2018/08/04 - 2018/08/09
3405位(同エリア16385件中)
こりすさん
この旅行記スケジュールを元に
パリ3日目の夜。モンサンミッシェル日帰りバスツアーから戻り、軽めの夕食をテイクアウトできるお店を探しオペラ界隈を移動。
MONOPRIXで食べ物を調達し、ホテルの部屋でワインとチーズを頂きました。
翌日4日目はオペラ界隈のパッサージュ街歩きとオペラ座見学からスタートです。
拠点にしたのは3泊したホテルテレーゼ。4つ星のプチホテルです。
別の旅行記で紹介する機会がなかったのでこちらにまとめました。
最寄りはメトロのピラミッド駅です。場所はオペラ座から徒歩10分圏内、ルーブルにも徒歩15分もあれば行ける、非常に便利な立地でした。
パリ前半はこのホテルを拠点に、現地ツアーに参加したり、観光したり、買い物したり動き回りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
モンサンミッシェルへの日帰りバスツアーから片道3時間ほどかけて、順調にパリ市内へ戻ってきました。
途中でドライブインのトイレ休憩があり、お腹が空いてしまいそうだったのでお菓子とトロピカーナジュースを購入しバスの中で少し小腹を満たしました。
8月はバカンスシーズンとあって、全く渋滞することもなく、予定より少し早めに到着することができたそうです。
バスの車窓からは、暮れゆくパリの空に、コンコルド広場にそびえたつオベリスクが見えてきました。 -
JTBのバスはオペラ座の近くマイバスオフィス前に到着し、解散です。
まだギリギリ夜10時前、夕飯を近くで買って帰り、ホテルで食べる計画をバスの中で練っていました。
バスを降り急いで歩いて目的のデリのお店「boco」へ。マイバスオフィスからは5分とかからない場所にありました。
しかし、なんだかお店の様子がおかしいです。店内は真っ暗、扉も閉まってる? -
なな、なーんと、夏季休業中でした!
これだからパリのバカンスシーズンは…。
bocoは星獲得シェフがプロデュースする、見た目もおしゃれで美味しいお惣菜のお店ということで、とっても期待していただけに、がっかり感が半端ないです。
※2018年夏の情報です。 -
記念にbocoのお店を写真に収め、帰ろうとしたとき、隣の店のショーウィンドーで何か動く気配を感じました。
-
コヤツは、あれですね!
極小サイズのネズミがぴょんぴょんとショーウィンドーの中を飛び跳ねていました。
ちなみにこのお店は飲食店ではありません。
このままでは夕飯を食べそこねてしまいそうなので、とりあえず近くのMONOPRIXに行ってみることにします。あそこなら何か食べるものは手に入るでしょう。 -
MONOPRIXオペラ店の地下、食品売り場へやってきました。
オペラ店は大型の店舗で、お土産や日用品以外にも、食品類も大変充実したスーパーです。
夜10時前と遅い時間でお客もまばら。だけど食べるものはこんな感じにまだ残っていました。
このコーナーは巻き寿司とか、和食のお惣菜エリアです。
スーパーの惣菜で和食という気分でもなかったので、洋食系がないか探します。 -
おっ、ボンヌママンだ。こんなに沢山種類がある!
バラマキ土産に買って帰るつもりだったので、日本には売ってなさそうなものを選んでかごに入れます。 -
ちなみに買ったのはこの2種類。マドレーヌとフィナンシェ。どちらも個包装されている大袋を選びました。3.5~4ユーロ程度と、とてもお安い。
意外と日持ちもするし、個包装はやっぱり配るときに楽ですね! -
こちらは「クスミティー」のアソートパック。日本で買うとやたら高いこの紅茶、パリに本店があります。
モノプリではEUR20.6、とてもお手頃価格で手に入りご満悦。 -
で、結局MONOPRIXで購入した夕飯は、お惣菜ではなくこちらの組合せ。
ワイン(赤と白)、チーズのアソートパック。今夜はホテルの部屋で白ワインを開けて、チーズ片手におつまみ夜食となりました。
ブルゴーニュのシャルドネ(白)はEUR10.29、チーズのアソートはEUR2.65。とってもお手頃価格!
