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今年初めての日光、まず 今が盛りのアカヤシオを見るトレッキングで。<br /><br />男体山、日光白根、華厳の滝など 日光を代表する景観に<br />プラス アカヤシオの景色が見られました!<br /><br />その後は、戦場ヶ原に移動し、野鳥探し。<br />短い時間のうちに見たかった夏鳥が見つかる充実の一日となりました。<br />

奥日光 中禅寺湖畔 アカヤシオ景色と夏鳥を探す一日

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2019/05/11 - 2019/05/11

970位(同エリア3282件中)

旅行記グループ トレッキング・登山 栃木県

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まりも母

まりも母さん

今年初めての日光、まず 今が盛りのアカヤシオを見るトレッキングで。

男体山、日光白根、華厳の滝など 日光を代表する景観に
プラス アカヤシオの景色が見られました!

その後は、戦場ヶ原に移動し、野鳥探し。
短い時間のうちに見たかった夏鳥が見つかる充実の一日となりました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 連休空けの土曜日 明智平あたりのアカヤシオが見頃だと言う事で、<br />ダンナにツツジ見物トレッキングを提案されました。<br />先月からまりも母にしては連続で「山」に行っているので、「膝が痛いからキツイのは無理」と念押しして行く事に。<br /><br />いつもより早く起きて、すっかり通いなれた道で いろは坂をのぼります。<br />停めたかった駐車スペースは満杯らしかったので、中禅寺湖畔の「立木第一駐車場」へ。<br />そこに車を停め 徒歩で 今通って来た道を 明智第二トンネル入り口まで戻ります。  <br />男体山がでっかく見えます。<br />山頂も 雪はほとんど無いようです。<br />

    連休空けの土曜日 明智平あたりのアカヤシオが見頃だと言う事で、
    ダンナにツツジ見物トレッキングを提案されました。
    先月からまりも母にしては連続で「山」に行っているので、「膝が痛いからキツイのは無理」と念押しして行く事に。

    いつもより早く起きて、すっかり通いなれた道で いろは坂をのぼります。
    停めたかった駐車スペースは満杯らしかったので、中禅寺湖畔の「立木第一駐車場」へ。
    そこに車を停め 徒歩で 今通って来た道を 明智第二トンネル入り口まで戻ります。
    男体山がでっかく見えます。
    山頂も 雪はほとんど無いようです。

  • 中禅寺湖畔 桜があちこち咲いています。<br />ここ数年5月に奥日光に来ては 遅い桜を見ています。<br />4月に一度楽しんでしまった桜を5月にもう一度見られると、なんだか得した気分になります。<br />

    中禅寺湖畔 桜があちこち咲いています。
    ここ数年5月に奥日光に来ては 遅い桜を見ています。
    4月に一度楽しんでしまった桜を5月にもう一度見られると、なんだか得した気分になります。

  • 湖畔から第二いろは坂へ戻る道へと進みます。<br /><br />立木観音入口交差点から 建設中のザ・リッツカールトンが見えます。<br />ここは以前、東武鉄道の日光レイクサイドホテルのあった場所。建替えするのは知っていましたが、<br />新しいホテルは ザ・リッツカールトンだと看板に書かれているので、東武が売ってしまったのか?と思ったら、<br />そうではなく、東武鉄道は 日光というリゾート地に 新たなブランドを取り入れる事で<br />日本のリゾート地「日光」の復権を狙っているのだそう。<br />たしかに、老舗の金谷ホテルも 現在の筆頭株主は東武鉄道 <br />箱根における小田急同様 いや、それ以上に 日光と東武鉄道のつながりは大きいのでしょうね。<br />明治時代に開業された日光レークサイドホテル(以前はレーキサイドホテル)の この地は 金谷ホテルとさほど変わらない 日光リゾートの歴史がある場所でもありますしね。<br />東武の名前はついていないホテルでも 経営は東武鉄道出資のホテルなのでした。<br />2020年夏開業です。<br />

    湖畔から第二いろは坂へ戻る道へと進みます。

    立木観音入口交差点から 建設中のザ・リッツカールトンが見えます。
    ここは以前、東武鉄道の日光レイクサイドホテルのあった場所。建替えするのは知っていましたが、
    新しいホテルは ザ・リッツカールトンだと看板に書かれているので、東武が売ってしまったのか?と思ったら、
    そうではなく、東武鉄道は 日光というリゾート地に 新たなブランドを取り入れる事で
    日本のリゾート地「日光」の復権を狙っているのだそう。
    たしかに、老舗の金谷ホテルも 現在の筆頭株主は東武鉄道
    箱根における小田急同様 いや、それ以上に 日光と東武鉄道のつながりは大きいのでしょうね。
    明治時代に開業された日光レークサイドホテル(以前はレーキサイドホテル)の この地は 金谷ホテルとさほど変わらない 日光リゾートの歴史がある場所でもありますしね。
    東武の名前はついていないホテルでも 経営は東武鉄道出資のホテルなのでした。
    2020年夏開業です。

