2015/08/13 - 2015/08/13
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worldhusiastさん
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<行った所>
ツミンダ・サメバ大聖堂、メテヒ教会、ジョージア母の像、ナリカラ要塞、シオニ大聖堂、国立博物館、ピース・ブリッジ、浴場跡、ナショナル・ギャラリー、カシヴェティ教会、ムタツミンダ公園・・・他
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、シルクロード経由でユーラシア大陸を横断する旅行です。
アゼルバイジャンの首都バクーを出発した列車は朝になって国境を越え、ジョージアの首都トビリシへ。
このときの国境越えは非常にスムーズでしたが、2015/11/13のパリで起きた同時多発テロを受けてジョージア政府はアジア人・アフリカ人に対する入国審査を強化する旨のアナウンスをしており(下記URL)、今後もスムーズな国境越えができるのかは不明です。
http://dfwatch.net/stricter-border-checks-for-africans-and-asians-arriving-in-georgia-39002
トビリシの見所は小ぢんまりしていながら数は多く、着いた後半日かけてあちこち見たものの全然足りませんでした。
翌2日間、トビリシ発着のツアーを入れたのですが帰着後の時間を使って観光してちょうどいい感じ。
この旅行記ではそのときに観光した部分も含めています。
トビリシ観光は、丸1日+日帰りツアーの帰着後(16:30ごろ-)で主要どころは概ねカバーできると思います。
夏のトビリシは明るい印象の町でした。
観光客も多く、ヨーロッパな雰囲気で過ごしやすかったです。
ただタクシードライバーと夜の街は注意が必要と思われます。
トビリシの次はバトゥミへ移動したのですが、この旅行記ではバトゥミ到着直前まで書いています。
久々に超長文なのでCtrl+Fとかで適当にザッピングしていただければと思います。。
55日目 アゼルバイジャン バクー
http://4travel.jp/travelogue/11042341
の続きです。
-----------------------------56日目(2015/8/13)---
バクーからの続き
↓列車
7:40-9:05 出国手続きの停車
アゼルバイジャン出国
↓
ジョージア入国(時差-1時間)
8:30-9:50 入国手続きの停車
↓
10:50 トビリシ駅着
11:11 ぼったくりタクシーで出発
11:30 ホテル着
11:44 ホテル出発
↓徒歩
12:00-12:20 コーカサストラベルで翌日ツアー申込
↓タクシー
12:30-13:03 ツミンダ・サメバ大聖堂
↓タクシー
13:10-13:25 メテヒ教会
↓徒歩・ケーブルカー
13:49 ジョージア母の像
13:55 シャー・タフテ要塞
14:23-14:47 ナリカラ要塞
↓徒歩
一旦ホテルに戻って休憩
↓徒歩
16:10-16:19 シオニ大聖堂
16:22-16:25 シナゴーグ
16:46 自由広場(聖ジョージとドラゴンのモニュメント)
16:55-18:00 国立博物館
18:10 クロック・タワー
18:17 ピース・ブリッジ
18:26-19:12 夕食(ジョージア料理)
19:23 The forty martyrs of Sebastia Monastery
19:26-19:36 浴場跡 ≪トビリシ泊≫
-----------------------------57日目(2015/8/14)---
16:44-17:14 ナショナル・ギャラリー
17:15 カシヴェティ教会
-----------------------------58日目(2015/9/20)---
16:13 ダヴィスプレビス・モエダニ駅前バス停
↓バス
16:33-17:26 ムタツミンダ公園
↓バス
17:51 自由広場 ≪トビリシ泊≫
-----------------------------59日目(2015/9/21)---
8:13 ダヴィスプレビス・モエダニ駅
↓メトロ
8:26 ディドゥベ駅
8:33 ディドゥベ駅前の広場
↓マルシュルートカ
バトゥミへ続く
<写真はケーブルカー乗り場付近から見たトビリシ旧市街>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
PR
-
56日目(2015/8/13)
7:27
朝7時ごろ、車掌が起こしにきました。
アゼルバイジャンのバクーを出た列車はまだアゼルバイジャン領を走っています。
外はのどかな感じ。
3時ごろ、あまりの寒さに一回目覚めたので、夜寝るときの防寒は準備しておいた方がいいと思います。
乗るときはあんなに暑かったのに。。 -
7:40
列車が停まりました。
