2016/06/15 - 2016/06/24
157位(同エリア360件中)
ポポポさん
旅行5日目の続きです。クロアチア旅行のハイライトであるドブロヴニクの観光は旧市内散策やスルジ山登山、ミニクルージングや城壁巡りと盛り沢山で、写した写真は数知れず。結局3回に分けて掲載する事になりました。
そしてこの項でドブロヴニク編は終了します。
さて、昼食の集合が11時30分でしたので城壁巡りを終わり、旧市内を散策しながら旧港にあるレストランに向かいました。
そして、昼食を終えて事件が起こりました。添乗員から間違った集合場所を指示された一人参加組の我々3人は、いつの間にか集合時間を厳守しないグループとしてツアーメンバーの幾人らから白い目で見られるようになったのです。
まあ、詳しい事は旅行記を読んで下さい。
あ、それから昼食後はモンテネグロの城塞都市コトルへ向かいました。コトルは中世の町がそのままタイムスリップして現在に蘇ったかのような町です。
複雑で深い入り江と峻険な山に囲まれた天然の要害の地コトル。この要害の地はさらに堅固な城壁で守られ、まさに難攻不落の城塞都市でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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昨日と打って変わった晴天のルジャ広場。空は真っ蒼で気持ちいい〜。
道行く観光客の人達の足取りも心なし軽やかなようです。ルジャ広場 広場・公園
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聖ブラホ教会。
日差しが強いので教会の前には露店がテントを広げています。この教会の後ろの広場にある青空市場でラベンダーのポプリを購入しました。急ぐあまりに、ここでも市場の写真を撮るのを忘れてしまいました。
このポプリ、匂いが凄く強いんです。匂いが長く持ちそうです。青空市場には多くの店が出店していますが、ポプリやラベンダーオイル、石鹸、蜂蜜や木の実の蜂蜜漬け、干しイチジクや乾燥させた果物、お菓子の店が多かったです。
ポプリやラベンダーオイルはどの店も料金は同じです。
ここではユーロも使えるので便利でした。聖ヴラホ教会 寺院・教会
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旧港のレストランの前に付きましたが誰もいません。今11時14分、集合は11時20分なので皆さんまだ到着していないのかな?
レストランの前で待っているはずの添乗員もいない。添乗員はレストランの前で待っていると言ったはずなのに。
仕方無くレストランの前で待っていると、店から出てきたツアーの人を発見。事情を聴いてみると、レストランの中に入って待っているんだと・・・。
うん?話が違うな。いつ待つ場所がかわったの。と思いながら店の中に入ると3分の2近くが席に着いていました。
「レストランの前で集合のはずなのに、誰もいないから集合場所を間違ったかと思いましたよ。」私がそういうと隣のご婦人が「暑いから中で待っていようということになったのよ。でも添乗員さんが外で待っていないと後から来た人は分からないわよね。」
そう、その通りですよ。見たら添乗員はまだ店の中で外のツアーメンバーさんと話している。
そうこうするうちに中年の女性客数人とご夫婦の組が入ってきました。
「間に合った。よかった。外にはだれも待っていないから店を間違ったかと思ったわよ。店の中で待つことになってた?知らないわよ。聞いてないんだから。店の中で待ってるなんて思わなかったわよ。そんな話なかったし。まあ、良かったわ間にあったから。」
そうそのとおりです。添乗員さんよー、レストランの外ではまだ待っているツアーメンバーさんがいるはずだよ。
ペケ添乗員、またまた失策。自分が思ったようにお客さんが動くとは限らないよ。
旅行に不安があるから添乗員同行のツアーに参加しているんだよ。もっと気配りしないと。添乗員にしては気が利かなさ過ぎだよ。
この時になってやっと添乗員はお客様の迎えにレストランの外へ出て行きました。
そんな事などがあって昼食です。
前菜は野菜サラダ。あっ、レストランの写真を撮るのを忘れました。レストランの名前も憶えていません。
旧港のレストランで一番港寄りにあるレストランでした。 -
次に出てきたのがラザニア、そしてデザートはアイスクリームでした。
食事の後はドブロヴニクで自由行動するグループとモンテネグロのコトルを観光するグループに分かれました。
「コトルへ行くグループはピレ門前の駐車場でバスに乗車するので、12時30分までに現地に集合してください。なお、場所が分かる人は先に行ってていいですよ。ピレ門は昨日歩いた町の大通りを真っすぐに進めば分かりますから。場所が分からない人は後から私と一緒に行きましょう。」と添乗員さんから指示がありました。
すると、隣の席の奥さんが場所が分からないと言われるので、地図を広げてプラッツァ通りとピレ門の場所を指し示して教えてあげました。 -
私は集合場所が分かるので先にレストランを出てピレ門前の駐車場で待つことにしました。
ここはプラッツァ通り、ドブロヴニクを東西に貫く大通りで町のメインストリートです。
この通りは町が誕生した7世紀には、向かって左の小島と右の陸地の間にできた細長い運河のような海峡でした。