  • 中禅寺湖から華厳の滝に続く大尻川の脇には美しい山桜。<br />たっぷり花が咲いていました。<br /><br />ところで この中禅寺湖から流れ、華厳の滝上までの川は 大尻川という名前で、<br />滝下の大谷川(だいやがわ)とは 別の川なんだそう。<br />

    中禅寺湖から華厳の滝に続く大尻川の脇には美しい山桜。
    たっぷり花が咲いていました。

    ところで この中禅寺湖から流れ、華厳の滝上までの川は 大尻川という名前で、
    滝下の大谷川(だいやがわ)とは 別の川なんだそう。

  • 二荒橋を渡り、第二いろは坂方面に進みます。<br /><br />先の山の方にピンク色のアカヤシオが咲いているのが見えてきました。<br />逆光になるので、見づらいけど、なんだかものすごく急な坂の脇に咲いています。<br />上には送電線の鉄塔。<br />あの、急な、木のない斜面は送電線の下になる為 樹木の伐採がされた場所ですね。<br />しかも、良く見るとジグザグの道があるし、上の方に人が居るのも見えます・・・。<br />あ~~今日 これから登るのはあそこなんだな~~。めっちゃ急な坂や~ん!<br />

    二荒橋を渡り、第二いろは坂方面に進みます。

    先の山の方にピンク色のアカヤシオが咲いているのが見えてきました。
    逆光になるので、見づらいけど、なんだかものすごく急な坂の脇に咲いています。
    上には送電線の鉄塔。
    あの、急な、木のない斜面は送電線の下になる為 樹木の伐採がされた場所ですね。
    しかも、良く見るとジグザグの道があるし、上の方に人が居るのも見えます・・・。
    あ~~今日 これから登るのはあそこなんだな~~。めっちゃ急な坂や~ん!

  • トンネル入り口に到着。<br />さっき、ここに車を停めたかったけど、いっぱいみたいだったから湖畔の駐車場まで行きました。<br />ここに車を停めている人は、この登り口から登山(?)する人達ですね。<br />

    トンネル入り口に到着。
    さっき、ここに車を停めたかったけど、いっぱいみたいだったから湖畔の駐車場まで行きました。
    ここに車を停めている人は、この登り口から登山(?)する人達ですね。

  • 10台弱車が停められるスペースの奥に踏み跡があり、ここから入るのだな。と判ります。

    10台弱車が停められるスペースの奥に踏み跡があり、ここから入るのだな。と判ります。

  • 歩き始めるとすぐ、足元に小さな花が。<br />これ、ものすごーーーく小さくて、判り難いですけど、ハナネコノメソウです!<br />実は、この小さな花が見たくて、3月下旬に栃木県内に探しに出かけているのです。<br />その時は、林の中 なかなか見つけられなくて大変だったのに~。こんな所に咲いてるなんて~~。<br />でも、今日見た花の状態はもう終盤。本当は中に赤いオシベがポツポツ見えてもっとかわいいの。<br />ただね~~花が1cmもない極小で、写真撮るのも大変なんですよね・・・。<br />

    歩き始めるとすぐ、足元に小さな花が。
    これ、ものすごーーーく小さくて、判り難いですけど、ハナネコノメソウです!
    実は、この小さな花が見たくて、3月下旬に栃木県内に探しに出かけているのです。
    その時は、林の中 なかなか見つけられなくて大変だったのに~。こんな所に咲いてるなんて~~。
    でも、今日見た花の状態はもう終盤。本当は中に赤いオシベがポツポツ見えてもっとかわいいの。
    ただね~~花が1cmもない極小で、写真撮るのも大変なんですよね・・・。

  • 今日歩く道は すぐに急な登り坂となります。<br />ここ、登山道じゃないよね?保線の為の通路だと思う。<br />が、草は刈られている しっかりした段などもあるので歩き易いです。<br /><br />少しあがっただけで、すぐに高度が稼げ 景色がよく見えるようになります。<br />雪を被った日光白根山。栃木と群馬の県境にある関東地方の最高峰<br />奥日光の更に奥にあるから 東日本で一番高い山なのにあんがい、見え難い。<br />でも、他より遅くまで雪を被った 今の時期だと あ~あれが日光白根だなって判り易いです。<br />

    今日歩く道は すぐに急な登り坂となります。
    ここ、登山道じゃないよね?保線の為の通路だと思う。
    が、草は刈られている しっかりした段などもあるので歩き易いです。

    少しあがっただけで、すぐに高度が稼げ 景色がよく見えるようになります。
    雪を被った日光白根山。栃木と群馬の県境にある関東地方の最高峰
    奥日光の更に奥にあるから 東日本で一番高い山なのにあんがい、見え難い。
    でも、他より遅くまで雪を被った 今の時期だと あ~あれが日光白根だなって判り易いです。

  • もう少し進み、上を見上げると お~~いっぱい咲いてる!<br />写真撮っている人も居ます。<br />だけど、まだまだ登らないとならんのだな~~。<br />

    もう少し進み、上を見上げると お~~いっぱい咲いてる!
    写真撮っている人も居ます。
    だけど、まだまだ登らないとならんのだな~~。

  • 急な斜面なので、つづら折れに道が作られています。それを登って行くと<br />日も当たりはじめピンク一色のアカヤシオの花が!<br />

    急な斜面なので、つづら折れに道が作られています。それを登って行くと
    日も当たりはじめピンク一色のアカヤシオの花が!

