2017/10/06 - 2017/10/06
32位(同エリア76件中)
- #カラフルな町並み
- #ザクセン人が築いた城壁と塔
- #シギショアラ歴史地区
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この日の午前中はビエルタン村の要塞教会見学に出かけ、午後になって戻って来たシギショアラ歴史地区。
シギショアラの街の内、シギショアラ歴史地区として世界遺産に登録されているのは、デアル・チェタツィーの丘の上に残る900年前の旧市街地。
時のハンガリー王によって辺境の定住+防衛のため招聘されたトランシルヴァニア・ザクセン人たちが造り上げた城壁に囲まれた町並みで、この部分だけならじっくり見て歩いても半日で見終える規模。
カラフルで可愛い建物が多いシギショアラ歴史地区には『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなったヴラド・ドラクルの生家もあって雰囲気満点。
食事やお土産品購入も楽しみながら、のんびり歩いてみたい方にお勧めです。
時計塔や『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなったヴラド・ドラクルの生家がある広場あたりから始めて屋根付き階段を上って山上教会に行った後は、細い路地を巡ってその可愛い町並みを楽しんでみるといいですよ。
SUR SHANGHAIたちは、昨日のシギショアラ到着後の続きでもう少し見て回ろうと思います。
表紙の画像は、今はレストランにもなっているヴラド・ドラクルの生家の看板。
その奥には、毎正時からくり人形が踊りだす時計塔が見えています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
要塞教会が多いトランシルヴァニア地方でも有名なビエルタン村の三重の城壁を持つ要塞教会を見学して戻って来たシギショアラ。
昨日ブラショフ方面からやって来た時と同じE60号線(13号線)でシギショアラ市街地に入ると、行く手にまず見えて来るのがシギショアラ歴史地区のあるデアル・チェタツィーの丘。
お城かと思うようなタウン・ホールや、一際高い塔を持つ時計塔、それに丘の一番高い場所にある山上教会などが見えて来てワクワクしますよ。
丘の下にHOTELと書かれた建物が見えていますが、あれはダブルツリー・バイ・ヒルトン・ホテル。 -
蛇足ながら、上掲の画像の一部を使って、デアル・チェタツィーの丘の上にあるシギショアラ歴史地区東側の建物の一部をご紹介。
この画像はクリックすると大きく表示されます。
左手の一段高い場所にあるのが山上教会と山上学校。
右手に見えるのは、モナストリー・チャーチとお城のようなタウンホール。
城壁に取り囲まれたシギショアラ歴史地区には、かつてシギショアラを造り上げたトランシルヴァニア・ザクセン人たちのギルド(商工業者の組合)の名を冠した14基の見張り塔が設置されたそうですが、現存しているのは9基。
その内、城壁の東側にある四つをオレンジ色の四角で囲んでみました。
左から:
高さ25mのブリキ職人の塔。
あまり塔らしく見えないなめし皮職人の塔。
一番見事でシギショアラのシンボルになっている時計塔。
その下に見えるのが、1631年に建てられたという鍛冶屋の塔。
これら以外の塔については、この旅行記のほか、シギショアラ旅行記の別編でもご紹介しています。 -
シギショアラ歴史地区が乗っかっているデアル・チェタツィーの丘東側の麓には、12月1日通りの一部になっているヘルマン・オベルト広場あり。
その周辺には地元の人も使う有料駐車場があるほか、カフェや食事場所も多いので、まずはお昼ご飯に行ってみます。
この広場周りの家々もカラフルで、停まっている車の一台も奇抜な色。
画像左手の黄色い建物は有料トイレです。 -
デアル・チェタツィーの丘東側の麓にある12月1日通りのヘルマン・オベルト広場から、このトゥルヌルイ通りの坂を上って行くと時計塔の下に出ますが、車は途中でシャットアウト。
観光で訪れる人は、前編の到着編で書いたように、標識に従って丘の西側麓にある有料駐車場へ行くようになっています。
丘の上のホテルに泊まることになっている人は、その駐車場スタッフの許可を取ったうえで、荷物の積み下ろしのための乗り入れはOK。 -
12月1日通りのヘルマン・オベルト広場からデアル・チェタツィーの丘へ上って行く坂道の途中にあるカフェ兼レストランのコンコルディア。
土地の人も観光客もやって来るお店で、品ぞろえ豊富。
おすそ分けにあずかろうと、スズメたちも待機してました。(笑)
メニューは、ルーマニア語のほか英語でも書かれていて安心。
旦那が頼んだのは、よく煮込まれた肉がおいしかったグラシュ。
SUR SHANGHAIが頼んだのは…、 -
…このあたりの名物という、パンの器に入った豆のスープ。
高さ20㎝はあるパンがドン!と出て来てビックリしますよ。
そのパンの中身をくりぬいた中に、インゲン豆や細かく切ったニンジン、ハムなどを煮込んだスープが入っています。
スープと言っても具が多くて、トロリとしたクリームシチューに近い感じで日本人好みの味付け。
シギショアラに行ったらぜひお試しを。
量はたっぷりあって、お昼ならこれだけでお腹がいっぱい。
注文し過ぎにはご用心。
パカッとパンの蓋を取ると、このお店の物はスープというより煮物のよう。
