今度はスカイウェイから！音と光のファンタジー、ガーデンラプソディ　ジャカルタ・シンガポール2018の旅5-4

2018/03/08 - 2018/03/08

2018年3月8日（木）

シンガポール2日目、朝、「カヤ・トースト」を食べに地下鉄に乗って北京ストリートまで行き、それからシンガポール国立博物館を見学。
オーチャードでランチしたら、ホテルに戻って、サンテックで買い物。

でも、これで終わらない。
盛りだくさんの1日は、まだまだ続く！

夜は、音と光のファンタジー「OCBCガーデン・ラプソディ」。
これをスーパーツリーをつなぐスカイ・ウェイから観ようと企んでいます。

ところが、昼過ぎからお腹がシクシク…。調子ワル～。（; Д ;）

ガーデン・ラプソディまでの時間が、長いこと、長いこと。
果たして、持ちこたえられるのか…。

（旅行期間：2018年3月4日～3月12日）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

19時、ガーデン・バイ・ザ・ベイにやってきました。

今回のシンガポール行きの一番の目的は、ローカルフードと夜景を楽しむこと。
2日目の夜は、スーパー・ツリーをつなぐ”スカイ・ウェイ”から、音と光のファンタジー”OCBCガーデン・ラプソディ”を観ようと企んでいます。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ガーデン・ラプソディは、19：45からと、20：45からの毎晩2回。
スカイ・ウェイの最終チケットの販売が20時までなので、19：45の回を狙ってきました。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ところが、なんだか体調が悪い。
スカイ・ウェイからのショーは諦めるか…。
下からだったら、座って観れるし、寝そべるのもありだ。

とにかく、上がりましょう。
ぶどう畑は2度目のスカイ・ウェイだけど、同行のリカーさんは初シンガポールなんですから。
チケットは8ドル。

（スーパーツリー、スカイウォークはハズせない！ベイサンズは行ったものの・・・　インドネシア・シンガポールの旅6-2）
https://4travel.jp/travelogue/11078477

不思議な形のスーパー・ツリー、内蔵された太陽光発電パネルに蓄熱された電気は、夜間のライトアップや、ガーデン・ラプソディに使われるとのこと。

一部のツリーは、フラワー・ドーム、クラウド・フォレスト、2つ温室の排気口になっているそうです。
また、雨水を受け止め、温室に水を供給する役目も。
エコですね～。（^^）

温室もオススメですよ！クラウド・フォレストは特に。

（温室が涼しい？クラウドフォレストで空中散歩　インドネシア・シンガポールの旅6-1）
https://4travel.jp/travelogue/11078463

スカイ・ウェイに来ました。風が吹き抜けています。

スーパー・ツリーの1つには、展望レストランもあります。
ここからガーデン・ラプソディを観るのもありですが、思った場所に座れない可能性高し…。

「写真を撮ったら、動いてください」
立ち止まっていると、係のオニイサンに促されます。
”一応、言ったからね”のノリで、厳しくはないけれど。

ツリーの足は、ブーゲンビリアの花で覆われています。
その蔓が伸びて、花弁の部分にかかっていたり。

花弁越しにマリーナ・ベイ・サンズ。

大観覧車は、2008年3月1日に開業した、アジア最大の”シンガポール・フライヤー”。
黒川紀章の事務所がデザインしたそうです。
先送りして、いまだ乗れてません。

あそこが到達点。

ガーデン・ラプソディまで、まだ30分ある。
観衆の集まり具合はボチボチだけど、だんだん暗くなってきて、スーパ・ツリーがほんのり灯りだしました。
アチコチ、点々と光の粒も。

