2025/04/26 - 2025/04/26
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ミューママさん
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マレーシア大好きなわたくし。特にというか、とにかくというか、彼の国のごはんが大大大好きでして!
この度お世話になっている会社員時代の先輩二人をお連れしての旅、この回は終日マラッカで過ごした日についてです
【1日目】夕方クアラルンプール到着
【2日目】クアラルンプール
【3日目】AM:クアラルンプール
PM:マラッカへ移動
【4日目】マラッカ ★この日の回です
【5日目】AM:マラッカ PM~:クアラルンプール空港へ
【6日目】早朝成田着
初日から読みたいと思って下さった方はこちらからどうぞ
https://4travel.jp/travelogue/11975974
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、この日のコーディネートはこちら
生足見えすぎだったかもねww -
そして向かいましたのは、ホテルの朝ごはん会場
明るいスペースで食事ができましたよ
画像はそう!大好きなニョニャクエがありましたあああ!
これはSeri Muka(スリ・ムカ)という種類かな?下層はココナツミルクで炊いたもち米、上層はカヤ、卵とココナッツミルク、砂糖、小麦粉などで作るカスタード
マラッカならではのクエだそう
同じ作り方でも、上層が緑色のものもあって、そちらがオーソドックスらしい。それはわたくしが大好きなパンダンリーフを使って香り付けと着色したものなんですよねええ
もしくは、、、黄色いのはとうもろこしでできたKuih Jagung(クエ・ジャガン)だったかも(食べてたならとうもろこしかどうかわかるじゃんね、、うん、でも覚えてない、、)
いずれにしても大好きなんだけれども(開き直る) -
この日会場にはクエは2種類ありまして、もうひとつはこちらのブルーと白の2色のお餅に、カヤカスタードが乗ったクエ
クアラルンプールのブキッビンタンでも買った、Pulut Tai Tai(プルッ タイタイ) -
朝ごはんはその2つのクエのほか、トースト焼いて、目玉焼きを作ってもらって、カヤジャムを塗ってカヤトーストにしました~
-
そして前夜に先輩が買った、ココナツで炊いたもち米とマンゴーのデザートもここでいただいちゃいました
-
裏から見ましたら、もち米はなんと3色!
ブルーはおそらくバタフライピー、グリーンはパンダンリーフで色付けされていたと思います~ -
カラフル~
いやもう少しオシャレに盛り付けられなかったか…
でもとってもおいしかったですよ、以前タイで初めて食べて、トリコになったスイーツなんですよね~ -
その後は歩いてマラッカ観光にでかけましたよ
画像はグリーンがステキな道中のショップハウス -
2階部分に繊細なレリーフがありましたよ
-
マラッカ川にかかる橋を渡って
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オランダ広場をチラ見した後通り過ぎ
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セントポールの丘を登っていきました~
画像はその途中からの景色 -
こちらはセントポール教会の建物内
ポルトガル支配時代の1521年に建てられたんだって
カップルで来られてた女性が撮ってくれました。後ろに人がいないタイミングを見計らって撮ってくださった~ありがとう~ -
奥には金網で頑丈に囲ったエリアがありまして
ここは、フランシスコ・サビエルが中国で亡くなった後、マラッカに運ばれ、一時遺体が安置されていた場所だそう
中では男性がギターを弾いていて、少ししんみりするような気持になりましたよ -
そして、外の緑がきれいでした
女子たちは映える場所わかってるうううう -
その後わたくしたちは、肝心なザビエル像を鑑賞するのをすっかり忘れ、そのまま海側へ下ってしまいました。画像は丘を降りたところにあるサンチャゴ砦です
◆A Famosa
https://maps.app.goo.gl/7PQzou27HZmHtedUA
こちらもポルトガルがマラッカ王朝を征服した際、1511年に建造された要塞跡
中世ヨーロッパ?のデザインだねえ -
その近くで
これあったら撮っちゃうよね
ホテルからオランダ広場経由してここまで、ゆっくり歩いて1時間かかっていないくらいでした -
そして次なる目的地に戻る途中、わたくしが以前立ち寄ったアクセサリー屋さんを発見
■Joe's Design Handcrafted Jewellery
https://maps.app.goo.gl/fVTTXPNR1afJUqEs5?g_st=ipc -
銅のワイヤーで天然石を繋いだアクセサリーがたくさん
前回は母とわたくし、そして日本にいた妹にもお土産に、それぞれネックレスを買ったお店です
デザイナーさんご本人がいらしたので少しおしゃべり。そのネックレスをつけたわたくしの写真をお見せしたらとても喜んでくださいました~
店内撮影不可なので表の写真のみ -
次の目的地はこちら
■ババ・ニョニャヘリテージ博物館
https://maps.app.goo.gl/W5bMjSLmdG9TbACE8?g_st=ipc
資産家のプラナカンが建てたお屋敷が、博物館になっていて見学できる施設です
持ち主はチャン一族。1896年に建てられて、今は7代目がこの施設を運営しているそう
※るるぶの’24マレーシアのこの場所の写真は、違う施設の写真になってましたね、正しくは上記の写真の門構えです -
いよいよこの写真のエリア、玄関口から観ていきました
各部屋の解説を、スマホで見られるようになっていたので、様々なことを知ることができましたよ。スマホの翻訳機能すごいよね
わたくしたち3人はこういった古い建築揃って大好き、そしてわたくしは前回うっかりしてこの施設を見逃していたので、個人的にもマラッカで1番楽しみにしていた場所でした -
玄関口から隣の部屋は、主にお客様をもてなす応接間
飾ってある絵はシルクらしく、模様は細かい刺繍でしたよ