お腹はそこそこ空いているんですが、もう夜10時を回っているので、これからガッツリした料理を食べる気にもならず。
そしてこのチーズがとーっても美味しくて、ブルゴーニュの白ワインも値段からは想像できない程美味しく、グルメな夜食となりました。 -
左下の小さなカップは、グラノーラ付きのヨーグルト。モンサンミッシェルの帰り道に買っておいたものですが、翌日へ持ち越し。ドライブイン購入で1.5ユーロでした。
フランスではエビアンがスーパーで安く手に入ったので、ずっと飲んでいましたが、あまりこの水の味が好みではないので段々飽きてきました。 -
本日の旅行で手に入れたお土産をホテルのベッドの上に広げて、写真撮影大会スタート。
まずは、定番のモンサンミッシェル名物(?)クッキー類。バターの濃厚な味のクッキーです。
クッキーといっても、パッケージには「Sables(サブレ)」とか「Galettes(ガレット)」とか種類が書かれています。
パッケージの英語の対応は、ガレットがLarge Biscutsとなっていたのですが、ちょっとわかりにくい。バターの含有量の違いによるみたい。
有塩バターが20%程度含まれているものをガレットブルトンヌと呼ぶそうです。 -
そして、モンサンミッシェル修道院内部の土産物売り場で急いで購入した、羊のフエルト製の飾りと、修道院がデザインされた陶器の小皿に、指貫き。
指貫きは実用ではなく、置物として飾っています。 -
少し落ち着いたのでシャワーを浴びて体をさっぱり。
このホテルのバスルームには、こんな巨大な体重計が置いてありました。
乗ってみたら、1キロ位痩せていた。しめしめ(笑) -
お風呂上りにTVを付けて地元のニュース番組を見ていたら、どうやら今日の気温が30℃超えていたことがわかりました。
そうだよねー、昨日も暑かったけど、今日も肌がヒリヒリするような暑い日差しだったし。 -
明後日の木曜には、パリを離れドイツのミュンヘンに飛行機移動の予定ですが、天気予報ではどうやら大荒れになりそうな予感。
ちゃんと飛行機飛ぶかなぁ? -
TVではパリの大気汚染についての報道が時間をかけて放送されていました。
映像で見ると、確かに変な感じに低い雲がかかっているようにも見えますが、東京でもこの位の光化学スモッグはしょっちゅう発生しているような気がします。 -
フランス語のニュースは内容はよくわかりませんが、グーグル翻訳によれば、この画像の字幕タイトルは「未来のモビリティの課題」。
先ほどの大気汚染のニュースに関係がある話題だったのかな?
それよりも、一番下に字幕が出ているパリの天気予報、最高気温が38度になってるよ! 東京より暑いんじゃないの!? -
TVに色々突っ込みを入れながら、明日のホテルチェックアウトの準備をしつつ、名残惜しい快適ホテルを写真に収めます。
こちらは、ホテルのミニバーのスナック類。日本では見かけないものもちらほら。
結局、荷物のパッキングにはかなり時間がかかってしまい、日帰りツアーでへとへとだったのに寝たのは2時近くでした。 -
翌朝。今日でこちらのプチホテルともお別れです。
広くて快適な部屋だったから、ほんとに名残惜しい。
窓には厚手のカーテンの他に、白っぽい日よけのようなロールスクリーンが取り付けられていました。 -
ここからの写真はチェックインした日に撮影したものです(チェックアウトする日までに散らかって見苦しい状態になってしまったので…)
滞在したのは最上階のスーペリアルームでした。
大人の雰囲気の、落ち着いたデザイナーズ・プチホテルというイメージ。ホテル テレーズ ホテル
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ベッドはダブルのように見えますが、シングル2台がくっつけてあるハリウッドタイプ。
ベッド幅は90センチくらいかなぁ。ちょっと狭かった。 -
ベッドサイドのテーブル
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ベッド脇の窓の向こうにも、もう一つ窓があります。部屋は横に長く、かなり広い。
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こちらはバスルーム。バスタブなし、シャワーブース付きです。
バスタブ有無は、あればよいなと思いますが、値段次第であまり気になりません。
シャワーブースが以外と広かったのが良かったです。 -
トイレ。当然ウォシュレットはついてません。
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4つ星なのでバスローブがついていました。バスタオルは大判でふわふわ。
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シンク、これだけが唯一の難点でした。
なぜかすぐ排水が詰まってしまい、フロントに状態を説明して清掃をお願いしたのですが改善せず、顔を洗ったり歯磨きしたり、一人が使うと次に使うまで少し間を開けないと排水が溢れそうになる始末。 -
アメニティはすごく香りのよいミニボトル。聞いたことのないブランドですが、裏を見ると香水で有名なパリの「フラゴナール」とのコラボ製品のようでした。
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ミニバーのカウンター。無料の水ペットボトルは初日はついていましたが、きちんと補充されないままでした。
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ケトルがついていたのはありがたい。
