ドナウ川クルーズで訪れたクリスマスマーケット巡り　2017年12月

2017/12/13 - 2017/12/24

冒頭の写真は、雪の中のドイツのパッサウ（オーストリア、チェコとの国境に接するドイツの都市で、ドナウ川、イン川、イルツ川の3つの河川がこの地で合流する）での雪の大聖堂前のクリスマスマーケットです。

今回はウイーンを起点に、ドナウ川クルーズで沿岸のクリスマスマーケット巡りをしました。
訪れたクリスマスマーケットは、下記の３ヶ国です。
オーストリアのウイーン、メルク、ザンクトギルゲン、ザンクトヴォルフガング、リンツ、ザルツブルク、クレムス、
ドイツのパッサウ
スロベキアのブラチスラバ


旅行の行程
クリスタルモーツアルト号　リバークルーズ　ウィーン発着
12/12（火）羽田発、パリ乗り継ぎウイーンへ
12/13（水）ウィーン（停泊）午後乗船
12/14（木）午前中：ウイーンのクリスマスマーケット
夜：ヴェヴェレーデ宮殿でクラシックコンサート鑑賞　
ウィーン出港　23：00
12/15（金）ヴァッハウ渓谷景観クルージング　メルク　11：00 メルク散策
メルク出港　17：00
12/16（土）リンツ（停泊）8：00　リンツ散策
12/17（日）ザルツブルクのクリスマスマーケット　リンツ出港　22：00
12/18（月）パッサウ（停泊）8：00　パッサウのクリスマスマーケット
12/19（火）パッサウ出港03：00
フィルスホーフェン・アン・デア・ドナウ　8：00　
フィルスホーフェン出港　20：00
12/20（水）クレムス到着17:00　クレムスのクリスマスマーケット
クレムス出港　21:00
12/21（木）ドナウ川クルージング ブラチスラヴァ昼頃着
　ブラチスラヴァ出港　22：00
12/22（金）ウィーン（停泊） 9：00
12/23（土）ウィーン 午前下船 ウイーン発、パリ乗り継ぎ
12/24（日）東京着

エリア オーストリア

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

羽田国際空港からシャルルドゴール国際空港 (CDG)経由でウイーン国際空港 (VIE)へ行きました。

シャルルドゴール国際空港のコンコルドが懐かしいです。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

パリのシャルルドゴール空港 (CDG)経由でたどり着いたウイーン国際空港 (VIE)です。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

ドナウ川のライヒブリュッケ桟橋に係留されているリバークルーズの船に乗船し、早速船内で昼食を食べました。

ライヒブリュッケ桟橋 建造物

クリスマスムード一杯のリバークルーズ船内です。

ライヒブリュッケ桟橋 建造物

クリスマスムード溢れるウイーンの町を少し散策しました。

ローテントゥルム通り 散歩・街歩き

リバークルーズ船内の夕食と翌日の朝食の一部です。

ライヒブリュッケ桟橋 建造物

翌日は、初めにバスでの車窓観光でウイーン市内巡りをしました。
途中の車窓観光で見かけた路面電車です。

ウィーン路面電車博物館 博物館・美術館・ギャラリー

下車観光はシュテファン寺院内の見学からでした。
シュテファン寺院前で瞑想的な伝統の雰囲気が広がるのはシュテファン広場のクリスマスマーケットで、約40のスタンドには高級なオーストリア製品が並びます。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

ウィーンの一番美しい歩行者天国のグラーベンにあるペスト記念塔です。
グラーベンではクリスマスツリー用のもみの木があちらこちらで売られていました。

ペスト記念柱 建造物

グラーベンの突き当りにある高級スーパーのユリウス・マインルです。

ユリウス マインル スーパー・コンビニ

コールマルクトにあるデーメルです。

デメル カフェ

ミヒャエル広場に面している王宮です。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

王宮前にも小規模ながらクリスマスマーケットがありました。
王宮ミヒャエル広場のK.u.k.クリスマスマーケットは、白亜で統一された屋台にオーストリア国産の品が並び、特にスイーツや錫のデコレーション、手作りクリッペ（キリスト生誕の情景をあらわしたミニチュア細工）などが人気を呼びます。

k.k.はk.u.k、カー・ウント・カーと呼ばれ、これはkaiserlich und königlichの略です。
帝国と王国ということで、オーストリア＝ハンガリー帝国（1867年から）時代に使われた名称で、現在でも色々な場所で見ることができます。
ここは王宮ですから、そこでこのクリスマス市もk.k.Weihnachtsmarktと魚ばれています。

