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海からセーヌ川を120キロほど遡った所に位置するルーアンは<br />古くから河港の交易地として繁栄しました。<br /><br />3世紀末には古代ローマの行政区、<br />10世紀初頭にはノルマンディー公国、<br />1964年以降はオート・ノルマンディー地域圏の首都として<br />セーヌ河下流域の経済発展に大きな役割を果たしてきました。<br /><br />旧市街中心に建つノートルダム大聖堂は<br />クロード・モネが33枚の連作を描いたことでも知られています。<br /><br />夏季には、大聖堂のファサードをスクリーンにした<br />プロジェクションマッピングによるライトショーが催されます。<br />今年のテーマは『ヴァイキング』と『ジャンヌ・ダルク』で<br />ともにルーアンとゆかりのあるテーマです。<br />(1431年にジャンヌ・ダルクはルーアンで火刑に処せられました)<br /><br />第二次世界大戦の爆撃でルーアンは甚大な被害を受けましたが<br />今も旧市街に残る2千戸のコロンバージュ(木骨組み)の家々が<br />美しい街並みを形成しています。<br /><br /><br /><br /><br />☆☆☆ 旅程 ☆☆☆<br /><br /> 6/24(水) (午前)羽田発JL045 ⇒ (夕方)パリCDG着《パリ泊》<br /> 6/25(木) CDG空港にてレンタカー・チェックアウト → アミアン《泊》<br />★6/26(金) アミアン → ジェルブロワ → ルーアン《泊》<br />★6/27(土) ジヴェルニー観光《ルーアン泊》<br />★6/28(日) ルーアン → オンフルール《泊》<br /> 6/29(月) トゥルーヴィル・シュル・メール観光《オンフルール泊》 <br /> 6/30(火) オンフルール → ブヴロン・アン・オージュ<br />       → モン・サン・ミッシェル《泊》 <br /> 7/01(水) モン・サン・ミッシェル観光《モン・サン・ミッシェル泊》<br /> 7/02(木) モン・サン・ミッシェル → カンカル → サン・マロ《泊》<br /> 7/03(金) ディナン & サン・シュリアック観光《サン・マロ泊》<br /> 7/04(土) サン・マロ → トゥール《泊》<br /> 7/05(日) アンボワーズ城 & シュノンソー城観光《トゥール泊》<br /> 7/06(月) トゥール → シャンボール城 → シャルトル《泊》<br /> 7/07(火) シャルトル → ヴェルサイユ《泊》<br /> 7/08(水) ヴェルサイユ宮殿観光 → (夜)パリCDG発JL046 ⇒ (機中泊)<br /> 7/09(木) (午後)羽田着<br /><br />(旅行時 1ユーロ≒139円)

2015 フランス北西部を巡る旅(3)ジャンヌ・ダルクとクロード・モネ ゆかりの地《セーヌ河畔の古都ルーアン》☆Rouen

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2015/06/26 - 2015/06/28

2位(同エリア188件中)

旅行記グループ 2015 フランス北西部を巡る旅

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sanabo

sanaboさん

この旅行記スケジュールを元に

海からセーヌ川を120キロほど遡った所に位置するルーアンは
古くから河港の交易地として繁栄しました。

3世紀末には古代ローマの行政区、
10世紀初頭にはノルマンディー公国、
1964年以降はオート・ノルマンディー地域圏の首都として
セーヌ河下流域の経済発展に大きな役割を果たしてきました。

旧市街中心に建つノートルダム大聖堂は
クロード・モネが33枚の連作を描いたことでも知られています。

夏季には、大聖堂のファサードをスクリーンにした
プロジェクションマッピングによるライトショーが催されます。
今年のテーマは『ヴァイキング』と『ジャンヌ・ダルク』で
ともにルーアンとゆかりのあるテーマです。
(1431年にジャンヌ・ダルクはルーアンで火刑に処せられました)

第二次世界大戦の爆撃でルーアンは甚大な被害を受けましたが
今も旧市街に残る2千戸のコロンバージュ(木骨組み)の家々が
美しい街並みを形成しています。




☆☆☆ 旅程 ☆☆☆

 6/24(水) (午前)羽田発JL045 ⇒ (夕方)パリCDG着《パリ泊》
 6/25(木) CDG空港にてレンタカー・チェックアウト → アミアン《泊》
★6/26(金) アミアン → ジェルブロワ → ルーアン《泊》
★6/27(土) ジヴェルニー観光《ルーアン泊》
★6/28(日) ルーアン → オンフルール《泊》
 6/29(月) トゥルーヴィル・シュル・メール観光《オンフルール泊》 
 6/30(火) オンフルール → ブヴロン・アン・オージュ
       → モン・サン・ミッシェル《泊》 
 7/01(水) モン・サン・ミッシェル観光《モン・サン・ミッシェル泊》
 7/02(木) モン・サン・ミッシェル → カンカル → サン・マロ《泊》
 7/03(金) ディナン & サン・シュリアック観光《サン・マロ泊》
 7/04(土) サン・マロ → トゥール《泊》
 7/05(日) アンボワーズ城 & シュノンソー城観光《トゥール泊》
 7/06(月) トゥール → シャンボール城 → シャルトル《泊》
 7/07(火) シャルトル → ヴェルサイユ《泊》
 7/08(水) ヴェルサイユ宮殿観光 → (夜)パリCDG発JL046 ⇒ (機中泊)
 7/09(木) (午後)羽田着

(旅行時 1ユーロ≒139円)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • お昼過ぎにアミアンを出発し、ジェルブロワを観光後<br />ルーアンに到着したのは午後7時過ぎ。

    お昼過ぎにアミアンを出発し、ジェルブロワを観光後
    ルーアンに到着したのは午後7時過ぎ。

  • &quot;Hotel Mercure Champ Mars&quot; に2泊します。<br /><br />一方通行や狭い道だらけの旧市街の中へは恐ろしくてレンタカーで<br />入って行けないので、旧市街のはずれにあるホテルを選んだのに<br />ホテルの地下パーキングの出入口が物凄く狭くて<br />とても苦労しました(&gt;_&lt;)<br /><br />今晩はホテルのレストランでお夕食です。<br />セッティングのナイフが立っていたので面白くてパチリ☆

    "Hotel Mercure Champ Mars" に2泊します。

    一方通行や狭い道だらけの旧市街の中へは恐ろしくてレンタカーで
    入って行けないので、旧市街のはずれにあるホテルを選んだのに
    ホテルの地下パーキングの出入口が物凄く狭くて
    とても苦労しました(>_<)

    今晩はホテルのレストランでお夕食です。
    セッティングのナイフが立っていたので面白くてパチリ☆

    ホテル メルキュール ルーアン サントル シャン ドゥ マルス ホテル

    大聖堂まで徒歩10分 by sanaboさん
  • ところで、チェックインの際にレセプション・デスクの上に<br />小さな日の丸とフランスの国旗が飾られていました。<br /><br />まさか私たちのために用意されたはずもなく<br />不思議に思ってお聞きすると・・・<br /><br />明日の晩、バレーボールの『ワールドリーグ2015』の<br />日本 vs フランスの試合がルーアンで行われるため<br />日本代表チームがこのホテルに泊まっていたのでした。<br /><br />無料の観戦チケットをオファーされましたが、お断りしました。 <br />観光優先の非国民です(^^ゞ  <br />(夜、テレビ観戦できたらいいなとは思っていましたけど)<br /><br />その後ロビーで選手たちに遭遇したので、思わず<br />「頑張って下さぁ~い♪」なんて言って、手まで振ってしまった~!<br />非国民のくせに^^;

    ところで、チェックインの際にレセプション・デスクの上に
    小さな日の丸とフランスの国旗が飾られていました。

    まさか私たちのために用意されたはずもなく
    不思議に思ってお聞きすると・・・

    明日の晩、バレーボールの『ワールドリーグ2015』の
    日本 vs フランスの試合がルーアンで行われるため
    日本代表チームがこのホテルに泊まっていたのでした。

    無料の観戦チケットをオファーされましたが、お断りしました。 
    観光優先の非国民です(^^ゞ  
    (夜、テレビ観戦できたらいいなとは思っていましたけど)

    その後ロビーで選手たちに遭遇したので、思わず
    「頑張って下さぁ~い♪」なんて言って、手まで振ってしまった~!
    非国民のくせに^^;

  • (翌日)<br /><br />クロード・モネが後半生を過ごしたジヴェルニーへ観光に出かけ<br />夕方からルーアンの旧市街へやって来ました。<br /><br />(ジヴェルニー編→https://4travel.jp/travelogue/11061684)<br /><br />この建物、両肩を支えられてやっと立っている<br />酔っ払いのように見えてしかたありません。<br /><br />1階の扉を開けると下を通り抜けられ<br />サン・マクルー教会の中庭へと続いています。<br /><br />中庭を囲む建物は、14世紀のペストによる死者の<br />大量の遺骨を収容するために造られたとか。<br />変なモノが写るとコワイので写真は撮らず^^;<br />(現在は美術学校として利用されています)

