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2018年3月9日(金)<br /><br />シンガポール3日目、JTBのシンガポール発ツアーを利用して、マラッカへと足を延ばしました。<br /><br />29年ぶりのイミグレーションには、驚いたー!!!<br />周辺の景色もだけど、出入国管理の巨大な建物に目をパチクリ。<br />いやぁ、ビックリ、ビックリ!(*o*)<br /><br />ピーカンの青空のもと、周りにパームヤシ畑の広がる道をひたすら走り、マラッカにやってきました。<br /><br />マラッカに着いたら、まずはニョニャ料理の店でランチ。<br /><br />それから、マラッカの旧市街、チャイナタウン・エリアを観光。<br />中国仏教寺院、モスク、ヒンドゥー教寺院の並ぶ通りや、人気の飲食店やショップが軒を連ねる旧市街のメインストリートを歩きました。<br /><br />(旅行期間:2018年3月4日~3月12日)

29年ぶりのジョホール、そしてマラッカへ!まずはニョニャ料理、昼下がりのチャイナタウン ジャカルタ・シンガポール2018の旅6-1

20いいね!

2018/03/09 - 2018/03/09

289位(同エリア1205件中)

ぶどう畑

ぶどう畑さん

この旅行記のスケジュール

2018/03/09

この旅行記スケジュールを元に

2018年3月9日(金)

シンガポール3日目、JTBのシンガポール発ツアーを利用して、マラッカへと足を延ばしました。

29年ぶりのイミグレーションには、驚いたー!!!
周辺の景色もだけど、出入国管理の巨大な建物に目をパチクリ。
いやぁ、ビックリ、ビックリ!(*o*)

ピーカンの青空のもと、周りにパームヤシ畑の広がる道をひたすら走り、マラッカにやってきました。

マラッカに着いたら、まずはニョニャ料理の店でランチ。

それから、マラッカの旧市街、チャイナタウン・エリアを観光。
中国仏教寺院、モスク、ヒンドゥー教寺院の並ぶ通りや、人気の飲食店やショップが軒を連ねる旧市街のメインストリートを歩きました。

(旅行期間:2018年3月4日~3月12日)

同行者
友人
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 部屋で朝ご飯を食べ、7時過ぎ、ホテルのロビーに降ります。<br />ツアーの集合時間は7:20。<br />私たち以外に、ご夫婦と思われる2人がピックアップを待っていました。<br /><br />お腹の調子はというと…。<br />朝、ちょっと腹痛はあったものの、トイレに行ったらスッキリ感あり。大丈夫そう。<br />食あたりの薬を飲んで出かけます。

    部屋で朝ご飯を食べ、7時過ぎ、ホテルのロビーに降ります。
    ツアーの集合時間は7:20。
    私たち以外に、ご夫婦と思われる2人がピックアップを待っていました。

    お腹の調子はというと…。
    朝、ちょっと腹痛はあったものの、トイレに行ったらスッキリ感あり。大丈夫そう。
    食あたりの薬を飲んで出かけます。

    コンラッド センテニアル シンガポール ホテル

  • ツアーバスから眺めるシェントン・ウェイのビル群。<br />朝日に染まって綺麗です。<br /><br />バスにはすでに乗り込んでいる人たちもいて、いくつかのホテルを周り、ツアー客をピックアップしていきました。

    ツアーバスから眺めるシェントン・ウェイのビル群。
    朝日に染まって綺麗です。

    バスにはすでに乗り込んでいる人たちもいて、いくつかのホテルを周り、ツアー客をピックアップしていきました。

  • 8時過ぎ、ウッドランズにあるシンガポール側のイミグレーションに近づきました。<br /><br />マレーシアに行くのは、1989年の初シンガポールで足を延ばして以来。実に29年ぶり!<br /><br />あの時、「シンガポールも端まで来ると、景色がだいぶ違うなぁ」とつくづく思ったのですが、今はどこも近代的で、”端”なんて感じはナシ。<br /><br />そして、なんとまぁ、マレーシアに向かうバイクの数のおびただしいこと!<br />時代は変わった…。

    イチオシ

    8時過ぎ、ウッドランズにあるシンガポール側のイミグレーションに近づきました。

    マレーシアに行くのは、1989年の初シンガポールで足を延ばして以来。実に29年ぶり!

