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弁天池には多くの亀が生息することで有名です。江戸時代の、『尾張名所図会』にも沢山のか目が描かれています。一時期、外来種のミドリガメが増えましたが、駆除されて在来種に戻ったようです。

2015初秋、川原神社(3/3):本殿、楠の大樹、牛の像、弁天池、亀、飯田街道

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2015/09/12 - 2015/09/12

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旅人のくまさん

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弁天池には多くの亀が生息することで有名です。江戸時代の、『尾張名所図会』にも沢山のか目が描かれています。一時期、外来種のミドリガメが増えましたが、駆除されて在来種に戻ったようです。

  • 屋根の青色が印象的な、川原神社の本殿の正面光景です。江戸時代は神明宮と呼ばれていましたから、神明造の社殿だったかもしれません。現在の本殿は、『流造』等のネット情報がありましたが、伝統的な様式とは少し異なったデザインのようです。

    屋根の青色が印象的な、川原神社の本殿の正面光景です。江戸時代は神明宮と呼ばれていましたから、神明造の社殿だったかもしれません。現在の本殿は、『流造』等のネット情報がありましたが、伝統的な様式とは少し異なったデザインのようです。

  • 同じく斜め前から眺めた本殿の光景です。流造の建物ですと、側面から眺めた時に屋根の長さが異なりますが、この点は確認できませんでした。拝殿部分を除けば入母屋風でした。

    同じく斜め前から眺めた本殿の光景です。流造の建物ですと、側面から眺めた時に屋根の長さが異なりますが、この点は確認できませんでした。拝殿部分を除けば入母屋風でした。

  • いくつもの石灯篭が立つ境内の光景です。現在では灯篭としての実用性より、神社の格式を表す光景になっているようでした。

    いくつもの石灯篭が立つ境内の光景です。現在では灯篭としての実用性より、神社の格式を表す光景になっているようでした。

  • 楠の大木が立ち並んでいた境内の一角です。名古屋市保存樹の標識がありましたが、複数指定されていたかもしれません。

    楠の大木が立ち並んでいた境内の一角です。名古屋市保存樹の標識がありましたが、複数指定されていたかもしれません。

  • 境内の一角に低い石垣を汲み、その中に設けられていた箱庭風の光景です。手入れをされた庭木と石、灯籠などが置かれていました。

    境内の一角に低い石垣を汲み、その中に設けられていた箱庭風の光景です。手入れをされた庭木と石、灯籠などが置かれていました。

  • 箱庭風の造りの場所に置かれていた、石灯篭の光景です。標準的な造りの春日灯篭のようでした。

    箱庭風の造りの場所に置かれていた、石灯篭の光景です。標準的な造りの春日灯篭のようでした。

  • 境内から見上げた上空の光景です。左右の楠の大木が半ば空を覆っていました。

    境内から見上げた上空の光景です。左右の楠の大木が半ば空を覆っていました。

  • 少し場所を代えて見上げた上空の光景です。雲一つない青空をとりか組むような楠の光景です。

    少し場所を代えて見上げた上空の光景です。雲一つない青空をとりか組むような楠の光景です。

  • 『県社・式内・川原神社』の石碑の近くにあった鳥居の先にある二つ目の木製の鳥居の光景です。左手には東出入口の鳥居が見えています。

    『県社・式内・川原神社』の石碑の近くにあった鳥居の先にある二つ目の木製の鳥居の光景です。左手には東出入口の鳥居が見えています。

  • 往きには、通り過ぎただけの末社の川名大明神の光景です。帰りには立寄って見学しました。

    往きには、通り過ぎただけの末社の川名大明神の光景です。帰りには立寄って見学しました。

  • 末社の川名大明神に祀られた牛の像です。御神体のようでした。牛はヒンドゥ教ではナンディンと呼ばれるシヴァ神の乗物、その流れで仏教でも神聖な動物とされているようです。

    末社の川名大明神に祀られた牛の像です。御神体のようでした。牛はヒンドゥ教ではナンディンと呼ばれるシヴァ神の乗物、その流れで仏教でも神聖な動物とされているようです。