夜景に変わりつつある、シェントン・ウェイのビル群。

おびただしい数のクレーンが立ち並ぶ港に点る灯り。

写真を撮りながら、ゆっくり、ゆっくり歩いても、20分で端まで来てしまいました。
下に降りようかどうか、迷いながらも上に留まる。

「座りこんではいけない」の注意書きがありますが、もう限界。
かったるくって、しゃがみます。まるで苦行のよう…。（~~;
でもねぇ、また来るかわからないからねぇ。

どんよりしていた空が晴れ、ちぎれた雲が夕焼けに染まっています。
ビルの明りが、一段と綺麗になってきました！

19：45、ガーデン・ラプソディが始まりました！

綺麗です～！
ニコンのカメラは、やはり夜景に弱く、携帯で撮影。
iphon、頼りになるじゃん！

2016年9月は、『上を向いて歩こう』など、アジア各国の代表的な歌に合わせて、光が点滅しました。

（何度でもアンコール！光のショー第１弾はガーデン・ラプソディ　ジャカルタ・シンガポール2016の旅5-4）
https://4travel.jp/travelogue/11191570

今回は、インディ・ジョーンズのテーマ、星に願いを、など。

ピンクに染まったり、

青緑になったり。

シックな紫も、いいね！

色の変化だけでなく、小さな光がパァ～っと広がっていく様子にも心奪われます。

ガーデン・ラプソディ、ホントに綺麗！

何度でも観たい！

振り返れば、ベイサンズも青くライトアップされていました。

ショーが終わると、スーパー・ツリーは白い照明に。
結局、スカイ・ウェイに1時間以上いました。よく頑張りました！

スカイ・ウェイは有料ですが、ガーデン・ラプソディは無料。
ぶどう畑的には、シンガポールでイチオシの夜景のショーです。

ただ、スーパー・ツリーのあるガーデン・バイ・ザ・ベイの自体が広大なので、歩く距離は長くなります。
タクシーで乗り付けることもできませんので、そこはちょっとご注意ください。

やたら自撮りしている外国人のオニイサンがいたので写真を撮ってあげると、お返しに写してくれました。

スカイ・ウェイから見る夜のベイサンズもいいね！

スーパー・ツリーの向こう、暗い海に浮かぶ光は船の灯り。
これもシンガポールならでは。（^^）

そろそろ、降りましょう。

MRTで帰ろうと思ったら、イージーリンク・カードを忘れてきたことに気づきました。あちゃぁ…。

シングル・チケットを買うのもなぁ。
ライトアップされたヘリックス橋を歩きたいけど、無理だなぁ。

ヘトヘトしているワタクシを見かね、リカーさんが「タクシーで帰ろう」と言ってくれて、ベイサンズのタクシー乗り場に向かいました。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

胃のムカムカは収まりました。
食欲はないけれど、何か食べないと夜中にお腹が空いちゃうかも。
サンテックで軽くご飯を食べようと、富の泉の所で降ろしてもらいます。

メーターは5.22ドル。
ところが、運転手さんがどこかボタンを押すと、9.5ドルに跳ね上がった。えぇっ？
シティーなんちゃらと言いながら、レシートを示すので、払いました。

調べてみると、タクシーには追加料金がいくつかあるようです。
・ホテルなどでの乗り降り、3～4ドルの追加。
・月～土曜の17時～24時の間に中央商業地区を走ると3ドル加算
・平日の6時～9時半、18～24時の間のラッシュアワーでは25%の割増

頭に入れておこう…。（-.-）

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

サンテックのフードコート”フード・リパブリック”にやってきました。
フードコートの店の前を何度かグルグルして、”清香館”という店で水餃子を注文。

フード リパブリック (サンテック シティ店) アジア料理

スープがノドを通ります。
腸が動くと、またお腹がシクシクするものの、餃子の皮がしっかりと厚く、なかなか美味しくいただけました。

リカーさんも、同じく何度もグルグル。で、お昼に食べたような焼きそばに。
最初は、ローカルフードがよくわからない。2015年に来た時がそうでした。
ローカルフードに付き合わせて、ゴメンねぇ…。

21時半前、コンラッドに戻りました。
この日の歩数、22731歩。
ジャカルタでは車の移動でしたので、この旅行中、一番歩いた日となりました。

明日はマラッカに出かけます。お腹の調子がちょっと心配…。