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ウィーン(中欧)旅行から2週間ですが、今年はオーストリアと日本の国交樹立から150周年ということで、現在、開催されている150周年記念の2つの展覧会他へ行っていました。<br />今回は、妹と2人で出かけたのですが、帝国ホテル「インペリアルバイキング サール」で動けなくなるほどランチを食べてしまったので、午後はゆっくりのんびりペース回りました。当日行った展覧会です。<br /><br />①ラスキン生誕200年記念 ファエル前派の軌跡展(三菱一号館美術館)<br />②トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美(国立新美術館)<br />③日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 (国立新美術館)<br />④クリムト展 ウィーンと日本 1900(東京都美術館)<br />

帝国ホテル バイキング とクリムト展 プレミアム ナイト【2】トルコ至宝展、ウィーン・モダーン展、クリムト展

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2019/05/18 - 2019/05/18

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旅行記グループ 2019 美術館・展覧会

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ウィーン(中欧)旅行から2週間ですが、今年はオーストリアと日本の国交樹立から150周年ということで、現在、開催されている150周年記念の2つの展覧会他へ行っていました。
今回は、妹と2人で出かけたのですが、帝国ホテル「インペリアルバイキング サール」で動けなくなるほどランチを食べてしまったので、午後はゆっくりのんびりペース回りました。当日行った展覧会です。

①ラスキン生誕200年記念 ファエル前派の軌跡展(三菱一号館美術館)
②トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美(国立新美術館)
③日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 (国立新美術館)
④クリムト展 ウィーンと日本 1900(東京都美術館)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5

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  • 帝国ホテルのバイキングで食べ過ぎて動けなくなっていますが、なんとか国立新美術館へ移動。

    帝国ホテルのバイキングで食べ過ぎて動けなくなっていますが、なんとか国立新美術館へ移動。

    国立新美術館 美術館・博物館

  • まずは、「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」ですが・・・<br />まさか、こんなに混雑しているとは・・・<br />国立新美術館へ向かう途中、妹と「クリムトは混んでいるだろうから、まずは、まったりとトルコ展見よう」と言っていたのですが。<br />

    まずは、「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」ですが・・・
    まさか、こんなに混雑しているとは・・・
    国立新美術館へ向かう途中、妹と「クリムトは混んでいるだろうから、まずは、まったりとトルコ展見よう」と言っていたのですが。

    国立新美術館 美術館・博物館

  • あらためて、会期をみると5/20まで。あと3日なのね、そりゃ混むわ。<br />早々にペアチケットしていたけれど、もう少しで無駄にするところでした。<br />

    あらためて、会期をみると5/20まで。あと3日なのね、そりゃ混むわ。
    早々にペアチケットしていたけれど、もう少しで無駄にするところでした。

    国立新美術館 美術館・博物館

  • 展覧会は、イスタンブールのトプカプ宮殿博物館が所蔵する美しい宝飾品や貴重な工芸品が展示されたものでしたが、それよりも壁紙など展示室のセンスの良さ、見せ方も含めたデザインに惹かれました。<br />ちなみに「トルコに連れてって」かなと思った妹の感想は「スルタンになりたい」でした(笑)

    展覧会は、イスタンブールのトプカプ宮殿博物館が所蔵する美しい宝飾品や貴重な工芸品が展示されたものでしたが、それよりも壁紙など展示室のセンスの良さ、見せ方も含めたデザインに惹かれました。
    ちなみに「トルコに連れてって」かなと思った妹の感想は「スルタンになりたい」でした(笑)

    国立新美術館 美術館・博物館

  • それにしてもお腹いっぱいで疲れてきました。今日はまだこれから他の美術館にも行くのでゆっくりのんびりペースで、カフェでまったりお茶などします。

    それにしてもお腹いっぱいで疲れてきました。今日はまだこれから他の美術館にも行くのでゆっくりのんびりペースで、カフェでまったりお茶などします。

  • たっぷり休憩したあと「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」へ<br />トルコ展と比べると<br />

    たっぷり休憩したあと「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」へ
    トルコ展と比べると

  • こちらの展覧会は、世紀末への道とタイトルになっており、18世紀の女帝マリア・テレジアの時代から始まりウィーンの世紀末(19世紀末)まで、絵画や工芸品などの作品と共にウィーンの歴史を見ていくような内容となっていました。

    こちらの展覧会は、世紀末への道とタイトルになっており、18世紀の女帝マリア・テレジアの時代から始まりウィーンの世紀末(19世紀末)まで、絵画や工芸品などの作品と共にウィーンの歴史を見ていくような内容となっていました。

  • クリムト47点、シーレ22点、ココシュカ17点の傑作が集結とありましたが、クリムトは初期作品や素描が中心でした。みどころは「牧歌」「パラス・アテナ」「エミーリエ・フレーゲの肖像」というところでしょうか。<br />中は写真撮影禁止(1点除く)なので、ウィーンで撮影したクリムトの作品から1点アップしておきます。<br />「ソニア・クニプスの肖像」1898年 <br />※本作品は出展されていません