運ばれてくる途中でパンが水分を吸い取ったほかにも、具がたくさんのせいもあるんでしょうね。
翌日、別のお店でも試してみたところ、そちらはもっと汁気のある仕上がりでした。 -
おいしかったお昼で身も心も充実した後は、一旦デアル・チェタツィーの丘の上に取ったお宿のCASA COJOで一休み。
夕暮れになる前に、シギショアラ歴史地区巡りを続けようと外へ。
すると、今にも降り出しそうな空の色。
CASA COJOそばにある城壁の塔の一つ≪肉屋の塔≫のシルエットと、暗くなった空を飛び交う鳥たちの姿がちょっと怖い。
これから、『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなったヴラド・ドラクルの生家も見学に行くにはお膳立てが整い過ぎてる気も。(^^;シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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ちょっと気を引き立てるため、始めは明るい秋の色どりがあった小道を選んでシギショアラ歴史地区探索再開。
ツタの紅葉や黄葉、青い実が美しい秋。(o^―^o)シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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黄色やピンクなどの可愛い家並みが続く道もあるシギショアラ歴史地区の西側。
赤い車が停まっていて、一層色鮮やか。
●注: 上の方で言ったように、デアル・チェタツィーの丘の上にあるシギショアラ歴史地区への車の乗り入れは、土地の人でもこの丘の上に住んでいるとかお店があるなどの理由での許可が必要です。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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とある民家の塀の外側に立っているこれは何だろう。
門柱にしては入り口部分から離れているし。
キリスト像が入っている祠かな?
と覗き込んでみたら、ペンギンらしき絵が描いてありました。(笑)シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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デアル・チェタツィーの丘の上にあるシギショアラ歴史地区。
その歴史地区を囲んでいる城壁の西側にあるこの建物は≪仕立て屋の塔≫。
今見る姿は、1676年の火事の後で再建されたものだそうです。
歴史地区西側の城門にもなっているこの塔は、SUR SHANGHAIが気づいた限りでは、歴史地区まで車が上って来れる唯一の通り道。
ただし、乗り入れができるのは歴史地区に住んでいたり、お店を持っているなどの理由で特別な許可がある人のみ。
何度も言うようですが、観光で訪れる人は、丘の西側麓にある有料駐車場へ行くようになっています。
丘の上のホテルに泊まることになっている人は、その駐車場スタッフの許可を取ったうえで、荷物の積み下ろしのための乗り入れはOK。
SUR SHANGHAIたちも、そうやって初めは車でこの門を通り、この地区に入ってきました。 -
イチオシ
上記の≪仕立て屋の塔≫近くの脇道。
カラフルな民家が続いていてフォトジェニック。
可愛いお宿もありましたよ。
お天気が良ければ、もっと明るい写真になっただろうな。惜しい!シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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≪仕立て屋の塔≫からまっすぐ進むと、こんな通路がありますが、これは第二次世界大戦前まで市長の家だったそう。
ここを抜けた先は、シギショアラ歴史地区の中央広場。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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中央広場を突っ切ってまっすぐ進むと、その先に見えて来るのはシギショアラ歴史地区東側の城門も兼ねている時計塔。
これも、歴史地区を取り囲んでいる塔の一つで高さ64m。
時計の盤面の横にあるからくり人形は17世紀に取り付けられた物で、これは今でも毎正時に動く様子が見られますよ。
その手前の黄色い家は何という事もない感じですが、ここが『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなったヴラド・ドラクルの生家(カサ・ヴラド・ドラクル)で、今はレストランやバーも入っています。
ヴラド・ドラクルの生まれた部屋というのもあるんですが、先に時計塔のあたりを見てきます。ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
-
シギショアラ歴史地区東側の城門としての機能も持った時計塔の下部。
SUR SHANGHAIたちは行かなかったんですが、この時計塔内部には歴史博物館、武器博物館のほか、かつての拷問部屋というのも入っています。((((;゚Д゚))))時計塔 建造物
