秋のいろいろ詰め込み旅②(東京茨城編　BABEL IN 東京タワー・国立国会図書館・大洗)

2023/11/24 - 2023/11/26

3泊4日で福島、東京、茨城に行きました。
福島では会津若松、東京では学生時代に好きだったマンガ巡り、
茨城では旬のアンコウ鍋と絶景を求めて旅しました。

今回の旅で全都道府県制覇となりました～

1日目　会津若松編
https://4travel.jp/travelogue/11870228

エリア 大洗(茨城)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
ホテルの朝食をいただきます！
会津若松の郷土料理「こづゆ」がありますよ。
じゃがいものポタージュも美味しかったな～

雨の会津若松駅。
昨日は写真撮り忘れたけれど瓦屋根の面白い造り。

電車が走り出してしばらくはどんよりした重たい空が続いていたけれど、気づけば晴れた空が広がっていました。
雨の国から晴れの国へ。今日は東京で遊びます。

郡山駅で東北新幹線に乗り換えだ！！

郡山駅で「会津を紡ぐわっぱめし」を購入。
事前に調べて食べたい！！と思っていた駅弁。

優しい手触りの柔らかい温かみのある和紙。
和紙の包み紙をタコ糸でくくっているのも素敵。
めちゃめちゃ好みの駅弁。見た目からしてテンション上がります。

タコ糸を外すと、お品書きが出てきました。

そしてそして裏面にはわっぱめしや、会津若松の歴史についての詳しい説明書きが。
素敵すぎてお土産にして持ち帰りました。

容器もまげわっぱ風で素敵！

色どりも綺麗！いただきます～

東京到着。
久しぶりの東京タワー！！

東京タワーに来た目的は「BABEL IN 東京タワー」！！！
開催期間：2023年11月17日（金）～12月3日（日）

学生時代はCLAMP作品にハマっておりました。

■内容
「東京BABYLON」 スタンプラリー
「東京BABYLON」 「 X-エックス-」ビジュアルアート展
「東京BABYLON」 「 X-エックス-」オリジナルグッズ販売

1階入り口付近に東京BABYLONの名シーン・名セリフのパネルを発見。

本性現す星史郎さんかっこよすぎ！

「東京BABYLON」 スタンプラリーは大人3,000円となかなか高額。
時間がそんなにないので諦めましたが、内容は「特製ラリー用紙」「記念グッズ」「ラリー成功記念カード 」。

星史郎さんの誕生日11月22日（水）は、1日限定で選択可能なラリー成功記念カードに「桜塚護」が追加されます。
そのためHPを見たら11月22日（水）だけ予約が埋まっていました。
星史郎さんがいまでも大人気でとても嬉しい。

時間なくて、赤と黄色の二つのパネルしか見つけられませんでした。

わたしはいまでも桜に心を奪われてます～
「東京BABYLON」「 X」という素晴らしい作品に出会えて感謝です。

福島(会津若松)と茨城(大洗)はアクセスが悪いので、途中で東京泊まりにしたのですがどこで遊ぶかすごく悩んでいました(選択肢が多すぎて)。
でも偶然この展示会があることを知って、絶対行きたい！！とそれまでのスケジュールを大幅変更して盛り込みました。
来てよかった～楽しかった。

それでは名残惜しいですが、東京タワーを出て次の目的地を目指します。

「国会国立図書館」に到着。
日本国内で出版されたほぼすべての出版物を所蔵する国立図書館。
コミックス化されていない雑誌掲載のみの作品を読むことができると聞いてやってきました。

初めてなのでまずは身分証を提示して入館カードを発行してもらいます。
そのカードを使って本を検索したり、貸出、複写サービスを利用することができます。

各テーブルにPCがあって検索システムなどの使い方マニュアルがあるのですが、できることが多すぎてよく分からないのでカウンターに聞きに行く。すごく親切に対応いただきました。優しい！

読みたいと思う本が見つかったら、PC上でリクエスト。
30分ぐらいでカウンターに用意されるというシステム。
そしてその本の中で複写したい内容があったら、1階にある複写受付カウンターで申し込んで30分ぐらいで複写を受け取れます。

わたしが探していた雑誌の記事はなかなか特定しにくくて、リクエストして届いたと思ったら違っていたりで予定よりも図書館に長居することになり、次の予定もあったのでだいぶ焦りました。

「ホテル観月荘　上野」に宿泊。
口コミを見て上野駅からの利便性で選びましたが、JR利用だとそんなに近くなかった。上野がこんなに大きな駅だと思ってなかったので迷ってしまって疲れた。

スーツケースを預けに一度立ち寄りましたが、フロントスタッフさんはなんだか不慣れな様子だし、他のお客さんのスーツケースも廊下に放置で少々心配になる。

夜まで遊んでホテルに戻ったのは11時近く。
驚いたのが部屋にドライヤーがないんですよ(盗難防止？)。
そんなホテル初めてだったので、洗い髪で部屋中を探し回りった上でフロントに聞いたら、フロント貸し出しとのこと。
夜遅い時間なのに、洗い髪でまた服を着て、ドライヤーを借りに1階に降りなきゃいけなくて気が滅入りました…。