    クリムト47点、シーレ22点、ココシュカ17点の傑作が集結とありましたが、クリムトは初期作品や素描が中心でした。みどころは「牧歌」「パラス・アテナ」「エミーリエ・フレーゲの肖像」というところでしょうか。
    中は写真撮影禁止(1点除く)なので、ウィーンで撮影したクリムトの作品から1点アップしておきます。
    「ソニア・クニプスの肖像」1898年 
    ※本作品は出展されていません

    ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

  • エゴン・シーレは、オーストリアの画家。グスタフ・クリムトらのウィーン分離派に影響を受けつつも、独自の絵画を追求しています。<br />エゴン・シーレ「家族」<br />※本作品は出展されていません

    エゴン・シーレは、オーストリアの画家。グスタフ・クリムトらのウィーン分離派に影響を受けつつも、独自の絵画を追求しています。
    エゴン・シーレ「家族」
    ※本作品は出展されていません

  • グスタフ・クリムト「エミーリエ・フレーゲの肖像」1902年 <br />モデルはクリムトの生涯最愛のパートナーだったエミーリエ・フレーゲ。<br />この作品だけは、写真撮影OKでした。

    グスタフ・クリムト「エミーリエ・フレーゲの肖像」1902年 
    モデルはクリムトの生涯最愛のパートナーだったエミーリエ・フレーゲ。
    この作品だけは、写真撮影OKでした。

  • 休憩室にあったエミーリエ・フレーゲの肖像の衣装の再現。<br />文化服装学院の学生によって製作されたものだそうです。

    休憩室にあったエミーリエ・フレーゲの肖像の衣装の再現。
    文化服装学院の学生によって製作されたものだそうです。

  • 上野に移動。クリムト展のプレミアムナイトは18:00からですが、早めに東京都美術館へ。ちなみにプレミアムナイトですが、夜間に人数限定でクリムト展を鑑賞できるチケットです。公式図録、音声ガイドに加え、クリムト・ラベルのスパークリングワイン「キュヴェ・クリムト」ミニボトルのお土産つきでした。

    上野に移動。クリムト展のプレミアムナイトは18:00からですが、早めに東京都美術館へ。ちなみにプレミアムナイトですが、夜間に人数限定でクリムト展を鑑賞できるチケットです。公式図録、音声ガイドに加え、クリムト・ラベルのスパークリングワイン「キュヴェ・クリムト」ミニボトルのお土産つきでした。

  • 時間があるので、1Fのカフェへ<br />あれだけ食べ過ぎて動けないと言っていた妹ですが、またまたパフェを頼んでいました(笑)。あんみつで有名なみはしとコラボしたパフェ。

    時間があるので、1Fのカフェへ
    あれだけ食べ過ぎて動けないと言っていた妹ですが、またまたパフェを頼んでいました(笑)。あんみつで有名なみはしとコラボしたパフェ。

    カフェ・アート グルメ・レストラン

    精養軒とみはしのコラボしたパフェ by +mo2さん
  • いよいよ開場です。ほぼ先頭で入場できたので、人のいない会場でゆっくり鑑賞することができました。こちらは過去最大級のクリムト展と称するだけあり、油彩画25点以上。それも「ユディトⅠ」「ヌーダ・ヴェリタス」「女の三世代」・・・と黄金時代の代表作が展示されていて大興奮!!

    いよいよ開場です。ほぼ先頭で入場できたので、人のいない会場でゆっくり鑑賞することができました。こちらは過去最大級のクリムト展と称するだけあり、油彩画25点以上。それも「ユディトⅠ」「ヌーダ・ヴェリタス」「女の三世代」・・・と黄金時代の代表作が展示されていて大興奮!!

    東京都美術館 美術館・博物館

  • 簡単に、クリムトの紹介(Wikipediaより)<br />グスタフ・クリムトは、世紀末ウィーンを代表する帝政オーストリアの画家。女性の裸体、妊婦、セックスなど、赤裸々で官能的なテーマを描くクリムトの作品は、甘美で妖艶なエロスと同時に、常に死の香りが感じられ、『接吻』に代表される、いわゆる「黄金の時代」の作品には金箔が多用され、絢爛な雰囲気を醸し出しています。<br /><br />グスタフ・クリムト「接吻」1908年 ベルヴェデーレ宮殿<br />※本作品は出展されていません

    簡単に、クリムトの紹介(Wikipediaより)
    グスタフ・クリムトは、世紀末ウィーンを代表する帝政オーストリアの画家。女性の裸体、妊婦、セックスなど、赤裸々で官能的なテーマを描くクリムトの作品は、甘美で妖艶なエロスと同時に、常に死の香りが感じられ、『接吻』に代表される、いわゆる「黄金の時代」の作品には金箔が多用され、絢爛な雰囲気を醸し出しています。

    グスタフ・クリムト「接吻」1908年 ベルヴェデーレ宮殿
    ※本作品は出展されていません

  • ベルギー象徴派の代表的な画家フェルナン・クノップフは21作品をウィーン分離派による第1回分離派展に出品していますが、このときクリムトはクノップフから強い影響を受けたといわれています。<br />第1回分離派展に出展された フェルナン・クノップフ「愛撫 (Caresses)」1896年 ベルギー王立美術館<br />※本作品は出展されていません<br />

