2020/06/13 - 2020/06/14
111位(同エリア584件中)
びびママさん
この旅行記のスケジュール
2020/06/13
2020/06/14
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この旅行記スケジュールを元に
新型コロナウィルスで遠くに行けない今・・・。
withコロナの時代のマイクロツーリズムという言葉を聞き
考えてみれば近くでも行ってみたかった場所がいろいろあることに
あらためて気付く・・。
近いゆえにいつでも行けると思いつつなかなか行けなかった。
行ってみたかった場所に行く!withコロナの時代編。
緊急事態宣言が解除されてから数週間。
県境を越えるのは若干の後ろめたさはありましたが
6月の週末岩手県へお出かけしてきました。
ユーミンの「緑の町へ舞い降りて」を思い出す新緑の美しい季節。
海外リゾートのような宿でゆっくり癒されちょっと足を延ばして1年のうち2週間ほどしか見ることの出来ない貴重な風景を見て
久々に伸びやかな時間を過ごすことが出来ました。
宿泊したのは岩手県の花巻温泉郷。
山間にたくさんの温泉が湧きそれぞれ個性豊かな宿が連なる場所です。
そのうちのひとつ「鉛温泉藤三旅館」は開湯から600年の歴史ある1軒宿。5つの源泉はすべてかけ流し。何も引かない何も足さないのがウリだそうです。名物は建屋の地下に位置する立ちながら入浴する足元湧出の温泉「白猿の湯」。
以前訪れた時は長女ちゃんが生まれたてでお部屋の内風呂にしか入れなかった記憶がありぜひ深さ約1.25メートルと日本一深い自噴の岩風呂に入ってみたいと思っていました。
近くなのに今まで機会がなく実現されないまま今に至ってました。
「温泉でゆっくり」にはあまり興味がないびびパパもあの「立ち湯」なら行こうかな~ということで1泊の週末旅行となりました。
そんな「鉛温泉藤三旅館」には
昔ながらの湯治部と昭和レトロな建物の旅館部
そして2015年にオープンした別邸「鉛温泉心の刻十三月」があります。
全室名湯「鉛温泉」の源泉100%掛け流しの露天風呂付き客室というところに惹かれ今回は「鉛温泉心の刻十三月」を選択しました。
全14室のプライベート重視の宿なので時節柄接触機会を最小限に出来るかなとも考えました。
従来の「鉛温泉」のイメージとかけ離れたモダンなしつらえのお宿。
お部屋はまるで海外リゾート。
海外リゾートの雰囲気と日本の古き良き温泉宿のおもてなしがマッチした素敵な滞在が出来ました。
今温泉宿は本当に進化しているんですね~。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
なるべく混雑を避けるためにも早め行動が鍵かと思い
家を6時半に出発しました。
東北自動車道を北上します。
盛岡近くになると目の前に岩手山が!