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バーカウンターの下には冷蔵庫。
ワインとシャンパンが標準で入っているのに驚きました。さすがパリ! -
エスプレッソマシンがありました。右側のちっちゃな器がカップ。本当に小さい。
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コーヒーのカートリッジと角砂糖。
こちらのカートリッジも使用後補充はされませんでした。 -
ホテルの室内から入り口を見たところ。廊下が案外長いんです。その理由は…
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途中にこんなクローゼット部屋があるためです。
これには感動しました。部屋の中にスーツケースを持ち込まなくて済みます。 -
ハンガーも沢山。黒い袋に吊り下げられているのはドライヤーです。
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反対側には金庫と、ちょっとしたものを置ける棚。
このクローゼットスペースは結構広いです。
手前のドアノブにかかっているのは、Don't Disturbの紙ですが、ポップな柄でおしゃれです。 -
スリッパがついていました。なんだか使うのがもったいなくて、部屋では行きのフライトでもらったJALスリッパを使い、こちらは記念に持ち帰りました。
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廊下から外に出て部屋のドアを写したところです。
こんな具合に内装がずいぶん凝ったデザインのホテルで、モダンクラシックとでもいうんでしょうか。至る所がおしゃれでした。 -
昔の貴族の邸宅を改装したプチホテルということで、廊下などは狭く、段差もこんな感じであちこちにあったので、とてもバリアフリーとはいい難いのですが、幸いにも滞在していた部屋はエレベーターを降りてすぐの所で、段差がなく助かりました。
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エレベーターの中です。内装が凝ってますねー。
このエレベーターも昔の邸宅に後から無理やり作った感じなので、大人が2人乗ればいっぱいになってしまう、極小サイズでした。
パリのプチホテルはどこもこんな感じのようです。 -
エレベーターを降りたところ。らせん階段の手すりやカーペット、とても素敵なセンスです。
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フロントの横には、いつもレモン水がこの樽の様な形のオブジェの上にどんと置かれていて、外出から戻ると自由に飲むことができ、ありがたいサービスでした。
手前の車輪のついたおもちゃの様な乗り物は、これでパリの街中を移動している大人を結構沢山見かけました。流行っているみたいです。 -
こちらは、16時から18時までホテルで無料で提供されるサービスのティータイムの写真。
ホテルに到着した日に利用しました。 -
焼き菓子などを頂けます。
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種類は色々あったみたいですが、到着した日はサービス終了時間間際だったので、あまり残っていませんでした。
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紅茶の種類がすごいです。手前のクリアな入れ物に入っているのはハーブティ。
不織布ではなく本物の布で茶葉が包まれています。 -
こちらもハーブティなど。タグをよく見るとダマンフレールのお茶でした!
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ハーブティも心惹かれたのですが、普通の紅茶(セイロンティー)にしました。
お皿に沢山とってしまった焼き菓子は、食べきれなかった分を部屋に持ち帰り、夜食などに頂きました。 -
ティータイムは朝食会場とは別のフロント横のスペース(ロビーみたいな感じの場所ですが少し奥まった部屋)で提供されています。
満席になっていたので、部屋全体の様子は撮影していません。
こちらは部屋の片隅にあったライブラリーコーナー。 -
紅茶を飲みながら、フロントの方を撮影。
とってもクラシカルでデザイン性あふれた空間です。いちいち感動します。 -
ホテルのロビー、入口を入るとすぐにこんなモダンな木のオブジェが出迎えてくれます。
さて、チェックアウトの12時前に、徒歩圏内で行ける観光スポットに行ってきます。 -
玄関の扉が薄いスカイブルーだったことに、今頃気づいた。
ブルーのドアのもう一つ通り側にもドアがあり、ロビーが丸見えにならないようになっているんですね。 -
ミシュランのステッカーが入口ドアに張られていました。
ミシュランに載ったホテルだったのかな?知りませんでした。 -
ホテルの入口。先ほどのロビーの雰囲気は、通りからは全くうかがい知ることができません。普通のビルに見えますよね。
初日にホテルの場所が見つからず、うろうろしたことを思い出しました。 -
今回私たちが泊まっていた部屋は、一番上の階の右側の部屋。
日当たりもよく、明るい部屋でした。 -
ホテル周辺から街歩きをスタートです。
ここは、利用しませんでしたが、ホテルから至近距離にあるブーランジェ。日本人経営なのかなという雰囲気。ちょうどバカンス休み中で閉店していました。 -
初日の夜、ご飯を食べるところが見つからずにお世話になった、かどやラーメン。
ラーメン美味しかったなぁ! -
しばらく歩いていると、歴史的建造物を示す看板に遭遇。パッサージュです!
