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今回のクロアチア旅行記はプリトヴィツェ湖群国立公園から始めたので変則的でしたが、この旅行記から観光した順番に話を進めていきたいと思います。<br />昨年クロアチア・スロベニアを旅行したのですが、ブレッド湖やプリトヴィツェ湖群では雨に祟られてしまい、不完全燃焼に終わってしまいました。この2か所は湖や滝など自然美がとても美しい所ですので、是非天気の良い時に見てみたいと思い、再度旅行することに決めました。<br />今回は阪急トラピックスのツアーに参加しました。プリトヴィツェの上下の両湖群を観光できる事がこのツアーに決めた理由です。<br />全国一斉募集で羽田空港に集合し、ルフトハンザドイツ航空で渡欧するツアーでしたが、このツアーは募集する各支社によって旅行費用が異っている事が事前にネットで分かりました。<br />具体的には私が予約した支社の管内にある飛行場から出発する料金よりも羽田から遙かに距離が遠い福岡発のほうが同じツアーなのに1万円も安いんです。<br />この点を旅行を予約した営業所に照会すると、「羽田発のツアーなので地方の空港から羽田までの旅費は地方毎に異なっているはずです。遠い福岡の方が旅費が安いのはそこの支社の努力によって安いチケットを抑えたんでしょう。」との説明でした。<br />このコース以降の各日に対応する旅費を比較したら、やはり福岡発の旅費が安いんです。実はツアーで北海道から参加された方も1万円安くなっていました。<br />全国を比較した訳ではないのですが、私が出発した空港から明らかに遠い空港から参加された方の費用が安い事は確認できました。また東京近郊の関東地区から参加された旅費と北海道・福岡・宮崎から参加された方の旅費が同じであることも分かりました。関東地区の人は羽田に近いのですからもっと旅費が安くていいはずです。<br />もっとも関東・北海道からの旅費は旅行中に判明した事ですが、出発時点では福岡からの旅費しか分かっていませんでした。<br />キャンセルして福岡発に変更しようかとも思いましたが、キャンセル料金がかかるのでやむを得ず当初の日程どおり出発しました。<br />しかしながら、今回の旅行に限っては出発前から阪急交通社に対し不信をいだいての旅立ちでしたからどこかしっつくりせず、この旅行が何かしら波乱含みになるのではないかとの予感を抱いていました。<br />結果的にはこの予感は的中してしまいました。詳しくは旅行記の中で触れて行きたいと思います。<br />さらに今回のツアーはかつてないようなメンバー構成でした。<br /><br /> ①大部分の方が高齢者でした。若い方は一人もいません。<br />  今回のツアーはかなり歩くんですが大丈夫でしょうか?<br /><br /> ②一人参加者が6名。うち女性は一人だけでした。一人参加者の男性が多いので楽しみです。<br />  通常は男性の一人参加者は少ないんです。また女性が一人だけというのも初めてでした。<br /><br /> ③添乗員は男性添乗員です。阪急トラピックスと個別に契約を結んでいるそうですから、フリーの添乗員のようです。<br /> この添乗員の話では阪急の添乗員でトップクラスの地位にいる添乗員だそうです。<br /> でも阪急の名物添乗員ではないそうですよ。この添乗員化けの皮が次第に剥がれていきますのでお楽しみにして下さい。<br /><br />さて、この旅行の旅程を受け取ってビックリ。初日ホテルに入る時間は夜中の2時30分です。<br />さあ、波乱含みのツアーが始まりますのでこうご期待。<br /><br /> 6月15日 羽田~フランクフルト~グラーツ~ブレッド(泊)<br /> 6月16日 ブレッド ~ ポストイナ ~ オパティア(泊)<br /> 

クロアチア、スロベニア他10日間、リベンジの旅 1 ( 雨上がりのブレッド湖は美しかった ① )