    あの時、「シンガポールも端まで来ると、景色がだいぶ違うなぁ」とつくづく思ったのですが、今はどこも近代的で、”端”なんて感じはナシ。

    そして、なんとまぁ、マレーシアに向かうバイクの数のおびただしいこと!
    時代は変わった…。

  • 「出入国管理所の中では、写真は厳禁!」<br />ガイドさんに何度も、何度も念を押されてバスを降りると、目の前に巨大な建物が…。<br />えぇーーー、こ、これが出入国管理所???<br /><br />昔は、建物なんてなかった。<br />ガイドさんがパスポートを集めて、係員に見せて終わりだったような…。

    「出入国管理所の中では、写真は厳禁!」
    ガイドさんに何度も、何度も念を押されてバスを降りると、目の前に巨大な建物が…。
    えぇーーー、こ、これが出入国管理所???

    昔は、建物なんてなかった。
    ガイドさんがパスポートを集めて、係員に見せて終わりだったような…。

    Woodlands Checkpoint

  • デジタル化したネガを探してみると…。あったぁ!<br />たぶん、これがシンガポール側のイミグレ。<br />料金所のようです。(^^;

    デジタル化したネガを探してみると…。あったぁ!
    たぶん、これがシンガポール側のイミグレ。
    料金所のようです。(^^;

  • シンガポールの出国手続きが終わると、またバスに乗って、マレーシアとの間に架かる橋を行きます。<br /><br />マレーシア側、こんな景色だったっけ…?

    シンガポールの出国手続きが終わると、またバスに乗って、マレーシアとの間に架かる橋を行きます。

    マレーシア側、こんな景色だったっけ…?

  • またまたネガをチェック。昔は緑が多かった…。

    またまたネガをチェック。昔は緑が多かった…。

  • 橋を渡ったら、今度はマレーシアの入国手続き。<br /><br />大型バスに乗ったツアー客は25人でしたが、その半分くらいは、国境の街”ジョホール・バル”の観光。<br />マラッカに行く私たちはワゴン車に乗り換え、ガイドさんもかわります。<br /><br />隣のバスと比べてください。長距離なのにワゴン車…?<br />乗ってきた大型バスのように冷房ビンビンでなかったので、ま、いっか。

    橋を渡ったら、今度はマレーシアの入国手続き。

    大型バスに乗ったツアー客は25人でしたが、その半分くらいは、国境の街”ジョホール・バル”の観光。
    マラッカに行く私たちはワゴン車に乗り換え、ガイドさんもかわります。

    隣のバスと比べてください。長距離なのにワゴン車…?
    乗ってきた大型バスのように冷房ビンビンでなかったので、ま、いっか。

    ジョホールバル イミグレーション コンプレックス その他の交通機関

  • かつてのマレーシア側のイミグレ周辺。<br /><br />鉄道が発達していないマレーシアの足はバス。<br />イミグレに隣接している、バスターミナルを撮ったのだと思います。<br /><br />国が違うとこんなに違うものかと思うくらい、イミグレの周りはシンガポールとは違った。<br /><br />ジョホール・バルの街は、スルタンの宮殿があったり、貧しいという感じはありませんでした。<br />けれど、シンガポールのように洗練されてはいなかった。<br />特にイミグレ周辺の雰囲気には、少なからずカルチャー・ショックを受けました。

    かつてのマレーシア側のイミグレ周辺。

    鉄道が発達していないマレーシアの足はバス。
    イミグレに隣接している、バスターミナルを撮ったのだと思います。

    国が違うとこんなに違うものかと思うくらい、イミグレの周りはシンガポールとは違った。

    ジョホール・バルの街は、スルタンの宮殿があったり、貧しいという感じはありませんでした。
    けれど、シンガポールのように洗練されてはいなかった。
    特にイミグレ周辺の雰囲気には、少なからずカルチャー・ショックを受けました。

