2019/07/28 - 2019/07/31
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batfishさん
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2019年7月 久々の北アルプス縦走の記録です。
7年前に計画し、登山口の折立まで雨量規制のため到着できずに
頓挫した同じコースを歩きました。
日程
7月27日(土)夜行バスで富山へ
7月28日(日)富山ーバスー折立ー太郎平ー薬師岳山荘(泊)
7月29日(月)-薬師岳ースゴ乗越小屋ー越中沢岳ー五色ヶ原山荘(泊)
7月30日(火)-獅子岳ー浄土山ー室堂ーアルペンルートー立山(泊)
7月31日(水)-富山地鉄ー富山ー新幹線ー東京
梅雨明けしたはずの北陸地方は、ぽっと出の台風に翻弄され
終始ガスと雨(&雷雨)の中歩くことになりました。
高山植物の美しさと雷鳥の愛らしさが癒しでした。
薬師岳は登ったけど姿は見れず。もう1度行かなくちゃかなぁ。
Cf. 2011年に五色ヶ原を訪れた旅行記(晴れ編)
https://4travel.jp/travelogue/10585847
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月28日(日)
東京を22時過ぎに出た夜行バスは5時前に富山駅に到着。
3列独立シートバスなので少しは眠れたかな。 -
富山駅構内です。
左奥に進むとトイレ、水場(富山の美味しい水?)があります。富山駅 駅
-
5時半発の富山地鉄バス折立行きに乗ります。
3500円です。 -
5:30出発の折立直行バスは途中アルペン村で10分休憩。
前回7年前はここで有峰林道の雨量規制による通行止めという
ショックなお知らせを受けたのでした。
Cf. そのときの行き当たりばったり旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10691449
今回は無事6:00にゲートオープンしたようです。立山あるぺん村 グルメ・レストラン
-
登山口の折立には7:30少し過ぎに到着。
なんと本降りの雨が降ってきました。
雨具、ザックカバーとフル装備で8:00に出発です。 -
8:45 あられちゃんの看板で休憩しました。
-
梅雨明け宣言が出てから1週間前にバスや山小屋など
すべての予約をした今回の山行ですが、その後数日前に
できた台風のせいでまさかの雨山行に・・・
三角点を過ぎて本当なら雄大な景色が広がる気持ちの良い場所なのに・・・ -
足元にはチングルマがいっぱい。癒しです。
-
11:45 太郎小屋に到着。ガスガスです。
午後からは晴れるかな?と期待していたのですが… -
小屋の周りはニッコウキスゲやシオガマ、コバイケイソウ
などがきれいでした。 -
太郎小屋から15分で薬師峠です。
大学生の頃、ここでテントを張って薬師岳往復したのですが、実は
山頂に到達していなかったという・・・リベンジに長い時間経ってしまった。
トイレをお借りして冷たい水も大量に補充して12:45出発です。 -
きつい沢沿いの岩ゴロゴロの登りを頑張って
薬師平に13:20到着。
薬師岳ってツアー登山が多いのですね。すれ違いが大変。 -
このあたりも花がとってもきれい。
きつい登りから解放されてしばし花を愛でながら休息タイム。 -
ハクサンイチゲなんて久しぶりに見るなぁ
-
雪解けまもないみたいでイワカガミも見れました。
-
14:15 今宵の宿に到着。
ガスの中にうすぼんやり見えてます。 -
薬師岳山荘です。
前回有峰林道通行止めでキャンセルの電話を入れた際、
「また来てくださいね」と言われ、「はい、必ず!」と
お話してから7年も経ってしまいました。
宿泊費1泊2食10000円です。1週間前に予約しました。 -
とってもきれいな木の香漂う小屋です。
食堂を開放していただいたので夫はビール(700円)を持参のつまみ
とともに、私は数ある甘味メニューの中で迷いに迷って
フルーツポンチ(800円)をいただきました。