    (翌日)

    クロード・モネが後半生を過ごしたジヴェルニーへ観光に出かけ
    夕方からルーアンの旧市街へやって来ました。

    (ジヴェルニー編→https://4travel.jp/travelogue/11061684

    この建物、両肩を支えられてやっと立っている
    酔っ払いのように見えてしかたありません。

    1階の扉を開けると下を通り抜けられ
    サン・マクルー教会の中庭へと続いています。

    中庭を囲む建物は、14世紀のペストによる死者の
    大量の遺骨を収容するために造られたとか。
    変なモノが写るとコワイので写真は撮らず^^;
    (現在は美術学校として利用されています)

  • Martainville 通り (Rue Martainville)<br /><br />旧市街の中でも特にコロンバージュの家並みが美しい通りです。

    Martainville 通り (Rue Martainville)

    旧市街の中でも特にコロンバージュの家並みが美しい通りです。

  • Martainville 通り (Rue Martainville)

    Martainville 通り (Rue Martainville)

  • 大聖堂だと思って写真を撮り始めたら、サン・マクルー教会でした。<br />フランボワイアン様式のゴシック建築です。<br /><br />写真下・・・怪物をかたどったガーゴイル(雨樋)ではなく<br />      人間の形をしています。<br />      悪いことでもしてガーゴイルにされてしまったの?!<br /><br /><br /><br />*** ガーゴイルに纏わる伝説 ***<br /><br />その昔、セーヌ河畔の洞窟にカーゴイルという竜が住んでいました。<br />舟人を呑み込み、口から出す炎で全てを焼き尽くし、洪水を引き起こすほどの水を吐き出したとか。<br />ルーアンの住人たちは竜をなだめるため、毎年生きた人間を生贄として差し出していました。<br />520年頃、ルーアンにやってきたロマヌス司教が志願した一人の死刑囚とともに竜と対決し、捕えて燃やしたところ、頭と首だけが燃え残りました。<br />人々がそれを町の城壁にさらしたものが、ガーゴイルの基になったと言われています。<br />それ以降1790年まで、ルーアンでは毎年一人の死刑囚が赦免されました。<br /><br />ガーゴイルは悪霊から大聖堂などを守護し、(雨樋として)水を吐き出すことにより悪霊を追い出し、人々に罪を犯すことの恐ろしさを知らしめているのだそうです。

    大聖堂だと思って写真を撮り始めたら、サン・マクルー教会でした。
    フランボワイアン様式のゴシック建築です。

    写真下・・・怪物をかたどったガーゴイル(雨樋)ではなく
          人間の形をしています。
          悪いことでもしてガーゴイルにされてしまったの?!



    *** ガーゴイルに纏わる伝説 ***

    その昔、セーヌ河畔の洞窟にカーゴイルという竜が住んでいました。
    舟人を呑み込み、口から出す炎で全てを焼き尽くし、洪水を引き起こすほどの水を吐き出したとか。
    ルーアンの住人たちは竜をなだめるため、毎年生きた人間を生贄として差し出していました。
    520年頃、ルーアンにやってきたロマヌス司教が志願した一人の死刑囚とともに竜と対決し、捕えて燃やしたところ、頭と首だけが燃え残りました。
    人々がそれを町の城壁にさらしたものが、ガーゴイルの基になったと言われています。
    それ以降1790年まで、ルーアンでは毎年一人の死刑囚が赦免されました。

    ガーゴイルは悪霊から大聖堂などを守護し、(雨樋として)水を吐き出すことにより悪霊を追い出し、人々に罪を犯すことの恐ろしさを知らしめているのだそうです。

  • こちらがノートルダム大聖堂(ルーアン大聖堂)です。 <br />すでに午後8時過ぎなのに、この青空☆<br /><br />とにかく大きくて、カテドラル広場の一番端からでも<br />全形は写真に納まりません。<br /><br />もともとこの場所には11世紀に建立されたロマネスク様式の<br />大聖堂がありましたが、1144年頃に現在のゴシック様式の<br />大聖堂建設が始められ16世紀に完成しました。

    こちらがノートルダム大聖堂(ルーアン大聖堂)です。 
    すでに午後8時過ぎなのに、この青空☆

    とにかく大きくて、カテドラル広場の一番端からでも
    全形は写真に納まりません。

    もともとこの場所には11世紀に建立されたロマネスク様式の
    大聖堂がありましたが、1144年頃に現在のゴシック様式の
    大聖堂建設が始められ16世紀に完成しました。

    ルーアン大聖堂 寺院・教会

    モネが連作を描いたことでも有名 by sanaboさん
  • (真正面に立つと、半分しか写真に納まりません)<br /><br />両脇にある塔は建物の本体部分の外側に建てられているため<br />61mもあるファサードの幅は他に例を見ない大きさです。<br /><br />フランボワイヤン(炎の燃えさかるような、という意)様式の<br />装飾は「石の刺繍」と形容されることもありますが<br />本当にレース模様のような繊細な美しさです。

    (真正面に立つと、半分しか写真に納まりません)

    両脇にある塔は建物の本体部分の外側に建てられているため
    61mもあるファサードの幅は他に例を見ない大きさです。

    フランボワイヤン(炎の燃えさかるような、という意)様式の
    装飾は「石の刺繍」と形容されることもありますが
    本当にレース模様のような繊細な美しさです。

  • 写真左・・・『聖ロマンの塔』(北側)<br />       <br />  1~4階部分は12~13世紀初頭に建設。<br />  5階部分とフランボワイヤン・ゴシック様式の鐘楼は<br />  15世紀末に追加されました。<br /><br />写真右・・・『ブール (Beurre=バター)の塔』(南側)<br />       <br />  16世紀初頭に完成のフランボワイヤン・ゴシック様式です。<br />  ブールという名の由来は、信者が四旬節の断食にバターを食べたくて<br />  参事会から食べる許可を買い、お布施の献金により建築費用の一部が<br />  賄われたことから来ているとか。

    写真左・・・『聖ロマンの塔』(北側)
           
      1~4階部分は12~13世紀初頭に建設。
      5階部分とフランボワイヤン・ゴシック様式の鐘楼は
      15世紀末に追加されました。

    写真右・・・『ブール (Beurre=バター)の塔』(南側)
           
      16世紀初頭に完成のフランボワイヤン・ゴシック様式です。
      ブールという名の由来は、信者が四旬節の断食にバターを食べたくて
      参事会から食べる許可を買い、お布施の献金により建築費用の一部が
      賄われたことから来ているとか。

  • 13世紀に建設され16世紀に増築された十字交差部の鐘楼には<br />19世紀に151mの鋳鉄製の尖塔が取り付けられ<br />フランス一の高さを誇ります。

    13世紀に建設され16世紀に増築された十字交差部の鐘楼には
    19世紀に151mの鋳鉄製の尖塔が取り付けられ
    フランス一の高さを誇ります。

  • 正面ファサードには3つの扉口があります。

    正面ファサードには3つの扉口があります。

  • 中央扉口のタンパン(扉の上の三角小間)(16世紀初頭)<br /><br />『エッサイの樹』のレリーフ彫刻が施されています。<br /><br /><br /><br />***  『エッサイの樹』 とは ***<br /><br />旧約聖書に登場するダヴィデ王の父エッサイの家系図を樹で表したもの。<br /><br />聖母マリアの夫である聖ヨセフはこの家系に属するため、イエス・キリストは『エッサイの樹』に連なり、頂上に描かれています。<br />キリストは処女マリアから生まれたため聖ヨセフの血統とは直接の関係はないものの、福音書が聖ヨセフの血統を強調するのは、ダヴィデの家系からメシア(キリスト)が出るということが、旧約聖書の数々の箇所で予言されているからだそうです。<br /><br />(マリアは結婚前に聖霊により身ごもったため、ヨセフはキリストの養父ということになります)

    中央扉口のタンパン(扉の上の三角小間)(16世紀初頭)

    『エッサイの樹』のレリーフ彫刻が施されています。



    *** 『エッサイの樹』 とは ***

    旧約聖書に登場するダヴィデ王の父エッサイの家系図を樹で表したもの。

    聖母マリアの夫である聖ヨセフはこの家系に属するため、イエス・キリストは『エッサイの樹』に連なり、頂上に描かれています。
    キリストは処女マリアから生まれたため聖ヨセフの血統とは直接の関係はないものの、福音書が聖ヨセフの血統を強調するのは、ダヴィデの家系からメシア(キリスト)が出るということが、旧約聖書の数々の箇所で予言されているからだそうです。

    (マリアは結婚前に聖霊により身ごもったため、ヨセフはキリストの養父ということになります)