  • それが今のジョホール・バルは…。<br />ガイドさんによると、中国資本が入って、急速に発展しているらしいです。

    それが今のジョホール・バルは…。
    ガイドさんによると、中国資本が入って、急速に発展しているらしいです。

  • 9時過ぎ、ジョホール・バルを離れると、パームヤシ畑が広がる道をひた走ります。<br />一面のパームヤシは、昔と変わらず。<br /><br />パームヤシは、実から採れる油を目的として栽培され、油は食用油のほか、洗剤などの原料として使われます。<br />一時期は、マレーシアのパームオイルが世界の生産量の半分を占めたほど。<br />見渡す限りのヤシ畑がマレーシアの主要産業を支えています。<br /><br />ヤシは4年で油が採れるようになり、成長して幹が高くなると実を取りづらくなるため、4年過ぎたら若い木に植え替えるとのこと。

    9時過ぎ、ジョホール・バルを離れると、パームヤシ畑が広がる道をひた走ります。
    一面のパームヤシは、昔と変わらず。

    パームヤシは、実から採れる油を目的として栽培され、油は食用油のほか、洗剤などの原料として使われます。
    一時期は、マレーシアのパームオイルが世界の生産量の半分を占めたほど。
    見渡す限りのヤシ畑がマレーシアの主要産業を支えています。

    ヤシは4年で油が採れるようになり、成長して幹が高くなると実を取りづらくなるため、4年過ぎたら若い木に植え替えるとのこと。

  • 10:45、サービスエリアでトイレ休憩。<br /><br />お祈りの場所があるのは、イスラム教徒の多いマレーシアならでは。<br />ムスリムの女性がかぶる”ヒジャブ”のマークがそう。<br />トイレと間違えないようにと、ガイドさんに言われます。<br /><br />なお、トイレは洋式もありました。(^^)

    10:45、サービスエリアでトイレ休憩。

    お祈りの場所があるのは、イスラム教徒の多いマレーシアならでは。
    ムスリムの女性がかぶる”ヒジャブ”のマークがそう。
    トイレと間違えないようにと、ガイドさんに言われます。

    なお、トイレは洋式もありました。(^^)

  • このサービスエリアには、一休みできるスペースもありました。

    このサービスエリアには、一休みできるスペースもありました。

  • 売店にあった丸いモノはなに?<br />駄菓子屋のフワフワ煎餅に似てるけど。<br />ちょっと小さめのは色とりどり。

    イチオシ

    売店にあった丸いモノはなに?
    駄菓子屋のフワフワ煎餅に似てるけど。
    ちょっと小さめのは色とりどり。

  • オジサンが、中華まんみたいな物をショーケースから取り出しています。気になる~!

    オジサンが、中華まんみたいな物をショーケースから取り出しています。気になる~!

