2016/07/14 - 2016/07/21
1989位(同エリア6061件中)
ポポポさん
ウィーン観光は今回で3度目です。一番最初は30年前に新婚旅行で訪れました。その当時はまだ日本人観光客は少なく、観光地には日本人対応の音声ガイドもパンフレットも何もありませんでした。
当時の旅行の主流はパリ・ローマで、音楽の都と呼ばれていたウィーンでも日本人観光客は少ない時代でした。そのため現在のように内容が充実したガイドブックは無く、インターネットも無い時代でしたので、海外旅行初心者の私達は事前の情報収集に苦労しながらも、自由行動で旧市街を散策しました。
中でも印象深かったのが美術史美術館と王宮宝物館です。
当時の宝物館にはマリア・テレジアが所持していたアクアマリン(世界第3位の大きさ)や、洗礼者ヨハネや聖パウロ、ペテロの聖遺物(金地に宝石を散りばめた豪華な十字架に収められた物)、2つの偉大な帝冠などがあり今も記憶に残っていますが、それ以外に見逃した宝物がかなりありました。
今回はそれらの宝物を再確認するため、ウィーンの初日の観光に王宮宝物館を訪れることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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ホテルのレストランです。
ここは昨日夕食を食べた場所。このホテルは東洋人(主に中国人)の宿泊客が多かったです。オーストリア トレンド ホテル ドッピオ ウィーン ホテル
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昨日モーツァルトの墓地を教えてくださったウエイトレスの女性も、朝早くからお仕事中でした。
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ここはヨーグルトやフルーツ類のコーナー。
色々な味が楽しめます。オーストリア トレンド ホテル ドッピオ ウィーン ホテル
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シリアルやフレークのコーナー。種類は他のホテルより少なめでした。
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色々な種類のハム。欧州のハムは美味しいので、つい多め皿に取ってしまいます。
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チーズ類と野菜ですが、種類は少なかったです。
オーストリア トレンド ホテル ドッピオ ウィーン ホテル
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ジュースは2種類。確かパイナップルとオレンジだったと思います。それとリフレッシュウォーター。
リフレッシュウォーターを飲んでみましたが、水にレモンともう一つ果実が入れてあるだけでした。特にすっぱくはありませんでしたが、わざわざ飲むほどの物ではありません。 -
今日も栄養補給して頑張ります。
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本日の予定、ホテル出発は朝9時です。出発まで時間があるので、昨日見れなかったモーツァルトの墓へ行ってみることにしました。
ツアーの皆さんはこの朝の時間、スーパーに行かれたり私と同じようにモーツァルトの墓を尋ねられたリ、ホテルの付近を散策されたそうです。オーストリア トレンド ホテル ドッピオ ウィーン ホテル
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ザンクト・マルクス墓地に行く途中で、一人参加のNさんや一緒に墓地にいかれたツアーの方とすれ違いました。
墓地は工事中でモーツァルトの墓は分からなかったそうです。
私はガイドブックでモーツァルトの墓の場所を確認してきたので大丈夫でしょう。
墓地に着くと門はすでに開いていました。
それにしても今日は朝から晴れ渡り、すでに暑いくらいです。スロバキアやチェコの悪天候が嘘みたいにここウィーンは朝から晴れていました。ザンクト マルクス墓地 史跡・遺跡
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門を入ってすぐ左に墓地の配置図がありましたが、文字がドイツ語のため理解不能でした。
モーツアルトの文字も見当たりません。ガイドブックの記述に沿って見つける外ないようです。
まず墓地の中央の道を真っ直ぐ進み十字架のキリスト像を探しましょう。モーツァルトの墓碑はキリスト像の手前左側にあるそうです。通路を歩いて行くと車両が駐車していて、右側の墓地が工事中でした。ザンクト マルクス墓地 史跡・遺跡
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墓地の中央で十字架のキリスト像を発見。この像が目印で、モーツァルトの墓碑は手前の左側にあるはず。
ザンクト マルクス墓地 史跡・遺跡
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そちらに移動してみると「モーツァルトの墓碑(モーツアルトグラーブ)」と表示が出ていました。
ザンクト マルクス墓地 史跡・遺跡
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その表示の指し示す方向にはモーツァルトの墓碑が無い。矢印の方向には花が咲いているだけです。花の周りには杭が置いてあり、墓碑の入り口付近には、たたまれたフェンスが置かれありました。さらには4人の男性がなにやら打ち合わせ中。
