2018/07/09 - 2018/07/15
11位(同エリア26件中)
まみさん
ヤクーツク市内の主なみどころは徒歩圏内のあるとはいえ、ホテルから町の一番中心のレーニン広場まで徒歩30分くらいかかったので、一眼レフや交換レンズも入っている荷物を抱えながら歩き回ると、非常に疲れてしまいます。
それに、ヤクーツク市内観光では外したくなかったマンモス博物館に行くのに、路線バスの利用は必要でした。
鉄道も通っていないヤクーツク市内で主な公共交通機関といったら、バスかタクシーなので、バスが使えなかったら非常に不便になるところでした。
でも、今回の旅程では、現地ガイドのジーナさんに、町歩きで必要な市内のバスの利用方法や、行きたい場所に必要なバス番号などを教えてもらうことができたので、路線バスはスムーズに利用できました。ありがたかったです!
おかげで、マンモス博物館へはちゃんと路線バスで行けたし、レーニン広場からホテルに戻るときや、動物園帰りにバスターミナルからレーニン広場まで戻った時など、何回か路線バスで時間と体力的にラクすることができました。
街中で、たかが2~3停留所分しか乗らなくても、それで徒歩30分が数分で移動できるわけだし、運賃もたったの30ルーブル(2018年7月現在、1ルーブル=約2円で換算)なのですから、利用できるのとできないのとでは雲泥の差です!
ちなみに、ヤクーツク市民は複雑なバス路線情報をいったいどこで手に入れているのか現地ガイドさんに聞いてみたところ、ガイドさん本人もそうですが、よく使う路線は覚えているし、みんな市内案内のアプリを使って検索しているのではないかとのこと。
ただ、たとえ私がSIMフリーのスマフォを持っていて、ホテルの外でもWIFIが自由に使えたとしても、そのアプリはロシア語版でしたので、使いこなせたかどうか分かりません。
英語版があったら別かな。でもきっと、操作に慣れた頃に帰国日ってことになっていたろうと思います(苦笑)。
ヤクーツク動物園へは、往路はホテルからバスターミナルまで結局タクシーを利用してしまいましたが、バスターミナルからは、乗り合いシャトルタクシーを利用しました。
当初は、公式サイトにあったように、202番バスを利用するつもりでしたが、それが車で1時間ほど離れている隣の町ポクロフスクとの都市間バスであること、そしてポクロフスクとヤクーツクを結ぶ乗り合いシャトルタクシーは、人が集まりやすいのでバスよりずっと頻発していること(都市間バスだと1日に5本きり)、乗り合いシャトルタクシーなら必ず座れることに気付き、そしてガイドのジーナさんから乗り合いシャトルタクシーが良く客待ちしている場所も教えてもらえたおかげで、乗り合いシャトルタクシーはすんなり利用できました。
そういった情報を知っていれば、乗り合いシャトルタクシーの方が、ずっと使い勝手が良かったです。
運賃も、都市間バスだと160ルーブルなのに対し、乗り合いシャトルタクシーだと200ルーブルだったので、たいして差はなかったです。
ちなみにジーナさんが調べてくれたところによると、ふつうのタクシーの場合は1,200ルーブル。
それでも、ヤクーツクから動物園まで50キロ離れていることを考えると、日本の相場に比べてずいぶん安かったですが、やはり旅先では少しくらい、公共交通機関を使いたいです。
ヤクーツク市を出ると、車窓の外には私好みの豊かな自然が広がっていることは、前日のガイドと車付きのエクスカーションで知っていたので、動物編への往路の乗り合いシャトルタクシーでは、助手席に座っていたこともあり、手ぶれ覚悟で車窓の外の景色の撮影にチャレンジしました。
ポクロフスクに向かう国道は、途中で軽く山道を上り下りしたので、とても見晴らしが良かったですし、道路脇で草を食む牛や馬も見られました。
帰りは、ポクロフスクからヤクーツクに向かう乗り合いシャトルタクシーは、すでに乗客いっぱいの状態で来るだろうから、都市間バスに頼るしかないと思っていました。
ところが、バスが来る少し前に、空き席があったまま発車したらしい乗り合いシャトルタクシーが私を拾ってくれました。
乗っていたのは一家族だったので、残りの空席分も支払うから出発してくれとでも交渉したのかもれません。
もちろん、私は私で、ちゃんと運賃を支払いました。
シャトルタクシーはバスと違ってびゅんびゅん飛ばすので、到着が速くなるのも利点です。
往路のシャトルタクシーの運ちゃんは、それでも十分安全運転だったので、私も車窓の外の写真を撮ったりしていられたのですが、帰路の運ちゃんは、道路コンデションがさほど良くないのに、でこぼこなところを走っていてもスピードを緩めず、構わず飛ばしたので、私の腰が座席から完全に浮き上がるくらいでした。
でもそれはそれで、ジェットコースターに乗っているような楽しさがありました(笑)。
そして動物園から戻ってきた後は、利用しなかったバスターミナルをちょっぴり散策しました。