  • パンダン・リーフで色付けしたを使った緑色のお菓子。<br />マレーシア・リンギットは持っていないので、残念ながら、見てるだけ~。

    パンダン・リーフで色付けしたを使った緑色のお菓子。
    マレーシア・リンギットは持っていないので、残念ながら、見てるだけ~。

  • 2時間以上高速を走り、一般道に入ります。<br />天気に恵まれ、ヤシの葉が輝くようです。

    2時間以上高速を走り、一般道に入ります。
    天気に恵まれ、ヤシの葉が輝くようです。

  • 突然、赤茶けた場所が現れました。よく見ると、枯れたヤシ。<br />4年を過ぎて、切り倒されたのでしょうか。<br />深い緑から一変した景色です。

    突然、赤茶けた場所が現れました。よく見ると、枯れたヤシ。
    4年を過ぎて、切り倒されたのでしょうか。
    深い緑から一変した景色です。

  • T字路になった所に信号がありました。<br />道の脇にテーブルと椅子が並んでいます。<br />ローカルなサービスエリア? アジアって感じがする。

    イチオシ

    T字路になった所に信号がありました。
    道の脇にテーブルと椅子が並んでいます。
    ローカルなサービスエリア? アジアって感じがする。

  • まだ背の低いヤシの畑が広がるところで、右折。

    まだ背の低いヤシの畑が広がるところで、右折。

  • 右折してから20分ほど、11:50、マラッカの街に入ります。

    右折してから20分ほど、11:50、マラッカの街に入ります。

  • 近代的なビルに、またまた目を見張る。

    近代的なビルに、またまた目を見張る。

  • 道の奥にマラッカ版ベイサンズが見える通りにやってきました。

    道の奥にマラッカ版ベイサンズが見える通りにやってきました。

  • ランチのお店”Seroni”に到着。

    ランチのお店”Seroni”に到着。

  • この店でいただくのは”ニョニャ料理”。<br /><br />ニョニャとは…。<br />15世紀後半から数世紀にわたり、マレーシアに移住してきた人たちが現地の女性と結婚。<br />その末裔は”プラナカン”と呼ばれ、男性は”ババ”、女性は”ニョニャ”と。<br /><br />ちなみに、シンガポール建国の父のリー・クワンユー氏もプラナカン、つまりババでした。

    この店でいただくのは”ニョニャ料理”。

    ニョニャとは…。
    15世紀後半から数世紀にわたり、マレーシアに移住してきた人たちが現地の女性と結婚。
    その末裔は”プラナカン”と呼ばれ、男性は”ババ”、女性は”ニョニャ”と。

    ちなみに、シンガポール建国の父のリー・クワンユー氏もプラナカン、つまりババでした。

  • あっという間に、すべての料理がテーブルに並びました!<br /><br />マレーに移住してきた男性は主に中華系だったことから、プラナカンは、父系の中華料理の食材に、母系のマレーのスパイスを用いて味付けしました。<br /><br />見た目が中華、味がマレー的な料理が”ニョニャ料理”と呼ばれています。

    イチオシ

    あっという間に、すべての料理がテーブルに並びました!

    マレーに移住してきた男性は主に中華系だったことから、プラナカンは、父系の中華料理の食材に、母系のマレーのスパイスを用いて味付けしました。

    見た目が中華、味がマレー的な料理が”ニョニャ料理”と呼ばれています。

  • 特に美味しかったのが、ココナッツ味のカレー、骨付きの鶏料理。<br />これがニョニャ料理?はあるけれど…。(^^;<br /><br />右上は”チェンドル”というデザート。<br />緑色の短い麺状のゼリーが入っているのが特徴的。<br />シンガポールでも、フードコートなどで食べることができます。<br /><br />出されたチェンドルには、氷が入っていました。<br />この店、コップが汚れていて、申し訳ないけどデザートはパス。<br />昨日、お腹が痛くなったから、用心、用心。<br /><br />マンゴージュースが飲めるはずでしたが、あいにく品切れで、コーラになってよかったかも。コップを使わずに飲めたから。<br /><br />マラッカ・ツアーの参加者は、大学生くらいのカップルと、同じ会社の人たちと思われる男性ばかりの6人くらいのグループ。<br />会社員グループの年齢は、若手からベテランまで。割り合いとしては中堅が半分かな。出張の合間に観光でしょうか。<br /><br />カップルの女の子は、味付けが口に合わなかったのか、料理にほとんど手をつけませんでした…。<br /><br />一方、会社員グループの男性の1人は、「こんなに美味い鶏料理は初めて!」と感激しているので、ワタクシたちのテーブルのを分けてあげました。(^^)

    特に美味しかったのが、ココナッツ味のカレー、骨付きの鶏料理。
    これがニョニャ料理?はあるけれど…。(^^;

