2016/06/17 - 2016/06/24
96位(同エリア312件中)
ポポポさん
旅行6日目、コルト観光の後半です。
コトル旧市内の観光(1時間)が終わると宿泊先のドブロヴニクに帰りました。
帰りはバスの左車窓から海岸沿いの素晴らしい景色が楽しめると期待していたのですが、期待は見事に打ち砕かれました。なぜならば、帰りはフェリーを使って最短コースを取り、コトル湾沿いに延びている海岸道路を走らなかったからです。
期待していただけにこれにはがっかりでした。最短でコトルへ行く方法があるのなら、行きもその方法を使用してコトルの観光時間をもっと取ってほしかったと一部のツアー客からは不満が漏れていました。
さて、明けて旅行7日目、ドブロブニクをあとにしてボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルへ行きました。
この日の天気は前日と打って変って曇り空です。ボスニア領のネウムという町に着くまでは紺碧のアドリア海と次々に現れる島の多島美が大変美しい所なのですが、残念ながら自然の造形美にふれることはできませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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このアーチを潜り、さらにこの先のアーチを潜り抜けるとグルディッチ門に出るはずです。そこまで行き、先を確認したいところですが時間が無いのでこの辺でユーターンします。
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城壁に沿って進むと旧市街に入るアーチがありました。
アーチからは旧市街の様子が伺えます。 -
石畳の道と旧市街の様子。
コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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趣のある風情ですね。
コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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このような何の変哲もないプランターに入れられた花鉢でさえ、コトルにあると美しく咲く可憐な花に見えてきますから不思議です。
そこで写真をパチリ。 -
コトルのニャンです。
この猫はおとなしかった。 -
細い路地を通り抜けると小さな広場に出てきました。この広場の周りにはレストランのテラス席が設けてありましたが、午後の日差しが強い時間帯なので人出はまばらでした。
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先程の小さい広場を出ると時計台の広場に出てきましたが、集合時間よりもかなり早く着いてしまいました。
集合場所近くには一人参加のTさんが持っていました。
これならあのままアーチを抜けてグルディッチ門を見に行けばよかったかもしれませんが、ドブロヴニクの集合時間の遅れでまたイヤミを言われるのもいやだし、他の皆さんを待つ方がいいかもしれません。
正門入り口の集合場所に全員揃ったのでバスが駐車している所まで全員で歩いて行きました。コトルの自然と文化歴史地区 自然・景勝地
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旧市街を囲む城壁の南端にあるグルディッチ堡塁です。ガイドさんに貰った地図によると、この堡塁の右奥にグルディッチ門があるようです。
堡塁の上にはモンテネグロの国旗が翻っていました。コトルの城壁 史跡・遺跡
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私が先程立っていた場所に外国の観光客の人がいました。
さてこれから、バスに乗車してもと来た道を戻ることになりますが、今度は着た時とは逆に私達左側の座席の窓辺に海が見えるようになりますので、景色を存分に楽しみたいと思いました。
ところがバスは来た道には戻らず違う道を進み、いつの間にかフェリー乗り場に到着しました。添乗員の説明では帰りはフェリーに乗ってコトル湾を渡り、対岸に上陸して近道で帰るそうです。
そのような良い方法があるのなら行きも同様に近道にすればよかったんです。そうすればコトルを十分に観光できたのに。城壁にも上ることができたでしょうに。また町中の観光もゆっくりできたと思います。どうもこの添乗員はやることがチグハグですね。お客様が何を望んでいるのかを考えながら旅程を進めていってほしいです。一部のツアー客からは不満が漏れていました。
今までの旅行で添乗された添乗員さんには、こんなこと思ったことも無かったです。人気添乗員だから自分がやることは間違いない。お客は自分の指図通りに動けばいいんだと頭からそう決めつけているんじゃないでしょうか。コトルの城壁 史跡・遺跡
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ともかくバスはコトル湾を迂回してフェリーに乗り込みましたが、フェリーに乗っている時間は10分程度と短かったです。
フェリーが動き出すと皆さんはバスから降り、各々景色を楽しんでいらっしゃいました。 -
行きのバスの右側座席の車窓からはこのような景色が延々と続いていたはずです。残念ながら帰りの車窓からは見れないのでフェリーからしっかりと見ておきましょう。
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こんな風景がフィヨルドに似ているんでしょうか?私は実際のフィヨルドを見ていないので、写真でしか知りませんが....。
はるか先の山の麓に集落が見えますが、行きはその集落の海岸線をバスで走ってきたんです。こうして見ると随分大回りしてきたんですね。
行きもフェリーで時間短縮すればよかったのに。そうすればコトルでゆっくりできたのに。 -
乗船したフェリーです。
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陸地が両側から海に落ち込んでいる様子がフィヨルドに似ているんでしょうね。
この陸地の間の海峡を大型船は入って行くんですね。でも狭すぎませんか?近くに寄ればこの間はもっと広いんでしょうけど、遠目では狭く感じますね。
コトルの旧市街近くまで大型クルーズ船が入って来ますから、コトル旧市街周辺はもっと山が切り立っているんだと思います。 -
アップにするとこんな感じです。実際はもっと広いでしょうから通行には問題なさそうです。
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そうこうするうちにフェリー降り場に近づきました。
