★かつては金鉱山で栄え、ゴースト・タウンになった町、ボディ

2017/06/13 - 2017/06/13

本来なら、この日はシエラ・ネバダ山脈東側の町リー・バイニングからカリフォルニア州道120号線のタイオガ・パスを通ってヨセミテ国立公園の入口周辺まで日帰りドライブがメインとなる日。
ただ、パノラマ街道（国道395号線）に出ていた交通情報だとタイオガ・パスはまだ積雪のため通行止め。

「ええ～、もう6月中旬なのに～？でも、3000m級の山並みが連なる峠だから仕方ないか～。」
と、リー・バイニングのモノ湖近くにあるモノ・ベイシン・ナショナル・フォレスト・シニック・エリア・ビジター・センターへ行ってみたところ、ヨセミテへの別ルートもあることはあってもずいぶん時間がかかると知ってヨセミテ行きはあっさり取りやめ。
「ヨセミテは、次にサン・フランシスコ行きの機会がある時にじっくり行ってみることにしようか。」

で、今日はその代わりに、パノラマ街道沿いの見どころの一つ、ボディ州立公園へと行ってみます。
ボディはかつて金鉱山で賑わった町。
ゴースト・タウンとなってからは州立公園として、以前の町並みが保存されているんだそう。
「予定外の場所だけど、これはこれで興味深い見どころよね。」
とお出かけしてみます。

その結果を先に言うと、ボディと前後して行ってみたトノパーの銀鉱山跡、ライオライトの金鉱山跡のゴースト・タウンより見ごたえありの場所で廃墟ファンにお勧めの場所だと思います。


表紙の画像は、今では廃墟が並ぶボディのゴースト・タウン。
州立公園になっていて、レンジャーさんたちが管理しています。

エリア ビショップ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日のお出かけの前に、パノラマ街道（国道395号線）に面したリー・バイニングの町近くで泊まったホテルのご紹介。

ヨセミテ国立公園への東側の入口となるリー・バイニングの町周辺には宿泊施設もあれこれ。
ただ、モーテルと言った格の場所が多いので、SUR SHANGHAIとその旦那は、パノラマ街道を車で15分ほど南下したジューン・レイク・ループ（カリフォルニア州道158号線）沿いにあるダブル・イーグル・リゾート＆スパに泊まってみました。
ジューン・レイク・ループと言うのは、パノラマ街道からちょっと外れた場所に点在する湖を結ぶように走っている周遊路。
ここにはホテルと呼べる宿泊施設も大小あり。

これらの画像は、ダブル・イーグル・リゾート＆スパの看板や受付棟。
名前のごとく、大きな二羽のワシの彫像も出ていてすぐ分かりました。

ダブル イーグル リゾート アンド スパ ホテル

ダブル・イーグル・リゾート＆スパの受付棟内部。
大きなリビング・ルーム風の造りで親近感がありました。
この時には使われていなかったんですが、一方の壁には大きな暖炉も。
受付の女性スタッフがとてもフレンドリーでした。

ダブル イーグル リゾート アンド スパ ホテル

ダブル・イーグル・リゾート＆スパの敷地内。

シエラ・ネバダ山脈の東側の景色と、小さな湖の風情よし。
宿泊棟は、画像のような一戸建てもあるんですが…、

ダブル イーグル リゾート アンド スパ ホテル

…SUR SHANGHAIたちがいただいたのは4組泊まれる二階建ての上階。

階段を上って上に行ってみると…、

ダブル イーグル リゾート アンド スパ ホテル

…広々としたお部屋と浴室、それに裏手の湖を見下ろすベランダが。

新しくきれいで、掃除も行き届いていてゆったり気分で泊まれました。
Wi-Fiももちろん使えます。
コーヒーを作れる位の設備はありましたが、カップや器具類は自分たちで洗うようにと言うルールあり。