快晴ではありませんが雲が高く
この日は「岩手山」「早池峰山」「姫神山」の
3峰が綺麗に見えました。
3峰が同時に見えるのは珍しいという伝説があるそうですよ。
お山の三角関係らしい(笑)紫波サービスエリア 道の駅
-
盛岡を過ぎて八幡平へのアプローチ「八幡平アスピーテライン」へ。
先ほど見えた岩手山を裏側から見る形。
こちらからも美しく見えます。八幡平アスピーテライン 名所・史跡
-
順調に八幡平山頂レストハウスの駐車場に到着しました。
時刻は9時40分。
レストハウス前駐車場はすでに満車で臨時駐車場へ誘導されました。
駐車は有料。料金は500円です。
環境整備にも使われているのでしょう。
土曜日とはいえ結構な人出にちょっとびびりました。
駐車場内「秋田県在住」とフロントガラスに大きく掲げた
神奈川県ナンバーの車が・・。
ご苦労されているんだなあとちょっと悲しい気持ちに。八幡平山頂レストハウス グルメ・レストラン
-
この辺りは岩手県と秋田県の県境。
臨時駐車場は秋田県側。標高は1580mにあります。
岩手山の山頂も近いな~写真にははっきりと写っていませんが
雪で真っ白な鳥海山も見えました。 -
身支度を整え散策開始です。
標高差僅か・・距離も短く道路も整備されてはいるものの
1600mの散策路なのでそれなりに準備は必要ですよ。
何年かぶりにトレッキンググッズ1式の登場です。
靴ひもなどの点検も久しぶりに。 -
当初はホテルステイでのんびりするだけの予定でしたが・・
1年でこの時期しか見られない絶景があるということと
お天気が思いのほか良かったのでここ八幡平まで足を延ばしてしまいました。
八幡平山頂付近の鏡沼がこの季節だけ「ドラゴンアイ」になる。八幡平山頂遊歩道 公園・植物園
-
下界は緑溢れる季節ですが標高1600mのこの辺りには
まだまだ残雪がたっぷり。
「ドラゴンアイ」への散策は長靴など足元に配慮が必要です。
びびパパは長靴で。びびママはトレッキングシューズ+軽アイゼン装着。
結果トレッキングシューズだけでも十分でした。
ぬかるむ状態でもなく雪のあるところとないところが混在するので軽アイゼンの脱着もちょっと面倒。
そんな中・・サンダルで登る同年配の女性もいた~すごい。 -
歩き始めて20分くらいで到着しました~「ドラゴンアイ」
ドローンの飛ぶ音で場所がわかる(笑)
人を入れてみました。
大きさがわかります。 -
イチオシ
そしてこれがこの日の「ドラゴンアイ」のベストショット。
龍の目のように見える。
土曜日なのでやはり大勢の方がいらしていました。
神秘的な風景。
その年によって見られる時期が違うので
本当にラッキーでした。
「ドラゴンアイ」」
八幡平にある「鏡沼」に5月下旬から6月上旬頃運が良ければ現れる龍の眼のような神秘的な景観。
雪解け水と沼を覆う雪が織りなす、八幡平の新名所です。
☆ドラゴンアイの生まれ方☆
冬から春にかけて大量の雪解け水が沼に流れ込み、春になると中央部が浮力で持ち上がります。さらに暖かくなると中央部の中心の雪から解けはじめ、龍の眼が形成されます。(あきた・ファン・ドッと・コムさんより抜粋させていただきました)
中央部から解けるって・・やっぱり不思議。 -
ドラゴンアイ(鏡沼)からさらに散策を続けます。
途中龍の涙と言われているめがね沼を経由
そして八幡平山頂へ。標高1641mです。
駐車場からの標高差が少ないのでかなり登りやすい。
一応頂上制覇!八幡平山頂 自然・景勝地
-
展望台からの景色。
今年は雪が少ないと思っていましたが
ここ八幡平周辺などはそこまで少雪ではなかったようです。
山の雪は川を下り土地を潤す大事なものなので良かった。 -
遊歩道場所によってかなりの雪あります。
-
八幡平頂上付近にはたくさんの湖沼群。
「ガマ沼」 -
残雪が映ってきれい。
これも期間限定の風景だね。 -
こちらは「八幡沼」
ガマ沼から水が流れ落ちています。八幡沼 自然・景勝地
-
山桜が咲いてました。
もう少し季節が進むとたくさんのお花たちが一斉に開花するのでしょう。
その時期の散策も楽しそう。 -
岩手山・その奥に早池峰山。
そして左に小さく姫神山の姿が。
約1時間半の軽いトレッキングを終えて下山します。
レストハウスで登山バッチを購入。
(実はひそかに収集してマス)
この日レストハウス内のレストランは営業してませんでした。
正午頃の山頂付近はかなりの車の数。