  • 左側の扉口のタンパン(扉口は12世紀、タンパンは13世紀)<br /><br />二人のヨハネに捧げられており、必見です。<br />  <br /> *上段は、伝道師ヨハネの物語<br /><br /> *下段は、洗礼者ヨハネの物語が綴られています。<br />  中央は『サロメの踊り』、その右手は『先駆者の斬首刑』

    左側の扉口のタンパン(扉口は12世紀、タンパンは13世紀)

    二人のヨハネに捧げられており、必見です。
      
     *上段は、伝道師ヨハネの物語

     *下段は、洗礼者ヨハネの物語が綴られています。
      中央は『サロメの踊り』、その右手は『先駆者の斬首刑』

  • 右側の扉口のタンパン(扉口は12世紀、タンパンは13世紀)<br /><br />聖ステパノに捧げられたものですが、かなり損傷しています。<br /><br />聖堂内部はもうクローズしているので、明日見学します。

    右側の扉口のタンパン(扉口は12世紀、タンパンは13世紀)

    聖ステパノに捧げられたものですが、かなり損傷しています。

    聖堂内部はもうクローズしているので、明日見学します。

  • お夕食のレストランを特に決めていなかったので<br />どこにしようかなと思っていると・・・<br /><br />このお店(ブラッスリー兼カフェのよう)の大画面で<br />日本 vs フランスのバレーボールの試合を放映しているのを発見!<br /><br />本当はもう少しきちんとしたレストランに行きたかったのに<br />主人が試合を見たいというのでここで食べることになりました。<br /><br />(写真は帰り際に撮ったので日が暮れています)

    お夕食のレストランを特に決めていなかったので
    どこにしようかなと思っていると・・・

    このお店(ブラッスリー兼カフェのよう)の大画面で
    日本 vs フランスのバレーボールの試合を放映しているのを発見!

    本当はもう少しきちんとしたレストランに行きたかったのに
    主人が試合を見たいというのでここで食べることになりました。

    (写真は帰り際に撮ったので日が暮れています)

  • 日本ではテレビでもバレーボールの試合はたまにしか見ませんが<br />ホテルで選手たちにも会ったことだし、やはり応援したくなります^^<br /><br />通りかかった時点で、強豪フランスを相手に<br />2セット先取していたのでビックリ!<br /><br />ほぼ勝利を確信していたら・・・

    日本ではテレビでもバレーボールの試合はたまにしか見ませんが
    ホテルで選手たちにも会ったことだし、やはり応援したくなります^^

    通りかかった時点で、強豪フランスを相手に
    2セット先取していたのでビックリ!

    ほぼ勝利を確信していたら・・・

  • その後3セット連取され、まさかの敗北!!!<br />え~~っ、ウソでしょ!?<br />(ちなみにテレビは東芝製)<br /><br />おまけに翌朝、監督とコーチにホテルで会ってしまいました。<br />「昨日は残念でしたね! また頑張って下さい!」としか<br />言えませんでした。<br />日本チームはいったんパリに戻り、次はチェコで試合があると<br />仰ってました。

    その後3セット連取され、まさかの敗北!!!
    え~~っ、ウソでしょ!?
    (ちなみにテレビは東芝製)

    おまけに翌朝、監督とコーチにホテルで会ってしまいました。
    「昨日は残念でしたね! また頑張って下さい!」としか
    言えませんでした。
    日本チームはいったんパリに戻り、次はチェコで試合があると
    仰ってました。

  • (夜になって寒くなったので)食事したお店で粘りに粘って<br />時間を潰し、夜11時開始のライトショーを見るため<br />カテドラル広場へやって来ると・・・<br /><br />もう、ライトショーが始まっていました@@;<br />あんなに時間を持て余していたのに、「うさぎと亀」の<br />うさぎ~な私たち!<br /><br />物凄い人だかりで広場の中まで入って行けません。<br />でも大聖堂は大きいので後ろからの方が写真を撮るにはいいかも。

    (夜になって寒くなったので)食事したお店で粘りに粘って
    時間を潰し、夜11時開始のライトショーを見るため
    カテドラル広場へやって来ると・・・

    もう、ライトショーが始まっていました@@;
    あんなに時間を持て余していたのに、「うさぎと亀」の
    うさぎ~な私たち!

    物凄い人だかりで広場の中まで入って行けません。
    でも大聖堂は大きいので後ろからの方が写真を撮るにはいいかも。

  • 今年のテーマは『ヴァイキング』と『ジャンヌ・ダルク』<br /><br />『ヴァイキング』のプログラムが始まっていました。<br /><br />大聖堂のファサードをスクリーンに、映像と音声が流され<br />まるで壮大なスケールの3D映画を見ているよう。<br />圧倒されるほど迫力満点で、子供も大人も楽しめる内容です。<br /><br />とにかく楽しい~♪

    今年のテーマは『ヴァイキング』と『ジャンヌ・ダルク』

    『ヴァイキング』のプログラムが始まっていました。

    大聖堂のファサードをスクリーンに、映像と音声が流され
    まるで壮大なスケールの3D映画を見ているよう。
    圧倒されるほど迫力満点で、子供も大人も楽しめる内容です。

    とにかく楽しい~♪

  • (テーマは『ヴァイキング』)<br /><br />今年のライトショーは6月12日から9月27日迄で<br />日没に合わせて開始時刻が異なります。<br /><br /> 6月12日~7月31日  23:00 開始<br /> 8月 1日~8月15日  22:30 開始  <br /> 8月16日~8月31日  22:00 開始<br /> 9月 1日~9月27日  21:30 開始  

    (テーマは『ヴァイキング』)

    今年のライトショーは6月12日から9月27日迄で
    日没に合わせて開始時刻が異なります。

     6月12日~7月31日  23:00 開始
     8月 1日~8月15日  22:30 開始  
     8月16日~8月31日  22:00 開始
     9月 1日~9月27日  21:30 開始  

  • (テーマは『ヴァイキング』)<br /><br />不穏な映像は、侵攻してきたヴァイキングによる戦禍の様子でしょうか。<br /><br />『ヴァイキング』のテーマは昨年に続き、2年目。<br />(2年使って新しいプログラムに替えるようです)

    (テーマは『ヴァイキング』)

    不穏な映像は、侵攻してきたヴァイキングによる戦禍の様子でしょうか。

    『ヴァイキング』のテーマは昨年に続き、2年目。
    (2年使って新しいプログラムに替えるようです)

  • (テーマは『ヴァイキング』 )<br /><br />ヴァイキングたちが城塞に攻め入ろうとして<br />壁面を上って行きますが<br />その後、てっぺんから皆落ちてしまいます。<br /><br />ストーリー仕立ての映像の面白さは<br />なかなか写真では伝わらないのが残念です。

    (テーマは『ヴァイキング』 )

    ヴァイキングたちが城塞に攻め入ろうとして
    壁面を上って行きますが
    その後、てっぺんから皆落ちてしまいます。

    ストーリー仕立ての映像の面白さは
    なかなか写真では伝わらないのが残念です。

  • (テーマは『ヴァイキング』)<br /><br />ヴァイキングがロングシップ(竜骨船)で<br />荒らし回っている様子でしょうか。<br /><br /> ※ロングシップとはヴァイキングが海岸や河川沿岸の集落を<br />  襲う時に用いた戦闘用の船で、船底が浅いため水深の浅い所へも<br />  入り込め、迅速な襲撃や退却が可能だったそうです。

    (テーマは『ヴァイキング』)

    ヴァイキングがロングシップ(竜骨船)で
    荒らし回っている様子でしょうか。

     ※ロングシップとはヴァイキングが海岸や河川沿岸の集落を
      襲う時に用いた戦闘用の船で、船底が浅いため水深の浅い所へも
      入り込め、迅速な襲撃や退却が可能だったそうです。

  • (テーマは『ヴァイキング』)<br /><br />8世紀末から9世紀、北欧民族であるノルマン人(ヴァイキング)は<br />海から河川を遡り、交易とともに海賊としての略奪行為を繰り返し<br />恐れられていました。<br />(ノルマンディーの語源はこのノルマン人に由来しています)<br /><br />ヴァイキングの語源は、北欧語(古ノルド語)で「湾」や「入り江」を<br />意味する「ヴィーク」という言葉から転じて、9世紀に北欧で<br />「海の遠征」を意味する言葉として使われ始めたことに由来するとか。

    (テーマは『ヴァイキング』)

    8世紀末から9世紀、北欧民族であるノルマン人(ヴァイキング)は
    海から河川を遡り、交易とともに海賊としての略奪行為を繰り返し
    恐れられていました。
    (ノルマンディーの語源はこのノルマン人に由来しています)

    ヴァイキングの語源は、北欧語(古ノルド語)で「湾」や「入り江」を
    意味する「ヴィーク」という言葉から転じて、9世紀に北欧で
    「海の遠征」を意味する言葉として使われ始めたことに由来するとか。

