避寒の旅７◇バンコク前半は水辺を行ったり来たり

2017/02/03 - 2017/02/06

初日～3日目は宿の予約が続けて取れずに引っ越しの連続。移動にはチャオプラヤ川のボートを利用。夜は宿から近いパッポン通りを見学。
4日目はアーティスト・ビレッジでのんびり運河沿いの風景に浸る。
【交通】
2/3 Hua Hin 11:46(12:21) ⇒ Thonburi 16:10(17:05) 普通列車 No.254 42バーツ
2/4 Pin Klao ⇒ China Town 507番バス 12バーツ
2/5 Oriental ⇒ Phra Pin Klao Bridge オレンジライン・ボート 15バーツ
2/6 ラマ8世橋 ⇒ Bangkok Yai 91番バス 11バーツ
【宿泊】
2/3,5,8 The Overstay Hostel ドミトリー 水シャワー共用 417円(Ctripで予約）
2/4 Centaur Inn Hotel ACドミトリー 水シャワー共用 422円(Ctripで予約）
2/6 The Overstay Hostel ドミトリー 水シャワー共用 125バーツ（現金払い）
【為替】1バーツ≒3.2円

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩

トンブリ駅からは橋を渡ってオーバーステイホステルへ。

ここはセントールホテルが連泊で取れなかったため急に予約したが、トンブリ駅からはこちらのほうが近かったので結果的に助かった。
The Overstay Hostel ドミトリー 水シャワー共用 417円(Ctripで予約）

ザ オーバーステイ アート ホステル ホテル

一階がバー兼レセプション。

壁中が絵で覆われた倉庫のようなだだっ広い3階のドミトリー。シャワー室にはバスタブまである。

2月4日(土)
今日は朝からセントールインホテルに引っ越し。79番のバスに乗ったらホアランポーンには行かないと言われ35番か507番に乗るようにと次で降ろされた。507番は混んでいた。おまけに渋滞で動かない。駅に着く前に降ろしてもらった。
Pin Klao ⇒ China Town 507番バス 12バーツ

駅から南へ1.5kmでセントールインホテルに到着。グジャラート出身のインド人が経営する宿だった。
ドミトリーは一階にあり夜にはエアコンもきいて便利で居心地いい。
だが夜中に身体が痒くなった。ベッドにダニがいるらしい。
Centaur Inn Hotel ACドミトリー 水シャワー共用 422円(Ctripで予約）

歩道でコインを売っている人をよく目にする。

鴨肉がジューシー！（35バーツ）

バンコキアン・ミュージアムが近くにあったので行ってみる。

Maps.Meというオフライン地図を使うようになってから旅の仕方が変わった。歩いている近くの観光地を簡単に探せるようになったのだ。

観光地を検索すると大抵はただの寺とか教会とかがたくさん含まれているのだが、中に面白いところもある。ガイドブックには載っていないＢ級観光地もある。

ここも偶然見つけた観光地のひとつ。

夜はパッポンが近いので初めて出かけてみた。
途中にあったヒンズー寺院に寄り道。ちょうど夕方の礼拝をやっていた。
Sri Maha Mariamman Temple

インド系ばかりではなくタイ人も大勢お祈りしている。信心深いなあ。

パッポンって名前からして如何わしい響きだ。

パッポン ナイト マーケット 市場

この旅行中、日本人には全く会わなかったのに、ここだけは日本人だらけ。

看板も日本語。玉のばしマッサージてどんなの？

声かけられるのも全て日本語。ここではまだ日本人が優遇されてる。
中国人はカップルで来ていたりする。

ゴーゴーバーの中を見学、見るだけ、タダ(写真の店とは別）。
でも一番好みと思った子がこっち見てる！困ります。

ムエタイが見れたりもするのか。

道を一本挟んだこっちはボーイズ通り！なんじゃこりゃ、ブリーフ姿で並んでるし、助けて～
客引きからは「えっ？興味ないのか？」と逆にびっくりされた。こっちは日本人はいないけど、欧米人は結構いるなあ。

スーパーでビールを買って、生ライブでも聴きながら、

道端で一杯やっているあんちゃん達にかててもらう。

シンハービールが軽くて飲みやすい。

2月5日(日)
セントールインホテルからまたまたオーバーステイホステルへ引っ越し。予約が取れなかったから仕方ない。

川沿いの町並みは東洋のベニス。

昨日のバスで懲りたので船で移動してみる。オリエンタル埠頭から乗船。
Oriental ⇒ Phra Pin Klao Bridge オレンジライン・ボート 15バーツ

