夏のフランス・ベルギー・ルクセンブルク　8.アントワープ　旧市街

2019/08/12 - 2019/08/12

航空券の都合とビールとチョコレートで決まったパリ・ベルギー旅行。

アントワープは2004年にパックツアー、2005年に個人旅行で行ったことがあり3度目ですが15年ぶり！！今回は最近好きになってきたアールヌーボー建築巡りをするために旅程に組み込みました。

前日にアールヌーボー建築が建ち並ぶズーレンボルグ・ベルヘム地区の観光は済ませたのでこの日は他の地区の建物を見、旧市街を歩きお昼過ぎにはブリュッセルに移動しました。

エリア アントワープ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅程
8月7日（水）関空－ソウル－北京－
8月8日（木）早朝パリ到着　パリの街をぶらぶら　パリ泊
8月9日（金）日帰りモンサンミッシェル観光　パリ泊
8月10日（土）リール観光　リール泊
8月11日（日）ゲント観光、アントワープ観光　アントワープ泊
★8月12日（月）アントワープ観光、ブリュッセル観光　ブリュッセル泊
8月13日（火）ブリュッセル観光　ブリュッセル泊
8月14日（水）ディナン、ナミュール観光　ナミュール泊
8月15日（木）ルクセンブルク観光　ルクセンブルク泊
8月16日（金）ルクセンブルク、ランス観光　ランス泊
8月17日（土）ランスでシャンパン醸造所観光、パリへ移動　パリ泊
8月18日（日）パリ－
8月19日（月）北京－ソウル　トランジットツアー参加－関空

朝起きて、朝食＋身支度。そしてこの日のブリュッセルの移動にFLIXBUSの予約をスマホでしました。前日の観光進捗具合でこの日の何時くらいに移動するか決めようとこの区間は事前には予約していませんでした。前日、ズーレンボルグ・ベルヘム地区の見学は終えていたのでこの日の観光は午前中だけで大丈夫かなとお昼頃の便を予約。

アントワープ～ブリュッセル区間は所要時間はバスも電車もほとんど変わらず、値段もバス：だいたい4~6ユーロ、電車：7.4ユーロとそんなに変わりませんでしたが、他区間で予約したFLIXBUSをキャンセルした時に生じたバウチャーが残っていたのでそれを使ってしまおう！とバスにした次第です。

8:30、ホテルをチェックアウトして荷物を預けたところ、12時以降はスタッフが不在になるからそれまでに取りに来てと言われました。12:40発のバスなので12:15ごろに取りに戻ろうかと思ってましたが、ちょっと早めなきゃ。

この日もまずは建物見学。五大陸の家に向かって歩いていたらさっそく良さそうな建物。
91 Belgiëlei
この住所で検索をかけてみたら、オランダ語で良くわからないけどどうも以前はHotel Thijsとして建てられ、現在リノベーション中？か再建プロジェクトかみたいな記事発見。

内部や建物の反対側もこれぞアールヌーボーといった美しい曲線やアイアンワークの写真がヒットしました。
そう、このドア周りが気に入って通りの反対側からズームで写真を撮ったのだけど私の触覚は間違っていなかった。

ランゲ・レーム通りLange Leemstraat142／ J.A. van Dijk
気になったのはバス停ではなくその後の建物のドアと出窓。綺麗です。

Lange Leemstraat 57／ Joris Helleputte
教会のように見えるけど地図には特に教会とは記載されていませんでした。

Frankrijklei 164-166
大きな通りに出てきました。豪華な建物はNationale Bank。

Britselei 14（右）－16（左）
右側鶯色のアイアンワークが美しい建物14番地はWalter Van Kuyckの作。

Amerikalei 2　改善寿司？
今回の旅行で感じたんだけどやっぱりフランスやベルギーってこれまで私がよく行った中欧より日本食レストランも多いし日本人も多い。観光客も、おそらくこちらに住んでおられそうな人も。

スヒルデルス通り
目当ての建物はこの通りを渡ったところにあります。見えてきました。

Schildersstraat 2／ F. Smet-Verhas
「五大陸の家」目立ってます！
現在はチリ大使館として使われているそうですが、国旗は出ていませんでした。