  • 衝立のような建物があった付近から眺めた本殿の光景です。背後や側面の鎮守の杜の光景が視野に入りました。

    衝立のような建物があった付近から眺めた本殿の光景です。背後や側面の鎮守の杜の光景が視野に入りました。

  • 寄進者の名前と金額、その寄進の時期が記された木札を並べた架台の光景です。木札は、『勧化札(かんげふだ)』と呼ばれているようです。

    寄進者の名前と金額、その寄進の時期が記された木札を並べた架台の光景です。木札は、『勧化札(かんげふだ)』と呼ばれているようです。

  • 左手に見えているのは東門です。現在は正門の南門と、この東門の二つのようです。江戸時代には、神明宮と呼ばれていたようです。

    左手に見えているのは東門です。現在は正門の南門と、この東門の二つのようです。江戸時代には、神明宮と呼ばれていたようです。

  • 見学の初めにも目にした石造りの太鼓橋の光景です。かつては、拝殿に向かう参道の中央にあったようですが、今は傍らに移動されているようでした。

    見学の初めにも目にした石造りの太鼓橋の光景です。かつては、拝殿に向かう参道の中央にあったようですが、今は傍らに移動されているようでした。

  • 川原神社の名物の一つ、弁天池の光景です。『川名の弁天様』が、かつての通称だったともされ、現在までその呼び名が伝わっています。

    川原神社の名物の一つ、弁天池の光景です。『川名の弁天様』が、かつての通称だったともされ、現在までその呼び名が伝わっています。

  • 同じく、弁天池の光景です。かつてはこの場所に弁財天が祀られていましたが、神仏分離ですぐ近くの曹洞宗太平寺へ遷されました。

    同じく、弁天池の光景です。かつてはこの場所に弁財天が祀られていましたが、神仏分離ですぐ近くの曹洞宗太平寺へ遷されました。

  • 弁天池に建つ赤い鳥居の光景です。弁天社の祭神は、市杵嶋姫命(イチキシマヒメノミコト)とされます。仏教の弁才天と習合したとされます。

    弁天池に建つ赤い鳥居の光景です。弁天社の祭神は、市杵嶋姫命(イチキシマヒメノミコト)とされます。仏教の弁才天と習合したとされます。

  • 振り返って眺めた、川原神社の弁天池付近の光景です。左手前に見えているのが弁天池です。

    振り返って眺めた、川原神社の弁天池付近の光景です。左手前に見えているのが弁天池です。

  • 振り返って眺めた、川原神社の正門付近の光景です。式内社に相応しいクスノキ(楠)の古木が生い茂る境内でした。

    振り返って眺めた、川原神社の正門付近の光景です。式内社に相応しいクスノキ(楠)の古木が生い茂る境内でした。

  • 往きは地下鉄川名駅から広路通りを西に向かいましたが、帰りは飯田街道を歩いて川名駅に向かいました。振り返って眺めた後方には、まだ川名神社の樹木が見えています。

    往きは地下鉄川名駅から広路通りを西に向かいましたが、帰りは飯田街道を歩いて川名駅に向かいました。振り返って眺めた後方には、まだ川名神社の樹木が見えています。

  • 川原神社の東南角付近の光景です。往きには撮影するのを忘れましたから、帰りでの撮影になりました。

    川原神社の東南角付近の光景です。往きには撮影するのを忘れましたから、帰りでの撮影になりました。

  • 振り返って眺めた、最後の川原神社の光景です。鎮守の杜が目印になりました。

    振り返って眺めた、最後の川原神社の光景です。鎮守の杜が目印になりました。

  • 飯田街道の光景が暫く続きます。飯田街道の大部分は国道153号線になりましたから、この通りは、飯田街道の旧道部分になります。

    飯田街道の光景が暫く続きます。飯田街道の大部分は国道153号線になりましたから、この通りは、飯田街道の旧道部分になります。

  • 飯田街道脇で咲いていた、ピンク色の可愛らしい花です。ヒルガオに似たような花でしたが、別種のようです。ヒルガオ科のコンボルブルスとも少し違うようです。

    飯田街道脇で咲いていた、ピンク色の可愛らしい花です。ヒルガオに似たような花でしたが、別種のようです。ヒルガオ科のコンボルブルスとも少し違うようです。

  • 飯田街道から南に分岐した路地の光景です。路地の先に見えているのは、愛知県警の川名署の建物です。往復に広路通りを歩けば、この道から飯田街道に合流することもできます。

    飯田街道から南に分岐した路地の光景です。路地の先に見えているのは、愛知県警の川名署の建物です。往復に広路通りを歩けば、この道から飯田街道に合流することもできます。

  • 飯田街道の旧道部分には、専用の歩道がありませんから、歩くのには少し不便でした。

    飯田街道の旧道部分には、専用の歩道がありませんから、歩くのには少し不便でした。

  • ツユクサの仲間のムラサキゴテン(紫御殿)です。ツユクサ科ムラサキツユクサ属の植物で、パープル・ハートの呼び名もあります。

    ツユクサの仲間のムラサキゴテン(紫御殿)です。ツユクサ科ムラサキツユクサ属の植物で、パープル・ハートの呼び名もあります。

  • 山崎川に架かる橋の上からの光景です。南方面になる前方に見える橋は、往きに通った広路通りに架かる広路橋です。

    山崎川に架かる橋の上からの光景です。南方面になる前方に見える橋は、往きに通った広路通りに架かる広路橋です。

  • 南北の川原通りと飯田街道の交差点に到着しました。東側になる前方に見えるのは、川名公園です。地下鉄川名駅は川原通りを少し南に歩いた場所です。

    南北の川原通りと飯田街道の交差点に到着しました。東側になる前方に見えるのは、川名公園です。地下鉄川名駅は川原通りを少し南に歩いた場所です。

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