ミヒャエル広場 広場・公園

王宮内のスペイン乗馬学校の説明がありました。

スペイン乗馬学校 アクティビティ・乗り物体験

王宮内のプチ・ポワンのお店の前を通り抜けました。
Petit Point Maria Stransky
住所：Hofburg Passage 2, 1010 Wien,

マリア シュトランスキー 専門店

フォルクス庭園内にあるエリザベート（愛称「シシィ」）像の前を通りオーパンリンクへ抜けました。

フォルクスガルテン 広場・公園

オーパンリンク沿いの市庁舎前では大規模なクリスマスマーケットが開かれていました。
市庁舎前広場のクリスマスマーケット・クリスマスドリームでは、入り口にロウソクで飾られた高いアーチが訪れる人たちを迎え、約１５０に及ぶスタンドが並ぶ伝統的なクリスマスマーケットでは、プレゼント用品、ツリーのデコレーション、手工芸品、様々な菓子類やホットドリンクが供されます。
市庁舎前公園やリング通りの木々もライトデザインで飾られ、晴れやかに輝き、3000㎡のスケートリンクや公園内に伸びるアイスレーンでもスケートが楽しめ、メリーゴーランド、トナカイのおとぎ列車、公園内の美しいインスタレーションは、子供たちのためにクリスマスのメルヘンを彩っていました。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

帰りに前を通ったセセッシオン（金色のキャベツ）は修復中でした。

セセッシオン 劇場・ホール・ショー

帰船途中に前を通ったプラーター前には大観覧車のゴンドラが展示されていました。

プラーター遊園地 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

一旦、リバークルーズ船に戻り昼食後休憩し、夕食後ベルヴェデーレ宮殿へ向かいました。

ライヒブリュッケ桟橋 建造物

夜のベルヴェデーレ宮殿を訪れ、宮殿内の絵画鑑賞後、宮殿の一室での室内楽の演奏を楽しみました。
宮殿の庭ではクリスマスマーケットが開催されていました。
ベルヴェデーレ宮殿のクリスマスマーケットは、バロック宮殿が印象的な舞台装置になっている独特の庭園でオープンするクリスマスマーケットで、高級な工芸品や食べ物のプログラムが味わえます。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

ベルヴェデーレ宮殿上宮内美術館に展示されているクリムトの「接吻」に見入る人々

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

ベルヴェデーレ宮殿内でのコンサートの様子

曲目はモーツアルトやヨハンシュトラウスなど１０曲以上が演奏されました。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

夜、桟橋を離れドナウ川クルーズの途中で水門を通りました。
今回は全部で１０数か所の水門を通過してのリバークルーズでした。

ドナウ川 (オーストリア) 滝・河川・湖

翌日の午前中はヴァッハウ渓谷のクルーズです。
全長2.800ｋｍ以上あるドナウ河の最も美しいといわれる、ウイーンの西約８０ｋｍにあるメルクとクレムスの約３５ｋｍに渡って広がる地域です。
丘陵を背にする川沿いの景観が歴史的にどのような発展をしてきたかが世界文化遺産に登録された理由だそうです。
ワインの名所であり、あんずも有名なヴァッハウ渓谷は、とてものどかな美しい風景が広がっており、通常は、船下りの始点である、オーストリア屈指のバロック建築メルク修道院を見学し、メルク～デュルンシュタイン、もしくはクレムスまでの船下りを楽しみます。