国境の駅に到着したようです。
10分ほどでコンパートメントに税関職員っぽいのが来ました。
税関申告書(入国時に作成したものと、出国用の両方)を渡し、荷物チェックをします。
荷物チェックといってもかばんを開けて目視でちょろっと見ておしまい、みたいな感じでした。 -
8:25
税関からずいぶん経ってからパスポートを回収しに来ました。
ずっとベッドでごろごろしているだけで、係員が来たときだけ対応すればいいので超楽チン。
8:50
他の客がパスポートを持って帰ってきたのを発見し、聞くと同じ車両の別のコンパートメントに行けばよいらしい。
教えられたところにいくと、中に係員がいて、パスポートにスタンプを押して返してくれました。
事前情報で聞いていた腐敗役人によるイチャモンや賄賂要求などは一切なし。
難なくアゼルバイジャン出国です! -
9:05に列車が動き出し、すぐ見える運河をこえるとジョージアに入ります。
国境には特に何の看板も目印もありません。
アゼルバイジャンとジョージアは時差が1時間あるので、時計を1時間戻します。
写真はジョージア時間で8:23。
遠くに見える物騒そうな建造物は火力発電所とのことで一安心。 -
8:30
ノロノロ走ってた列車が停まりました。
すぐに係員が来てパスポート回収と荷物チェック。
ここでも荷物チェックは簡単な感じでした。 -
しかし、その後全然動きがない。。
しかもアゼルバイジャン側もジョージア側も停車中は冷房を切るため、とんでもない暑さに。。
深夜に寒さで目が覚めたのが嘘のようです。
停車中、妙齢の女性がパンをくれました。
アゼルバイジャンのパンだそうで、クロワッサンのような食感。
中にカレーのような味がするペーストが入っていました。
結構おいしいかも。ごちそうさまー。 -
9:20
パスポートが回収されてからおよそ50分。
やっとこさ返却されました。
国の形が書いてあるかわいいスタンプ。
しかも今いる場所に点が付いています。
なんという懲り様。
日本のスタンプもこういうのがいいなーw -
10:50
9:50に列車が動き出し、1時間でトビリシ駅に到着。
列車を降りるなり、「タクシー?」の声が。
まだアジアにいることを実感します。
トビリシ駅からは市内中心部(ゴルガサリ広場方面)に向かうのですが、この場合はメトロ(地下鉄)で1本で行けます。
サドゥグリス・モエダニ(Station Square)駅が最寄駅なので、タクシーを無視してメトロを目指しましょう。
しかしなぜかこのときはメトロがあることをすっかり忘れ悪徳タクシーの餌食に成り下がることにw -
その悪徳タクシーがこちら。
オペルという昨今日本では目にしないドイツ車。
ナンバーはMPM-658と。。
言い値20ラリ(約1,000円)なのですが、トビリシ駅からゴルガサリ広場へは約4.5km、10分程度。
そんなにするわけありません。
2015年の時点では10ラリくらいが相場でしょう。
駄々こねまくったところで17ラリにしかならず、十分ぼられてますが、もう折れるしかなさそう。
どうしてメトロの存在を思い出せなかったのか。。
タクシー
11:11 トビリシ駅→11:30 ホテル前
(途中両替待ち時間含む)
GEL 17(言い値 GEL 20) -
乗ってから思い出したのですが「ラリを持ってないw」
そう言ったら両替所に寄ってくれました。
ここはレートがまともな良い両替所と言っている様子。
ドルからの両替は2.31。
この前日(2015/8/12)のレートは2.32996、ん?
念のためこの日(2015/8/13)のレートを見ると2.3233・・・
ってレート割ってる!?
コミッションもとられなかったし確かに良い両替所だ。。 -
11:30
ホテルに到着。
両替したもののうまいこと小銭がなかったため、20ラリ札を出してお釣をもらおうとしたら小銭を3つ返してくれた・・・?
が・・・
よくよく見ると、これは30テトリじゃないかー!
※テトリ=ラリの100分の1
これじゃない、ラリだ!と言ったら、”ああごめんごめん”みたいなノリでまた小銭を3つ手渡してきました。
再びよくよく見ると・・・
ちゃんと3ラリでした。
というわけで、この町に限らずタクシー降りるときはお釣をちゃんと確かめましょう。
ホテルには着いたもののまだチェックインできない時刻だったので、荷物を置かせてもらって観光に出ることに。 -
11:45
翌日はツアーを考えていたので、まずは信頼できそうなツアー会社のコーカサストラベルへ申込みに行くことに。
場所はここ→ 41.691396, 44.814553
(Google mapの検索窓にコピペすると場所が出てきます)
ホテルのすぐそばにあるメテヒ橋。
奥に見える建物はメテヒ教会。
手前の像はゴルガサリ像。
後で寄ることにします。 -
橋からの眺めはなんだか案外きれい!
-
12:30
コーカサストラベルでツアーの申込みを終えて、ツミンダ・サメバ大聖堂までタクシー移動。
タクシー交渉は旅行代理店の方が手伝ってくれました。
おかげで2ラリで交渉成立。やっぱり地元民はすごい!