  • (テーマは『ヴァイキング』)<br /><br />ノルマン人の一部の族長ロロ(Rollo)は885年に<br />セーヌ川を遡ってパリを攻略しました。<br /><br />ヴァイキングの侵入に長年頭を悩ませていた西フランク王国(今のフランス)の国王シャルル3世は、911年にノルマンディー地方をロロに与え(領主の娘と婚姻させ)、キリスト教に改宗したロロはノルマンディー公爵となりました。<br /><br />このノルマンディー公国の首都がルーアンに置かれました。

    (テーマは『ヴァイキング』)

    ノルマン人の一部の族長ロロ(Rollo)は885年に
    セーヌ川を遡ってパリを攻略しました。

    ヴァイキングの侵入に長年頭を悩ませていた西フランク王国(今のフランス)の国王シャルル3世は、911年にノルマンディー地方をロロに与え(領主の娘と婚姻させ)、キリスト教に改宗したロロはノルマンディー公爵となりました。

    このノルマンディー公国の首都がルーアンに置かれました。

  • (テーマは『ヴァイキング』)<br /><br />ロロの7代後の子孫、ノルマンディー公ギヨームは1066年にイングランドを征服し、イングランド王ウィリアム1世となりノルマン朝を開きました。(ギヨームの開いたノルマン朝がイングランド王室の始まりです)<br /><br />ギヨーム(ウィリアム1世)はフランス国王の臣下でありながらイングランドとノルマンディーを領有し、その領地はフランス国王のものよりも広大だったそうです。<br /><br />写真に写っているのはノルマンディー公国の旗で<br />赤地に2頭の金獅子が描かれています。<br />(ちなみに、イングランドの紋章には3頭の金獅子が描かれています)

    (テーマは『ヴァイキング』)

    ロロの7代後の子孫、ノルマンディー公ギヨームは1066年にイングランドを征服し、イングランド王ウィリアム1世となりノルマン朝を開きました。(ギヨームの開いたノルマン朝がイングランド王室の始まりです)

    ギヨーム(ウィリアム1世)はフランス国王の臣下でありながらイングランドとノルマンディーを領有し、その領地はフランス国王のものよりも広大だったそうです。

    写真に写っているのはノルマンディー公国の旗で
    赤地に2頭の金獅子が描かれています。
    (ちなみに、イングランドの紋章には3頭の金獅子が描かれています)

  • 『ヴァイキング』に続き、『ジャンヌ・ダルク』のプログラムです。<br /><br />炎に包まれた大聖堂は、この地でジャンヌ・ダルクが<br />火刑に処せられたことを暗示しているのでしょう。

    『ヴァイキング』に続き、『ジャンヌ・ダルク』のプログラムです。

    炎に包まれた大聖堂は、この地でジャンヌ・ダルクが
    火刑に処せられたことを暗示しているのでしょう。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)<br /><br />『ジャンヌ・ダルク』のプログラムは今年から始まったもので<br />2013年と2014年は『モネ』がテーマでした。<br />(ネットで見てみると)モネの描いた作品なども投影されて<br />大変美しいプログラムで、一番見たかったかもしれません。

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    『ジャンヌ・ダルク』のプログラムは今年から始まったもので
    2013年と2014年は『モネ』がテーマでした。
    (ネットで見てみると)モネの描いた作品なども投影されて
    大変美しいプログラムで、一番見たかったかもしれません。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)<br /><br />フランス王フィリップ2世がイングランド王ジョンに勝利し<br />1204年にノルマンディー公国はフランスに併合されました。<br /><br />ところが1417年にイングランド王ヘンリー5世が<br />ルーアンを陥落させ、ノルマンディーは再びイングランド領に。<br /><br />そのためイングランドの占領統治府が置かれていたルーアンで<br />ジャンヌ・ダルクの裁判と処刑が行われたのだそうです。

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    フランス王フィリップ2世がイングランド王ジョンに勝利し
    1204年にノルマンディー公国はフランスに併合されました。

    ところが1417年にイングランド王ヘンリー5世が
    ルーアンを陥落させ、ノルマンディーは再びイングランド領に。

    そのためイングランドの占領統治府が置かれていたルーアンで
    ジャンヌ・ダルクの裁判と処刑が行われたのだそうです。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)<br /><br />ジャンヌ・ダルクが生まれたのは1412年頃で<br />パリから東へ250キロほど離れた小さな農村でした。

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    ジャンヌ・ダルクが生まれたのは1412年頃で
    パリから東へ250キロほど離れた小さな農村でした。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)<br /><br />13歳の頃、ジャンヌは『剣をとり、フランスを救いなさい』という<br />神の声を聴いたのだとか。<br /><br />フランスの王位継承を巡り、フランスとイングランドとの戦い(百年戦争)が1337年より断続的に続いていました。<br />(写真の)赤字に3頭の金獅子はイングランド、青地に黄色の百合の花は<br />フランス王家の紋章で、百年戦争を表しているようです。<br /><br />イングランド王ヘンリー5世は当時のフランス国王シャルル6世の娘と婚姻し、子供にフランスの王位を継承させようとしていました。<br /><br />(これを不服とする)王太子シャルルを助けフランス国王に戴冠させよ、という神の声をジャンヌは聴いたわけです。

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    13歳の頃、ジャンヌは『剣をとり、フランスを救いなさい』という
    神の声を聴いたのだとか。

    フランスの王位継承を巡り、フランスとイングランドとの戦い(百年戦争)が1337年より断続的に続いていました。
    (写真の)赤字に3頭の金獅子はイングランド、青地に黄色の百合の花は
    フランス王家の紋章で、百年戦争を表しているようです。

    イングランド王ヘンリー5世は当時のフランス国王シャルル6世の娘と婚姻し、子供にフランスの王位を継承させようとしていました。

    (これを不服とする)王太子シャルルを助けフランス国王に戴冠させよ、という神の声をジャンヌは聴いたわけです。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)<br /><br />1429年、パリとルーアンを占領したイングランド軍は<br />フランスの最後の砦ともいうべきオルレアンを包囲していました。<br /><br />17歳のジャンヌ率いるフランス軍はイングランド軍を撤退させ<br />陥落寸前だったオルレアンを解放したのでした。<br /><br />この出来事によりジャンヌ・ダルクは救世主又は聖女として<br />今日称えられています。<br /><br />その後、王太子シャルルはランスで戴冠式を行い<br />シャルル7世として王位に就きました。

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    1429年、パリとルーアンを占領したイングランド軍は
    フランスの最後の砦ともいうべきオルレアンを包囲していました。

    17歳のジャンヌ率いるフランス軍はイングランド軍を撤退させ
    陥落寸前だったオルレアンを解放したのでした。

    この出来事によりジャンヌ・ダルクは救世主又は聖女として
    今日称えられています。

    その後、王太子シャルルはランスで戴冠式を行い
    シャルル7世として王位に就きました。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』) <br /><br />その後パリの解放に向かったジャンヌは1430年に<br />イングランドと連合を組んでいたブルゴーニュ公国軍に捕えられ<br />イングランドに売り渡され、ルーアンへ連行されました。<br /><br />異端審問裁判の結果有罪となったジャンヌは1431年5月30日に<br />ヴュー・マルシェ広場で火刑に処せられました。

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    その後パリの解放に向かったジャンヌは1430年に
    イングランドと連合を組んでいたブルゴーニュ公国軍に捕えられ
    イングランドに売り渡され、ルーアンへ連行されました。

    異端審問裁判の結果有罪となったジャンヌは1431年5月30日に
    ヴュー・マルシェ広場で火刑に処せられました。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)<br /><br />1456年、ジャンヌの復権裁判(異端無効化裁判)が開かれ<br />無罪が宣告されました。<br /><br />1920年、ローマ教皇ベネディクトゥス15世により列聖され<br />ジャンヌは聖人として認められました。<br /><br />1979年にはジャンヌに捧げられたジャンヌ・ダルク教会が<br />火刑場のあったヴュー・マルシェ広場に建立されました。

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    1456年、ジャンヌの復権裁判(異端無効化裁判)が開かれ
    無罪が宣告されました。

    1920年、ローマ教皇ベネディクトゥス15世により列聖され
    ジャンヌは聖人として認められました。

    1979年にはジャンヌに捧げられたジャンヌ・ダルク教会が
    火刑場のあったヴュー・マルシェ広場に建立されました。

  • (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)<br /><br />ところでイングランド統治下にありジャンヌが処刑されたルーアンですが、1449年にシャルル7世がノルマンディーを支配するイングランド軍を討伐してルーアンを陥落させ、再びフランスが奪い返しました。<br /><br />(その後1453年のボルドー陥落により、百年戦争も終結しました)

    (テーマは『ジャンヌ・ダルク』)