私が中に入ろうとすると、赤いTシャツの男性が近寄ってきて入ってはダメだと手で制止します。
私が片言の英語で「ここはモーツァルトの墓碑の墓碑か?」と聞いても英語が通じません。彼はドイツ語で何やら話してくるだけで、どうやら英語が話せないようです。
そうこうするうちに一人の男性が近寄ってきました。私が「ここはモーツァルトの墓碑か?」と聞くと、英語で「そうだ。」と回答。
「私は日本人だ。モーツァルトの墓碑を見に来た。そちらへ行きたい。」男性は「ダメだ。」とそっけない。
「そちらで、モーツァルトの墓碑の写真を撮りたい。」「ダメだ。」
「写真を撮らせてほしい。」「ダメだ。」何をお願いしても「ノー」との回答。
終いには赤いTシャツの男に指示して、置いてあるフェンスを建て始めました。
仕方ないので道路からモーツァルトの墓碑の部分を写したのがこの写真です。古い墓碑は取り払われ、見た感じでは新しく墓碑を建て替えるようでした。
しかしながら、果たしてここがモーツアルトの墓地なのかは定かではありません。
モーツアルトはザンクト・マルクス墓地の葬られたのは事実ですが、葬られた場所が何処なのかは今も分かっていないからです。
この墓地の中で墓石が建っていない場所はここなので、ここがモーツアルトの墓地だと推定されたのでしょうか。
でも、たとえここが墓所では無いとしても、確かに埋葬されたザンクト・マルクス墓地に来て、モーツァルトに祈りを捧げることができたという事が遥かに重要な事のように思われました。ザンクト マルクス墓地 史跡・遺跡
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一度ホテルに戻り、バスに乗車して旧市内の観光に出発しました。
オーストリア トレンド ホテル ドッピオ ウィーン ホテル
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バスの車窓からの風景。これは館のように見えますが教会の建物です。
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左の建物はフランス大使館。建物の間からカールス教会のドームが見えました。
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シュヴァルツェンベルクプラッツのトラム軌道敷と周囲の建物。
写真右フランス大使館の左は欧州連合ウィーン支部の建物です。 -
ウィーン商学専門学校の校舎。まるで宮殿のようにとても立派な建物でした。
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カールスプラッツ沿いの建物。
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この建物にはチューリッヒ保険会社が入居しているようですね。
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カールスプラッツを進むと左手にカールス教会が見えました。右端の建物はオットー・ワーグナー・パビリオン・カールスプラッツで建築家のオットー・ワーグナーが設計した駅舎です。建物はもう一つあり、こちらは博物館とカフェになっています。
オットー ヴァーグナー パビリオン カールスプラッツ 現代・近代建築
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カールス教会です。女帝マリア・テレジアの父カール6世がペストの鎮静を記念して建てさせた教会です。
2本の円柱は遠くからでも目立ちます。カールス教会 寺院・教会
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国立オペラ座にやってきました。ここでバスを下車して市内観光する予定です。
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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バスはオペラ座の向かい側に駐車し、そこで下車しました。
そこから地下道に下り、オペラ座方面に向かいます。ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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地下街です。月曜日の朝9時20分ですが、地下街を歩いている人に出会いません。
ウィーンの街はまだ眠りの中にあるようです。 -
地下街を上がると国立オペラ座の横に出てきました。
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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ここはケルントナー通り。通りの奥にはシュテファン寺院の塔が見えました。
ケルントナー通り 散歩・街歩き
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国立オペラ座の向いにあるホテルザッハーです。
ここは30年前に妻と新婚旅行で来た思い出の場所です。と言ってもホテルザッハーに宿泊した訳ではありません。