駐車場待ちの渋滞が続いていました。 -
お昼はお蕎麦にします。
アスピーテラインを下りて少し盛岡方面へ戻ったあたり・・
「遍利窟」
住宅街にあるお蕎麦屋さんです。
昼時ということもあり少し待ちました。 -
少し席を減らし密のリスク対策をしているみたいでした。
大もり+天ぷら おそばにはそばかっけが乗ってます。
ちょっとした心遣いにぐっときます。
「かっけ」岩手北部・青森南部地方の郷土料理。
そば粉でできたものが「そばかっけ」
そば粉を練って薄く延ばして四角く切ったもの。 -
びびママは冷おろしそば。
更科系の上品なお蕎麦でした。つけだれとのバランスも良く
とても美味しく頂けました。
ごちそうさまでした。
ご家族で切り盛りする暖かみのあるお店でした。 -
そして宿へ向う途中・・。
エーデルワインのワイナリーへ。
岩手産ぶどうを使い醸造するこだわりのワイナリーです。
いつもは試飲し放題の楽しい場所ですが
今回は有料も含め試飲はなし。
少し残念ですが好きな品種のワインを3本購入しました。ワインシャトー大迫 名所・史跡
-
で・・本日のお宿「鉛温泉藤三旅館別邸心の刻十三月」へ。
駐車場へ車を進めるとスタッフさんがやってきて誘導してくれます。
基本宿の前に駐車できるので安心。 -
シックなロビーラウンジで座ってのチェックインです。
特にウェルカムドリンクはありませんでしたが
ここロビーラウンジ内午後の時間はフリードリンクサービスがあります。
コーヒー・ジュース類・ワイン(赤・白)が自由に頂けます。 -
お部屋は1階。
ロビーラウンジに一番近い107号室。
お部屋カテゴリーは「和モダンツイン」
担当のスタッフさんがお部屋まで荷物を持って
案内してくれ滞在のあれこれを説明してくれます。
これ以降特に希望がなければスタッフさんが
お部屋に入ることはなくリラックスした滞在が出来ます。
入口からの写真。
左手前はクローゼット(内部セキュリティボックスあり)
その奥がミニバーのカウンターその下に冷蔵庫。
右手側お部屋へ続きます。
14室のお部屋は全て内部のインテリアが違うそう。
「和モダンツイン」タイプは2室。
白基調のこのお部屋と黒基調のお部屋があります。
(HP参照) -
床まで白。素敵です。
入口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。
スリッパもインテリアに合わせているのね。
スリッパや館内オブジェは
「アンリアレイジ」と説明書きがありました。
男性用・女性用(少し小さめ)が用意されてます。 -
お部屋の広さはすべて60㎡以上。
シーリー社製ラージツイン。
温泉宿らしく浴衣がスタンバイ。
珍しく足袋(ソックス)はなかったような・・。
温泉で足元までポカポカなので必要はないものの
あると嬉しいものですが。 -
掘りごたつ式のくつろぎスペースがあります。
琉球畳がお洒落。フローリングとの段差はありません。
このタイプのお部屋はこのスペースにお布団を敷いて
4人まで宿泊可能。 -
そして!
広いデッキスペースには大きなお風呂が。
源泉100%かけ流し温泉です。
湯船の底からふつふつとお湯が沸きあがってくる様子が見えます。 -
全面窓とブラインドがあります。
露天ではなく半露天。
気候に合わせて窓を開けたり閉めたり自在なのが良いかも。
湯船は大きめで深くゆったりと入ることが出来ました。
このしつらえはピーチリゾートのジャグジーみたい。
チェアセットがあるのもその雰囲気を盛り上げます。
椅子に座って足湯だけも楽しめますよ。 -
窓の外には豊沢川の流れが。
雪解け水がそうそうと流れていて爽快。 -
ただ・・・このお部屋の斜め向かいには
民家と橋があります。
民家の川側には窓や入口はなく橋の人通りも見かけませんでしたが
ブラインド開け放してお風呂は若干無理かも。
ロビーラウンジから離れたお部屋・・さらに2階なら
解放感あると思われます。 -
ミニバーエリア。
入口入って左側にコンパクトにまとまってます。 -
冷蔵庫内は有料。
プランによって無料の場合もあります。 -
ティーバッグ類(無料)
無料のお水はありません。
水道水が飲料可。冷水の入ったポットが置いてありました。 -
ネスプレッソ。
たまにしか使わないから説明書があるのは助かる。 -
引出しの中にカップ類がスタンバイ。
-
こちらはネスプレッソ小カップ用?
