部屋事情に精通しているわけでもない。
そんな中途半端なファンが見た、2020年の大相撲。
初場所は通常通り、9月場所は厳戒態勢下、そして今回11月場所は手探りの中での開催、観戦となった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
今年最後の場所は行けないものと諦めていたところに朗報。
日帰りバスツアーで超掘り出し物。
【GoTo適用/マスC席】大相撲11月場所観戦と東京スカイツリー天望デッキ入場とソラマチ散策日帰り
正直、スカイツリーはどうでもよいが、格安で升席ならば行くしかない!
即申込み、翌朝に有給申請。こういう時の動きは我ながら俊敏(笑)
というわけで、今年3度目の国技館。
11月場所は通称「九州場所」、福岡開催のはずがコロナのせいで国技館開催。
九州の相撲ファンの皆さんには申し訳ないが、コロナのおかげで年3回という例年ならばあり得ない回数の観戦が実現できたわけだ。
いつ見ても、この風景は胸躍るな~両国国技館 名所・史跡
-
ここでおさらい。
大相撲の「場所」は年6回
1月 初場所:東京
3月 春場所:大阪・・・今年は無観客
5月 夏場所:東京・・・今年は中止
7月 名古屋場所 ・・・今年は東京開催、観客は2500人まで
9月 秋場所:東京・・・観客は2500人まで
11月 九州場所:福岡・・・今年は東京開催、観客は5000人まで
余談ながら、この合間に「巡業」だの「トーナメント」だのが組まれている。
文字通りの“肉弾戦”を生業としている力士、体を休める暇もない。
怪我をしたら治す暇もない。
彼らの力士寿命に配慮するなら、無意味な「トーナメント」など廃止して、
かつ北国の相撲ファンのために、東京開催の一つを北海道か東北開催にすべきと思うのだが… -
なぜか国技館の前に あしたのジョー
-
さて、国技館である。
感染防止の対策は念入りで、入館時の検温、アルコール消毒、マスク着用、携帯消毒液配布に売店の営業制限。
検温はビデオカメラを使った高級品だ。
そして「観客数の制限」。
7月・9月場所は2500人、今場所は5000人。
国技館の収容人数がおよそ1万人であることを考えると、興行採算はかなり厳しいだろう。 -
「力士」もマスク
-
至る所に消毒液。
これも手をかざせば噴霧される“高級品”
高安に睨まれたら言うこときくよね -
満面の笑み、正代
大関昇進おめでとう
しかし、もすこししっかりせーよ! -
好青年ぶりが中高年女性を鷲掴み、炎鵬
ここのところ手の内読まれて苦戦続き -
さて、肝心の取り組みは、午後早い時間からの入場だったので十両の取り組みも観戦できた。
何と言っても宇良だ。
前頭4枚目まで進みながら、ケガで序二段まで陥落。
そこから不屈の精神でカムバック、現在十両13枚目。幕内まであと一息、がんばれ!
ちなみに、「関取」と呼ばれるのは十両以上、それ以下は「力士養成員」と呼ばれる。
階層としては 序ノ口-序二段-三段目-幕下-十両-幕内(前頭・小結・関脇・大関・横綱)の順。
十両は28人、幕下 120人、三段目 200人 それ以下は「その他大勢」だ。 -
この日の相手は顔が恐い剱翔だったが
-
体が大きくなって十両に戻ってきた宇良が、あっさり引き落として勝ち。
新入幕の時は、まさに今の炎鵬のような存在だった。
今場所も「居反り」だの「後ろもたれ」だの奇天烈な、宇良にしかできないような技で白星を挙げている。
何をしでかすかわからない面白さが宇良にはある。
早く幕内に戻ってきてくれ~~(多分初場所は幕入り・・・?) -
これは誰の取り組みだったかな?