今回と同じように新婚旅行はツアーに参加しました。で、ウィーンではウィーンの森散策観光を止めて自由行動にしてもらいました。美術史美術館とホーフブルグ、シュテファン寺院と市立公園を観光したかったからです。
限られた時間内に全て回るには移動時間を短縮する以外には無く、このホテルザッハー内にある「カフェ ザッハー」の前を小走りに駆け抜けて行ったのです。
妻はこの「カフェ ザッハー」でザッハトルテを食べたかったそうです。
そういえば、ここのホテルのカフェで本物のザッハトルテが食べられると言うのを妻から聞いていたと思いますが、この時はザッハトルテは眼中にありませんでした。
結局は限られた時間内に美術史博物館、王宮宝物館、シュテファン寺院内部観光、ケルントナー通りの散策、市立公園にある作曲家の銅像の前で写真撮影をこなせたので、観光としては大満足だったはずですが、新婚旅行で街を走って観光したのは私達だけだろうとか、ザッハトルテが食べられなかったと、思い出しては時々口に出していました。
そんな思い出の場所がホテルザッハーなのです。ホテル ザッハー ホテル
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フィルハルモニカー通り。右がホテルザッハー、左が国立オペラ座です。2つの間のこの通りを新婚旅行で駆け抜けて行ったのです。
さて、その後は私の仕事が忙しく、まとまった休暇が取れませんでしたが、一昨年やっと海外旅行に行けるようになりました。オーストリアトとドイツの周遊の旅で、ウィーンには2連泊。
もう走って観光することもないので、ザッハトルテでも食べようかと計画していましたが、自由行動が半日だったため観光を優先し、ホテルザッハーでザッハトルテを食べることはできませんでした。
しかし、妻は他のレストランでザッハトルテとメランジェを楽しめたので満足したそうです。 -
ホテルザッハー内にあるカフェザッハーの看板。
カフェ ザッハー カフェ
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ホテルザッハー内にあるザッハトルテの店。
ホテル ザッハー ホテル
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「カフェモーツアルト」。映画「第三の男」にも登場した店で、世界的に有名になったカフェなんだそうです。
ガイドさんの説明では、ここにはコーヒー博物館もあるんだとか。カフェモーツァルト カフェ
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アルベルティーナ。多数の素描画と版画を所蔵している美術館。デューラーの「野ウサギ」は有名で、ポスターなどで目にされた方もいらっしゃるんではないでしょうか。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヨーゼフ広場と国立図書館プルンクザール。
広場の騎馬像はヨーゼフ2世像です。オーストリア国立図書館 建造物
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国立図書館プルンクザールの入り口。今年はフランツ・ヨーゼフ1世没後100周年でここにも皇帝のポスターが掲げてありました。
なにか特別展でもやっているのかな?皇帝ヨーゼフ2世像 モニュメント・記念碑
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ヨーゼフ広場と王宮の北東部分。
ヨーゼフ広場 広場・公園
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ヨーゼフ広場を過ぎてスペイン乗馬学校の側を通ると、通りの右手に厩舎がありました。
厩舎の中には馬はいません。1頭顔を覗けている馬は張りぼての馬です。
ホームページで事前に調べてみると、7月一杯は朝の調教見学が中止になっていました。でも厩舎に馬がいないところを見ると調教自体は毎日やっているんですね。 -
スペイン乗馬学校は当時スペイン種の強靭な馬を導入したことから「スペイン」の名前が付けられましたが、全馬は白馬で古典馬術の最高峰の技を見せてくれることで有名です。
30年前に王宮を観光した際には、王宮の紹介記事には一番に皇帝の部屋と銀器コレクション(当時シシイ博物館はありませんでした。)、次にスペイン乗馬学校が紹介されていました。
この乗馬の妙技をテレビで見ましたがビックリしました。馬が曲に合わせてダンスをしたり、手綱を持たずに馬を思うように動かしたり、はては鞍も鐙も付けない裸馬を乗りこなしたりと一度はこの目で見てみたいと思っています。 -
乗馬学校の側を通り抜けるとミヒャエル門に出ました。門の前の広場はミヒャエル広場。
前を歩いている人たちがツアーの皆さんです。ミヒャエル門 建造物
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門の角には女神とネプチューンの噴水があります。
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門の両脇には4体の力強いヘラクレス像があります。王宮の入り口に相応しい立派な門でした。
ミヒャエル門 建造物
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門を入ると右手にシシイ博物館の入り口(一般観光客用)がありました。
30年前はここは壁で、もう少し王宮寄りの所に小さな入り口があり、その両側から階段を登って入り口に入る仕組みになっていました。