20数年前に食べたあんみつを楽しみに登ってきましたが、
ちょっと疲れていてこちらに食指が。美味しかったです♪ -
夕方、少し外を見回りましたが夕焼けは無理そう。
雷がゴロゴロ鳴ってます。
この先に薬師岳山頂がありますが、ガスの中・・・
でも、明日は天気回復と聞いて期待しながら過ごしていました。 -
17:00から夕食です。(1回戦目)
ご飯、味噌汁、お茶はセルフでお代わりも自由です。
オムレツにやくしのケチャップ文字入りで芸が細かい(^^)薬師岳山荘 宿・ホテル
-
朝食は5:00からです。
本当なら朝食をお弁当にしてもらって早出するべきなのですが
温かい味噌汁とお茶を飲みたくて朝食をいただくことに。
5:30、昨日以上の濃いガスの中出発しました。 -
途中の避難小屋跡。
20数年前もこんな真っ白いガスの中登っていて
ここが山頂と思ってしまったのでした。 -
看板もあるし、山頂っぽいですよね(^^;
この先を見ても平坦で、ここが山頂と信じて疑わなかったです。
証拠写真を後日見た先輩から指摘されて初めて気づいたという・・・
また来ればいいや、と思って早20年以上。
夫曰く、地図を見ていないからだと・・・確かに。若気の至り(^^; -
6:20薬師岳山頂2926mに到着。真っ白で残念。
ちゃんと山頂標識があり、立派な祠もあります。
ようやくお詣りできました。 -
山頂の周りにはケルンがいっぱい。
-
6:30過ぎ、北薬師岳へと進みます。
-
結構な岩稜帯です。
-
地味に疲れて7:18に北薬師岳2900mに到着しました。
またしても真っ白。今日の天気回復は無理そうだなと
思い始めました。まぁ雨でなければよいです。 -
キバナシャクナゲがまだ咲いていました。
-
雷鳥も何度か見ました。
5羽の子連れも近くに現れてかわいかった(^^) -
チングルマがいっぱいのルートです。
-
岩稜の下りが終わると間山に向けてたおやかな下りです。
-
8:45 間山 2585.2m に到着。
ここを過ぎると薬師岳カールが見れなそうなので
しばし晴れ待ち。 -
アオノツガザクラの群生は大雪山縦走以来かも。
-
はるか下の方にこれから向かうスゴ乗越小屋が見えました。
-
名残惜しく間山を仰ぎ見ます。
大きな雪渓がありますが、少しだけ歩きました。 -
9:45 スゴ乗越小屋に到着。
外のベンチ、テーブルをお借りして1時間近く昼食休憩。
きれいなチップ制トイレをお借りし、チップ制の水も補給して
出発します。
昼食営業もされているようでした。
(こだわりのうどん、日替わりカレー) -
ちょっと危険なガレ場の下りの後は
山と高原地図からは読み取れない結構なアップダウンを
経てスゴ乗越へ向かいます。 -
足元の花畑が癒しになります。
-
イワギキョウも咲いてました。
-
大岩をよじ登る感じの急登に耐えて12:10に
青空のスゴの頭の肩(2400mくらい)に到着しました。
タフな登りでした。 -
見えそうで見えなかった薬師岳。
-
越中沢岳までも高山植物咲き乱れる道です。
-
14:15 越中沢岳2591.4mに到着。
これで残るピークは鳶山のみ、とゴールは近づきましたが
雷の音もかなり近づいてきておりドキドキです。 -
少し下ったところから越中沢岳を仰ぎ見ます。
全体的に折立→薬師岳→五色ヶ原→室堂のルートの方が
逆コースより登りが急で下りがゆるい傾向だと思いました。 -
はるか下方に黒部湖の端っこが見えました。
鳶山への登りの途中で雷雨となり、雨具とザックカバーフル装備を
身につけて鳶山2616mでも休まずに歩き続けました。 -
16:35 五色ヶ原山荘に到着。
雷に脅えながら急いで歩いたので、木道で滑って転んで
ちょっとダメージ有りですが、無事着いてほっとしました。
宿泊費1泊2食10000円です。1週間前に予約しました。 -
強力な乾燥室に雨具を干して、同室の方と山話をしていたら
あっというまに夕食です。17:40からの2回戦でした。
ご飯、味噌汁、お茶はセルフで。夫は缶ビール(600円)とともに。
海老フライが美味しかった。五色ヶ原山荘 宿・ホテル
-
食後、雨が上がり周りが見えてきたので外に出ます。
-
あの奥に見えるのは立山では??
