お台場や富士スピードウェイで開催されるアメフェスには行った事があるのですが、私の住む所沢市から近い朝霞市で開催されるという事なので、電車で行ってきましたよ。<br />　　↑そこはハマーＨ１に乗って行くべきでは？

アメ車大集合！　スーパーアメリカンガレージ2018 in 朝霞の森

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2018/04/08 - 2018/04/08

109位(同エリア293件中)

エリア

新座・朝霞・和光・志木(埼玉)

同行者: 一人旅

交通手段: 私鉄徒歩

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朝10時ちょい過ぎ。
東武東上線・朝霞駅にて下車します。

朝霞駅駅
駅の外に出ます。
昔はもっと狭くてゴチャゴチャしていたのに、しばらく来ない間にずいぶんと綺麗になりました。
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ここには2005年に亡くなった、本田美奈子.さんの記念歌碑があります。
彼女は小さい頃から朝霞で育ち、お墓も朝霞市内のお寺にあります。

とてもキレイに保たれていますね。

本田美奈子モニュメント名所・史跡
記念碑の左隣にある筒状の物体の上部にはボタンが付いていて、それを押すと本田美奈子.さんの歌声を聞く事ができます。

手を合わせて、目的地へ向かいます。
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ノロノロと10分ほど歩くと目的地へ着きました。
「朝霞の森」です。

朝霞の森公園・植物園

今回は、こちらのイベントに来ました！
入場していく車はアメ車ばかりです。

この古いカマロもカッコイイです。
ワクワクしますね～。
イチオシ

私、歴代アメ車に乗っていて、今はハマーH1に乗っておりますが、1つ前はこのキャデラック・フリートウッドリムジンに乗っていたのですよ。

そんなわけでアメ車が大好きなのです！
会場入りして最初に目に入ったのは、こちらのポリス軍団です！
まずはこちらのCHP(カリフォルニアハイウェイパトロール)の白バイ隊員コスの方。

バイクは2台とも、BMWのR1200RTPです。
型式の最後に付く「Ｐ」は、民生用ではなくポリス仕様であることを表しています。

制服や装備品等も、ちゃんとCHPですね。
しかし、私のようなオッサン世代にとっては「CHP=白バイ野郎ジョン＆パンチ」なのではないでしょうか？

そうなると、バイクはBMWではなくカワサキ、それもこのZ1000Pですよね！
そしてそのZ1000Pの奥にあるバイクもカワサキ製の白バイ（黒いけどw）、Concours14P(コンコース１４Ｐ)です。

ベース車の国内名は1400GTRですが、北米では「コンコース１４」の名で売られています。
イチオシ

4輪車もCHP仕様です。
フォード・クラウンビクトリアをベースにしたインターセプターです。
私も次の車はインターセプターを買おうと思っているので、こういったイベントは大変参考になります。

覆面仕様のフォード・インターセプターの前で、アメリカンポリスコス大集合ぉ～。
場内を廻ってみます。
バイクもハーレーを中心に参加していましたが、その中でもやはりこれが目立ちます。
「ボス・ホス」です。

シボレーのＶ８ 5.7リッターエンジンを搭載し、車重600kgという化け物です。

これを乗りこなすには身長180cm、体重80kg以上ないと相当厳しいと思います。
とにかく「オートバイ」の概念を超えたバイクです。
こちらはダッジ・ラムバンがズラッと並んでいます。
左：１９５5年式
右：１９５6年式

…のキャデラックです。

オールドカーのオーナー様は、ナンバープレートを年式、又は排気量にしてくれている事が多いので、すぐに分かりますね。

ピックアップトラックも多数参加しています。
私の注目はコチラ、1953年式「フォード・F100」通称：パンプキン　です。

その名の通り、カボチャを彷彿とさせる独特なボディがいいですね。
後ろから。
ベッドもステップサイドになっています。
もう一台、忘れてはならない車がいます。
「シボレー・C4500コディアック」です。

実はこの車、現在乗っているハマーH1を買う時に候補の一つになっていたのですが、いつもお世話になっている変わったアメ車を得意としている車屋さんが「整備時にリフトが（車体が巨大かつ重すぎて）上がらない。ハマーH1が限界です。」という理由で諦めました。