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2016/06/15 - 2016/06/24

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ポポポ

ポポポさん

今回のクロアチア旅行記はプリトヴィツェ湖群国立公園から始めたので変則的でしたが、この旅行記から観光した順番に話を進めていきたいと思います。
昨年クロアチア・スロベニアを旅行したのですが、ブレッド湖やプリトヴィツェ湖群では雨に祟られてしまい、不完全燃焼に終わってしまいました。この2か所は湖や滝など自然美がとても美しい所ですので、是非天気の良い時に見てみたいと思い、再度旅行することに決めました。
今回は阪急トラピックスのツアーに参加しました。プリトヴィツェの上下の両湖群を観光できる事がこのツアーに決めた理由です。
全国一斉募集で羽田空港に集合し、ルフトハンザドイツ航空で渡欧するツアーでしたが、このツアーは募集する各支社によって旅行費用が異っている事が事前にネットで分かりました。
具体的には私が予約した支社の管内にある飛行場から出発する料金よりも羽田から遙かに距離が遠い福岡発のほうが同じツアーなのに1万円も安いんです。
この点を旅行を予約した営業所に照会すると、「羽田発のツアーなので地方の空港から羽田までの旅費は地方毎に異なっているはずです。遠い福岡の方が旅費が安いのはそこの支社の努力によって安いチケットを抑えたんでしょう。」との説明でした。
このコース以降の各日に対応する旅費を比較したら、やはり福岡発の旅費が安いんです。実はツアーで北海道から参加された方も1万円安くなっていました。
全国を比較した訳ではないのですが、私が出発した空港から明らかに遠い空港から参加された方の費用が安い事は確認できました。また東京近郊の関東地区から参加された旅費と北海道・福岡・宮崎から参加された方の旅費が同じであることも分かりました。関東地区の人は羽田に近いのですからもっと旅費が安くていいはずです。
もっとも関東・北海道からの旅費は旅行中に判明した事ですが、出発時点では福岡からの旅費しか分かっていませんでした。
キャンセルして福岡発に変更しようかとも思いましたが、キャンセル料金がかかるのでやむを得ず当初の日程どおり出発しました。
しかしながら、今回の旅行に限っては出発前から阪急交通社に対し不信をいだいての旅立ちでしたからどこかしっつくりせず、この旅行が何かしら波乱含みになるのではないかとの予感を抱いていました。
結果的にはこの予感は的中してしまいました。詳しくは旅行記の中で触れて行きたいと思います。
さらに今回のツアーはかつてないようなメンバー構成でした。

 ①大部分の方が高齢者でした。若い方は一人もいません。
  今回のツアーはかなり歩くんですが大丈夫でしょうか?

 ②一人参加者が6名。うち女性は一人だけでした。一人参加者の男性が多いので楽しみです。
  通常は男性の一人参加者は少ないんです。また女性が一人だけというのも初めてでした。

 ③添乗員は男性添乗員です。阪急トラピックスと個別に契約を結んでいるそうですから、フリーの添乗員のようです。
 この添乗員の話では阪急の添乗員でトップクラスの地位にいる添乗員だそうです。
 でも阪急の名物添乗員ではないそうですよ。この添乗員化けの皮が次第に剥がれていきますのでお楽しみにして下さい。

さて、この旅行の旅程を受け取ってビックリ。初日ホテルに入る時間は夜中の2時30分です。
さあ、波乱含みのツアーが始まりますのでこうご期待。

 6月15日 羽田~フランクフルト~グラーツ~ブレッド(泊)
 6月16日 ブレッド ~ ポストイナ ~ オパティア(泊)
 

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 朝7時40分地方の空港を出発し、羽田に到着しました。<br />午後2時5分発のルフトハンザ航空に乗るのに早朝の出発でした。9時30分には羽田に到着。<br />出発まで後4時間35分もあります。この時間を羽田空港でつぶさなければなりません。<br />まるでスキポール空港のトランジットみたいです。(最高5時間30分のトランジットを体験しました。)<br />もう一便後の飛行機にしてくれたら良かったのに。

    朝7時40分地方の空港を出発し、羽田に到着しました。
    午後2時5分発のルフトハンザ航空に乗るのに早朝の出発でした。9時30分には羽田に到着。
    出発まで後4時間35分もあります。この時間を羽田空港でつぶさなければなりません。
    まるでスキポール空港のトランジットみたいです。(最高5時間30分のトランジットを体験しました。)
    もう一便後の飛行機にしてくれたら良かったのに。

    羽田空港(東京国際空港) 空港

  • 空港内のバスに乗って国際線旅客ターミナルに移動します。

    空港内のバスに乗って国際線旅客ターミナルに移動します。

  • こちらは国際線手荷物検査場。

    こちらは国際線手荷物検査場。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

  • ルフトハンザのチェックインカウンターです。<br />本日利用する飛行機はルフトハンザドイツ航空です。<br />あと4時間余り、どう時間を潰しましょうか。ツアーの集合時間にもまだかなり時間があります。<br />まず、待合室で文庫本でも読みましょう。わざわざこの時間潰しのために文庫本を持ってきました。<br />その後は食事でもしましょうか。