    右上は”チェンドル”というデザート。
    緑色の短い麺状のゼリーが入っているのが特徴的。
    シンガポールでも、フードコートなどで食べることができます。

    出されたチェンドルには、氷が入っていました。
    この店、コップが汚れていて、申し訳ないけどデザートはパス。
    昨日、お腹が痛くなったから、用心、用心。

    マンゴージュースが飲めるはずでしたが、あいにく品切れで、コーラになってよかったかも。コップを使わずに飲めたから。

    マラッカ・ツアーの参加者は、大学生くらいのカップルと、同じ会社の人たちと思われる男性ばかりの6人くらいのグループ。
    会社員グループの年齢は、若手からベテランまで。割り合いとしては中堅が半分かな。出張の合間に観光でしょうか。

    カップルの女の子は、味付けが口に合わなかったのか、料理にほとんど手をつけませんでした…。

    一方、会社員グループの男性の1人は、「こんなに美味い鶏料理は初めて!」と感激しているので、ワタクシたちのテーブルのを分けてあげました。(^^)

  • 12:45、レストランを後にして、いよいよ観光開始!<br /><br />マラッカは、シンガポールから250km。車で3時間半は、かかります。<br />「自力でバスを利用して」も検討しましたが、ターミナルが街中から離れていたり、渋滞で大幅に到着が遅れたりもあるようで、ツアーを利用した次第。<br /><br />信号待ちの間、ガイドさんからマレー語とインドネシア語に共通点があることを教えてもらって、そうだったのかぁ。<br />ツアーの良い所は、いろいろ説明を聴けること。(^^)

    12:45、レストランを後にして、いよいよ観光開始!

    マラッカは、シンガポールから250km。車で3時間半は、かかります。
    「自力でバスを利用して」も検討しましたが、ターミナルが街中から離れていたり、渋滞で大幅に到着が遅れたりもあるようで、ツアーを利用した次第。

    信号待ちの間、ガイドさんからマレー語とインドネシア語に共通点があることを教えてもらって、そうだったのかぁ。
    ツアーの良い所は、いろいろ説明を聴けること。(^^)

  • 海です!<br />そう、マラッカは、海賊でも有名な”マラッカ海峡”に面する港町。

    海です!
    そう、マラッカは、海賊でも有名な”マラッカ海峡”に面する港町。

  • マラッカ旧市街のチャイナタウンにやってきました。

    マラッカ旧市街のチャイナタウンにやってきました。

  • 提灯が並ぶ通りは Tokong 通り。<br />どことなく、ベトナム・ホイアンに似てるね。<br /><br />提灯は、赤だけでなく、パイナップルも。<br />パイナップルは縁起が良いそうです。

    提灯が並ぶ通りは Tokong 通り。
    どことなく、ベトナム・ホイアンに似てるね。

    提灯は、赤だけでなく、パイナップルも。
    パイナップルは縁起が良いそうです。

  • 通りの店に、ヘチマが下がっていました。<br />昔、おじいちゃんがお風呂で使ってた。

    イチオシ

    通りの店に、ヘチマが下がっていました。
    昔、おじいちゃんがお風呂で使ってた。

  • この店も昔懐かしい感じ。

    この店も昔懐かしい感じ。

  • こちらの店は、小さな祭壇がありました。<br />台所の神様は、年に1回、天の神様にその家のことを報告します。<br />その時に悪いことを告げられないよう、お餅などを供えて、モゴモゴと活舌が悪くなるようにするそうです。<br />なんだか微笑ましい。(^^)

    こちらの店は、小さな祭壇がありました。
    台所の神様は、年に1回、天の神様にその家のことを報告します。
    その時に悪いことを告げられないよう、お餅などを供えて、モゴモゴと活舌が悪くなるようにするそうです。
    なんだか微笑ましい。(^^)

  • 通りにあったお寺、香林寺。立派ですね。

    通りにあったお寺、香林寺。立派ですね。

  • ”清潔飲料”と書かれています。屋台の人はどこ行ったの?<br />昼下がりの長閑なひとコマ。

    ”清潔飲料”と書かれています。屋台の人はどこ行ったの?
    昼下がりの長閑なひとコマ。

  • 中国寺院にやってきました。<br />チェンフンテン(青雲亭、Cheng Hoon Teng)という仏教のお寺。<br />17世紀に建造された、マレーシア最古の寺だそうです。