ちなみに、メトロで来る人はアブラバリ駅から歩いて10分程度ですが、上り坂なので炎天下ではちょっと辛いかも。
暑くてへばりそうだったので、タクシーにしてしまいました。
タクシー
コーカサストラベル付近→ツミンダ・サメバ大聖堂
GEL 2(要交渉 by コーカサストラベル)
ツミンダ・サメバ大聖堂
見学自由
写真がボケててすみません。。 -
アゼルバイジャンはイスラム教が9割以上でしたが、ジョージアは正教が7-8割とキリスト教が多数派。
建物の風貌もそうですが、マリア様とキリストの絵が描いてあって、キリスト教の文化を実感し、妙に安心しますw -
門をくぐると、大きい教会が!
階段を上る人と比べてみると、その大きさがわかります。
なんと高さは84m。
2004年に建てられたもので、以来、ジョージア正教の総本山だそうです。 -
参道の十字架は、いちいちデザインが違っています。
-
90度右から見るとこんな感じ。
これが正面ですが、十字架が縦を向いてしまいます。。
手前でうろうろしているピンクの服の女は物乞い。
教会前に物乞いがいるのもヨーロッパっぽい!
暑い中ごくろうさんす。。 -
似たような写真で恐縮なんですが、個人的にはこれが好み(どうでもいい話ですみません。。
-
中はさすがに高く、抜け感がすごい!
-
展示物もいろいろありました。
こちらはジョージアの古いスクリプト。
The XIth one of the first sampla[sic] of the modern Mkhedruli Alphabet. Fragment of the St. Barbare Church of Dikhazurga, Gall Municipality. -
祭壇はこんな感じ。
なかなかキレイ。 -
マリア様とキリスト。
すごい凝ったつくり。 -
こちらもキレイ。
-
当然ですが礼拝に来る人もいるので、あまりキャピキャピしてはいけませんね。。
-
庭にあったこの植木、恐竜みたい。。
-
教会から出て、入口の門を見ると、横に大きな鐘楼があったことに気付きました。
写真だとわかりにくいですが、相当大きい! -
13:10
タクシーでメテヒ教会へやってきました。
タクシー
13:05 ツミンダ・サメバ大聖堂前→13:10 メテヒ教会
GEL 3 (要交渉)
メテヒ教会
見学自由 -
教会に入ってみます。
植木があって写真が撮りづらい。。
しかも工事中だし。。 -
中はこじんまりとしていますが、暖色系でまとめられ落ち着く感じ。
-
キリスト教関係のイラストやレリーフ等はたくさんありました。
-
教会自体を見るのはすぐに終わります。
敷地内には、先ほど見たゴルガサリ像があります。
ただ、外に向いているので後ろからしか見えません。。 -
しかしここからの眺めは格別!
旧市街がよく見渡せます。
左下に見えるのがゴルガサリ広場です。 -
「ジョージアの母の像」もよく見えます。
-
教会の前の家はすっかりヨーロッパ風。
-
教会のそばにケーブルカーがあり、ジョージアの母の像の近くまで行けるみたい。
ケーブルカー乗り場はリケ公園の一角にあります。 -
ケーブルカーにはメトロマネーというカードで乗ることができます。
メトロマネーはトビリシのメトロやバスに乗るときに使うICカード。
Suicaみたいな感じです。
デポジットは2ラリ(約100円)と安いので、短期滞在でもあちこち回る場合は購入をオススメします。
メトロマネーカード
GEL 3(うちデポジット GEL 2) -
ちなみにメトロマネーカードは町中にあるこの機械でチャージしたり残額を確認できます。
ジョージア語しかないのが問題なのですが、下のRFと書いてある青い部分にカードをかざすと画面にポップアップが出てくるので、ボタンぽいところを押すと(タッチパネルになっています)残額が出てきます。
制限時間内にコインを投入するとチャージできるような感じになっています。
残額確認には便利ですね。
チャージは不安な人は駅職員に聞いたほうがいいのかも。 -
ケーブルカーへ乗り込みます。
-
ものの1-2分で着いてしまいました。
さすがに高台だけあって眺めがよさそう。 -
到着地点からの眺め。
真ん中の大きな教会はツミンダ・サメバ大聖堂、右の崖の上にある教会がメテヒ教会、中央を横切るのがムトゥクヴァリ川、左に見える変わった橋はピース・ブリッジ(平和橋)。
いい眺め! -
上の写真の左方向。
低い屋根の家が並んでいますが、これが旧市街。
写真左奥には高層ビルも見えますね。 -
この辺りは観光地なのか、露店が何軒か出ていました。
露店で見つけたクワス!
