2019/08/15 - 2019/08/15
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迷宮ねずみ420号さん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/15
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Brasserie Le Bistrot de la Place de Parisでディナー
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航空券の都合とビールとチョコレートで決まったフランス・ベルギー・ルクセンブルグ旅行。
ルクセンブルクは15年前にパックツアーで郊外のホテルに宿泊、半日ほど旧市街を観光したことがあります。その時はあいにくの雨でしたがなかなか素敵な街だった印象で、そのうちまた行きたい、今度は晴れた日に!と思い、フランクフルト空港利用の時などは何度かルクセンブルク寄り道も検討していましたがなかなか実現しないままでした。
今回、ようやくベルギー・フランス旅行中になんとかスケジュールに組み込ルクセンブルク訪問がかないました。
ルクセンブルクで1泊し、あちこちうろちょろ。
こんなに緑多い都会は世界中ほかにないんじゃないだろうか、と実感しました。なんか癒される、心地よい街でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅程
8月7日(水)関空-ソウル-北京-
8月8日(木)早朝パリ到着 パリの街をぶらぶら パリ泊
8月9日(金)日帰りモンサンミッシェル観光 パリ泊
8月10日(土)リール観光 リール泊
8月11日(日)ゲント観光、アントワープ観光 アントワープ泊
8月12日(月)アントワープ観光、ブリュッセル観光 ブリュッセル泊
8月13日(火)ブリュッセル観光 ブリュッセル泊
8月14日(水)ディナン、ナミュール観光 ナミュール泊
★8月15日(木)ルクセンブルク観光 ルクセンブルク泊
8月16日(金)ルクセンブルク、ランス観光 ランス泊
8月17日(土)ランスでシャンパン醸造所観光、パリへ移動 パリ泊
8月18日(日)パリ-
8月19日(月)北京-ソウル トランジットツアー参加-関空 -
ナミュール(ベルギー)ですったもんだあり、なんとか乗れたフリックスバス。
ナミュール-ルクセンブルク間の移動は1日2本(うち1本は深夜便)のフリックスバスか1時間に1本の鉄道しか見つけられませんでした。
所要時間は電車は2時間08分に対しフリックスバスは2時間40分。値段は電車は2等席でも39.2ユーロするのにフリックスバスは8ユーロ。30分ほどの違いで値段が5倍もするなら値段をとろうとフリックスバスにしたのでした。
バスはナミュールを出発し40分したところで、Aire de Wanlin SAで30分の休憩がありました。 -
このバスは5日前に私もいたフランスのリールから来たバスのようで、この後最終地はドイツのケール。ナミュールとルクセンブルクの間は他に停車地もないのにここでたまたま30分ものSA休憩・・・。タイミング悪い。この休憩がなかったら所要時間は電車と同じでした。
ところでこのバス、私が乗車した座席の通路を挟んで隣の座席にスマホの忘れ物がありました。前にここに座っていた人はどこで降りたんだろう?後ろの座席の人が気付いて運転手さんに渡していたけど、持ち主はどこの人でどこに取りに行かないといけないのだろうか?ヨーロッパに住んでる人なら郵送でということもあるんだろうけど、私みたいにアジアや遠方からの旅行客だったら?などいろんな事を考えてしまいました。 -
フランスのSAはトイレは無料で使用できたのに、ここのトイレはお金を入れないと入口のゲートが開かないシステムになってました。
食事はそこそこ種類があるようでした。写真左に写ってる、オレンジ生搾りのジュースの機械、迷宮グルメでも何度か出てきましたが今回の旅行中も結構見かけました。 -
一番驚いたのはコレ。セルフのスタバ。
砂糖やミルクやココアパウダーが置いてあるセルフコーナーじゃなくて、コーヒーもこの機会にコイン入れてボタン押して入れるよう。使ってた人がいなかったので実際はどうするのか不明です。 -
ナミュールを10分早く出発したせいか、ルクセンブルク到着も予定より10分ほど早かったと思います。