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ここからは来た道と同じ海岸線の道路を通って帰りました。
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コトルからはかなり遠のいていますが、まだ所々でこんな素敵な景色に出会うことができました。
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イチオシ
モンテネグロからクロアチアに戻ってくるともう日が傾いてきました。
コンパクトデジカメを夕日シーンに合わせて撮るとこんな写真になりました。
これはけっこうお気に入りの写真です。 -
島嶼部の写真はこんな感じで撮れました。
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沈み行く太陽側。雲の色が複雑で面白い。
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イチオシ
ドブロヴニクが見えてきました。完全に逆光ですが、夕日シーンで撮ると海岸線はくっきり取れました。
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さらにドブロヴニクに近づきました。
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普通の撮影に戻すとかんな感じです。すぐにはノーマルに切り替わらないみたいです。
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で、これが実際のドブロヴニク。逆光だから色が飛んでいます。
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順光のロクルム島。夕方ですけど実際はまだこんなに明るいんです。
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ホテルに到着しました。リゾートホテルなので屋外にはプールがありました。
でもこの時間帯ではだれも泳いでいません。この奥にホテルの庭がありました。ラパッド地区でも海岸に近いホテルなので、夕食後は海岸に出てみましょう。
夕食はホテルのレストランでバイキングでした。
食後はプールの側を通り庭を抜けて通りに出、海岸に向かいました。通りを海岸に向かっていると一人参加のKさんに出会いました。参加者の中で最も若いのがKさんです。活動的なのでもう海岸を散歩してきたそうです。流石に早い。
Kさんと別れると遅ればせながら海岸に向かいました。グランド ホテル パーク ホテル
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ラパッド地区の海岸はカップルや観光客で一杯でした。私は人混みを避けて砂浜の海岸の方へ。
ここからは太陽が沈んだ後の夕焼けが美しかったです。異国で過ごす一人だけの時間を満喫しました。昼間の暑さも忘れてしまいました。 -
夜の帳が降りてきて周囲が少しづつ暗くなると夕焼けも茜色になり、刻々とその色を変化させていきました。
黒いボートのシルエットも旅情的です。 -
旅行7目です。今日は国境を越えてボスニア・ヘルチェゴビナへ入国しモスタルを観光します。
ホテルのレストランの朝食は昨日と同じなので、今日は省略します。
ホテルの前には昨日のニャンコがいました。招くと走って寄ってきました。今日は3匹です。この猫のほかに昨日の黒猫と、同じようなトラ毛の猫の3匹です。
撫でていると他の猫も慣れてくるのですが、写真を撮らせてくれたのはこのニャンコだけでした。 -
何度も頭を撫でたり喉の下をさすってやるとすり寄ってきて、このように警戒心を捨て動物の急所であるお腹を私の目の前にさらしてくれるようになりました。
このニャンコはお腹を手術していました。お腹を縫った跡があり何とも痛々しいんですが、本人は殊の外元気でした。
このまま一緒に遊んでいたいのですがそういう訳にもいかず、猫にサヨナラして別れました。 -
遅ればせながら、いわゆるVIPバスの登場です。車体の横幅は通常のバスと変わらないと思います。
左側座席のシートを一席取り外して残りの座席を少し幅広にすると同時に通路を左側に寄せ、座席の右の2席の座席を幅広にしています。
左側の座席はそんなに幅広とは思いませんでした。概して一人参加者には評判が悪かったです。
なお、運転手さんはクロアチアの人でしたから、道には詳しかったです。これでアドリア海沿いの天気が始終晴天であったなら、最高の旅行になったと思うんですけど。 -
本日の天気はうす曇り。朝は晴れていたんですけど時間が経つにつれ曇ってきました。
モスタルに行くまでの海岸沿いのアドリア海はとても美しいんです。もっと晴れてほしい。
そう願いながら新港に来てみても海の色は青くない。今日は海沿いの道を走り、左車窓からアドリア海が見える絶好の日程だったのですが、神様は我々一人参加組には味方してくださいませんでした。
これも日頃の精進がたりないからでしょうか。
と言う訳で今日は透き通るように美しいアドリア海は期待できません。皆さんにはアドリア海の美しさを知っていただきたいので、昨年私が映した写真を載せて対比しながら旅行記を進めたいと思います。 -
新港(グルージュ港)の様子。
空は薄曇りですが太陽光線が十分に届かないんでしょう。海は青く輝いていません。 -
昨年6月のグルージュ港の様子。
空は快晴です。 -
港付近の新市街の住宅地。
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昨年6月の同地域の様子。
海が青い。 -
Lozicaとドブルヴニクの間に横たわる入り江に架けられた白いつり橋です。
アドリア海沿いを南下してくるとこの白い橋が見えてきますので、ドブロヴニクに入る目印になります。
橋がかけられる以前は入り江の両岸に渡し舟があったそうです。Franjo Tudman Bridge 建造物
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橋を渡っていますが、少し斜めになっているようですね。(私のカメラが)
Franjo Tudman Bridge 建造物
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橋を渡ると左側車窓には多島美が。
本来ならこれから先ずっと美しいアドリア海が左側に見えて来るんです。
一昨日には右側車窓に見えていました。
ただし残念ながら、今日は天候が悪く多島美は見れません。昨年の写真で見てみましょう。 -
昨年6月のアドリア海と島々です。
晴れるとこんなに綺麗なんです。 -
新市街とグルージュ湾。