切符売り窓口は混雑していたので、バスに乗る場合は、切符を買うために時間に十分余裕がないとダメだったろうと痛感しました。
その点、シャトルタクシーは、運ちゃんに直接支払えばよいので、ずっと手軽でした。
この旅行記では、それらの写真を含めた、市内バスや乗り合いシャトルタクシーのレポートです。
<2018年シベリア・サハ共和国ヤクーツクへの旅の旅行記サブタイトル一覧>
7/09月 成田第1ターミナル発ウラジオストク経由ヤクーツク到着
7/10火 市内観光:ヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館&ガイド付きで宝飾展示博物館★
7/11水 市内観光:ヤクーツク地方考古学民俗博物館とマンモス博物館&国立美術館とギャラリー★
7/12木 ブルウスの谷・エクスカーション
7/13金 ヤクーツク動物園とポクロフスコの夏至祭り会場&市内観光:人形博物館と旧市街★
7/14土 ソツィンツィ・エクスカーション
7/15日 4時間遅れのヤクーツク出発&ウラジオストク経由で成田到着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
<2018年シベリア・サハ共和国ヤクーツクへの旅の旅行記サブタイトル一覧(予定)>
(1)近くて遠い国へのアクセス:定刻通りの往路とウラジオストク空港散策&大幅遅延と初ロストバケージの帰路
(2)旧ソ連としては快適な三ツ星ホテル・ソナタと朝食
(3)朝食以外の食事とレストラン・カフェ編:ロシア料理やスイーツ以外の外食はいまいち
★(4)移動編その1:市内バスと郊外行きの乗り合いシャトルタクシー
(5)移動編その2:エクスカーションでレナ川を渡ったフェリーとボートの旅
(6)植物編:永久凍土で高く育たない白樺や白柳の街路と針葉樹林(タイガ)&短い夏を彩る豊かな花
(7)動物園以外の動物:ヤクーツクの野良猫は冬を越せない&田園風景の中の馬や牛たち
(8)市内編その1:燃料パイプが地上に出た工事現場のようなヤクーツク
(9)市内編その2:旧ソ連らしい現代ヤクーツクの町並みと人々
(10)市内編その3:コサック時代を彷彿とさせる旧市街や可愛い一角もあるヤクーツク
(11)市内編その4:身近ゆえに楽しいスーパーマーケット散策
(12)おみやげ編:アクセサリー買いまくり&カタログで紹介する宝飾展示博物館
(13)ヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館(前編)セミクジラとマンモスの全身骨格から始まって
(14)ヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館(後編)サハ人の民族衣装や宝飾品からロシアのおもちゃやシャーマニズム展示など
(15)ヤクーツク大学内にあるヤクーツク地方考古学民俗博物館
(16)ここでしか見られない珍しいマンモス博物館
(17)国立美術館は撮影禁止&代わりに写真が撮れた子供たちによる警官の絵
(18)2人の女流画家のギャラリーでサハ人とサハの風景画を満喫する~宝飾展示博物館の建物内にあった国立美術館分館
(19)夏でも氷が残る水が美味しいブルウスの谷へのエクスカーション
(20)ヤクーツク動物園Orto Doidu:思いがけず会えた黒ギツネの赤ちゃんたち&ホッキョクグマのロモノーソフくんとコルィマーナさん~日本の動物園であまり見ない動物たちもたくさん!
(21)動物園ののどかな風景とポクロフスクの町の夏至祭り会場
(22)旧市街の人形博物館:平易なロシア語とジェスチャーによる館員さんの懸命な解説付きで見学
(23)ソツィンツィ編その1:木造建築が移設された広大なドルージュバ(友愛)野外建築博物館
(24)ソツィンツィ編その2:チェラプチャ村の人々の小さな夏祭り&煙で白くかすむ幻想的な景色
詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」に掲載しました。
(http://mami1.cocolog-nifty.com/
「シベリアのサハ共和国ヤクーツク旅行の詳細旅程とハイライト写真」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2018/08/post-f015.html
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- オーロラ航空
- 旅行の手配内容
- その他
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市内観光初日、ホテルの近くのオルジョニキーゼ広場で見かけた路線バス
走る車は日本車も多いし、きれいでいまどきの車も多かったですが、公共交通手段のバスとなると、旧ソ連らしさたっぷりになりました。 -
20番バスの車両、乗客が降車中
なんか中身が見えているようですが?