ダブル イーグル リゾート アンド スパ ホテル

ダブル・イーグル・リゾート＆スパでもらったお部屋からの眺め。
日の光の当たり具合で、目の前の湖が深い青色になるのがきれい。

このホテルにはレストランが併設されているほか、ジューン・レイク・ループ（カリフォルニア州道158号線）沿いには小さなスーパーのほか、洗濯機や乾燥機が何十台もあるコイン・ランドリー施設もあって便利でした。

そうそう、ダブル・イーグル・リゾート＆スパのサイトはこちら。
http://www.doubleeagle.com/ （英語版）
●注： 予約の際には、最少宿泊日数についてや、キャンセル条件、払い戻しについての項目をよく読んでおきましょう。

ダブル イーグル リゾート アンド スパ ホテル

さて、今日のお出かけは、本来ならパノラマ街道（国道395号線）からカリフォルニア州道120号線のタイオガ・パス経由でヨセミテ国立公園に日帰りお試し訪問する予定だったのが、昨日に引き続きタイオガ・パスは閉鎖中のお知らせが。

それでもちょっと様子を見に行ってみます。

ヨセミテ国立公園 国立公園

パノラマ街道（国道395号線）からタイオガ・パス方向に入って行ってみる。
シエラ・ネバダ山脈東側の山並みがきれいだね～。

この峠を行けば、ヨセミテ国立公園入口まで12マイル（20㎞足らず）。
このあたりの道には雪も無いけど、この先は3000ｍ級の山並みが控えているからまだ雪が残っていても仕方ないか。

ヨセミテ国立公園 国立公園

タイオガ・パスにはゲートがあって、ここから先は通行止め。

ここだけ見たら全然雪も無いけどな。
何だか、数年前に行った岩手県側の八幡平を思い出す。
あの時も岩手山の麓あたりでは晴れて雪も無かったのに、途中から通行止めだったのよね。

じゃ、とりあえずパノラマ街道（国道395号線）に引き返して、リー・バイニングの町やモノ湖近くのモノ・ベイシン・ナショナル・フォレスト・シニック・エリア・ビジターセンターに行ってみようか。
別ルートもあるかもしれないしね。

ヨセミテ国立公園 国立公園

これがモノ・ベイシン・ナショナル・フォレスト・シニック・エリア・ビジターセンター。
シエラ・ネバダ山脈東側に沿って通るパノラマ街道（国道395号線）のリー・バイニングの町やモノ湖近くにあります。

SUR SHANGHAIたちと同じように、タイオガ・パス情報や別ルート探しに来ていた人が多数。

モノ ベイシン ナショナル フォレスト シニック エリア ビジター センター 建造物

モノ・ベイシン・ナショナル・フォレスト・シニック・エリア・ビジターセンターのスタッフによると、2017年のタイオガ・パスは7月に入ってから全面開通という情報。
さらに、迂回路情報も地図になって出ていたのが親切。

「リー・バイニングの町あたりからだと、ヨセミテ入口へはタイオガ・パスを通れば20kmも無いくらいなのに、この迂回路だと片道6時間だってよ。どうする？」と言っている人たち。

SUR SHANGHAIたちは、ヨセミテへは元々お試し日帰りドライブでちょっと行こうと思っていただけなので、「ヨセミテへは、サン・フランシスコ訪問の機会にじっくり行けと言うお告げかもよ。」と未練無し。
気象や道路事情でキャンセルしても払い戻しはしないというヨセミテのホテルを予約しなくてよかった～。

じゃ、まず腹ごしらえしながら、今日の行先を決めようか。

モノ ベイシン ナショナル フォレスト シニック エリア ビジター センター 建造物

パノラマ街道（国道395号線）沿いのリー・バイニングは小さな町。
それでもヨセミテ国立公園への東側の入口になっているため、宿泊施設も食事場所も一通り揃っています。
ただし、上の方でも言ったように、町の中の宿泊施設はモーテルと言った格。
もうちょっと予算に余裕のある方は、SUR SHANGHAIたちと同じようにジューン・レイク・ループにあるホテルにしてみては？