おはようございます。今日は茨城へ行きますよ。

荷造りしがてら、東京での戦利品をベッドの上に並べてニヤニヤする。
東京タワーで購入したグッズと、国会図書館で複写コピーした記事。

複写は「Newtype」の「東京BABYLON」の特集。
探し物の中で偶然見つけたのですが内容が面白くて複写してきました。

上野で「JR特急ときわ号」に乗ります。
かっこいい電車がきたぞ。

上野から水戸へ移動します！

静かで綺麗な車内です。

頭上を見るとこんなふうに色が表示されています。
これは予約席かそうじゃないかを示すもの。

上野で駅員さんに聞いたらこの電車には自由席はなくて、開いている席に座っていいとのこと。

空席かどうかは各席に表示されている色で判断できます。
赤が空席、黄色がまもなく予約者が乗車してくるよ、緑が予約済み。

水戸駅に到着！！
おもいがけずケロスポットを発見。
水戸駅は和のモチーフがところどころにあって素敵なセンスの駅でした。

最後の未踏の県が茨城なので、これで全都道府県制覇となりました！

ホテルにスーツケースを預けてから、電車を乗り換えて大洗駅へ！
バスの時間まで余裕があるので駅を散策。

大洗駅前にはトゥクトゥクが。

いろいろ情報量が多いマンホール。

それでは大洗町循環バス「海遊号」に乗車！

「大洗磯前神社下」で下車します。

アンコウ鍋が食べたくてこの時期に茨城に来ました。
一人でも食べれるお店を探して、大洗磯前神社のそばにある「御食事処 日野治」を予約。

アンコウ鍋と初対面。

初めて食べるので、アンコウ鍋のお作法(肝を溶かすタイミングとか)を2度確認して、いざ食する！

アンコウ自体を初めて食べるのですが、いろんな食感が楽しめる魚なんですね。でも思ったよりもだいぶ鍋に入っているアンコウの量が少なくて、よく分からないまま食べ終わる。

障子の向こうに海が見えます。
窓から入ってくる風にも癒されるなぁ。

〆の卵とごはんは別料金。
トータルで約4,000円。アンコウ鍋はなかなか高価な食べ物だぞ！
そのわりにアンコウとは…？と実感掴めないまま食べ終わってしまい、ちょっと残念な感じでした。

大洗磯前神社の「神磯の鳥居」に着きました～
ここにずっと来たかったんです。
でもすぐに気づきました。わお～ん、潮が低い～！！

「神磯の鳥居」の周辺を散策。こんな展望デッキもあります。
そこまで密集しないのでゆっくり鑑賞できますよ。

長い堤防を歩きながら散歩するのもいい。
展望デッキよりもアングルが決めやすく、写真が撮りやすいと思います。

小道を抜けると海岸から神社へ行けます。
でも神社の前の道路は車がビュンビュン走っていて、歩行者がいても速度を緩めないドライバーもいるからちょっと怖かったな。

長い長い石段を上って大洗磯前神社へ。

神社を一通り回ったので、再び海岸に戻ります。
鳥居の奥に海が見えるのっていいですよね。

暮れゆく秋の空をただぼんやりと眺める。
波が穏やかなので、よく見るような波しぶきが霧のように美しい幻想的な写真は撮れませんでした。せっかく久々にシャッタースピード遊びするために三脚担いできたのにな。リサーチ不足でした！

思ったような写真は撮れなくて残念だったけれど、ずっと来てみたかった大洗磯前神社の「神磯の鳥居」が見れて満足でした。

バスが来るのがほぼ1時間後だったので、バス待ち時間は本当に寒かくて辛かった。神社の石段を無駄に上がったり下がったりするも全然体があったまらない。
人は少なくなっていくし寂しかったので、バスが来てほっとしました。
バスに乗り込み、大洗駅から電車に乗って水戸駅に帰ります。

水戸駅で降りて、コンビニで夕食を買ってホテルへ。
「水戸みまつホテル」は宿泊費は安いけれど、ちょっと古めのホテル。
寒いからかもだけど、床がカーペット敷じゃないとなんだか寂しい。

1階まで降りて電子レンジで夕食を温めに行きましたが、1階もまた寒い。
震えながら電子レンジ前で待ちました。
部屋に戻ってスープを食べてようやく人心地つきました。

おはようございます。
ホテルの朝食では、水戸らしく納豆を美味しくアレンジできます。
置いてあるもの全部混ぜ混ぜして納豆かけご飯しました。

今日は帰るだけなのですが、ちょっと疲れてしまったので早めにホテルを出発。途中のローソンでスーツケースを発送して、電車に乗り込みます。
東京駅での大混雑の洗礼を受けながらも、予定通りお昼過ぎに名古屋に帰ってきました～