-
入口入ってすぐのクローゼット内。
湯かごと履物を止めるクリップ。 -
浴衣の上の羽織ものも4枚ありました。
館内レストラン・ラウンジを含み浴衣+館内履きでOKです。
くつろぎます~。 -
トイレは自動でフタが開いたり流れたりするタイプ。
最初はびっくりしちゃう。 -
洗面台はかなり広めの2ボール。
こんなところは海外リゾート意識してますよね。
この奥にはシャワーブースがあります。 -
拡大鏡もありました。
・・・が×10で大きすぎて使いにくかった。 -
洗面台の下にはタオル類。
バスタオル・フェイスタオル。ボールの脇にハンドタオル。各1セットずつ。
本館の温泉に行くときはこのタオルを持参します。 -
引出しにはアメニティ。
ごく普通のものが揃っています。 -
この他にボトルタイプのアメニティがセットされてます。
ボトルタイプのものは「THANN」
石けんだけお持ち帰り可能(と思われます)です。 -
シャワーブースは広めで使いやすいです。
直接テラスの半露天風呂に通じています。
「THANN」のシャンプー・コンディショナー・ボディソープ
香りが良いですよね~。
リゾート気分が上がります。洗い心地も最高。 -
ここ十三月の良いところは
このモダンなお部屋に宿泊しつつ
歴史ある本館「藤三旅館」のお風呂も楽しめるところ。
お部屋で少しくつろいだらさっそく本館へ行ってみます。
お風呂がいろいろあるから楽しみ。
廊下はまるで美術館のよう。
この日はほぼ満室のようでしたが
部屋数が少ないせいか廊下などで人と出会うことはほぼなく
とても静か。 -
こちらから本館へは自由に行き来出来ますが
本館から十三月へは立ち入ることは出来ません。
帰りはお部屋のカードキーで帰ることになります。
カードキーは2枚(人数分)あるので
気兼ねなくぶらぶら出来る。
忘れないでね~。 -
懐かしい雰囲気の本館です。
まずは男女別浴場「桂の湯」
内湯は若干熱め。川沿いの露天風呂がとても心地良いです。岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 宿・ホテル
-
その桂の湯を出た辺り小さな湯上り所のような場所に
お宮さんもありました。
この旅館の有名な「白猿の湯」
その白猿様をお祀りしているのかな。岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 宿・ホテル
-
湯めぐり続きます。
赤いカーペットがなんだかレトロ。
こちら本館は本当に静かでした。
まだまだゲストが戻っていない可能性も。
日帰り入浴の方はチラホラ見かけました。
鉛温泉藤三旅館の温泉は4種類。
「桂の湯」男女別のお風呂です。
「白猿の湯」これがここの自慢の温泉。
日本一深い自噴天然温泉。
平均の深さが1.25mで珍しい立位浴がが楽しめます。
全身に湯圧がまんべんなくかかり循環器・血行促進に効果的と言われています。
混浴ですが女性専用時間があります。
この時間は混浴の時間帯。翌朝に入ることします。
「銀(しろがね)の湯」
バリアフリーに配慮したお風呂で原則貸切風呂(有料)
時間帯で男女別に入浴出来ました。この時間は貸切時間帯でした。
「白糸の湯」
豊沢川を見晴らす解放感のあるお風呂。
川に流れ込む白糸の滝も見ることが出来ます。
男女別時間帯があります。
ちょうど女性専用時間だったのでのんびりとつかってみました。
白糸の滝は白糸ではなかったな~どんどん落ちてました。 -
湯上りに涼みがてら本館の玄関から外へ出てみました。
良い雰囲気です。
このお宿は小説や映画など数々の舞台になっているみたい。
最近だと映画「海街Diary」のロケも行われています。
映画の中では山形設定だったけどここで撮影されたのね~。
川のせせらぎが聞えてきそうな風景。岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 宿・ホテル
-
階段も良いね。
-
本館ロビーから見た豊沢川の流れ。
川が近い。近すぎて若干怖くない?