同様の理由でメルセデスベンツ・ウニモグも候補から外れました…。
しかし、この堂々とした後姿、どうですか！
近くで見るとハンパじゃない大きさです。
煙突マフラーもイイですね～。
さらにもう一台！
ピータビルドのビッグリグです。
http://www.peterbilt.com/

ああ～これも運転免許と車庫はあるので、自家用車として乗ってみたいな～。
無理だろうけど…。
とどめに「シボレー・Ｃ-３５００」のデューリーです。
メチャクチャ長いです。
そして「デューリー」なので、後輪が片側2本ずつあるため、オーバーフェンダーがエラく出っ張っていますね。
大迫力のおケツです。
これは凄いです！
70年代のフルサイズクーペを見ます。

フォードから「リンカーン・コンチネンタルマーク５」です。
ナンバープレートから1977年式だという事がわかります。

こちらはＧＭから1974年式「キャデラック・エルドラドコンバーチブル」です。

「世界最大の前輪駆動車」の異名を持ち、V8 8192ccの巨大なエンジンをＦＦのレイアウトに置きます。

私、この車の1976年式にも乗っていました。
懐かしいです。
各ブランドのスポーツカーを見ていきます。
まずはＧＭのシボレーから、代表車種のコルベットです。
歴代コルベットのおケツを見ます。
Ｃ２。
Ｃ３。
これは私も20代の頃乗っておりました。
最後は現行型のＣ７です。
4本出しセンターマフラーとディフューザーが迫力のリヤビューですね。
フォードからは「ムスタング MACH1」です。
ナンバープレートが示すように1972年製です。

この車もいつかは乗ってみたいのですが、近年アメリカ国内でもスポーツカーが値上がりしていて、程度や搭載エンジンによっても違うのですが、現地価格で3万～9万ドルくらいします。

これを日本へ輸送し、国内用に各部を変更するとなると、さらに100～200万円は上乗せされちゃいますね。
こちらもフォードから「サンダーバード」です。
おそらく1964年式と思われます。
2005年頃の最終型のサンダーバードです。
初代の「ベビーサンダー」のディティールを巧く再現しています。
最後はかつてのビッグスリー、現在はイタリアのフィアット傘下になってしまったクライスラーからは、新旧の「ダッジ・チャレンジャー」です。
フィアットと言えば、ケータリングカーとして「６００ムルティプラ」が来ていましたよ。

大変カワイイですが、これでも2人×3列の6人乗りなので、セカンドカーとして欲しいです。

珍しい車も参加していました。

色々なイベントでお目にかかる、ウルトラセブンに出てくる「ポインター号」のレプリカです。

この車のオーナー様のインタビューもありますので、併せてご覧くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?list=UUOe9MZS4bL6tZ6Y7RsRGV7A&time_continue=129&v=8FSLMrvqq2Q

ベース車のクライスラー・インペリアル、すでに60年前の車ですから維持管理が大変だと思いますが、これからもみんなの夢の為に頑張ってほしいです。
地球防衛軍＝TDF（Terrestrial Defense Force）です。
アメリカの車以外も参加していました。

1957年式「ロールスロイス・シルバークラウドシューティングブレーク」です。
英国を、いや世界を代表する高級車ですね。

この車、以前訪れたロールスロイスの修理・販売・展示をしている「ワク井商会」様にて販売されていたものです。
https://4travel.jp/travelogue/11259281
よく見るボディタイプはセダンやリムジンですが、“シューティングブレーク” ですので、このようにバンになっています。

現在は有名でオシャレな家具店「Garret Interior」さん http://garret88.com/ にて配送等に使用されています。
日本からは「日産・ダットサントラック６２０」です。
右ハンドルなので、逆輸入ではなく、新車からの国内生き残り車両と思われます。

いい具合にボロけております。
最高のラットスタイルですね！
荷台部分はジオラマが展開されていました。
車両の展示以外にも、ケータリングカーが並ぶ飲食ゾーンや…
スワップミートも開催されていました。
ステージではバンドによる演奏が行われていました。
思わずフィフティーズな方々が踊り出しています。
楽しそうですね～。
3時間ほど会場を見て廻り、その後朝霞駅から東上線に乗って帰宅しました。
他にも紹介したい車が多数あるのですが、とりあえずこの辺で。

楽しかったです。
また行きたいです！