2017/12/08 - 2017/12/08
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kojikojiさん
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ブリュージュのクリスマスマーケット巡りからブリュッセルに戻ってきたのは午後3時半でした。週末という事もあり市内を走るのにかなり時間がかかりました。前日と同じくグランプラスまで歩いても近い「サン・ミッシェル大聖堂」近くでバスを降りました。全員で「グランプラス」まで移動してゴディバ本店の前で解散になりました。後は自由に町歩きをして午後8時前に再集合です。他の皆さんは添乗員さんと行動される方が多かったようですが、前回の旅で1週間ほど滞在した街なので地図を持たなくても歩けます。どこを歩いても懐かしい思いが沸き上がりますので、まずは「小便小僧」にご挨拶しました。クリスマスバージョンを期待したのですが、意外に普通な格好で残念でした。そのまま「証券取引所」まで歩き、その周辺のクリスマスマーケットを見てから「サント・カトリーヌ広場」へ向かいます。ブリュッセルのマーケットとしてはこの辺りが一番大掛かりで、あったはずの池が無くなっているのでびっくりしました。何と池の上にデッキを敷いてスペースを造ってしまったようです。ちょうど日が暮れた時間帯でイルミネーションや巨大な観覧車が美しかったです。その後は以前泊まった「メトロポールホテル」にも行ってみました。ここをチェックアウトした後に南駅に向かう途中スリの被害に遭ったのを思い出しちょっと気分が沈みました。「王立モネ劇場」の前のスケートリンクを見るとクリスマスマーケットは制覇したことになります。一度「グランプラス」に戻って6時の音と光のショーも見ることが出来ました。後は「ギャルリー・サンチュベール」をウインドウショッピングして「モール・シュビット」で晩御飯を食べようと思いましたが超満員です。ここ数日の移動と観光で疲れていたので2人が考えたのは中華街です。以前にも行った「唐人街」という店に飛び込みました。集合時間が気になりますが、偶然店が空いていたので青島ビールと料理を数品選んで大満足のディナーになりました。最後にカルフールでビールを買ってグランプラスのゴディバへ。そのまま残ってタクシーで帰ろうかとも思いましたが、特に残って行きたいところも無かったのでホテルへ戻り、ゆっくり湯船につかってデリリウムのクリスマスビールを飲んで翌日に備えます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ようやくブリュッセルに戻ってきました。大きなキャノピーがすごいなと思ったらスターバックスでした。後ろは「ヒルトン・ブリュッセルシティ」なので、地下鉄のロジエールを通過しているのだと分かりました。
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「サン・ミッシェル大聖堂」が見えてきました。暑い中を「漫画美術館」からこの坂を登ったのを思い出します。
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バスを降りて全員でグランプラスまで移動して、ゴディバの前で解散になりました。午後8時までの3時間30分くらいの自由時間で、この時間内で晩御飯も食べなければなりません。
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懐かしいチョコレートがけのストロベリーが並んでいます。パリから姪を呼んだ日に一緒に食べたのを思い出します。
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あの時も自分の姪に買ってもらったんでしょう。欲しかったら自分で買いなさい。まだ20ユーロくらいヘソクリあるでしょう。
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グランプラスの中に実物大の馬小屋やイエスが生まれた時の姿を再現したクレッシュがあります。
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マリア様がソフィア・ローレンのように見えます。
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音と光のショーは午後5時30分から午後10時30分までの30分置きなのでこの時間は比較的人も少ないです。
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まだ客待ちの馬車もいますからね。この馬車でこの界隈を1回りすると44ユーロです。
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広場の中央部には大きなクリスマスツリーが鎮座しています。このツリーはワロン地方産のベルギーのモミの木だそうです。
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「王の家」とクリスマスツリーが絵になります。前回の旅ではこの中も見学しています。内部は「市立美術館」になっていて、小便小僧の衣装が数多く並んでいましたが、現在は「小便小僧の衣装ミュージアム」( GardeRobe MannekenPis)に収蔵されているそうです。
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そして「市庁舎」です。ここは内部の見学にも入りましたし、右手にツーリストインフォメーションもあり何度も通いました。
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いつ見ても美しいうえに高い尖塔です。
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中庭には大きな月が吊るされていました。何かのインスタレーションのようですが、詳しいことは分かりませんでした。
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ヴィクトール・オルタのデザインしたレリーフ。
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そしてその隣は1388年にグランプラスで暗殺されたブリュッセルの英雄「セルクラースの像」です。2年前は背景のレリーフが覆われて修復していましたが完成したようです。12世紀初頭から14世紀初頭まで、ブリュッセルの町はブラバン公によって統治されていました。ブリュッセルの繁栄をうらやみ、なんとかして王位を継承しようとたくらんだフランドル伯の旗を1356年の嵐の晩にセルクラースは「星の家」に片手でよじ登り、正統な後継者であるブラバン公の旗に取り替えてしまいます。彼の英雄的な行為は市民の士気を高めブラバン公が正統な後継者として王位につくことになります。
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セルクラースの腕に触ると幸せになるというので2年前に触ってみましたが、その後南駅でスリに遭い、アントワープのヒルトンでチェックインしたら部屋の中に先にチェックインした人がいたり、アムステルダムでは駅前の切符売り場でクレジットカードを機械から抜き忘れ、駅前からトラムに乗ったとたんにドアを閉められ妻と泣き別れになるという災難が続いたので今回は触りません。
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そのまま「メゾン・ダンドア」に入り、スペキュロスをたくさん買いました。