  • 沢山咲いたアカヤシオの花の向こうに男体山。<br />まだ散った花はなく、丁度満開の良い時期のようです。<br />このあたりまで上がってくると、周りには数人の登山者。全員カメラを持って 写真を撮りに来ている人達。<br />

    沢山咲いたアカヤシオの花の向こうに男体山。
    まだ散った花はなく、丁度満開の良い時期のようです。
    このあたりまで上がってくると、周りには数人の登山者。全員カメラを持って 写真を撮りに来ている人達。

  • 皆 ジグザグに切られた通路から樹木の下に入って写真を撮っています。<br />混んでいる、と言っても全員で10人も居ないけど、<br />他の人と被らない(足元も良くないので)場所に移動すると・・・<br />お~木立の向こうに 滝が見える~。<br />

    皆 ジグザグに切られた通路から樹木の下に入って写真を撮っています。
    混んでいる、と言っても全員で10人も居ないけど、
    他の人と被らない(足元も良くないので)場所に移動すると・・・
    お~木立の向こうに 滝が見える~。

  • 下にいるダンナに、「滝が見えるよ」と教えに少し降りてみたら<br />なーんだ もうちょっと下からだと華厳の滝が見えたんだ~<br />だから、数人の人が居たのね。<br /><br />アカヤシオの花の間から、華厳の滝が上手く見える場所を探してあっちこっちとズルズル動きます。<br /><br />さっき見えた滝は 華厳の滝の右側にある「白雲の滝」でした。<br />

    下にいるダンナに、「滝が見えるよ」と教えに少し降りてみたら
    なーんだ もうちょっと下からだと華厳の滝が見えたんだ~
    だから、数人の人が居たのね。

    アカヤシオの花の間から、華厳の滝が上手く見える場所を探してあっちこっちとズルズル動きます。

    さっき見えた滝は 華厳の滝の右側にある「白雲の滝」でした。

  • アカヤシオが群生しているあたりは、男体山、華厳の滝、日光白根山、と それだけでも日光を代表する景色にお花がプラスで、すばらしい写真ポイントでした。<br />なるほど、だから、カメラ持った人が集まるんだね。<br />

    アカヤシオが群生しているあたりは、男体山、華厳の滝、日光白根山、と それだけでも日光を代表する景色にお花がプラスで、すばらしい写真ポイントでした。
    なるほど、だから、カメラ持った人が集まるんだね。

  • 天気はそこそこの晴れで、斜面を登ればそれなりに暑いです。<br />今朝、湖畔に着いた時は寒い位に感じましたけどね。<br />

    天気はそこそこの晴れで、斜面を登ればそれなりに暑いです。
    今朝、湖畔に着いた時は寒い位に感じましたけどね。

  • ここに居る人は全員写真撮影が目的の人ばかり。<br />景色とお花が被写体にバッチリです。<br />でも、この傾斜で 良いアングルを探すには こんな根っこと枝の間を三脚や大きなカメラ持って動かないとならないので、大変ですよ。<br />さすがに、インスタ映えを狙う、スマホ女子は居ませんでした~。<br />

    ここに居る人は全員写真撮影が目的の人ばかり。
    景色とお花が被写体にバッチリです。
    でも、この傾斜で 良いアングルを探すには こんな根っこと枝の間を三脚や大きなカメラ持って動かないとならないので、大変ですよ。
    さすがに、インスタ映えを狙う、スマホ女子は居ませんでした~。

  • ジグザグに切られた道?はこんな感じ。<br />ここは歩き易いけど、花と景色を両方一緒に写真に収めるには樹木の下に入るしかない。<br />

    ジグザグに切られた道?はこんな感じ。
    ここは歩き易いけど、花と景色を両方一緒に写真に収めるには樹木の下に入るしかない。

  • 写真を撮りつつ登れば 男体山がせまり見えてきます。<br />まだ登った事がない男体山・・・<br />まっすぐに近い登山道でキツイと聞きます。<br />

    写真を撮りつつ登れば 男体山がせまり見えてきます。
    まだ登った事がない男体山・・・
    まっすぐに近い登山道でキツイと聞きます。

  • アカヤシオの花は丁度見頃の時でした。<br />こんなキツイ斜面の花見で、休憩に座る場所もないけど・・・<br />花見登山と写真目的の人で 一年で一番人が集まる時期かもね。<br />

    アカヤシオの花は丁度見頃の時でした。
    こんなキツイ斜面の花見で、休憩に座る場所もないけど・・・
    花見登山と写真目的の人で 一年で一番人が集まる時期かもね。

