2015/10/02 - 2015/10/02
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worldhusiastさん
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<行った所>
ボスポラス海峡クルーズ
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、シルクロード経由でユーラシア大陸を横断する旅行です。
イスタンブールに到着したのはいいのですが、見所が多いので旅行記が長くなっちゃう!
というわけで、ボスポラス海峡クルーズをスピンオフしました。
※イスタンブール編はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11061218
今回チョイスしたのはエミノニュから第2ボスポラス大橋といわれるファーティフ・スルタン・メフメット大橋までを1時間30分ほどで往復する観光船。
途中寄港はなく、単純往復するのみです。
アジア側とヨーロッパ側とを分ける海峡沿いにいろいろな見所が一挙に見られるので便利です。
1時間30分だけですが、どんな感じでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
-
70日目(2015/10/2)
16:13
ボスポラス海峡クルーズはヨーロッパ側旧市街のエミノニュから出発します。
呼び込みのおっちゃんに連れられて乗り込んじゃいます!
ボスポラス海峡クルーズ
TRY 12 -
船はこのようになっています。
景色を楽しむのであれば、やはり端っこの席を確保したいところ。
進行方向左側の席がいいと思うのですが、どっちに進むのかが初回ではわからない。。
結局、写真右側に座ったのですが、これで正解でした。
風が強く10月上旬になると結構冷えるので、上着があるといいですね。 -
16:45
出航ー!
出発してすぐ、ガラタ橋とガラタ塔が良く見えます。 -
ヨーロッパ側新市街。
-
数式の書いてある謎の建物を発見!
イスタンブール・モダンというトルコではかなり珍しい現代美術館。
倉庫を改装したものだそうです。 -
すぐ近くにあるジハンギル・ジャーミィ。
写真中央、高台にみえる建物です。
坂がすごそうですが、芸術家や作家、知識人に人気で、カフェなどもあったりする
おしゃれスポットらしいです。 -
ドルマバフチェ・ジャーミィが見えてきました。
-
17:03
そのすぐ隣に見えてくる長ぁーーい建物がドルマバフチェ宮殿。 -
さらにその隣にあるこちらはかつてアティックパシャ宮殿だった建物。
現在はホテルになっています(Four Seasons Hotel Istanbul at the Bosphorus)。 -
さらにさらに、その隣はかつてのチュラーン宮殿。
現在はケンピンスキー・チュラーン・パレス・ホテルになっています。 -
だんだん第1ボスポラス大橋が見えてきました。
人が多くて橋の全景がなかなか撮れない!w -
橋の脇に見えるのはオルタキョイ・ジャーミィ。
ボスポラス大橋の下をくぐります! -
橋の袂!
-
橋を通過!
船の屋根が邪魔w -
ボスポラス大橋をくぐると観光的な見所は少なくなります。
クルチェシュメ地区を通過中。
階段がなんともおしゃれ。 -
17:20
このくらい離れると第1ボスポラス大橋の全貌がわかります。
本当に大きい! -
17:28
要塞のようなものが見えてきました。
ルメリ・ヒサルといって15世紀にメフメット2世が建造したものだそうです。 -
17:29
第2ボスポラス大橋!
ファーティフ・スルタン・メフメット大橋です。
今度は全景が撮影できました。
雲が残念・・・w -
船はUターンしてエミノニュへ戻ります。
Uターン後はアジア側を見てみます。
最初の見所はアナドル・ヒサル。
ベヤズット1世による14世紀の要塞です。 -
17:32
続いて見えてきたのはギョクス宮殿(クチュックス宮殿)。 -
17:38
Kuleli Askeri Lisesiという軍事学校が見えてきました。 -
アジア側の町並み。
-
ベイレルベイ・ジャーミィ。
-
その近くにあるのがベイレルベイ宮殿。
19世紀、皇帝の夏の離宮として使われました。 -
ベイレルベイ宮殿のすぐ脇には第一ボスポラス大橋があります。
今度は屋根に邪魔されることなく橋を下から撮影できました!w -
ユスキュダル埠頭が見えてきました。
ここがボスポラス海峡ではアジア側最後の場所。 -
ユスキュダルの先には「乙女の塔」が浮かんでいます。
かつて灯台として使われてたそうです。
占い師に18歳に娘が死ぬと言われた王様がここに娘を閉じ込めて育てたが、18歳の誕生日に王様がたくさんの果物を持っていったら中に蛇が隠れていて、占いどおり娘が死んでしまった・・・、という伝説から「乙女」とついたそうです。 -
旧市街が見えてきました。
-
夕日に浮かぶモスクと旧市街。
あっという間にクルーズはおしまい。
帰りはトゥルヨル桟橋に到着しました(18:05)。
1時間30分程度のクルーズですが、結構おすすめかも。 -
ガラタ橋近辺の埠頭には出店がたくさん!
これはなんだろう? -
ドーナツを揚げてる!
-
ガラタ橋とガラタ塔をバックにいただきまーす!
ドーナツにシロップがかかっています。
とんでもなくすごい油・・・
そしてとてつもなく甘い・・・
トルコ人は甘いのが好きと言いますが、本当かも。。
アメリカでよくあるような人工的な甘さとは違いますがやっぱり甘い。。
ロクマ@屋台
TRY 3 -
近くには別の屋台がありました。
これ、全部サバサンドの屋台。
大変繁盛していて席を探すのも一苦労! -
サバサンドー!
サバ自体は普通なのですが、トルコ各地でいただいた魚料理と同じく塩気が足りないw
パンが硬くて大きくて、あごの訓練になりますw
ごちそうさま!
サバサンド@屋台
TRY 8
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