2019/08/12 - 2019/08/12
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迷宮ねずみ420号さん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/12
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Marie Louise Square周辺のアールヌーボー建築を見学
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Les Bassins du Square Palmerston 周辺のアールヌーボー建築見学
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この旅行記スケジュールを元に
航空券の都合とビールとチョコレートで決まったフランス・ベルギー・ルクセンブルグ旅行。
アントワープからブリュッセルに移動してブリュッセルで2泊です。
ブリュッセルも2004年にパックツアー、2005年に個人旅行で訪問済みで14年ぶり3度目ですが、以前はアールヌーボー建築巡りはしていなかったので(同行していた友人が全く興味がなく、私がアールヌーボーの家を探そうとしてもスタスタ行ってしまい、建物を見る余裕が無かった)今回はアールヌーボー建築巡りがメインテーマです。
アールヌーボー建築巡りについてはアントワープ同様、予習はこちらのサイトの先輩トラベラー様の旅行記を教科書とさせてもらい、現地でも旅行記と見比べながら見学しました。建物についての説明は私が書いてもその方の受け売りというかパクリになってしまいそうなので、ここにはほとんど書いていません。あしからずご了承ください。
そしてここブリュッセルはこの旅で一番楽しみにしていたホテルに泊まりました。
「一番楽しみにしていた」というか、ミラノかパリのどちらの航空券かと迷った時にパリならホテルメトロポールがあるブリュッセルにまだ近いから、パリ行き航空券を買ってフランス・ベルギー辺りを周遊する旅にしようとこの旅行のきっかけにもなったほど前々から泊まりたかったホテルです。
しかししかし、そのホテルはとても残念な事になってしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅程
8月7日(水)関空-ソウル-北京-
8月8日(木)早朝パリ到着 パリの街をぶらぶら パリ泊
8月9日(金)日帰りモンサンミッシェル観光 パリ泊
8月10日(土)リール観光 リール泊
8月11日(日)ゲント観光、アントワープ観光 アントワープ泊
★8月12日(月)アントワープ観光、ブリュッセル観光 ブリュッセル泊
8月13日(火)ブリュッセル観光 ブリュッセル泊
8月14日(水)ディナン、ナミュール観光 ナミュール泊
8月15日(木)ルクセンブルク観光 ルクセンブルク泊
8月16日(金)ルクセンブルク、ランス観光 ランス泊
8月17日(土)ランスでシャンパン醸造所観光、パリへ移動 パリ泊
8月18日(日)パリ-
8月19日(月)北京-ソウル トランジットツアー参加-関空 -
ホテルメトロポール
FlixBusはにブリュッセル北駅に確か10分程度の遅れで到着していたと思います。予約していたホテルメトロポールへ向かいました。ホテル メトロポール ホテル
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絢爛豪華なレセプション。
15:00チェックインのところ、到着したのは14:10だったのでそろそろ部屋に入れてくれるかなと期待していきましたがまだということで、キャリーケースを預けて観光へ。 -
ロビーにこんな写真も飾られていました。多分ベルギー王室の方々も泊まられたという写真ではないでしょうか。
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ル シリオ
お腹すいた!ホテルの近所に行きたかったレストランカフェがあったので迷わずそちらに行きました。ル シリオ 地元の料理
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ここはアールヌーボーな内装で、宿泊するホテルから近かったので滞在中に1度は来ようと思ってました。
中途半端な時間でそこまで混んでないけどがら空きでもない、落ち着いてくつろげました。 -
ベルギーに行ったら食べようと思ってたカルボネート。もともとビーフシチュー系好きなのでこれも美味しくいただきました。もちろんポテトもついてきた。ベネルクス旅に行くとポテトが付いてる食事が当たり前になって、帰国後もしばらくポテトを欲する体質になってしまう。あ、ビールはもちろんベルギービール、MAES
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店をでる前にトイレを借りようと思ったら・・・。このヨーロッパの昔の電話ボックスのような、教会の懺悔室のようなところがトイレの入口でした。
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食事が終わった頃から結構本降りの雨が降ってきました。しばらく席で粘っていたけど、きりがないので観光に出ようと外に出てみましたがやっぱりなかなかの雨。店のテラスの軒先で立ち尽くす。
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グランプラスはすぐそこに見えていました。折りたたみ傘はもちろん旅行には持ってきていたのだけど、キャリーケースに入れたままでした。
しばらく軒下で雨がやむのを待っていましたが、一向に止む気配がないのでなるべく店の軒下があるところを通ってグランプラス 広場・公園
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15年ぶりのグランプラス。いつ来ても絢爛豪華。なにかイベント装置準備中かな?