ルクセンブルクのバス停は鉄道駅や旧市街から西へ2km程の所にあるP+R Bouillonというバスターミナル。そこからは路線バスでホテルに向かいました。バスの切符を買おうと自販機を探しましたが見つからず、ルクセンブルク観光を終えて空港行きのバスを待ってた学生たちが「運転手から買える、値段は2ユーロ、1日券なら4ユーロ」と教えてくれました。 -
1回2ユーロなのに1日券が4ユーロってすごく割安!でもホテル到着後は乗る予定がないので1回券を運転手さんから購入しました。
バスは中央駅の前を通り、アドルフ橋にさしかかるとぱあっと渓谷の絶景が目の前に広がりました。この時は車内から写真は撮れず、これは夕方撮ったちょっと日が翳った物ですが、バスが通った時は天気も快晴で本当に明るい絶景が目に飛び込んできてここで既にテンション上がりまくりました。 -
バスを下りて予約していた「グランドホテルクラバット」に向かっている最中、早速綺麗な建物をみつけました。
柵が綺麗です、楽譜のようにみえません?窓からたくさんのマネキンの背中が見えてるのはちょっとびっくりしたけど。 -
ホテルを検索していた時に感じたことは「ルクセンブルクは安いホテルが無い。」お金持ちの国だから??3つ星、2つ星でもそこそこする感じでした。ならばちょっと良さそうなホテルに泊まろう、ということでクラシックホテル好きな私が興味を引かれたのは「ホテル ル プレイス ダーム」だったのですが、ここはちょっと予算オーバー。
第2希望のグランドホテルクラバットに落ち着きました。ここも立地はなかなかgoodで憲法広場に面しています。グランド ホテル クラバット ホテル
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ホテル入口。
入るとすぐにレセプションがあります。チェックイン手続きをしていると、C国のおばちゃんが「ハロー」と入って来て、トイレはどこですかという言葉をフランス語に翻訳したスマホの画面をレセプションの男性に見せました。そのスタッフも一瞬たじろいでいましたが「階段上がった上の階」と英語で答えていました。 -
宿泊客じゃない観光客・・・。男性スタッフと思わず目が合い苦笑い。「ほんとは宿泊客以外には貸さないんだけど、まあ彼女は「ハロー」と言ったから」とのこと。
挨拶って大事ですよね。
レセプション周辺のロビー。クラシックな雰囲気 -
なんかこの階段も「趣」があります。
登ってみたい気もしますが荷物があるので -
エレベーターで。2つのエレベーターがありますが私はもちろん手前のレトロなエレベーターで。
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ドアはもちろん手動。
中は木製のクラシックな雰囲気。ヨーロッパには多いシンドラー製でした。 -
廊下はそんなに豪華な雰囲気はありません。古い感じ。
それに飾ってある絵も白黒のインドか中近東ぽい絵でちょっと期待していたのとは違うような・・・。 -
私がいただいたのは角のお部屋のようで、ドアをあけると通路とタンス、曲がったら
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お部屋。照明器具が良い雰囲気。3方向への窓でいろんな景色が見えます。
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なにより憲法広場が目の前で、憲法広場にある展望アトラクション、CitySkyLinerのお客さんの様子もわかるくらいでした。
CitySkyLiner、ゆっくり回転しながら高い所まで登るので360度見渡せるやつですね。 -
テレビのチャンネル多い!ワイングラスも置いてありました。
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バスローブが掛けてあるドアのところが浴室
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バスタブリクエストは予約の時にしていました。
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私が感じた唯一のこのホテルのマイナスポイント。
ドライヤーがとても古そうで、風力が弱くなかなか髪が乾きませんでした。 -
そして!ハンガーチェック。もちろんあります。
タンスの中に金庫もありました。 -
テーブルの上にお茶セットが置いてありますが
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ブリュッセルのホテルでも思ったのですが、ここも湯沸かしポットのコードが短い!