Schildersstraat 2／ F. Smet-Verhas 「五大陸の家」
ランプも素敵です。

Schildersstraat 2／ F. Smet-Verhas 「五大陸の家」
ドアの上の庇も綺麗です。

Schildersstraat 2／ F. Smet-Verhas 「五大陸の家」
いろんな角度から写真を撮りました。

Schildersstraat 2／ F. Smet-Verhas 「五大陸の家」
どこから見ても出窓部分が目立ってます。

Schildersstraat 2／ F. Smet-Verhas 「五大陸の家」
すぐ隣にあったホテル、検索している時にあったのを思い出しました。
あのホテルこんな歴史的建造物の真隣にあったんだ！だったらここでも良かったかも･･･。まあでもズーレンボルグ・ベルヘム地区に近い方が良いか･･･。

Schildersstraat 2／ F. Smet-Verhas 「五大陸の家」
建物に船が突っ込んだような。すごく奇抜な建物でした。

見に来ておいてなんですが前日見たズーレンボルグ・ベルヘム地区の建物の方が好きだな。

Monument Schelde Vrij
通りの向こうに碑が見えていました。
この碑から放射線状に通りが延びています。

王立美術館。15年前にアントワープに来た時にはここでゆっくり美術鑑賞をしました。ランチをこの近辺のイタメシ屋で食べて、再入場したっけ･･･。あのレストラン、まだあるのかな。

王立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

次の目当ての建物へ、フォルク通りを歩いて行きました。

Volkstraat 40／ Jan Van Asperen en Emiel Van Averbeke
"Help U Zelve"と呼ばれているようですが、なんて訳したら良いんだろ？
個人的にはさっきの五大陸の家よりこちらの方が好きです。朝日が差して建物が輝いて見える。

大きな窓の形もかわいいし、窓の上の絵も素敵です！

屋根の部分のアイアンワークもレースのように美しい。
2つの像はうずくまった人が向かい合っているように見えるのですが･･･。こんなに素晴らしい建物なのにこの建物を日本語で説明した記事がほとんど見つからず、本当のところはどうなのかわかりません。

1階屋内のシンメトリーな階段も気になる。

この階段。
現在は小学校として使われているようで、残念ながら観光客は中には入れません。

EUROPA NOSTRA AWARD 1994
ヨーロッパ文化遺産連合の賞を受賞したのかな？

次の目的地に歩いている最中に見かけたバレエ用品ショップ。カラフルなトゥシューズがおしゃれ。
写真右下のトゥシューズばらまきのディスプレイ、私でも出来る。

Nationalestraat 11-13／　J. Goeyvaerts
これも素敵な建物だなあ･･･。

ノートルダム大聖堂とケルン広場が見えてきました。

26 ナチオナーレ通りNationalestraat 26
この建物も、角の丸みとベランダのアイアンがかわいい！

ケルン広場。
ここのベンチで座ってちょっと休憩。ここまで結構歩いた。

数分後、あの高い塔の大聖堂に向かって歩き出しました。

グルン広場 広場・公園

アントワープと言えば中央駅とこれ、ノートルダム大聖堂。
日本ではあの「フランダースの犬」の最後のシーンで有名な大聖堂。

聖母大聖堂 寺院・教会

大聖堂の前にネロとパトラッシュの像。
これは15年前に来た時には無かったと思う。
15年前、ベルギー旅行から帰った頃ちょうどフランダースの犬の再々････放送をTVでしていたので見てみました。大人になってから見るとちょっと衝撃でした。ネロの周りの大人達がなんて意地悪。子供の頃こんな物を見ていたのか･･･。最後のアロアの「ネロ！」という叫び声がかわいい女の子とは思えない心の底から発したリアルな声で声優さんに感服。
ガイドさんが「この辺の人はこんな意地悪な人間じゃない」と現地ではあの物語は人気が無い、と言っていたのもうなずけました。

聖母大聖堂の前にあるこのお店、迷宮グルメでヒロシさんがチョコレート買ってお店の人にこの教会がネロとパトラッシュがぴよぴよしたところだと教えてもらってた店だよね、多分。

ところで、この日歩いていてあっちこっちにレインボーフラッグが掲げてあるのが目につきました。レインボーフラッグはLGBTの尊厳と社会運動を象徴する旗。

今日はそういう日かな？と思いながら歩いていたら広場の建物にとても大きなレインボーフラッグが。

グローテマルクトに面した建築群。
それぞれの屋根の上の黄金に輝く像が存在感出してます。
この一画の一番角に

マルクト広場 (アントワープ) 広場・公園

ツーリストインフォメーションがあったので地図やパンフレットがもらえないかやって来ました。10時からだと書いてあるのに10時になっても開かない。5分ぐらい遅れて開きました。5分ぐらいだったらヨーロッパじゃあるあるなのかな。
自由にもっていっていいチラシ等を置いている棚や机上に地図もパンフレットもありませんでした。スタッフに言ったら出してくれるスタイルだったのか、売り物しか無いのか？