-
時計塔の下部にある、通路をくぐって時計塔の裏側を見上げると、こちら側にも時計とからくり人形が。
こちらのからくり人形も毎正時動くそうです。時計塔 建造物
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時計塔の下の通路をくぐって外に出ると、そこにはデアル・チェタツィーの丘の下へと続く坂道が。
ここを下って行くと、この旅行記の出だしでご紹介したカフェ・レストランや12月1日通りのヘルマン・オベルト広場に出るんですよ。 -
シギショアラ歴史地区の時計塔そばにある教会。
元は修道院だった建物の傍らに1289年に建てられたのだそうで、モナストリー・チャーチと呼ばれていました。
ここはチケットが必要で8レイ。
最初の扉を入った所にカウンターがあります。 -
モナストリー・チャーチ内部。
装飾は少なく閑散として見えますが、ここは今でも使われている教会なんだそう。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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モナストリー・チャーチ内部。
ここに限らず、ルーマニアのあちこちの教会で壁に掛けられていた絨毯を見て不思議に思っていたSUR SHANGHAI。
ちょっと調べてみたところ、今でこそ絨毯は床に敷くものとされていますが、それは18世紀以降になってからのことで、それ以前の絨毯とは壁やテーブルに掛けて使われるものだったんだそうです。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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時計塔やモナストリー・チャーチお向かいにあった観光案内所。
ここでは、シギショアラ歴史地区の簡単な説明付きイラスト地図が買えますよ。
町歩きのお供にしては?シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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イチオシ
シギショアラ歴史地区の時計塔は毎正時、からくり人形が踊りだします。
ヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル) 前でその様子を見た後は、いよいよ『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなったヴラド・ドラクルが生まれたとされる部屋を見学しに入ってみます。ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
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『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなったヴラド・ドラクルの生家の外観と内部。
黄色い建物外観だけ見ると、周辺の民家とさほど変わらない感じで、今ではバーも兼ねたレストランも入っています。
ここでの食事は、この日の夜になってからまた戻って来ることにして、先に建物内部とヴラド・ドラクルが生まれたとされる部屋を見に行きます。
この時までに旦那は「ホテルに帰って休む。」と戻って行ったので、SUR SHANGHAIは一人で行くはめに。(^^;
「ヴラド・ドラクルの生まれた部屋は3階よ。」と聞いて先ず二階へ行くと、ちょっとした中世の物品の展示があったり、脇の小部屋の壁には「ヴラド・ドラクルの親御さんたち。」と言う男女の姿の姿の絵が消え残っていたり。
うん、だんだん気分が出て来たな…。(;^ω^)ドキドキ…。ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
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ヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル) の二階には、こんな中世の武器の展示もしてあって雰囲気が高まっていきます。
ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
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ヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル) の二階奥にはバーがあるので、このカウンターでヴラド・ドラクル誕生の部屋の見学料5レイを払ってから、脇の階段を上って行きます。
ドキドキ…。ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
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ヴラド・ドラクル誕生の部屋へと上って行く階段の途中で、急に心細くなって振り返る。
…と、先に部屋を見に行っていた親子連れ三人が血相を変えて走り出て来てギョッ!!Σ(・ω・ノ)ノ!