オレンジ旗の船はカオサンに向かう外国人で満員だった。降りる場所は”プラピン食らお～”、頭の中で繰り返す。

だがオレンジ旗の船は15バーツ定額だったので車掌に行き先を聞かれることはなかった。

プラ・ピン・クラオ埠頭で忘れずに降りる。

オーバーステイホステルに再びチェックインするとき事件発生。Ctrip経由で予約したらサイトからの支払いが106バーツだけなので差額の19バーツを現金で支払うよう言われたのだ。最初はジョークかと思ったが、本気で言っているらしい。後ほどオーナーと話し合うことにその場はなった。
レセプションの内側には予約サイト別に客からいくら貰えばいいか書いてあった。Ctripは書いてない。

ザ オーバーステイ アート ホステル ホテル

この日はロータスさんご夫婦とカオサンで会うことにしていた。これまで海外で会った人をフォートラに招き入れたことはあるが、フォートラの知り合いに海外で会うのは初めて。

約束の時間より早めに行ってカオサンを見物。

カオサン通り 散歩・街歩き

路地裏のジムに迷い込む。

以前に泊まっていたATゲストハウスは150バーツに値上がりしていた。

ロータスさんには初めてお会いしたが、日頃フォートラで交流があるのですんなり会話が始まった。

食事したあと生ビールを飲みに行く。やはり実際会うといろいろ聞けて面白い。

2月6日(月)
朝から91番バスでアーティストビレッジを目指す。
ラマ8世橋 ⇒ Bangkok Yai 91番バス 11バーツ

バスを降りて横道を1km進み

突き当たりを右に入ると小さな階段の橋に出る。

水路が丁字路に交わる辺りがアーティストビレッジだ。

水路沿いの10軒ほどが板張りの通路でつながっていた。

赤や白のおっさん型オブジェが座っていて一瞬ぎょっとする。

Ban Sinlapin (Artist’s House) 劇場・ホール・ショー

｢パペットショー2時から上演｣の看板を見て、早く来過ぎたことを後悔したが、この日は上演中止だった。

カラーのスナックは魚の餌。

餌を投げれば、ほれ、このとおり魚がパシャパシャ。

館内は二階にも上がれて椅子に座って好きなだけ過ごせた。

ときどき外の水路を欧米人を乗せた細身のボートが走り過ぎた。

暫くここに住みたくなる。もう一度ゆっくり来たい空間。

このナゾの図文字はなんだ？

帰りは水路沿いに北上。店主は不愛想だが物はユニークな工房もあった。

菓子パンを買い食いしたあと、食堂の奥の席でスープ付きの豚丼。この席は遠くに水路のしぶきが聞こえ妙に落ち着いた。親戚の家でお昼を食べている感じ。

夜は宿の一階のバーで下手くそなバンド練習が始まったので、ギタリストがいなくなったすきに参戦。クランベリーズのゾンビの歌とかやった。

この旅行記へのコメント （3）

• ロータスさん 2017/05/11 09:50:26

  おはようございます

  バンコク編に、とうとう登場しましたロータスです。
  
  Halonさん、私の旅行記の次の次、バンコク編にいよいよ登場です。
  
  今、作ってます〜（ほ〜ほほ〜っ）
  
  また、私のも読んで下さいね！！
  
  Halonさん、インド人経営の宿でダニに喰われたんですね〜（ホゲッ）
  
  ヒンドゥー寺院もありで、私も嬉しいインド臭がしました。
  
  パッポンはStingさんにお任せして下さい！！(笑)
  
  
  
  
  
  
  
  

  Halonさん からの返信 2017/05/11 20:23:28

  RE: おはようございます

  ロータスさん、やっとバンコク編まで来ました。
  そちらも次の次ですか。お手柔らかにお願いしますね。
  そうじゃったあ、そうじゃったあ、パッポンは管轄外じゃったあ。
  
  いま成田です。7月のオフか楽しみ。
  

  ロータスさん からの返信 2017/05/11 20:34:26

  RE: RE: おはようございます

  Halonさん、成田なんですか〜！
  うらやましい〜〜！！
  
  お気を付けていってらっしゃい〜〜！！