左の小島の岩礁の上にスラブ人(現在のクロアチア人)の攻撃から逃れてきたローマ人が家を建てて住み着いたのがドブロヴニクの始まりです。
ドブロヴニクの初期の住民はローマ人であったため、この島は「ラグーサ」と呼ばれるようになりました。
海峡を隔てて小島にはローマ人が住み着き、対岸のスルジ山の斜面にはスラブ人が住み着きました。
そして、12世紀になるとローマ人とスラズ人の町は合併し、海峡は埋め立てられて現在のプラッツァ通りが出来上がりました。プラッツァ通り 旧市街・古い町並み
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この通りではスターウォーズのロケをしたそうで、添乗員さんが今年の2月に来た時には、通りの両側の建物はセットが組まれたままになっていたそうです。
プラッツァ通り 旧市街・古い町並み
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ピレ門入口とオノフリオの大噴水です。この大噴水は今年の春まで修復されてて、丁度修復が終わったばかりだそうです。
そういえば、昨年見た時よりも屋根が綺麗になっていました。 -
昼過ぎでかなりの暑さです。道行く人も軽装の人が多いですね。
でもカバンの斜め掛けは日本人だけのようですね。このカバンの掛け方で日本人ってすぐ分かるそうですよ。
逆にカバンの斜め掛けはスリに狙われやすいかも。オノフリオの大噴水 広場・公園
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ピレ門から出た先が集合場所です。
ピレ門 史跡・遺跡
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ここは集合場所の前の広場です。
集合時間7分前に到着(12時23分)しましたが、一人参加のTさんと、Nさんだけしかまだ集まっていません。お二人とも旅慣れていらっしゃるので、先にレストランをでて個別に出て来られたそうです。
「ツアーの皆さんはまだ来られていないんですね。もう集まっていらっしゃるかと思っていました。集合は12時30分ですよね。」と、私が訪ねると「そう、12時30分と添乗員は言っていたよ。私は10分前からここで待っているんだけど、私たち以外はだれも来ないね。集合はここで間違いなかったよね。」とNさんが問われると、Tさんが「間違いありません。ピレ門を出たところの駐車場で集合と聞きました。」
私も「ピレ門を出たところのの駐車場と確かに聞きましたよ。大通りをまっすぐ進んだ先にピレ門があると添乗員さんが言ってました。レストランで隣に座られた奥さんがピレ門の場所が分からないと言われるので、私が地図で教えてあげたので間違いありません。」
30分になっても誰も来ません。とうとう30分を過ぎてしまいましたが誰も来ません。
これは添乗員がピレ門とプロチェ門を間違って伝えたのではないだろうか。私がお二人に「時間が過ぎたのに他の皆が来ないのは、集合場所はここじゃないんですよ。添乗員がピレ門とプロチェ門を間違って伝えたんでしょう。私達3人は早く出たけれど、後の人は添乗員についていったんでしょう。」と話しかけていると、添乗員が血相を変えてやってきました。
「集合場所が違いますよ。朝バスを降りたところで皆まっています。急いで行きましょう。」と添乗員に急かされ「あんたがピレ門前と言うからここで待っていたんだよ。あんたの指示ミスじゃないか。」と3人が言う間もなく添乗員は踵を取って返しました。
しかたなく我々も後を追っていきましたが、まるで我々が悪いような言い方です。ちょっとムカつきました。 -
プロチュ門を出たところでバスに乗車し、一路モンテネグロのコトルへ。
旧港前から城壁に沿って山手の道に出てコトルに向かいました。
さて、バスの車内では添乗員が先程の集合場所の間違いについて説明を始めたのですが「ちょっとした手違いでした」で済まされてしまいました。
ちょっと添乗員さん、あんたが間違った場所を指示したからあんな事になったんでしょうが。はっきり理由を言って謝りなさいよ。
結局集合場所を間違った理由を添乗員がはっきり言わないから、その後私達一人参加の3人組は他のツアー客から集合時間を守らなかったと白い目を向けられ、特に他の一人参加の男性からは毎日のように「反省しているかい?その顔じゃ反省していないよな。」と毎日イヤミを言われる始末でした。旧港 旧市街・古い町並み
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今回のツアーは全国募集でしたが、羽田発のツアーでしたからツアー客の大部分の方が東京周辺の関東の人でした。
何度か関東の人達とはツアーでご一緒しましたが、大変親切でさっぱりした人が多く大変良くしていただきました。
ところが今回は同じ関東地区の皆さんなのに、今迄のツアーとは全く異なっていました。特徴的なのは関東でも栃木県と埼玉県の方が多かったということです。この2県にお住まいの方は器の小さな人が多いのでしょうか?それともたまたま物事に煩い人が多かったんでしょうか?
何人かは明らかに私達3人に接する態度が変わりました。
これ以降私達3人組は何をするにしても結束を強くしていったことは申すまでもありません。
すっかり悪者になった3人でしたが、周りの目は気にせず、旅行を楽しむよう申し合わせました。 -
コナヴレ地方の道路沿いから見たドブロヴニクの全景です。
