2019/08/16 - 2019/08/16
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この旅行記のスケジュール
2019/08/16
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P+R BouillonというバスターミナルからFlixbusで次の町ランス(フランス)へ
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航空券の都合とビールとチョコレートで決まったフランス・ベルギー・ルクセンブルグ旅行。
ルクセンブルク1日目の夜、ホテルで地図を見ながら行くべきところなのにまだ行ってないところはないか、確認していました。すると目に留まったのが「Panoramic Elavator」。パノラミック-なんて素敵な響き!これはぜひ行ってみよう、ボックの砲台より北側はまだ行ってないからSpanish塔、3つの塔も見てこよう。
ということで、12:25のバスの出発まで、午前中は朝の散歩を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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7時頃起床。まずはやっぱり窓の外確認。天気は快晴。素晴らしい!
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ほんとにすがすがしい。部屋で朝食を食べました。
このホテルはチェックアウトが12時までなのでそれまでに一度部屋に戻って来るけど、すぐにチェックアウト出来る状態に荷造りしてから朝の散歩へ。 -
ホテルでもらった地図。前日の夜、これを見ながら見落としているところがないか確認して「Panoramic Elevator Pfaffenthal」を見つけました。
ここに向かって行きます。 -
この日もホテルの部屋の窓から見えていた憲法広場から見渡す景色から。
アドルフ橋。憲法広場 広場・公園
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アドルフ橋。この写真だけ見たらすごい山奥で撮った写真のようにも見えますが、これがアクセス良い都会で見られる。
アドルフ橋 建造物
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Passerelle
木々がこんなに下にあるのも珍しい。前日、あの橋の下を通り抜け、ずっと歩いたなあ。 -
市中心部を通り抜けて行きました。
シメ通り
ドアとその上のステンドグラスが素敵。中から見てみたい。 -
アルム広場そばの売店
ここで15年前、ポストカードを買おうとしてわずかに覚えていたフランス語「C'est conbiem?」(いくらですか?)と言ってみました。
実は学生時代、第二外国語にフランス語を選択していたのです。ほとんど覚えていませんが・・・。そしてこの時、返ってきた値段もフランス語でわからなかった。(苦笑)今度は友人が英語で聞いたら50セントでした。
懐かしい売店がまだそのまま存在していて嬉しくなりました。
ただポストカードの値段は2倍になっているよう・・・。 -
カプサン通り
こちらも素敵なドア周り。 -
Théâtre des Capucins
教会かなと思ったら、劇場のようです。中には入ってません。Theatre des Capucins 劇場・ホール・ショー
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Église Saint-Alphonse こちらは教会。
Eglise Saint Alphonse 寺院・教会
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ウィリーゴエルジャン通りを東に交差点を過ぎてN1通りを歩いて行くと展望箇所がありました。
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趣のあるアーチ橋の上を電車が走っているところを撮れました。
これは旧市街より東にある橋です。
ここからの景色も良かったのですが -
Panoramic Elevator Pfaffenthalへ向かいました。
道路の先に渡り廊下が見えてます。あそこから行けそう! -
カンヌックヴィス公園の中にエレベーターへの入口がありました。看板も出ています。この渡り廊下の突き当たりにエレベーター乗り場がありますが
Pfaffenthal Lift 観光名所
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エレベーター乗り場周辺ガラス張り。
この写真右部分の塔のある建物辺りが、さっき景色を眺めていた所。 -
エレベーターの北側は近代的なGrand Duchess Charlotte Bridge。
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足元もガラス。そんなに透明度はないですが、やっぱりちょっと怖かったです。
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エレベーターが来たので乗りました。エレベーターもガラス張り。これはエレベーターからの景色。正面に見えているのはRomanian Orthodox Church "Nativity of the Lord"
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エレベーターを下りるとこの下の地区の地図がありました。かわいらしい。
多分、このエレベーターの下の地区を「Pfaffenthal」と言うのだと思います。 -
そしてこんな看板も。
Ascenseur Pfaffenthal(多分ここ)からフニクラ(ケーブルカー)を経由してcimetière du Val des Bons Maladesまで。
cimetière du Val des Bons Maladesてどこだろ?ケーブルカーなんてあったっけ??