ロシアっぽい感じ。
究極的に酒に弱いのですが、かつてモスクワで飲んだら酔っ払ってしまい、以来飲むのが怖くなったトラウマドリンク。
甘くておいしいんですけどね。。 -
通りの向こうにジョージアの母の像!
思ったより若く見えるし胸が立派。。 -
像の下にも回れます。
ただ、ここからは顔が見えない。。 -
母の像の見ている景色がこちら。
トビリシを見守っているわけですね。 -
通りからは後姿しか見えません。
右手には敵とは戦うという意味の剣を、左手には友人を歓迎するという意味のワインの杯を持っているといいます。 -
母の像のそばにはシャータフテ要塞というのがありますが、崖上の遺構が残るのみで中には入れない模様。
-
14:23
ロープウェイ乗り場を横ぎり、そのまま階段を下っていくとナリカラ要塞の入口に出ます。
逆方向に上がってくる人もちらほらいるのですが、みな一様にきつそうな顔。。
ちなみにナリカラ要塞は4世紀にペルシアの要塞としてつくられたものが起源。
ソビエト時代には弾薬倉庫として使われていたそうです。
ナリカラ要塞
見学自由 -
入口の門を入ってすぐに教会が見えます。
聖ニコラス教会(ナリカラ要塞内部)
見学自由 -
教会の内部はこちら。
ドームの部分まで宗教画が描かれています。
グルジア正教の教会では内部にペイントするのが主流なんですかね。 -
教会の裏手からは要塞の上に登れます。
ただ、これが相当険しい。。
本当に足元が悪いので、運動靴でないと厳しいです。 -
険しい道の途中にあった木。
布がくくりつけられています。
願いが叶うように的なやつかな? -
ふぅ。あそこが天辺っぽい。。
写真ではこの疲労感が伝わらないのが残念。。 -
ここまでも足場が悪かったですが、最後上るところ、これっすよ・・・?
崩壊しているじゃないですか! -
崩壊した階段を注意しながら上ると、キンキラに輝く十字架が!
これがナリカラ要塞の一番上にあたります。
奥には監視カメラも! -
ここからはロープウェイ乗り場、母の像、出店などの位置関係が分かると思います。
でっかい塔が見える奥の山はムタツミンダ山。
別の日に向かいましたので、後半で。 -
反対側はナリカラ要塞が見えます。
聖ニコラス教会が見えますが、だいぶ上ってきたのが伝わるでしょうか。 -
もちろん旧市街や観光名所もよく見えます。
ロープウェイ乗り場近くとはちょっと角度が違いますが、似たような感じ。。 -
ナリカラ要塞から坂を下るとゴルガサリ広場にでます。
そのままコテ・アブハズィ通りという旧市街町歩きのメインストリートへ。
ここは車の通りも多いし、夜はバーや危なげなお店などがあり、ナイト・ライフは捗ることと思います。 -
コテ・アブハズィ通りとその周辺の小道は飲食店や小さなホテル、お土産屋さんなど。
狭い範囲ですが、町歩きとしては普通に楽しめます。
こちらはコーカサス・カーペットのお店。
イランで見たのとは違って、結構薄めなように思います。 -
16:10
コテ・アブハズィ通りの一本隣の通りにあるシオニ大聖堂。
最初に見た巨大なツミンダ・サメバ大聖堂ができるまでは、ここがジョージア正教の総本山だったそうです。
シオニ大聖堂
見学自由 -
入口上にもイラストが。
中央の黒っぽいのは彫刻でしょうか。 -
中ではミサをやっていました。
-
長い間総本山だった教会だけあって備品が豪華です。
総本山という割には小さいような気もしますが。。 -
絵の描かれていない壁を探すのが難しいくらい。
-
聖ニノの十字架。
4世紀にジョージアにキリスト教を伝えたという人物です。
ムツヘタのジュヴァリ教会でも出てきます。
歩き方によると、ここにあるのはレプリカで、オリジナルは2本の葡萄の枝をニノ自身の髪で束ねて作られたものなんだとか。
葡萄十字と言って、聖ニノのシンボルになっておりイラストなどに必ず出てきます。 -
16:22
こちらはシナゴーグ。ユダヤ教の寺院です。
一連の旅行では初登場。イスラム圏にいないことを実感します。
シナゴーグ
拝観自由 -
中は小さな教会といった感じ。
そういえばヘブライ語も一連の旅行記では初登場です。 -
どんどん町歩き。
何この車!やばすぎる!
よく見るとフロントガラスに「Geo Japan」って書いてあります。
レンタカー(прокат авто)50 GELとありますが、どんな人が何の用途に使うんでしょう。。 -
ジョージアワイン(グルジアワイン)!