建築だけでなく、飾られている家具や絵画ひとつひとつが芸術品のような空間でした -
仕切り戸は絵が彫られたガラスに木彫
隙なく細工が施してありました -
家具は中国風、照明は西洋風
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こちらの家具は西洋風
床のタイルもかわいい~ -
中庭が吹き抜けになっているのはお約束
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上から見たところ
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中庭に面する窓辺で気取ってみる先輩
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西洋風建て付けの飾り棚には、青花の器がたくさん
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覗き込んで見入ってしまいました~
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階段のタイルも西洋風
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主寝室
天蓋の木彫や、かけられた布の刺繍が細やか -
衣装も飾ってありましたよ
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刺繍のクローズアップ
うっとりしました~ -
もうずぅ~っと見ていられる…
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すごい密度
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よく知ることができた、とか言いつつこの旅行記書いてる今はすっかり忘れてるわたくしです
…が、なんとか記憶を呼び起こしてみる(脳トレ)…
こちらは確か、お祝い事などの時の祭壇だったような
右側の衣装は、このチャン一族の奥様の衣装だったと思われまする -
こちらは少し色が抑えられたお供えで、確か先祖の供養的な色合いだったような…
-
いつも鮮やかな色合いの服やアクセサリー、食器を使うプラナカンですが、喪に服す期間に使用する食器や服などは、青や銀を使うとのことで、そちらの方がわたくしとしては好みの色合い
記憶力の衰えぶりに落ち込むアラカンですが、好きな色見に関することはなんとか覚えておりました~ -
ここからはダイニングやキッチンのエリア
床のタイルがまたまたかわいい -
使っていた食器がディスプレイされていましたよ
-
こちらはキッチンですー、古い建物のキッチン見るの大好きですー
様々な調理器具などもあって、楽しかったですよ -
見学コース最後には浴室がありました
当時からこのようなバスタブのある浴室を使っていたなんて、とても優雅でしたね -
こちらの写真はババニョニャヘリテージの通り反対側から建物全景を撮ってみたところ
じっくり見学して約1時間半でした
お土産屋さんも併設していて、マレーシア産の胡椒を買ってみましたよ、味見はこれから -
さてランチはマラッカお約束のこちら
■Hoe Kee Chicken Rice
https://maps.app.goo.gl/jqULs8vtkDiwRTXR9?g_st=ipc
昼時を少し過ぎたくらいに行きましたら、ほとんど並ばずに入れました -
メニュー撮るの忘れましたが、チキンライスボールは人数分オーダーする感じになってましたよ
強制な感じはなかったので、少なめオーダーでも大丈夫と思います -
こちらその3人前
-
取り分けてこんな感じで食べました~
ライスボールはもちもちした感じでおいしかったです
ちなみに地元客らしき方々は、ボールにしない普通盛りライスを食べてました。それだと少しはお安いのかな?未確認です、ごめんなさい
そしてアラカン女性3人で3人前だと、少しだけ量が多かったかもです -
その後は街をまたフラフラとそぞろ歩き
マラッカにもにゃんこ多かった~ -
骨董屋さん
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車があってよく見えないけども、味のある容器に入れられた植木屋さんたなどを見つつ
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そして何の前触れもなくこの写真は何かというと、スタダイスにある博物館の内部です
オランダ時代に使用してした物品の中に、あのオランダの画家フェルメールの絵に描かれていたのと同じようなデザインのグラスがあって大興奮したわたくしでした
スタダイスとは1650年に建てられた旧マラッカ総督邸。その中が今は博物館になっています
■スタダイス
https://maps.app.goo.gl/XhaX1z1mf55GYooz7?g_st=ipc -
中ではミニチュアで表現したマレーシアの歴史展的な催しをやってまして
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ミニチュアがズラッと展示されていましたよ
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街の様子がミニチュアになってて楽しい
クエの屋台を見つけました! -
これは現在の様子かな
外国人観光客もいましたよ -
特におもしろかったのはこのマレーシアごはんのミニチュア作品
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前夜食べたオタオタとか
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パイティー
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ナシカンダーや、この後お土産で買うドドル
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クアラルンプールで食べたナシケラブ!!