置いてあった机ではコンセントに届かず、いろいろ策を練った結果 -
ここぐらいしかなかった。ちょっと不安定でハラハラしましたが。
この状態でお茶を入れて -
窓から憲法広場を見ながらコーヒーブレイク。最高だわ、この部屋。
このホテルはHotels.comで予約していきました。たまたまスタンダードダブルまたはツインルームが割引になっていてシングルルームより安かったので「スタンダードダブルルーム」を予約していきましたが、Hotels.comのサイトの写真を見るとこの部屋の写真に「スーペリアダブルルーム」と書いてあります。アップグレードしてくれてたのかな。 -
私の部屋は赤い丸印がしてあるところ。
こうやって見ると狭いけど、部屋にいる間狭さは全く感じなかったし何より景色がよかったので大満足。 -
部屋で休憩してから、またこのレトロなエレベーターに乗って街散策に出かけました。
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観光客で賑わうシメ通りをあるいてアルム広場へ。
広場の角、シメ通りとキュール通りの角の建物。出窓部分が素敵だしその上の金色の角が生えた像が面白い。どういう意味があるんだろう? -
アルム広場に面した建物で一番目立っているこの建物、劇場だと思っていましたがgooglemapには「Cercle Cité、オフィス スペース レンタル代理店」と書かれています。
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アルム広場にある碑「Monument to Dicks et Lentz」によじ登る子供。
ディックとレンツは詩人だとガイドブックに書いてありました。 -
キュール通りを歩いて行きました。
アルム広場のそばの面白い建物。出窓部分、良く見たらステンドグラスになってるみたい。 -
すぐにキュール通りから人々が入って行くパサージュがあって、ついて行ってみるとギョーム広場に出ました。
ギョーム広場 広場・公園
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ギョーム広場の一角に観光案内所がありますが、ちょうど工事のフェンスの影になっていてとてもわかりにくかった。
ここでも地図をもらいました。観光案内所 (ルクセンブルク) 散歩・街歩き
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ボックの砲台に向かいながら、街の雰囲気を楽しみました。
ブッシュリ通りのこの建物、白鳥も描かれていて壁の模様が素敵です。
4 Rue de la Boucherie -
みんなが写真を撮っていた路地。左側のラルジュ通りは結構な坂でした。
ヨーロッパの路地ってとても心惹かれます。 -
聖ミッシェル教会に入ってみました。この教会はルクセンブルク市で現存する最古の宗教施設だそうです。ルクセンブルク伯の城礼拝堂として987年に建てられ、その後増改築され、1688年に現在のようになったとのこと。
Église Saint-Michel -
建物の建築様式はゴシック、バロック、ロマネスクなどの混合様式。
ステンドグラスも綺麗でした。 -
そんな聖ミッシェル教会を出るとボックの砲台はすぐそこ。
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城の橋をわたったところにある展望箇所から。まずは北側。
緑が多い!森の中にかわいらしい町がある感じ。 -
そして通りを渡って南側へ。
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塔が目立っているのは聖ジャン教会
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この岩の穴が空いているところなんかがボックの砲台。その上の展望箇所から多くの観光客が景色を眺めていました。
ボックの砲台 史跡・遺跡
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ボックの砲台と下に聖ジャン教会。
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聖ジャン教会の横の広場の黄色い長いすが気持ちよさそうです。後であそこに行ってみよう。
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いよいよルクセンブルク観光のメイン、ボックの砲台に入場。
クレジットカードが使えず現金のみでした。大人入場料7ユーロ
入るとまず模型でルクセンブルクの歴史が説明してあるコーナー
1100年頃はこんな感じだった模様 -
そして岩の中を進み、階段を降りると
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岩肌の断崖絶壁の中。
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こんな風に外の景色が見えていました。
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この尖った屋根の聖ジャン教会と緩やかに曲がるアルゼット川の図は何枚も写真をとってしまう構図です。
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井戸?もありました。深そうだな・・・。
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ボックの砲台 もちろん砲台もおいてありました。
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ボックの砲台の中にいると雨が降ってきました。
雨の時に濡れない場所にいて良かった、と思っていましたが -
しかし雨はなかなかやみません。
ボックの砲台内をゆっくり見学していました。螺旋階段があったので下りて行きましたが下には特に何も無くまた延々と階段を登ったり、なかなかハードでした。 -
雨でさすがに黄色い長いすに誰もいなくなってました。当たり前か。
正直、眺望目当てならボックの砲台に入らなくてもその上の展望箇所から見たら充分だと思いました。 -
城の橋がボックの砲台の出口でした。この出口からスロープを上っていった広場に
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UNESCO 世界遺産だという5角形の石碑がありました。
もうちょっと上から引いて、聖ジャン教会が写り込むように獲れば良かったと今頃思う。 -
ボックの砲台を楽しんだ後は、この下の地区、グルントに行ってみました。
以前パックツアーできた時には確かグルントには行かなかったので今度は絶対行っておきたかったのです。 -
コルニッシュ通りを歩いて行ったら下に降りる場所があるかな?