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今回のベルギーとオランダとドイツでは壊れやすいお菓子が多いので小さい段ボール箱をいくつも持ってきました。2階のカフェにももう一度行きたかったのですが、混んでいるだろうし時間が無いので諦めました。
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どんどん荷物が増えていきますが、家族や友人が喜んでくれますからね。
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1階でワッフル焼いている姉さんきれいでした。
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タンタンも少し色褪せたような気がします。
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Jaycee???小便小僧もクリスマスのサンタのカッコでもしているのかと期待したのですが…。仕方ないのでサンタ仕様の絵葉書を後で買いました。
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先ほどグランプラスにいた馬車がお客さんを乗せてやってきました。
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ここに来るといつも隣国の団体さんが大勢でなかなか近づけないのですが、すきを見て記念写真を撮りました。
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2年前は1ユーロだったワッフルは2倍の値段になっていました。これは基本料金でトッピングするといい値段になっていきます。
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でも美味しそうですよね。
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グランプラスに戻ってきました。昨日食事したのは3階の明かりのついた一番右側の窓の席でした。
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チョコレート店のレオニダスのウインドウにはブリュッセル・ラブ・ジャパンと書かれたマネケン・ピスが飾られています。マイセンのスノーボールみたいな姿が笑えました。
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旧証券取引所へ行く道の途中に小さな像があります。あまりに小さいので見落としそうですが大好きな像です。これはブリューゲルの絵の題材にもなっている盲人の寓意です。新約聖書マタイ福音書に記される、盲人が同じ盲人を導くことによって、ついには両者とも穴へ墜落してしまうという寓意から、真の信仰は正しき導き手によってのみもたらされ、肉体的欠陥より信仰の欠如という精神的な欠陥の恐怖を説いています。
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「旧証券取引所」に到着しました。この周りにはたくさんのシャレーが並んでいます。確かこの辺りには男性用のスタンドトイレがあったはずですが…。探しませんでしたが。
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時計回りに右手に回ります。
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こちら側には以前も行った「ファルスタッフ」というアールデコのデザインが美しいレストランがあります。
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懐かしいし美しい内装ですが、美味しかった印象は残っていません。
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旧証券取引所の前にはフリッツ屋さんが出ていました。見覚えがあるので確かめると王立モネ劇場の前の広場にあった店でした。なるほどこの時期スケートリンクが出来るので移動したのでしょうか。
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証券取引所は移動したので現在は博物館になっています。
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オーギュスト・オルト通りに向かいます。毎年この時期はテーマがあるのかモンゴルの横断幕が懸かっています。
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周辺にはモンゴルの製品を扱ったゲルまでありました。GOBIというブランドのカシミヤ製品は結構お手頃でした。結構上質なブランドなので何か買ってもよかったかもしれません。
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この辺りはすごい人出でした。
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ブリュッセルという事もありクリスマスのイルミネーションもルネ・マグリットの絵のように見えます。
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以前食べに行ったパタヤというタイ料理屋さん。美味しかった記憶と店のお兄さんが面白かったことを思い出します。タイについていろいろ話をしたら「日本人の方は聞かれたことしか答えないのに、自分から話をする方は珍しいですね。」と言われたっけ。
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「サン・カトリーヌ広場」に向かって進むと…。ここでびっくり。
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広場に置かれていたカルーセルを見て驚きました。これはフランスのナントの「ラ・マシン・ド・リル」で造られたものです。横浜開港150年で巨大な動く蜘蛛とか作った集団です。
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ナントはジュール・ヴェルヌの生まれた街でとても綺麗な町でした。ラ・マシーンの巨大な象や工房に興味のある方はナントの旅行記を見てみてください。
https://4travel.jp/travelogue/10628742 -
懐かしいカメレオンも同じアングルで写真を撮りました。
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ほとんどジュール・ベルヌの世界です。
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そういえばラ・マシーンはもっと巨大なカルーゼルを製作していたはずだけどどうなったのでしょう。調べてみたら完成していましたので、近い将来に再訪したいと思います。
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横には「メール・ド・ノルド」があります。2年前1週間を通して1日も開いていなかった店です。まだお腹が空いていないので残念ながら諦めます。まだマーケットも見ていないですし。