失念 -
さて、十両の取り組みが終わり、幕内の取り組みが始まるまでの間、ちょっと館内を探索。
売店には弁当やら相撲グッズやら、とにかく面白いものがいっぱい売られている。
お気に入りの力士のグッズを探すのも楽しい。
ただ、このコロナ禍で営業しているのは1階のみ、弁当やつまみは館内飲食禁止なので持ち帰りだ。両国国技館 東1階売店 グルメ・レストラン
-
たとえば、こんなモノ
GoToのクーポン使って購入
これ、実は似顔絵。
これは誰だ?なんて考えながら眺めるのも楽しい(笑) -
自販機もこのラッピング
ガイジンに有卦そう -
2階の廊下には、歴代横綱の写真が展示されているんだが、これがまたケッサク
この辺はまだ 「まとも」 な方で・・・ -
やそきちさんなんぞは、どうみても「幕末の志士」だし
-
ジャイアント馬場さんがこんなところに・・・
あんまりな四股名
「おおづつ」と読むんだろうけど -
おちゃらけはこの辺にして、今場所の幕内の話
もう横綱は不要だな。
体がボロボロと言われる横綱に、やたら計算高い姑息な横綱。
コイツらいなくても場は盛り上がるし。
それにつけても、大関二人の休場はイタイ。
三大関そろい踏みで観戦したかったのに。 -
頼むぜ、両大関
-
もはやこの看板も虚しいばかり
-
今回は初のマス席
これまで高価で手が出なかった席だ。
格安ツアーがなかったら縁がなかった。
やっぱりイス席からの景色と全然違う!
それにしても、平日とは言え、この空席。
これからいよいよ幕内だってのに・・・ -
これは去年の9月場所
にぎにぎしい -
今年の初場所 満員御礼
文字通り、土俵際までビッシリ -
初場所はまだこんな楽しみもあった。
コロナ以降、密を避けるためにNG。
ちなみに、左上から時計回りに遠藤、遠藤、炎鵬、北勝富士、松鳳山、御嶽海、大栄翔、真ん中はスキャンダルまみれの阿炎 -
そして今年の9月場所はコロナ対策下での開催。
観客はおよそ4分の1の2500人。
協会側は万全の対策を取ったはず、それでも自粛したファンが大半だったのだろう。
まさか取れるとは思わなかったチケットが、易々と入手できてしまった。
こんなことは初めてである。
なにせ、一般発売のその日に、15日間の全席がほぼ完売してしまうのが常だから・・・ -
啓蒙ポスター
しかしなぁ、協会が予防に躍起になってる傍から、親方が飲み歩いたり、部屋からクラスター出しちゃったり、まずは身内に徹底しろよと誰もが思っただろう。 -
その結果がこれだもの(涙)
4分の1に絞っただけでも大幅な収入源のはずで、さらにこの有様じゃ協会も蒼くなるわ。 -
一般庶民向けの席、イス席(笑)
各列9人掛けのところ、3人しか座れない。
一緒に行っても、離れて座れっておかしくないか? -
名物(笑) 照強の大量塩投げ
土俵際の淋しいこと・・・
これじゃ力士もやりがいがないよ -
さて、話は「今」に戻って11月場所。
幕内の取り組みが始まったんだが、やっぱりスカスカ。 -
幕内力士のそろい踏み
-
新旧大関の大集結?
先頭は元大関 高安(現小結)
次に元大関 照ノ富士(現小結)
3番手は関脇 御嶽海 大関を狙ってるはずなんだが・・・
しんがりが現大関 貴景勝 -
さて、取り組みの様子をば
むぎゅ~~~~っ
千代の国vs志摩の海
よっぽど志摩の海のことが好きなのか
この千代の国、前頭筆頭からケガが原因で幕下まで陥落。艱難辛苦の末に幕内に戻って来た苦労人である。こういう力士は無条件で応援したくなるなぁ。
今場所も途中まで優勝争い。復帰早々の勝ち越し、ヨカッタね。
志摩の海は終盤まで優勝争いに絡んで盛り上げてくれた。
来場所が勝負だね。 -
炎鵬vs千代大龍
勢いを失いつつある炎鵬。
研究し尽くされて4場所連続負け越し。
今回は辛くも白星だったが、最終的には3勝12敗。
来場所は十両陥落かな、人気は抜群なんだがなぁ・・・ -
もう一度、体の大きな相手を翻弄するような相撲を見せてくれ!