ヴァッハウ渓谷の文化的景観 文化・芸術・歴史

ヴァッハウ渓谷のアックシュタイン城です。

アックシュタイン城は、ヴァッハウ渓谷に散在する古城のなかでももっとも有名かつ特異な城の1つです。

ドナウ川遊覧船 (ワッハウ線) 船系

ヴァッハウ渓谷のＡｇｇｓｂａｃｈ－Ｄｏｒｆを通過しました。

ヴァッハウ渓谷の「ドナウの女王」とも称えられる美しい城シェーンビュール城です。

メルクに到着です。

観光案内所(メルク) 散歩・街歩き

世界文化遺産のメルク修道院です。

メルク修道院 寺院・教会

メルク市庁舎のあるラートハウス広場です。

バーンホフ通り （メルク） 散歩・街歩き

ラートハウス広場からハウプト広場へ抜けるハウプト通りです。

ハウプト通り （メルク） 散歩・街歩き

ハウプト広場でも小規模なクリスマスマーケットが開かれていました。

ハウプト広場 （メルク） 広場・公園

世界文化遺産のメルク修道院を望む撮影ポイントです。

観光案内所(メルク) 散歩・街歩き

メルクからリンツへ移動しました。
早朝のリンツのニューベルンゲン橋とアルス・エレクトロニカ・センターです。

アルス エレクトロニカ センター 博物館・美術館・ギャラリー

翌日はザンクト・ギルゲンとザンクト・ヴォルフガングへ行きました。
途中で、アッター湖畔のドライブイン「Ｌａｎｄｚｅｉｔ」で休憩しました。

アッター湖 滝・河川・湖

ザンクト・ギルゲンのクリスマスマーケットの案内です。

モーツァルトの泉 モニュメント・記念碑

ザンクト・ギルゲンにあるモーツアルトの家です。

モーツァルトハウス 博物館・美術館・ギャラリー

ザンクト・ギルゲンでのウォルフガング湖をバックにした記念撮影ポイントです。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