この時期雪解けで水量は多め。 -
以前長女ちゃんがふにゃふにゃだった頃宿泊したのは
この辺りのお部屋だったかな~。
友人3家族で晩秋の1泊の週末旅行でした。
子どもたちがまだ全員小さくて広間貸切でご飯を頂いた気がします。
仲居さんが皆さん親切で優しく声をかけてくれたな。
出産後初めてのお出かけで上げ膳据え膳のお食事が嬉しかったな。
・・なんてことを思い出しながらぶらぶらします。 -
そしてさっきお宮さんがあった湯上り所に戻り
湯上りビール!
の前にコーヒー牛乳のいっき飲みもやってます(笑)
ちゃんと腰に手を当ててね。
自販機が何台かありました。
びびパパはここでずっとポケモンやってましたよ。
ポケモン仲間もいてなんだか妙に盛り上がってました。
怪しい人たちだ。 -
温泉→ビールからのロビーラウンジ。
本当に随所お洒落。
かなりのこだわりを感じますね。 -
カウンターのフリードリンクサービス。
冷たい白ワイン♪
あらら白ワインがないわ。海外リゾートのようなお部屋と日本の温泉のおもてなし。 by びびママさん鉛温泉 藤三旅館 別邸 心の刻 十三月 宿・ホテル
-
と思ったら補充されました。
ワインを飲みつつ読書などしてしばしくつろぐ。
バルセロナチェア?座り心地が良かったな~。 -
ラウンジの外には足湯スペース。
24時間いつでも使えます。タオルも用意されてました。
眺望がないのが若干残念。 -
そして夕食の時間です。
チェックイン時に時間を予約しています。
18時45分スタート。
ロビーラウンジ隣接のレストラン「梵(カルマ)」で頂きます。 -
モノトーンのスタイリッシュな雰囲気。
この雰囲気の中温泉湯上り浴衣姿で頂くのも面白い。 -
6月のお品書きです。
カジュアルプランお料理9品です。 -
前菜たち・・彩り美しい。
山くらげ海くらげ
鰻煮凍り
蒸しホヤポン酢ジュレがけ
鴨ロースト山葵ヨーグルトソース
山女魚 木の芽田楽焼
胡麻豆腐 湯葉巻き蕗添え
アヤメや紫陽花の絵柄も素敵。
青もみじなど上手にあしらってワクワクします。 -
お造り
本鮪と海老と鯛かな。 -
生ビールを飲んでます。(なんと写真撮ってない・・)
サントリーザプレミアムモルツマスターズドリームの生!