ロシアはおおらかでした。 -
こうやって巡回コースが書かれてあると便利だが……
20番バスは、ホテルの近くからバスターミナル(アウトバクザール)までバスで行くとしたら利用することになるので、チェックしました。
どのバスもそうであれば、乗る前にぱっと確認できるかと思ったのに、このようにきちんと表示があるバスの方が、少数派のようでした。 -
プーシキン劇場前のバス停
これは、レーニン広場の隣で、街の中心なので、バス停もきれいで、屋根やベンチがあり、停車するバス番号も表示されていて、使いやすいバス停でした。
停留所名も書かれてありました。
ただ、街の中心だからバスが頻発するからか、時刻通りの運行は無理だからか、時刻表は一切ありませんでした。
それに、ちょっと中心から離れると、バス停であることはわかるものの、そういった情報がまったくないところが多かったです。 -
ちょっと郊外に行く、少し小綺麗なバス
これは、マンモス博物館を見学し終えた帰りに、レーニン広場に戻る17番バスを待っていたときに撮りました。
このバスに乗ったわけではありません。 -
バス車内の運転席のすぐ後ろ
運賃は一律30ルーブルでした。このバスでは、赤字でそう書かれてありました。
(2018年7月現在、1ルーブル=約2円で換算)
緑のボックスのようなものは、定期券を持っている人がかざしていました。
車掌はいませんでしたが、ごくたまにいた車両もあって、その場合は車掌さんが運賃の精算をしていましたが、ほとんどの場合は、運転席のすぐそばの台にお金を置けばすみました。
このバスでは、おつりを入れた箱を置いた台の上には、赤い絨毯のような布が敷かれていました。 -
レーニン広場のバス停でバスを待っていたときに撮った18番バス
これはなかなかきれいな車両でした。
ちなみに、夏でも冷房はきいていません。
冬は、ヤクーツクの寒さは半端ではないので、暖房がきいていると思います。 -
これも中身が見えている~
しかも「金銭」と書かれていました(笑)。
面白かったので、ぱちり。 -
レーニン大通りの市役所の向かいのツェントラルニィ(中央)映画館
この近くに一番にぎやかだったバス停がありました。
市役所だけでなく、グム百貨店やショッピングセンターがあって、人が集まりやすいからでしょう。
この写真は映画館の建物に興味を覚えて撮ったもので、左右の古代壁画のような絵は、おそらく世界自然遺産に登録されているレナ川渓谷で発見されたものでしょう。 -
ツェントラルニィ映画館の前にあるのでツェントラルニィ・バス停
バス停の名称が市役所の方ではなく、映画館からとられていたので、市役所は私の中ですっかり影が薄れてしまいました(笑)。
レーニン広場のバス停もそうでしたが、ここは電光掲示で、次に何番バスがどのくらいの時間で来るか表示されていましたが、バスは頻発したし、具体的に何分で来ると書かれていたわけではなかったし、来たバスの番号を確認すればすむことだったので、電光掲示板の意味はあまりなかったような。
市内の路線バスの話はここまで。 -
バスターミナルで停車していた大型の都市間バス
ここからは、都市間移動の話。
ヤクーツク動物園に行くために、まずはバスターミナルに行きました。
都市間を結ぶバスは、日本でよく見る大型バスでした。 -
パスターミナル脇のタクシープールに停車していた乗り合いシャトルタクシー(マルシュルートカ)
ヤクーツク動物園は、ヤクーツク市と隣のポクロフスク市を結ぶ国道の途中(ずっとポクロフスク寄り)にあったので、ポクロフスク行きのバスやシャトルタクシーに乗ればよいです。 -
乗り合いシャトルタクシー(マルシャルートカ)には行き先表示なし
他の国で乗り合いシャトルタクシー(マルシャルートカ)を使ったことがありましたが、たいていフロントガラスに行き先が表示されていましたし、ヤクーツク市内でも別の行き先都市をちゃんと表示していたシャトルタクシーもありました。
でも、バスターミナル脇のタクシープールに停車していたシャトルバスには行き先表示が一切なくて、運転手に口頭で確認するしくみになっていました。 -
ここからは、動物園(ポクロフスク市)に向かう乗り合いシャトルタクシーの車窓から
私は一人目の客でしたので、助手席に座らせてもらいました。
ホテルからタクシーで8時45分にバスターミナルに到着し、シャトルバスに乗ってお客さんが集まるのを待ち、7人集まって出発したのは9時20分でした。
車窓の外の景色は、まだヤクーツク市内です。 -
車窓の外のヤクーツク郊外の景色
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ハタッシという町に入ったことを示す標識
標識のデザインは町によっていろいろでした。 -
車窓の外の村の景色
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道路脇に草を食む牛が見える
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彼方にレンガの壁の囲いのあるバス停が見える
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道路は小高い山の脇に行く
道路コンデションは、あちこちにぼこぼこなところがありました。 -
牛の姿が見える村の様子