-
徳勝龍vs明生
幕尻から奇跡の優勝を遂げた徳勝龍だが、おそらく三役になれないまま引退だろう
明生、もっと頑張れ -
照強vs豊山
照強の“塩投げ”
目立つことやって覚えてもらうんだという意欲は買うが -
まだまだ上位陣には勝てないね。
もっと技を磨けよ~ -
豊山は「これ」と言った武器が欲しいなぁ
-
遠藤vs琴恵光
遠藤は好きな力士だし、人気は抜群。相撲も「巧い」。
でもなぁ、三役経験者なんだから、琴恵光に負けちゃいかんよ。 -
永谷園が付いてるから経済的には困ってないんだろ
十両に落ちないように、さりとて大関を狙うわけでもなく
のらりくらりと星数調整してるのが見え見えだよ -
こういう凛々しい姿・面構えは、本番の土俵で見せろよ
お茶漬けがある!なんて言ってる場合じゃないぞ -
こんなパネル作ってもらって、悦に入ってんじゃないよ
-
宝富士vs北勝富士
150kgを超える巨体が、こんなアクロバティックなこともやってのける!
この取り組み、同体だと物言いがついて取り直し -
ただでさえ長い取り組みの後の「取り直し」
タフな北勝富士もさすがに息が上がって、こりゃ厳しいかなと思っていたら!
なんと大逆転で白星をゲット! -
阿武咲vs若隆景
しばらく不振続きだった阿武咲に、かつての馬力が戻って来た。
元ヤンキー(根拠なしの極めて私見)、その根性はたいしたもの。
同期の貴景勝が出世、奮起しないはずがないと睨んでいるんだが。 -
若隆景も若手の一角を担う期待の力士。しかし、いきなりの「前頭筆頭」はちと荷が重すぎたか?
この日は阿武咲の押しの一手に屈した。 -
翔猿vs照ノ富士
今年の場所を盛り上げた一人と言ってよいだろう翔猿。
新入幕なので若手と言いたいところだが、遅咲きの28歳。
力士にしては珍しく表情豊かで白星を決めた時の表情がイイ。
しかし今回は相手が悪かった。屈辱の吊りだし。
照ノ富士は元大関であり優勝経験もあるが、彼もケガと病気でなんと序二段まで落ちた。
そこからの幕内復帰、それだけでも称賛に値するのに、復帰後優勝を果たしているのだから、もはや「偉業」と言ってよい。
彼の目標はいたってシンプル。「元の場所(大関)に戻る」だ。
先場所と今場所の気迫に満ちた表情は、見ていて惚れ惚れした。 -
隆の勝vs高安
強烈な右フックが炸裂~~~!
のわけはないが、新進気鋭の隆の勝が、元大関の高安を撃破。 -
結びの一番 貴景勝vs妙義龍
ベテランの曲者が何かしてくれるんじゃないか…なんて淡い期待は淡いままに終わる。全く為す術もなく敗退。
貴景勝、強いっ! -
さてさて本日の取り組みは全て終了。
館内にだらだらと留まることは許されず、ロビーでも「立ち止まるな」の連呼・・・
観客に手を振る栃煌山(今年7月に引退)と豊ノ島(3月に引退)。 -
そう言えば、豊ノ島と同期の盟友、琴奨菊も場所中に引退を表明。
確実に世代交代が来ていることを痛感する。 -
今年、図らずも3回の観戦に恵まれた。
これがコロナ禍のおかげだったというは皮肉な話。
コロナは相撲界にも間違いなく影響を与えていて、どうしても稽古不足は否めないのだという。
そんな中で、文字通り「カラダを張って」土俵に上がっている力士たち。
どうか、ケガだけは気をつけてくれ。
若手の台頭も著しく、十両も含めて百花繚乱。
うむ、根性なしの名ばかり横綱は いらない! -
夜(と言っても18時半くらい)の両国駅
バスを待つ間、今日の取り組みを反芻する(笑) -
それにしても今場所千秋楽はドラマだった。
結びの一番も、その後の優勝決定戦も、本当に見応えがあった。
テレビ観戦だったが、力が入ってしまったよ(笑)
そんな熱戦を、贔屓の力士弁当を食べながら楽しめる日は戻って来るだろうか? -
コロナのおかげでチケットが取りやすくなった、席もゆったり座れる・・・
それでもやっぱり、大勢の観客と歓声の中で楽しみたい。
来年はどんな場所になるだろう?
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この旅行記へのコメント (11)
-
- cacahさん 2020/11/30 22:34:22
- 私も中途半端なファンでーす!
- 琉球熱さん~こんばんは♪
いつも旅行記見てくださりありがとうございます~
私も今年初めて初めて国技館で相撲観戦をしすっかりハマりました!