  • 桜より濃いピンクのアカヤシオ。<br />若葉の遅い奥日光を最初に彩る春を告げるお花です。<br />

    桜より濃いピンクのアカヤシオ。
    若葉の遅い奥日光を最初に彩る春を告げるお花です。

  • 更に登ります。アカヤシオの向こうにまた華厳の滝が見えました。<br />この花が終わると、緑が一斉に芽吹き、葉っぱが茂って滝も見えなくなるんだろうなぁ。<br />このコースからの景色を楽しめるのもきっと今の時期だけでしょうね。<br />

    更に登ります。アカヤシオの向こうにまた華厳の滝が見えました。
    この花が終わると、緑が一斉に芽吹き、葉っぱが茂って滝も見えなくなるんだろうなぁ。
    このコースからの景色を楽しめるのもきっと今の時期だけでしょうね。

  • 歩いてきた国道が見えます。ずいぶん急なところを登ってきたもんだ。<br />コケなくてよかった。<br />こんな所で転んだり、何かを落したら大惨事ですわ~。<br />

    歩いてきた国道が見えます。ずいぶん急なところを登ってきたもんだ。
    コケなくてよかった。
    こんな所で転んだり、何かを落したら大惨事ですわ~。

  • 歩き始めより天気も良くなってきました。<br />咲き誇るアカヤシオ。<br />山のツツジの中では 一番最初に咲く花です。<br />この後、トウゴクミツバツツジ、シロヤシオ、ヤマツツジと次々咲き出します。<br />

    歩き始めより天気も良くなってきました。
    咲き誇るアカヤシオ。
    山のツツジの中では 一番最初に咲く花です。
    この後、トウゴクミツバツツジ、シロヤシオ、ヤマツツジと次々咲き出します。

  • 山頂(?)いや、鉄塔の足元に到着!<br />男体山の山頂付近もよーく見えるようになりました。<br />

    山頂(?)いや、鉄塔の足元に到着!
    男体山の山頂付近もよーく見えるようになりました。

  • まだ華厳の滝も見えます。これが見える 最後かな。<br />そういえば、毎年2回以上は来ている日光ですけど、華厳の滝を見たのは十数年ぶりだったかも。<br />

    まだ華厳の滝も見えます。これが見える 最後かな。
    そういえば、毎年2回以上は来ている日光ですけど、華厳の滝を見たのは十数年ぶりだったかも。

  • 鉄塔の下あたりは休憩する人が何組も。<br />ここ、明智平ロープウェイ 展望台駅から歩いてあがってくる方も居ます。<br />てっぺんあたりにはアカヤシオは無いです。<br />アカヤシオ見るなら、明智第二トンネル脇の送電線下を歩くのがベストです。<br />

    鉄塔の下あたりは休憩する人が何組も。
    ここ、明智平ロープウェイ 展望台駅から歩いてあがってくる方も居ます。
    てっぺんあたりにはアカヤシオは無いです。
    アカヤシオ見るなら、明智第二トンネル脇の送電線下を歩くのがベストです。

  • 女峰山も見えました。<br />ここで、一休みして、今度は茶ノ木平へ向かって進みます。<br />

    女峰山も見えました。
    ここで、一休みして、今度は茶ノ木平へ向かって進みます。

  • ところで、さっきから歩く道筋に こんな杭が見られます。<br />赤と黒の杭でそれぞれに「貸―110」とか番号が順番にふられています。<br />ダンナと なんで「貸」って書いてあるんだろう???<br />ダンナは「レンタル杭なんでは?」と。<br />私は「この杭の番号を辿ると、お金貸してもらえる所に行かれるんだよ」と。<br />まぁ、送電線の保線のお仕事の方の為のしるしなんでしょうが、謎の「貸」でした。<br />

    ところで、さっきから歩く道筋に こんな杭が見られます。
    赤と黒の杭でそれぞれに「貸―110」とか番号が順番にふられています。
    ダンナと なんで「貸」って書いてあるんだろう???
    ダンナは「レンタル杭なんでは?」と。
    私は「この杭の番号を辿ると、お金貸してもらえる所に行かれるんだよ」と。
    まぁ、送電線の保線のお仕事の方の為のしるしなんでしょうが、謎の「貸」でした。

  • 持ってきたマップを確認し、茶ノ木平方面へ進みます。初めて行く場所ですから、テキト~に行くのはダメですね。<br /><br />コバイケイソウの葉が出てきていました。<br />縦線の溝が深い形も鮮やかな緑も好きな葉っぱです。<br />毒がある植物ですけどね。<br />

    持ってきたマップを確認し、茶ノ木平方面へ進みます。初めて行く場所ですから、テキト~に行くのはダメですね。

    コバイケイソウの葉が出てきていました。
    縦線の溝が深い形も鮮やかな緑も好きな葉っぱです。
    毒がある植物ですけどね。

  • 林の奥にコバイケイソウの群生地も見えました。<br />夏に白い花が沢山咲くのかも。<br />

    林の奥にコバイケイソウの群生地も見えました。
    夏に白い花が沢山咲くのかも。

  • 鉄塔の下からは、こんな道を進みます。ほぼ、尾根に沿った笹の中の道。

    鉄塔の下からは、こんな道を進みます。ほぼ、尾根に沿った笹の中の道。

  • いろは坂が見えました。下りの古いほうの第一いろは坂ですね。<br />ヘアピンの続く道が良く見えます。<br /><br />このいろは坂の感じは、紅葉シーズン 大渋滞起こしているのをニュースや新聞の空撮で見る事があります。<br />そうか~空撮でなくても、ここからは見えるんだ~。<br />少し右の方にはアカヤシオが沢山咲いているので、いろは坂からも見えるのだろうなぁ。<br />帰りにいろは坂から鉄塔が見えるかチェックしてみよう。<br />

