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planalyさん
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航空科学館の前は自衛隊機、米軍機の屋外展示コーナーが。雨の中ですが行ってみましょう。中に入れる機体もありました! 雨の中の見学で写真が見づらいですが、ご容赦ください。
飛行機を見終えたあとは、この近辺の名物である豚バラ焼きをいただきます。
2019/10/26投稿
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- 一人旅
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- レンタカー
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前回の旅行記で青森県立航空科学館の館内の様子を紹介しました。さて、次は……
青森県立三沢航空科学館 美術館・博物館
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おっと、そうだ。記念スタンプも忘れずに押していきましょうか。
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さて、次は屋外の飛行機展示エリアへ行ってみましょう。
三沢市大空ひろばという名前がついているようですね。 -
パンフレット裏面。展示されている飛行機が紹介されています。自衛隊機はともかく、米軍機が展示されているあたり、さすがは在日米軍基地を有する三沢基地ということでしょうか。
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三階の展望台からの写真。この写真の右側の方に飛行機が並んでいるところが、大空ひろばですね。
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前置きが長くなってしまいましたが、展示を見て回ってみましょう。雨の中、傘を差しながらの見学です。
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まずはF-16。初めてみました。
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今でも米軍を始めとして世界中で飛び回っている機種ですが、この機体は初期型のF-16A。
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エアインテーク、けっこう大きいですね。塞がれてるけど。
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お次は、航空自衛隊のF-104。
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そう言えば、かがみはらで見たなあ。
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コクピットのところまで登れましたが。
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中には入れなかったので外観だけ。
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この短い主翼が特徴的ですよね。これで飛ぶんだからすごいよなあ。
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隣の飛行機も似た形ですね。
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T-2。国産の高等練習機ですねえ。2001年ということは、結構最近(?)まで飛んでたのか。
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で、その隣は同じT-2ですが。
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ブルーインパルス仕様。このへんもかがみはらで(ry
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で、そのT-2を戦闘機に発展させたF-1。
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なるほど、こうして見るとT-2とそっくりですもんね。
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お、でっかいのが来た。
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UNITED STATES NAVY
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これがP-3Cオライオンか?
と思ったら、P-3でした。第7艦隊司令官移動用ってことはまた特別仕様だなあ。 -
中に入れるみたいですね、行ってみましょう。
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注意書き
Do not damage! -
それでは中へ。
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ほー。こんな風になってるんだ。
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雨漏りバケツ……結構ガタが来ているようですが。
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気を取り直して。コクピット。
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やはり計器がいっぱいですねえ。
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座ってみれば、司令官気分?
まあ雨漏りしている状況ではガタツキ具合の方が気になるのですが。 -
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さあ、それではどんどん行きましょう。
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丸いフォルムがかわいい、ヘリコプターOH-6。
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今度は……
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なんか見たことあるなーとおもったら、あいち航空ミュージアムで見たMU-2の自衛隊向け機種、LR-1でした。
あいち航空ミュージアムに行ったときの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11343076 -
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なんと、これも中に入れるようです。
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おじゃましま~す。
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おじゃましました~。
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さて、お次は……おお。
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F-4EJ改、おお、ファントムじゃないですか。
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そう言えば会社の後輩が、どこかの航空祭で撮ってきたファントムの写真を見せてくれたことがあったなあ。今でもかろうじて現役でしょうか?