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ギャルリーサンチュベール
雨だったら屋根のあるパサージュに行けばいいじゃないか!ちょうど次の目的地に行くまでにここを通り抜けていきました。ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き
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ギャルリーサンチュベールはヨーロッパ最古のアーケードの1つらしい。
J.P.Cluysenaerの設計。全長約210m。 -
ギャルリーサンチュベールにはたくさんの店舗が入っていて、特にモンターニュ通りに近い所はチョコレート店が多かった気がします。GODIVA、Pierre Marcolini、Neuhaus、Maryなどなど・・・。
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そんな何店舗もあるギャルリーサンチュベールの中で、一番目にとまった、一番綺麗だと思ったお店はCorné Port-Royal。ステンドグラスの照明が本当に綺麗。
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ギャルリーサンチュベールから途中、横に派生するアーケードも。
Galerie des Princes こちらはぐっと落ち着いた雰囲気。 -
ギャルリーサンチュベール 終点には時計や銅像
ここからギャルリーサンチュベールを出て地図を見ながら次の目的地へ。3度目なのに15年ぶりだと全然土地勘鈍ってる。 -
マンガ博物館
次の目的地に到着。ベルギーはタンタンなどマンガも有名ですが、私の目的はマンガではなくこの建物。
アールヌーボーの巨匠、ヴィクトール・オルタの建築。外観はまだ控えめなオルタ感。マンガ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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マンガ博物館 入口のドアも上部のアイアンワークが素敵
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マンガ博物館 入るとすぐに建物の中にある街灯が見えていました。
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マンガ博物館 天井も上の階も明るい光がはいってくる屋根も素敵。
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マンガ博物館 街灯の曲線具合がアールヌーボー
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マンガ博物館 階段の曲線具合も素敵
この階段に登って -
ちょっと上から中庭?部分を撮ってみました。車やたんたんのロケットも。
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次の目的地に向かっている道中、サンミッシェル大聖堂
大聖堂のファサードに向かって気持ちよさそうなチェアーが置いてありました。これすごく良い。正面下から見上げるって最高だと思う!