旧港側からの風景ですが全景の景色が見えるのはこのあたりが最後です。 -
遠景にすると右の山がスルジ山。山頂には電波塔が見えます。
新旧ドブロヴニク市街とその奥の半島、さらにその奥の島々、絶景です。 -
左の海側に作られた城壁や旧市街のメインストリートであるプラッツァ通りがここからだとはっきり分かります。
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イチオシ
スルジ山の風景は美しかったですが、ここからの風景も劣らず素晴らしいです。
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ドブロヴニク旧市街と城壁。旧市街の大通りであるプラッツァ通りも判別できます。
ドブロブニク旧市街 旧市街・古い町並み
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バニエビーチやレヴェリン要塞、検疫所など旧市街の東側の風景です。
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道路の向い側にはロクルム島。
ロクルム島 ビーチ
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夾竹桃とドブロヴニクの風景。
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バスの左側車窓はこのような石灰岩の山が延々と続きます。山にはこのような黄色の花が咲いていました。
かたや右車窓には海沿いの景色が続きます。
特にコトルに至る海岸沿いの景色やコトル湾周辺の景色はとても魅力的。これも全て右側の車窓でのみ見られます。
私達一人参加者は添乗員から左側の座席に座るよう命令されていたので山ばかりです。
コトルへバスで行く場合には、右側の座席を確保しましょう。そうじゃないとコトルに着くまで山ばかり見ることになります。 -
モンテネグロに入りました。コトルに着くまではこのような町が所々見えてきます。
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大半はこのような山ばかりの景色が続きます。
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一方、海側にカメラを向けるとこんなダイナミックな景色が延々と続きます。
ここは湖に見えますが、湖ではありません。これはアドリア海なんです。
このあたりの地形は北欧のフィヨルドのような地形で、アドリア海がコトルの湾の奥深くまで入り込んでいるんです。
当然湾や海の水深は深く、大型のクルーズ船が余裕で湾の奥深くまで入り込めるんです。
その風景はスケールが大きく豪快です。コトル湾 海岸・海
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右の車窓越しに撮った写真です。右はこんな景色がずっと続いているんですよ。
うらやましい。
険しい山々に囲まれた奥深くの湾にコトルの町はあります。コトル湾 海岸・海
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コトル湾上にある岩礁のマリア教会。この島は人工に作られた島で聖母島と呼ぶそうです。
伝承では、15世紀地元ベラストの漁師二人が乗った船が岩礁にぶつかり大破してしまいましたが、漁師は一命を取止めることができました。不思議なことにその時漁師は聖母マリア様のイコンを釣り上げていたのです。
命が助かったのは聖母マリア様のご加護があったからだろうと考えた漁師と地元の人々は岩礁に岩を積み上げて人口の島を作り、そこに教会を建ててイコンを安置したそうです。
その教会が「岩礁のマリア教会」です。この教会へは対岸のベラストから船が出ているそうです。岩礁のマリア教会 寺院・教会
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こちらは同じく湾上に浮かぶ小島で「岩礁のマリア教会」の手前にある聖ジョージ島。石垣に囲まれ修道院が建っています。
こちらは伝承はないようです。 -
湾内にはグルーズ船も停泊していました。
コトル湾 海岸・海
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バスの左側車窓はこのように険しい山々が連なっていました。
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人々は切り立った山裾の海岸沿いの僅かな土地に、家を建てています。
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そして険しい山には城壁が築かれていました。
コトルの城壁 史跡・遺跡
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コトルの町の背後の山に築かれた城壁。
コトルの城壁 史跡・遺跡
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カムパナの塔と旧市街を囲む城壁。ここは険しい山々で囲まれた天然の要害の地です。
カムパナの塔 モニュメント・記念碑