ずっとステイホームだったので生ビールは久しぶりで沁みた~~。
そしてドイツワインをボトルで頂きました。 -
メインは岩手牛のしゃぶしゃぶです。
この日は岩手牛と短角牛の食べ比べということでした。
付け合わせのお野菜もズッキーニなど季節を感じる。
しゃぶしゃぶでズッキーニも美味しかったです。 -
ウーロン茶でしゃぶしゃぶです。面白い~。
-
レモン風味のポン酢でさっぱり頂きます。
短角牛はあっさり・岩手牛は濃厚な味わいで
食べ比べ楽しかったです。 -
お口直しのシャーベット。
今の時期は青梅~さわやか。 -
そしてお食事です。
早池峰三元豚梅煮・香の物
山菜と鶏つくねの醤油仕立て
とうもろこしご飯
夏を先取りですね。 -
デザートはバナナババロア。
微妙なグラデーションの三層になっていて
なかなかボリューミーでした。
香ばしく熱いほうじ茶が供されます。
9品だとちょっと物足りないかな~とも思いましたが
ちょうどお腹に良い感じでした。ごちそうさまでした。
(13品プランもありますよ)
お食事の後はラウンジで生演奏タイム。
クラビノーバのなかなか臨場感ある演奏が聴けました。
弾き語りもしてくれて素敵な時間を過ごせました。
最後にお部屋のお風呂にゆったり入り
おやすみなさ~い。 -
そして・・
おはようございます。
鉛温泉の朝です。
昨夜お部屋が良い感じに涼しくなっていたので
エアコンを切って寝たら・・・暑い(汗)
考えてみたら窓の外には温泉が夜通しふつふつと湧いているんですもの。
あったかいよね~。
途中エアコンを入れたりちょっと寝苦しい時間があって残念。
そしていつも通りの時間に目が覚める。
昨日入れなかったお風呂の女性専用時間になるのを待って
さっそく本館へ行ってみます。
まずはこちら「銀(しろがね)の湯」
貸切風呂にもなるので内部はコンパクト。
こちらからも豊沢川の流れを見ることが出来ます。
ちなみに暖簾に「姫の湯」と書いてあれば
女性専用時間となっております。 -
そしていよいよ・・
「白猿の湯」へ。
ポスターの写真をパチリ。
入口から長い階段を下りてほぼ建屋の地下にあたる場所にあります。
洗い場等もなくまさに湯治風呂。
そろりそろりと入ってみます。
結構深めです。ふちにもたれて立って入るのも
不思議とくつろぎます。天井が高く空間が広いので
本当に伸び伸びとした心地でした。 -
イチオシ
温泉を堪能したのち
お部屋の温泉で足湯などしてくつろぎます。
窓の外の緑が良い雰囲気です。
ベッドでまどろんだり・・
ネスプレッソで淹れたコーヒーを飲みながら足湯したり
休日の朝の贅沢な時間を過ごします。 -
そして・・贅沢な朝ごはんタイム。
8時半から予約していました。
美味しいものがたくさん。
ご飯が進みます~。
遠野市のトマトジュース。
トマトの甘さがたまらない。
ネギトロもある。 -
サラダがたっぷりなのも嬉しい。
シーザードレッシングも美味しかったです。
手作りの豆乳豆腐はお塩で頂きます。
何気に焼鮭が美味しかった。
ばっけみそ(蕗みそ)も最高。
ふのりなど海藻たっぷりのお味噌汁も美味しい。 -
普段の1週間分のおかずかも(笑)
そして白いご飯が本当に美味しい。
東北のお米は美味しいよ~(手前みそ?)
思わずおかわりしたくなる。
びびパパはおかわりしてました。 -
デザートセット。
岩泉ヨーグルトのとろりとした食感が新鮮でした。
朝から別腹ですべて美味しく頂きました。 -
2階へ続く階段。
「藤三旅館・別邸」鉛温泉心の刻十三月
海外リゾートのような雰囲気+日本の温泉旅館の良さを
ミックスさせたとても良いお宿でした。
設備・サービスもさほどお高くとまらずどこか庶民的なところを
感じるのも良かったかな。
【完全源泉露天風呂付客室】リバービュー和モダンツイン
プラン名:公式HP最安値【5周年記念】日本百名湯鉛温泉の源泉かけ流しの露天風呂付客室から豊沢川を一望 和食膳全9品
6月30日まで期間限定で全日程平日料金
18000円/1人(税別・別途入湯税150円)
とてもコスパ良く良い時間を過ごせました。
こういった小規模のお宿は感染防止にも
安心感あります。
温泉もとても良かったのでまた別の季節に訪れたい場所になりました。
雪見温泉など・・最高。
チェックアウトは11時。
朝食の後ゆっくり準備して10時過ぎにチェックアウトしました。
他のゲストの車はまだたくさん停まってました。
皆さん・・連泊かな~かなりゆっくりくつろいでいるのね。 -
お天気が良いので三陸道経由で帰宅しました。
途中・・「道の駅大谷海岸」で「うに丼」頂きました。
今が旬のうに。
うに丼(小)1300円。
美味しいウニを頂きました。
出かけることにちょっとためらいのある時期でしたが
いろいろな意味で大満喫の2日間でした。
しばらくはマイクロツーリズムを楽しむようになるのかな~。大谷海水浴場 ビーチ
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この旅行記へのコメント (8)
-
- salsaladyさん 2020/09/02 10:01:10
- With corona でドラゴン愛?