ジョージアは世界最古のワイン生産地といわれるだけあり、ワインはそこら中で売っています。
量り売りもあるようです。 -
16:50
自由広場までやって来ました。
奥に見えるのは市庁舎。
手前の像は→ -
キリスト教の聖人ジョージ(ゲオルギオス)とドラゴンのモニュメント。
馬に乗った聖ジョージがドラゴンを退治しています。
カッパドキアにいた悪いドラゴンと戦った聖ジョージは村人の前で「キリスト教に改宗すればドラゴンを殺してあげる」といい、村人がOKしたのでドラゴンの喉に止めを刺した、という伝説があるようです。
ちなみにカッパドキアの野外博物館のヘビの教会で同様の絵が見られますが、こっちの方が断然かっこいいです。
遠くて見づらいですが。。 -
16:55
自由広場を北に歩くと国立博物館が見えてきます。
荷物はクロークに預けますが、フラッシュを焚かなければ写真撮影OKとのことでカメラは持ち込めます。
国立博物館
入場料 GEL 5 -
入った階を基準に、下に1フロア、上に2フロアの4フロアあります。
まずは入った階。
近代の展示と第二次世界大戦の展示がありました。
近代の展示は衣装や貴金属などよくある感じ。 -
19世紀のアジャリア自治共和国(バトゥミのある所)の衣装。
ちょうどロシアに編入された頃なのですが、黒づくめにフードかぶって鉄砲持ってるとかホラー映画に出てきそうなイメージ。。 -
続いて奥にある第二次世界大戦の展示室へ。
-
母なる祖国ソビエト!
有名なポスターですね。トルクメニスタン・マリの博物館でも同じ絵を見ました。 -
さらに奥には第二次世界大戦関連の絵画の展示室もありました。
こちらは1985年に描かれたRevaz Kechakmadzeの絵画「SPRING, 1944」。
このような絵画がいくつか展示されていました。 -
1つ下のフロアはTreasuryの展示でした。
ジョージア南部のカズレティという場所で紀元前4-3世紀に金の発掘がはじまったそうで、このような金製品の展示が多くありました。
古いヨーロッパの物語で黒海の西にある国で金がとれるという話がありますが、ジョージアのことだったかもしれませんね。 -
紀元前4世紀のベルト。
ワイン会社でソファに横になる男が音楽を聴きながらワインを飲んでいる絵が描いてあります。 -
ロンプラの筆者的に最も美しいのはこのColchisという場所の装飾品だそうです。
金のみで出来ているように見えます。 -
ムツヘタで見つかった紀元後4世紀の筆記用具セット。
左から2番目の銀色のがペンケース。
ギリシャ文字が書いてあり、ギリシャ神話の9人の芸術の神(ムーサ)が描かれています。 -
入口の一つ上のフロアではEkvtime Takaishviliという人のコレクションを展示。
変なものがいっぱいという感じでよくわからないので上のフロアへ向かいます。 -
最上階はソ連時代の展示と諸外国の展示。
まずはソ連時代のほうへ。
なんか暗いし、エアコン効いてなくて暑い。。
暗すぎて写真撮るのが難しい。。
基本的に説明パネル中心で、展示品を見る構成ではありません。
説明パネルは年代順に並んでいるので、わかりやすいといえばわかりやすいのかも。。 -
そもそもジョージアの歴史はどんなかというと・・・
BC6 アケメネス朝ペルシアによる支配
BC1 ローマによる支配
9世紀 アラブによる支配
11世紀末 ジョージア王国として独立(東ローマ帝国の属国)
13世紀- モンゴル、ティムール朝などの支配
16世紀 オスマンによる支配
18世紀 露土戦争、ロシア帝国の保護領に
1918 グルジア民主共和国としてロシアから独立
ところが、1921年にロシア赤軍により侵攻されてしまいます。
説明パネルにはここから先の歴史が書いてあります。 -
1922年にカクツァ・チョロカシヴィリが反ロシアのゲリラ軍を結成し暴動を起こそうとするも失敗。
1921-26年は貴族、聖職者、インテリ、裕福な百姓などハイソな人たちに対する虐殺があったそうです。
第二次世界大戦はロシアからの支配脱却への望みが高まり、支配に反対する運動などを経て、戦後、ジョージアへの入植者を捕虜にしたそうです。 -
ソ連支配下のジョージアでの犠牲者数のパネル。
80,000人が射殺
400,000人が国外退去命令 うち多くが再審の上射殺
400,000人が第二次大戦で死亡とあります。 -
ソ連崩壊後、現在もロシアによる占領が続いています。
地図の左上にあるのがアブハジア自治共和国、真ん中が南オセチア・ツヒンヴァリ地域です。
アブハジアはソ連時代の自治共和国で、1992年のジョージア独立による自治権の廃止に反発し同年独立を宣言。
ジョージア政府から攻撃され一旦敗北するのですが、ロシアから義勇軍・武装勢力「チェチェン大隊」がやってきて再び紛争に。
1994年以来停戦状態が続いているものの、ロシアによるロシア化が進んでいるといわれています。
南オセチアも概ねアブハジアと同様で、2008年の南オセチア紛争も記憶に新しいところです。
近年ロシアは隣接するウクライナで紛争を起こしましたが、ジョージアと同じ手段を使ったとも言えますね。
この地図を見て、日本との領土問題の行く先を案じました。。 -
暗い気持ちになったソ連占領時代の展示室の隣ではジョージア以外の国の展示品が飾られています。
エジプトのミイラやイランの女性を描いた油絵などの中に、なんと日本のものも!
