「バースデイきっぷ」で行く四国満喫の旅2019・12（パート５・３日目中編）

2019/12/26 - 2019/12/29

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2019年12月26日から2019年12月28日までの３日間、「バースデイきっぷ」を利用して愛媛県・高知県の両県を中心に四国を旅してきました。
　６部構成での公開を予定しており、パート１からパート４までについてはそれぞれ以下のとおりご覧戴きました。

◎パート１→１日目の行程のほぼ全て、具体的には岡山から松山まで特急「しおかぜ」のアンパンマン列車で移動した時の様子、愛媛県の中予又は西予に位置する大洲市を散策した時の様子等

◎パート２→２日目の行程の一部、具体的には今治市内を散策した時の様子、松山市内で頂いたランチの様子等

◎パート３→２日目の行程の残りの様子、具体的には松山から宇多津まで8600系を使用した特急しおかぜで移動した時の様子、香川県宇多津町にある宇多津臨海公園を散策した時の様子、最後に2019年にデビューした2700系という新型車両を使用した特急南風で高知まで移動した時の様子等

◎パート４→３日目となる12月28日の行程の一部、具体的には高知から土佐久礼まで2700系という車両を使用した特急しまんとで移動した時の様子、土佐久礼駅が存する高岡郡中土佐町というところを散策した時の様子等

　今回のパート５では３日目となる12月28日の行程の続き、具体的には土佐久礼から高知までアンパンマン列車仕様の2000系で移動した時の様子、ごめん・なはり線に乗り、夜須という駅で下車した後、駅前に位置する道の駅やすでランチを頂いた時の様子、手結可動橋という可動橋を観光した時の様子等を紹介させて頂きます。

エリア 南国・土佐山田・香南(高知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　再び土佐久礼駅付近に戻ってきました。

　土佐久礼10時20分発特急あしずり４号高知行きに乗り、まずは高知まで向かいます。
　特急あしずりですが、以前紹介した特急南風又は特急しまんとに接続して高知と中村又は宿毛を結ぶ特急列車です。

　2000系という特急用ディーゼルカーが使用され、３両編成での運転でした。
　そのうち１号車はグリーン車と｢アンパンマンシート｣と称する普通車指定席、２号車は一部が普通車指定席、残りが自由席、３号車は全て自由席でした。

　車端部はこのような感じです。

　というわけで中の様子を紹介させて頂きます。
　まずは普通車からです。

　続いてはグリーン車です。

　最後はアンパンマンシートです。

　高知駅には11時06分頃に到着しました。

　高知からは11時19分発土佐くろしお鉄道ごめんなはり線直通の普通列車安芸行きに乗り、夜須まで向かいます。

　沿線の安芸市で阪神タイガースのキャンプが行われることがある為、その阪神タイガースにちなんだ車両が使用されていました。

　車内はこのような感じで、奈半利寄りのエリアは主に２人掛けの転換式クロスシート、高知寄りのエリアはロングシートとなっていました。

　夜須駅には12時03分頃に到着しました。

　まずは夜須駅の目の前に位置する｢道の駅やす｣に来ました。

　このような感じのところで、観光案内・道路情報の他、｢やすらぎ市｣と称する農産物直売所・直営の土産物店・飲食店等があります。

　ランチはその｢道の駅やす｣の中にある上町池澤本店ヤシィ・パーク店で頂くことにしました。
　上町池澤本店ですが、高知市内に本店を構える老舗の鮮魚店で、こちらのヤシィ・パーク店では魚を使った惣菜等のテイクアウトの他、飲食利用も出来ます。

　当日は１食1000円する｢お刺身盛り合わせ｣の他･･･

　１食1200円する｢かつおのたたき定食｣を頂きました。
　まずは｢お刺身盛り合わせ｣ですが、この日はまぐろ・ぶり等３種が提供されていました。
　また｢かつおのたたき定食｣はご飯・味噌汁の他、かつおのたたき・小鉢３品(この日は切干大根・昆布巻き・あじ南蛮)・デザート・漬物が付いてきました。

　その｢道の駅やす｣の付近には｢ヤシィ・パーク｣という公園があります。
　このような感じの公園で、芝生広場・バーベキューエリア・海水浴場等があります。

　当日はその中から海水浴場に向かい、海の景色を眺めました。

　というわけで当日眺めた海の景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続いては手結港というところに来ました。

　このような感じのところです。

　また付近には｢手結港可動橋｣という橋があります。

　こちらがその｢手結港可動橋｣で、このような感じの橋でした。
　こちらの｢手結港可動橋｣、船舶の通行もある為、橋を上下に移動させることにより歩行者や車の他、船舶も通れるようになっています。
　なお歩行者や車等が通行できる時間帯、逆に船舶が通れる時間帯はそれぞれ定められています。

　参考までにこちの｢手結港可動橋｣、橋の隣に展望スペースらしき場所があるらしくその展望スペースらしき場所に昇ってみることにしました。

　その展望スペースらしき場所に着きました。

　その展望スペースらしき場所から眺めた景色がこちらで、３枚ご覧戴きます。
　まずは可動橋そのものからです。

　続いて海の景色をご覧戴きます。

　かわってこちらは先程紹介した手結港付近の景色です。

　見物している最中、その｢手結港可動橋｣が自動車や歩行者等が通行可能になるよう下がりつつあったのでその様子を眺めました。

　まもなく下がりきるようです。

　無事下がりきりました。
　これで車や歩行者が通行可能になります。
　というわけで早速渡ってみたいと思います。

　橋の上からはこのような感じの景色を眺めることが出来ました。

　もう1枚ご覧戴きます。

　その手結港可動橋を渡った先はこのような感じでした。

　さらに付近には砂浜があり･･･

　こちらからも海の景色を眺めましたので、その景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　再び夜須駅に戻りました。
　この後の様子は最終回となる次回パート６以降で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。