しかしこの時雨上がり、どのチェアもびしょびしょで試せませんでした。 -
サンミッシェル大聖堂 パイプオルガン 大きい!そしてとても美しい音だとか。
サンミッシェル大聖堂 寺院・教会
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サンミッシェル大聖堂
礼拝堂の柵というか、アイアンワークが美しい。 -
サンミッシェル大聖堂は16世紀に作られた美しいステンドグラスで有名
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サンミッシェル大聖堂 ステンドグラスの上の天井に星がついてる
彫像の細工も細かく綺麗 -
次の目的地はサンミッシェル大聖堂からすぐのはずなのに、ロワイヤル通りがわからなくて迷いました。
見たかった建物、ニゲー商店。ちょっと斜めから。
Rue Royale 13
Paul Hankar作 -
現在はDaniel Ostという花屋。
ドアの枠も素敵なのに車で見えない・・・。この写真を撮ろうと道路を渡った時に周辺にも面白い建物を見つけました。 -
Rue Royale 27(左)-21(右)
この写真、一番左の建物27,25番地はAntoine Mennessier、
真ん中23番地はH.RIECK作。
このまま次の目的地に行こうかと思いましたがちょっと疲れて来たので一旦ホテルに戻ることにしました。 -
Treurenberg 10
ホテルへの道中。さっきマンガ博物館にも行きましたが、壁にこういう絵が書いてある所が何カ所かあります。これもベルギーでマンガがアートとして位置づけられていることの表れなのかも。 -
一旦、ホテルに戻ってきました。ホテル入口。回転扉
ホテル メトロポール ホテル
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フロント手前にはこれまでこのホテルに宿泊した著名人の色紙が飾ってある一画がありました。
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フロントで鍵と預けていたスーツケースを受け取って、部屋に向かいます。
フロントのあるフロアは本当に綺麗。これが見たくてこのホテルに、いえこの旅行を決めたのです。 -
フロントのそばにあるレトロなエレベーターでなく、
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こちらのエレベーターで行くようです。フロントで教えてくれなかったから上の写真のエレベーターを押してちょっと待ってしまった。けど全然エレベーターは来ないし、他の客が違う方向へ行くので連いてきたらこのエレベーターでした。
横の階段の曲線がアールヌーボー。 -
エレベーターの中も金ぴか。カードキーを入れないと下りる階のボタンが押せないタイプのエレベーターでした。
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与えられた部屋のあるフロアのエレベーターホール。
ここはそんなに豪華でもヨーロピアンでもアールヌーボーでも無い。 -
廊下なんてごく普通な感じ。
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ただ非常階段からはなにやら塔が見えていたのだけど
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良く見たらあれはグランプラスの市庁舎の塔ではないですか。
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廊下にあった非常口確認のマップを見たら私の部屋一番狭い。
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部屋に到着。右にバスルームのドア、左に客室のドア。
楽しみにしていたヘアのドアを開けてみると・・・ -
あれれ?えらいモダンな雰囲気の部屋。思っていたよりは広いけど。
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ホテルの公式HPもホテル予約サイトも、クラシックな雰囲気の部屋の写真ばかりだったからそれを期待していたのに。かなり残念。
クラシックな雰囲気の部屋に変えてと言ってみようかなとしばらく悩みましたが疲れていてまたフロントに行ってやりとりをするのが面倒に思えたのでもうこの部屋で我慢することにしました。
しかしやっぱり変えておけば良かったと思う事件が夜に発生しました。 -
窓の外は中庭ビュー。向かいの部屋の向こうに高層ビルが見えるだけで、たいしたことない。
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バスルーム。奥の扉はトイレ。天井は多少アールヌーボー??
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ミニバーは無料と聞いて喜んだものの、ビールと水とコーラだけでした。
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ちょっと休憩して暗くなる前にアールヌーボー建築巡りに出ました。が、下の階に下りていく途中、ちょっと私の部屋以外のエリアも拝見。なんか私の部屋周辺よりクラシカルで良い雰囲気。
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エレベーターホールも他の階の方が豪華な感じ。
なんか一番「はずれ」な部屋をあてがわれた気がする。 -
階段。どちらかというとアールデコとかキュビズムとか、そんな感じ?