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主翼の先端が上向きに角度付いてるのが面白いなあ。
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こうしてぐるっと機体を見てみると、たしかに機体の形がF-104やT-2,F-1に似ている事がわかります。年代的にも同じくらいだし。
いや、主翼の角度が違ったりとか、色々違うところもありますけどね、当然。 -
あとちょっとだけありますよ。T-3。
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おお、セスナ機(いや、こういう機体を見るとついそう言っちゃうんですよね)。
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この角度で見るとなんだかかっこいい。
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最後のこれは……また翼の先に変なのがくっついた機体だなあ。
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T-33
プロペラ機からジェット機への変換期に登場した機種なのに、この機体が引退したのは1999年ということは……50年近く飛び回っていた機種なんですね。それは傑作機だわ。 -
なかなか可愛らしく思えてくる機体です。
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といったところで見学終了。
ちなみに、展示エリアの向こう側は鉄条網で立入禁止・撮影禁止の米軍基地エリア。英語での注意標識が日本であって日本でない場所であることを教えてくれます。
見学中も何度か戦闘機が轟音を立てて飛び立っていきました。 -
広場の向こう側には遊具等ありますが、流石に雨の中では誰もいないですね。
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米軍機が見れたのはなかなかおもしろかったですね。特にP-3は中に入れたし。
そのP-3のコクピットあたりにアイフォンが忘れてあったので、航空科学館の受付まで持っていきました。 -
しかし、こうして戦闘機がズラッと並ぶと絵になるなあ。
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航空科学館には他にもシアターとかもあったのですが、時間の都合でパス。よく確認していないけれども、別料金っぽい雰囲気がしたし……。
ちなみに、ドラえもんは旧ドラ派(というか新しくなってから見たこと無い)。 -
それではお昼時です。ちょっと三沢市内へと向かいましょう。
街並みのあちらこちらにアルファベットが。さすがは米軍基地がある街です。 -
20分ほどで目的地付近の駐車場へ着きました。
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お昼を食べようと思っているお店には駐車場がないので、近くの市営駐車場へ。
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お昼ごはんはこちらで頂きましょう。バラ焼き発祥の店「赤のれん」。
青森に行くという話をしたら、職場の先輩に薦められたのです。旨かったから是非に、と。赤のれん グルメ・レストラン
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もしかしたら並んでいるんじゃないか、と思ったのですが、12時過ぎにお店に行ったらすぐに席につくことができました。
バラ焼き発祥の店ということなら、やはり定番で。バラ焼き定食を注文です。 -
昔からやっているお店なんだろうなあ、と感じさせるメニュー。そして英語併記。
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さあて、まだかな?
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待っていると、ドカンとコンロにフライパンが置かれました。
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そしてそこにお店の人がお肉と玉ねぎをドン!
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豪快に焼いていきますよ!
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そろそろいいかな。いただきま~す。
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うーん、これは旨いわ。ご飯が進む進む。難点は早く食べないとお肉が焦げてしまうことでしょうか。でもそれは裏返せば熱々の焼き立てを食べれるメリットでもあり……。
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ごちそうさまでした~。
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楽に運転できるようにと、近くの100円ショップを検索して、ダイソーでサンダルを購入。靴は雨に濡れちゃったので……。これで運転楽になるかな。
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それでは国道338号に戻って。
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北上していきましょう。恐山も尻屋崎も102kmくらいか。
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そのまま次の目的地へと向かうつもりだったのですが……。
途中で「ミス・ビードル号記念広場」なる標識発見。これは気になる、行ってみましょう。 -
淋代海岸とミス・ビードル号のことが書いてあります。案内看板に従って、ちょっと国道から離れて、海の方へ向かってみます。
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先程の看板に書いてあったクロマツの保安林がこれなんですね。かつては砂地だったところにこんなに立派な林になって……。昭和19年となると今から、えっと……100年弱も昔になるのか。
同時に、三陸沖地震で何度も被害を受けてきた地域なんですね。勉強になりました。くらしを守る森公園 公園・植物園
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ようし、広場に到着。
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先程の航空科学館でみたのでさっきぶりのミス・ビードル号模型。
ミス・ビードル号記念広場 名所・史跡
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おお。なんか展望台みたいなものがあります。津波タワーも兼ねている?
登るの大変そうですが、せっかくなので登ってみます。 -
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おー、淋代海岸がよく見えますねえ。
淋代海岸 自然・景勝地
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ミス・ビードル号を上から。
昭和6年10月4日。今からおよそ88年前。クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンがミス・ビードル号でこの淋代海岸を飛び立ったのですね。 -
そっか、考えてみれば今からたった88年ほどしか変わらない時代のことなんですね。いまや、私のような貧乏人でも、気軽に飛行機に乗って旅行に行ける時代になりました。
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88年前、この淋代海岸でどんな光景が繰り広げられたんだろうなあ。当時の天気はどうだったんだろう。
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ミス・ビードル号が飛び立っていく様子を想像しながら……。こちらも出発しましょうか。
(あ~、展望台に登って降りてくるの、ほんとつかれた……) -
しかし、7847kmを41時間10分をノンストップか。交代しながら飛んだんでしょうが、あの小さな飛行機で、GPSなどなにもない時間に太平洋を横断か。
すごいよなあ。 -
国道に戻る前に、太平洋無着陸横断飛行記念の碑も見ていきましょう。ちょっと道からずれた森の中にあります。
太平洋無着陸横断飛行記念の碑 名所・史跡
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それでは、次の目的地へ出発。
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