「バースデイきっぷ」で行く四国満喫の旅2019・12（パート１・１日目）

2019/12/26 - 2019/12/29

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　210812月26日現在、JR四国では「バースデイきっぷ」という割引切符が発売されています。
　この「バースデイきっぷ」、2019年12月26日現在、2020年３月31日までの誕生日の属する月に限り連続した３日間、JR四国と土佐くろしお鉄道の特急列車・快速列車・普通列車が利用し放題になるという切符で、自由席のみが利用し放題となる切符が9680円、自由席・普通車指定席・グリーン車全てが利用し放題となる切符は13240円します。
　今回はその「バースデイきっぷ」を利用して愛媛県・高知県の両県を中心に四国を満喫してきましたのでその様子を紹介させて頂きます。
　６部構成での公開を予定しており、そのうちパート１となる今回は１日目の行程のほぼ全て、具体的には岡山から松山まで特急「しおかぜ」のアンパンマン列車で移動した時の様子、愛媛県の中予又は西予に位置する大洲市を散策した時の様子等をご覧戴きます。
　

エリア 大洲(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　時刻は11時20分頃、只今、JR岡山駅付近に来ています。
　今回は行程の都合上、岡山駅前からのスタートとなります。

　まずは岡山11時35分発特急しおかぜ９号松山行きに乗り、松山まで向かいます。
　特急しおかぜですが、岡山と愛媛県の松山を結ぶ特急列車です。

　この列車、アンパンマン列車の仕様がされた8000系という特急車両が使用され、５両編成での運転でした。
　そのうち１号車はグリーン車と「アンパンマンシート」と称される普通車指定席車両、２・３号車は普通車指定席、４・５号車は自由席でした。

　車端部はこのような感じでした。

　客室の様子もご覧戴きます。
　まずは通常の普通車指定席からです。

　続いてはグリーン車です。

　最後は１号車にある「アンパンマンシート」という普通車指定席の車両です。

　ちなみに今回利用する「バースデイきっぷ」、利用し放題となるのはJR四国と土佐くろしお鉄道の全路線のみであり、岡山～児島間については少なくとも乗車券が、他にも必要に応じて特急料金等が必要となります。

　松山駅には14時13分頃に到着しました。

　松山からは14時28分発特急宇和海17号宇和島行きに乗り、伊予大洲まで向かいます。
　特急宇和海ですが、松山と宇和島を結ぶ特急列車です。

　この列車の場合、３両編成での運転で、３号車の一部の席が指定席、以外は全て自由席でした。

　他にも自転車が置けるスペースもありました。

　伊予大洲駅には15時02分頃に到着しました。

　当日は１時間半程度の時間を設け、大洲市内を散策しました。

　まずは「肱川橋」からです。
　肱川という川を跨ぐ国道56号の橋で、伊予大洲駅とこの後紹介する大洲城や大洲の昔の町並みを結んでいます。

　橋の上からはこのような感じの景色を楽しむことが出来ます。

　続いては城山公園というところに来ました。
　大洲城を中心とする歴史的色彩が強い公園です。

　まずはその大洲城があるところへ向かいます。

　坂を登りきり、大洲城に着きました。

　周囲はこのような感じでした。

　ついでに辺りの景色を眺めてみたところ、肱川と大洲の町並みの景色を楽しむことが出来ました。

　違う角度からの景色もご覧戴きます。

　他にも「内堀しょうぶ園」と称するしょうぶ園もありました。

　城山公園を後にし、今度は「おはなはん通り」というところに来ました。
　大洲の昔の町並みのうちメイン的な存在の通りで、NHKの「おはなはん」というドラマの舞台の他、フジテレビの「東京ラブストーリー」というドラマのロケ地にもなったそうです。

　別の角度からの景色もご覧戴きます。

　今度は「肱川ドリームパーク」というところです。
　肱川の河川敷沿いに位置する公園です。

　その「肱川ドリームパーク」から肱川の景色をご覧戴きます。

　別の角度からの景色もご覧戴きます。

　他にも「おおず赤煉瓦館」という施設もありました。

　再び伊予大洲駅に戻りました。

　今宵の宿泊先は松山駅近くのホテルにした為、伊予大洲16時47分発特急宇和海22号松山行きに乗り、松山まで向かいます。

　松山駅には17時27分頃に到着しました。
　この後、松山市内のホテルに入り、一夜を明かしました。
　１日目の行程はこれでおしまいとなる為、パート１もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。