プルクラ ダナンで、のんびりステイ8日間 in ダナン【後編】（2019）

2019/06/30 - 2019/07/07

【交通手段】ベトナム航空
【宿泊先】プルクラダナンリゾート／シーフロントプールヴィラ（6泊）
＜JCBトラベル＞

【行程】
6月30日（日）関西空港 → ダナン空港
7月 1日（月）のんびりステイ
7月 2日（火）午後　ホイアン観光
7月 3日（水）五行＆ホテルスパ
7月 4日（木）ホテルでアフタヌーンティー＆パンダナスパ（ホイアン）
7月 5日（金）のんびりステイ
7月 6日（木）のんびりステイ → 機中泊
7月 7日（金）帰国日

ベトナムは、2019年の旅行計画にはなかったのですが、お得なツアーを見つけました（^^）。
プルクラは、セブ島でチェックしていたものの、ダナンプルクラの情報が少なく、4トラの旅行記も参考にさせていただき、決定！

なかなか、快晴とならず、朝日がまだ見られていません。
後半、お天気に恵まれますように。

★プルクラ ダナンで、のんびりステイ8日間 in ダナン【前編】★
https://4travel.jp/travelogue/11586101

★プルクラ ダナンで、のんびりステイ8日間 in ダナン【中編】★
https://4travel.jp/travelogue/11595039

「プルクラリゾートダナン」は、2022年7月にクローズしています。
（2023年8月追記）

エリア ダナン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

【7月4日（水）★5日目】
美しい朝焼け。
今朝は、キレイな朝日が見られそう（^^）。

プルクラ リゾート ダナン ホテル

ラグーン前からの眺め。
うっとりするほどの美しさ。

後ろを振り返ると、この景色。

水平線は、刻々と色合いが変わり、言葉も出ません。

ノンヌォックビーチ ビーチ

やっぱり雲が少しずつ増えてきましたが、

その雲すらも、芸術的。
まるで油絵のような景色です。

後ろを振り返ると、パステルカラーのグラデーション。
地平線とは対照的に、水彩画みたい。

時間を忘れて、眺めてしまいます。

夜明け前から、遊泳エリアには、地元の人で大賑わい（^^）。
楽しそうな子どもたちの声に、私も笑顔になります。

朝日が、少し顔を出してきて、

昇ってきました！

プルクラ滞在５日目にして、初めてキレイな朝日を見ることができました。
波の音と、子どもたちの歓声、鳥のさえずりに、この見事な朝日。
今日も、いい一日になりそう♪

朝日を背に、プルクラへ戻ります。
歩いている間にも、少しずつ色合いが変わり、見とれてしまって、なかなか歩みが進みません。

ラグーンが水鏡になっていて、美しいこと。

プルクラ リゾート ダナン ホテル

朝食後、メインプールへ。
ここ数日、プールバー側に座っていたので、反対側の席へ。

こちら側は、木陰になっているので、過ごしやすかったです。

そして、こちらからの眺めも、素敵！

手前のプールは、お子さま用。
プールバー側との間に、梯子があって、行き来できます。

使わなかったけれど、カバナもあります。

いろいろな角度から、撮影したくなります（^^）。

真っ青な空。
青空に映えるメインプールをひとり占めです！

こちらが大人用プール。

プールバー。
滞在中、スタッフが来ることがありませんでした。
それをいいことに、私はこの椅子に座り、読書を楽しみました。
日陰で、椅子やテーブルもあり、こんな特等席はありません（^^）。

ビーチから見る空。
グラデーションの空がこんなに綺麗なんて。

今日は、空よりも、海の方が濃い色をしています。

そして、ヴィラへ戻り、プールタイム！

今日は、どこを切り取っても、絵ハガキになります^o^。

ランチはアフタヌーンティー。
鳥かごの写真に、惹かれてしまいました。

ヴィラにも運んでいただけるそうですが、スタッフとの会話を楽しみたくて、レストランでいただきました。

下段は、セイボリー。
サンドイッチ、海老チップス、生春巻きetc。
少しずつ、いろいろ食べられるのは、嬉しいです（^^）。

上段は、スイーツ。
フルーツの串刺しがユニークで、可愛らしい。

お茶は、ロータスティーにしました。
もう、これが美味しくて、お土産に買って帰りたかったのですが、プルクラ独自でブレンドされていて、販売されておらず、残念。

お腹いっぱいになったところで、ホイアンのスパへ向かいます。
事前に、スパに送迎をお願いしていたので、車で移動。
ホイアンへ向かう道中は、バイクが非常に多いです。
２人乗りは当たり前、中には４人乗りも（驚）。