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そんなホテルメトロポール、立地は本当に良い。ホテルの目の前が地下鉄De Brouckère入口。
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ただこの、ホテルの目の前の地下鉄入口は有人の窓口は無く、券売機で24時間チケット購入。
メトロ (地下鉄) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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メトロで5駅、Maalbeek駅で下車。
ホームの壁に子供が書いたみたいなシュールな絵が書いてある、と思ってましたがブノワ・バン・イニスというアーティストの作品らしい。
そして・・・2016年に連続爆破テロがあったのがこの駅。行った時にはすっかり忘れてました。 -
スクワール・マリー=ルイーズ
この辺りは大きない池のある公園があります。のどかな雰囲気。 -
池の南側の建物群。煉瓦の建物が多いのが、ベルギーらしい気がする。
Square Marie-Louise75(左)-78(右)
そんな建物が建ち並ぶ中、向かった先は -
Square Gutenberg 5
Armand Van Waesberghe
馬蹄形のドアや窓が印象的。他にも女性2人組の建築ファンが見に来てました。1人はガイドさんかな? -
Rue Philippe Le Bon70
Armand Van Waesberghe
これも同じ建築家。これだけいろいろな建物に囲まれているとシンプルに見えます。
丸い窓がかわいい。 -
Square Gutenberg 8
Armand Van Waesberghe
窓やドアの曲線がたまりませんね。 -
Hの下あたりに名前が刻まれています。
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Rue Philippe Le Bon 55
Victor Taelemans
ドアの上のステンドグラス、中から灯りがともったところを見てみたい。 -
Rue Philippe Le Bon 53,51
Edouard Elle
ほぼシンメトリー、色違いな2軒の建物。車で下部分が写せなかったのが残念。 -
スクワール・マリー=ルイーズ
今度は池の北側を通って次の目的地に向かってたら草の垣根からおじさんがぬっと出てきてビックリした。変質者?なんだったんだろう。 -
Square Marie-Louise 42
Henri VAN MASSENHOVE
これはそんなにアールヌーボーではないし、参考にさせてもらった旅行記にはたしか載っていなかったと思いますが目を惹きました。 -
Square Marie-Louise 46(左)-48(右)
左46はRAVET L.
Embassy of the Republic of Burundi ブルンジ共和国大使館
真ん中47番地はHenri VAN MASSENHOVE
右48番地はStanislas LEFEBVRE DE SARDANS、Henri CORR
右の建物の丸みとその上のテラスのアイアンワークが良い感じ。 -
Avenue Palmerston 3 Hotel Des prez-Van de Velde(デプレ・ヴァン・エドヴェルド邸)
Victor Horta
こちら側より左側路地を入った所にあるドア周りがオルタらしさを感じられたよう・・・。 -
Avenue Palmerston11,9,7,5?
どの家も素敵だな~と思いながら次の目的地を探していました。 -
Avenue Palmerston
このすぐそばなのは確かなんだけど。きょろきょろ家の番地を確認してたら素敵な家から出てきた人が。家をじろじろ見てたから不審者だと思われたらいけないし・・・と、探している家、Square Ambiorix 11はどこかご存じですかと話しかけてみました。アイルランドから旅行で来てるからわからないけど、と少し一緒に探してくださいました。旅行で来てこんな一般住宅で暮らしてるのは親戚や知人の家かな?エアビーとか? -
Square Ambriorix 6
広いアンビオリクスヴァーレ公園の周辺、ようやく目指してた建物に近づいてきました。この家のドアとその上の窓、暗くなってから灯りがともったところを見てみたい。綺麗だろうな~。 -
Square Ambiorix 11 Maison Saint-Cyr
Gustave Strauven
そして目指していた建物、サンシール邸。おお~、これはすごい。
なんと言っても鶯色のアイアンワークが目を惹きます。 -
Square Ambiorix 11 Maison Saint-Cyr
Gustave Strauven
なんとバス停のすぐそばで、バス待ちしている人多数。こんなところでバス待ちなんて贅沢。 -
Square Ambiorix 11
ストローヴェンはオルタの弟子だそうですが、サン・シール邸からオルタらしさは全く感じられない、という第一印象でしたが良く見たら窓の木枠なんかはオルタらしいかな? -
Square Ambiorix 11
上の階の面白い形のベランダに立ってみたい。
ここは私の他にも建物見学に来ていた人がいて、競ってるかのようにお互い写真を撮りまくりました。 -
次!ヴァン・エドヴェルド邸まだ見てないや、と先ほど登ってきた坂の対岸を今度は下っていきました。
Avenue Palmerston8?(左)- 26(右) -
Avenue Palmerston 16(左)-24(右)
さきほどブルンジ共和国大使館がありましたが、この辺は大使館が多い。
一番右はノルウェー大使館 -
Avenue Palmerston2(左) 4(右)Hotel van Eetvelde(ヴァン・エドヴェルド邸)
Victor Horta
これもオルタ。2連続きの建物の、4番地部分が工事の足場で隠れてる・・・。 -
Avenue Palmerston 2
半分見られただけでも良しとしないといけないかな・・・。窓の形がオルタらしい?
