2018/04/25 - 2018/04/25
2220位(同エリア7233件中)
kojikojiさん
- kojikojiさんTOP
- 旅行記1760冊
- クチコミ1205件
- Q&A回答73件
- 3,460,295アクセス
- フォロワー169人
午前9時から「サグラダ・ファミリア」に入り、「サン・パウ病院」の見学をしてバスに乗って「グエル公園」に到着しました。サグラダ・ファミリアとグエル公園は事前に予約を入れるのは必須でした。改めてスペインの人気の高さに驚かされた旅でした。事前予約とチケットの購入は面倒は面倒ですが、入場してしまえば混雑は緩和されているので見学自体は快適であったので良い方法だと思います。どこが混むか分からないけれど、現状のまま東京オリンピックを迎えてしまってよいのだろうかと懸念します。世の中はホテルも鉄道もバスもタクシーも観光地の入場券もレストランもほとんどすべてのものがネット予約に変わっています。日本で外国人が事前にネット予約できるのってホテルぐらいなのではないでしょうか?妻とそんな事を話しながら20分ほど並んで入場になりました。グエル公園は入場者の人数もチェックしていますが、退園者の数もチェックしているので、チケットは出る時まで必要です。以前は一番下側の正面入り口から堂々と入園しましたが、現在は退園口専用になっていました。そもそもグエル公園は入場規制も無く無料でしたから。今回は一番上の入り口から入って、反時計回りに正面退園口まで出て一休み。実にホテルを出て5時間近く歩きっぱなしでした。正面からテラスのベンチまで登って右側の庭園を下って、公園内は約1時間30分の見学でした。面白かったのはテラス部分の土が掘り返され、基礎部分があらわになっていたので構造がよく分かったことです。カサ・ビセンスにこの状態の模型があったほどですから。柱に抜ける排水溝も見ることが出来たので地下の貯水槽までつながっているのだと想像もできます。妻は30年ぶり私も20年ぶりのそれぞれの思い出のあるグエル公園でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「サン・パウ病院」の見学を終えて西側にあるバス停で92番のバスを待ちます。路線図は事前にネットでダウンロードしてありました。若いころは歩いてグエル公園まで行きましたが、この辺りから坂道の傾斜がきつくなることは知っていたのでバスにしました。
-
お金持ちの観光バスがまた通り過ぎました。ローマは比較的料金がお手頃だったので乗ったことがありますが、ロンドンでは路線バスも2階建てなので使わず、パリやほかの都市では地下鉄を駆使したので乗ったことはありません。
-
我々のバスがやってきました。地下鉄と同じチケットで乗車できますしT-10(10回)回数券で複数人利用できるので便利です。停車場10個くらいでグエル公園の東側の入り口近くで停車します。
-
東側から公園の無料エリアに入ると「ガウディの家博物館」がすぐに見えてきます。グエル公園のエリアは元々新興住宅地として開発されたエリアですが、結果的には失敗に終わり2棟の建物しか建たなかったそうです。その1つがガウディの住んだこの家です。
-
モデルハウスとしてガウディの友人であるフランセスク・バランゲールが設計したそうです。1906年から1925年までの間実際にガウディが自分の父と姪と一緒に暮らしていました。1926年にガウディが亡くなった後は個人に売却されましたが、1960年からガウディ友の会が所有して博物館として公開しているそうです。
-
本当は内部の見学もしたかったのですが、「グエル公園」を予約した時間まで30分を切っているので諦めました。漆喰のかき落としがきれいな建物です。
-
無料エリアからもテラスなどは見ることが出来ます。この辺りを見るとちょっと興奮してきて、心なしか歩くのも早くなります。
-
ちょっとほこりっぽいエリアを抜けていきます。団体入り口があったのでチケットを見せると「あなた方の入り口はあそこよ。」と笑顔で指さして教えてくれます。「もう少しで入場時間ね。良いご旅行を。」とうれしい言葉を添えて。
-
20年前はスペイン中がもっと殺伐とした雰囲気を感じました。浮浪者や物乞いやスリや悪さをするヒターノの子供も多かったです。東洋人を見ると「キノ!」(中国人!)とからかう輩もいたけど変わりました。
-
グエル公園はオンタイムの入場レーンと次の時間帯のレーンが分かり易い大きなボードで案内されていました。さらに時間になってチケットのチェックが始まると「どちらの国からですか?」と聞かれ「日本です。」と答えると、先回りして日本語のパンフレットを持ってきてくれて「ありがとう。」と日本語で答えてくれました。ここまで20分くらい並んだのですが、その疲れも忘れてしまう対応です。
-
テラスの半分が工事中でした。一瞬えっと思いましたが、下から見上げた時のドームの丸屋根だと気が付いてからは逆にいいものを見せてもらったと思います。近くからは排水のシステムも確認できました。
-
ベンチ部分はそのままなので外から見た美しさは変わりません。
-
有料エリアの西側へ進んでいきます。洗濯女の柱廊ポーチから見学を進めます。
-
洗濯女の柱廊ポーチといいながら、表側の石でできた洗濯女を見てくるのを忘れました。20年前はちゃんと見てきたのですが。
-
仕方ないので我が家の家事担当の写真をアップしておきましょう。
-
なかなか人がいない状態の写真が撮りにくいグエル公園です。
-
上の道路を支える構造になっていますが、こういうグロッタ的な衣装が大好きなのでたまりません。
-
30分おきに400人の入場制限なのでそんなに混雑した感じはしません。一度は行ってしまえば退園の時間指定は無いのでどんどん混雑はすると思います。
-
この辺りは20年前と全く変わっていないように思います。特にほこりっぽさは記憶に残っています。