Passage Choiseul なんて発音するんだろう? 早速通りに入ってみます。 -
門構えはちょっとアンティークな感じ? 中は明るい雰囲気のようです。ワクワク。
-
天井はガラス張りで、細長い通路を明るく照らしています。
やはりお店はヴァカンスのためほとんど閉まっていました。 -
赤いカウンター席のテーブルと椅子が印象的なカフェ。
飲食店は色々ありましたが、朝早いからか、お客はどこもまばら。 -
こちらは絵葉書などを扱う文房具店。
このパッサージュのお店は、日常生活が垣間見えるお店が多く、観光客向けというより地元の人が日常利用する場所なのかなという雰囲気でした。 -
パッサージュを通り抜け、そろそろ終わりが見えてきました。
時計を見ると、ホテルを出てからもうだいぶ時間が経っていました。
12時チェックアウトに間に合うようにホテルに戻らなければいけないので、やや急ぎ足で目的地を目指します。 -
工事中の区画の近く、古びた雰囲気のドアと、木製の郵便ポストが目に留まり撮影。パリの古い建物が醸し出す素敵な雰囲気はなぜでしょう?
-
ホテルからパッサージュを通り抜け少し遠回りしましたが、目的地にたどり着きました。
やっぱり外せないこちら、オペラ・ガルニエ宮!
何度も近くを通っていたのに、ようやくパリ到着4日目にして訪れることになりました。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
-
内部見学は正面の左側の入口から。近くに行くとかなり行列ができていました。
ちょっと出遅れたかな?午前中なら並ばずに入れると口コミを読んだのだけど。
一般見学は10時開館です。 -
列に並んで待つ間、建物外部の装飾をじっくり見物。
正面の方が豪華絢爛ですが、裏側のこちらからもギリシャ神殿風の重厚感ある建物の見事な装飾が近くで見られます。
現在は一般見学用の入口になっているこちらは、元は皇帝が人に会わずに2階BOX席まで移動できるように作られた専用入口なんだとか。 -
オペラ座を設計した、ガルニエ氏の像がここにあります。
列を離れられず、正面のガルニエ氏の彫像は撮影できませんでした。
見学の入場待ち行列は、結構早く進んでいたのですんなりと中に入ることができました。 -
内部に入るとすぐにチケットブースがあります。大人料金は12ユーロ、ガイドブックの値段より少し値上がりしていました。
支払いにクレジットカードが使えます。
チケットのチェックを受けて中へと進むと、何と見事な天井の装飾!薄暗いのであまりキレイに写っていませんが、大理石を細かく彫った美しくダイナミックな装飾です。 -
装飾天井の真下は、円形の広いホールになっていました。ロトンド・デ・ザポネと呼ばれる空間。
ここはまだ序の口で、奥へと見学順路を進みます。 -
オペラ座入口のX線ゲートは使われていませんでした。
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円形ホールを抜けてすぐ、目に入るのはこちらの美しいブロンズ像。ピュティアの泉。
全体的に薄暗いので写真にとるともっと暗く写ってしまいますが、建物が大理石なので実際に肉眼で見ると白っぽい印象でした。 -
ブロンズ像の両脇には、まるでお城の様な大理石の階段が上へと続いています。
シャンデリアの明りが見えてきた。 -
階段を上がってくると、吹き抜け空間に出ました。こちらの天井高は30メートルもあるのだそうです。
広ーい、そして有名な大階段が豪華!これぞ想像していた通りのオペラ座! -
高い天井のフレスコ画もゴージャスな雰囲気です。
ここにはアポロをテーマに、アポロの勝利・その魅力を展開する音楽の魔法・オリンポスの神々に見られる無慈悲と戦うミネルバ・新しい歌劇場の計画を受け取るパリの街が描かれています -
大階段を見ると「オペラ座の怪人」をもう一度観てみたくなります。
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何もかもがゴージャスすぎる! 内部見学に来てよかったー。
ここで写真を何枚か撮って、すっかり姫気分♪ -
あまりにもゴージャスな雰囲気に頭がクラクラしますが、階段をよーく見ると、少しずつ色が異なる大理石を組み合わせて作られているのがわかります。とにかく手が込んでいますね。
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本日は劇場ホールも見学できました。日によってはこの内部見学ができないこともあるそうです。
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BOXバルコニー席は、全体が赤いビロード張りで、金色に装飾された手すり部分がとってもきらびやか!