やっぱり旦那を引き留めて一緒に来ればよかったな。(´;ω;`)ウッ…
それでも、へっぴり腰でさらに進むと、そこにはお化け屋敷的仕掛けがしてあってまたまたギクッ!!Σ(´∀`;)
その仕掛けが何だったのかは秘密です。(笑)ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
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イチオシ
そして、これは3階のヴラド・ドラクルが生まれたとされる部屋の内部。
重苦しい赤い照明の部屋の中央に、ヴラド・ドラクルの棺桶を模したゆりかご(?)が置いてあるという趣向。
部屋の中に入って行ったら、更なるお化け屋敷的ハプニングがあったのかもしれませんが、一人のSUR SHANGHAIはここまでにしておきました。(^^;
どなたか、ゆりかごまで近づいて行ってみては?ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
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ちょっとドキドキしたヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル)を出た後は、シギショアラ歴史地区東側の城壁に沿って続く遊歩道へ。
時計塔やモナストリー・チャーチからもすぐそこです。
この道沿いから見下ろすデアル・チェタツィーの丘の麓に広がる町並みがいいんですよ。
丘の麓の町並みは、900年前のものではありませんが、それでもこちゃこちゃと可愛らしい眺め。
時計塔の下をくぐって麓に下りて行く道とは別の小道もありました。 -
シギショアラ歴史地区東側の城壁に沿った遊歩道を北方向へテクテク。
この画像で見えている、デアル・チェタツィーの丘の麓の横長の建物はダブルツリー・バイ・ヒルトン・ホテル。
画像奥へと続いている車道は、ブラショフ方向からやって来るE60号線(13号線)で、SUR SHANGHAIたちもあの道を向こうからやって来てシギショアラ入りしました。
そのE60号線(13号線)に沿って、タルナヴァ・マレ川の流れも見えてます。
その川の向こうには…、 -
…白い至聖三者大聖堂(シギショアラ正教会)が見えるのが印象的。
シギショアラの鉄道駅もあの教会の後ろの方にあるはずだけどな…。 -
この旅行記の出だしにも言いましたが、城壁に取り囲まれたシギショアラ歴史地区には、かつてシギショアラを造り上げたトランシルヴァニア・ザクセン人たちのギルド(商工業者の組合)の名を冠した塔があり、現存しているのは9基。
昨日今日とシギショアラ歴史地区を見て回って、まだ目にしていなかった最後の一つは城壁北端のこのブーツ職人の塔。
わ、これで九つの塔を全部見られた!(^◇^)
今では、中にローカルのラジオ局や新聞屋さんが入っているらしいけどホント?