    いろは坂が見えました。下りの古いほうの第一いろは坂ですね。
    ヘアピンの続く道が良く見えます。

    このいろは坂の感じは、紅葉シーズン 大渋滞起こしているのをニュースや新聞の空撮で見る事があります。
    そうか~空撮でなくても、ここからは見えるんだ~。
    少し右の方にはアカヤシオが沢山咲いているので、いろは坂からも見えるのだろうなぁ。
    帰りにいろは坂から鉄塔が見えるかチェックしてみよう。

  • たまに道標があります。<br />が、このハイキングコースは余り整備もされていなくて、道標の行き先も消してあったりして、<br />いまいち判り難い感じも。<br /><br />ここも、だまって進めば左に行きそうでしたが(なんとなく左の方が 踏み跡が明瞭)ダンナがマップで確認し、稜線を行く感じだから右だよ。と。<br />この先、茶ノ木平には昔ロープウェイが通っていて 登山をしなくてもあがって来られる場所だったそうです。<br />

    たまに道標があります。
    が、このハイキングコースは余り整備もされていなくて、道標の行き先も消してあったりして、
    いまいち判り難い感じも。

    ここも、だまって進めば左に行きそうでしたが(なんとなく左の方が 踏み跡が明瞭)ダンナがマップで確認し、稜線を行く感じだから右だよ。と。
    この先、茶ノ木平には昔ロープウェイが通っていて 登山をしなくてもあがって来られる場所だったそうです。

  • 明智平から茶ノ木平を経て半月山まで、今もハイキングコースがあり、<br />今日も、途中で出会った方と話すと、半月山まで歩く、と 言う方も居ました。<br />が、そんなに人気のコースではないのか、笹に覆われた道は、今の所 踏み跡が判るものの<br />ちょっと藪漕ぎ状態の所もありました。<br />

    明智平から茶ノ木平を経て半月山まで、今もハイキングコースがあり、
    今日も、途中で出会った方と話すと、半月山まで歩く、と 言う方も居ました。
    が、そんなに人気のコースではないのか、笹に覆われた道は、今の所 踏み跡が判るものの
    ちょっと藪漕ぎ状態の所もありました。

  • こちらのコースにはあまりアカヤシオが咲いていなくて、やっと出てきたのはこの程度。

    こちらのコースにはあまりアカヤシオが咲いていなくて、やっと出てきたのはこの程度。

  • 景色も木が多くて見通しはあまり良くなく、なんとか隙間から日光白根山が。

    景色も木が多くて見通しはあまり良くなく、なんとか隙間から日光白根山が。

  • 進む道には太いブナがあったりもします。下はずっとミヤコザサ(多分)の笹原。<br />あまり、鳥の声もしなくて、おなじみのヤマガラやシジュウカラ位。<br />

    進む道には太いブナがあったりもします。下はずっとミヤコザサ(多分)の笹原。
    あまり、鳥の声もしなくて、おなじみのヤマガラやシジュウカラ位。

  • 尾根上の道に出るとアカヤシオはまだつぼみ。<br />先ほど満開に咲いていたあたりとは標高差150mほどなんですけどね。<br />

    尾根上の道に出るとアカヤシオはまだつぼみ。
    先ほど満開に咲いていたあたりとは標高差150mほどなんですけどね。

  • 展望台らしきものが見えました。<br />鉄塔下から、抜いたり抜かれたりで ほぼご一緒していたご夫婦が休んでいました。<br />私たちも展望台で少し休憩。<br />展望台からは、華厳の滝が見えましたので、一応「観瀑台」でもあるようです。<br />数組の登山者が休んでいたので皆でおしゃべり。<br />目の前に見える男体山は、皆さん「登るより見た方が良い山だね」との意見。<br />頂上付近を双眼鏡(鳥見用)やズームレンズで覗くと、登山者と 天に向かって立つ大剣が見えました。<br />

    展望台らしきものが見えました。
    鉄塔下から、抜いたり抜かれたりで ほぼご一緒していたご夫婦が休んでいました。
    私たちも展望台で少し休憩。
    展望台からは、華厳の滝が見えましたので、一応「観瀑台」でもあるようです。
    数組の登山者が休んでいたので皆でおしゃべり。
    目の前に見える男体山は、皆さん「登るより見た方が良い山だね」との意見。
    頂上付近を双眼鏡(鳥見用)やズームレンズで覗くと、登山者と 天に向かって立つ大剣が見えました。