ここも旗が立っているから大使館か何かのようだけど、どこだろう?国旗がくしゃっとなってるけどクロアチアやスロバキアやスロベニア国旗のようにも見える、とその3カ国の大使館の場所を調べてみましたが違いました。 -
Rue Saint-Quentin 49
建築家が誰なのかわかりませんが一番下の階の窓枠がかわいい。そしてドアの上のステンドグラスも中から灯りがともった状態で見たら綺麗だろうなあ。
このサンクエンティン通りは道幅が狭く誰も歩いていなかったせいかちょっと雰囲気が怖かったです。 -
Rue Saint-Quentin30(左)-32(右)
30,32番地両方ともさっきのサンシール邸のGustave STRAUVENの作。
左30番地はどうもとても美しいステンドグラスがあったみたい。前を通った時、ドアが開いていてちらっと中の様子も見えたけど通りがかりじゃそんなうつくしいステンドグラスまでは見えませんでした。 -
European Commission
明るいけどこの時、時間は20時をすぎていました。
後はコーシー邸だけ見てホテルに帰ろう、とEU本部そばのSchuman駅から1駅地下鉄に乗ろうと、見つけた入口からホームに下りていきましたがどうも行きたい方向と反対方向のホームのみ。あれ?東行きのホームは??とまた地上に戻って探したけどよくわからず -
サンカントネール公園
1駅なら入口さがすより歩いて行った方が速いか、と歩きました。サンカントネール公園を横切ったらすぐかなと思っていましたがこれが予想以上に歩きサンカントネール公園 広場・公園
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この日ももうくたくた。足痛い。EUから25分もかかりました。
ようやく辿り着きました。
Rue des Francs 5、Maison Cauchie
Paul Cauchie & Caroline Voet -
やっぱり絵が美しいんだけど、丸い窓も印象的だし
入口部分は太ったら家に出入りできなくなりそうな気がします。メゾン コーシー 建造物
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これでこの日の建物見学は終了。
Mérode駅から地下鉄に乗ってホテルに帰りましたが -
ホテルの最寄り駅より1駅手前のブリュッセル中央駅で下りてグランプラスの夜景を見てから帰ることにしました。
マルシェ・オ・エルブ通りは飲食店も多く日が暮れてきたこの時間帯、ますます賑わっている雰囲気。 -
そしてグランプラス。夜景も、というか夜景は更に美しい。
正面はブラバン公爵の館。ブラバン公爵の館 建造物
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グランプラス ブリュッセル市庁舎
なんかこの旅行中、パパシゼが2017-2018シーズンにSDで使ってた曲「Shape of You」を何度か街中で聞きました。この時も確かこのグランプラスの真ん中で、この曲で踊ってる人達がいて、それを囲むようにギャラリーが出来てました。ブリュッセル市庁舎 建造物
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グランプラス 王の家
旅行とその時,現地で流行ってた曲って結構覚えているもので、15年前にベネルクス旅をした時はMaroon5のThis Loveがどこに行ってもかかっていてMaroon5にはまりました。大阪城公演に行ったっけな。王の家(ブリュッセル市立博物館) 現代・近代建築
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グランプラス 地べたに座ってる人達がいることに驚いた。
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写真はブリュッセル市庁舎
グランプラスのライトアップを目に焼き付けて、ホテルに戻る道中スーパーで買物。店を出ようとしたら外は激しい雨が降っていました。雷もバリバリ鳴って土砂降りの雨の中、しばらく軒下で雨宿りをしていたけどきりが無いしホテルも近いので走って帰りました。 -
部屋に戻って濡れた服を干そうと思ったら、チェックインした時には気付いていなかったのだけど、なんとクローゼットにハンガーが無い、1本も!