    ベルギー象徴派の代表的な画家フェルナン・クノップフは21作品をウィーン分離派による第1回分離派展に出品していますが、このときクリムトはクノップフから強い影響を受けたといわれています。
    第1回分離派展に出展された フェルナン・クノップフ「愛撫 (Caresses)」1896年 ベルギー王立美術館
    ※本作品は出展されていません

  • またクリムトは、1873年のウィーン万博に出展された尾形光琳晩年の傑作「紅白梅図屏風」などの屏風画などに強い衝撃を受け、日本流の金箔技術を習得し、油絵と融合させる独特の絵画技法を確立したと言われています。琳派は、直接師から画技を学ぶのではなく、その作品から影響を受け、同じような主題や図様、独特の技法を意識的に選択・踏襲することが特徴です。そういう意味ではクリムトもウィーンの琳派ともいえるかもしれません(笑)<br /><br />尾形光琳「国宝 紅白梅図屏風」MОA美術館所蔵<br />※本作品は出展されていません<br />

    またクリムトは、1873年のウィーン万博に出展された尾形光琳晩年の傑作「紅白梅図屏風」などの屏風画などに強い衝撃を受け、日本流の金箔技術を習得し、油絵と融合させる独特の絵画技法を確立したと言われています。琳派は、直接師から画技を学ぶのではなく、その作品から影響を受け、同じような主題や図様、独特の技法を意識的に選択・踏襲することが特徴です。そういう意味ではクリムトもウィーンの琳派ともいえるかもしれません(笑)

    尾形光琳「国宝 紅白梅図屏風」MОA美術館所蔵
    ※本作品は出展されていません

  • 1902年、オーストリアの作曲家ベートーベンに焦点をあてた第14回ウィーン分離派展に展示された「ベートーヴェン・フリーズ」の原寸大複製が展示されていますが、プレミアムナイトでは写真撮影が可能でした。ただし、何故か、18:00からの開場に対し写真撮影は19:00~20:30までという許可時間が定められていたので、19:00にはこのように人が殺到してしまいました。

    1902年、オーストリアの作曲家ベートーベンに焦点をあてた第14回ウィーン分離派展に展示された「ベートーヴェン・フリーズ」の原寸大複製が展示されていますが、プレミアムナイトでは写真撮影が可能でした。ただし、何故か、18:00からの開場に対し写真撮影は19:00~20:30までという許可時間が定められていたので、19:00にはこのように人が殺到してしまいました。

  • 作品はベートーヴェン第九交響曲にもとづいており、3つの部分に分かれているます。まず「幸福への憧れ」。甲冑をまとう強者(黄金の騎士)に、苦しむ人間たちがひざまずき、正面の壁に描かれた「敵対する勢力」と戦うよう懇願しています。

    作品はベートーヴェン第九交響曲にもとづいており、3つの部分に分かれているます。まず「幸福への憧れ」。甲冑をまとう強者(黄金の騎士)に、苦しむ人間たちがひざまずき、正面の壁に描かれた「敵対する勢力」と戦うよう懇願しています。

  • その「敵対する勢力」ですが、ゴリラの姿はギリシャ神話の怪物テュフォン。左側の蛇の髪をもつ魔女ゴルゴン三姉妹。右側は淫欲・不貞・不節制を擬人化した女性たちです。

    その「敵対する勢力」ですが、ゴリラの姿はギリシャ神話の怪物テュフォン。左側の蛇の髪をもつ魔女ゴルゴン三姉妹。右側は淫欲・不貞・不節制を擬人化した女性たちです。

  • 作品(本物)は、現在ウィーンの分離派会館地下室で常設展示されていますが、残念ながらウィーン旅行では、時間なく見れませんでした。

    作品(本物)は、現在ウィーンの分離派会館地下室で常設展示されていますが、残念ながらウィーン旅行では、時間なく見れませんでした。

  • 右の壁は「歓喜の歌」楽器を奏でる女性は詩の寓意。

    右の壁は「歓喜の歌」楽器を奏でる女性は詩の寓意。

  • 物語はベートーヴェンの交響曲でも有名なシラーの詩「歓喜の歌」を歌う天使たちで締めくくられます。抱擁する恋人たちは幸福の成就を表しているそうです。

    物語はベートーヴェンの交響曲でも有名なシラーの詩「歓喜の歌」を歌う天使たちで締めくくられます。抱擁する恋人たちは幸福の成就を表しているそうです。

  • ローマ国立近代美術館所蔵のクリムト最大級の作品「女の三世代」のフォトスペースがありました。この作品、抱っこされている子供が甥っ子のともちゃんそっくりで今回一番のお気に入りでした。ミュージアムショップでポスターまで購入してしまいました。

    ローマ国立近代美術館所蔵のクリムト最大級の作品「女の三世代」のフォトスペースがありました。この作品、抱っこされている子供が甥っ子のともちゃんそっくりで今回一番のお気に入りでした。ミュージアムショップでポスターまで購入してしまいました。

  • 購入した図録、ポストカードなど

    購入した図録、ポストカードなど

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