    中国寺院にやってきました。
    チェンフンテン(青雲亭、Cheng Hoon Teng)という仏教のお寺。
    17世紀に建造された、マレーシア最古の寺だそうです。

    チェン フン テン寺院 寺院・教会

    マラッカの旧市街にあるマレーシア最古のお寺、癒されます! by ぶどう畑さん
  • 屋根の飾りが躍動的!

    屋根の飾りが躍動的!

  • この空間、なんだかとっても癒される~。

    この空間、なんだかとっても癒される~。

  • お寺には3つの祭壇がありました。<br />祀られているのは、学問の神様”孔子”、阿弥陀如来、海の神様”媽祖(まそ)”。

    お寺には3つの祭壇がありました。
    祀られているのは、学問の神様”孔子”、阿弥陀如来、海の神様”媽祖(まそ)”。

  • 熱心にお参りしている人がいました。<br />この祭壇は、孔子様?

    熱心にお参りしている人がいました。
    この祭壇は、孔子様?

  • 奥にいらっしゃるのが阿弥陀如来様でしょうか。<br />日本の仏像とは趣きが違う。

    奥にいらっしゃるのが阿弥陀如来様でしょうか。
    日本の仏像とは趣きが違う。

  • これはわかりました。媽祖様です。<br />香港の”天后宮”に祀られていた。

    これはわかりました。媽祖様です。
    香港の”天后宮”に祀られていた。

  • 海運で栄えたマラッカ。<br />このお寺で、航海の安全を願ったのでしょうね。

    海運で栄えたマラッカ。
    このお寺で、航海の安全を願ったのでしょうね。

  • お寺の人が、ツアー全員にミカンをくれました。<br />ありがとうございます!

    お寺の人が、ツアー全員にミカンをくれました。
    ありがとうございます!

  • いいお寺でした~!

    イチオシ

    いいお寺でした~!

  • ガイドさんに促され、次に向かいます。

    ガイドさんに促され、次に向かいます。

  • お寺の向かいにある建物は、京劇場とか。<br />黒い扉に金の模様。なかなか素敵。

    お寺の向かいにある建物は、京劇場とか。
    黒い扉に金の模様。なかなか素敵。

  • 通りの向こうから、トライショーの一団がやってきました。<br />キャー、ど派手~~~!!!<br />クレヨンしんちゃん、マレーシアでも知られているの???

    通りの向こうから、トライショーの一団がやってきました。
    キャー、ど派手~~~!!!
    クレヨンしんちゃん、マレーシアでも知られているの???

  • 中国寺院の少し先、緑の屋根の建物は、カンポン・クリン・モスク(Masjid Kampung Kling)。<br />なんと、イスラム教寺院!門の所にアラビア文字があります。<br />モスクといえばドーム型の屋根が多いけれど、どことなく中国風?

    中国寺院の少し先、緑の屋根の建物は、カンポン・クリン・モスク(Masjid Kampung Kling)。
    なんと、イスラム教寺院!門の所にアラビア文字があります。
    モスクといえばドーム型の屋根が多いけれど、どことなく中国風?

    カンポン クリン モスク 寺院・教会

    一見するとモスクとは思えない?ミナレットも武骨 by ぶどう畑さん
  • 白い塔がミナレットとのこと。<br />ここからお祈りを促す”アザーン”が流れるのでしょうか。

    白い塔がミナレットとのこと。
    ここからお祈りを促す”アザーン”が流れるのでしょうか。

  • そして、モスクのちょっと先にあったのが、ヒンドゥー教のスリ・ポヤタ・ヴィナヤガール・ムーティ寺院(Sri Poyyatha Vinayagar Moorthi)。

