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名古屋市内には、全国善光寺巡り加入寺院が八カ寺あり、その中の五カ寺が『善光寺』の寺名です。ここで紹介するのは、中区・大須にある『善光寺』です。中区の『善光寺』は、このお寺だけです。

2015秋、功徳院はじめ十六箇寺(3/16):大須の法王山・善光寺、左離れ立ち葵紋

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2015/09/18 - 2015/09/22

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

名古屋市内には、全国善光寺巡り加入寺院が八カ寺あり、その中の五カ寺が『善光寺』の寺名です。ここで紹介するのは、中区・大須にある『善光寺』です。中区の『善光寺』は、このお寺だけです。

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  • 大須の善光寺は、大須観音のすぐ東の大須2丁目に位置します。その目印の幟が見えてきました。記されている文字は、『南無弘法大師・善光寺御華講』でした。

    大須の善光寺は、大須観音のすぐ東の大須2丁目に位置します。その目印の幟が見えてきました。記されている文字は、『南無弘法大師・善光寺御華講』でした。

  • 街角にあった、手水舎の水盤の光景です。側面に『清水』の文字が刻まれていました。大須の善光寺の施設のようでした。

    街角にあった、手水舎の水盤の光景です。側面に『清水』の文字が刻まれていました。大須の善光寺の施設のようでした。

  • 大須にある『法王山・善光寺』の建物光景です。曹洞宗のお寺で、ご本尊は、『木像聖観世音菩薩立像』です。

    大須にある『法王山・善光寺』の建物光景です。曹洞宗のお寺で、ご本尊は、『木像聖観世音菩薩立像』です。

  • 二枚並べられた扁額の内、左側には『善光寺』の金文字が記されていました。落款は、『大僧正・智栄』らしい文字でした。それを頼りにネット検索しましたら、『善光寺上人大僧正智栄尼』であることが分かりました。達筆だった上人で、『鏡にも見えぬ心を人目には まばゆきばかりうつすふでかな』などの和歌を残されています。

    二枚並べられた扁額の内、左側には『善光寺』の金文字が記されていました。落款は、『大僧正・智栄』らしい文字でした。それを頼りにネット検索しましたら、『善光寺上人大僧正智栄尼』であることが分かりました。達筆だった上人で、『鏡にも見えぬ心を人目には まばゆきばかりうつすふでかな』などの和歌を残されています。

  • 今度は東側から撮影した二枚の扁額の光景です。右側には『法王山』の文字がありました。善光寺第119代住職の智栄尼の本名は、『大宮智栄(1885~1984年)は、13歳で長野の善光寺に入山、得度、大正2年善光寺大本願法主、善光寺上人、住職となられた方です。

    今度は東側から撮影した二枚の扁額の光景です。右側には『法王山』の文字がありました。善光寺第119代住職の智栄尼の本名は、『大宮智栄(1885~1984年)は、13歳で長野の善光寺に入山、得度、大正2年善光寺大本願法主、善光寺上人、住職となられた方です。

  • 大須の『『法王山・善光寺』の大屋根のズームアップ光景です。『経の巻』の屋根飾りがありました。その下に、寺紋の『立ち葵』がありました。長野善光寺が用いている寺紋です。『二葉葵』の右側に一つの葉がある、『右離れ立ち葵』と、左側に一つの葉がある、『左離れ立ち葵』があります。写真の寺紋は、『左離れ立ち葵』でした。

    大須の『『法王山・善光寺』の大屋根のズームアップ光景です。『経の巻』の屋根飾りがありました。その下に、寺紋の『立ち葵』がありました。長野善光寺が用いている寺紋です。『二葉葵』の右側に一つの葉がある、『右離れ立ち葵』と、左側に一つの葉がある、『左離れ立ち葵』があります。写真の寺紋は、『左離れ立ち葵』でした。

  • 1階にあったガラス戸越しに見ることが出来た祭壇の光景です。扉が絞められた紅い厨子などが見えました。青磁の壷に活けられた榊や、観音様らしい小さな石仏の姿もありました。

    1階にあったガラス戸越しに見ることが出来た祭壇の光景です。扉が絞められた紅い厨子などが見えました。青磁の壷に活けられた榊や、観音様らしい小さな石仏の姿もありました。

  • 大須の『『法王山・善光寺』の掲示板の光景です。月の言葉として『緑陰涼(し)』の掲示がありました。『緑陰』は、夏の季語になっていますから、そろそろ次の掲示に換わりそうです。

    大須の『『法王山・善光寺』の掲示板の光景です。月の言葉として『緑陰涼(し)』の掲示がありました。『緑陰』は、夏の季語になっていますから、そろそろ次の掲示に換わりそうです。

  • 大須の『『法王山・善光寺』の周りの街角光景です。寺院跡らしい大屋根の光景がありました。善光寺とは、瓦の文様などが違っていました。

    大須の『『法王山・善光寺』の周りの街角光景です。寺院跡らしい大屋根の光景がありました。善光寺とは、瓦の文様などが違っていました。

  • 最後にもう一度紹介する、大須の『法王山・善光寺』の建物善計です。南東側からの撮影です。最初の方で紹介した水盤は、この東南角にありました。

    イチオシ

    最後にもう一度紹介する、大須の『法王山・善光寺』の建物善計です。南東側からの撮影です。最初の方で紹介した水盤は、この東南角にありました。

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