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城壁の側を流れ海に注ぎ込むのは、シュクルダ川」です。
シュクルダ川 滝・河川・湖
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背後のゴツゴツした岩山には城壁がうねり、頂上には聖ジョバンニ要塞が見えました。
コトルの城壁 史跡・遺跡
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山の中腹にある救世聖母教会。1518年に建てられました。
救世聖母教会 寺院・教会
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旧市街に入る正門です。コトルの現地ガイドさんから貰った旧市街観光地図では海の門(西門)と記載されていました。
正門 (コトル) 建造物
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コトルは4世紀に渡りヴェネチア共和国の支配下にあったため、ヴェネチアの影響を色濃く受けました。
旧市街を取り巻く城壁は、ヴェネチア共和国支配下の時代にヴェネチアによって築かれたものです。
これを象徴するように、城壁にはヴェネチアの守護聖人聖マルコのシンボルである有翼のライオンのレリーフがありました。コトルの城壁 史跡・遺跡
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正門から続く右側部分の城壁です。
コトルの城壁 史跡・遺跡
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城壁の中の通路にあったレリーフ、「聖母子像」。
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正門を抜けると広場(オルジャ広場)が広がっており、正面には1602年に建てられた小さな時計塔がありました。
時計塔の下にある四角錘は「恥の柱」と呼ばれる罪人の晒し台です。罪人はこの四角錘に縛り付けられ晒し者にされたのです。
時計塔の前のオルジャ広場は公開裁判の場でもありました。時計搭 (コトル) 建造物
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時計塔の文字盤部分をアップにしてみました。
時計搭 (コトル) 建造物
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背後の険しい山に築かれた城壁。
コトルの城壁 史跡・遺跡
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広場に面した建物の入り口に施された立派なレリーフ。
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広場から狭い路地に入って街歩きの開始です。
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17世紀に建てられたプリマ宮殿です。(ガイドブッツクではピマの館と表示されています。)
この宮殿の前の広場がブラスナ広場です。この広場の周囲にも古い建物がありましたが、一番目を引く建物がプリマ宮殿でした。ブラスナ広場 広場・公園
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この建物は中世の時代、13世紀に学校(グラマースクール)があったところです。「OLD GRAMMAR SCHOOL」と案内がされていました。
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聖トリプン(聖トリフォン)大聖堂。
ローマ・カトリックの大聖堂で創建は1166年、コトルの守護聖人聖トリフォンを祀るロマネスク様式の教会です。
1667年と1979年の地震で大きな被害を受けました。その後1991年に勃発し1993年まで続いた内戦が追い打ちをかけ2003年まで危機遺産に登録されていました。
大聖堂の2つの尖塔は、大きな危機を乗り越えてきたことを私達に誇らしげに語りかけるかのよう立っています。
大聖堂の左側の建物はドラコの館(宮殿)です。15世紀に建てられた建物で、現在は地域文化遺産保護研究所として使用されています。聖トリプン大聖堂 寺院・教会
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聖トリプン大聖堂はコトルのランドマークです。
写真では見にくいですが、入り口の上では黄金の守護聖人聖トリフォンが迎えてくれます。ツアーでは内部には入りませんでした。
大聖堂の前の広場はトリプン広場と呼ばれ周囲には大聖堂のほかにドラコの館、コトル歴史館、市庁舎があります。
これらの建物はこの旅行記を書き起こす時に初めて気が付きました。お恥ずかしい限りですが観光中には全く気が付きませんでした。
観光している時はツアーの人に遅れないように付いて行くのが精一杯。地図を広げて見る余裕もありませんので、どこを歩いているのか分かりません。コトルは迷路のような細い道ばかり、写真も歩きながら撮っていました。止まるとツアーに置いていかれそう。(笑)