  • 展望台を過ぎると、あたりはほぼ平らな感じに。茶ノ木平に差し掛かったと言う事でしょう。<br />このあたり、樹皮が食べられてしまった木々が多数。鹿の食害なんですね。<br />かわいい鹿は、出会えばうれしい生き物ですけど、増えすぎていると言うのはやはり、困った事です。<br />

    展望台を過ぎると、あたりはほぼ平らな感じに。茶ノ木平に差し掛かったと言う事でしょう。
    このあたり、樹皮が食べられてしまった木々が多数。鹿の食害なんですね。
    かわいい鹿は、出会えばうれしい生き物ですけど、増えすぎていると言うのはやはり、困った事です。

  • 茶ノ木平は、本当に広く平らな場所でした。<br />笹原が広がり 中に踏み跡でハイキングコースだろうな。と思える道が幾筋もあります。<br />

    茶ノ木平は、本当に広く平らな場所でした。
    笹原が広がり 中に踏み跡でハイキングコースだろうな。と思える道が幾筋もあります。

  • 私たちは、半月山へは行かず、ここから、歌ヶ浜方面 中禅寺湖畔へ下山するので、ぐるっと遠回りに歩くより、ショートカットしようと、小さな沢を渡りました。<br />以前は橋があったのだろうなぁ、と思わせる朽ちた橋板らしきものもあり(画像右端)<br />その先にはこんなベンチやテーブルも。木製の物は痛んで汚れていました。<br />

    私たちは、半月山へは行かず、ここから、歌ヶ浜方面 中禅寺湖畔へ下山するので、ぐるっと遠回りに歩くより、ショートカットしようと、小さな沢を渡りました。
    以前は橋があったのだろうなぁ、と思わせる朽ちた橋板らしきものもあり(画像右端)
    その先にはこんなベンチやテーブルも。木製の物は痛んで汚れていました。

  • コンクリート製のベンチはしっかりしていました。<br />ここで、お昼にします。<br />このあたり、いくつもテーブルやベンチがあるので、昔は、お弁当広場みたいな場所だったのでしょう。<br />

    コンクリート製のベンチはしっかりしていました。
    ここで、お昼にします。
    このあたり、いくつもテーブルやベンチがあるので、昔は、お弁当広場みたいな場所だったのでしょう。

  • お昼を食べ終え、下山に向かいます。<br />広い 見通しの良い笹原の茶ノ木平ではありますが、はっきりした道や案内板はなく、笹がもっと茂ると道を間違えそうでした。<br />半月山への距離表示は新しいものでしたが、歩道案内の図は大きすぎて詳細は判りません。<br />ダンナが持参したマップで、方向から道を見つけてくれました。<br />ダンナは 普段ショッピングモールに行くと 方向音痴な方へ行きそうになり、私にダメだしばっかされていますけど山では頼りになります。<br />山での道迷いは命にかかわりますから、下調べや途中確認はこんなハイキングコースでも重要ですね。<br />

    お昼を食べ終え、下山に向かいます。
    広い 見通しの良い笹原の茶ノ木平ではありますが、はっきりした道や案内板はなく、笹がもっと茂ると道を間違えそうでした。
    半月山への距離表示は新しいものでしたが、歩道案内の図は大きすぎて詳細は判りません。
    ダンナが持参したマップで、方向から道を見つけてくれました。
    ダンナは 普段ショッピングモールに行くと 方向音痴な方へ行きそうになり、私にダメだしばっかされていますけど山では頼りになります。
    山での道迷いは命にかかわりますから、下調べや途中確認はこんなハイキングコースでも重要ですね。

  • こっち方向に下山の道があるはず・・・と進むと<br />かつての中禅寺温泉ロープウェイの山頂駅跡が。<br /><br />2003年までは運行していた 短いロープウェイは廃止されて同年中には施設は全て撤去されたそうです。<br />建物の土台すらなく、急な木のない坂道だけが残り、この上をロープウェイが通っていたんだ、と判らせるだけ。<br />駅跡の広場 今は、登山者の良いランチスポットに。グループやカップルがお弁当を楽しんでいました。<br />

    こっち方向に下山の道があるはず・・・と進むと
    かつての中禅寺温泉ロープウェイの山頂駅跡が。

    2003年までは運行していた 短いロープウェイは廃止されて同年中には施設は全て撤去されたそうです。
    建物の土台すらなく、急な木のない坂道だけが残り、この上をロープウェイが通っていたんだ、と判らせるだけ。
    駅跡の広場 今は、登山者の良いランチスポットに。グループやカップルがお弁当を楽しんでいました。

  • ここからは、はっきりした道を下ります。<br />途中階段になった部分もあり、思っていたほど荒れてもいないので、湖畔から半月山への登山道としては良く使われているのかも。<br />でも、道からの眺望が全く効かず、ずっと木立と笹原のコースなので、私的にはおもしろくない道です。<br />アカヤシオもこちら側は皆無でした。<br />

    ここからは、はっきりした道を下ります。
    途中階段になった部分もあり、思っていたほど荒れてもいないので、湖畔から半月山への登山道としては良く使われているのかも。
    でも、道からの眺望が全く効かず、ずっと木立と笹原のコースなので、私的にはおもしろくない道です。
    アカヤシオもこちら側は皆無でした。