電気で自動運転、無料、ということでとても興味をそそられ乗ってみたかったですが・・・。帰国後調べてわかりましたがどうも旧市街とは逆の、ここより北側へ行くようです。しかもこの日は金曜日。ここに記載がないのはどうも金曜は運休だったようで、どうりでルクセンブルク滞在中一度も見ることもありませんでした。 -
この「Pfaffenthal」をずっと歩いてボックの砲台の下に行ってもよかったですが、スペイン塔や3つの塔にも行きたかったので、またこのエレベーターに乗って帰りました。下から見るとこんな感じです。
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エレベーター内部にはモニターがあり高さも表示されていました。Pfaffenthalで乗り込んだ時は0m。
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どんどん高くなっていきます、といっても最高で71m。
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71m、上の渡り廊下の突き当たりから再度名残惜しく写真を撮りました。
下りる時も登る時も他にそんなに人はおらず、地元の人が数人で観光客はいないようでした。ボックの砲台と同じくらいの観光名所になってもいいと思うんだけど。 -
スペイン塔へ歩いていた最中、綺麗な建物。ルクセンブルグ国旗やユーロ旗が掲げてあるから政府機関かと思ったらどうもルクセンブルク中央銀行のようです。
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ヴィクトル・トルヌ通りの方へ進むと3つの塔がありました。
porte des trois tours
ここは内部について書かれているのはあまりみたことがありません。外観のみ。
そして私はPfaffenthal地区にある「3つのドングリ」と勘違いしていました。 -
3つの塔の前の道路を渡ったところにはスペイン塔というこれまた見晴らしの良い展望箇所がありました。
Spanish Turret -
またちょうどアーチ橋の上を電車が通りました。森の中に町がある。すごいな~。
昔、ドイツからチェコのマリアンスケー・ラーズニエへ鉄道移動した時に気付いたら森の木々の上、橋桁の長いアーチ橋の上を電車が走っていて「今私たちすごいところを通ってる」と、同行の友人と感動したことを思い出しましたが、ここルクセンブルクはその時と違って、ここは森ではなく立派な「町」です。 -
少し先にもまた見張り台がありました。見張り台から見張り台へ。絶景から絶景へ。
この辺りは素晴らしい散歩コース。
ところで、なんで「スペイン塔」なんでしょう?1815年に独立国となる前はスペイン、フランス、オーストリアなどの支配を受けた歴史がやはり関係するんでしょうか。 -
こんなところにベンチが置いてあったら座って景色を楽しむしかないです。
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ボックの砲台に到着すると、黄緑色のかわいらしいミニトレインがスタンバっていました。これがさっき看板があったCity Shuttleか?と思いましたが、これは観光用(有料)のペトリュス・エクスプレスというミニトレイン。子供が喜びそうな感じです。
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この日もまたまたボックの砲台にやって来ました。そういえばこの図、前日写真撮っていない。10時前だと前日訪れた時よりまだまだ観光客が少なくゆっくり見られました。
ボックの砲台 史跡・遺跡
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聖ジャン教会。上の図によると聖ジャン教会の塔の背後の建物は国立図書館。
1857年~1860年は軍の病院として使われていたということかな?
こんな平和な景色を見ていると、想像も付かないけど憲法広場にも戦争の犠牲者への碑があったし・・・。 -
すごい高低差を感じさせるソステーヌ・ワイ通り
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前日といい、この時といい、この辺りの写真を何枚撮っただろう。
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城の橋を渡ったところで写真を撮っていたらカップルに写真を撮ってとお願いされました。ちょうど私も自撮りに苦戦していたところだったので撮ってもらって、少し話すとそのままこの後一緒に行動することに・・・。
聞けばネパール出身でアントワープに住んでいるご夫婦。アントワープに数日前行ったよ、とかネパールは今暑い?とかたわいもない話。ネパールというと私の中では夏はとても暑そうなイメージがあったのですが「山の方は涼しいよ」と。そうか、ヒマラヤ山脈があるもんね。
そしてFlixbusで来た、と言うと一緒一緒、と盛り上がりました。 -
すぐそばのホテルに泊まっておきながらノートルダム大聖堂にまだ入ってなかったので行ってみました。これはノートルダム通り側入口。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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ネパールのご夫婦は教会に入っていいのだろうか?と一瞬戸惑いましたが見学されていました。
ここは15年前、パックツアーで訪れた時はちょうどミサの時間帯でミサに参加しました。15年前の思い出と今回とではちょっと違う印象。こんなだったっけ? -
国の儀式も行われるこの大聖堂ですが意外と情報は少ない。私が持っていたガイドブックには「1613年、イエズス会修道士Jean du Blocqによって後期ゴシック様式で建てられ、後にルネッサンス様式が加わった。」程度だしwikipediaの情報も少ない。
ただこのステンドグラスは圧巻、 -
パイプオルガンも素晴らしい、などと書かれたブログは見かけました。確かに。
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ノートルダム大聖堂を出てクレアフォンテイン広場へ。
写真左下部分、シャーロット像はなぜかフェンスで囲われていました。クレアフォンテイン フレンチ
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ここでネパール出身のご夫婦とお別れし、大公宮へ。
大公宮は1418年に建設され、一時期は市庁舎として使われていたがその後火災で焼失し、1573年に再建されたそう。大公宮殿となったのは1891年で現在は大公の執務のための宮殿と迎賓館として使われているとのこと。ルクセンブルクの大公宮 建造物
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門の前には近衛兵が直立の姿勢で番をしている、とガイドブックに書かれていましたがこの時はいませんでした。大公がここで執務中は正面に国旗が掲げられるそうですが、かかってないのでこの時は大公がおらず警備もなかったということでしょうか。
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そんな大公宮のすぐそばに、私の住む町「Kobe」という寿司屋がありました。
入っていませんが外から見た感じお洒落な雰囲気でした。
本屋でも日本料理の本を見かけたし、ルクセンブルクでも日本食が流行ってるでしょうね。 -
路地を通って・・・さて、そろそろホテルに戻りますか。
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先ほどの大公宮は市庁舎として使われていた時もあったということですが、現在の市庁舎はがっちり足場が組んでありました。
でもここでルクセンブルクツアーの方が観光客に説明していますね。市庁舎 建造物
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ホテルに向かってシメ通りを歩いていたら通りの向こうにカラフルなテントウ虫のようなテント?が見えていました。なんだったんだろう?