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「サン・カトリーヌ教会」もイルミネーションがきれいです。
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教会の角まで来ると以前お昼を食べた「ラグビーマン2」。ネオンにあるようなロブスターを姪にご馳走したっけ。
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「サン・カントネール公園」はすごいことになっていました。以前の知っている景色と全く違っています。
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約400メートル近い公園が全てクリスマスマーケットになっています。
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その先には巨大な観覧車が見えています。
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ここにはマトリョーシカやロシアの雑貨を売っているシャレーがありました。もしやと思って一通り見てみましたが、連れて帰りたいと思えるマトはありませんでした。
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こちらにもカルーゼルがありました。
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こちらもラ・マシーンに似ていますが詳しくは分かりません。
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でもオブジェのクオリティの高さはラ・マシーン製に思えます。
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夕暮れ時の美しい時間帯になりました。
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こんな時に妻を連れてきてあげて良かったなと思います。
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しかし、この花のイルミネーションはきれいでした。
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ここですべての謎が解けました。この広場にあった2つの大きな池の上も含めて400メートル全部を床のデッキでカバーしてマーケットを造っているのです。池の中にあった噴水の像が目の前にあります。オベリスクも池の中心にありましたから。
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そして巨大な観覧車です。本当に時間があったら乗ってみたかったです。ブリュッセルの町を高い位置から見ることはなかなか出来ないですからね。
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ここでターンして反対側を戻ることにします。
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この広場に面した「フレデリック・ブロンデール」です。チョコも美味しいけど、ジェラートも美味しいです。ワッフルの中にチョコレートがコーティングされているので得した気分になります。以前ご本人にお会いしたことがあります。ここ数年池袋西武のバレンタインのイベントに来られているみたいですが、来年も来られるのかな?
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教会まで戻ってブルケール方面に出てみることにします。
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ブルケール通りに出てびっくり。交通渋滞の訳が分かりました。この交通量の多い道が工事中とは…。
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そして1週間滞在した「ホテル・メトロポール」にも顔を出します。懐かしい~。
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生けられた花以外は何も変わっていないです。本当にここだけは時間が止まったようです。
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ここでチェックアウトした後にトラムに乗って南駅に向かう途中にスリの被害に遭いました。最初はフロントにカード入れを忘れたと思ったくらいでしたが、トラムの乗り口を塞がれたことを考えるとその時しか有り得ないのです。でもどのような手口だったのか未だに分かりません。
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ブリュッセルにもう1度来ることがあれば、再び泊まってみたいホテルです。
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滞在した時のホテルの旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11023952 -
レストランや奥のバーも雰囲気が良いです。今回は時間が無いので思い出に少し触れるだけでホテルを後にします。
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そして近くの王立モネ劇場のクリスマスマーケットに行きます。先ほどの証券取引所にあったフリッツ店もこの広場にありました。
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屋根がついているので天気が悪くても楽しめそうです。しかしヨーロッパの仮設のスケートリンクってすごいです。氷面を造るだけでも時間がかかると思います。
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ブリュージュで切手を買おうと思っていたら郵便局自体が移転していて買えませんでした。なのでブリュッセルで絵葉書を買うタイミングで切手も買いました。店のお兄さんにメネケン・ピスの写真を撮らせてもらいました。
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コマ送りで動いているようなのでこの並べ方が好きです。
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そろそろ午後6時になるのでグランプラスに戻ります。
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このままイロ・サクレ地区を通り抜けようかとも思いましたが、抜けるのに時間がかかりそうなので後にしました。その後通ることが出来なかったのが残念です。デリリウムでビールの1杯くらい飲みたかったです。
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午後6時のグランプラスです。
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音と光のショーの開演です。
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この日は土曜日なので30分置きに催されますが平日は1時間置きのようでした。