ザンクト・ギルゲンのクリスマスマーケットです。

市庁舎 （ザンクト ギルゲン） 建造物

同じ湖畔沿いのザンクト・ヴォルフガングの町です。

ザンクトヴォルフガング 観光案内所 散歩・街歩き

オペレッタで有名になった白馬亭の看板です。

Romantik Hotel Im Weissen Rossl ホテル

ザンクト・ヴォルフガングのクリスマスマーケットは賑わっていました。
教区教会は、白い塔が目立つ教会です。

教区教会 寺院・教会

等身大のクリッペ（聖誕の飾り）も作られていました。

ザンクトヴォルフガング 観光案内所 散歩・街歩き

カフェで一休み
Ｗａｌｌｎｅｒ　Ａｎｚｅｉｇｅｒ
岩塩のお店もありました。Ｓａｌｚｋｏｎｔｏｒ

ザルツコントア 専門店

リンツへ戻り、夜のハウプト広場のクリスマスマーケットの見学です。

州庁舎 現代・近代建築

ハウプト広場のクリスマスマーケットと夜空に浮かぶ旧大聖堂です。

旧大聖堂 寺院・教会

夜のハウプト広場のクリスマスマーケットと三位一体の柱です。

三位一体の柱 ハウプト広場 建造物

夜のニューベルンゲン橋とアルス・エレクトロニカ・センターです。

アルス エレクトロニカ 博物館・美術館・ギャラリー

翌日は、雪の中をザルツブルク観光へ向かいました。

観光案内所(ザルツブルグ中央駅) 散歩・街歩き

ミラベル広場で開かれていたクリスマスマーケット

ミラベル広場 広場・公園

ミラベル宮殿

ミラベル宮殿 城・宮殿

ミラベル庭園

ミラベル庭園 広場・公園

モーツアルトの住居

モーツァルトの住居 建造物

ドップラーの家

クリスチャン ドップラーの生家 建造物

カラヤンの生家

カラヤンの生家 史跡・遺跡

Ｍａｋａｒｔ－ｓｔｅｇ

マカルト橋 史跡・遺跡

ザルツアッハ川とホーエンザルツブルク城塞

ザルツブルク市街の歴史地区 旧市街・古い町並み

ゲトライデガッセ

ゲトライデ通り 散歩・街歩き

モーツアルトの生家

モーツァルトの生家 建造物

大学広場やドーム広場、レジデンツ広場などでクリスマスマーケットが開かれていました。

クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

雪の中のレジデンツ広場のクリスマスマーケット

レジデンツ広場 広場・公園

大聖堂内部

大聖堂 寺院・教会

時折雪が降ってきました。
モーツアルト広場のモーツァルト像です。

モーツァルト像 モニュメント・記念碑

昼食はウインナーシュニッツエルとザルツブルガーノッケールなどでした。

Hotel IMLAUER & Bräu ホテル

ザルツブルクから船に戻り夕食を食べました。

夜に出港しドイツのパッサウに向かいました。

レントス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ドイツのパッサウはパステルカラー調の柔らかい色合いの建物が多く、可愛いらしい街並みです。
パッサウ市の人口は約５万人と少なめですが、５人に1人が学生というくらい、若者が多く活気にあふれる街です。

観光案内所（パッサウ） 散歩・街歩き

パッサウのHöllgasseという通りは通称「芸術家通り」と呼ばれており、アーティストが自分の作品を展示・販売している店が沢山あります。石畳や各家がアートになっています。

パッサウの街から良く見えるオーバーハウスはドナウ川沿いに建設された城塞です。
外壁に記されている「1499」（4という数字が牡牛座のような「??」に見えます）は、改装工事の行われた年のひとつだそうです。

オーバーハウスミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

パッサウの市庁舎は小さいながらも存在感を放つ時計塔が目印です。
この街ではイン川とドナウ川の増水によって毎年のように洪水が起こるので、市庁舎の壁には記録的な洪水があった年が記されています。

市庁舎 (パッサウ) 建造物

パッサウの中洲先端の公園
ドナウ川、イン川、イルツ川に囲まれています。

1200年代に竣工されたシュテファン大聖堂
大火災などで初期ゴシック様式、後期ゴシック様式、バロック様式の建設と変遷しています。

大聖堂 （パッサウ） 寺院・教会

大聖堂内部
パッサウのシュテファン大聖堂は、世界最大級のパイプオルガンを有するバロック様式の教会として有名です。

大聖堂 （パッサウ） 寺院・教会

大聖堂内のパイプオルガンです。
シュテファン大聖堂に鎮座する世界最大級のパイプオルガン、17,974本のパイプと233のストップ（音色）を持ち、5段鍵盤ンあっています。
大聖堂に入り、後ろを振り向くと金色の豪華な装飾のパイプオルガンがお目見えします。

大聖堂 （パッサウ） 寺院・教会

パッサウの大聖堂前の広場でもクリスマスマーケットが開催されていました。
ドイツらしい品々がありました。

バーンホーフ通り 散歩・街歩き

船に戻り遅めの昼食後休息、その後夕食を食べました。
当日の夕食のメニュー（一部）
エスカルゴのガーリック・ハーブバター風味
シトラスとジュニバーベリーのマリネ
リースリングワインのクリームスープ
ロブスターのボイル、蒸し野菜・茸リゾット添え
珈琲パンナコッタ、チョコレートとウイスキーの泡仕立て

翌日は車で移動し、アンダースバッハ修道院兼ビール醸造所の見学です。

ビール醸造所見学の後にソーセージを肴に各種ビールの試飲をしました。

船に戻り昼食を食べました。
醸造所でのソーセージとの食べ比べをしました。
ビール醸造所のソーセージの方が美味しかったです。

昼食後、パッサウの街へ出ました。
パッサウの中心部、歩行者天国のLudwigstraße（ルードウィッヒ通り）です。
クリスマスツリーが通りの中程に飾られてありました。

ルートヴィヒ通り 散歩・街歩き

パッサウを離れ、クレムスへ向かいました。
途中の水門の一つです。

ヴァッハウ渓谷の文化的景観 文化・芸術・歴史

メルクの前も通り、その後ヴァッハウ渓谷を逆走しました。　　
船上からメルク修道院も見えました。

観光案内所(メルク) 散歩・街歩き

クレムスへ到着しました。
桟橋のそばに改装中のクンストハレ美術館がありました。

クンストハレ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

クレムスのシュタイナー門のそばでもクリスマスマーケットが開催されていました。

シュタイナー門 モニュメント・記念碑

クレムスの街中を散策しました。

ピアリステン教会 寺院・教会

夕暮れ時のクレムスの街中です。
名物のあんず製品も購入しました。

観光案内所(クレムス) 散歩・街歩き

クレムスの街中です。
散策後、船に戻りました。

市庁舎 (クレムス) 現代・近代建築

船内でアプフェルシュトゥルーデルのつくり方講習と試食です。
アプフェルシュトゥルーデル：オーストリアおよびドイツの菓子で、シュトゥルーデル生地で調理したリンゴを巻いた菓子。