足利義満帰陣の図とあります。 -
鎧、刀、壷まで!
遠いジョージアで日本のものを見るとは。 -
国立博物館の北にはナショナル・ギャラリーがあります。
この日はもう閉店ガラガラだったのですが、翌日に入ったのでここでご紹介。
ここも写真OKでした。
ナショナル・ギャラリー
入場料 GEL 5 -
2階建てになっており、まずは1階の展示へ。
臨時展と思われます。
Nino Jorjadzeというトビリシ出身のナース。
1914年からはじまった第一次世界大戦で赤十字のボランティアとしてコーカサスの前線に行き、1915年「Bravery of St.George」のメダルをとったそうです。 -
たくさん写真があるもののすごくシンプルなお部屋。。
-
たとえば、負傷者へ応急処置をしている様子とか(1915年)。
※次の写真は遺体の写真です。苦手な方はとばしてください。 -
遺体の写真とか(年代不明)。
-
関連する遺品などが展示されていました。
彼女の献身も素晴らしいですが、戦争の悲惨さも同時に感じた展示でした。 -
2階はピロスマニをはじめとするジョージアの画家の絵の展示。
-
しかしこのピロスマニという画家の絵は非常に暗い。。
キリンって黄色をベースにしてもっと楽しそうなイメージがするけど、白をベースにしているし、背景も色が暗くて、なんだかな。。 -
こちらは有名な「女優マルガリータ」。
歩き方にも載っています。
右足元にはっきり「女優マルガリータ」と書いてありますね。
Wikipedia先生によると、加藤登紀子が歌った「百万本のバラ」の翻訳元であるロシア語バージョンの歌詞は、ピロスマニが女優マルガリータに恋したという逸話に基づいている、とあります。
好きな女優の絵を描いているのにこの暗さ。。
ちなみに「百万本のバラ」の原曲は「ラトビアの苦難を暗示するものだった」そうですが、これまた暗そうで気になる。。 -
一見戦争か何かのように見えますが「カクヘティ地方のウェディング・パーティ」だとか。。
全然楽しそうに見えない!w
黒を多用するのがピロスマニの特徴なのですね。。 -
ピロスマニ以外にも何点かご紹介。
これはラド・グディアシヴィリ。
カシヴェティ教会の中の絵も描いているそうです。
「パリの市民」だそうです。 -
こちらはDavid Kakabadzeの作品。
「Constructive-Decorative Composition.1924」
How avant-garde! -
帰ろうとしたところ、「がんばる会社は帳簿付けから!」とか言いそうな鹿(※)を発見。
(※)アイベックスのCMより
なんとこれ、ピロスマニの作品でした。
明るいタッチの絵もあったんですね。意外w -
ナショナル・ギャラリーの隣にあるのがカシヴェティ教会。
カシヴェティ教会
見学自由 -
中央の絵がラド・グディアシヴィリによるものだそうです。
先ほどのパリの市民の絵とは大違い。
分かりやすい万人受けしそうなタッチで描いています。 -
18:01
引き続き町歩き。
Pushkinis quchaという通りには通り沿いに何かの遺構が! -
おしゃれヴィンテージハウス的なものかな?
-
この辺りは落書きもあったりして、ちょっと治安が心配な感じ。
-
何かとっても喜んでいる雰囲気の像。
-
18:10
クロック・タワー。
宮崎アニメとかに出てきそう。 -
川沿いに出ると奇妙な建物が。
リケ公園という昼間にロープウェイを乗ったところにある劇場。
左上には大統領宮殿が見切れています。 -
ピース・ブリッジも見えてきました。
この周辺からだと木が邪魔してうまく撮れません。 -
なんかモダン!