アントワープ市庁舎は修復中でした。残念。まあ面影はわかるんだけど･･･。

アントワープ市庁舎 建造物

ステーン城を見に行こうと市庁舎横の脇道を入って行きました。人が少なくて寂しいくらいの通りでした。

ステーン城も修復工事中でした。シーズンオフにするんじゃないんだ･･･。

ステーン城 城・宮殿

グローテマルクトに戻って、また大聖堂の横を通って

聖カルロスボロメウス教会へ。ここは15年前にも来たことはしっかり覚えてる。
この教会は、1621年に建てられ、その建築にルーベンス関わったが1718年、落雷による火事でほとんどが焼失してしまったとのこと。このファサードのデザインをルーベンスが手がけたそうで、 数少ないルーベンスの遺産のようです。

聖カロルス ボロメウス教会/レースの展示室 寺院・教会

聖カルロスボロメウス教会　中央祭壇はコルネーリス・シュット作　「聖母マリアの即位」

聖カルロスボロメウス教会　正面右側にある聖母アリア礼拝堂
「聖母マリア被昇天」ルーベンス絵画を模写した作品

聖カルロスボロメウス教会　パイプオルガンも独特
このオルガンの写真を撮ろうとして気付きました、2階に人がいる事を。
2階に上がれるのかな？

この階段を登っていったらあそこにたどり着けるのだろうか？
と恐る恐る登ってみました。

到着！パイプオルガンの真下はこんな風になってるんだ･･･。

聖カルロスボロメウス教会　2階の様子。

聖カルロスボロメウス教会　パイプオルガンも間近で見ることが出来ました。

聖カルロスボロメウス教会　2階、パイプオルガンの真ん前から撮った写真。

これはパイプオルガンのレプリカかな？
なんの説明書きもなく、良くわかりませんでしたが2階の回廊にありました。弾いてみたかったけどダメだよね？

聖ヤコブ教会（シャント＝ヤコブ通り側）
工事中で中に入れないか？と思ったら入口は向こう、という掲示がしてありました。

書かれていたランゲ・ニーウ通り側に行ってみると門が開いていました。
15年前に来た時も確かここから入ったと記憶が甦ってきました。

聖ヤコブ教会 寺院・教会

ただ修復工事中のため中も入口付近一部しか入ることが出来ませんでした。
それでも、再現度高い絵の幕で雰囲気は出ていましたが･･･。

ランゲ・ニーウ通りからもノートルダム･大聖堂の塔が見えていました。
が、やっぱり修復中の足場が残念。

チョコレート店を目指してメール通りに差し掛かった辺りで背後でガシャンと大きな音がしました。振り返ると自転車同士が衝突したようで、若い男性が自転車ごと転倒していました。おそらくぶつかったもう1人はおばちゃん。こちらは転倒はしてなかったけどその自転車の横で自転車にまたがって呆然と立ち尽くしてた･･･。男性の方はすごく怒った様子で立ち上がっておばちゃんに文句言ってまた自転車で去って行きました。まあ自力で立ち上がれたので良かったのだけど。
自転車でもスピード出すと怖い。それに多分、スピード出してたのは男の子の方。

そうこうしてる間にチョコレートラインに到着。
この「チョコレートライン」は昔、関西で深夜に放送されていた「ロケみつ」という番組で女性芸人がブログのコメント数とすごろくの出目で資金を得ながら旅をするという企画コーナーで知りました。あの時、女性芸人さんが泊まったホテルはたしか「出る」といわくつきだったホテル、どこだったっけ、とアントワープのホテルを予約する時もそのホテルは避けました。

チョコレートライン (アントワープ店) 専門店

こちらのチョコレートラインは店舗は宮殿のよう。ベルギーではチョコレート屋は山ほどあるので、そこまでこだわりのない私はぶっちゃけどのチョコレートメーカーでもいいのですが、ここは店舗を見たいがために訪問リストに入れていました。

美しいシャンデリアと壁の絵。うっとり。
この時はお客さんも少なかったのでちょっと緊張するぐらいの雰囲気でした。

ぼちぼちホテルに戻ろうかとメール通りを歩いているとこれまた中も素敵そうな建物発見。

スタッツフェーストザール ショッピングセンター

中へ通じる廊下も美しい。

中はショッピングモールでした。

Leysstraat 9-13　／　 Alexis Van Mechelen
マイル通り～ライス通りはショッピング街。
15年前にアントワープに来た時にはここで友人と買い物炸裂したっけ･･･。
今はそれよりも建物見学。