  • 道標もたまにあります。<br />ダンナと、「こっちの道を登って来なくてよかったね」と。<br />茶ノ木平への道にもアカヤシオが咲いているのかと思っていましたから。<br />

    道標もたまにあります。
    ダンナと、「こっちの道を登って来なくてよかったね」と。
    茶ノ木平への道にもアカヤシオが咲いているのかと思っていましたから。

  • 唯一咲いていた花は 多分オオカメノキの花。<br />ヤブデマリとの区別は・・・装飾花の部分が同じ大きさで5枚だからって判断で。<br />

    唯一咲いていた花は 多分オオカメノキの花。
    ヤブデマリとの区別は・・・装飾花の部分が同じ大きさで5枚だからって判断で。

  • ロープウェイが記載された古い地図がそのままに。<br />下の中善寺温泉駅は日光自然博物館の脇にあったのですね。<br /><br />1960年から2003年まで営業していたものの、(冬期は休止だった)40年使って施設が老朽化し<br />廃止となりました。<br /><br />遡れば、日光駅から路面電車・ケーブルカーと乗り継いで明智平まで進む事ができ 明智平から更にロープウェイで中禅寺湖近くまでもアクセスできる、という東武鉄道には 日光を色々な乗り物で進める 一大観光地計画があった訳ですね。箱根みたいです。<br />現在残っているのは明智平ロープウェイだけですが。<br /><br />そして令和となった今  <br />建てられている新しいホテル。それにSLの導入など、日光方面の観光インフラは新しい時代に入っているようです。<br />

    ロープウェイが記載された古い地図がそのままに。
    下の中善寺温泉駅は日光自然博物館の脇にあったのですね。

    1960年から2003年まで営業していたものの、(冬期は休止だった)40年使って施設が老朽化し
    廃止となりました。

    遡れば、日光駅から路面電車・ケーブルカーと乗り継いで明智平まで進む事ができ 明智平から更にロープウェイで中禅寺湖近くまでもアクセスできる、という東武鉄道には 日光を色々な乗り物で進める 一大観光地計画があった訳ですね。箱根みたいです。
    現在残っているのは明智平ロープウェイだけですが。

    そして令和となった今
    建てられている新しいホテル。それにSLの導入など、日光方面の観光インフラは新しい時代に入っているようです。

  • リゾート文化の歴史が長い日光。明治期からのその歴史には 興味深い所が多く、もっと掘り下げて知りたいと思うまりも母です。<br />木立の向こうにザ・リッツカールトンの建設現場が見えてきました。<br />これからの先の日光・・・どうなるのかな?変わって欲しくない所も沢山あります。<br />

    リゾート文化の歴史が長い日光。明治期からのその歴史には 興味深い所が多く、もっと掘り下げて知りたいと思うまりも母です。
    木立の向こうにザ・リッツカールトンの建設現場が見えてきました。
    これからの先の日光・・・どうなるのかな?変わって欲しくない所も沢山あります。

  • 国道近くの道路まで下りて来ました。山歩き終了です。

    国道近くの道路まで下りて来ました。山歩き終了です。

  • 入り口にはこんな看板もありました。<br />湖畔の駐車場まで徒歩で戻ります。<br />下山後のトイレに行きたいので、立木観音入口交差点そばの湖畔園地公衆トイレに寄ります。<br />当然ですが、今日歩いたトンネル前からず~~っとトイレは皆無でした~。<br />

    入り口にはこんな看板もありました。
    湖畔の駐車場まで徒歩で戻ります。
    下山後のトイレに行きたいので、立木観音入口交差点そばの湖畔園地公衆トイレに寄ります。
    当然ですが、今日歩いたトンネル前からず~~っとトイレは皆無でした~。

  • 車に戻り、靴を履き替え、時間があるので、戦場ヶ原へ探鳥に行ってみる事にします。<br />夏鳥が見られるかもしれない。<br /><br />いつものように赤沼駐車場に車を停めて、歩き出すと  すぐにみつかったのは<br />ニュウナイスズメ。<br />家の近所 里には居ないスズメです。<br />ほっぺの黒い丸模様を「にゅう」と言い、それが無いのでニュウナイスズメ。<br />

    車に戻り、靴を履き替え、時間があるので、戦場ヶ原へ探鳥に行ってみる事にします。
    夏鳥が見られるかもしれない。

    いつものように赤沼駐車場に車を停めて、歩き出すと すぐにみつかったのは
    ニュウナイスズメ。
    家の近所 里には居ないスズメです。
    ほっぺの黒い丸模様を「にゅう」と言い、それが無いのでニュウナイスズメ。

  • 戦場ヶ原へ歩き進むと 今度はキビタキ。<br />早速夏鳥の登場です。<br />黄色が鮮やかなオスでした。あちらの枝こちらの枝とちょこまか動きます。<br />

