2016/07/14 - 2016/07/21
1991位(同エリア6061件中)
ポポポさん
ヨーロッパで最も美しいと言われている国立図書館プルンクザール。バロック様式の館内は豪華で美しい図書館でした。今回はその図書館の観光の続きから書き起こします。
午後はシェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿の庭を観光して帰路につく旅程です。
それでは、実質最終日の旅行の様子をお届けしましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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「ドン・キホーテ」のような騎士像。名前が無いのでどなたなのか分かりませんが、ユニークな騎士像でした。
オーストリア国立図書館 建造物
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整然と並べられた書籍。革張りの表装です。
オーストリア国立図書館 建造物
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こちらは天球儀。
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これは地球儀です。
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フランツ・ヨーゼフ1世を紹介するコーナー。
オーストリア国立図書館 建造物
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プルンクザールから見上げた天井。
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プルンクザールの周囲の書架。
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イチオシ
プルンクザールにあるカール6世像からみた入り口方面の様子。
オーストリア国立図書館 建造物
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ここちらは図書館の奥の部分。左下にはフランツ・ヨーゼフ1世の年表が掲示されていて、ショーケースには皇帝や家族の写真、書簡などが展示されていました。
オーストリア国立図書館 建造物
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一番奥ではフランツ・ヨーゼフ1世の足跡や事件の説明、関わった人の紹介がされています。
皇帝の写真や肖像画は日常の家族との団欒や狩猟、公的行事や第一次世界大戦などの歴史事件、皇太子時代など多くのものが展示されていて、詳しく見ていると時間が足りなくなるほどでした。
この特別展では今回初めて一般公開されるきわめて貴重な手紙が展示されていたのです。
それは、ルドルフ皇太子とともに命を絶ったマリー・ヴェッチェラがマイヤーリンクで書いたお別れの手紙です。
これは2015年に発見された彼女のオリジナルの手紙で、皇太子専用の封筒に入れられて発見されたものだそうですが、今回封筒とともに公開されたそうです。
事前の調査不足でそのような貴重なものがあるなんて全然知りませんでした。
ドイツ語で書かれているので英語で訳が添えられているんでしょうが、何せ語学に弱い私ですから見ても理解できないことは火を見るよりも明らかです。
それでも見るのと見ないのでは大違い。場所は係員に聞けば教えてもらえますから、見るだけでもいいから見たかった。
惜しいことをしました。折角の機会だったのに見過ごしてしまいました。 -
一番奥の天井画。ここも綺麗でしたよ。
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再びプルンクザールの天井画。図書館の両サイド二方向から撮りました。
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イチオシ
もう片側の天井画です。
オーストリア国立図書館 建造物
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イチオシ
図書館の奥のコーナーの天井画と大理石の柱。
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天井のフレスコ画。
オーストリア国立図書館 建造物
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イチオシ
カール6世像とプルンクザール。
彫像の周辺はもうツアー客で埋まっていました。オーストリア国立図書館 建造物
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ここからが図書館の奥の部分です。
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プルンクザールの真上の天井画は大変美しいものでしたが、それ以外の天井画も素敵でした。
オーストリア国立図書館 建造物
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ここが図書館の一番奥です。多分この扉は開いてその奥にも部屋があるような印象なんですが、公開されているのはここまでです。
以前の旅行記でこの図書館の2階(たぶん上層の書架棚の部分と思いますが・・)に上がれたという記事とその時に上から撮った館内の写真が投稿されていました。