この可愛い外観のカフェは、リー・バイニングの町にあるLATTE DA COFFEE。
パノラマ街道を通りかかるとすぐ目に留まります。
裏手はモーテルも兼業していて、駐車場もあり。
ここのサンドイッチ＋ジュース＋コーヒーの朝食はおいしくてお勧めです。

ここで今日の行先を検討し、かつて金鉱山で栄えたボディというゴースト・タウンへ行くことに決定！

急遽予定を変更して行くことが決まったボディのゴースト・タウンがあるのは、リー・バイニングからだと、まずパノラマ街道（国道395号線）を29kmほど北上。
あとは、ボディ州立公園への標識が出ているカリフォルニア州道270号線へ入ってさらに21㎞ほどで到着。
SUR SHANGHAIたちと同じように、ヨセミテ公園行きがフイになったら行ってみる価値ありの場所ですよ。
リー・バイニングの町からなら日帰りも楽々。

パノラマ街道はシエラ・ネバダ山脈の東側に沿って走る幹線道路で、その名の通りシエラ・ネバダ山脈のパノラマがずっと付いてきます。

リー・バイニングからボディ方面へと北上するパノラマ街道（国道395号線）は、山が道に迫っている部分もあって、一見スギのようなマツの木が林になっている場所も。

アメリカ合衆国にはとてつもなく大きい松ぼっくりがあると聞いていたので、ちょっとした休憩用駐車場に車を停めて松林の中を歩いてみると…、

…探すまでも無く、こんなに大きい松ぼっくりが無数に落ちてました。(^^;
手と比べてみると、この通り。

こんなにでかいと、木からボトボト落ちて来る時期には迂闊に松林に入れないだろうな。（笑）

シエラ・ネバダ山脈東側を南北に走るパノラマ街道（国道395号線）は片側一車線ですが、このあたりの幹線道路のため、こんな補修工事風景も見られます。

この道がパノラマ街道と呼ばれる理由は…、

…シエラ・ネバダ山脈東側の眺めがこんな風に連なって見えるから、というのは上でも言ったように一目瞭然。

ボディのゴースト・タウンあたりにはガソリン・スタンドも売店も無いらしいから、ガソリン補給と水やスナックの補充をして行こう。

パノラマ街道（国道395号線）沿いの町で見繕っていたら、この時にはセブン・イレブンのガソリン・スタンドが一番安いようだったので、一旦行き過ぎてからUターンして行ってみました。

日本だと普段銃を見る機会はほとんど無いから、道端にこんなお店があるのを見るとドキッ！とするのよね。　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

この後もパノラマ街道（国道395号線）沿いの小さな町をいくつか通り抜け…、

…ボディのゴースト・タウンがある州立公園への標識が出ているカリフォルニア州道270号線へ突入。

最初の部分は舗装されていてもすぐに未舗装道になりますよ。
この後、標高2500mほどの山間にあるボディまで21㎞ほどですが、雪が無い時期なら普通車でも大丈夫。

ボディ州立公園 広場・公園

標高2500mの山間にあるボディのゴースト・タウンが見えてきた。

もっと険しい山の中かと思ったら、全体が高原状になってるのね。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディのゴースト・タウンは州立公園として管理されています。
ゴースト・タウンと聞くと、「怖そう！」と言う人がいますが、ここはレンジャーさんたちが見回っているので安心ですよ。

まずこのゲートで入場料8ドル/人を払ったら、簡単な造りの無料駐車場へ。
2017年6月中旬のオープン時間は9：00～18：00。

駐車場そばにはトイレが設置されてありましたが、売店や食事場所などは無いので、事前に飲み物などは準備して行くのが正解。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディ州立公園の無料駐車場そばにあった記念碑。