    ところでイングランド統治下にありジャンヌが処刑されたルーアンですが、1449年にシャルル7世がノルマンディーを支配するイングランド軍を討伐してルーアンを陥落させ、再びフランスが奪い返しました。

    (その後1453年のボルドー陥落により、百年戦争も終結しました)

  • (翌朝)<br /><br />ホテルのレストランで朝食後、旧市街へ出かけます。

    (翌朝)

    ホテルのレストランで朝食後、旧市街へ出かけます。

    ホテル メルキュール ルーアン サントル シャン ドゥ マルス ホテル

    大聖堂まで徒歩10分 by sanaboさん
  • 途中通過したサンマルク広場では朝市が開かれていました。<br /><br />日曜日なので賑わっています。

    途中通過したサンマルク広場では朝市が開かれていました。

    日曜日なので賑わっています。

  • (サンマルク広場の朝市)<br /><br />写真中・・・ヨーロッパでよく見かける、扁平な桃やアーティチョーク<br /><br />写真下・・・すべてトマトですが、真ん中のはリンゴのような色☆<br />      この色、日本でもミニトマトでは見たことありますけど。

    (サンマルク広場の朝市)

    写真中・・・ヨーロッパでよく見かける、扁平な桃やアーティチョーク

    写真下・・・すべてトマトですが、真ん中のはリンゴのような色☆
          この色、日本でもミニトマトでは見たことありますけど。

  • (Martainville 通り)

    (Martainville 通り)

  • (Martainville 通り)

    (Martainville 通り)

  • (Martainville 通り)<br /><br />写真左側のガーゴイルは、サン・マクルー教会のもの<br /><br />その右手の尖塔は、ノートルダム大聖堂のもの<br /><br />ご年配のカップルが手を繋いで歩かれる微笑ましい姿を<br />ヨーロッパではよく見かけます^^

    (Martainville 通り)

    写真左側のガーゴイルは、サン・マクルー教会のもの

    その右手の尖塔は、ノートルダム大聖堂のもの

    ご年配のカップルが手を繋いで歩かれる微笑ましい姿を
    ヨーロッパではよく見かけます^^

  • (Martainville 通り)

    (Martainville 通り)

  • レストランのコンセプトはラヴェンダー色☆彡

    レストランのコンセプトはラヴェンダー色☆彡

  • (写真は昨日撮影)<br /><br />ノートルダム大聖堂の中に入りまーす!

    (写真は昨日撮影)

    ノートルダム大聖堂の中に入りまーす!

    ルーアン大聖堂 寺院・教会

    モネが連作を描いたことでも有名 by sanaboさん
  • 交差リブ・ボールト天井の身廊から西のファサード方向を見て<br /><br />(内部の奥行きは137m、身廊の天井の高さは28m)

    交差リブ・ボールト天井の身廊から西のファサード方向を見て

    (内部の奥行きは137m、身廊の天井の高さは28m)

  • バラ窓の下に置かれたパイプオルガンの<br />調律をしている方たちがいらっしゃいました。

    バラ窓の下に置かれたパイプオルガンの
    調律をしている方たちがいらっしゃいました。

  • 交差リブ・ボールト天井と内陣

    交差リブ・ボールト天井と内陣

  • 写真上部は、十字交差部の上に伸びる採光塔

    写真上部は、十字交差部の上に伸びる採光塔

  • 内陣の高窓のステンドグラス<br /><br />中央のステンドグラスには『磔刑のキリスト』が。

    内陣の高窓のステンドグラス

    中央のステンドグラスには『磔刑のキリスト』が。

  • 19世紀の写実主義の小説家ギュスターヴ・フローベールは<br />ルーアンの生まれです。<br /><br />代表作『ボヴァリー夫人』の中で、ボヴァリー夫人が<br />若き愛人レオンと待ち合わせをしたのが<br />このノートルダム大聖堂なのだとか。

    19世紀の写実主義の小説家ギュスターヴ・フローベールは
    ルーアンの生まれです。

    代表作『ボヴァリー夫人』の中で、ボヴァリー夫人が
    若き愛人レオンと待ち合わせをしたのが
    このノートルダム大聖堂なのだとか。

  • 『聖女ジャンヌ・ダルク礼拝堂』<br /><br />聖堂内の礼拝堂の中でも最も重要な<br />ジャンヌ・ダルクに献納された礼拝堂です。<br />1310年頃再建されました。

    『聖女ジャンヌ・ダルク礼拝堂』

    聖堂内の礼拝堂の中でも最も重要な
    ジャンヌ・ダルクに献納された礼拝堂です。
    1310年頃再建されました。

  • 『聖女ジャンヌ・ダルク礼拝堂』内のステンドグラス<br /><br />ジャンヌダルクの物語が、下から上に向かって展開されています。<br /><br />資料がなく詳しいことはわからないのですが、絵柄から想像するに<br />神の啓示を受け(下に子羊が描かれています)<br />イングランドとの百年戦争で勝利をおさめる様子などが<br />描かれているのだと思います。

    『聖女ジャンヌ・ダルク礼拝堂』内のステンドグラス

    ジャンヌダルクの物語が、下から上に向かって展開されています。

    資料がなく詳しいことはわからないのですが、絵柄から想像するに
    神の啓示を受け(下に子羊が描かれています)
    イングランドとの百年戦争で勝利をおさめる様子などが
    描かれているのだと思います。

  • 『聖女ジャンヌ・ダルク礼拝堂』内の(別の)ステンドグラス<br /><br />こちらもジャンヌ・ダルクの物語が<br />下から上に向かって展開されています。<br /><br />捉えられ、神に祈り、一番上は火刑に処せられる場面でしょうか。<br /><br />次の2枚の写真は拡大したもの↓

    『聖女ジャンヌ・ダルク礼拝堂』内の(別の)ステンドグラス

    こちらもジャンヌ・ダルクの物語が
    下から上に向かって展開されています。

    捉えられ、神に祈り、一番上は火刑に処せられる場面でしょうか。

    次の2枚の写真は拡大したもの↓

  • (下半分の拡大写真)<br /><br />ステンドグラスの中のジャンヌ・ダルクは光輪(※)とともに<br />描かれています。<br />(※頭部を取り巻く光輪は聖人や神聖な人物を表します)<br /><br />一番下にはジャンヌ・ダルクが捉えられる場面、<br />その上にはジャンヌが祈りを捧げる姿が描かれています。<br />

    (下半分の拡大写真)

    ステンドグラスの中のジャンヌ・ダルクは光輪(※)とともに
    描かれています。
    (※頭部を取り巻く光輪は聖人や神聖な人物を表します)

    一番下にはジャンヌ・ダルクが捉えられる場面、
    その上にはジャンヌが祈りを捧げる姿が描かれています。

  • (上半分の拡大写真)<br /><br />一番上はジャンヌが火刑に処せられる場面です。<br /><br />ジャンヌの右下に描かれた人物が火のついた<br />たいまつを手にしています。

    (上半分の拡大写真)

    一番上はジャンヌが火刑に処せられる場面です。

    ジャンヌの右下に描かれた人物が火のついた
    たいまつを手にしています。

  • 『聖女マルグリット礼拝堂』の聖母子像<br /><br />ノートルダム大聖堂はNotre Dame(すなわちOur Lady=聖母マリア)に<br />捧げられた大聖堂です。<br /><br />12世紀頃から聖母崇拝の高まりとともに、パリ、アミアン、<br />シャルトルなど各地にノートルダム大聖堂が創建されました。

    『聖女マルグリット礼拝堂』の聖母子像

    ノートルダム大聖堂はNotre Dame(すなわちOur Lady=聖母マリア)に
    捧げられた大聖堂です。

    12世紀頃から聖母崇拝の高まりとともに、パリ、アミアン、
    シャルトルなど各地にノートルダム大聖堂が創建されました。

  • キリストの受難が描かれた15世紀のステンドグラス

    キリストの受難が描かれた15世紀のステンドグラス

  • 周歩廊<br /><br />前方に見えるステンドグラスは、13世紀の<br />シャルトルのステンドグラス職人クレマン制作の<br />聖ジュリアンの伝説を描いた素晴らしい作品です。<br />(写真はボケボケのためボツに^^;)<br />

    周歩廊

    前方に見えるステンドグラスは、13世紀の
    シャルトルのステンドグラス職人クレマン制作の
    聖ジュリアンの伝説を描いた素晴らしい作品です。
    (写真はボケボケのためボツに^^;)

  • 周歩廊

    周歩廊

  • かつての「書庫」へと続く階段(15世紀)<br /><br />参事会員たちが隣接する仕事場から<br />(寒い外を通らずに)直接大聖堂内へ入れるように<br />造られた階段で、美しい装飾です。

    かつての「書庫」へと続く階段(15世紀)