    そして、モスクのちょっと先にあったのが、ヒンドゥー教のスリ・ポヤタ・ヴィナヤガール・ムーティ寺院(Sri Poyyatha Vinayagar Moorthi)。

    スリ ポヤタ ヴィナヤガ ムーティ寺院 寺院・教会

  • 同じ通りに、間隔を置きながらも、仏教、イスラム、ヒンドゥーの寺院が並んでいたってこと。グローバルですなぁ。

    同じ通りに、間隔を置きながらも、仏教、イスラム、ヒンドゥーの寺院が並んでいたってこと。グローバルですなぁ。

  • 3つの寺院が並ぶ通りから、マラッカ旧市街のメインストリートのジョンカー・ストリートに来ました。<br /><br />グーグルマップで見ると、ジャラン・ハン・ジェバット(Jalan Hang Jebat)となっていますが、地元の人たちから”ジョンカー・ストリート”の愛称で呼ばれているそうです。<br /><br />たくさんの赤い提灯が、通りのにぎやかさを感じさせます。

    3つの寺院が並ぶ通りから、マラッカ旧市街のメインストリートのジョンカー・ストリートに来ました。

    グーグルマップで見ると、ジャラン・ハン・ジェバット(Jalan Hang Jebat)となっていますが、地元の人たちから”ジョンカー・ストリート”の愛称で呼ばれているそうです。

    たくさんの赤い提灯が、通りのにぎやかさを感じさせます。

    ジョンカーストリート 散歩・街歩き

    赤い提灯がたくさん下がる、マラッカ旧市街の目抜き通り by ぶどう畑さん
  • ココナッツ・シュガーが売られていました。<br />インドネシア・ジョグジャカルタの観光で、世界最高級のコーヒー”コピ・ルアック”の店を訪れた時、コーヒーとともに出され、初めて口にしました。優しい味でした。<br /><br />買いたいけれど、通りすがりに見るだけ~。団体行動を乱してはいけません。<br /><br />(最高級のコーヒー、コピルアックを味わう!ベチャで走る夜のジョグジャ インドネシア・シンガポールの旅2-4)<br />https://4travel.jp/travelogue/11064512

    ココナッツ・シュガーが売られていました。
    インドネシア・ジョグジャカルタの観光で、世界最高級のコーヒー”コピ・ルアック”の店を訪れた時、コーヒーとともに出され、初めて口にしました。優しい味でした。

    買いたいけれど、通りすがりに見るだけ~。団体行動を乱してはいけません。

    (最高級のコーヒー、コピルアックを味わう!ベチャで走る夜のジョグジャ インドネシア・シンガポールの旅2-4)
    https://4travel.jp/travelogue/11064512

  • ジョンカー・ギャラリー、有名店らしいっす。(モヤサマ風に)

    ジョンカー・ギャラリー、有名店らしいっす。(モヤサマ風に)

  • ゆるキャラ?<br />唐辛子クンとでも名付けましょうか。(^^)

    ゆるキャラ?
    唐辛子クンとでも名付けましょうか。(^^)

  • お菓子、色とりどり。

    お菓子、色とりどり。

  • ジョンカー・ストリートを左折して、Lorong Hang Jebat に入ります。<br /><br />少し行った所にあったのが、オランウータンハウス。<br />マラッカ出身の画家のギャラリーで、Tシャツなどのグッズも販売しているらしい。

    ジョンカー・ストリートを左折して、Lorong Hang Jebat に入ります。

    少し行った所にあったのが、オランウータンハウス。
    マラッカ出身の画家のギャラリーで、Tシャツなどのグッズも販売しているらしい。

    オランウータン ハウス お土産店

    オランウータンの壁画が可愛い by ぶどう畑さん
  • オランウータンハウスの手前を右折して、色鮮やかな壁画が描かれた通りに入ります。<br /><br />ここに小さな祠があり、会社員グループの何人かは、中国寺院でいただいたミカンを置いている。あれれ…。<br />男性陣のかばんは小さい。邪魔だったと思われますが、<br />「お供えしたんですよ」<br />ま、それならいいね。(^^)