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ヤクーツクでの飼育牛はヨーロッパ産
ヨーロッパ産なので、寒さに強いわけではないく、夏のうちはふつうに外で放牧されますが、冬になると外には出しません。 -
ゆるやかな登り坂を進む
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道路は峠に向かう
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両脇の針葉樹林は、サハ共和国全土が永久凍土の上にあるので、高く育たない
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登り詰めたあたりに、ハナースという町の境界を示すものがあり
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峠を下る
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ステキな見晴らし@
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山にも町の名ハナースの表示あり
シラサギのような鳥のデザイン付きで。
ハナースという町のエリアはここで終わりなんだと思います。 -
郊外のバス停はこんなかんじ
ここで乗客の1人が乗り合いシャトルタクシーを降りました。
反対側に、少し離れたところに村がありました。
そこまでは相当距離がありそうだったからか、降りた人はあらかじめ車内で電話し、迎えを呼んでいました。 -
テフトゥールという町に入ったことを示す標識
-
馬や牛が放牧されているのが見える
-
のんびり草を食んだり、休んだり
ヤクーツクの郊外で飼育されている馬は、たいていヤクーツク産で寒さに強く、エサも自分で探せるそうです。
冬でも、氷の下に生えるわずかな草を自分で探して食べるそうです。
なので放牧馬には、特にエサを与えなくても大丈夫なのだそうです。 -
カフェ「テフトゥール」
サービスエリアみたいなところだと思います。 -
馬たちが草を食む
-
ヤクーツク郊外に無数にある湖の1つ
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ヤクーツク動物園のバス停
右手が動物園の駐車場、その奥に入口が見えます。
本日は平日で、開園時間間もない10時10分に到着しました。
午前中は来園者は少なかったけれど、昼頃は平日にしてはけっこう来園者がいました。 -
ヤクーツク動物園の反対側のバス停と、黄色い子供専用のバス
私が訪れた週のヤクーツクでは、子供のための国際科学産業博覧会のようなものが開催されていて、外国から100人くらいの子供たちが招待されていました。
その子たちは、開催期間中、少人数であちこち見学してまわったようです。
この黄色いバスは、表に「子供たち(ジェツィ)」と書かれてあり、招待された子供たち専用でした。
ふだんはスクールバスなのかもしれません。 -
動物園から戻った時に撮ったバスターミナルの建物
その手前の広場は小さなマーケットになっていました。 -
パスターミナルに隣接していた百貨店の建物
百貨店というか、小さな店がいくつか集まった建物でした。 -
パスターミナルの切符売り場と待合室の様子
こういうところの写真は、ロシアではほんとはあいかわらずNGなので、警備員さんに見つかると注意されてしまいます。
なので、これだけささっと撮ってしまいました@
バスの切符販売窓口は、何人か待つ人がいても、よほど混雑しているときでなければ、1つしか開かないようなので、切符を買うには時間の余裕をみなければなりません。 -
パスターミナルの裏手にあったパス乗り場(プラットフォーム/ペロン)
番号の下には、行き先が書かれてあったので、キリル文字が読めれば、どこで待てばよいか、迷うことはないと思います。
あるいは切符売り場で番号を聞けると思いますし、これまでの警官からすると、おそらくレシートのような切符に明記されているのではないかと思います。
待っているまわりの人に聞いてもよいと思います。 -
バス・プールに停車していた都市間の大型バス
-
バス乗り場の様子
乗り場の番号の表示のところに、バス番号と行き先が書かれてありました。
バス番号を把握していれば、行き先が読めなくてもなんとかなるでしょう。
ちなみに、動物園(ポクロフスク市)に行くバスは202番でした。 -
小型バスもある
あれは都市間シャトルバスとは違うと思います。
おそらく乗客があんまりいない路線のバスでしょう。 -
バスターミナルの案内図
赤い建物がバスターミナルですが、建物の3分の2くらいは商店になっていました。緑の星印のあたりが、バスの切符売り場や待合スペースがあったところです。
バス乗り場は緑で囲んだところで、切符売り場から出ることも、建物の脇から直接行く事も出来ました。
右側の水色で丸く囲んだところが、ポクロフスク行きの乗り合いシャトルタクシー・プールでした。あらかじめ現地ガイドのジーナさんに教えてもらっていたので、迷わずにタクシー・プールをめざすことができました。
市内移動のバス・乗り合いシャトルタクシー編おわり。
次は、レナ川を渡るのに利用したフェリーやボート編です。
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