-
眺めは至って普通。
メテヒ教会は若干隠れてしまいます。 -
反対側。
これまた至って普通ですが、結構きれいな景色ですね。 -
18:26
夕食の時間ということで、いかにも観光客向けのお店に立ち寄ることに。
ジョージア料理のお店です。 -
まずはSoup Kharcho。
トマトベースで、肉とお粥状のお米が入っているスープ。
上に乗っているのはパクチーな風味。
微妙に辛味があるのですが辛くはない不思議。
結構好きな味かも。 -
もう一つ注文したのはヒンカリ(Khinkali)。
小籠包のようですが皮がしっかり厚みのある感じなのとパクチーっぽい風味がすることもあり、やはりフレーバーが違います。
肉汁多めでうまし。
ごちそうさまでしたー。
夕食@FRIEND'S HOUSE
Soup Kharcho GEL 8
Khinkali GEL 0.80×5
合計 GEL 16.50 -
もう少しだけ町歩き。南へ歩いていきます。
ゴルガサリ広場をちょっと南へ行くとあるのがThe Forty Martyrs of Sebastia Monastery。
閉店ガラガラなのか入れず。。
セバステ(トルコのスィワス)で殺害された第12軍団フルミナータ軍団の40人殉教者の教会かと思われます。
40人殉教者の詳細はW○kipedia先生へ↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Forty_Martyrs_of_Sebaste -
19:26
さらに南へ進むと浴場跡にでます。
浴場跡
散策自由 -
一部は現役ハマムとして現在も使われています。
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現役ハマムの全景。
川の上に建設されているように見えます。 -
ナリカラ要塞がよく見えます。
ここでこの日は一旦終了!
★☆★トビリシ泊★☆★ -
58日目(2015/9/20)
16:13
ダヴィッド・ガレジャ修道院から戻ってきたところ。
時間があるのでムタツミンダ公園へ行ってみることに。
ダヴィスプレビス・モエダニ駅前のバス停でバス待ち。
たくさんバスが来ますが、今回は124番に乗りました。
バスの番号は運転手に聞くのもいいですが、事前に何番に乗ればいいかホテルなどで聞いておくのが良いでしょう。
バス124
16:13 ダヴィスプレビス・モエダニ駅前→16:33 ムタツミンダ公園
メトロマネーカード利用(GEL 0.50) -
坂の多い山道をバスがどんどん上っていきます。
子供向けの風船などが売られていて超観光地の予感。
キャラクターものが多いですが、これまたアウトな予感。。 -
16:33
バスはムタツミンダ公園のまん前まで来てくれます。
入口が結構独特。
ムタツミンダ公園
入場無料(各種アトラクションは有料) -
ムタツミンダ公園の案内図。
見て分かるとおり、公園とはいうものの遊園地です。 -
観覧車があったり。
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ジェットコースターがあったり。
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ウォータースライダーがあったり。
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こちらは蝋人形の館(違
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広い園内をまわるカートもあって、子供連れでも安心ですね。
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あやしい着ぐるみがこっちを見てる。。
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パンダが!!w
髭面のおっさんとはww -
出し物コーナー。
歌にあわせて写真中央のドレスを着た女性と踊るんだったかな?
シンデレラなのか、アナ雪なのか。。 -
近くに展望台らしき場所があったので行ってみます。
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うーん。
ちょっと市内が遠いですね。
しかも市内の北の方を向いてしまい、一応アリーナや動物園がありますが、目立つものは何もありません。。
遠くの山の方はムツヘタ(※)があるのですがほぼ見えないですね。
空気が澄んだ晴れた日はカズベギ山(※)まで見えるようです。
※ムツヘタとカズベギ山は軍用道路の日に訪問しました。
https://4travel.jp/travelogue/11042343 -
タワー状のものがさっきからチラチラ見えていましたが、これはトビリシ・タワー。
テレビ・携帯電話などの電波塔みたいです。 -
東側の展望台にも来てみました。
-
こちらはトビリシの見所が見えます。
写真中央はツミンダ・サメバ大聖堂。
その手前左に見える屋根がいくつも重なっている建物はパブリック・サービス・ホール。
写真右の川が折れ曲がっているところにはメテヒ教会。 -
もう少し右側をよく見ると、母の像やナリカラ要塞がよく見えます。
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ちょうど結婚式の記念撮影をしていました。
グラサンたちに囲まれる新郎新婦。
お幸せに! -
どうやらフニクラーというケーブルカーがあるらしい!
毎日9:00-28:00(翌4:00)まで営業しているようです。
メトロマネーカードは使えず、特別なICカードの発行に2ラリ、片道2ラリ(24:00-28:00は3ラリ)と超高額!