    イチオシ

    地図を見る

    オランウータンハウスの手前を右折して、色鮮やかな壁画が描かれた通りに入ります。

    ここに小さな祠があり、会社員グループの何人かは、中国寺院でいただいたミカンを置いている。あれれ…。
    男性陣のかばんは小さい。邪魔だったと思われますが、
    「お供えしたんですよ」
    ま、それならいいね。(^^)

  • ウォール・ペイントの通りに、”鄭和(ていわ)将軍”と書かれた碑がありました。<br />マラッカに貢献した人のようです。<br /><br />1402年、中国・明の3代皇帝に”永楽帝”が即位。<br />海のシルクロードとなる交易ルートを構築すべく、ルート沿いの国や重要港に使節団を送りました。<br /><br />海のシルクロード構築を急ぐ明王朝と、強大国の防衛力を味方につけたいマラッカ王国の利害は一致。<br /><br />永楽帝は、鄭和将軍率いる大船団をマラッカに送りこみます。<br />大船団を仕立てることで、周辺国に明の国力を誇示しながら、初めてマラッカに到着したのが、1405年6月。<br /><br />その後マラッカは、鄭和の艦隊がやってくるたびに明に貢ぎ、脅威だったタイ・アユタヤ王朝の南進を阻みました。<br /><br />鄭和の保護のもと、力を蓄えたマラッカ、強国として自立し、東西貿易の中継港の役割りを確立していったそうです。

    ウォール・ペイントの通りに、”鄭和(ていわ)将軍”と書かれた碑がありました。
    マラッカに貢献した人のようです。

    1402年、中国・明の3代皇帝に”永楽帝”が即位。
    海のシルクロードとなる交易ルートを構築すべく、ルート沿いの国や重要港に使節団を送りました。

    海のシルクロード構築を急ぐ明王朝と、強大国の防衛力を味方につけたいマラッカ王国の利害は一致。

    永楽帝は、鄭和将軍率いる大船団をマラッカに送りこみます。
    大船団を仕立てることで、周辺国に明の国力を誇示しながら、初めてマラッカに到着したのが、1405年6月。

    その後マラッカは、鄭和の艦隊がやってくるたびに明に貢ぎ、脅威だったタイ・アユタヤ王朝の南進を阻みました。

    鄭和の保護のもと、力を蓄えたマラッカ、強国として自立し、東西貿易の中継港の役割りを確立していったそうです。

  • マラッカ川に出ました!

    マラッカ川に出ました!

    マラッカ川 滝・河川・湖

  • リバー・クリーズもあるようです。乗ってみた~い。

    リバー・クリーズもあるようです。乗ってみた~い。

  • 川岸を橋のほうに向かい、ぶつかったロータリーから、歩いてきたジョンカー・ストリートの入口が見えました。<br /><br />この時、マラッカに来たかった理由の1つをすっかり忘れていました。<br />プラナカンの家を見たかったんです。<br /><br />地図で確認すると、最初に訪れた中国寺院から近かった。<br />ツアーで行かないってことは、メジャーな見所ではないんでしょうけれど、ガイドさんに頼み込んだら、もーしかしたら通ってくれたかな。ちゃんと調べてこなかったことを反省…。<br /><br />さて、チャイナ・タウンに別れを告げ、次は、オランダ統治時代の遺構を見学します!

    川岸を橋のほうに向かい、ぶつかったロータリーから、歩いてきたジョンカー・ストリートの入口が見えました。

    この時、マラッカに来たかった理由の1つをすっかり忘れていました。
    プラナカンの家を見たかったんです。

    地図で確認すると、最初に訪れた中国寺院から近かった。
    ツアーで行かないってことは、メジャーな見所ではないんでしょうけれど、ガイドさんに頼み込んだら、もーしかしたら通ってくれたかな。ちゃんと調べてこなかったことを反省…。

    さて、チャイナ・タウンに別れを告げ、次は、オランダ統治時代の遺構を見学します!

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