確かに上から俯瞰すると印象が全然違います。私もこの写真を撮ってみたいと上に上がる階段を探しました。
目に付く階段は全てロープが張られて通れなくなっていましたので、現在では上がれなくなったんでしょうね。 -
同じような写真が続きます。この美しい図書館を写真に残したいと頻繁にシャッターを切っていました。
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これも図書館の奥の部分です。
プルンクザール周辺から入り口にかけてはツアー客でごった返していているので、人が少ない奥の部分の方にどうしてもカメラが向いてしまうんです。 -
最期は出口で振り返り、この一枚を撮りました。
オーストリア国立図書館 建造物
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国立博物館プルンクザールを後にして、王宮礼拝堂に向かいました。
ここは昨日(月曜日)訪れた場所です。階段を上がってすぐ右の扉から中に入ると、そこは教会では無く、王宮宝物館の別館展示室でした。
他に入り口は無く、結局階段を上がった先の扉の奥が教会と思い込んでしまいました。
王宮宝物館の観光がメインでしたので7月19日(火曜日)に再訪することにしたんです。
では階段を上がって教会の中に入りましょう。王宮礼拝堂 城・宮殿
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ここが教会の入り口です。というか入り口と思っていた扉です。今思うと教会の扉にしては余りにも造りが悪すぎました。(笑)
入ろうとすると入り口に鍵がかかっていて入れません。今日は教会の内部が見学できるはずなのにおかしいな。
入り口の扉に取り付けてあったインターフォンで「扉がしまっていて教会に入れない。扉を開けてくれと伝えると、「教会の入り口は回った所にある」との回答でした。何で教会の入り口の扉にインターフォンが取り付けてあるの?そんな疑問もこの時は沸かなかったんです。(笑)
昨日は入った入り口から中に入ると、入り口左の扉が今日は開いていました。
宮廷宝物館は今日は休館日ですから別館展示室も閉まっていました。
そういえば宮廷礼拝堂は月曜日は休館でした。だから昨日ここに来た時、入り口左の扉が閉まっていたんですね。
やっと謎がとけました。一緒に同行した3人は私の行動を可笑しいと思われたことでしょうね。(汗)王宮礼拝堂 城・宮殿
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王宮礼拝堂の内部です。王宮礼拝堂にしてはシンプルな内装です。
凝った装飾は全くありません。
見学者も私達だけです。照明が落としてあったのでノーフラッシュで撮るとこんなに暗くなってしまいました。
主祭壇の十字架は暗くてイエス様の姿はシルエットでしか分かりませんでした。
この教会は日曜日の朝のミサでウィーン少年合唱団が讃美歌を合唱することで有名ですが、私たちが訪れたこの日もウィーン少年合唱団の讃美歌を聞くことができました。
生演奏では無くCDによる演奏です。音量は低くしてありましたが、静寂な教会で聞くには十分な音量でした。
主祭壇の前の椅子に座って目を閉じ、耳を澄ませばそこはウィーン少年合唱団の讃美歌が流れる日曜日の朝のミサ。
少年合唱団の歌声を聞きながら、一時想像の世界に嵌まり込んでいました。王宮礼拝堂 城・宮殿
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主祭壇を縦にして撮るとこんな感じです。
実際はもっと明るかったと思いますが、写真にするとこんな感じで撮れていました。
静寂な様子が伝わりますでしょうか?王宮礼拝堂 城・宮殿
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教会の入り口側の様子。この3階でウィーン少年合唱団と国立歌劇場オーケストラがミサで演奏するんです。
機会があれば一度はここでウィーン少年合唱団の合唱を聴いてみたいものです。王宮礼拝堂 城・宮殿
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主祭壇を近くで撮影。
王宮礼拝堂 城・宮殿
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教会の壁に設けられた小祭壇。
王宮礼拝堂 城・宮殿
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主祭壇の近くはロープが張られて、近寄れませんでした。
王宮礼拝堂 城・宮殿
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主祭壇を囲む窓のステンドグラスはハイリゲンクロイツ修道院で見たモノトーンのステンドグラスでした。
王宮礼拝堂 城・宮殿
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ステンドグラスのアップです。
ステンドグラスの上部は色ガラスが使ってあり、その下はモノトーンのステンドグラスです。
この教会のステンドグラスは、モノトーンのステンドグラスから色ガラスを使用したステンドグラスに移行する過渡期のものなのかもしれません。王宮礼拝堂 城・宮殿
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王室礼拝堂のパンフレット。
裏側には教会で演奏するミサ曲の楽譜が印刷されていました。 -
スイス門を出てブルク門に行く途中にあったプチポアンの店。
プチポアンといえば、このように鮮やかな花柄の刺繍が定番ですね。 -
でもこの店ではモノトーンのプチポアンがショールームに飾られていたんです。