バスは夜は走っていないけど片道0.50ラリですからね。。
バスで帰ります。。
バス124
17:30 ムタツミンダ公園→17:51 ダヴィスプレビス・モエダニ駅前
メトロマネーカード利用(GEL 0.50) -
では母の像を見ながらまとめます。
今回は量が多いので簡潔に。
<必ず行きたい>
・ツミンダ・サメバ大聖堂
・ケーブルカー頂上付近(ジョージア母の像、ナリカラ要塞)
・国立博物館
<行ってもいいかな>
・メテヒ教会
・シオニ大聖堂
・ナショナル・ギャラリー
・カシヴェティ教会
・ムタツミンダ公園
<時間の無駄&外から見るだけで十分>
・クロック・タワー
・ピース・ブリッジ
・The forty martyrs of Sebastia Monastery
・浴場跡
★☆★トビリシ泊★☆★ -
7:52
トビリシの観光も終わり、この日はバトゥミへ向かいます。
この時は上で紹介したのと別のホテルに泊まっていました。
チェックアウトしようとフロントに来たら
・・・寝ている!?
ソファで寝ているのはフロントのおっさんです。
もはや言うほど早朝ではないような気がしますし、前日に8時ごろチェックアウトすると言っておいたのに。。
そして受付のベルを鳴らしても起きない。。
待っていられないので鍵だけ置いてとっとと出て行ってしまいます。 -
8:07
旧市街からちょっと歩いて、自由広場の近くにあるダヴィスプレビス・モエダニ駅に到着。
15分もかかってたみたい。
旧市街の近くにメトロの駅がないのがイマイチなんですよね。。
メトロ1号線
8:13 ダヴィスプレビス・モエダニ駅→8:26 ディドゥベ駅
メトロマネーカード利用(GEL 0.50) -
エスカレーターは旧ソ連式で超深い!
歩かないとホームまで2分かかります。。 -
ホームに下りると・・・なんか暗い。
バスターミナルのあるディドゥベという駅に向かいますが、左右どちらの列車に乗ればよいのかわからない。。
写真だとよく見えませんが、看板から駅名を探して、その隣にある矢印に従えばいいみたい。 -
電車がきました!
-
車内はこんな感じ。
ちょっと小さいのかも。 -
8:30
ディドゥベ駅に到着。
駅舎を出るや否や何かのドライバーが呼び込みをしてきます。
こういうところはアジア感なんですよね。。 -
呼び込みのおっさんにバトゥミに行きたい!と言うとここに連れてきてくれました。
ラテン文字で書いてあるのが助かります。
マルシュルートカ
8:33 ディドゥベ駅前→14:38 バトゥミ
GEL 25(交渉したか忘れました・・・) -
クッション性はあるけど古い感じの車内。
乗り込んだらすぐ出発でした。 -
8:49
途中、何箇所かで呼び込みしつつ、幹線道路へ。
結構とばします。
ムツヘタのあたりに差し掛かりました。
山の上に見えるのはジュヴァリ大聖堂。 -
9:34
ゴリという町の外れにある変わった建物。
スーパーやガソリンスタンドなどが入ったものでサービスエリア的な感じなのかな。
しかしジョージアでは変わった建物が散在してますね。 -
路上では露店が出ていました。
トマト、ぶどう、きゅうりなどがあるみたいです。 -
ちょっとわかりにくい写真ですが松並木がありました。
ポプラ並木なら今まで何度も見ましたが、松は珍しいと思います。 -
10:12
ハシュリという町を過ぎたところ辺りで見えてくるのはスラミ要塞。
Wikipediaによると12世紀につくられたものだそうです。 -
10:17
小さな商店で休憩タイムみたいです。
15分くらいストップするそうなので軽食くらいならできるかも。 -
上の写真の建物の近くにあった木臼のようなこちら。
-
なんとパンが焼かれていました!
-
おいしそうだなー、でも1個は食べきれないなー・・・と覗いていたら、近くにいた子供からおすそわけいただいちゃいました。
ありがとう!
すごくもちもちしてる!
硬いわけではないので食べやすく、やはりできたてのパンは格別ですね。
中に入っているのはレーズンでした。
ごちそうさま! -
結局10:43に出発。
出発して程なくするとだんだん山に囲まれてきます。 -
12:10
山エリアが終わると町が見えてきます。
こちらはクタイシ。久々に大きな町です。
標高が下がってきたのか時間のせいなのかだんだん暑くなってきます。 -
13:50
クタイシを出ると田舎道が続き、退屈してきた頃窓の外を見ると・・・海!? -
バトゥミが見えてきたので一旦区切ります。
続きはバトゥミ編で。
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続きは↓
57日目 日帰りジョージア軍用道路編:
http://4travel.jp/travelogue/11042343
58日目 日帰りダヴィッド・ガレジ編:
http://4travel.jp/travelogue/11061208
59日目 バトゥミ編:
http://4travel.jp/travelogue/11061209
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