ご飯がちゃんと青い! -
ニョニャクエのクエラピスも!
わーん、家に持って帰って飾りたい作品でしたああ!! -
他にも歴史を紹介する展示がてんこもり
こちらは中国明時代の焼き物
貿易してたってことでいいのかしらね?
↑テキトーに見てるなあ… -
昔の高床式の家の再現は実物大でした
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寝室には蚊帳にシルクのシーツ
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この楽器はトルコとかにあるウードという楽器ではなかったっけか?
と思って調べたらば、マレーシアでは「gambus(ガンブス)」という名前で使われているらしいです
古くはササン朝ペルシャが起源で、東西に伝わっていったそう -
昔の暮らしが再現されているエリアもありましたよ
クチコミではイマイチな評価もありましたが、レトロな展示風景がわたくしたちには刺さりました
結構端折って1時間弱かかりました。その後は、デザートを食べに行きました~ -
向かったのはこちら
■Jonker 88
https://maps.app.goo.gl/rHBSzcKzeJ2DUcbXA?g_st=ipc
前回ふらっと入って、グラマラッカというマレーシア産黒砂糖の美味しさにびっくりしたお店なのです -
そこでこちらの、またまたチェンドルを食べました~
なかでもわたくしは手前のドリアン入りにしましたよ
ただ昔の記憶ってすごくイメージ増大してしまうのか、今回はそれほど感動的な味ではなかったような…いやおいしいのですけども…
やっぱり初体験は印象的なのかもしれませんね -
その後の立ち寄り場所は、こちらの
■オラウータンハウス
https://maps.app.goo.gl/dWWnGtqZg3mDYQw56?g_st=ipc
画家チャールズ・チャムさんの作品が見られるギャラリー兼ショップ
以前わたくしがTシャツを何枚か買ったお店でもあります
ここでなんと先輩の1人は、ビビビッときたらしく油絵を一点お買い上げ!
もうお一人はお土産にTシャツ数枚お買い上げ!
店内に作品たくさん、カラフルで楽しかったのですが、内部撮影NGなので写真はこれだけ~ざんねん -
オラウータンハウス斜向かいには、こんなウォールアートもありましたよ
なーんて見てるうち、わたくしなんとお腹がちょっとたいへんなことに…
先輩たちを残して1人先にホテルに戻りました~間一髪危なかった…
往路便の機内で観た映画「はたらく細胞」に出てきた阿部サダヲ扮する、お腹痛くてトイレにひた走るおっさんまんまやん!!!
おやつに食べたチェンドル…わたくしだけドリアントッピングしたのだけど…それか…?それなのか…?
その後先輩たちもホテルに戻りまして、しばらく休憩いたしました。アラカン無理しない -
夜ご飯の前に、足ツボマッサージでも行こうかとホテルを出て歩き始めましてですね
何軒か物色しようとしていたのですけど、1軒目のこちらの店先のおじさまにおいでおいでされてしまい、そのまま入店
3人並んでマッサージしてもらいました
わたくしを担当してくれたおじさまはとってもお上手だったのですが、時々わたくしの足の裏がおじさまのふくよかなお腹にペタンペタンと当たる…
いやもうちょっとダイエットしよ?などと思いつつツボを押しまくられました -
すっかりリフレッシュした後、晩ご飯に行ったのはこちら
■The Baboon House
https://maps.app.goo.gl/MRja6GphSbJEKFG98?g_st=ipc
そうそう、朝も前を通って雰囲気あるなあと思っていたお店です。こちらも古いショップハウスをリノベーションしている、インテリアが素敵なカフェレストラン -
店内に入ると、ちょっと中国風なインテリア
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奥に入っていくと、オーナーこだわりの緑あふれる空間でしたよ
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一見大人な雰囲気なんだけれども、家族連れも来ていて賑やかでした
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2階に上がる螺旋階段
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壁上部には昔描かれたという絵画があったりして、ここをくぐりますと
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緑生い茂る席
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こんなおこもり的な席もありましたよ
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メニューはハンバーガーなどアメリカンなラインナップ
あ~!!お腹壊して無かったらハンバーガーいきたかったんだけどなー!!クチコミでめっちゃ評判よかったのよ~
1番の食いしん坊であるわたくしが弱ってしまっていたので、おつまみ的な物を少し注文する感じになってしまいました…ごめんなさい~
…今更だけど、お腹悪いのにとうもろこしってどうだったのかー、消化悪かったよねえ… -
これはサラダなんだけれども、ベーコンが乗ってて結構ボリューミーでしたよ
せっかくのマレーシア最後の夜なのに、弱々しくなってしまって先輩たちに申し訳無かった~
と、ここまでお読みいただきありがとうございます。次回で最終回となります~
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