-
やはりそうです。奥に雄山が見えて感激!
明日こそは天気回復だなぁと確信した瞬間でした。 -
池塘に映る雲さえも美しく感じます。
-
チングルマ咲き乱れる楽園ですね。
小屋泊の皆さんも景色を見てはしゃいでおり、幸福な時間が
流れていました。 -
翌朝、4時半過ぎに外に出て日の出を待ちます。
-
針の木岳かな?目の前に聳えます。
雲が押し寄せてきて日の出は見えずでした。 -
それでも槍の穂先も見えたりしていい感じの朝です。
-
5時から朝食です。
朝、温かいものをいただけるのは幸せですね。五色ヶ原山荘 宿・ホテル
-
ゆっくり支度して6:20に出発します。
青空で嬉しい♪ -
チングルマもより一層美しさが際立ちます。
-
大好きな五色ヶ原と離れるのが名残惜しくて振り返り振り返り・・・
-
昨日眺望得られず通過しただけの鳶山と五色ヶ原。
五色ヶ原はもしかして一番好きな場所かもしれません。
若かったらここで一夏働きたいです。 -
ハクサンコザクラの群生にしばし目を奪われました。
-
行く手にはこれから挑む獅子岳がそびえます。
-
チングルマの絨毯。壮観です。
修行山行でしたが、ここにきて報われました。 -
コバイケイソウもきれいでした。
-
ザラ峠までパックリ口を開けた立山カルデラの崩壊地を
見ながらの下りです。 -
これから登る獅子岳が目の前に立ちはだかります。
下ってしまうのが残念。 -
下りきったところがザラ峠2348m。
歴史的に面白いところです。 -
獅子岳山頂までは400mの登り。
下りより登りの方がここは楽です。
高山植物に癒されながらゆっくり登ります。 -
イワギキョウやミヤマクワガタなど
-
この登りの途中でまた周囲は真っ白に。
獅子岳の登り途中から五色ヶ原と背後の薬師岳が見えるかな?と
楽しみに登っていましたが、叶わずでした。 -
それでも足元の花畑は素晴らしく期待を裏切りません。
-
花のルートとしては最高のコース。
-
アオノツガザクラとイワカガミ
-
獅子岳山頂直下にクロユリも咲いてました。
鳶山と五色ヶ原の間に群生地があったようなのですが
昨日の気象状況では・・・見逃していたので嬉しい発見でした。 -
獅子岳2741mに到着。
-
その後、鬼岳雪渓はガスで様子がわからないので
一応アイゼンを装着しましたが、必要なかったみたい。
しっかり雪切りしてあり、今季は問題なかったですね。 -
その後もイワカガミなど雪解けすぐの花々を愛でながら
地道に登って行きます。 -
龍王岳を巻いて富山大学立山研究所の建つ広場で大休止。
ここで最後だからと飲食しながらダラダラ1時間半も休んだことが
失敗でした。 -
浄土山経由で室堂に向かいます。
-
可憐なリンドウ
-
この岩稜の下りがきつくて・・・
1時間半休んだことで筋肉が硬直しうまく制御できなくなって
しまった・・・(^^;膝にかなりダメージ有り。 -
ようやく室堂への遊歩道に入りました。
このあたりまでは観光客も遊びに来ます。 -
苦しめられた浄土山を振り返ります。
-
室堂は箱庭のように見えていますが、すでに
私の足は限界・・・律速段階です。 -
ようやく室堂の一角に出ました。
-
室堂も花がいっぱい。人も老若男女、国籍多彩で大勢います。
室堂ターミナル到着は13:30でした。 -
ホテル立山の喫茶室でおつかれさまのランチミーティング。
アルプスカレーセット(1900円)を注文。りんどう グルメ・レストラン
-
セットドリンクは水出しコーヒー。至福の時間。
ここでのランチ中に今後の相談。
扇沢と富山、どちらに下りるか→新幹線も通ったし富山が便利かな。