アントワープ中央駅へ通じる通りの辺りは建物解体中。すっごい埃っぽいだろうに、そんなところでもテラスでお茶するヨーロッパの人々。
ところでこのカフェのウェイターさん、モドリッチによく似てた。通りすがりにちらっと目に入っただけだけど･･･。時間があったらお茶して、もっと良く見たいくらいでした。

そんなカフェを通り過ぎたら目の前に世界一美しいといわれる「アントワープ中央駅」が目の前に見えてきました。

後でじっくり見るとして、とりあえず外観を見ながら中央駅の横を通り

アントワープ中央駅 駅

ホテルに預けていたキャリーケースを取りに行きました。
その時にトイレを借りたかったので聞いてみると「パブリックトイレは無いのだけど、ここの部屋まだ清掃してないから使って良いよ」と、フロントのそばの部屋のトイレを使わせてくれました。こういう融通を利かせてくれるのって嬉しい。

アンバサダー スイーツ アントワープ ホテル

ホテルで荷物をピックアップした後は予約したFLIXBUSの時間までまだ少しあったのでアントワープ中央駅見学。
15年前にアントワープに来た時には確かまだ地下鉄は走っていなかったと思います。
なのでこんなに下の階も無かったはず。

アントワープ中央駅
プラットホーム一番端（一番北側）の時計やその上のアーチがとても美しい。

この時計の左下にロイヤルカフェがあります。ゆっくりお茶を飲んでるほどの時間はありませんがちょっとのぞきに行ってみました。

迷宮グルメでヒロシさんも入っていたロイヤルカフェ。たしかヒロシさんがウェイターさんになぜここはこんなにゴージャスなのか尋ねたら「元一等車の待合室だった」という返答だったかと。

ロイヤルカフェ(アントワープ中央駅) カフェ

アントワープ中央駅　ホームからエントランスホールの方へ抜けました。

アントワープ中央駅　ここが世界でもっとも美しい駅と言われてるこの駅の中でも一番美しい部分じゃないかな。

アントワープ中央駅　
高～い天井にいろいろな装飾。圧倒される感じです。

アントワープ中央駅　みんないろんな角度から写真撮影していました。

アントワープ中央駅　乗車時に切符を買って鉄道でブリュッセルに行くことも候補にあったのですが、切符を買うのにすごい長い行列が出来ていました。バス予約しておいて良かった･･･。

このサイトのQ&Aコーナーで鉄道切符購入についての質問が出ると毎回頭ごなしに「事前予約」を否定する人がいましたが、私は当日乗車前に買おうとして完売だった経験（ポルトガル鉄道）もあるし、切符を買うのに長蛇の列ですごく時間を要した経験も何度か。ある程度時間に目途がつくなら事前にネットで購入するのも良いと思います。

アントワープ中央駅　充分堪能したのでぼちぼち駅を出てバス停に向かいました。

アントワープ中央駅を出るといきなり観覧車が！
ホイール部分の猿が面白い（笑）。

すぐ横に動物園の入口があるから観覧車にも猿なのかな？
動物園の入口ですらヨーロッパの歴史を感じさせる雰囲気。

観覧車の向こうの広場（アントワープ中央駅の北側）にFLIXBUSのバス停がありました。
E-ticketに「Koningin Astridplein,Perron7」と書いてありました。
このPerron7、空港へのバスもここに停まるようでした。

Perron7のそばにはかわいらしい車体のアントワープシティツアーバスが停まっていました。これに乗って観光しても楽しそう。

その観光バスの後ろにFlixbusが停車していました。中では運転手さんが掃除をされていました。これが時間になったらドアを開けて乗せてくれるのだろうと思いながらperron7で待っていました。

この待っている最中、すぐそばにスーパーもあったのでパンか何か買って車内でランチにしようかと思って入ってみましたがレジが長蛇の列だったのでやめました。ブリュッセル着いてからレストラン入ろう。

出発の時間が近づいてきても一向にバスのドアは開きません。不安になって、そばにいた人にFlixbusでブリュッセルに行くのか声を掛けてみると、やっぱり同じバスでブリュッセルに行く人が何人か。みんなこのバスだと思うんだけど、とバスが開くのを待っていました。