この橋を渡ると、もうすぐホイアン！

パンダナススパに到着。
来店時、写真の椅子や長椅子は満席。
私たちは、個室に通してもらいました。

パンダナススパ エステ・スパ・マッサージ

フットバスを受け、

３階のお部屋へ。
３人部屋を使わせてもらいました。
３時間コース、と～～～っても気持ちよかった！
若くて可愛らしい女の子たちでしたが、２人とも、とても親切で丁寧でした。

復路も、送迎してもらい、OTTOも私もウトウト。

ホテルのレストランで、軽く夕食を取り、ぐっすり休みました。

【7月5日（木）★6日目】
5時前、空が明るくなってきてました。
今朝も、朝日が見られるかな？
ベッドに寝転びながら、この景色が見られるなんて、しあわせ♪

プルクラ リゾート ダナン ホテル

えっ、カーテンに、トンボ。
いつ入ったの？
もしかして、一晩エアコンの中で過ごした？？

外に出してあげたかったのですが、出ていきません・・・（^^;）。
トンボも、暑いから、エアコンの効いてるヴィラの方がいいのね、きっと。

正面に小さく見えるのが、ダナンの街。
この砂浜を歩いていけば、着くんでしょうね。

この日も、貸切ビーチで、遊びました（^^）。

欠けもなく、キレイで、ついつい調子に乗って、拾ってしまった貝。
プルクラの警備員さんも一緒になって拾ってくれたので、明日の朝、そ～っと砂浜に戻さなくちゃ（^^;）。

この景色、何度見ても、感動します♪

プルクラ リゾート ダナン ホテル

いつもの如く、午前中はメインプール、午後はプライベートプールでのんびり。

夕方、ふと見ると、鳥が遊びに来てくれました。

この間、巣作りしていた子に似てる。
お家が決まったのかしら。

絵になる漁師さん。

夕やみのラグーン。

半月を観ながら、遠回りして、レストランへ。

ここから、夜景を見たのは、滞在６日目にして、初めてでした。
遠回りしてよかった！

今夜は、「ロングステイディナー」（ツアー特典）。
久しぶりに、コース料理をいただき、満足しました。

【7月6日（金）★7日目】
とうとう最終日。
今朝も、お天気がよさそうです。

見たことのない空模様。
日々、異なる朝焼けに、驚き、感動し、心が洗われます。

７日間、お世話になったヴィラ。
この眺めも大好きでした。

オーロラって、こんな感じなのかと思いながら、眺めていました。

なんだか、神秘的な景色。

ぼ～っと立ち尽くしてしまう美しさです。

そして、朝日が、

昇ってきました。

初日に空港で出逢ったおじさまに
「朝日は絶対見て帰ってね！」
と言われ、毎朝4時半には、目を覚ましていました。
寝坊の私が、早起きが苦にならないほど、本当に素晴らしい朝焼け＆朝日でした。

最終日も、綺麗な朝日を見せてもらって、ありがとう。

滞在中、数えきれないほど、何度も通った道。

毎朝、多くのスタッフがお手入れしてくれています。
「シンチャオ！」と声を掛けると、手を止めて、満面の笑みで挨拶を返してくれました。

レイトチェックアウトなので、最終日もプールに入ります！

滝の中に入れるスペースがあったので、中から撮影。

今日も、貸切です！

水面が、キラキラ。
プルクラは、快晴の景色が最高に美しいです。

最後の夕食。
滞在中に、気に入ったメニューを、厳選してオーダーしました。
もちろん、私のお気に入りのロータスティーも、飲み納め。

OTTOは、ココナッツプリンの食べ納め(*^^*)。

ロビーへ向かう途中、足元にカエルが。
もしかして、五行にいたカエルが、お見送りに来てくれたのかな。
元気でね～。

送迎車は、数軒のホテルに立ち寄り、空港へ向かいました。
週末で、渋滞していましたが、そのおかげか、タイミングよく、車中から花火を見ることができました。

無事、チェックインし、ベトナム航空のラウンジへ。
エレベーターから嫌な予感がしていたのですが、ラウンジに一歩入った途端、カオス状態。
もはや、ラウンジとは呼べない・・・。
フライト時間を確認してから、ラウンジに入るべきでした。
ラウンジ内の写真が一枚もないことから、惨状をお察しください。