ここで金の鉱脈が発見されたのは1859年。
発見者のW.S.BODEYという人物の名を取って、その後出来た町の名はBODIE（ボディ）と名付けられたのだそう。

ゴールドラッシュに沸いた町も今ではゴースト・タウンになり、カリフォルニア州の歴史的ランドマーク341号としても登録されているようです。

ボディ州立公園 広場・公園

無料駐車場からは、かつての町の中に入って行く小道があるのでそれを辿って行きましょう。

ボディは、最盛期の1880年代初めには住民が１万人いたというだけあって、金鉱山の工場や住宅などのほか、教会や学校、ホテルなど200軒もの建物が残されていて見ごたえあり。

ここで見えているのは、金が掘り出されていた山と工場、それに住居だったような建物。

ボディ州立公園 広場・公園

これがかつてのボディの町の目抜き通りだったに違いない。

金鉱山までまっすぐ続く道に、ホテルや学校、教会などの大き目の建物が集中してました。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディの町に残る木造の建物は、さすがによろよろと傾いたりしてましたが、補修の手も入っている感じでした。

●注：　建物内部は、公開されている場所以外は進入禁止です。

ボディ州立公園 広場・公園

これだけレトロ調に加工してみた画像。

左手はホテルだった建物内部の備品。
右手は学校だった建物内部の机に倒れたまま残されていた地球儀。
建物自体がタイム・カプセル状態になっていて、中に入ってみたいと思ったのに、どちらも見学はガラス窓越しのみ。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディでは、建物外観・内部が保全されているほか…、

ボディ州立公園 広場・公園

…以前使用されていた道具類があれこれ屋外展示されていました。
それとも放置されているだけ？

これは何に使用されていたんだろう、などと見て行くのもお勉強になります。

ボディ州立公園 広場・公園

ここは、かつてのガソリン・スタンド跡。

脇に置かれていたのは、1927年のダッジ・グラハムのトラック。
レトロだわ～。

ボディ州立公園 広場・公園

金鉱山とその麓の工場廃墟方向へ行ってみる。

途中にあったこの建物は消防署。
やっぱり、一万人規模の町ともなると、必要な施設だったんでしょうね。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディの金鉱山や工場廃墟へは、ガイドさん付きのツアーでないと立ち入り禁止。

残念だけど、あちこち勝手に歩き回ったり出入りされちゃ危ない所もあるに違いない。

ボディ州立公園 広場・公園

またボディのゴースト・タウンの中へと戻って行きます。

その道筋にも、工場で使っていたようなパーツがあちこちに。
砕いた鉱石を篩いにかけるような円筒状のパーツも転がってました。

ボディ州立公園 広場・公園

金鉱山や工場に続くこの道は、かつてはユニオン・ストリートと呼ばれていたらしい。
簡単な立て札が出ていました。

往時は、この道も行きかう人や車で賑やかだったに違いない。
今はただただ静かなゴースト・タウン。
夕暮れや月夜には、どんな景色に変貌するだろう。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディの金鉱山＋工場廃墟とゴースト・タウンの合間にはちょっとした水の流れもある湿地状の草地が。
このあたりが、かつての町の住人の生活用水の水源だったのかも。

雨が降ったら泥地にもなるらしくて、半分地面に埋もれた車（？）も。

ボディ州立公園 広場・公園

あれ？　この二軒は煙突も新しく取り付けられたもののように見えるし、窓にはカーテンが架かっている。

このボディ州立公園を管理しているレンジャーさんたちが交代で寝泊まりしているのかな。

ボディ州立公園 広場・公園

かつては大工さんの仕事場兼住居だったらしき建物。
何だか今にも崩れ落ちそうなんだけど…。(^^;

自分の店や家は、じっくり造る暇が無かったかのよう。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディのゴースト・タウンには、内部公開している建物もありました。

