2017/01/30 - 2017/01/31
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Halonさん
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マレー半島中部の町ジェラントゥートから鉄道で東海岸のコタバルへ。夜が明けてさあこれから車窓を楽しもうというときに列車が突然停車!
【交通】
1/30 Jerantut 4:20 ⇒ Gua Musang 7:40 鉄道 25リンギット
1/30 Gua Musang 8:20 ⇒ Wakaf Bharu 11:55 代替バス 上記に含む
1/31 Kota Bharu 7:00 ⇒ Rantau Panjang 7:55 5.1リンギット
1/31 Sungai Kolok 11:30 ⇒ Hua Hin 4:53 快速 No.172 257バーツ
【宿泊】
1/30 Zeck Travellers Inn ドミトリー、ホットシャワー共用 15リンギット(Booking.comで予約)
【為替】1リンギット≒25円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
PR
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外が明るくなった頃、ある駅に停車。降りる客が多いな、と思ったら全員が降りてしまった。客の一人からラストだと教えられて慌てて降りる。
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ここで代替えバスの登場。だったら昨日もやってくれればよかったのに。
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駅の職員は皆マレー系のようだ。
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行先別にバスに乗り込む。
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マレーシアは山奥でも道がいいので鉄道より早く着きそうだ。
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しかもこのまま行けばコタバル市内に直接入りそう。だが駅方向へ左折。
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バスは律儀にWakaf Bharu駅前で停車。1.5km手前の分岐で降ろしてもらう手もあったが、誰も降りないので言いそびれてしまった。
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当てにした市内バスも見当たらず、歩いてコタバル市内へ。歩いた成果はこの名産品オブジェを間近に見れたこと。
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1.5km戻って分岐点のモスクを見学。
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内部のミフラーブ。
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途中のバス停でしばらく待ちもしたが、バスが来ないのでまたすぐ歩いた。
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長い橋を渡りコタバル市街へ。
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結果的には歩き得なルートだった。
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水上集落にも立ち寄れたし。
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川沿いには遊歩道もあり。
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戦争博物館だけは見るかと思ったが、狭くてパネル展示だけで写真禁止なので、入口の山下中将らしき人形を見とどけるに留めた。
戦争博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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王宮などはこの界隈に集中していてすぐに回れる。ここはイスラム・ミュージアム。
イスラム博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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Dataran Rehal門。
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Istana Jahar
イスタナ ジャハール 現代・近代建築
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Istana Balai Besar。ここは立ち入り&撮影禁止。
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お供え物をもった隊列が通る。
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コタバル随一の市場 Pasar Siti Khadijah
セントラルマーケット 市場
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干しイカの屋台をよく見かける。
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中心部の町並み
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人気のアイスクリーム屋はトッピングの種類が豊富。
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予約済のゲストハウスは中心部から東へ1km。近くには似たようなバックパッカー宿が2軒ほどあった。
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宿に荷物を置いてから腹ごしらえ。
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幸い中心部まで行かなくても宿から徒歩1分で露店があった。
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パックされた冷麺を宿のテーブルで貪り食う(4リンギット)。4本1リンギットのはんぺんが当たりだった。
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明日タイ国境まで行くバスを下見。バスターミナルは鉄塔の向かいにある。
MBKT バスステーション バス系
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29番乗り場から発車とのこと。
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それから町の南東部を歩いたが成果無し。歩き方に載っているクランタン・カルチャラル・センターは見つけられなかった。
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この露店は旧正月の休みを10日もとっている。結構長く休むなあ。
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夕食は中心部近くまで歩いてナシ・ダガンという店の看板メニューを食べる。
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これで4.5リンギット(113円)と安いが、看板メニューだけあって美味い。それに店が清潔。リンギットが値下がりしているから数年前より食べ物が安く感じる。
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インドネシアにもナゴヤという宿があったし、マレー系はナゴヤという名前が好きなのか?中部地方で働く人が多いのか?