温泉入りたい→検索して近くに温泉宿が空いてるので泊まってしまうか。りんどう グルメ・レストラン
-
アルペンルートのチケットは5日間有効と聞き、
富山駅までの通しの片道チケット(3630円)を購入。
15時発高原バスの列に並びましたが、臨時便が出て14:55に出発。
美女平まで直行便です。 -
美女平は雨でした。
駅のスタッフに急ぐよう促され、すぐ出るケーブルカーに乗車。
15:50に立山駅に到着しました。
16時の送迎バスでホテルへ -
これは翌朝の写真ですが、今回急遽宿泊したホテル外観です。
ホテル森の風立山。
立山駅から送迎バスで7分で到着です。ホテル森の風立山 宿・ホテル
-
スムーズにチェックイン、色浴衣を選んで部屋に入りました。
当日予約でリーズナブルなプランですが12畳と2人ではもったいない
くらいの広々和室で快適に過ごせました。 -
7:00~21:00に利用できる宿泊者専用ラウンジ。
緑を見ながらのんびりできました。 -
セルフサービスで各種ドリンクをいただけます。
レモネードが疲れた体に美味しかった♪ -
温泉満喫後はレストランで創作イタリアンの夕食です。
温泉宿でイタリアンって珍しいですね。
予約時に和食ももちろん選べます。
前菜とバーニャカウダからスタート。 -
フリットやパスタ、冷製スープにフォカッチャとアヒージョなど
次々に美味しいものが出てきます(^^)
パスタは2種類いただきましたが、ホタルイカや白エビなど
富山の素材が使われていて美味しかったです。 -
ピザも熱々を1カットずつ2種類出来立てをいただいた後
メインの鶏のグリル&豚肉の煮込みが来ました。 -
デザートは豪華に4種盛り。
コーヒーとともにいただいてお腹いっぱい。 -
翌朝、お部屋の窓からの景色を見て
ちょっとヨーロッパのアルプスの朝と似てるかも、と思いました。
見えてる山は300名山の鍬崎山かな。(またはその前衛?) -
朝食は富山の食材がちりばめられたビュフェです。
八尾そばやブラックカレーもありました(^^) -
9:30の送迎バスで立山駅に送っていただき
9:50発の富山地鉄に乗車します。立山駅 駅
-
最初は深山と渓谷の景色、途中から米どころ富山を思わせる
水田地帯を走り、車窓風景もよかったです。 -
富山駅には11:01に到着。
券売機で東京行きの新幹線チケットを購入。
結構込み合っていて並び席では取れませんでした。富山駅 駅
-
11:19発のはくたかに乗り、富山駅ナカで買ったます寿司ランチ。
おぼろ昆布ととろろ昆布のます寿し、美味しかったです。
東京駅に13:52に着いて久々の北アルプス山行終了です。
山は涼しかったなぁ。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ねもさん 2019/09/01 16:44:16
- 初めまして
- batfishさん
結構雨が降ったようでお疲れさまでした。たしかに浄土山からの下りは全コース中一番面倒くさい道でした。
batfishさんの4週間後にこのコースを歩きました。アップダウンの繰り返しは正直汗が出ますが、展望に恵まれた素晴らしい縦走路と思います。
全く同じコースですが1ヶ月でかなり様子が違います。何といっても花! こちらの旅行記はまさに百花繚乱で実に羨ましい。私も次回は8月上旬までに歩かねばと思いました。
余計なお節介ですが、最後のほうの「タテヤマリンドウ?」は、私にはミヤマリンドウにみえます。
- batfishさん からの返信 2019/09/01 19:24:26
- RE: 初めまして
- ねもさん 初めまして!