    ルフトハンザのチェックインカウンターです。
    本日利用する飛行機はルフトハンザドイツ航空です。
    あと4時間余り、どう時間を潰しましょうか。ツアーの集合時間にもまだかなり時間があります。
    まず、待合室で文庫本でも読みましょう。わざわざこの時間潰しのために文庫本を持ってきました。
    その後は食事でもしましょうか。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

  • 昼には少し早かったのですが、早めの食事を済ましておくことにしました。<br />エスカレーターで4階に上がると季節の花、紫陽花が展示されていました。<br />

    昼には少し早かったのですが、早めの食事を済ましておくことにしました。
    エスカレーターで4階に上がると季節の花、紫陽花が展示されていました。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

  • 展示された紫陽花は色合いが美しかったですね。

    展示された紫陽花は色合いが美しかったですね。

  • ここは和食レストランです。昼にはまだ早いので店内はガラガラでした。<br />明日以降は和食が食べられないので出発前はいつも和食を食べる事にしています。<br />機内食で出される和食は和食もどきだと思っていますので・・・。

    ここは和食レストランです。昼にはまだ早いので店内はガラガラでした。
    明日以降は和食が食べられないので出発前はいつも和食を食べる事にしています。
    機内食で出される和食は和食もどきだと思っていますので・・・。

  • 食事を終えたら4階をブラブラしてみましょう。<br />ここは空港内に設置された日本橋。羽田からの旅立ちはやはりここからです。<br />日本橋を渡って出発しましょう。

    食事を終えたら4階をブラブラしてみましょう。
    ここは空港内に設置された日本橋。羽田からの旅立ちはやはりここからです。
    日本橋を渡って出発しましょう。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

  • 空港日本橋を渡っているところです。

    空港日本橋を渡っているところです。

  • 日本橋を渡り終わるとここにも紫陽花の展示がありました。

    日本橋を渡り終わるとここにも紫陽花の展示がありました。

  • ここの紫陽花も綺麗でした。

    ここの紫陽花も綺麗でした。

  • 展望デッキに出てみました。<br />外は天気がすっきりしません。暑い雲が空を覆っています。

    展望デッキに出てみました。
    外は天気がすっきりしません。暑い雲が空を覆っています。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

  • 展望デッキです。

    展望デッキです。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

  • 展望デッキからの風景。奥に見えているルフトハンザ機に乗るんでしょうか。

    展望デッキからの風景。奥に見えているルフトハンザ機に乗るんでしょうか。

  • エレベーターで下に下りると、そこにも紫陽花の展示がありました。

    エレベーターで下に下りると、そこにも紫陽花の展示がありました。

  • ここの紫陽花も美しいです。

    ここの紫陽花も美しいです。

  • 4階の江戸小路です。時間潰しのためあちこちを、うろうろ歩き回りました。<br />もうそろそろ出国手続きをして出発ゲートに向かいましょう。

    4階の江戸小路です。時間潰しのためあちこちを、うろうろ歩き回りました。
    もうそろそろ出国手続きをして出発ゲートに向かいましょう。

  • ルフトハンザドイツ航空の航空機に乗り込み、いよいよクロアチアへの旅の始まりです。

    ルフトハンザドイツ航空の航空機に乗り込み、いよいよクロアチアへの旅の始まりです。

  • 機中の様子。

    機中の様子。

  • 機内食。これは朝食だったと思います。

    機内食。これは朝食だったと思います。

  • 現地時間19時15分にドイツのフランクフルト国際空港に到着。30分遅れでした。

    現地時間19時15分にドイツのフランクフルト国際空港に到着。30分遅れでした。

    フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

  • オーストリア航空に乗り継ぎのため、フランクフルト空港で2時間30分待ちました。

    オーストリア航空に乗り継ぎのため、フランクフルト空港で2時間30分待ちました。

    フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

  • オーストリア航空でオーストリアのグラーツに向けて出発します。(午後9時40分発)<br />

    オーストリア航空でオーストリアのグラーツに向けて出発します。(午後9時40分発)

    フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

  • そして午後11時にオーストリアのグラーツに到着しました。

    そして午後11時にオーストリアのグラーツに到着しました。

    グラーツ空港 (GRZ) 空港

  • グラーツ空港です。夜も更けているので空港内には人が少なかったです。<br />これからツアーバスに乗り、国境を越えてスロベニアのブレッドに到着するのは予定では夜中の午前2時30分です。<br />オーストリア国内は星空ですっかり晴れていたんですが、スロベニアに近づくにつれて天候が悪化。ついに雨が降り出しました。<br />スロベニアに近づくにつれ雨脚は激しくなってきましす。そんななか、ブレッドの手前にあるトンネルまで来るとトンネルが通行止めになっていたんです。<br />このトンネルを抜けた先がブレッドなのですが、運転手さんも通行止めになっているとは知らなかったそうです。<br />これではブレッドに行けませんので、一旦イタリアに入り、山越えでブレッドに入る古い道を通ることになりました。<br />雨は益々激しく降ってきます。<br />山越えのカーブの多い一般道ですから所々工事中の箇所もあり、大幅に時間がかかってしまい、ホテルに到着したのはなんと午前3時を過ぎていました。<br />旅行第一日からトラブル発生です。出発前の予感があたったかな?<br />これこそ今から始まる悪夢の旅程のほんの序章にすぎませんでした。<br />

    グラーツ空港です。夜も更けているので空港内には人が少なかったです。
    これからツアーバスに乗り、国境を越えてスロベニアのブレッドに到着するのは予定では夜中の午前2時30分です。
    オーストリア国内は星空ですっかり晴れていたんですが、スロベニアに近づくにつれて天候が悪化。ついに雨が降り出しました。
    スロベニアに近づくにつれ雨脚は激しくなってきましす。そんななか、ブレッドの手前にあるトンネルまで来るとトンネルが通行止めになっていたんです。
    このトンネルを抜けた先がブレッドなのですが、運転手さんも通行止めになっているとは知らなかったそうです。
    これではブレッドに行けませんので、一旦イタリアに入り、山越えでブレッドに入る古い道を通ることになりました。
    雨は益々激しく降ってきます。
    山越えのカーブの多い一般道ですから所々工事中の箇所もあり、大幅に時間がかかってしまい、ホテルに到着したのはなんと午前3時を過ぎていました。
    旅行第一日からトラブル発生です。出発前の予感があたったかな?
    これこそ今から始まる悪夢の旅程のほんの序章にすぎませんでした。

    グラーツ空港 (GRZ) 空港

  • 添乗員から鍵を受け取り部屋に入って明日の準備をし、シャワーを浴びてベッドにはいったのは午前4時を回っていました。<br />ベッドに入って寝ようとしても寝つけません。クーラーのスイッイを入れてもいないのに一定の間隔でクーラーから煩い音がするんです。<br />ベランダを見ても室外機はありません。<br />クーラーのパイプから音がして結局寝れませんでした。少しウトウトした程度でした。<br />時差ボケもありますが、旅行初日にこんなに寝れなかったのは初めてです。<br />飛行機の中で寝ていないので、今まででしたら眠気と疲れで数時間は寝られるんですけどね。<br />これが悪夢の2でした。

    添乗員から鍵を受け取り部屋に入って明日の準備をし、シャワーを浴びてベッドにはいったのは午前4時を回っていました。
    ベッドに入って寝ようとしても寝つけません。クーラーのスイッイを入れてもいないのに一定の間隔でクーラーから煩い音がするんです。
    ベランダを見ても室外機はありません。
    クーラーのパイプから音がして結局寝れませんでした。少しウトウトした程度でした。
    時差ボケもありますが、旅行初日にこんなに寝れなかったのは初めてです。
    飛行機の中で寝ていないので、今まででしたら眠気と疲れで数時間は寝られるんですけどね。
    これが悪夢の2でした。

    Hotel Krim ホテル

    老朽化したホテルです。 by ポポポさん
  • ブレッド湖に近い場所にあるホテル「クリム」です。このホテルは昨年読売旅行のツアーで利用しました。<br />建物はかなり古く、部屋の鍵も旧式でシャワーのみのホテルです。3つ星ホテルですが居心地のいいホテルとは言えませんでした。

    ブレッド湖に近い場所にあるホテル「クリム」です。このホテルは昨年読売旅行のツアーで利用しました。
    建物はかなり古く、部屋の鍵も旧式でシャワーのみのホテルです。3つ星ホテルですが居心地のいいホテルとは言えませんでした。

    Hotel Krim ホテル

    老朽化したホテルです。 by ポポポさん
  • テレビはブラウン管テレビです。東ヨーロッパの旧共産圏の国はブラウン管テレビのホテルが多いのですが、ここもそうです。<br />部屋はスーツケースがやっと開ける程度の広さで狭いです。