    参事会員たちが隣接する仕事場から
    (寒い外を通らずに)直接大聖堂内へ入れるように
    造られた階段で、美しい装飾です。

  • 北側のバラ窓方向を見て

    北側のバラ窓方向を見て

  • 北側のバラ窓<br /><br />とても美しい色合いです☆彡

    北側のバラ窓

    とても美しい色合いです☆彡

  • バラ窓の中心に描かれているのはキリスト<br /><br />ノートルダム大聖堂は外観の美しさのみならず<br />内部も見どころ満載で大変素晴らしかったです☆彡

    バラ窓の中心に描かれているのはキリスト

    ノートルダム大聖堂は外観の美しさのみならず
    内部も見どころ満載で大変素晴らしかったです☆彡

  • カテドラル広場を挟んだ向かい側左手の建物は<br />ツーリスト・インフォメーションです。<br />(大聖堂の影が映り込んでいます)<br /><br />クロード・モネは1892年と1893年にルーアンを訪れ<br />この建物の2階で、33枚の大聖堂の連作を描きました。<br />(作品の仕上げはジヴェルニーのアトリエで行ったようです)

    カテドラル広場を挟んだ向かい側左手の建物は
    ツーリスト・インフォメーションです。
    (大聖堂の影が映り込んでいます)

    クロード・モネは1892年と1893年にルーアンを訪れ
    この建物の2階で、33枚の大聖堂の連作を描きました。
    (作品の仕上げはジヴェルニーのアトリエで行ったようです)

    ルーアン観光案内所 散歩・街歩き

    大聖堂の向かい側にあります。 by sanaboさん
  • 《モネの描いたルーアン・ノートルダム大聖堂》<br /><br />異なる時間帯や、様々な光の中で大聖堂を描きました。<br /><br />右上から時計回りに<br /><br />(右上)朝のルーアン大聖堂<br />    (ファサードは西向きなので、背後から朝日が射しています)<br />  <br />(右下)昼間のルーアン大聖堂<br /> <br />(左下)夕方のルーアン大聖堂<br />    (夕日に染まり、向かい側の建物の影が伸びています)<br /><br />(左上)曇りの日のルーアン大聖堂

    《モネの描いたルーアン・ノートルダム大聖堂》

    異なる時間帯や、様々な光の中で大聖堂を描きました。

    右上から時計回りに

    (右上)朝のルーアン大聖堂
        (ファサードは西向きなので、背後から朝日が射しています)
      
    (右下)昼間のルーアン大聖堂
     
    (左下)夕方のルーアン大聖堂
        (夕日に染まり、向かい側の建物の影が伸びています)

    (左上)曇りの日のルーアン大聖堂

  • (写真上)カテドラル広場からプチトランが発着しています。<br /><br />(写真下)大聖堂を後にして旧市街を歩いてると<br />     プチトランが器用に狭い道を通り抜けて行きました。<br />        <br />     車体に「MUSON・RIVER 1894」と書かれた同型の<br />     プチトランをヨーロッパ各地でよく見かけます。<br />     (色柄は異なりますが)

    (写真上)カテドラル広場からプチトランが発着しています。

    (写真下)大聖堂を後にして旧市街を歩いてると
         プチトランが器用に狭い道を通り抜けて行きました。
            
         車体に「MUSON・RIVER 1894」と書かれた同型の
         プチトランをヨーロッパ各地でよく見かけます。
         (色柄は異なりますが)

  • カテドラル広場とヴュー・マルシェ広場を結ぶ<br />歩行者天国の大時計通り &quot;Rue du Gros Horloge&quot;<br /><br />旧市街のメインストリートなので人通りが絶えません。<br /><br /><br />《大時計の歴史》<br /> 12世紀後半からルーアンの町は行政の自治権が認められていました。<br /> 自治体の権力と独立の意志を示すため13世紀半ばにこの場所に<br /> (宗教権力や王権とは無縁の)市民のための鐘楼が建てられたのが<br /> 始まりです。<br /> 当初は鐘だけだった鐘楼に14世紀末に時計仕掛けが設置され<br /> 15世紀初頭には文字盤と連動するようになりました。 

    カテドラル広場とヴュー・マルシェ広場を結ぶ
    歩行者天国の大時計通り "Rue du Gros Horloge"

    旧市街のメインストリートなので人通りが絶えません。


    《大時計の歴史》
     12世紀後半からルーアンの町は行政の自治権が認められていました。
     自治体の権力と独立の意志を示すため13世紀半ばにこの場所に
     (宗教権力や王権とは無縁の)市民のための鐘楼が建てられたのが
     始まりです。
     当初は鐘だけだった鐘楼に14世紀末に時計仕掛けが設置され
     15世紀初頭には文字盤と連動するようになりました。 

  • 大時計通りを跨ぐように造られた石の半円アーチの時計台は<br />1529年にルネサンス様式で再建されたものです。<br />(文字盤は1516年に製作されたものが組み込まれました)<br /><br />(動く仕組みとしての)時計仕掛けは14世紀末に<br />ヨアン・ドゥ・フェランが製作したもので<br />1928年に電気仕掛けに交換されるまで使用されました。<br /><br /><br />(写真左上)時計台東側<br /><br />(写真右上)時計台西側(アーチの向こうに大聖堂の塔が見えます)<br />      右側に隣接して見えるのは14世紀の『鐘塔』で<br />      13世紀の鐘楼の土台部分に建てられたもの<br /><br />(写真下) 半円アーチの中央にはルーアンの紋章が。<br />      紋章に羊が描かれているのは、当時ルーアンが<br />      羊毛産業で栄えていたためらしいです。  

    大時計通りを跨ぐように造られた石の半円アーチの時計台は
    1529年にルネサンス様式で再建されたものです。
    (文字盤は1516年に製作されたものが組み込まれました)

    (動く仕組みとしての)時計仕掛けは14世紀末に
    ヨアン・ドゥ・フェランが製作したもので
    1928年に電気仕掛けに交換されるまで使用されました。


    (写真左上)時計台東側

    (写真右上)時計台西側(アーチの向こうに大聖堂の塔が見えます)
          右側に隣接して見えるのは14世紀の『鐘塔』で
          13世紀の鐘楼の土台部分に建てられたもの

    (写真下) 半円アーチの中央にはルーアンの紋章が。
          紋章に羊が描かれているのは、当時ルーアンが
          羊毛産業で栄えていたためらしいです。  

    大時計台 モニュメント・記念碑

    中世の大時計は街のシンボル by sanaboさん
  • 大時計通りを跨ぐアーチ部分には<br />『よき羊飼い(牧者)』のレリーフ彫刻が刻まれています。<br /><br />『よき羊飼い』とはイエス・キリストのことで<br />迷える羊と牧者にたとえ、キリストが人々を導き<br />守っていることを意味しています。

    大時計通りを跨ぐアーチ部分には
    『よき羊飼い(牧者)』のレリーフ彫刻が刻まれています。

    『よき羊飼い』とはイエス・キリストのことで
    迷える羊と牧者にたとえ、キリストが人々を導き
    守っていることを意味しています。

  • 大時計の文字盤は(長針がなく)短針のみで<br />その先端には『羊』が付いています。

    大時計の文字盤は(長針がなく)短針のみで
    その先端には『羊』が付いています。

  • (写真右上)文字盤の上にある球体は月の満ち欠けを表わします。<br />      銀色なら満月、半分黒なら半月、という具合に。<br /><br />(写真右中)文字盤下の窓は曜日に対応しており<br />      勝利の戦車に乗った神話の神々、天文、星座が<br />      示されています。<br />      写真は昨日撮った土曜日のもので<br />      サトゥルヌス、山羊座、水瓶座で象徴されています。<br /><br />(写真右下)日曜日の今日は、太陽神アポロン、獅子座。        

    (写真右上)文字盤の上にある球体は月の満ち欠けを表わします。
          銀色なら満月、半分黒なら半月、という具合に。

    (写真右中)文字盤下の窓は曜日に対応しており
          勝利の戦車に乗った神話の神々、天文、星座が
          示されています。
          写真は昨日撮った土曜日のもので
          サトゥルヌス、山羊座、水瓶座で象徴されています。

    (写真右下)日曜日の今日は、太陽神アポロン、獅子座。        

  • 時計台と鐘塔の内部は博物館になっています。<br /><br />当時の時計仕掛けのメカニズムなどを見ることができ<br />鐘塔の屋上へも上がれます。(入場料は6ユーロ)<br /><br />鐘塔の2階から、大時計が間近に見えます。

    時計台と鐘塔の内部は博物館になっています。

    当時の時計仕掛けのメカニズムなどを見ることができ
    鐘塔の屋上へも上がれます。(入場料は6ユーロ)