- ☆最近はローカル色豊かな投稿~The reason why ~with corona~かな?
☆子供が小さい頃、夏でも雪が数十メートル有るので有名ななんだっけ?
☆そこでブルーの水をたたえた”お釜”を見た時の新鮮さ~onajidane!
☆わざわざ海外へ繰り出さなくても、国内に沢山良いところが有ると教えてくれたのが、コロナかもしれません。~ご無事で~
- びびママさん からの返信 2020/09/02 22:30:39
- Re: With corona でドラゴン愛?
- salsaladyさん 。こんばんは。
ご訪問コメントありがとうございます。
国内にも行けてないところがたくさんあり
良いところもたくさんあるのはわかっていましたが・・
体力あるうちにまずは海外そして国内はその後でも
行けるかな~と思っていました。つい最近まで。
でもまさかのこのコロナ禍。
確かに近くの素敵なところを再認識しているかも。
salsaladyさんもご無事でお過ごし下さい。
-
- kouさん 2020/07/23 09:13:21
- 思い出のお宿
- びびママさん、こんにちは。
お嬢さんが生まれたばかりの時のお宿に再訪したんですね。
初めての育児で眠れないし疲れるしで、温泉で上げ膳据え膳は嬉しいですよね。
その頃の想いが甦ってこられたことでしょう。
最近のお宿はなかなかすごいですね。
個人的に、お部屋のアメニティがいいなーと。THANNがボトルであるなんて!
コロナの影響で露天風呂付きのお部屋が人気みたいですね。
神秘的なドラゴンアイ。ラッキーでしたね!
岩手は感染者ゼロ。すごいよね!
神奈川ナンバーだと気を遣うのわかりますー。少し前まで自粛警察、マスク警察なんて言ってましたもんね。
余談ですが、次女のダンナさんは神戸出身。お父さまの車をいただいたので神戸ナンバー。自粛期間は車を乗ること自体、周りの目が怖くて乗らなかったって。
千葉と神戸だとそんなに?って思うけど県をまたぐのすらダメでしたもんね。
たまには温泉でのんびりいいですね!
湯上がりに白ワインあるのも超~素敵!
ご夫妻でいい旅されてますね(^-^)v
kou
- びびママさん からの返信 2020/07/26 10:57:32
- RE: 思い出のお宿
- kouさん。いつもありがとうございます。
びびママの温泉旅というと・・
会社の旅行や親族旅行がほとんどで
家族だけで・・というのは本当に少なかったんです。
なので夫婦で近場でのんびりって案外良いな〜とも思いました。
東北は良い温泉がいろいろあるので
しばらくはステイ東北で過ごすのもありです。
宮城だけでも行ったことのない温泉いくつもありますもの。
今回みたいに小規模のお宿は他のゲストの方との接触も少なく
感染予防もしっかりされていて安心だし。
本館は昔ながらの佇まいそのままで
30+@年タイムスリップしたみたい。
あの時ふにゃふにゃだった長女ちゃんは
あの時のびびママの年齢を超えてしまいました。
時の流れを感じてシニアの旅行になっちゃったな〜と苦笑しちゃいました。
岩手県の感染者0は本当にすごいですよね。
宮城は相変わらずポチポチ感染者が出ているので
まだまだ不安がいっぱいです。
まずは治療薬やワクチンの開発だよね。待たれます。
千葉でも県外ナンバーへの風当たりが強いんですね・・。
なんか今回のコロナ禍は病気への感染の恐怖だけでなく
ある意味人の悪意のようなものの感染もとっても怖く感じます。
そういう意味でも早く世の中が落ち着くと良いですね。
また良い旅が出来る日を楽しみに過ごしましょう!