ダナン国際空港 (DAD) 空港

復路も、定刻通り。

そして、往路と同じく、この機材。

復路は、ほぼ満席でした。

寝ぼけていたので、何も感じずに食べましたが、今振り返って見てみると、和洋折衷の機内食ですね。。。

無事、関空に到着。

◆◆◆初めてのベトナム☆プルクラダナン滞在を振り返って◆◆◆
突然決まったベトナム旅行。
友人から「ベトナムはいいよ～」と聞いていたものの、全く想像できず、正直若干の不安がありました。
でも、ロングビーチを見た瞬間から、テンションがあがり、静かで、自然の豊かなプルクラダナンの環境に、大満足。
ベトナム料理も美味しく、プルクラのスタッフ始め、出逢うベトナムの人たちが、みんな素朴＆親切で、笑顔がとても印象的でした。
おまけに、チップも不要で、いつもチップの計算で四苦八苦する私たちには、有難いリゾートでした（^^）。

ダナンからホイアンへ続くビーチ沿いは、軒並み、ホテルやショッピングモールの建設工事が進んでいます。
あれから、半年以上経ち、プルクラダナンの隣も開発されたようです。
あの美しかった朝日が、いつまでも見ることができる環境であることを願います。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

関西国際空港 空港

この旅行記へのコメント （2）

• おみヴぉ333さん 2022/08/13 16:43:25

  嗚呼、なつかしのプルクラ～～

  arc-en-cielさん
  
  こんにちは～～(^o^)
  
  台風のおかげで鬱陶しいお天気の週末になりましたね。。
  こんな日は家の涼しいエアコンの下で、南国リゾート旅行記を読みふけるに限ります♪(^o^)
  
  arc-en-cielさんのトンサイベイとプルクラの旅行記、あらためて最初から拝見して、あれっ、なんでプルクラのほうにコメントしてなかったんだろって今さらながら、書き込みさせていただいてます～。ごめんなさいね・・(^^ゞ
  
  いやーそれにしても、私はここにはたった１泊しかしませんでしたが、６日間もロングステイするとこーんなに多彩な楽しみ方が出来る、あらためて魅力に溢れたリゾートだったんだなぁ！とさまざまな発見をさせていただきました (^^) 自分は入らなかったメインプールの様子も分かったし、鳥かごの素敵なアフタヌーンティーや五行の日本食、朝食やディナーもお料理の種類が豊富で驚きましたし、そしてあの海岸の牛さんたちのお散歩！あれは私は見てなかったので、とってもうらやましかったです！(^^) アジアリゾートでの朝焼けや夕焼けの空の美しさって、ものすごいドラマティックで、日本では絶対にあんなグラデーションカラーは見られないですよね～。私もバリ島で見た朝焼け空の色をいまだに忘れられません。
  
  あの頃、2010年代の後半というのはほんとに、自由に海外どこへでも気軽に行けて。いろんな意味で、あの数年間は海外旅行の黄金期だったのではと思います。まさか直後にこんな不自由な時代が訪れようとはあの頃は夢にも・・(>_<) そういう意味では、あの頃にまとめてあちこち行っておいて良かったな～と、今では思っています。。ベトナムも2020年のGWに再訪予定でしたが、また行けるようになったら、クラビの次ぐらいに行きたいと思ってるところです。
  
  そういえば、ベトナムにはWeaselというイタチの○○○のコーヒーがあって（笑）、インドネシアのコピ・ルワックと並ぶ高級品ですが、私はホイアンの街のコーヒー店でおみやげに100gだけ豆を買いましたが、家で挽いてみたら、ナッツのようなコクのあるいい香りだったことを思い出し、
  
  だんなさまご情報による「大阪のこなもん好きなイタチ君」にコーヒー豆を食べさせて○○○のコーヒーを作ったら、どんな味のコーヒーになるのかしら、やっぱりどこかにふわっとソースの香る、たこ焼き・お好み焼き風味なのかなぁとか、そんなことがふとアタマを過りました～(≧▽≦) 次回ベトナムに行かれる機会がありましたら、ぜひイタチのコーヒー、だんなさまとご賞味してみてくださいませませ～♪
  
  では、雨や熱中症にも気を付けてお過ごしくださいね～ (^_^)
  