珍しいので思わず写真に撮ってしまいました。 -
新王宮前の広場に建つカール大公騎馬像。
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そしてブルク門。
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ブルク門のアーチからはマリア・テレジア広場にある女帝の銅像が見えました。門を通り抜けるとそこは広いマリア・テレジア広場です。
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新王宮は逆光のため暗く佇んでいました。
新王宮 城・宮殿
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昨夕訪れたマチア・テレジア像。昨日は暗いので写真には撮りませんでした。
この像の台座の右側面に子供のモーツァルト像がありますよ。マリア テレジア広場 広場・公園
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凛々しく端正な顔立ちの女帝マリア・テレジア像。
16人の子宝に恵まれて結婚政策を押し進め、国政を取り仕切った女帝。彼女の少女時代の肖像画は可憐で美しいですよね。
女帝時代ではなく、少女時代の彼女の方が好きです。マリア テレジア広場 広場・公園
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マリア・テレジア像の右にあるのが自然史博物館。写真は撮りませんでしたが左にある建物が美術史美術館です。
30年前に自由行動でこの美術館を訪れた時には驚きました。なぜなら美術図鑑や美術の本には必ずといっていいほど掲載されているブリューゲルの作品が沢山この美術館にあったからです。
これには驚きました。そして感激しました。ブリューゲルはフランドル絵画の巨匠なので作品はオランダにあるものとばかり思っていたんです。
ここでその作品群に出会えるとはなんという幸運でしょう。当時はこんな気持ちでした。
そしてベラスケスの王女マルガリータの肖像画。この肖像画はプラド美術館とルーブル美術館にある物も見ましたので全作品を見ることができました。
一方当時フェルメールという画家は知りませんでしたので、30年前に見た記憶がありません。彼の絵は2年前に再訪した時に見ることができました。
いずれにしても名画が揃っていますのでウィーン観光では必ず訪れておきたい場所だと思います。自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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シュヴァルツェンベルクプラッツにある赤軍英雄記念碑(ソビエト戦勝記念碑)。
車窓からの写真で横からの画像ですが塔の上に立っているのは戦勝旗を手に持つ旧ソ連軍の兵士です。
ウィーンは旧ソ連赤軍85個師団64万4千名とブルガリア軍10万1千名に完全に包囲され、1945年4月2日からウィーンを占領するためのウィーン攻勢が始まりました。
各地の戦線で消耗し、兵力では遥かに劣勢なドイツ軍はSS(ナチス武装親衛隊)装甲師団を主力に市街戦を展開、圧倒的に優勢な赤軍の進撃を阻み12日間奮戦しましたがついに4月13日にウィーンは陥落。長年に渡るナチスの占領からウィーンは解放されました。
記念碑はこの戦いで死亡した17000名の赤軍兵士を称えるために1945年に建てられました。Schwarzenbergplatz 観光名所
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赤軍英雄記念碑の前ではホッホシュトラールの泉が噴水を吹き上げています。
Schwarzenbergplatz 観光名所
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車窓から撮ったベートーベン像。像の前に何か棒のようなものが写り込んでしまい、写真としては失敗作。
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市立公園に近い場所にあるレストラン「ツム・ケラーグヴェルプ」で昼食です。
かつてはビール醸造所や貯蔵庫として使用されていた場所で、レストランは地下にありました。ツム ケラーグヴェルプ 地元の料理
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地下のレストランはかなり広い場所で、写真はほんの一部分の客席です。
ツム ケラーグヴェルプ 地元の料理
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前菜は野菜サラダ。
ツム ケラーグヴェルプ 地元の料理
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メインは魚料理にポテト添え。白身魚で淡泊でしたが、魚に添えられたソースが料理によく合っていました。
デザートはザッハートルテ。昨夜カフェザッハーでいただいたザッハートルテとどちらが美味しいかと食べた人に投げかけてみましたが、「ええー、分かんない。どちらも変わらないと思う。」との回答がほとんどでした。
私も正直分かりません。どこかが違うんでしょうけど、鈍感な私の舌ではその違いを識別できませんでした。ツム ケラーグヴェルプ 地元の料理
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食事が終わるとバスは再びシュヴァルツェンブルクプラッツに進んできました。