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夜になったら服の露店が延々と出現していた。
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値段もやたら安いが買いたいものは見つからない。
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1月31日(火)
タイ国境の町スンガイコロクは覚えているが、マレーシア側のランタウ・パンジャンのほうが覚えられない。でもバスの行き先は後者のほう。そこで乱闘?パンじゃん!と覚えた。「パンぐらいのことで乱闘を起こしてはいけない」という戒めの地名やね。
昨日窓口で29番バスは6:45始発と聞いていたが、実際は7:00発。最初は27番のプレートを掲げていたので乗り過ごすところだった。事前に行き先を尋ねた相手の若者が気を効かせてバスの運転手に確認してくれたのだ。コミュニケーションは身を助ける。 -
国境までは40kmほどあるが、交通量が少なく1時間弱で着いた。国境建物のすぐ手前で降ろしてくれる。
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マレーシア側の出国はカード記入もなく指紋を取られるのみ。歩行者レーンは待ち時間がほとんど無かった。
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橋を渡ってタイ側は8人の列が三つできていた。
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まずは入国カードを入手。審査官から出国航空券を求められたが陸路で中国まで行くと説明。30日の滞在許可が出た。
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時計を1時間遅らせ7:30に。
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タイに入ると至る所にプミポン国王の肖像が。
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スンガイコロク駅に入るときに厳重なボディーチェックと手荷物検査を受ける。
スンガイコロク駅 駅
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駅に着いて間もなく8時に窓口が開き、11:30発ホアヒンまでのチケットがすんなり買えた。これで3時間のスンガイコロク滞在も確定。
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駅前市場の食堂で取り急ぎ一食。タイに入ったら米が急にまずくなった。
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通りごとに警官の詰め所がある。テロ対策、あるいは国境の町特有か。
怪しげな町。 -
朝からカラオケ屋の男に勧誘される。店内はカラオケには見えない。
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市場で移動中の食料調達。10バーツのチキンライスにはちゃんと肉も入っていた。
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バナナのくずを選んだら15本ほどで5バーツと想定を越えて安い。
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別の食堂でもう一食たべたのが余計だった。これで60バーツ。まずくて高い!タイってこんな場所だったっけ?
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再び荷物検査を受けて駅の構内へ。
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車内は窓側の席だったが西日があたるので、すぐに日除けの鉄格子を閉めさせられた。
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4時ごろハジャイを通過。結構ここまで時間がかかる。
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奇岩地帯が見えてきたので通路向かいの客に促されて写真を撮る。
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各種の車内販売に混じって手相占いのおばさんまでやってきた。
夜に席が空いてきて、隣の女性が向かいに移ったので立て膝で寝ることができた。 -
1日(水)
ホアヒン到着の1時間前からMP3プレーヤーを聴きながら起きて待つ。途中下車は気を遣う。
早朝5時すぎに到着。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 熱帯魚さん 2017/04/15 20:58:23
- 懐かしい!
- Halonさん
こんばんは!
マレーシア、タイ国境雰囲気いですね!
20年位前、学生の時に行ったのですが、
マレーシア側はあんまり変わっていない
感じがしました。
ランタウパンジャンのおぼえかた面白いですね(笑)
それでは!
- Halonさん からの返信 2017/04/16 21:36:17
- RE: 懐かしい!
- 熱帯魚さん こんばんは!
20年前といいますと、私は台湾に住み、ベトナムやマレーシアを初めて訪れた頃です。
そのときはボルネオにしか行っていないので、マレー半島デビューは2010年のこと。
コタバルの王宮付近を歩いているとインドネシアのソロやジョグジャにいるような錯覚も感じました。
時が経っても変わらないのは、そんな古都の雰囲気にもよるのかなあ。
ランタウパンジャンなんて長すぎて、こうでもしないと憶えられません。
最近どこへ行っても長い地名はこのやり方ですよ。
-
- 謝陽さん 2017/04/15 11:38:16
- 市街の看板を気になった
- さすがのマレーシアの国境都市。
市街地はたくさんの看板にアルファベットのマレー語ほか、アラビア文字でのマレー語も併記されています。
こっちは首都のクアラルンプールよりもイスラム風が盛んだなーという感じがします。
Halonさんのご旅行記おかげで、街歩きならではの発見をもう一度満喫しました。
- Halonさん からの返信 2017/04/15 20:47:26
- RE: 市街の看板を気になった
- 謝陽さん
ほんとだ。街中の看板にアラビア文字が併記されていますね。
気にしていませんでした。
地方都市のほうがイスラム色が強そうですね。
私の旅行記を街歩きの気分で満喫してくれてうれしいです。
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