    テレビはブラウン管テレビです。東ヨーロッパの旧共産圏の国はブラウン管テレビのホテルが多いのですが、ここもそうです。
    部屋はスーツケースがやっと開ける程度の広さで狭いです。

    Hotel Krim ホテル

    老朽化したホテルです。 by ポポポさん
  • バスタブはありません。シャワーのみ。しかもシャワーキャップ部分の蓋が取れていて、シャワーならぬ普通の温水が流れるのみでした。<br />部屋はクーラー部分がうるさいし、シャワーのキャップは無いし最悪でした。

    バスタブはありません。シャワーのみ。しかもシャワーキャップ部分の蓋が取れていて、シャワーならぬ普通の温水が流れるのみでした。
    部屋はクーラー部分がうるさいし、シャワーのキャップは無いし最悪でした。

  • ホテルの全景です。<br />

    ホテルの全景です。

    Hotel Krim ホテル

    老朽化したホテルです。 by ポポポさん
  • 頭が半分ボーッとした状況で朝早くから目が覚めていました。というか殆ど眠れませんでした。<br />ベランダからはブレッド城が見れました。この角度は城が綺麗に映えますね。このベランダからの景色がこのホテルで唯一良かった点です。これはまさしく一服の清涼剤でした。<br />昨年は城が工事中で城の右側に大きなクレーンが立っていたので風景としては興醒めでした。<br />今年はクレーンが無いので絵になりますよ。

    頭が半分ボーッとした状況で朝早くから目が覚めていました。というか殆ど眠れませんでした。
    ベランダからはブレッド城が見れました。この角度は城が綺麗に映えますね。このベランダからの景色がこのホテルで唯一良かった点です。これはまさしく一服の清涼剤でした。
    昨年は城が工事中で城の右側に大きなクレーンが立っていたので風景としては興醒めでした。
    今年はクレーンが無いので絵になりますよ。

  • アップにしちゃいました。<br />ここからですと城を横から見るので城が綺麗な姿に見えます。

    アップにしちゃいました。
    ここからですと城を横から見るので城が綺麗な姿に見えます。

  • ホテル「クリム」の朝食です。<br />種類はこの程度です。これにシリアルと果物、コーヒーがありました。<br />朝食を取った後は湖の付近を観光する予定です。

    ホテル「クリム」の朝食です。
    種類はこの程度です。これにシリアルと果物、コーヒーがありました。
    朝食を取った後は湖の付近を観光する予定です。

  • 夜中の到着だったので、出発は9時45分です。それまでブレッド湖の周辺を散策しましょう。<br />ブレッド湖、聖母被昇天教会の遠景と背景のユリアンアルプスです。<br />早朝は鈍曇りで小雨が降っていましたが、散策している時は雨も上がり、薄日が差してきました。<br />このまま天気が回復してほしい。

    夜中の到着だったので、出発は9時45分です。それまでブレッド湖の周辺を散策しましょう。
    ブレッド湖、聖母被昇天教会の遠景と背景のユリアンアルプスです。
    早朝は鈍曇りで小雨が降っていましたが、散策している時は雨も上がり、薄日が差してきました。
    このまま天気が回復してほしい。

    ブレッド湖 滝・河川・湖

  • ブレッド城と城の麓にある聖マルティヌス教会です。

    ブレッド城と城の麓にある聖マルティヌス教会です。

    ブレッド湖 滝・河川・湖

  • ブレッド湖畔に佇む聖マルティヌス教会です。<br />この教会に行ってみましょう。

    ブレッド湖畔に佇む聖マルティヌス教会です。
    この教会に行ってみましょう。

  • 断崖の上に建つブレッド城。

    断崖の上に建つブレッド城。

    ブレッド城 城・宮殿

  • 手漕ぎボート乗り場とブレッド湖、ブレッド城の遠景。<br />ブレッド湖周囲の遊歩道を歩いています。

    手漕ぎボート乗り場とブレッド湖、ブレッド城の遠景。
    ブレッド湖周囲の遊歩道を歩いています。

  • 手漕ぎボートとブレッド湖周辺の風景。

    手漕ぎボートとブレッド湖周辺の風景。

  • 湖周辺には白鳥やカモが羽根を休めていました。<br />カメラを向けると、丁度白鳥が羽ばたきを始めました。

    湖周辺には白鳥やカモが羽根を休めていました。
    カメラを向けると、丁度白鳥が羽ばたきを始めました。

  • 湖の周囲を歩き、聖マルティヌス教会にだいぶ近づきました。

    湖の周囲を歩き、聖マルティヌス教会にだいぶ近づきました。

  • 湖畔に設置されていた愛のモニュメント?<br />このハートの裏にベンチがあり湖の反対側にホテルがあったので、結婚式を挙げた新婚さんが湖をバックに写真を撮る場所なんでしょうか?