-
人の流れと下り坂を転げるように降りてきました。一度降りたらまた登らなければならないのですが迂回する通路もありません。
-
園内にある小学校を抜けて一番下の正面の門まで降りてきました。こちらは管理人室です。
-
チョコレートケーキに砂糖のシロップを掛けたような感じがします。
-
こちらは守衛の家です。どちらもおいしそうに見えます。この日はお昼抜きでバルセロナの街を歩き回っていますからお腹が減っています。
-
ガウディらしいデザインの場所で記念写真を撮っておきます。見事なアイアンワークとトレンカディス(破砕タイル)のタイル細工です。
-
守衛の家は展示スペースになっていて見学しようと思ったのですが、入場制限が30人ほどで、30分待ちの看板まであったので諦めました。
-
ということでようやく休憩です。妻は大好物のチョコレートのかかったアイスクリーム。今日のお昼は今のところこれだけです。私は水を1本一気飲みです。グエル公園には売店が1件しかないようで、アイスも水も2ユーロと強気のご商売です。
-
休憩した後は中央の階段回りを見学していきます。まずは両側面のタイル張りの壁です。
-
カタルーニャ語でトレンカディス(破砕タイル)という割ったタイルを再構成して壁面を飾っています。有機的な立体感が何とも言えません。
-
エルメスのスカーフのようなデザインです。
-
こちらはヴェルサーチかな。
-
この辺りはさすがに人が多いので写真を撮るには少し待たなければなりません。
-
施主のグエル氏はこの公園にギリシャ神話の要素を取り入れるよう依頼したそうです。
-
こちらはギリシャ神話でモーゼを守った蛇と言われるネフシュタンです。
-
そして泉を守るドラゴン。その上は古代ギリシャの神殿のようです。
-
ここで記念写真を撮るのはお約束ですね。
-
あれから再会するまで20年かと感慨深い気持ちで眺めます。
-
小さいようですが2.4メートルあるそうです。
-
やはり少し横から見たほうが愛嬌があります。
-
世界のへそと呼ばれる石ですが、これは実際に神の信託を受けるギリシャのデルフィというところに世界の中心のヘソというものがあります。形はだいぶ違ってもっとデベソですが。
-
世界の中心でハトが休憩しています。
-
さあギリシャ神殿のようなテラスに上がりましょう。
-
守衛の家と尖塔の最上部の写真も忘れずにとっておきます。立体の十字架になっています。
-
ネギ坊主のような換気口のドーム。
-
こちらは屋上に上がれるようです。
-
施主のグエル氏からこの公園にギリシャ神話にの要素を取り入れるように依頼されたガウディは、屋根を支える柱をドリース式の列柱にしました。この円柱の下には貯水槽があり、上の大広場の雨水を貯める仕組みとなっています。
-
先ほど入園時に工事中だった広場の球形は、このドームの下地だったのだと分かります。
-
天井飾りに注目すると大きい円盤が4つありますが、一部は工事囲いの中になってしまい近くで見ることが出来まこれらはせんでした。これらは太陽や月を表すもので、実際に製作にあたったのは建築家のジョセップ・マリア・ジュジョールでした。
-
本来は市場になるはずの空間です。
-
階段を上ってテラスに出てみます。どのように排水が成されるか良く分かります。
-
世界で一番有名で美しいベンチですね。
-
遠く海岸辺りまで見渡せます。松任谷由実の「紅雀」というアルバムの中に「地中海の感傷」という曲がありますが、バルセロナという地名にあこがれたのはあの曲からだったかもしれません。
-
1人バルセロナ市街を眺め何を想う…。バルセロナに復讐は出来たのだろうか…。
-
こんなに森の中にある公園だったかと20年前の記憶をたどります。
-
やはりインパクトのあるベンチなどは覚えていても周辺まで目が行き渡っていなかったのだと思います。
-
ディティールを見てもすごいベンチです。
-
シンガポールから来たモスリムの女性にシャッターを押してもらいました。この旅で最初のツーショット写真が出来ました。
-
気持ち良い風が通り抜けていきます。が妻にとっては気が気ではありません。理由は後程。
-
工事中の広場です。通常は土を被っているので見えない部分です。お椀の1つ1つが先ほどのドーム天井になります。間の柱の部分にはフィルターの付いた四角い箱があります。ここに雨水を流して柱の中を通って地下の貯水槽に水を貯めるということが実際に自分の目で確認できて大興奮です。
-
この構造が理解できました。
-
テラスから正面出口に向かってスロープを下ります。
-
美しい花々で覆われています。
-
あとで聞いた話ですがスペインの気候の爽やかなのは5月上旬までで、これから暑さが本番になるとのことでした。
-
ラベンダーが多かったと思います。
-
余り香りはしませんでしたが初めて南仏でラベンダー畑を見たときは感動したものです。遠い昔です。
-
ガウディのエリアも良いですがこういった庭園部分も魅力的なグエル公園です。
-
日本で春先に花粉が飛んで、終わった後に海外旅行に行くときは注意が必要です。私は花粉を全く感じませんが妻は軽い花粉症です。特にゴールデンウィーク辺りのヨーロッパはたいていの町で杉の花が満開です。一度ウィーンで杉花粉でやられて以来、妻は薬を必ず持ってきています。これは松の花ですがグラナダのアルハンブラの庭にはばっちり杉の花で木が真っ黄色でした。
-
そろそろ公園を後にしましょう。次は17年の末に公開された「カサ・ビセンス」の予約時間が迫っています。
-
守衛の家がショップになっていたので入ってみますが、打っている商品より建物や眺望が気になってしまいます。
-
20年前も同じアングルで写真を撮りました。それぞれ1個だと思ったのですが連続してたくさんありました。
-
人間の記憶なんて曖昧なものです。
-
記念写真を撮っておきます。
-