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グルントがだんだん近い高さに見えてきました。
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ラルジュ通りの坂を下りて行きました。
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標識で方向確認。グルントは向こう(右)ですが、前の観光客らしき人達が左の木々が生い茂る小径の方に歩いて行ったので私もそちらに行ってみました。
Clausen、Pfaffenthalと書かれている方向です。 -
インスタ映え用?のオブジェもありました。
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ソステーヌワイ通りに合流しました。
建物の屋根が目前に見える高さまで降りてきました。 -
ソステーヌワイ通りの坂を下りて行くと、モンテ・デュ・グルン通りと合流しますが隣の通りとの高低差、なかなかです。
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モンテ・デュ・グルン通りからムンステ通りに曲がるとすぐに
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アルゼット川にかかる小さな石橋を渡りました。
向こうに見えている、あの上から下りてきたんだなあ・・・。 -
ボックの砲台周辺から見てひときわ目立っていた、聖ジャン教会に辿り着きました。こちら側から見るとシンプルな建物です。
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中は意外と小さかったです。
14世紀に建てられ、フランス革命以前はベネディクト派の修道院として使用されていて、女子刑務所も兼ねていたとのこと。刑務所ってびっくり! -
聖ジャン教会のパイプオルガン。その前の天使の像も素敵です。
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聖ジャン教会をでて、教会の横の細い路地を進むと
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ボックの砲台から黄色い椅子が置いてあったあの広場です。
ただ例の黄色い椅子は先ほどの雨に濡れて座れなかったので、アルゼット川の土手においてあるガーデンチェアに座って、少しの間今度はボックの砲台を見上げてみました。
砲台の置いてあった岩穴が見えています。あんな高さにあったんだ。 -
休憩がてらしばらく断崖絶壁を眺めた後Stierchen Bridgeを渡りました。
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天気がイマイチなせいか、そんなに綺麗に見えませんが橋からの景色。
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アルゼット川の土手を歩いて行くと紫の女性像がありました。
インパクト大。これもどういうものなんだろう? -
またムンステ通りの石橋まで戻ってきました。
この突き当たりにあるトンネルを歩いて行くと、ホテルやノートルダム大聖堂近くに出るエレベーターがあったようですが、知らなかったのでサン・トゥルリック通りを歩いて行きました。 -
通りはペトリュス川沿いのサン=キラン通りに続きました。
子供鉄道?みたいなもので遊んでいる家族がいて思わず手を振ってしまったら振り返してくれました。ペトリュス渓谷 自然・景勝地
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この辺り、緑豊かな公園というか森というか・・・。ジョギングしてる人や散歩してる人が多く、本当にのどかな雰囲気。
健康器具が置いてある公園の前も通りました。ほんと、健康的。
こういう器具が公園に置いてあって、結構な人が利用しているの、マカオや香港でも見ました。日本は公園と言えば子供の遊び場で大人が健康器具を利用しているのってなかなか無いと思う。 -
歩いていると橋の下を通過しました。これはLuxemburgo-Passerelle。
さっきボックの砲台付近から見渡した時も、こんな感じの趣のあるアーチ橋が他にもたくさん見えていました。 -
すぐそこは都会・金融街なのにここは森林公園のよう。
都会と緑がこんなに共存している場所が、世界中に他にあるかな? -
木々の向こうにアドルフ橋が見えてきました。橋を渡りたいんだけど、橋の上にあがるのはどうしたらいいんだろ?