旅行記を見ていただき、メッセージをありがとうございます!!
> 結構雨が降ったようでお疲れさまでした。たしかに浄土山からの下りは全コース中一番面倒くさい道でした。
せめて一の越に下ればよかった・・・と後悔しきりでした(^^;
この下りで古傷ありの膝を痛めてしまったようで・・・
しばらく山はお休みとなってしまいました(涙)
> batfishさんの4週間後にこのコースを歩きました。アップダウンの繰り返しは正直汗が出ますが、展望に恵まれた素晴らしい縦走路と思います。
> 全く同じコースですが1ヶ月でかなり様子が違います。何といっても花! こちらの旅行記はまさに百花繚乱で実に羨ましい。私も次回は8月上旬までに歩かねばと思いました。
なんと!ちょうど歩いて来られたのですね!!
お天気よかったようで、羨ましいです。
私もあの縦走路はいいコースだと思いました。
アップダウンはありますが、充実感あってよかったです。
展望がなくてもそう思ったので景色が見えたらさぞかし・・・(^^)
花の道なのでやはり8月上旬くらいが良さそうですね!
> 余計なお節介ですが、最後のほうの「タテヤマリンドウ?」は、私にはミヤマリンドウにみえます。
見分けが難しくて・・・?マークでごまかしてます(^^;
私より花に詳しい夫が言った通りに書いたのですが
やはり違ってますかね(汗)
今後ともよろしくお願いします♪
batfish
-
- ひゅうひゅうさん 2019/08/22 18:34:48
- 五色が原
- batfishさん、こんにちは!
ドロミテと同じ月に立山に行かれていたんですね。
五色が原は以前BSの番組で風景を見て、素晴らしい所があるのだと知りました。
でも、そこへたどり着くのは、ひゅうひゅうにはとても無理そうです(>_<)
室堂から雄山に登って、感激するのがせいぜいです。(だいぶ前に登りました)
旅行記に添付されていた晴天の五色が原の風景も見せていただきました。
五色ヶ原山荘付近のお花畑、その奥に雪が残る室堂方面の山々、素晴らしい!の言葉しか思いつきません。
今回は真っ白な霧の中を歩かれたりで私もハラハラしてしまいましたが、五色が原山荘で雨上がりの景色を見ることが出来て、良かったですね。
素敵な旅行記をありがとうございました。
ひゅうひゅう
- batfishさん からの返信 2019/08/22 20:24:38
- RE: 五色が原
- ひゅうひゅうさん こんばんは!
いつもありがとうございます!!
> ドロミテと同じ月に立山に行かれていたんですね。
7年前からずっと懸案だった薬師岳山荘と五色ヶ原山荘に
ようやく泊まりに行けました。梅雨明け後にちょうど夫が
休めそうというタイミングでこれは運命かも?!と一気に
バスや小屋を予約したのですが、またしても雨に見舞われ・・・
礼文といい、ドロミテといい、もしかしたら私自身が
雨を呼んでいるのかも…という疑惑を覚えた山行でした(^^;
>
> 五色が原は以前BSの番組で風景を見て、素晴らしい所があるのだと知りました。
> でも、そこへたどり着くのは、ひゅうひゅうにはとても無理そうです(>_<)
> 室堂から雄山に登って、感激するのがせいぜいです。(だいぶ前に登りました)
> 旅行記に添付されていた晴天の五色が原の風景も見せていただきました。
> 五色ヶ原山荘付近のお花畑、その奥に雪が残る室堂方面の山々、素晴らしい!の言葉しか思いつきません。
ちょうどこの山行の後にBSでドローン撮影の番組放映されましたよね!