横綱のH氏の取組みはいかがなものか?と私の回りの相撲ファンの声を良く聞きます。
琉球熱さんの的確なコメントうんうんとうなずきながら拝見しました~(^-^)
相撲ファンが普段思っていたことが!的確に!
日本の伝統文化である相撲はやはり日本人の方がもっと多く活躍してほしいです♪
またお邪魔させていただきます~
cacah
- 琉球熱さん からの返信 2020/12/01 21:32:44
- RE: 私も中途半端なファンでーす!
- cacahさん、こんにちは
投票&コメントありがとうございます。
初場所行かれたんですね! 私も行ってましたよ!
あの頃まだ良かったですねぇ 国技館入りする力士も見ることができたし・・・
今場所は横綱不在、大関離脱で「つまらない」「期待してない」なんてほざく連中がいましたが、まったく的外れですよね。
確かに新大関と駆け出し大関は是非とも見たかったので残念ですが、確実に若手が力をつけてきていて、今やベテラン陣を脅かす存在になっている一方で、まだまだ負けじとベテラン勢も奮闘している様は、見ていてほんとに飽きません。
個人的には、ようやく十両まで戻って来た宇良関に注目&応援。早く幕内に帰ってきてほしいです(夏場所あたりかな?)
初場所のチケット、手配しました(笑)
今回と同じツアーが組まれたので、また格安でマス席です。
---------琉球熱--------
-
- 群青さん 2020/11/29 00:50:11
- ナンダカンダで相撲ファン
- 琉球熱さん
こんばんは。
横綱2人はともかく、大関2人の欠場が痛かった11月場所ですが、最後まで見ごたえある展開で内容的には十分に及第点をあげられる場所だったのでは!と思いました。
升席の人数も、秋場所は1枡1人の利用だったものが11月場所では2人まででしたよね?
確かにコロナ以前の満員御礼の国技館の光景が目に焼き付いている身としては、現状の最大5000人の収容人員は寂しく感じなくもないですが・・・
よくよく目を凝らすと、あの1枡に4人を詰め込んでいたこと自体、昨今の感覚からすれば空恐ろしくも感じたりする不思議。
場所数も、年6場所は多すぎるような気もしなくもないです。
せめて1場所減らして年5場所、両国で3場所行って残りは大阪とどこかで十分な気がします。
(名古屋場所は暑い上に湿度が高く力士も大変そうだし、九州場所は興行面で厳しそうなので、両方とも決め手に欠く感じがしなくもないです)
相撲人気を下支えしていた年配者の相撲ファンが安心して相撲観戦に足を運べるようにならないと、かつての熱気は戻ってきにくいと思うのですが、一方で地道に桂子に取り組み地力をつけた力士が活躍することで盛り上がることをたくさん見せてくれた2020年の大相撲。
手に汗握るようなワクワクする相撲を一つでも多く重ねていくことで、人々の注目を浴び、また活気が戻って来ると信じています。
個人的な意見ですが、2020年の各場所は、展開が読めなかった分だけ、見る楽しさを十分に味わえたように感じています。
突出した力士がいなくて、誰でも頑張れば賜杯を抱くチャンスが巡って来る!なんて年回りはなかなか簡単に巡って来ませんものね。
昨今の状況は、千代の富士が引退し若貴&曙が地位を強固にする前の、つかの間の戦国時代(場所ごとに優勝力士が入れ替わった1991年頃)のような状況に似ていて、それはそれで面白いのですが・・・
大関3人が競い合って賜杯を分け合う時代がやってくれば興行面も安定するでしょうけどね。
とても面白い旅行記を読ませてもらい、ついつい熱が入ってしまいました(汗)
- 琉球熱さん からの返信 2020/11/29 21:14:10
- RE: ナンダカンダで相撲ファン
- 群青さん、こんにちは
コメントありがとうございます。
群青さんも相当な相撲フリークをお見受けしますが!
11月場所は横綱・大関がバタバタ欠場し、大相撲ファンを自認する人たちが「今場所は期待していない」だの「興味を失った」だのと言っていましたが、若手の奮闘ぶりは見ごたえがありましたし、その中でも悲喜こもごもがあって、私は興味が尽きませんでしたけどね。
第一、あれだけ肉体を酷使している力士たちに失礼でしょ!