この後、ホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ。
チェックアウトで時間がかかってもいけないし、バスターミナルへの路線バスがなかなか来ないかもしれないし、などなどチキンな私はいろいろな事を想定し早めにホテルをチェックアウトしましたが、チェックアウトも他の客と重なることもなくスムーズ、路線バスもすぐ来、交通渋滞もなくすぐにバスターミナルに到着、 -
ということで12:25出発のバス、15分前にはバス停に来てね!とチケットに書かれていますが出発の40分前に到着してしまいました。バスターミナル付近には小さな売店しかなくあまり暇をつぶすようなところもなく、木陰のベンチで座って待ちました。
待っている間、珍しく黄緑色の車体ではないですがFlixbusのステッカーが貼られたバスがあったのでバスの表示を確認しに行きましたが私が乗るバスではありませんでした。 -
ところでこの、次の町ランス(フランス)行きのバス、7/15に予約した時にはルクセンブルク8:35発の1日1便しかありませんでした。
前日天気が悪かったら?到着が遅れあまり観光する時間がなくなってしまったら?できればこの日午前中観光してから出発したかったのですが、選択肢がなかったので仕方がない。この便を予約しましたが、数日して「あなたが検索したバスの残席が残りわずかになってますよ」というダイレクトメールが来て あれれ、予約済みだけど?と思いながらも -
HPをみたら1日2便に増えていました。
??なんで?しかも予約していないほうが、12:25発と午前中ルクセンブルク観光ができるから良い時間帯。買っていた8:35をキャンセルし、12:25発のチケットを買いなおしました。
が、最初に購入時、このほかの区間
1.パリ → リール、
2.リール → ゲント、
3.ナミュール → ルクセンブルク
とまとめて購入していたら、ルクセンブルク → ランスのみのキャンセルでもチケットはすべていったんキャンセルされ、ほか3区間も新しい番号のチケットが発券されなおしました。ややこしい…。これなら1区間ずつ買っていたほうが良かったな。
最初に買った時には1便しか無かったとしても変更手数料は取られ、
しかも買い直した方が安くその差額ですが、キャッシュカードに振り込まれるのではなくバウチャー(1年有効)が発行されるので次の利用時に使うということになります。
私はまだ買っていなかったランス→パリをFlixbusにしてそれで使いましたが、そんなにFlixbusを利用する機会がない人だと面倒なシステムです。 -
そしてここまで、そんなに待たされることなく来ていたFlixbusですがこの時は20分遅れて12:45到着。
自分が勝手に40分早く到着していたのでここで1時間待っていたことになります。この時は長く感じた・・・。
バスはオランダのマーストリヒトからLüttich(ベルギーのリエージュ)を経由してここルクセンブルクに来たのでした。
3駅目だしそこまでの長距離じゃないような??でも、まあ、道が混んでいたのかな? -
乗り込んだバスの車内から、自分が待っていたところをパチリ。周囲にいた人達、みんな同じバスを待っているのだと思っていましたが意外とこのバスに乗らずにまだ待っている人がいました。私より先に来ていたのにまだ待っている人も。どこ行きのバスを待っているのだろう?
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バスはフランスに入りメッツで数人降ろした後、またSAで30分の休憩がありました。
次の旅行記はフランスのランスでシャンパンメーカー見学をします。
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