    戦場ヶ原へ歩き進むと 今度はキビタキ。
    早速夏鳥の登場です。
    黄色が鮮やかなオスでした。あちらの枝こちらの枝とちょこまか動きます。

  • 戦場ヶ原・竜頭の滝の分岐あたりでは、ゴジュウカラ。<br />おもしろい鳥で、枝の上や下、こんな風に逆さまになっても歩きます。<br />動きがおもしろくて、ついつい眺めてしまう鳥です。<br />

    戦場ヶ原・竜頭の滝の分岐あたりでは、ゴジュウカラ。
    おもしろい鳥で、枝の上や下、こんな風に逆さまになっても歩きます。
    動きがおもしろくて、ついつい眺めてしまう鳥です。

  • そして、初夏に見られるコサメビタキも居ました。<br />クリクリした目がかわいい鳥です。<br /><br />葉っぱが茂るともう、見つけられなくなる夏鳥も ここ戦場ヶ原は 芽吹きが遅いので、まだまだ観察が容易です。<br />やはり、双眼鏡や長いレンズのカメラを持ったバーダーさんが沢山来ています。<br />

    そして、初夏に見られるコサメビタキも居ました。
    クリクリした目がかわいい鳥です。

    葉っぱが茂るともう、見つけられなくなる夏鳥も ここ戦場ヶ原は 芽吹きが遅いので、まだまだ観察が容易です。
    やはり、双眼鏡や長いレンズのカメラを持ったバーダーさんが沢山来ています。

  • 近くの女性が、アカゲラ居ますよ。と教えてくれました。<br />しきりに木をつついています。その音が森に響きます。<br />

    近くの女性が、アカゲラ居ますよ。と教えてくれました。
    しきりに木をつついています。その音が森に響きます。

  • 湯川沿いの道を戦場ヶ原の見えるデッキまで進みます。<br /><br />途中 湯川の方にせり出したデッキの上から 渡りをしないマガモを。<br />通常 冬が終わると北へ飛んでいくマガモですが、奥日光は水も冷たいので、そのまま一夏過ごすマガモも居ると聞きます。<br />このマガモも「ココ 気に入ったから渡るのやーめよ」と思っているのか。<br />

    湯川沿いの道を戦場ヶ原の見えるデッキまで進みます。

    途中 湯川の方にせり出したデッキの上から 渡りをしないマガモを。
    通常 冬が終わると北へ飛んでいくマガモですが、奥日光は水も冷たいので、そのまま一夏過ごすマガモも居ると聞きます。
    このマガモも「ココ 気に入ったから渡るのやーめよ」と思っているのか。

  • 最後に、視界が開ける戦場ヶ原の見えるデッキに。<br /><br />大きな望遠レンズを片付けようとしているおじさん達に会いました。<br />おじさん達に 記念写真撮って、と頼まれ、ダンナが撮っていると・・・近くに鳥が飛んで来ました。<br />今日一番の目的にしていたノビタキです。<br />なかなか近くに来てくれないのが、すぐ近くの梢に。「あ~ きたきた~」と 私が撮影を始めると<br />おじさん達「お~今日一番の接近だ」「本日のメインイベントだよ 撮らなきゃ」と。<br />おじさん達 何時間もノビタキを狙っていたそうですが、この時が一番近くまで飛んで来たって。<br />私たち、戦場ヶ原に着いてから30分足らずで見られちゃって超ラッキーでした。<br />やはり、初夏の戦場ヶ原は収穫多いですな。良い所です。<br /><br />今日は、ものすごい急斜面登ってアカヤシオ。初めて歩いた茶ノ木平。最後の充実の戦場ヶ原、とたっぷり奥日光を満喫できました。<br />帰り、下りのいろは坂からも鉄塔や そのまわりのアカヤシオが見えました。<br />もしかしたら、何かが変わりつつある日光なのかもしれないけど、<br />自生する植物と花、美しい景色と鳥たち。<br />それはずっとずっと 変わらないで欲しいです。<br />

    最後に、視界が開ける戦場ヶ原の見えるデッキに。

    大きな望遠レンズを片付けようとしているおじさん達に会いました。
    おじさん達に 記念写真撮って、と頼まれ、ダンナが撮っていると・・・近くに鳥が飛んで来ました。
    今日一番の目的にしていたノビタキです。
    なかなか近くに来てくれないのが、すぐ近くの梢に。「あ~ きたきた~」と 私が撮影を始めると
    おじさん達「お~今日一番の接近だ」「本日のメインイベントだよ 撮らなきゃ」と。
    おじさん達 何時間もノビタキを狙っていたそうですが、この時が一番近くまで飛んで来たって。
    私たち、戦場ヶ原に着いてから30分足らずで見られちゃって超ラッキーでした。
    やはり、初夏の戦場ヶ原は収穫多いですな。良い所です。

    今日は、ものすごい急斜面登ってアカヤシオ。初めて歩いた茶ノ木平。最後の充実の戦場ヶ原、とたっぷり奥日光を満喫できました。
    帰り、下りのいろは坂からも鉄塔や そのまわりのアカヤシオが見えました。
    もしかしたら、何かが変わりつつある日光なのかもしれないけど、
    自生する植物と花、美しい景色と鳥たち。
    それはずっとずっと 変わらないで欲しいです。

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