15日間戦えないのに引退もしない姑息な横綱は不要ですね。
横綱不在でも充分盛り上がります。ただ、大関二人はやむを得ないとしても残念でした。
マス席、確かにあそこに4人はツライ(笑) コロナでなくても窮屈過ぎて遠慮します。
でも見た目が「スカスカ」なのは、4人席に2人しか入っていないことよりも、そもそもマス席の空席が目立つからだと思います。
今の大相撲はまさに「戦国時代」、下剋上ですね。
面白いです。
---------琉球熱--------
-
- 多良さん 2020/11/26 11:28:41
- 砂被りに一人観戦していた女性・・・pafhume メンバー
- 良い席に座れての観戦うらやましい限りです!^^
我が三重の期待の星、志摩の海、頑張ったでしょ~♪
それから、千代の国も前半、良く盛り上げてくれました\(^o^)/
温暖な気候で、どちらかと言うと闘争力に欠ける県民性ではあるのですが、時々こういうローカルヒーローが現れます(笑)
しか~し、なんとも読みにくい力士ですね~阿武咲(^^;)
- 多良さん からの返信 2020/11/26 11:30:14
- Re: 砂被りに一人観戦していた女性・・・pafhume メンバーいにそっくりでしたが。。。
- ☝ 途中で送信しちゃいました(笑)
多良
- 琉球熱さん からの返信 2020/11/26 20:17:46
- Re: 砂被りに一人観戦していた女性・・・pafhume メンバー
- 多良さん、こんにちは
コメントありがとうございます。
志摩の海はこれからも活躍するでしょう。台風の目になるかも!
千代の国はもともと力があるので、ケガさえ再発しなければ三役も夢じゃないと思います。
「砂被りに一人観戦していた女性」とは今場所のことですよね?
連日、同じ場所にいた、やけに姿勢の良い女性かな?
私も気になりました(笑)
---------琉球熱--------
-
- ねもさん 2020/11/25 09:22:28
- 私も北の湖(^^)
- 琉球熱さん
私も同じくらいの相撲熱かな。昔は北の湖、応援してました。東京にいたころ複数回、国技館にも行ったことあります。
今回はどこからご覧になったのですか? 静岡人は、地元出身の小兵・翠富士の十両優勝に喝采しています。
- 琉球熱さん からの返信 2020/11/25 22:59:52
- RE: 私も北の湖(^^)
- ねもさん、どーも!
コメントありがとうございます。
北の湖はもちろん知ってますが、その頃は実は相撲ファンではありませんでした。
若貴ブームも「ふ〜ん」で(笑)
今回はマス席の安い席「C」です。
それでも近くて迫力十分でしたよ。
翠富士、来場所は幕内ですかね?
イケメンだし、人気出るんじゃないでしょうか?
---------琉球熱--------
-
- PHOPHOCHANGさん 2020/11/25 08:11:09
- 北の湖ファンでした
- 楽しく拝見しました(^^)d
大相撲ファンだったんですね!
考えるに、自分も結構長い事、相撲を見続けてるんだなと改めて実感しました。まぁアッサリ表面的に、ですが。てか、歳が歳ですから、長くて当たり前でした。
横綱の存在が虚しくなってるけど、次が居なくて…。貴景勝は今後どうでしょう?
升席はやっぱり違いますね。座り心地どうでしたか?
迫力有る写真と解説、国技館の様子、引き込まれました。
頷きながら見入っちゃいました。
- 琉球熱さん からの返信 2020/11/25 22:48:33
- RE: 北の湖ファンでした
- PHOさん、まいど!
コメントありがとうございます。
> まぁアッサリ表面的に、ですが。てか、歳が歳ですから、長くて当たり前でした。
まったく同じです(笑)
今の横綱は本当に腹立たしい。特にすぐ張り手を使う方は大嫌いです。なぜあんなに人気があるのか不思議でならない。
貴景勝の爆発力はやっぱり凄いですね。誰が横綱になるか、まずは急成長している若手が切磋琢磨してほしいです。そうすれば自然と盛り上がっていくと思うので。
升席は何と言っても土俵に近いのがメリットですね。力士の声も、巨体がぶつかり合う鈍い音もよく聞こえて迫力あります。
座り心地は特別なシートではないので、良いとは言えませんが、悪くありません。座布団があるので、二つ折りにして足を伸ばして座ると楽チンです(笑)
ま、再度の格安ツアーでもない限り、最初で最後のような気もしますが、これからもチケットが取れればちょくちょく行くことになるでしょう。
---------琉球熱--------
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