ただちょっと心配なのはE-ticketに「perron7に他の車両で停まれなかったら50m南の”Laad-en Loszone”に停まる」と書いてあったこと。

”Laad-en Loszone”ってどこ？ここから見える所？もしかしてこれは別のバスで、ブリュッセル行きはいつの間にかそっちに停まって、もう行っちゃったとかないよね？とだんだん不安になってきた頃

停まって掃除していたのとは別のFlixbusが目の前をさ～っと通過してロータリーのコーナーを曲がった辺りで停車しました。待っていた人みんな目を合わせて「あれか？」という感じでそのバスの方に大移動。
さっきFlixbusでブリュッセルに行くかと話していた人に「まぎらわしいねえ」と思わず日本語で話してしまった･･･。まぎらわしい、って英語でなんて言うんだろう。まあ乗れたから良いけど。
（そしてこれ以上にまぎらわしい、というかバス停に振り回される事件が数日後ナミュールで起こりました。）

バスは5分ほど遅れてブリュッセルに向けて出発しました。

この旅行記へのコメント （2）

• binchanさん 2019/11/20 15:01:07

  そうだよね～連発の旅行記でした

  迷宮ねずみ420号さん、こんにちは。
  
  二回目のご訪問なので思い出深い場所も多いようですね。
  ９年も経てば街もいろいろ変化がありそうですが、
  それ以上に自分の受け取り方が変化してますよね。
  その間にいろんな情報を得てますから。
  
  フランダースの犬って大人向けのプロレタリア文学ですよね。
  私は大人になって見た時は辛くて見ていられませんでした。
  広場のネロとパトラッシュ、あんな硬くて冷たい石畳の上でなんかかわいそう…
  
  ロケみつ、懐かしい！早希ちゃんのやつですよね。
  あの子今どうしてるんだろう。
  迷宮ねずみ420号さんの記憶力スゴイ。
  どの番組に出てきたとかすごく覚えてますよね。
  見た後に記録とってるんですか？
  
  バス乗り場の件、気づかなかったらと思うと怖い！
  50メートルって相当遠いですもん。
  どうやって気付けっての！？
  別の会社のバスでふさがっているならまだしも同社のバスなんだから始末悪いですよね。
  移動って気が抜けない…
  
  などと、「あるある」とか「だよね～」とか「懐かし～」を連発しながら読みました。
  
  それにしても五大陸の家を領事館にしてるってチリもなかなかやりますね。
  大航海時代ののち新大陸が植民地化されたことを考えるとエッジが効いてるっていうか（笑。
  この後もいろいろありそうなので期待（？）してます!(^^)!

  迷宮ねずみ420号さん からの返信 2019/11/21 19:13:21

  Re: そうだよね～連発の旅行記でした

  Binchanさま
  コメントありがとうございました。
  
  <フランダースの犬って大人向けのプロレタリア文学ですよね。
  <私は大人になって見た時は辛くて見ていられませんでした。
  
  ですよね？実は私も見るの辛くなって途中で挫折し、最終回だけまた見直しました。
  なんでいい大人がよってたかってあんな不遇なネロをいじめるのか･･･。
  
  ロケみつもわかってくれる人がいてうれしいです。
  早希ちゃん、去年ぐらいだったか結婚したという報道は見たのですが。
  見た後に記録は取ってないですけど、好きな旅行のことなんかはバラエティ番組でも結構本気で見てます。（笑）で、なんとなくうろ覚えなことを旅行記に載せる時はある程度ネットで検索したりして確認してから書いてます。
  
  バス乗り場の件はほんと、この時は電車の方が駅に止まるプラットフォーム表示してあるしわかりやすいかなあと思いました。バス旅好きなんですけどね。
  
  
  <それにしても五大陸の家を領事館にしてるってチリもなかなかやりますね。
  <大航海時代ののち新大陸が植民地化されたことを考えるとエッジが効いてるっていうか（笑。
  
  さすがbinchanさん、読みが深いですね。
  奇抜な建物だなあとぼ～っと見てた私とは大違い。勉強になります。
  
  最近身内に不幸があったり家族が入院することになったりと仕事以外のこともバタバタして、これまでにも増して旅行記が進みません。不謹慎かもしれませんが旅行は行けるうちに行っておいた方がいいということを実感するようになってきました。
  スローペースでダラダラと、まだまだ夏の旅行記が続きそうですが今後もよろしくお願いします。
  
  迷宮ねずみ420号