階段の横にはドイツ語で何か書かれていましたが、外国人がここから中に入っていたので、たぶんここが銀器コレクションや皇帝の部屋の入り口だったのではないかと思います。
当時は海外旅行者、特に欧州に旅行する人は少なくて、現在のような詳細なガイドブックや(パリやローマはありましたが、ウィーンはありませんでした。)ネットも無い時代だったので、図書館で旅行記やウィーンの書籍を読んで予備知識を入れていました。
一方ここ王宮でも現在のような観光施設の表示や案内板などは無く、ここホーフブルグでも皇帝の部屋や銀器コレクションの入り口が全く分かりませんでした。ただ、外国人が出入りしていたので、階段を上がった先が銀器コレクションの入り口ではないかとうすうす感じてはいましたが、案内板も無くその確証が持てなかったので、入るのを止めました。
ガイドブックには該当場所が文章で載せてあるだけで、どの建物なのか表示されたいません。英語が、ましてやドイツ語はチンプンカンプンの海外旅行初心者にとっては大変不親切なガイドブックでした。シシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミヒャエル門を通り抜けて右に開けたのがフランツ2世像が立っている中庭です。像の後ろの建物がアマリア宮。皇妃エリーザベトの部屋がある場所です。
左の建物は「レオポルド・ウイング」、大統領府です。
2年前はここにチケット売り場がありました。フランツ2世像 モニュメント・記念碑
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広場の右手にあるこの建物は宰相宮。ここに皇帝の部屋、シシイ博物館、銀器コレクションがあります。ここは日本語の音声ガイドがあるので便利です。
今回のツアーではこの3か所を僅か1時間で観光することになっていますが、とても時間が足らなくて不完全燃焼になってしまいそうです。最低でも2時間は必要だと思います。
建物の中央にある入り口が団体専用の入り口です。入り口を入ってすぐの部屋は博物館のショップになっていて、なかには無料のトイレがありますので、ここを利用されるといいと思います。
私は2年前の自由行動の時にこの博物館や皇帝の部屋などは観光しているので、皆さんがシシイ博物館や皇帝の部屋を観光している間に王宮宝物館を観光することにしました。
事前に添乗員さんからは了解を得ているので問題ありません。
現地のガイドさん(今日は日本人のご婦人で、大阪のオバチャンのような元気な方でした。)からは、「貴方、そちらの方が絶対にいいわよ。素晴らしい物が一杯あるからしっかり目に焼き付けてきてね。」と送り出されました。皇帝の住居 城・宮殿
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ここは王宮宝物館と王宮礼拝堂があるスイス宮です。そしてこの茶色と黒に塗られた門がスイス門です。
スイス宮は13世紀末に建てられ、王宮の内で最も古い部分です。王宮の警護の当たっていたのがスイス傭兵だったので、スイス宮と呼ばれ、守っていた門はスイス門と呼ばれるようになりました。
ここにはかつて堀があり跳ね橋があったそうですが、現在は埋め立てられていて昔を想像することさえできません。
ではスイス門から中に入りましょう。スイス門 建造物
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スイス宮にある王宮礼拝堂。
階段を上がって右の扉から中に入るとそこは礼拝堂ではありませんでした。部屋の中には金糸銀糸で刺繍された豪華な衣装が沢山展示してあったのです。そう、ここは王宮博物館の別室で、金糸銀糸で刺繍された豪華な衣装が展示されていました。
ここは礼拝堂の入り口ではないんだ。
すると礼拝堂の入り口は階段を上がった先の扉らしい。王宮礼拝堂 城・宮殿
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ここが教会への入り口らしいです。(そう思ったのですが、ここは教会の入り口ではありませんでした。それが分かったのは翌日の事です。)
場所が確認できたので、宝物館に急ぎましょう。時間は1時間しかありませんから。王宮礼拝堂 城・宮殿
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王宮礼拝堂の奥の建物の壁に宝物館の場所を示した矢印があります。
この宝物館は30年前にも妻と一緒に見学しました。
当時は案内版も何も無くて、ここでウロウロしてやっと宝物館の入り口を見つけました。
一度見学した宝物館を再度見たいと思ったのは、前回見逃していた宝物や、当時はまだ勉強不足で宝物の重要さを理解していなかったものも多かったからです。王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここが宝物館の入り口です。チケット売り場はこの通路を通って左に曲がったところにありました。
以前はここがチケット売り場でした。王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場料は12ユーロ。日本語音声ガイドは4ユーロでした。
美術史美術館も一緒に観光されるのなら、美術史美術館、王宮宝物館、新王宮内の博物館との共通券が20ユーロなのでこちらを購入された方がお得です。
日本語のパンフレット。30年前は日本語のパンフレットはありませんでした。音声ガイドも当然ありません。
当時は如何に日本の観光客が少なかったか物語っています。