びびママ
-
- たらよろさん 2020/07/02 21:36:52
- 素敵なお宿
- こんばんは、びびママさん
本当にいっときは自粛警察なんて言葉もでき、
県外ナンバーの車が落書きされたり壊されたり…
悲しい事件がありましたよねー
それでなくてもコロナで気分が滅入る中、
どこかに用事で出かけるにも気を使ってしんどい時間でした。
そんなところから少し解放されて本当に素敵なお宿。
名前から感じる雰囲気とは反転の
モダンな雰囲気にテンション上がります~♪
ラウンジでの時間も優雅に過ごせそうだし、
近場でリフレッシュ!!良いですねー
ドラゴンアイも面白いな♪
興味ありあり…
たらよろ
- びびママさん からの返信 2020/07/04 16:09:26
- Re: 素敵なお宿
- たらよろさん。
いつもありがとうございます。
「県内在住」と大きく掲げることが必要なんて・・実際目にするととても悲しい気持ちになりました。
人の「悪い心」は何よりも怖いものです。
今回のコロナ騒動で今までに経験したことのないことがもろもろあって
本当に考えさせられることばかりでした。
なかなか気分がぱ~~っと解放されないところですが
近場から少しずつお出かけしてリフレッシュ+経済まわしたいものですね。
でもあらためて考えると近いところにもいろいろ興味深い場所がたくさんあって良い発見が出来ました。
とはいえ・・早くいろいろお出かけしたい!(海外とか・・)のが正直なところ笑)
びびママ
-
- みさぱぱさん 2020/07/01 10:08:33
- ステキな旅館ですネ
- びびママさん
こんにちは,みさぱぱです.
意外に隣県の近場にも良い場所があるんですね~♪
...とふむふむ思いながら拝見させて頂きました.
八幡平のドラゴンアイを含めた湖沼群は興味津々,
同じ火山地帯の福島・五色沼みたいな感じでしょうか.
湖面に岸の残雪が映る写真が一番のお気に入りでした.
また宿泊先の鉛温泉のお宿もステキな雰囲気だし,とてもリーズナブルなコスト.
部屋のデッキに掛け流し温泉風呂が魅力的!
私らも泊まってみたいなぁと思った次第です.
今年は海外旅行(チロル)を諦め,国内の近場を訪ねようかと考えていた矢先,
とても参考になりました.
by みさぱぱ
- びびママさん からの返信 2020/07/01 19:05:25
- Re: ステキな旅館ですネ
- みさぱぱさん。
いつもありがとうございます。
そうなんです。
近い場所でもまだまだ知らないところが
いろいろあるものですね。
そしていろいろ変化(進化)しているなあとも思いました。
八幡平は山上に五色沼があるようなイメージ。
(五色ではありませんが)独特なのでしょうね。
海外へ出かけるようになってからトレッキングからは遠ざかっていたのですがこれを機にまた出かけてみたくなる風景でした。
東北にはまだまだ未知の場所がたくさんあります~。
お宿もとても新鮮で楽しめました。
お部屋の露天風呂は本当に贅沢な気分になりましたし
本館の温泉もとても良かったです。
温泉の新しい楽しみ方なんですね。
ぜひお出かけ下さい。
withコロナの時代
近場探索も楽しいな~と思えた旅でした。
・・でもやっぱり海外も行きたいな~。
チロルも残念でしたね。でもきっとまた行けるようになりますよね!
びびママ
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