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シュヴァルツェンベルクプラッツにある建物。オーストリア国旗が掲げてあるので政府関係の建物でしょう。
立派な建物なので元は宮殿だったのでしょうか。Schwarzenbergplatz 観光名所
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バスは再び赤軍英雄記念碑の前を通りました。レストランに行く前写真に撮った兵士像よりもこちらの方がはっきり見えました。
右手で戦勝旗を持ち、肩からマンドリン(ソ連製自動小銃)を下げて左手には楯をもっている兵士像は、なぜか旗の先とヘルメットと楯が金色です。Schwarzenbergplatz 観光名所
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ベルヴェデーレ宮殿。
トルコ軍からウィーンを守った英雄オイゲン公の夏の離宮です。この建物はベルヴェデーレ宮殿上宮、内部は美術館になっていてクリムトの接吻をはじめウィーン世紀末の画家の作品が展示されています。
この他にもダビッドの「ナポレオンのアルプス越え」もありました。「ナポレオンのアルプス越え」はフランスのルーブル美術館にもありましたよ。ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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空は晴れていたんですが、ベルヴェデーレ宮殿に到着した時は雲が多く日が陰っていました。
宮殿の前の池では花を浮かべて模様が描かれていました。咲き誇っていた花も心なしか陰りがあるような印象です。
風が吹いていなければこの池は水鏡になって宮殿の姿を映し込むんですが、今回は花が浮かべてあるので水鏡は見れませんでした。ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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池の横を通って宮殿の裏側に回ります。
ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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宮殿の裏にあるバロック様式の庭園とスフィンクス。
ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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緩やかな下り坂にはバロック様式の庭園が配され、坂の先には下宮とウィーン市内の眺望が開けていました。高い塔がある建物はシュテファン寺院です。
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スフィンクスとバロック様式のスランス式庭園。
この宮殿はクリムトの「接吻」がある美術館が有名ですが、一番の見どころはこの庭園だと言われています。
一説にはシェーンブルン宮殿の庭園よりも素晴らしい庭園なんだそうです。バロック風フランス式庭園にはいくつかの噴水と数多くの像が配され、ウィーン市内を景色に取り込んでいるところが素晴らしいそうですよ。ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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下宮とウィーン市内の景色、整然と整えられたフランス式庭園。
ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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庭園の中央に配されているスフィンクス。中央の通路の左右に向かい合わせで配置されています。
彫像とは言え、顔立ちは美しいです。 -
上宮の裏側。美術館はこちら側から入場します。
ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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宮殿と庭を写真に収めてみました。庭の中央の通りにある白い3つの丸い物はなんでしょうか?
雪ダルマ?まさが今は真夏ですよ。それはないでしょう。
結局何か分かりませんでした。白い3つ重ねのオブジェとしか言いようがありません。 -
上宮裏側の全景です。バロック様式の宮殿は裏から見ても素敵でした。
ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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公園の噴水。このような噴水が方々にあります。
雲が切れて日が差しはじめました。日が差し込むとこの庭園は本当に美しい。 -
緑は鮮やかに、白亜の宮殿は白く輝きはじめましたよ。
ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿
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天気が良くなったので、一度写真を撮った場所ですが再度シャッターを切りました。
日が差すと綺麗ですね。
このあと一気に気温が上昇し真夏の装いになりましたよ。今からはミネラルウォーターが手放せません。
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