この宝物館はストロボを発光させなければ写真撮影可でした。王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本語の音声ガイドでは右端に写真が載せてある10の宝物のみ解説が聞けました。解説としては非常に少ないと感じました。
しかし無いと理解できないので、音声ガイドは利用された方がいいと思います。 -
チケットです。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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特別展示「神の賞賛」(マリア・テレジアの教会敷物)のパンフレットもチケットと一緒に貰いました。
英語でこのパンフレットを説明してくれましたが、早口で理解できません。「もっと、ゆっくり」とお願いすると、わざわざ身を乗り出し、指さしして場所を教えてくれました。
場所は先程訪れた王室礼拝堂にある展示室。そうです、私がさっき見た衣装がこのパンフレットで紹介している宝物なんです。
でも、そこまで見る時間があるかな?
兎も角急いで観光しましょう。 -
王冠と鐙、鞭。乗馬用具のようです。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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豪華な刺繍が施された衣装。
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儀礼用式服と笏。
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オーストリア帝国の帝冠、権評、笏で、帝国の権威と威厳を象徴しています。
この帝冠は皇帝ルドルフ2世の冠でしたが、1804年以降オーストリア帝国の帝冠になりました。しかし、実際の戴冠式に使われることはありませんでした。王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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帝冠の背面。真珠や多数の宝石で飾られています。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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帝冠の側面。
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斜め前から見た帝冠。
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再び正面の帝冠。
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オーストリア皇帝フランツ1世の肖像画。
帝冠をかぶり王笏を手にしています。王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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儀礼用式服と笏。
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戴冠式で使用されたマント。金糸で刺繍された豪華な物でした。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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正面から。赤色と金の刺繍が調和されていて美しい衣装でした。
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側面も豪華です。
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豪華な衣装です。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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煌びやかな衣装。
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照明が落としてあるため本来の色は分かり難いですが、この金の刺繍はとても豪華でした。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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普通のマントとはデザインが異なりますが、これも戴冠式で使用されたマントと思われます。
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同じく戴冠式で使用されたマント。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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宗教式典で使用された式服と剣。
王宮宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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