ホテル メトロポール ホテル
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フロントに言いに行くと「ルームキーピングがクリーニングで持って行っちゃったのね~。もう帰ってるから明日の朝持っていくように伝えておくわ」とのこと。は?明日の朝?いやいや、今必要なんだけど。このずぶ濡れになった服かけなあかんやん。
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ちょうどレセプションの背後の部屋(事務室?)のドアのガラス戸部分からスタッフが服をかけているのが見えていて、私の視線に気づいたようで「あれは私たちのユニフォームかけないといけないから」と。そこから1本貸してくれたりはしないらしい。
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あきれてとっさにそれ以上返す言葉が出ませんでしたが空室からハンガーをとってきてくれるぐらいできたのでは?いくら役割分担が決まっているといってもそれぐらいは臨機応変に対応するべき。ハンガーのない5つ星ホテルなんて初めてです。ユースホステルでもハンガーぐらいあるわ。
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こんなずぶ濡れだったら風邪ひくやん、せめて温まらせて。と思い湯沸かしポットをお願いすると「それならある」と。
なんでハンガーはない?? -
お皿欠けてるやん・・・。
チェックアウトの日、部屋を出ると周辺の部屋のお掃除が始まっていてほとんどの部屋の外にこの湯沸かしポットセットがおいてありました。ほとんどの客がリクエストしてるなら、最初から部屋に置いておけばいいのに。 -
部屋の電球も1つ消えてるし。ちょっと詰めが甘いのよ。このホテルは2泊しました。
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とっても残念な気分のまま寝て、起きてこれもまた楽しみにしてた朝食へ。
豪華なレセプション前にあるドアに入って階段を登って行ったところに -
朝食レストランがありました。ここはそんなに高級感はない感じ。
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ホテルエントランス付近のレストランや地上階のロビー付近(この写真)がとても綺麗で、そこで食べられるかと思っていたのに残念。
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せめて広場側の窓際席に座りました。こちらサイドの部屋の人は部屋から広場の様子が見えてて良いなあ。
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まあメニューはそこそこ。だけどすごく豪華というわけでもないと思う。
ハム、スモークサーモン、チーズ、ヨーグルト、スクランブルエッグ、野菜の炒め物など。 -
スクランブルエッグも卵固まりすぎ。
ワッフルがあったのがベルギーらしいかな。 -
ハンガーの顛末:
朝食が終わって外出する時、昨晩のあのレセプションの女性がちゃんとルームキーパーに伝えてくれるのか不安だったので部屋にメモを残していきました。
スマホでハンガーのフランス語を調べて、英語でいうところの「please」=s'il vous plaitも付けて、念のため絵まで書いて(苦笑) -
16:30頃、観光から部屋に戻ってクローゼットを確認するとちゃんとハンガーが入っていました。ご丁寧に私の書き置きがクローゼットにおいてありました。
私が書いたままの物が。
「ごめんなさい」は?スミマセンでしたの一言書き込んでくれたらまだこちらの気分も収まったのだけど・・・。
こっちは「s'il vous plait」まで付けたのに!! -
写真はレストラン。
これならホテルに宿泊しなくてもレストランでも利用してロビー周りだけ見せてもらったら良かったです。 -
朝食もそれなりに種類はあるけどそこまでおいしいわけでもなく、シャンパンもない。部屋にもバスローブやスリッパもないなど、ほかの5つ星ホテルに比べたらちょっと劣ると思いました。まあ5つ星のわりに、そしてフロント付近が豪華なわりに宿泊費がお手頃だったけど・・・。4つ星程度と思って宿泊したら良いのかも。
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建物は本当に綺麗なんだけどなあ、スタッフがなってない。
ここ数年憧れ続け、この旅で一番楽しみにしていたホテルだったのに・・・
このホテルに泊まりたかったからミラノでは無くパリ行きの航空券買ってここまで来たのに、本当に残念でした。
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