これは民家。
ここで暮らしていた一家は、金を掘りつくした後どこへ散って行ったのだろう。

この画像には写っていないんですが、寝室の壁にはミレーの『落穂拾い』の複製画が掛けられていたのが印象的でした。

ボディ州立公園 広場・公園

この公開されていた民家の壁には、ボディの町の1879年から1974年までの変遷を端的に示す画像が展示されていました。
州立公園になったのは1962年か～。

一時期は1億ドルにも値する金を掘り出したボディの町が一世を風靡したのはほんの短い期間だったのね。

ボディ州立公園 広場・公園

ボディの町の目抜き通りがあったあたりの草地にも、かつて工場で使われていたらしき機械類のパーツが。

画像奥左手の大きな建物は元は教会。
塔の上にあるべき十字架は、落ちたのか撤去したのか見当たりませんでした。

ボディ州立公園 広場・公園

これは何の機械のパーツだったのか、製造した会社名などが刻印されていた。

こういうのって、屋外に置いておくより、きちんとした資料館を作って中に展示しておくのがいいんじゃないの？

ボディ州立公園 広場・公園

ロープ巻き上げ機のような機械と、向こうに見える櫓のような装置は一対で使われていたもの？

機械には詳しくないので、解説出来ずすみません。<(_ _)>

ボディ州立公園 広場・公園

これは、現代アートのオブジェのよう。

現代の街に街角アートとして置いても違和感無し。

ボディ州立公園 広場・公園

さ、そろそろお宿に戻ろうか。
ボディって、見ごたえのあるゴースト・タウンだったよね。
あんなに規模が大きいとは想像していなかった。

未舗装のカリフォルニア州道270号線を、今度はパノラマ街道（国道395号線）に向かって走る。
その時に目に入ったのは行く手のシエラ・ネバダ山脈東側の風景と、あちこちの日陰に残る雪。
ボディに来る時にはどちらにも背を向けて走っていたから気が付かなかったな。

もうすぐパノラマ街道（国道395号線）という場所で見かけた羊の放牧風景。

あれ？　これも最初に通った時には見かけなかったよね。

遠くにはシエラ・ネバダの雪山もチラリと見えるけど、何だかニュージーランドに戻って来たような気分。

パノラマ街道（国道395号線）に戻って、もうすぐリー・バイニングの町。

高台から見えたのは、モノ湖北岸とどこまでも連なっているかのようなシエラ・ネバダ山脈。

モノ湖 滝・河川・湖

リー・バイニングの町に戻ってから再度行ってみたモノ・ベイシン・ナショナル・フォレスト・シニック・エリア・ビジターセンター。

もうこの時にはビジターセンターは閉まっていましたが、そばの遊歩道からはモノ湖南岸の風景が。

岸辺近くにごつごつと突き出ている岩が見えていますが、あれは石灰分が堆積してできたトゥーファー・タワー。

岸辺近くへ行く道が見えてるね。
明日、デス・バレー方面に行く前にちょっと寄ってみようか。

モノ湖 滝・河川・湖

この日の夕食に行ってみたボディ・マイクズ・バーベキュー。
このお店もリー・バイニングの町にあって、パノラマ街道（国道395号線）に面しているため、通りかかれば目に入ります。
気候・天候がいい時には、屋外席に陣取るのがお勧め。

夕食用にはボリュームがありそうなリブやステーキ、チキンのグリルなどもありましたが、それほどお腹は空いていなかったのでBBQハンバーガー（9.75ドル）とサラダをオーダーしてシェア。
味はなかなか良くても、付け合わせも多くて食べきれないほど。

ボディ マイクズ バーベキュー 地元の料理

ダブル・イーグル・リゾート＆スパに戻るため戻って来たジューン・レイク・ループ（カリフォルニア州道158号線）。

シエラ・ネバダ山脈の東側の岩壁がこんなに迫っている場所もあって迫力あり。
この画像だと残雪と見分けがつきにくくなっていますが、画像右下近くには滝も見えています。
ダブル・イーグル・リゾート＆スパからも見えていたよね。

SUR SHANGHAIたちが泊まったダブル・イーグル・リゾート＆スパのレストラン。

この日はもうリーバイニングのお店でハンバーガーを食べて来たので、これは前日ここで夕食を摂った時の画像です。
リブがおいしかったですよ。

さ、今日は早めに休んで、明日はデス・バレー国立公園の西側の拠点ローン・パインへと向かいます。