    鐘塔の2階から、大時計が間近に見えます。

  • 鐘塔2階から大時計通りを見下ろして

    鐘塔2階から大時計通りを見下ろして

  • (鐘塔2階)<br /><br />こんな感じで音声ガイドを聞きながら、狭い石段を上ってきます。<br />(ちょうど上がってらした方が写ってしまいました )<br /><br />時計台と鐘塔が垂直に接する部分に螺旋階段があります。<br />写真に写っている階段を上った向こう側に<br />時計台の文字盤の部屋があります↓

    (鐘塔2階)

    こんな感じで音声ガイドを聞きながら、狭い石段を上ってきます。
    (ちょうど上がってらした方が写ってしまいました )

    時計台と鐘塔が垂直に接する部分に螺旋階段があります。
    写真に写っている階段を上った向こう側に
    時計台の文字盤の部屋があります↓

  • 大時計の文字盤の裏側 <br /><br />東側と西側の文字盤に挟まれた部屋(アーチ部分のすぐ上)です。<br /><br />文字盤の右下と左下に覗き穴があります。

    大時計の文字盤の裏側 

    東側と西側の文字盤に挟まれた部屋(アーチ部分のすぐ上)です。

    文字盤の右下と左下に覗き穴があります。

  • 文字盤下の覗き穴から見る大時計通り

    文字盤下の覗き穴から見る大時計通り

  • 『時計管理人の部屋』(文字盤の裏側の部屋の上の階)<br /><br />14世紀に時計仕掛けを製作したフェランが初代管理人となり<br />1970年まで25人の時計管理人がいたそうです。<br /><br />この役職は市から任命され、時計が正確に動くように<br />整備する係でした。<br /><br />写真の窓は西側で、前方はヴュー・マルシェ広場方面

    『時計管理人の部屋』(文字盤の裏側の部屋の上の階)

    14世紀に時計仕掛けを製作したフェランが初代管理人となり
    1970年まで25人の時計管理人がいたそうです。

    この役職は市から任命され、時計が正確に動くように
    整備する係でした。

    写真の窓は西側で、前方はヴュー・マルシェ広場方面

  • こちらの窓は(反対側の)東側なので、前方に大聖堂が見えます。

    こちらの窓は(反対側の)東側なので、前方に大聖堂が見えます。

  • 写真左は上の写真と同じ窓ですが、羊の像が上に乗った装飾は<br />写真右で黄色く囲んだ、月の満ち欠けを表わす球体の装飾部分です。

    写真左は上の写真と同じ窓ですが、羊の像が上に乗った装飾は
    写真右で黄色く囲んだ、月の満ち欠けを表わす球体の装飾部分です。

  • (写真左) 鐘楼側の部屋から、大時計を見下ろして<br /><br />(写真右) また、狭い螺旋階段を上ります。

    (写真左) 鐘楼側の部屋から、大時計を見下ろして

    (写真右) また、狭い螺旋階段を上ります。

  • 1591年に大時計の管理人であったラングロワにより製作された<br />サン・ヴィヴィアン教会の時計仕掛けが保管されています。

    1591年に大時計の管理人であったラングロワにより製作された
    サン・ヴィヴィアン教会の時計仕掛けが保管されています。

  • (写真右上)14世紀末にフェランにより製作された<br />      大時計の時計仕掛け。<br />      1928年に電気仕掛けと交換されて以来使用されて<br />      いませんが、現在でも動く状態にあるそうです。<br /><br />(写真右下)鐘楼に初期から設置された2つの鐘のひとつ<br />      「ルベル(銀の鐘)」で警報として使用されました。<br /><br />(写真左下)はしごの後ろにもうひとつの鐘「カシュ・リボー」があり<br />      14世紀末から時計に連結されて、時を告げました。<br /><br />(写真左上)鐘塔の上を見上げて

    (写真右上)14世紀末にフェランにより製作された
          大時計の時計仕掛け。
          1928年に電気仕掛けと交換されて以来使用されて
          いませんが、現在でも動く状態にあるそうです。

    (写真右下)鐘楼に初期から設置された2つの鐘のひとつ
          「ルベル(銀の鐘)」で警報として使用されました。

    (写真左下)はしごの後ろにもうひとつの鐘「カシュ・リボー」があり
          14世紀末から時計に連結されて、時を告げました。

    (写真左上)鐘塔の上を見上げて

  • (写真左) 鐘塔の屋上に出ました。<br />      足元は狭いのですが、ぐるりと周囲を歩けます。<br /><br />(写真右) 屋上から望む大時計通りと大聖堂<br /><br /><br />音声ガイドの解説を聞きながら各部屋の展示を見て<br />30分くらいかかりましたが、当時の時計のメカニズムなどが<br />興味深くて楽しかったです。 <br />お時間のある方は是非!

    (写真左) 鐘塔の屋上に出ました。
          足元は狭いのですが、ぐるりと周囲を歩けます。

    (写真右) 屋上から望む大時計通りと大聖堂


    音声ガイドの解説を聞きながら各部屋の展示を見て
    30分くらいかかりましたが、当時の時計のメカニズムなどが
    興味深くて楽しかったです。 
    お時間のある方は是非!

  • 「ジャンヌ・ダルクの塔」<br />      <br />13世紀にフランス王フィリップ・オーギュストにより<br />建立された城の塔ですが、ジャンヌ・ダルクは処刑前<br />ここに3ヶ月幽閉されていたそうです。

    「ジャンヌ・ダルクの塔」
          
    13世紀にフランス王フィリップ・オーギュストにより
    建立された城の塔ですが、ジャンヌ・ダルクは処刑前
    ここに3ヶ月幽閉されていたそうです。

    ジャンヌ ダルクの塔 建造物

    ジャンヌ・ダルクが幽閉されていた塔 by sanaboさん
  • 「ジャンヌ・ダルクの塔」入口の<br />当時の城の構造を示すプレート

    「ジャンヌ・ダルクの塔」入口の
    当時の城の構造を示すプレート

  • 「ヴィユ・マルシェ広場」 (Place Du Vieux Marché)<br /><br />美しいコロンバージュの建物が建ち並んでいます。 

    「ヴィユ・マルシェ広場」 (Place Du Vieux Marché)

    美しいコロンバージュの建物が建ち並んでいます。 

    ヴィユ マルシェ(古市場)広場 広場・公園

    木骨組みの建物が美しい広場です。 by sanaboさん
  • 「ヴィユ・マルシェ広場」 (Place Du Vieux Marché)<br /><br />広場の一部はレストランのテラス席になっています。

    「ヴィユ・マルシェ広場」 (Place Du Vieux Marché)

    広場の一部はレストランのテラス席になっています。

  • 「ヴィユ・マルシェ広場」 (Place Du Vieux Marché)

    「ヴィユ・マルシェ広場」 (Place Du Vieux Marché)

  • (写真左) ヴィユ・マルシェ広場にある、1345年創業の<br />      (現存する)フランス最古のレストラン &quot;La Couronne&quot;<br /><br />(写真右) 大時計通りの美しい建物

    (写真左) ヴィユ・マルシェ広場にある、1345年創業の
          (現存する)フランス最古のレストラン "La Couronne"

    (写真右) 大時計通りの美しい建物

  • ヴィユ・マルシェ広場に「ジャンヌ・ダルク教会」があります。<br /><br />1979年にルイ・アレッチの設計により建てられました。<br />外観は引き潮をイメージしているのだとか。<br /><br />(写真右上)東側から見た教会<br /><br />(写真右下)西側から見た教会 <br />      (後ろに見える十字架は火刑場跡地に建つモニュメント)<br /><br />(写真左) 教会の中庭に建つジャンヌ・ダルクの石像

    ヴィユ・マルシェ広場に「ジャンヌ・ダルク教会」があります。

    1979年にルイ・アレッチの設計により建てられました。
    外観は引き潮をイメージしているのだとか。

    (写真右上)東側から見た教会

    (写真右下)西側から見た教会 
          (後ろに見える十字架は火刑場跡地に建つモニュメント)

    (写真左) 教会の中庭に建つジャンヌ・ダルクの石像

    ジャンヌ ダルク教会 寺院・教会

    建物もステンドグラスも必見です! by sanaboさん
  • 教会内部に入ると片側の壁面を覆い尽くす<br />見事なステンドグラスに目を奪われます。

    教会内部に入ると片側の壁面を覆い尽くす
    見事なステンドグラスに目を奪われます。

  • 木製の天井は船底をイメージしているそう。<br /><br />多くの方々がステンドグラスや天井に見入っています。

    木製の天井は船底をイメージしているそう。

    多くの方々がステンドグラスや天井に見入っています。

  • 反対側から天井を見上げて

    反対側から天井を見上げて

  • 教会の奥から出入口方向を見て<br /><br />写真左手の階段を上がったところが出入口です。<br />(教会の床は出入口よりも低い位置にあります)

    教会の奥から出入口方向を見て

    写真左手の階段を上がったところが出入口です。
    (教会の床は出入口よりも低い位置にあります)