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昨年の同じ場所。
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半島のバビン・クック地区。この半島の先にはリゾートホテル多数あり。
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バビン・クック地区。
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同じ場所の昨年の写真。
昨年は快晴、空も海も綺麗。 -
橋を渡り切っ先から見たグルージュ湾と入り江。
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昨年のクルージュ湾。
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アドリア海には次々に島が現れては消えていきます。
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紺碧のアドリア海、綺麗です。
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この構図は私の好きな構図らしいです。昨年も全く同じ場所で写真を撮っていました。
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これが昨年撮った写真です。遠近の差はありますが同じ場所でシャッターを切っていました。
建物も同じです。 -
ドブロヴニクから海岸線を北に上って行くと次々と島や入り江・小さな町が現れ、綺麗な景観を造り出しています。
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こんな入り江のある小さな村も晴れていたらどんなにか美しい事でしょう。
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入り江にはボートが係留されています。
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遥か沖には島々が浮かんでいます。
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このような海岸線の素晴らしい景観はシベニクに行く途中の海岸美が一番、そして次にはドブロヴニクからストンまでの多島美が二番目に美しいと思います。
あくまで私見ですので偏りがあるかもしれませんが、この2か所はどなたにも気に入っていただけると自信を持ってお勧めします。
ただし天気は快晴か晴天の日に限ります。 -
ストンの城壁が見えてきました。
ストン城壁 史跡・遺跡
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ストンまで戻ってきました。
ここを過ぎるとボスニア・ヘルツェゴビナに入国します。ドブロヴニクはクロアチアの飛び地になっているからです。ストン城壁 史跡・遺跡
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ストンを過ぎると広い水道が現れ、その先にボスニア・ヘルツェゴビナのネウムがあります。
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右前方に見える町がネウムです。
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ネウムの町には添乗員がスーパーと呼んでいる食料品を主にした販売店があります。売りは同じ品物でもボスニアの方が安く、モスタルでは買い物の時間が取れないとの理由でここのストアに連れてこられました。
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この建物の1階がストアです。ドブロブニクに行く前にこのストアには寄りましたが、荷物になるので往路では買い物をしませんでした。
でも復路では買うことにしていました。往路でチョコレートを買った人はスーパーとあまり値段は変わらなかったと話していました。
私はここでヤギのチーズを買い込みました。柔らかいチーズと硬いチーズです。
ヤギのチーズは臭みがあるので買わないという人が多いと思いますが、クロアチアではサラダにこの柔らかいヤギのチーズを添えます。クセも臭いもないのはレストランで食べて経験済みですから、店のお勧めを(添乗員も美味しいと言ってました。)買いました。同じくヤギの硬いチーズも(私はチーズは詳しくないので名前を知りません。こめんなさい。)買い求めました。
この硬いチーズは絶品でした。美味しいです。そのままでも美味しいのですが、パスタソースに入れてパスタにからめると最高に美味しかったです。
チーズの包装は黒色でした。
この他にワインや蜂蜜などなど、ここで結構買い揃えました。
昨年読売旅行のツアーでもこのネウムで買い物をしました。確かにここが一番安かったので今年もこの地で買い込んだんです。
ただし読売のツアーで寄ったストアは今回のストアの1.5倍はある大きなストアでした。
旅行会社が提携しているストアはそれぞれ違うようですね。スーパーマーケット (ネウム) スーパー・コンビニ
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ネウムの町。
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またまたやって来ましたネレトヴァ川河口の果樹園。国内最大の栽培地です。ネレトヴァ川の灌漑用水路が縦横に走っています。
来る時は激しい雨に祟られてその様子が見えませんでしたが、今日は車窓からはっきり見ることができます。 -
石灰岩の台地が続くクロアチアでこのように広範に灌漑された緑地が広がっているとは驚きです。
ここはミカンやオレンジなどの果樹栽培が盛んですが、果樹に限らず野菜も栽培されていてドブロヴニクなどに出荷しているのでしょう。
この地の畑はパッチワークのように見えてとても印象に残ったのですが、今年は緑一色で少し残念でした。 -
用水路が放射状に延びていて面白い。
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山裾までも灌漑用の用水路が施されていますね。この見渡すばかりの広大な平地はクロアチアの主要な農業生産地になっているようです。
クロアチアで生産しているミカンやオレンジなどの柑橘類の半分をこの地で生産しているそうです。
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