階段と坂道があったので坂道を登っていきました。 -
アドルフ橋。1900~1903年に建てられ、当時世界最大の石造りのアーチ橋といわれたそう。
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ポール・セジョルネ とルアルベール・ロダンジ のデザイン
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橋の真下。
橋の上は車道と歩道、その下の階にも通路があります。 -
その「下」の通路(橋の「中」と言ったらいいかな?)を通ってみました。
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橋桁の間から見えるルクセンブルクの街並みも素敵
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橋を渡りきると、豪華な建物がありました。
銀行博物館 Musée de la Banque
さすが金融の国! -
ルクセンブルク到着時、バスターミナルから乗ったバスも通ったリベルテ通りは大きな建物が建ち並んでいます。
この豪華な建物も銀行みたい。
19 Avenue de la Liberté -
歩いてルクセンブルク中央駅までやってきました。
特に駅に用事はなかったのですが、途中ATMでお金をおろそうと入った銀行のATMの使い方がイマイチわからず、駅ならATMがあるし駅の建物もみてみようかと来た次第です。ルクセンブルク中央駅 駅
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ルクセンブルク中央駅の天井。正面はルクセンブルクの街並みのステンドグラス。
アドルフ橋も描かれてます。 -
そんな綺麗な天井の下、ATMコーナーがありました。
スクリーンの下にキーボードがあったのでそれで操作をするのかと悪戦苦闘しましたが、スクリーンをタッチしていけば良いだけでした。
金種も指定できました。高額紙幣は避けたかったのでよかったです。 -
無事ユーロの補給もできたので、晩ご飯を食べに行くことにしました。
駅前の建物。ルクセンブルクはヨーロッパにしては珍しく屋根が赤煉瓦でなくグレー。 -
この日の晩ご飯は、パリ広場にある
Brasserie Le Bistrot de la Place de Paris
31 Rue du Fort Elisabeth
ここルクセンブルクも15年前にパックツアーで食事をした店が結構良かった記憶があるのでそこを記憶を辿って地図からやみくもに探しました。 -
15年前のレストランは見つからなかったけど、探してる最中に見つけたこのビストロ。そこまで口コミ評価が高い店ではないようですが、このクラシックな店内に惹かれたのと、いかにも観光地で観光客相手の店より場所柄地元の人が利用してそうだなと来てみました。
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割とクラシックな雰囲気ですが店員さんはすごくモードな男性でした。
食事メニュー
良くわからないけど、ハンバーガーやパスタの気分ではなかったので一番上のBOUCHEE a la REINEというのを頼んでみました。 -
ドリンクメニュー
確か15年前のツアーで添乗員さんがルクセンブルクのワインは生産量が少ないからほとんど輸出しない、貴重だというようなことを言ってた記憶が・・・。
なのでRIVANER Marque 「Nationale」という白ワインを頼みました。 -
この日の午前中までベルギーにいたのでビールばっかり。久しぶりのワイン。
メニューもボリューム満点、チキンソースのかかったパイ。美味しかったです。
食事を楽しんでいたら屋根をたたきつける激しい雨が降ってきました。広場で食べていた人達は店内に移動。あまりの豪雨におもわず笑ってしまってるお客さんがいたぐらいすごいスコールでした。 -
食事を終えて少しくつろいだらちょうど雨もやんでいました。
レストランからホテルに帰る最中目にとまった建物。門のところに像もあるし、教会か何かかと思いましたが地図には特に記載はありませんでした。一般宅かな? -
また豪華な銀行群の建物を見ながら歩いて行きました。この時19:30、だいぶ日も翳ってきました。
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リベルテ通りは幹線道路ですがあっちこっちで工事中でした。
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アドルフ橋から憲法広場の辺り。ホテルはもうすぐ。
ここからの景色も良いので写真を撮っている観光客も多数いました。憲法広場 広場・公園
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アドルフ橋を渡りきった辺り。ルクセンブルクの国旗とCitySkyliner