ドナウ川 (オーストリア) 滝・河川・湖

クレムスから出航しウイーンを素通りしてスロベキアのブラチスラバに到着しました。

ペトルジャルカ側に立つ主塔の地上高84.6メートルの位置に、対岸の旧市街区を見渡すことができる円盤状の展望台が設けられており、その形状から「UFO橋」とも呼ばれています。
円盤の形をしている展望台は、高さは80メートルで、ドナウ川やブラチスラバ城、市街地の景色を楽しめます。タワー内にはレストランやバー、おみやげショップもあります。

UFO ウオッチ テイスト グルーヴ 地元の料理

ブラチスラバ城です。
ドナウ川を見下ろす高台の上にあり、かつてマリア・テレジアの居ともなっていた古城で、城内からはドナウ河や付近の林野、ブラチスラヴァの市街が一望できる市内随一の観光名所となっています。
城の四隅に配されている塔をテーブルの脚に見立てて、「ひっくり返したテーブル」という愛称を持ち城内は国立歴史博物館になっています。
高台の上まではなだらかな坂が続き、旧市街から徒歩で到達することができます。

ブラチスラヴァ城 城・宮殿

ミハエル門
かつて旧市街の入口だった門の一つ。内部は武器博物館となっており、世界各国の剣、槍、大砲などが展示されています。

ミハエル門 建造物

ブラチスラバは紀元前6世紀よりも古い歴史を持ち、現存する旧市街は、10世紀にハンガリー王国国境の戦略拠点となり、一時は首都としても機能していました。
その頃から近代にいたるまでに改装や改築が繰り返された街並みが狭いエリアに凝縮されて残っています。

ブラチスラバ旧市街 旧市街・古い町並み

ブラチスラバの旧市街です。

ミハルスカー通り 散歩・街歩き

伝統工芸の店「Ｕｌｕｖ」です。

聖マルチン大聖堂
1563年から1830年まで、マリア・テレジアを含むハンガリー王国歴代の国王や王妃たちの戴冠式が行なわれた。

観光案内所 (旧市街 BTB) 散歩・街歩き

フラヴネー広場は「中央広場」とも呼ばれ、ある時は市がたち、ある時は処刑場となり、またある時は政治集会も開かれ、中世から街の中心となってきた場所ですが現在は、観光客相手の出店やカフェで賑わっています。　

周囲には、旧市庁舎を使った「市歴史博物館」や各国大使館などが並び、威厳ある建物がぎっしりと取り囲んでいます。

フラヴネー広場 広場・公園

フラヴネー広場のクリスマスマーケットです。

マンホールおじさん モニュメント・記念碑

フラヴネー広場に面している日本大使館の入っているビルです。

日本大使館(ブラチスラヴァ) 散歩・街歩き

旧市街地は、石畳の細い小道が街を縫うように整備された、中世の雰囲気が今なお残る美しいエリアです。
旧市街の中心にはフラヴネー広場があり、カフェや露天が出ています。広場に面した旧市庁舎は歴史博物館になっています。あちこちにユニークな銅像があるので、カメラを持って一つ一つ探して回る観光客も多くいます。

旧市庁舎 建造物

フラヴネー広場角のカフェ・マイヤーで一休み

カフェ マイヤー カフェ

日が暮れるとイルミネーションがあちらこちらで輝いていました。

スロヴァキア国立劇場 劇場・ホール・ショー

ペンギンのぬいぐるみを着た子供たちのイベントもありました。

フヴイエズドスラボボ広場 広場・公園

ブラチスラバを出港しウイーンに戻ってきました。

ライヒブリュッケ桟橋 建造物

ウイーンの伝統的菓子のウエハースチョコで有名なマンナーのお店です。

マンナーショップ (シュテファンスプラッツ店) スイーツ

カフェ・ツェントラルです。
珈琲のエスプレッソ及びメランジェとケーキのパラチンケン（杏ジャム入りクレープ）を食べました。

カフェ セントラル カフェ

カフェ ツェントラルから程近いショッテン教会そばでもクリスマスマーケットが開催されていました。
旧市街のフライウイング広場では、ノスタルジック・クリスマスマーケットが開かれており、１７７２年からの長い伝統があるそうです。
現在は、手工芸品、ガラスのデコレーション、伝統的なクリッペ（キリスト誕生のジオラマ）や陶器製品が販売され、16時からはアドヴェント音楽の演奏もあります。

