スカルノ・ハッタ国際空港、初の第三ターミナルからシンガポールへ♪　ジャカルタ・シンガポール2018の旅4-2

2018/03/07 - 2018/03/07

2018年3月7日（水）

ジャカルタ4日目の午後、シンガポールへと向かいます。
今回も、ジャカルタとシンガポールがセットです。（^^）

航空会社はガルーダ。
2017年5月にオープンしたターミナル3から出発。
初めての新ターミナルにワクワク♪

離陸してほどなく、点々と浮かぶ島影が見えてきました！
ビーチ・リゾートの「プロウ・スリブ」の島々でした。

（旅行期間：2018年3月4日～3月12日）

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 同行者: その他
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

モナスから、2016年1月14日に爆弾テロのあったスタバの前を通過。
前を通るたび、「日本大使館と目と鼻の先のこんな街中で…」と思います。（-.-）

自転車の前にぶら下がっているのは、インスタントコーヒーの袋？
融かして売るのかしら。

「インスタントなのに、買う人いるのかな？」思わず言うと、イトコのMちゃんが「いるのよー。結構、買ってるよ」
そうでしたか…。そうだよね、売れなきゃ商売しないよね。
暑い中、ご苦労様です。

ホテルの部屋に、キャリーケースを取りに戻ります。
チェックアウトは12時までなので、チェックアウトせずにモナスに行ったのです。

Mちゃんのレジデンスを見上げます。
最後のジャカルタ、レジデンスの部屋から素敵な景色をありがとう！

ホテル インドネシア ケンピンスキ ジャカルタ ホテル

シンガポール行きの飛行機は、14：45。
いつ渋滞するかわからないジャカルタです。初のターミナル3探検もしたいしと、余裕を見て11時に出発することに。

チェックアウトしても、まだ30分ありました。お茶しない？
Mちゃんの希望を聞くと、グランド・インドネシア・モールの”ケンピン・デリ”の名が挙がりました。ケンピンスキーのカフェらしいです。

緑のエクレアをチョイス。
インドネシアをはじめとして、東南アジアでよく使われる”パンダンリーフ”で色付けされたものと思われます。

グランド インドネシア ショッピングセンター

中のカスタードも薄緑色でした。（^^）

飲み物は、ドイツでおなじみのマキアト。
マキアトとは、ざっくり言うと、ドイツ版カフェ・オレ。
ドイツではガラスのコップでサーブされることが多く、一番下がミルク、次にエスプレッソ、一番上は泡立ててたミルクと、グラデーションも楽しめます。

11時、フロントに預けた荷物をピックアップして、ホテルを出発。
空港まで送ってもらいます。最後の最後までスミマセンねー。

途中、少し混んでいる所があったけれど、1時間ほどで空港が近づいてきました。
スカルノ氏とハッタ氏の銅像、ターミナル3近くに移動していました。

以前は、ターミナル2から市街に行く道にあったんですよね。
かなり大きいです。

12時、ターミナル3に到着。
お世話になりましたー！
帰国まで慌ただしいとは思うけれど、身体に気をつけて。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ターミナル前から、遠くジャカルタの街が見えました。
いわゆる観光地でないジャカルタ、Mちゃんが帰国したら、さすがに4度目はないでしょう…。
もう来ないと思うと名残り惜しい。（-.-）

とかいいながら、いつか行きたい地、バリのトラジットで寄っていたりして。（笑）
2017年末に開通した空港鉄道を利用して市街へ。
そして、つながったMRTで移動。
「ジャカルタ、便利になったー！」と旅行記アップ？

あっ、あれは、横を通り過ぎてきた、スカルノ・ハッタ像。
スカルノさん、ハッタさん、今回は独立の経緯を学びました。
お二人のサインのある草稿も見てきましたよ～。

（インドネシアを識る！独立の陰に日本人あり、宣言文起草博物館で怪奇現象？いやいや、カメラの故障…　ジャカルタ・シンガポール2018の旅3-1）
https://4travel.jp/travelogue/11362655

ターミナル内に入るのには、Ｘ線による手荷物検査があります。
いくつものブリッジごとに、ほぼ検査台がありました。

なお、第二ターミナルも、ターミナルに入る前に手荷物検査を受けます。

手荷物検査はどこのブリッジでも大丈夫らしいので、空いてる所を探して先のほうへ。

ありゃりゃ、ドメスティック？？？
インターナショナルなんだけど、大丈夫かな…。
心配するも、何も言われず。

ところが、インターナショナルは、ターミナルの一番手前…。
延々、戻ります。（^^;