ガイドさんが説明されたかもしれませんが、全く記憶にありません。今思い返すとコトルの街歩きは結構気忙しかったかも。トリプン広場 広場・公園
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聖トリプン大聖堂の背後の山には救世聖母教会と城壁の陣地がありました。
救世聖母教会 寺院・教会
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トリプン広場から細い路地を通り抜けます。
コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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路地はこんな感じです。石畳の細い路地、路地の両側には店があり、建物に造られたアーチを潜ると別の通りや広場に出るのがコトルの町。
この町の建物や通り、路地は中世そのままの姿で今に残っているんです。
ツアーじゃなくて、一人でゆっくり回りたい町。通りの先や路地の曲がり角には何か新たな発見がありそうな、そんな期待を抱かせる不思議な町がコトルです。
路地の角から中世の騎士や貴婦人が表れても決しておかしくない、そんな素敵な町なんです。
この道の先にあるアーチを潜ると何があるのかな?コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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アーチを潜ると小さな広場に出ました。正面には3階建ての古そうな建物がありました。
海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここは海洋博物館です。
1732年に建てられたグルグリナ宮殿(館)です。現在は海洋博物館として船舶や航海、海、武器に関する資料や展示がされているそうです。
ツアーではこのような博物館には入りませんので、当然ここはスルーです。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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海洋博物館前から見た山の様子ですが、ここから見ると峻険な山の様子がよく分かります。
コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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カランパナの井戸です。
海洋博物館から聖ルカ教会に向かう通りの左側にあります。中世の時代に使用された井戸です。
町の小さな広場の井戸の周りでは井戸端会議がさぞかし賑やかだったことでしょう。カランパナの井戸 建造物
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聖ニコラ広場にある聖ルカ教会です。
1195年に建てられたロマネスク様式の教会です。当初はローマ・カトリックの教会として建てられましたが17世紀にセルビア正教会の教会となりました。
それでも19世紀まではカトリックと正教の二つの祭壇が共存して置れていたそうでとても驚きでした。聖ルカ教会 寺院・教会
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教会に入るとこれまたびっくりです。教会の床にはこのような松の葉のような植物の葉が撒かれていました。
我々が訪れた日はセルビア正教会の祝日だったそうです。東方教会(セルビア正教会もこのグループです)では五旬祭(聖霊降臨祭)という祝日があり、その日は木や花で聖堂を飾るそうです。セルビア正教会では木の葉や枝葉を床に撒くそうです。
信者さんがそれを踏みしめることで穢れを払う意味合いもあるんでしょうね。聖ルカ教会 寺院・教会
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イコノスタシス(聖障)です。至聖所と信者が祈る場所である聖所(内陣)を区切る仕切りで王門(中央)、南門(向かって右側)、北門(向かって左側)の3つの門(扉)があります。
イコノスタシスには聖人のイコンなどが配置されています。聖ルカ教会 寺院・教会
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イコノスタシスの奥には巨大な十字架が掲げられていました。このイコノスタシスの左の部屋にもう一つイコノスタシスが置かれています。
ガイドさんの話によると、こちらのイコノスタシスの方が遥かに芸術的価値が高いそうです。
さて、この狭い部屋にあるイコノスタシスを見ようとツアーの皆さんが押し掛けたものですから、部屋の中は大混雑です。
なかには写真を撮る人もいましたが、私の所からは人の後ろ姿しか撮れません。そういう訳でこのイコノスタシスは写真を撮りませんでした。聖ルカ教会 寺院・教会
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聖ニコラ広場に面して建っている音楽高等学校。旧エピスコパル住宅、19世紀の建物です。
どうしてこの建物を写真に撮ったのでしょう。