こんな景色だったのね〜なんて思いながら見てました(^^)
五色ヶ原の花畑には最高に感動したのですが、室堂に到着したら
室堂周辺のお花畑もかなりのレベルで、さすが海外からの観光客も
多いだけあると感心しました。
> 今回は真っ白な霧の中を歩かれたりで私もハラハラしてしまいましたが、五色が原山荘で雨上がりの景色を見ることが出来て、良かったですね。
> 素敵な旅行記をありがとうございました。
こちらこそ8年前の古い旅行記まで見ていただいてありがとうございました!
五色ヶ原でちょっとだけでも景色が見えてどうにかおさまった山行でした。
小屋で同宿の方達皆さんあれで報われたと言っていました(^^)
次はドロミテの続編に戻ります。
またよろしくおねがいします!!
batfish
-
- 琉球熱さん 2019/08/21 00:14:06
- おぉ~
- なんだ、ちゃっかりアルプス縦走してたのね~
てなわけで、batfishさん、再び(笑)
表紙の写真ですね、まさにイメージ通りの五色が原
実は今度行くんですよ。五色が原がゴールです。
昨年の立山縦走の時に、浄土山からみた異形の大地(台地)の印象が強烈で。
そこが五色が原と知ってから、是非行きたいと思ってました。
薬師岳へのルートであることも後から知りましたが、薬師まで行く自信もなく(笑)、ともかくあの高層湿原に立ちたいという思いのみで。
黒部側からのルートもあるようですね。
私は室堂からのピストンの予定ですが。
それにしても花が凄い。これはやはりシーズン中に行っておくべきだった・・・
でも、おかげさまで良いイメージトレーニングができました。
閑話休題
大学時代からテン泊やっていたとは・・・
道理で山の造詣が只者ではないはずだ、と大いに合点がいきました。
『能あるツバメウオは爪隠す』 (笑)
---------琉球熱---------
- batfishさん からの返信 2019/08/21 20:27:40
- RE: おぉ?
- 琉球熱さん こんばんは!
引き続きメッセージをありがとうございます!!
> なんだ、ちゃっかりアルプス縦走してたのね?
ちゃっかり梅雨明け後に行ったはずがはまりました(^^;
もしかして自分が雷雨を呼んでいるのでは?と思う今日この頃です。
> 表紙の写真ですね、まさにイメージ通りの五色が原
> 実は今度行くんですよ。五色が原がゴールです。
> 昨年の立山縦走の時に、浄土山からみた異形の大地(台地)の印象が強烈で。
> そこが五色が原と知ってから、是非行きたいと思ってました。
> 薬師岳へのルートであることも後から知りましたが、薬師まで行く自信もなく(笑)、ともかくあの高層湿原に立ちたいという思いのみで。
> 黒部側からのルートもあるようですね。
> 私は室堂からのピストンの予定ですが。
えぇ〜!?五色ヶ原に行かれるのですね!!!!!
それは羨ましいです。
五色ヶ原、とってもいいところで何度でも行きたいです♪
山荘もご主人が優しく親切ですし、スタッフさんもいい方ばかり。
住みたいくらいでした(笑)
> それにしても花が凄い。これはやはりシーズン中に行っておくべきだった・・・
> でも、おかげさまで良いイメージトレーニングができました。
琉球熱さんの素晴らしい高山植物旅行記を拝見した後で
自分の適当な花の名前付けが恥ずかしくなりましたが
本当に花咲き乱れる楽園でした。
次は室堂からピストンで五色ヶ原山荘に2泊してのんびりしたいです。
でもこの山行で膝の状態が悪くなり、しばらく山はお休みかなぁと・・・
> 閑話休題
> 大学時代からテン泊やっていたとは・・・
> 道理で山の造詣が只者ではないはずだ、と大いに合点がいきました。
いえいえ・・・なんちゃってワンゲルでしたので(^^;
山頂を間違えるくらいですからレベルが知れるというもの・・・
完全にあのときは山頂よりあんみつ食べたいが勝ってました(恥)
でもテント泊縦走はいい思い出です(^^)
> 『能あるツバメウオは爪隠す』 (笑)
ハハハ・・・
能はないですが、せめてツバメウオくらいの愛嬌は持ちたいものです(苦笑)
batfish
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