2019/12/07 - 2019/12/07
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+mo2さん
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この秋は行きたい展覧会が目白押しで、後回しになっていた三菱一号館美術館で開催中の「印象派からその先へ ―世界に誇る吉野石膏コレクション展」と国立新美術館の「カルティエ、時の結晶」。国立新美術館で「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が開催された(12/4~)この機会に見に行ってきました。
天皇陛下の即位に伴う宮中祭祀「大嘗祭」で用いられた大嘗宮が現在、一般公開されていることは知っていましたが、ネットニュースやフォートラで見る旅行記を見ると大混雑で〇〇分待ち、東京駅から行列、立ち止まっての写真撮影は無理など。ましてや期日が明日(12/9)ということもあり多くの人が詰めかけていることを想定していました・・・・様子を見に行ったところ、寒さと雨のせいか、予想外に空いており、急遽参観してきました。
一般参観の写真が多くなったので、午後の国立新美術館「カルティエ、時の結晶」「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」は旅行記を分けます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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本日は、美術館2つだけを回る予定だったので、いつもより遅めの9時過ぎに沼津を出発。東京駅に着くと雨が降っていました。小雨の中、三菱一号館美術館まで歩きます。「印象派からその先へ ―世界に誇る吉野石膏コレクション展」の看板が見えてみました。
三菱一号館美術館 美術館・博物館
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本展は、大手建材メーカーの吉野石膏株式会社が有する美術コレクションを本格的に紹介するもの。日本の西洋美術コレクションといえば、松方コレクション(国立西洋美術館)大原コレクション(大原美術館)石橋コレクション(アーティゾン美術館)ポーラコレクション(ポーラ美術館)など多くが常設の美術館を所有していること。吉野石膏コレクションは、70年代から本格的に絵画の収集を開始し、現在、その多くは創業の地にある、山形県の山形美術館に寄託たということを聞いていたので、それほど内容には期待していなかったのですが・・・
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風景画家のコローやバルビゾン派のミレーにはじまり、モネ、ルノワール、ピサロたち印象派から、セザンヌ、ゴッホなどの後期印象派、さらにはピカソやシャガールなど20世紀の作家まで。フランス近代絵画の流れを一望できる作品群は、これだけのものをよく収集できたなという素晴らしいものでした。
写真はフォトスポットのもの。 -
ピエール=オーギュスト・ルノワール「シュザンヌ・アダン嬢の肖像」1887年
パステル画によるこの作品を含め、ルノワールは7点が出展。年代も第1回印象派展と同時期のものから晩年まで網羅されています。 -
クロード・モネ「睡蓮」1906年
印象派は、モネ、シスレー、ピサロ、ドガ。セザンヌやゴッホなど、後期印象派たちの絵画が並んでいました。 -
エドガー・ドガ「踊り子たち(ピンクと緑)」1894年
印象派後の作品もアンリ・マティス、パブロ・ピカソ、シャガールなど魅力的な作品が続きます。 -
全3章からなる展覧会、作品数は72点とじっくり見るには丁度良いボリュームで、会期中もう1度見に来たいと思います。
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国立新美術館へ向かうために日比谷駅方面へ。大嘗宮一般公開の為の誘導の方に聞いてみると今日はそれほど混雑していない様子。ここからは近いので行ってみることにしました。
皇居外苑 公園・植物園
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確かに参観の人はいますが、行列はできていません。この後荷物や身体チェックなどもありましたが、待たずに入れました。
二重橋 名所・史跡
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皇居内には、坂下門から入場します。
皇居 一般参観 名所・史跡
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皇居参観はしたことがありますが、一般公開での入場は初めてです。
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紅葉。先には富士見櫓が見えます。
富士見櫓 名所・史跡
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宮内庁を左手に見て更に進み、皇居乾通り一般公開(大嘗宮も参観できます)と大嘗宮のみの一般参観に分かれて進みます。
皇居 一般参観 名所・史跡
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皇居乾通りを進みますが、しばらくすると雨もあがってきました。
皇居 一般参観 名所・史跡
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朱に色づいた紅葉が迎えてくれました。
普段は通る事の出来ない江戸城乾通り。平成26年に上皇陛下傘寿の記念として、初めて春のお花見の時期と晩秋の紅葉狩りの時期に一般公開したところ、大好評だった為、平成27年秋季から,毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施されることになったそうです。 -
真っ赤なオオモミジ。桜は絶対に青空ですが、紅葉には雨が似合います。
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雨に濡れた黄色い紅葉。