実は聖ルカ教会の向いには聖ニコラ教会があるんですが、この教会の外観の写真を撮っていないんです。
たぶん聖ニコラ教会を撮るつもりが、間違って音楽高校を撮ったのではないでしょうか。
この日も暑かったから、少しボケてたようです。(笑)
では聖ニコラ教会に入りましょう。 -
聖ニコラ教会はセルビア正教会の教会です。内部にはイコノスタシスがありました。聖ルカ教会よりも規模が大きいイコノスタシスでした。
聖ニコラ教会 寺院・教会
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イコノスタシスの全景です。教会の床には聖ルカ教会と同じように五旬祭を祝うため木の葉が撒かれていました。
聖ルカ教会で撒かれていたものと同じ松葉に似たものでした。木の名前はわかりません。
手前の礼拝所にはイコンが置かれていました。聖ニコラ教会 寺院・教会
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教会内部の左右の壁には聖人たちの肖像画が掲げてありました。
この教会は1909年に建てられた新しい教会なので、教会内部は綺麗でした。聖ニコラ教会 寺院・教会
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これらの聖人の肖像画はとにかくでかい。絵の奥の壁にはステンドグラスがあるようですが、絵に遮られて見えません。
聖ニコラ教会 寺院・教会
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聖ニコラ広場から音楽学校の横を曲がって歩いて行くと、美しい音色の音楽が流れてきました。見ると若い女性が二重奏していたんです。
たぶん音楽学校の生徒さんでしょう。私たちが通りかかり、カメラを向けようとすると曲が終わってしまいました。
本当に曲が終わったのか、それとも恥ずかしさで途中で演奏を止めたのか真意のほどは分かりませんが、美しい音色だったのでもっと聞きたかったです。
それと、彼女たちの笑顔とても素敵でした。モンテネグロのお嬢さん、ありがとう。 -
町の路地を抜けてシュクルダ川沿いの城壁に上がり、カムパナの塔の上までやって来ました。
町の南端グルディッチ堡塁から山の上に向かって城壁が伸びています。山の頂の要塞は聖ジョバンニ要塞です。コトルの城壁 史跡・遺跡
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一方町の北側の城壁は北門から救世聖母教会を経て、これも山の頂上に向かっています。
コトルの城壁 史跡・遺跡
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コトルの町と南側の城壁。こちらにも城壁の入り口があり、階段を上って頂上まで行けるようですが、こちらの方は勾配が急なため上るにはかなりきついでしょう。
コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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コトル湾。町の南側から西(画面右側)にかけて湾が広がっています。
さて、ここから20分の自由行動です。城壁を降り武器の広場に出て時計塔周辺を散策するのもいいかもしれませんが、ここは南側の城壁の入り口近くまで行って旧市内に入り集合場所の正門を目指すことにしました。
それでは、小さな冒険開始。正門がある城壁を南に向かってみましょう。コトル湾 海岸・海
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海沿いの城壁を歩いて町の南端に行くとグルディッチ堡塁に出ました。貰った地図によると城壁の入り口は堡塁の向こう側になっています。
では堡塁まで行きましょう。 -
堡塁の上から眺めた城壁。地図ではここから上に上がれるようですが階段が見当たりません。
左の木立の奥かもしれませんが時間がないので、深く追及はしません。南側の城壁と各防御陣地を写真に撮ったら旧市街に戻ることにしました。旧市街に降りる階段は先程この堡塁に上がる前に確認済みです。コトルの城壁 史跡・遺跡
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わざわざここまで来るもの好きもいないだろうなと思いながら、周辺の写真を撮っていました。
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防御陣地をアップで撮ったのでもう戻りましょう。
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城壁から下に降りると要塞のような頑丈な造りの通路に出ました。通路の両側は高い石の壁がそそり立っています。アーチの上にあるのがグルディッチ堡塁です。
アーチ型のトンネルをくぐり抜けるとグルディッチ門方面に出ます。
このトンネルを通り抜けて向こう側に抜け新たな景色を見てみたい衝動にかられますが、ここは我慢して集合時間に遅れないよう集合場所に戻ることにしました。
遅れるとまた何を言われるか分かりませんから。
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