2015秋、功徳院はじめ十六箇寺(7/16)：宝林山・円勝寺、山門、寺紋の下り藤、掲示板

2015/09/18 - 2015/09/22

浄土真宗の本願寺派のお寺、宝林山・円勝寺の紹介です。名古屋市中心街に近い、東区飯田町に位置するお寺です。浄土真宗の本願寺派は、通称、『お西さん』と呼ばれています。

エリア 鶴舞・堀田(愛知)

国道41号線の東片端の交差点と、国道19号線の平田町交差点を結ぶ通りの北側に面した、『宝林山・円勝寺』の山門の光景です。平田町交差点からは、西に150メートルほどの距離にあります。普段は門が締め切られているようでした。

浄土真宗の本願寺派のお寺、『宝林山・円勝寺』の掲示板の光景です。同じ東区にある徳川園のポスターや、手書きの言葉が掲示してありました。手書きの人生訓らしい言葉は、『苦しみがなくなるということは、その苦しみを生かしていくことができるということ』でした。

締め切られていた山門の扉の光景です。木像の格式ある造りに見えました。左右上部に記された金色の文様は、『寺紋の『下り藤』のようです。ところで、浄土真宗のお寺のブログには、本願寺の寺紋は、『下がり藤』だけではなく、歴代宗主によって違っていたり、さまざまな紋があることが記されていました。『五七桐』、『鶴の丸』、『八藤』等も使われたようです。

扉が締め切られていましたから、塀の外からの撮影だけになりました。左が山門の東面、その右奥の甍が本堂のようです。

今度は、右手に見えるのが山門の西面、左手に見えるのが庫裏などの建物のようでした。山門の両脇には、築地塀風に仕上げられた塀がありました。

『浄土真宗・本願寺派(お西)・円勝寺駐車場』の看板の光景です。右下の地図には、円勝寺の周りに3箇所の駐車場が記されていました。

円勝寺の西側に位置する、第1駐車場の光景です。参拝者専用ですから、法事がない時にはがら空きのようでした。