    湖畔に設置されていた愛のモニュメント?
    このハートの裏にベンチがあり湖の反対側にホテルがあったので、結婚式を挙げた新婚さんが湖をバックに写真を撮る場所なんでしょうか?

    ブレッド湖 滝・河川・湖

  • 聖マルティヌス教会に着きました。坂道を上がると教会に入り口があります。

    聖マルティヌス教会に着きました。坂道を上がると教会に入り口があります。

  • 教会の付属建物。司祭さんの住まいのようです。

    教会の付属建物。司祭さんの住まいのようです。

  • 隣にはこんな大きな建物がありました。

    隣にはこんな大きな建物がありました。

  • 入り口をアップしてみると、どうもこの建物は教会の食堂かレストランのようです。<br />では教会の中に入ってみましょう。

    入り口をアップしてみると、どうもこの建物は教会の食堂かレストランのようです。
    では教会の中に入ってみましょう。

  • 教会の内部、身廊部分です。<br />壁にはフレスコ画が描かれていました。

    教会の内部、身廊部分です。
    壁にはフレスコ画が描かれていました。

  • このフレスコ画は最後の晩餐。

    このフレスコ画は最後の晩餐。

  • 側廊部分にはキリストの生涯の絵が描かれていました。<br />これは十字架をかたに担いでゴルゴダの丘に向かうイエス様。

    側廊部分にはキリストの生涯の絵が描かれていました。
    これは十字架をかたに担いでゴルゴダの丘に向かうイエス様。

  • こちらは主祭壇に向かって左の側廊に描かれたキリストの生涯。<br />この部分はゴルゴダの丘で十字架に架けられるイエスの場面です。ステンドグラスも綺麗でしたが、どういう訳かステンドグラスはアップで撮っていません。<br />多分ステンドグラスよりも絵の方に目が行ったんだと思います。

    こちらは主祭壇に向かって左の側廊に描かれたキリストの生涯。
    この部分はゴルゴダの丘で十字架に架けられるイエスの場面です。ステンドグラスも綺麗でしたが、どういう訳かステンドグラスはアップで撮っていません。
    多分ステンドグラスよりも絵の方に目が行ったんだと思います。

  • 説教壇です。

    説教壇です。

  • 教会の主祭壇です。

    教会の主祭壇です。

  • 教会入り口の2階にはパイプオルガンがありました。

    教会入り口の2階にはパイプオルガンがありました。

  • この絵は最後の晩餐。<br />教会内部の照明が少なく薄暗かったので、絵が暗く写ってしまいました。

    この絵は最後の晩餐。
    教会内部の照明が少なく薄暗かったので、絵が暗く写ってしまいました。

  • ここで思い出に残る素敵な事が起こりました。<br />私の後に教会に入って来られたのが一番前にいらっしゃるお二人。ご夫婦と思いますが、この女性のが讃美歌を歌われたのです。<br />その歌声はまるで天使の歌声のよう。教会の内部に響いてその声はとても美しく、すばらしい歌声で、とても感動しました。2曲歌われたんですがとても素晴らしいプレゼントを神様からいただいたようで、心が晴れやかになりました。<br />この感動は一生忘れることはないと思います。

    ここで思い出に残る素敵な事が起こりました。
    私の後に教会に入って来られたのが一番前にいらっしゃるお二人。ご夫婦と思いますが、この女性のが讃美歌を歌われたのです。
    その歌声はまるで天使の歌声のよう。教会の内部に響いてその声はとても美しく、すばらしい歌声で、とても感動しました。2曲歌われたんですがとても素晴らしいプレゼントを神様からいただいたようで、心が晴れやかになりました。
    この感動は一生忘れることはないと思います。

  • 教会のシャンデリア。

    教会のシャンデリア。

  • 宗教画にかこまれた静かな心が落ち着く教会でした。<br />美しい讃美歌の余韻を残してこの教会を後にしました。

    宗教画にかこまれた静かな心が落ち着く教会でした。
    美しい讃美歌の余韻を残してこの教会を後にしました。

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