オーチャードでヨントーフ☆ホテルから歩いてベイサンズ♪　ジャカルタ・シンガポール2018の旅5-3

2018/03/08 - 2018/03/08

2018年3月8日（木）

シンガポール2日目、テロック・エアまで遠征して、朝ご飯にカヤ・トーストを食べ、その足で国立博物館を見学しました。

ちょうどお昼の時間になって、シンガポールの銀座「オーチャード通り」にあるアイオンのフードコートでランチ！

いったんホテルに戻り、サンテック・ショッピング・モールに買い物に行く頃から、お腹がシクシク痛み出した…。

夜は、音と光のショーの「OCBCガーデン・ラプソディー」を見る予定。
ホテルから歩いてマリーナ・ベイ・サンズに向かったものの、なんか調子悪い…。（･_･;

（旅行期間：2018年3月4日～3月12日）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国立博物館の見学を終え、お昼を食べにオーチャードに行くことにしました。

同行のリカーさんは、地図を見て「歩けるんじゃない？」と言います。
おっしゃるとおり、歩けない距離ではないんだけど…、
でもね、そうやって歩いていると、ヘトヘトになっちゃうんだよね。
…ま、歩きましょうか。

少し歩いた所、YMCAの近くにバス停があり、タイミングよくバスが来ました。
赤ちゃんを乗せたバギーカーをバスに乗せようとしている日本人の若いお母さんがいたので、「お手伝いしましょう」と、一緒に乗り込みました。

バスもイージーリンク・カードで乗れますが、植物園に行くのに乗ったバスは、行き先表示も、停留所のアナウンスもなかったんです…。（>_<）

でも、このバスは行き先表示がありました。ホッ。
なぜか、車内のアナウンスが不親切なシンガポール。
すべてのバスが、こうあってほしい！

さて、目的のサマセットで降りたはいいが、ココはどこ…。（汗;
どうやら、ショッピングセンターの”313@Somerset”の裏側に着いたようで、建物を抜けて、オーチャード通りへ。

やって来たのは、エメラルド・ヒル・ロード。
プラナカンの家が並んでいます。

エメラルド ヒル 散歩・街歩き

振り返るとこんな景色なんですが、

目抜き通りのオーチャードからすぐとは思えないほど、静かな佇まい。

1989年に初めてシンガポールを訪れた時から気になっていたエネラルド・ヒル・ロード。
2016年9月、4回目のシンガポールで、ようやく来ることができました。

（念願のハイナンチキン＆オーチャードでプラナカン♪　ジャカルタ・シンガポール2016の旅7-2）
https://4travel.jp/travelogue/11201442

そして、今回はプラナカンの家を利用した店で、ぜひランチしたい！

意気込んで入ってみたら、ありゃ、奥はモダン。
……止めよっか…。

写真を撮っただけで出てきました。
お店の人、スミマセン。m(_ _)m

オーチャード通りの先にマンダリン・ホテルが見えます。
ここのショッピングセンターに、ローカルフードの”ハイナンチキン”で有名な”チャター・ボックス”が入っています。

チャター・ボックスに惹かれるものの、高島屋の地下にフードコートがあると聞いたので行ってみると…。日本食が多かった。

で、2016年に利用したアイオン地下4階の”フード・オペラ”にやってきました。
たくさんのお店が入っています。

アイオン オーチャード ショッピングセンター

あの時は、バクテーを食べました。
美味しかったー！特にスープがね、やめられない、とまらない♪
チャイタウンで食べたのとは大違い。

（リベンジなるか？バクテー、富の泉を眺めながらマンゴーかき氷♪　ジャカルタ・シンガポール2016の旅5-3）
https://4travel.jp/travelogue/11190499

（チャイナタウン、ローカルフードで失敗・・・の巻　インドネシア・シンガポールの旅5-2）
https://4travel.jp/travelogue/11075680

今回は、ヨントーフ（Yong Tau Foo、醸豆腐）に挑戦！

この店は、具を7品選べました。
でも、なにを選んでいいのやら…。
お店の人に「オススメは？」聞いちゃいました。（^^）

具を選んだら、お次は麺。
中華麺、もしくはお米の麺でした。フ～ム。

そういえば、オフィス街の屋台村”ラ・ウ・パサ”に入っていた店は選択肢がいろいろあったような…。

ちょっと調べてみました。
通常のパターン以外に、ドライ（スープなし）というのがあり、ドライにするとスープは別添えで、麺はタレをつけて食べるそうな。
麺じゃなくてご飯、麺ナシでスープだけ、というのも。
店によっては、ラクサ・スープ、カレー・スープ、トムヤム・スープなどのバリエーションもあるとか。

お、ジュース屋さん、発見！
レッド・ドラゴンフルーツのジュースも飲んじゃいます。

ヨントーフが6.6ドル、ジュースが4ドル。
いただきまーす！

ヨントーフの具は、食べやすいように、半分に切ってありました。
水産練り製品が主なんですが、ほかのお客さんは野菜を多く取っていた。なるほどー、それ、いいね！

リカーさんはヨントーフではなく、燒きソバ系。もちろんビールも。

14時半過ぎ、ホテルにいったん戻ってきました。
パスポートを持って、サンテックのシングテルへ。

7日間使えて、15ドルのSIMを購入。
ジャカルタは30日間使えて約600円だったから、それに比べると高い…。（~~;