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逆に、憲法広場のそばから今歩いてきたアドルフ橋を獲ってみました。
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ホテルの窓からも見えていたCitySkyLinerのチケットブース。
大人7ユーロ、子供5ユーロ
私が見た時はいつも賑わっていましたが行列が出来るほどではなかったです。 -
部屋に戻るとターンダウンしてありました。そしてリンゴが置いてあった。(笑)
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また窓から憲法広場の景色を見ながら歩き疲れた脚を休めました。
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この写真の窓ガラスの雨粒で先ほどの土砂降りがわかっていただけると思う。
20:30、日が暮れてきました。そろそろ夜景を見にもう一度出かけようか・・・。 -
20:45 街歩き(夜の部)開始。
部屋の窓からはずっと見ていたけど間近で見ていないことに気付いてまずは憲法広場の碑。
私が持っていたガイドブックにはこの碑についての記載はありませんでしたが、wikipediaによるとこれは、世界大戦と朝鮮戦争の両方で連合国の軍隊での奉仕に志願した数千人のルクセンブルク人に捧げられる戦争記念碑だそうです。 -
憲法広場からアドルフ橋。
15年前にここに来た時には雨だったのを思い出しました。 -
それにしてもすごい木々。「渓谷」の真上にこんな金融街があるなんて、ほんとすごい。
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憲法広場から東側 ノートルダム大聖堂
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さて、またボックの砲台の方に向かおう・・・。振り返るとCity Sky Linerのてっぺんがルクセンブルクの国旗色になっていました。
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街灯に灯りがともると良い雰囲気
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日中は観光客だらけのルクセンブルクの大公官もこの時は誰もいませんでした。
ルクセンブルクの大公宮 建造物
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通りの席でお酒を楽しむ人もちらほら。
通りの向こうに見えているのは昼間入った聖ミッシェル教会 -
ボックの砲台に到着しました。
北東方面。石橋の上を、電車が通っていました。 -
ボックの砲台から北方面。良く見るとこの写真左上あたりにエレベーターが写っています。ここ、次の日に行きました。
(地図の絵が見やすいように明るさ補正しました) -
そしてやっぱりボックの砲台の南側
アルゼット川沿いに灯りがともりだしました。 -
渓谷の上の街と下の街の高低差がわかるソステーヌ・ワイ通り
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ちらほら観光客もいましたが、昼間ほどではなく、数組ぐらい。ここで20分弱、暗くなっていく様子を楽しみました。
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そこまできらびやかな灯りがある建物が多いわけではないので、ここは夜景よりも昼間の景色の方が綺麗かもしれない。
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ホテルへの帰り道。テラス席でディナーを楽しんでる人も多かったです。
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ビレロイボッホはルクセンブルクのメーカーだと思っていましたがドイツなんですね。でもルクセンブルクにも工場があり、王室御用達だそうです。
この時はもう閉店していたので、翌朝来ようかと思っていましたが次の日になったらすっかり忘れていました。このワールドシリーズは世界のいろいろな都市版があるようで、日本は「Tokyo」があるみたいです。 -
21:30でも賑やかで危険な雰囲気はありませんでした。
ギョーム広場で行われていたコンサートが終わり、アルム広場に人が流れていました。
アルム広場でもライブをしてました。 -
この日も良く歩いた!
City Sky Linerが煌々とライトアップされていました。いつまでやっているんだろう? -
22:26、灯りが消えました。営業終了。
翌日も午前中、ルクセンブルクの散歩をします。長くなったきたので次の旅行記で。
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