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昨晩もBBというブラッスリーの3階から見ることが出来ましたが、グランプラスの広場の中に身を置いて見るのはまた格別です。
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ライトアップが刻一刻と変化していくので飽きることがありません。
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さらに広場の360度全部がその画面になるので見ている人もグルグル回転しなければなりません。
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この美しさはここに立たないと分からないと思います。
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これだけでも遠くブリュッセルまで来た甲斐があります。
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色とりどりに変化するのでその度に写真を撮ってしまいます。
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以前の旅の思い出も一緒に蘇ります。
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この赤い色もきれいでした。
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昨日は自分たちも景色の一部だったのだなと感じます。
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正面の「サン・ミッシェルホテル」にも泊まりたかったな。数部屋しかないグランプラスに面した部屋が取れていたら部屋からの眺めもきれいでしょうね。
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しかしどこから光を当てているのでしょうか?
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ロバート・キャパみたいにちょっとピンボケです。
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最後に白く染まるとこれが一番きれいだなと思えます。
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通常時よりライトアップされた光は強いと思います。
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普段はここまで明るくはないです。
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またブリュッセルに来れて良かったね。
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15分ほどのショーが終わると拍手が沸き上がります。世界中の人と一体化した気分が味わえます。
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ヨーロッパのクリスマスマーケットにはいろいろ行きましたが、ここは外せない場所かもしれません。
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後ろ髪を引かれるように建物を丁寧に見ておきます。
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次はいつ来れるでしょうか。
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昨日は通り過ぎただけの「ギャルリー・サンチュベール」を通り抜けることにします。抜けた先の「ア・ラ・モール・スビット」にでも行ってみようという事になりました。妻がもう一度食べたいと思い出していたチーズオムレツとサンドイッチのあるバーです。
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普段もきれいですがクリスマスの時期はさらに綺麗です。ヨーロッパ各国のパッサージュを数十と見て周っていますが、ここの高級感と天井の高さは素晴らしいです。
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そして数々の有名なお菓子屋さんやブランド店が並びます。
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この時期はクリスマスの飾り付けがきれいです。
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以前この辺りのカフェでデヴィッド・スーシェがポワロについてインタビューを受けている番組があったのを思い出します。ポワロはベルギー人ですからね。ロンドンでの活躍も面白いですが、ロンドンへ行く前の歴史的背景とかを知るとさらに興味深い作品です。
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チョコレート屋さんは1年のうちで一番の掻き入れ時ですね。
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「ピエール・マルコリーニ」はいつも上品なディスプレイです。
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三日月と土星でサンタクロースを表しています。
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「ノイハウス」は1857年にブリュッセルで創業した老舗チョコレート店です。
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ベルギーチョコレートの原点 「 プラリーヌ」 を発明した店としても有名ですね。
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「メリー」のこのガラスケースを使ったディスプレイも素敵です。でもいつもこれですね。
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「デルヴォー」は外から見るだけですよ。9月に見たテレビ番組で中谷美紀さんがここを訪れていましたっけ。フランス語が上手なのに驚きました。
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先を急ぎながらも脇道へそれてみます。
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ひと気のないその先には世界で一番美しいといわれる「トロピズム(TOROPISMES)
」という本屋さんがあります。先日マースリヒトで「ドミニカーネン」にも行ったのでここにも立ち寄ろうと思いました。2階から写真を撮るとこんな感じですが、ミラーをうまく使っているので広く感じます。 -
先月のサンクトペテルブルグのドム・クヌーギのシンガービルも素晴らしかったです。絵本を少し見ましたが姪にお土産を選んでいる時間はありません。