何気なく撮った写真に、電車らしきものが写っています。
空港鉄道のスカイトレイン…？

ブリッジ手前で撮った表示をよくよく見れば、”Skytrain”とあります。
駅は、ターミナルの先のほうなのかな？

ガルーダのカウンターでチェックインして、

カウンターのすぐ裏にある、セキュリティ・チェックの入口へ。

出国手続きを済ませたら、ボーディング・ゲートを確認。

シンガポール行きのゲートは、エレベーターを降りてすぐの場所にありました。

では、新しいターミナルを探検しよう！
まずは、ドイツ・ミュンヘンの老舗レザーブランド”アイグナー”をチェック。

ドイツのブランドなのに、フランクフルト空港の”ターミナルZ”には、なぜか入ってないんだよね…。

スーベニア・ショップにオンデル・オンデル人形が！

男女ペアの人形は、竹や伝統的な布などでできていて、中に人が入り、お祭りなどで音楽に合わせながら踊りなどのパフォーマンスを見せてくれるそうです。
本来は、天災や悪霊から守ってくれる神様だとか。

出国手続き後のエリアに入っている食べ物屋さんは少なかった…。
香港発のクリスタル・ジェイドは、カミング・スーン。

デニッシュ系を置く店はいくつかあったものの、食指が動かず…。
最後にインドネシア料理、食べたかったのになぁ。

新ターミナルでは、少額でもカードが使えたので、一杯290円のコーヒーを飲んで時間をつぶす。

空港を眺められる場所に、こんな椅子がありました。
リラックスできて、いいね！

シンガポール行きのガルーダ、あれかな？
その考えは甘かった…。

ゲートに入ってから、延々通路を歩かされました。

もうすぐターミナルの端っこにならんとする所で、やっと飛行機に乗り込める。

搭乗ゲートは真ん中あたりだったのに、なぜ…。

座席は3席、3席の並び。
今回は、マイレージで特典航空券をゲット。
スカイマイラーではありませんが、気が付いたらマイルが貯まっていました。（^^）

実は、予約しておいた16時半発のフライトがキャンセルになりました。
2016年9月は2席、4席、2席だったのに、14：45発に変更されたにもかかわらず、小さい機体。お客さん、少ないのかな？

滑走路に、離陸を待つ飛行機の列が見えます。
翼の向こうにはーミナル3。横に長いよねー。

ジャカルタ～シンガポールは2時間のフライト。
チェックインの際に窓側をリクエスト。
翼の上でしたが、窓側に座れました♪

飛び立ってすぐに海岸線が見えてきました。
雲にさえぎられることなく、青い海の景色を楽しんでいると…。
あれは、島？？？

建物が見える島もあります。
これらの島々は、千の島を意味する”プロウ・スリブ”。
ジャカルタ・アンチョール港から高速船で訪れることができるリゾートでした。

ほどなく、飛行機はジャカルタのあるジャワ島から、スマトラ島に差し掛かります。

機内食は鶏肉の乗った焼きそば。なかなかイケます。

シンガポールに近づいたようで、たくさんの島影が見えてきました。

シンガポールといういうと、高層ビル群のあるシンガポール島と、テーマパークのあるセントーサ島を思い浮かべる人が多いと思いますが、63もの島があるのです。

知り合いのご主人は、島全体がコンビナートになっている所に、船で通勤していました。

時計の針を1時間進めます。
シンガポールはジャカルタより西にあるのに、なぜか、日本との時差が1時間。
時差に弱いワタクシ、ジャカルタの帰りにシンガポールに寄ると、体に優しい。（^^）

たくさんの貨物船が浮かんでいます。
これもまた、シンガポールの風景。

到着予定の17：45を少し早まって、チャンギ・エアポートに着陸。
5度目のシンガポールにやってきました。

今回は、この旅行の1年前の2017年3月、ホイアンに一緒に行ったリカーさんと現地集合です。
リカーさんは、初のシンガポール。日本から、17：30の便で到着します。
MRTの乗り方などは伝えたけれど、大丈夫かな…。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港