店が空いていたのは助かった。待ち時間ナシ。
設定は、店員さんがしてくれます。

渡す前に電源を切ろうしたら、慌てて止められました。
なぜ…？

で、ジャカルタで四苦八苦したアップルIDを入力しなくても使えるようになりました。
よくわからないけど、これでネット使い放題！

（海外初SIMですったもんだ…、バティック買うならタムリン・シティ♪　ジャカルタ・シンガポール2018の旅2-3）
https://4travel.jp/travelogue/11361572

サンテック シティ モール ショッピングセンター

その足で、サンテックに入っているスーパー”ジャイアント”で買い物。

明日は、JTBのツアーを利用してマラッカに行きます。
7：20にホテルのロビー集合なので、部屋で食べる朝ご飯を調達。

カヤジャムも買いました。4.65ドル（約400円）。
種類はいろいろあって、もっと安いのもありますが、これが美味しかったので。

リカーさんは、タイガービールを「コンビニより安い～！」と買い込んでた。（笑）

ジャイアントハイパーマーケット (サンテックシティモール店) スーパー・コンビニ

富の泉を眺めて帰りましょう。
もの凄い水量です！

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

コンラッドを噴水越しに見上げます。

この頃から、お腹が痛くなり始めました…。
お昼に食べたヨントーフが悪かった…？でも、火を通した料理だった。
ジュースの氷…？シンガポールで、それは考えにくい。
朝に食べた、カヤトーストの温泉卵かなぁ…。

お腹はシクシク程度の痛さで、トイレに通うってのでもない。
18時過ぎ、出かけることにしました。

目的は、19：45からの音と光のショー、OCBCガーデン・ラプソディ。
”OCBC”は、シンガポールの3大銀行の1つであるオーバーシー・チャイニーズ銀行の略称と思われます。スポンサー？

少し歩くと、マリーナ・ベイ・サンズが見えてきました！

交差点から続く”ベイフロント・アベニュー”に行かず、

右にそれて、”ユース・オリンピック・パーク”を抜けます。

2010年、ユース・オリンピックがシンガポールで開催されました。
それを記念して造られた公園でしょうか。

湾に浮かぶ遊園地、カラフルで可愛い！
世界最大の浮遊式ステージ、”ザ・フロート@マリーナ・ベイ”です。
この時は遊園地でしたが、スポーツ、コンサートなどのイベントに使われるんだとか。

ザ フロート@マリーナ ベイ スタジアム・スポーツ観戦

ザ・フロート@マリーナ・ベイとカラフルな観客席の間は、F1開催時には、コースの一部となるそうです。

そういえば、2015年9月、F1開催にぶつかってしまった時、照明が煌々としていると思ったっけ。

シンガポールのF1は、昼の暑さを避けて、夜に開催されます。
常夏ですからね。
テスト走行などは昼間ですが、予選、本選は夜。

照明の電気量はハンパないらしい。
それでも昼間の明るさはないため、レーサーにとっては厳しいレースらしいですよ。

歩行者専用のヘリックス橋にやってきました。
夜になると、らせん状にライトアップされるこの橋も渡ってみたかった！

紫にライトアップされているのが、ヘリックス橋。

構造が面白い！
けど、調子悪くて、テンション低め…。

ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物

橋の所々に出っぱりがあり、展望できるようになっていました。

マリーナ・ベイ越しに景色を眺めます。

橋は、”ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ”に続いていました。
扉を入った所に、こんなものが。
小さい魚の群れが見える所は水槽？

ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター

と思いきや…、あれぇ、人が歩いてる？？？

チーム・ラボが手掛けた作品でした。

チーム・ラボとは、日本のデジタル・コンテンツ制作会社。
こういったデジタル・アートも手掛けています。

巨大なショッピングセンター、”ショップス・アット・マリーナベイサンズ”の端っこにある、

長いエスカレータで上にのぼります。

上りきった所から外に出ると、道路の向こうにガーデン・バイ・ザ・ベイの温室、スーパー・ツリーが見えました。

シンガポール・フライヤーも。今度こそ、大観覧車に乗るぞ～！

マリーナ・ベイ・サンズは、ホテルを門に見立て、海から入ってくる船をデザインしたもので、シンガポールの関門という意味を表しているとか。
横から見ると”入”の字形。風水的にも良いとされているそうです。

展望デッキを歩きます。

実を言うと、こんなコースがあるとは知りませんでした。
ただ単に、ショッピングセンターの中を通り抜けようとやってきたのです。

デッキはいい感じだし、思いがけない発見が嬉しい！

だいぶ進んできました。

まずい、なんだか胃がムカムカする。大丈夫かな…。

ツツジが植わっている所は、ガーデン・バイ・ザ・ベイに続く通路。
ガーデン・バイ・ザ・ベイ側から来て、エレベーターでホテル棟に降りたことはありますが、その通路がデッキへと続いていたとは知らなかった。

通路から、港に立ち並ぶクレーンが見えました。
鶴、そっくりですね。

ホテル棟の内部も眺めることができます。

見れば見るほど不思議な構造。（＠｡＠）

ホテル棟を抜けて、いよいよガーデン・バイ・ザ・ベイへ。

キノコのようなスーパー・ツリーが近づいてきました。

橋の下の池は、ドラゴン・フライ・レイク。

マリーナ・ベイ・サンズを振り返ります。

19時、スーパー・ツリー・グローブにやってきました。

今回は、OCBCガーデン・ラプソディをスーパー・ツリーをつないでいる”スカイ・ウォーク”から観たいと思っていました。

でも、今スカイ・ウォークにのぼったら、きっと時間を持て余すでしょう。
上からガーデン・ラプソディは諦めて、下で寝そべって観ようかな…。
体調不良から、そんな考えも頭をよぎります。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園