ショッテン教会 寺院・教会

すぐそばのアム・ホ－フ広場でも工芸品などが並べられたクリスマスマーケットが開催されていました。
アム・ホーフ広場のアドヴェントマーケットでも優れた工芸品が並んでおり、今年はシャンペン・バーが新登場していました。

アム ホーフ教会 寺院・教会

アム・ホ－フ広場のクリスマスマーケットでソーセージドッグを食べて英気を養います。

アム ホーフ 広場・公園

自然史美術館と美術史美術館の間にあるマリア・テレジア広場で開催されていたクリスマスマーケットでは、重ねるとサンタクロースになるカップがありました。
ここでは７０台ほどのスタンドがオープンしており、伝統の工芸品やオリジナルなプレゼント用品が並んでいます。
加えてゴスペルコーラスや音楽グループがクリスマスへの気分を盛り上げ、12月27日からは、クリスマス村がシルヴェスター村となります。

マリア テレジア広場 広場・公園

ブルク公園角にあるゲーテ像です。
ブルク公園内にはモーツァルト像があります。

モーツァルト記念像 建造物

カールスプラッツ駅舎です。

カールスプラッツ駅舎 建造物

カールス教会です。

カールス教会 寺院・教会

クリスマスマーケットの案内板
カールス広場ではアート・アドヴェントのクリスマスマーケットが開かれており、子供向けプログラムや芸術的なイベントが開かれていました。

カールス広場 広場・公園

修復作業の階段やエレベーターを残して修復後のフレスコ画などを観光客に見学させているカールス教会です。

カールス教会 寺院・教会

カールス教会の修復用階段です。

カールス教会 寺院・教会

修復用エレベーターと階段で上ったカールス教会最上部からの眺めです。

ウィーン歴史地区 旧市街・古い町並み

修復用の階段の残ったカールス教会です。

カールス教会 寺院・教会

修復用の階段の残ったカールス教会です。

カールス教会 寺院・教会

カールスプラッツのアート・アドヴェントでは、多彩な子供プログラムに加えて、オリジナルな工芸品の数々が並んでいます。
更にアート・インスタレーション、手作り見学コーナー、ライブ音楽などもあり、ここで供されるバラエティー豊かなスナックはすべてバイオ認定の食材を使用しているそうです。

カールス広場 広場・公園

シュテファン寺院前のカフェ・アイーダで一休み
ウイーン市民に親しまれているリンク内だけでも５店舗あるチェーン店のカフェ。

アイーダ カフェ

シュテファン寺院周りのクリスマスマーケット
シュテファン広場のクリスマスマーケットでは、約４０のスタンドには高級なオーストリア製品が並んでいました。

シュテファン広場 広場・公園

夕食は旧市街のミシュラン店で食べました。

Constantinos Philippou
Dominikanerbastei 17、Vienna 1010、Austria

レストランから船に戻り、翌朝の最後の朝食です。
ビュッフェからのセレクト
デザートの特製パラチンケン
ビストロでのカフェタイム

ライヒブリュッケ桟橋 建造物

ウイーン国際空港 (VIE)内のJETラウンジで一休み

エアーラウンジ (ウィーン国際空港) 空港ラウンジ

エールフランスで飛ぶウイーン⇒パリ間の軽食

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

ガランとしたシャルルドゴール空港 (CDG)内で出発を待ちました。

今回乗船したリバークルーズの船の値段
W2　3,090ドル～
W1　3,175ドル～
S2　3,710ドル～
S1　3,860ドル～
PH　5,545ドル～
CS　17,220ドル～
港湾税　250ドル（目安）

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港