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こちらも美しい花火のような紅葉。
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しばらく進んでいくと、左手に「お局門」と表示された立派な棟門が見えてきます。昔は格の高いお局様が住んでいたとされるところです。
皇居 一般参観 名所・史跡
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左手に見えてきたのが道灌濠。太田道灌が築いた城の外濠であったとの説があり、それが濠の名の由来となっています。
皇居 一般参観 名所・史跡
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こちらはイロハモミジ。
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蓮池濠の石垣の上に富士見多聞が見えます。江戸城の防御施設だったものです。
皇居東御苑 公園・植物園
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歩いてきた乾通りを眺めます。
皇居東御苑 公園・植物園
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大手門手前の左坂を上っていくと江戸城本丸跡が見えてきます。
皇居東御苑 公園・植物園
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大嘗宮が見えてきました。
皇居東御苑 公園・植物園
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進行は一方通行なので、東御苑をぐるりと一周回ります。大嘗宮の一般参観された方のレポートや旅行記を見ると先週あたりは、ここは行列で1周し大嘗宮にたどり着くのに90分以上かかっていたみたいです。
皇居東御苑 公園・植物園
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さすがに大嘗宮正面は、人多いですが、結構余裕で写真を撮ることができる状態です。
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正面向かって右から見て写真を撮っていきます。
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大嘗祭は、毎年11月にある五穀豊穣や国家安寧を祈る「新嘗祭」の中でも、即位後初めて行う初めて大規模に行うもので、皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式とされています。
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真正面の鳥居です。奥の白い布が見えるところが、大嘗祭で女子皇族が参列された場所です。
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大嘗宮の設営費用は9億5700万円とのこと。清水建設が3カ月余りかけて作ったものです。
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何か意味があるものでしょうが、デザイン的にも美しい。
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横からも見ることができます。なお、この大嘗宮は大嘗祭のために作られたもので、一般参観が終わった後には取り壊されることになります。
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右に主基殿、左に廻立殿が見えます。廻立殿は、大嘗宮の儀に先立ち天皇皇后両陛下がお召替えなどをなさった建物だそうです。
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こちらは裏側になります。
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悠紀殿が見えます。主基殿とこの2つが大嘗祭の中心的神殿になります。
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今年は紅葉を見ていなかったのですが、思いがけず都心の皇居内で見ることができました。
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北詰橋から出る頃には、また雨が降り出してきました。
皇居東御苑 公園・植物園
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この旅行記へのコメント (2)
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- heidi77さん 2019/12/12 12:42:06
- 同じ週に
+mo2さん、こんにちは~
私も同じ週の4日に行ってきました!
その日はお天気が良くて並んでいる間は暑すぎるくらいでした。
小さいサイズの飲み物しか持っていなかったので喉が乾いて乾いて💦
乾通りからの分岐点の西桔門辺りで「ここから50分かかります」とアナウンスしていてくじけそうになりましたが実際は35分くらいでした。
+mo2さんが行かれた日は最終日前日でもそれほどの混雑はなかったのですネ
今、色々バタバタしていて旅行記は書けそうにないのですが…
また旅行記におじゃまさせていただきます。
heidi77
- +mo2さん からの返信 2019/12/13 06:14:44
- Re: 同じ週に
- heidi77様
同じ週に行かれたのですね。平日でもそれほど混んでいたとは驚きです。
私の時は確かに混雑はしていなかったのですが、寒い雨の中だったので
・・・
お忙しくて旅行記は書けそうにないとのことですが、今後とも別の旅行記も楽しみにしています。
+mo2
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