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緞帳が少し開いているのかなと思ってよく目を凝らすと、これは緞帳に描かれた絵のようです。
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こちらの見どころは天井画。赤黄青とカラフルでやや奇抜な感じさえするこの天井画は、シャガールによるもの。1964年に完成。
中央のクリスタル製のシャンデリアはとても大きなもので、写真では小さく見えますが、重さ8トンもあり、ガルニエ氏自身がデザインしたものだそうです。 -
赤い天使の絵の下の方、シャガール自身が描かれているといわれています。
お茶目さんですね(笑) -
さて、お次はまるでヴェルサイユ宮殿の鏡の間とみまごう豪華絢爛な「グランホワイエ」へ。
まだヴェルサイユの内部見学をしていないので比較できませんが、こんなに豪華でいいの?というくらい金ピカで目がくらみます。 -
シャンデリアがずらーっと並び、この金ぴかな雰囲気で、ふとあるものを思い出してしまいました。
こんな事を口にするとどうなのかと思われそうですが、仏壇に似ている気が…。 -
シャンデリアがとにかく豪華です。
でもこの空間、ずっといるとなんだか息切れがしそう… -
西洋絵画のオンパレードな天井も、最初はおおっ!と目を奪われましたが、徐々に息苦しくなってきた。
-
豪華なオペラ座を一目見てみたかったのに、いざ内部見学をしてみたらあまりの豪華さに息切れしちゃうなんて…。
人には合う合わないというものがあるのでしょう。 -
バルコニー「ロッジア」に出られたので、少し外の空気を吸って気持ちを落ち着けたい気分。
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バルコニーからは、オペラ通りからルーブルへとまっすぐな大通りを見渡すことができます。
ここでしばらくパリの目抜き通りを行き交う車や人を眺めていました。 -
バルコニーからの眺め。そういえばこの近くにロワシーバスの停留場があり、パリに到着した初日に早速オペラ座を拝んだんだっけ。
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また見学コースに戻ってきました。
ここは何だろうと思ったら、ライブラリーと案内に書かれていました。
上演演目の楽譜や書籍が多数蔵書されているそうです。 -
衣装の展示などもあり、近くで見られます。
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パリのオペラ座と呼ばれる施設は、ここともう一つあり、こちらのガルニエ宮では主にバレエを見ることができるそうです。
もう一つのバスティーユの方がここよりも建物は新しく、歌劇がメイン。 -
また別の所にきました。クラシエの間。
こちらは全体がパステル調の色使いで、シャンデリアも先ほどよりはこじんまりとして簡素に見えます。
天井画は、ベル・エポックの画家、クレランによるもの。 -
柱には、神話の女神等の女性を題材としたタペストリーがグルっと円形の空間を囲んでいます。
-
着物を着たオリエンタルな雰囲気の女性の絵もありました。
-
オペラ座の窓越しにオペラ通りに立ち並ぶ古い建物を眺めると、昔の貴族になった気分でした。
でも、自分には豪華絢爛金ぴかは似合わないなぁと感じました。
1階には土産物売り場がありオペラ座限定グッズなどがありましたが、デザインがあまり好みではなかったので何も買わず。そして、オペラ座の屋上で採れるはちみつがあると聞いていましたが、これは最近採れなくなってしまったようで、売られていませんでした。
本日午前の観光はこれで切り上げて、いったんホテルに戻りチェックアウトして、スーツケースを転がしながら、次のホテルへ徒歩移動の予定です。
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