  おみヴぉ

  arc-en-cielさん からの返信 2022/08/13 21:57:49

  Re: 嗚呼、なつかしのプルクラ～～

  おみヴぉさ～ん、こんばんは！
  
  プルクラの旅行記に再訪いただき、ありがとうございます（^^）。
  こちらこそ、おみヴぉさんのベトナム旅行記を全て読破したつもりでしたが、ダナン編しか読んでいなくて、すみません。。。(≧∀≦)
  
  ダナンの海岸沿いのリゾートは、大規模なホテルが大半を占める中、プルクラは、プライベート重視のリゾートでしたよね～。
  私が滞在したのが6月でしたので、宿泊客も多くなく、両隣のヴィラが空室だったこともあり、とても快適に過ごせました。あまりにも静か過ぎて、むしろビーチからのローカルの人声や、近隣のホテルからの音楽が騒音に感じるほどでした。ひとり旅のおみヴぉさんが、物淋しく感じられたのも、わかるような気がします。OTTOが休んでしまった後は、私も静寂に耐え切れず、音楽を流してました(*^^*)。
  
  プルクラのレストラン「VAYU」は、お料理が美味しくて、さらに人懐っこいスタッフが多かったので、滞在中、毎日通ってしまいました。中でも、ロータスティーがとっても美味しかったので、また飲みに行きたいなぁと思います。（ホテル自家製なので、販売されていないのが残念です。）
  確かに、テーブルとイスの高さは、欧米人向けだったかも（^^）。身長の低い私は足がつかず、いつも食事中は、サンダルが脱げていたかも、、（^^;）。
  プルクラのルームサービスについても、お値段がお手頃で美味しかったように記憶しています。日本の場合は、ホテルのルームサービスはお値段が高いし、普通のお宿だとルームサービスそのものがなかったりするので、なかなか海外のようにリゾートステイ感覚で過ごすのは難しいですね（>_<）。
  
  「朝日」は、ダナン到着時に出会ったおじさまに、「ダナンの朝日」のすばらしさを教えていただけなかったら、おそらく早起きまでして、ビーチには行かなかったんじゃないかなぁ～と思います。あのおじさまのアドバイスのおかげで、あの土地でしか見られない景色や、牛さんのお散歩の光景も見ることができました。
  旅の出逢いって、本当に不思議ですよね～。おみヴぉさんも、ベトナムの旅の最終日に女性との出会いがあったようですが、旅の神さまのお導きなのかなぁという気がします（^^）。
  
  そして、おみヴぉさんのおっしゃるとおり、今から振り返ると、あの時期が「海外旅行の黄金期」だったかもしれませんね。お手頃な価格で、気軽に海外に旅することが当たり前でしたものね。おみヴぉさんもベトナムの再訪を計画されていたとのことですが、私たち夫婦も、ベトナムの人や食べ物が気に入ってたので新たにフーコックのリゾート地、そして初めてのバリ島への旅を計画していました。（飛行機＆宿泊先もすでに予約していました。）
  現在、まだハワイを除くリゾート地のツアーが発売されていませんが、仮に発売されたとしても、ツアー料金にサーチャージを加えると、おそらく以前の旅行代金の1.5～2倍になりそうな気配です(-_-;)。世界的に見ると、どうやらコロナも風邪・インフルエンザと同程度のリスクまで引き下げられる方向にはありますが、以前のように、料金的にも気軽に海外旅行に行けるようになるのは、まだまだ時間がかかりそうですね（>_<）。
  
  インドネシアの「コピルワク」は知っていましたが、ベトナムの「Weasel」は、初めて知りました(+_+)。
  そんな珍しい珈琲があるなんて、ベトナムを訪れる機会があれば、ぜひ購入したいです！
  
  世界には、他にどんなコーヒーがあるのだろうと調べたら、なんとタイではゾウの〇〇〇から作られた「ブラックアイボリー」というコーヒー豆があり、台湾ではサルが食べたコーヒーの果実を吐き出した「モンキーコーヒー」というコーヒー豆があるそうです。
  アジアには、さまざまな動物を介したコーヒー豆があるようで、ビックリです(+_+)。機会があれば、全てのコーヒーを飲み比べしてみたいですね（^^）。
  おみヴぉさんのおかげで、またひとつ、賢くなりました、ありがとうございます！
  
  どうやら、関東方面は台風が通過しているようで、大雨のようですが、くれぐれもお気をつけてくださいね♪
  
  arc-en-ciel