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あらら、またこの店で止まってしまいました。2年前クラゲのイアリングが可愛らしかった店です。もうテーマは変わっているのでクラゲはありませんでした。
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「ア・ラ・モール・スビット」に着きましたが何と満席で、待っている人もたくさんいます。店の名前の意味は即死とか突然死という意味です。ここまで来て我々は即死です。諦めましょう。
前回来た時の様子は
https://4travel.jp/travelogue/11024831 -
2年前は荒れ果てて薄暗かったパッサージュが劇的に変わっていました。
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「Anspach Shopping Brussels」というショッピングセンターです。隣にも荒れたショッピングセンターがありましたが、靴の投げ売り屋がユニクロになっていてびっくり。
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中華街まで戻ってきたら集合時間まで1時間を切っていました。以前も入った「唐人街」という中華屋さんが奇跡的に空いていました。ここは料理が出てくるのが早いので飛び込みます。
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まずはチンタオビールを2本注文。続いて料理をいっぺんに注文します。そしてスープも料理もいっぺんに出してとお願いします。
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はあ~。ベルギービールも良いけど青島ビールもおいしい~。」
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最初に巨大なエビが入った炒飯は前も食べたけどおいしいのです。
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冷えた体には熱いスープが一番です。これはワンタンスープ。
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妻は大好物の酸辣湯です。ここの店のスープは本格的です。
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フリット・カラマーレも中華風にすればこのとおり。でもカリカリでおいしいです。
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世界の共通語の空心菜。ガーリックが程よく効いています。大満足のディナーでした。今日は3食お腹いっぱいいただきました。
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さあ時間が無くなってきました。表に出ると以前は等身大の牛の剥製が置かれていたステーキ屋さん。ディスプレイは変わったけどすごい行列店になっていました。
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美味しそうなハムやソーセージなどが店先まで並んでいます。日本だったら保健所が許さないようなオープンな店ですが、ベルギーにはどんな規制があるのでしょうか?
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旧証券取引所まで戻ってきました。途中のカルフールでビールをたくさん買ったので荷物が重たくて早く歩けません。
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サンバの16ビートのリズムでドラムを叩きながら通り過ぎてゆく人たち…。
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ギリシャのクレタ島の特産品を売るシャレー。もう覗いている時間がありません。
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そして「ル・シリオ」を通り過ぎます。ここも歴史あるインテリアと美味しい料理、おじいさんたちがフロアに立ってサービスしてくれる気持ち良いお店です。
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以前お話ししたおじいさんもまだ元気に働いていらっしゃいました。この店にはマスコットの猫がいます。おじいさんに「この猫の名前なんて言うの?」と尋ねると「モスティさ。モスティなんて変な名前の猫だ!」と笑い出します。綴りも聞いてきました。MUSTIです。
当時の様子は
https://4travel.jp/travelogue/11024833
パリから姪を呼んだ日の最後の方で紹介しています。 -
そろそろ時間切れです。グラプラスに戻りましょう。イロ・サクレ地区を歩く時間もデリリウムを再訪する時間はありません。
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グランプラスは7時30分の音と光のショーの終盤でした。
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この美しい景色ともお別れです。
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名残を惜しみながらシャッターを押します。
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次はこの広場が花で覆われるころに来たいものです。
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バスに乗ってホテルに戻ります。
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ホテルに戻ってバーで氷をもらってビールを冷やします。そしてたっぷりのお湯をバスタブに張ります。前の月にサンクトペテルブルグで買ったオープナーが役に立ちました。
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今まで飲んだことなかったデリリウムを飲んでみます。名前のデリリュウムトレメンスはラテン語で「アルコール性幻視症」のことで、心理状態に影響するほどのビールという意味を含んでいます。ラベルのかわいらしさとは対照的にブラックで、しっかりした味わいのストロングなエールビールです。
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お土産物屋さんでゲットした絵葉書と切手です。ほろ酔い気分で絵葉書を書いているとピンクの象の幻覚が…。
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ペレ・ノエル / Pere Noel
ネットで調べてみると最初は趣味で醸造を始めた週末家業の2人が作り出すデ・ランケ醸造所のビールです。ワトウやポペリンゲ産の生のハラタウホップを最大限に生かして醸造され、ペレ・ノエルとはサンタのおじさんという意味だそうです。8月と9月に収穫されたばかりの生のホップフラワーをふんだんに使用していますとのこと。この時期に飲むには良いビールです。 -
お土産のスペキュロスは食べたい衝動に襲われますが我慢我慢。ベルギー最後の夜は深けてゆきます。
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