もう夕暮れ近いせいなのか、扉がぴったり閉まっていて確かめられず。 -
ブーツ職人の塔の近くには、1894年にそれまであった修道院の跡地に建てられたというローマン・カトリック教会が。
中は見られるかな、と近寄って行くと…、シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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…外の扉は開いていたものの、中のフェンスは閉じられていました。
シンと静まり返った祈りの場って、教会に限らず心が清められる気がする。 -
ブーツ職人の塔を振り返りつつ、またシギショアラ歴史地区の中央広場方向へ。
途中通り過ぎたこの青い建物は、CASA GEORGIUS KARAUSSという東欧料理のお店。
ここも有名なレストランだし、見た目の雰囲気がいいので、今日行こうと思っているヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル)のレストランは止めてこっちにしようかなと思ったり。
うーん、どうしようかな。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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シギショアラ歴史地区にある可愛らしい色に塗られた民家をよく見ると、窓は全部、冬の寒さを防ぐための二重構造。
それに、古びて傾き始めた家に合わせて、窓も成形し直して入れ替えているんじゃないかなと思わせる造り。
木枠の窓の桟が、左右微妙に高さが違っていたり、窓全体が歪んでいたり。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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シギショアラ歴史地区。
とある民家へと入って行く民族衣装を着けたおばさんがいた。
その後ろ姿は、ルーマニアの昔話に出てきそう。
でも、普段からこの服装なのか、それともお土産屋さん勤務のための服装なのかは不明。
日本でも、普段から着物を着ている人って少ないしね。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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シギショアラ歴史地区のお土産屋さん。
エスニックな刺しゅうを施した民族衣装や雑貨類に混じって玩具の剣も売られているんですが、「あれ? これって日本の刀の形じゃない?」というものも多数。
(。´・ω・)ん? なんで?中央広場 (シギショアラ) 観光名所
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また、ヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル)や時計塔が見える場所まで戻って来たシギショアラ歴史地区。
ホントにこぢんまりとして歩きやすい。
ちょっとお宿のCASA COJOに戻って一休みしようかな。中央広場 (シギショアラ) 観光名所
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一旦一休みして、夕食のために今度は二人で繰り出したシギショアラ歴史地区。
ホテル・シギショアラ前を通って…、シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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イチオシ
…今度はレストランとしてのヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル)へと行ってみます。
夕暮れ以降のシギショアラ歴史地区は人通りも少なくて一層中世の雰囲気が濃厚。中心部の主要な建物はライトアップされますが、独り歩きするのはちょっと怖い感じの暗がりも有り。
一人歩きになる方はご注意を。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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レストランとしてのヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル)内部。
ヴラド・ドラクル誕生の部屋に行く時にチケット代を払ったバーに隣接しています。お皿や紙ナプキンにドラゴンの絵柄があったり、メニューには赤い字で書かれたドラキュラゆかり(?)の品があれこれ。
血を思わせる赤いスープだったり、赤い野菜やソースを使った料理なんですが、この時にはちょっと行った時間が遅めだったからなのか、「あれは売り切れ、これも売り切れ。」という状態でチョイスが少なめ。
よって、無理にドラキュラ・メニューを選ぶのはあきらめて、メインはシンプルなマスの焼き物にしてもらいました。
ルーマニアは黒海に面した部分は少なく、シギショアラも内陸部にあるんですが、マス料理はあちこちで食べられます。
こんな時のため、お弁当用の小分け容器でお醤油を持参しているといいですよ。ヴラド ドラクルの家 (カサ ヴラド ドラクル) 建造物
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食事を終えて出て来たヴラド・ドラクルの家 (カサ・ヴラド・ドラクル)を振り返る。
一緒の時間帯に夕食を摂っていた人たちもそろそろお宿に帰る頃。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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今日午後の散策の後半には一緒じゃなかった旦那とも、丘の下の町並み夜景を見に行った。
明るすぎない照明が中世的でいいとも言えるし、夜の散策にはちょっと暗すぎる気も。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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シギショアラ歴史地区の夜。
由緒ありげな建物のライトアップ。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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シギショアラ歴史地区の夜の闇は黒々。
この建物は普通の民家とは違うみたい。
表札には、プロテスタント教会関連のオフィスとドイツ語でも書かれていた。
こんな夜になっても、まだ人がいるらしい。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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シーズンが過ぎ去ってクローズされた屋外カフェ。
ちょっと廃墟風なその佇まいがシギショアラ歴史地区の雰囲気にピッタリ。シギショアラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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イチオシ
明日はシギショアラを出る日だし、もうお宿に戻って休もうか。
…と通りかかったのは、昨日の午後、山上教会へ行くために上って行った屋根付き階段。
明るい内には怖いとは感じなかったその通路も、夜になると雰囲気一変。
ひゃー!! ((((;゚Д゚))))
ここがお宿のCASA COJOへの通り道でなくてよかったー!
これでシギショアラの昼と夜の散策もおしまいです。
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