以前は自由には入れた正面入り口が出口専用になっていて、出る時もチケットチェックがありました。お土産物屋さんを冷かしながらカサ・ビセンスに向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2018 スペイン周遊の旅(1)
-
前の旅行記
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(3)20年の思いが叶い内部の見学ができたモデルニスム建築のサン・パウ病院を...
2018/04/25~
バルセロナ
-
次の旅行記
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(5)2017年末から公開が始まったカサ・ビセンスの内部を見学してその完成度...
2018/04/25~
バルセロナ
-
スターアライアンス特典航空券で羽田からミュンヘン経由バルセロナin、マドリッドoutでフランクフルトとデュッ...
2018/04/24~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(1)バルセロナの宿泊はサンツ鉄道駅の前に建つグラン・ホテル・トレ・カタルー...
2018/04/24~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(2)20年ぶりのバルセロナの旅のスタートはサグラダ・ファミリアで、その建築...
2018/04/25~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(3)20年の思いが叶い内部の見学ができたモデルニスム建築のサン・パウ病院を...
2018/04/25~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(4)有料になったグエル公園に驚きながらも公園内のカフェでようやく一休みする...
2018/04/25~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(5)2017年末から公開が始まったカサ・ビセンスの内部を見学してその完成度...
2018/04/25~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(6)部屋の中の見学が出来るようになったカサ・ミラを訪問し、美しい屋上で20...
2018/04/25~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(7) カサ・バトリョの見学の後は結婚記念日のディナーで、ラ・パルメラでテイ...
2018/04/25~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(8) ガウディのカサ・カルベットとどうしても妻に見せたかったカタルーニャ音...
2018/04/26~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(9)チュロスを食べてストライキのピカソ美術館からゴシック地区をさまよい歩き...
2018/04/26~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(10)アントニオ・ガウディの住宅建築の最高傑作のグエル邸を妻と2人で彷徨う...
2018/04/26~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(11)ピカソ美術館とサン・ジュセップ市場とホテル・エスパーニャでテイスティ...
2018/04/26~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(12)バルセロナからの日帰りで20年前には断念したフィゲラスのダリ劇場美術...
2018/04/27~
フィゲラス
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(13)ジローナでUDONを食べてサン・ロカ3兄弟のロカンボレスク・ジェラー...
2018/04/27~
ジローナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(14)ミラーリェス邸の石門でガウディと記念写真を撮り、グエル別邸のドラゴン...
2018/04/28~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(15)念願のガウディのベリェスグアルド邸の内部の見学をして、20年前に助け...
2018/04/28~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(16)ミース・ファン・デル・ローエ記念館から階段を上がり、カタルーニャ美術...
2018/04/28~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(17)土曜の午後は無料のカタルーニャ美術館でロマネスク美術に溺れる。
2018/04/28~
バルセロナ
-
復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(18)カタルーニャ美術館の中世美術見学までで閉館時間になり、失意のうちにマ...
2018/04/28~
バルセロナ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バルセロナ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2018 スペイン周遊の旅(1)
0
72