  • 教会の片隅にはジャンヌ・ダルクの像が。

    教会の片隅にはジャンヌ・ダルクの像が。

  • 教会内のステンドグラスは16世紀ルネサンス期のもので<br />サン・ヴァンサン教会にあったものが移されました。<br /><br />かつてヴィユ・マルシェ広場にあったサン・ヴァンサン教会は<br />第二次世界大戦中の1944年に爆撃で破壊されましたが<br />ステンドグラスは取り外して他の場所で保管されていたため<br />無事だったそうです。

    教会内のステンドグラスは16世紀ルネサンス期のもので
    サン・ヴァンサン教会にあったものが移されました。

    かつてヴィユ・マルシェ広場にあったサン・ヴァンサン教会は
    第二次世界大戦中の1944年に爆撃で破壊されましたが
    ステンドグラスは取り外して他の場所で保管されていたため
    無事だったそうです。

  • (ジャンヌ・ダルク教会 ステンドグラス)<br /><br />1520年~1530年に制作されたステンドグラスで<br />色彩がとても鮮やか☆彡<br /><br />聖書に登場する場面などが描かれているようですが<br />資料がなくて詳細はわかりません。

    (ジャンヌ・ダルク教会 ステンドグラス)

    1520年~1530年に制作されたステンドグラスで
    色彩がとても鮮やか☆彡

    聖書に登場する場面などが描かれているようですが
    資料がなくて詳細はわかりません。

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス<br /><br />ゴシック建築の発展とともにステンドグラスの技術も向上し<br />ルネサンス期のステンドグラスは光線により色合いが変化し<br />色彩豊かで装飾性に富んでいます。<br />

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    ゴシック建築の発展とともにステンドグラスの技術も向上し
    ルネサンス期のステンドグラスは光線により色合いが変化し
    色彩豊かで装飾性に富んでいます。

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

  • 教会の中ほどに祭壇があります。

    教会の中ほどに祭壇があります。

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

  • 「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

    「ジャンヌ・ダルク教会」ステンドグラス

  • ステンドグラスが大好きなので、一枚一枚<br />美しい色合いや絵柄に引き込まれてしまいました♪<br /><br />外観も内部の造りも独特で斬新な「ジャンヌ・ダルク教会」は<br />必見です。<br />是非ジャンヌ・ダルクの生涯に思いを馳せてご訪問下さい!

    ステンドグラスが大好きなので、一枚一枚
    美しい色合いや絵柄に引き込まれてしまいました♪

    外観も内部の造りも独特で斬新な「ジャンヌ・ダルク教会」は
    必見です。
    是非ジャンヌ・ダルクの生涯に思いを馳せてご訪問下さい!

  • 人々の視線を引きつけるステンドグラスに負けないくらい<br />道行く人々の視線を集めていた方がこちら(笑)<br /><br />ママの手元から離れて、自由気まま~な予測不能の動きが<br />可笑しかったり、可愛かったり(*´▽`*)<br /><br />では、これからオンフルールへ向かいます。<br /><br />(次の旅行記はルーアン滞在中に訪れたジヴェルニー編です)

    人々の視線を引きつけるステンドグラスに負けないくらい
    道行く人々の視線を集めていた方がこちら(笑)

    ママの手元から離れて、自由気まま~な予測不能の動きが
    可笑しかったり、可愛かったり(*´▽`*)

    では、これからオンフルールへ向かいます。

    (次の旅行記はルーアン滞在中に訪れたジヴェルニー編です)

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この旅行記へのコメント (29)

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  • Masakatsu Yoshidaさん 2017/07/15 10:10:18
    ライトアップされた大聖堂の美しさに見とれました
    ライトショーで照らされた大聖堂のカラーフルな美しさが印象的でした!現地でこの様な光景を眺める機会が得られて、羨ましく思います。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/07/15 22:05:05
    RE: ライトアップされた大聖堂の美しさに見とれました
    Masakatsu Yoshidaさま、

    最近はプロジェクションマッピングやライトアップされる建造物や街並みが増えましたね。
    2014年のフランス旅ではアミアン、ルーアン、シャルトルと3つの大聖堂のライトショーを見ることができました。 それぞれに趣向が異なり、迫力のある映像を楽しむことができました。
    期間が限られますが、Masakatsu Yoshidaさんも是非機会をお作りになり、お出かけくださいませ。
    ありがとうございました。

    sanabo
  • もぐさん 2016/04/26 11:28:47
    素敵です
    はじめまして!
    フランス旅行記、素敵な写真に見入ってしまいました。
    フランスは行ってみたい場所の一つで、治安の問題でタイミングが合わず未だ叶っていません。
    中でも、ルーアンとジヴェルニーは行ってみたい場所で、沢山の風景を写真で見れてとても参考になります。
    薔薇の村も素敵ですね〜!

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/26 16:29:34
    RE: 素敵です
    もぐさん、こんにちは

    こちらへも書き込みをありがとうございました^^

    > フランスは行ってみたい場所の一つで、治安の問題でタイミングが合わず未だ叶っていません。

    そうですよね、ちょっと治安面で不安があるし、先延ばしになってしまいますよね。
    私も、ベルギーにも行ってみたいけれど、今じゃなくても〜みたいな感じです。

    > 中でも、ルーアンとジヴェルニーは行ってみたい場所で、沢山の風景を写真で見れてとても参考になります。

    たくさんの旅行記をご覧いただき、ありがとうございました(*^^*)
    ジヴェルニーへはまた違うお花の時期にも行ってみたくなりました。

    > 薔薇の村も素敵ですね〜!

    薔薇の最盛期は過ぎていましたが、街並みもとても素敵でした。
    ジヴェルニーが組み込まれたツアーなどもあるようですので
    機会がありましたらぜひ♪

    sanabo

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/26 17:06:15
    訂正です!
    > ジヴェルニーが組み込まれたツアーなどもあるようですので

    ジェルブロワの間違いでした!   sanabo
  • ねんきん老人さん 2016/02/24 17:11:04
    もう一度行きたくなりました
    sanabo さん、こんにちは。

     ルーアンの旅行記、堪能しました。
     私も若いころルーアンに行ったのですが、「ジャンヌ・ダルク火刑の地」と聞いて「行ってみた」というだけのことです。
     ノートルダム寺院の様子も、その後各地で見た建築物といつの間にか重なってしまい、はっきりとは覚えていませんでした。(当時はカメラを持たない旅行こそ本物・・・などと気取っていたもので、なおさら記憶が曖昧です)
     今回、沢山の写真を拝見して、「ああ、こうだったな」と何度も思いました。
     
     ルーアンの歴史についても何も知らずに行ったので、sanaboさんのようにしっかりと見学はしていません。
     『ボヴァリー夫人』も読んでおらず、当然それに由来する感慨もありません。
     ガーゴイルの由来などもまったく知らず、ただ面白いと思って見ていただけです。

     sanaboさんの旅行記を拝読して、今さらながら下調べもせずに行ったことを「勿体ない」と後悔しています。
     もう一度行って、いろんなことをしっかり確認しながら見てきたいと思いました。
     あのころにはライトショーもなかったので、それも見てみたいと思います。

     刺激いっぱいの旅行記でした。ありがとうございました。

    ねんきん老人

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/02/25 11:28:32
    ありがとうございました。
    ねんきん老人さん、おはようございます。

    ルーアン旅行記をご覧いただきまして、ありがとうございました^^

    >(当時はカメラを持たない旅行こそ本物・・・などと気取っていたもので、

    カッコイイですね〜(笑) 
    それこそ本物の旅、贅沢な旅かもしれませんね。
     
    >  ルーアンの歴史についても何も知らずに行ったので、sanaboさんのようにしっかりと見学はしていません。
    >  『ボヴァリー夫人』も読んでおらず、当然それに由来する感慨もありません。
    >  ガーゴイルの由来などもまったく知らず、ただ面白いと思って見ていただけです。

    私もねんきん老人さんと同様です。
    旅行前はなにかと忙しく、歴史を調べることはおろか、観光ポイントも それほど詳しく下調べもできていないのです。
    旅行記を作成しながら、歴史や興味を引かれたことや疑問に思ったことを調べたりして、そうなんだ〜と思うことばかりです。
    もちろんいまだに『ボヴァリー夫人』も読んでいませんし(笑)。

    >  sanaboさんの旅行記を拝読して、今さらながら下調べもせずに行ったことを「勿体ない」と後悔しています。

    そのことに関しては、私もスペイン(特にグラナダやトレド)へ行ったとき、同様に後悔しました。 イスラムの歴史やイスラム芸術の知識が全くなく、何となく見て帰ってきてしまいましたので。

    >  もう一度行って、いろんなことをしっかり確認しながら見てきたいと思いました。
    >  あのころにはライトショーもなかったので、それも見てみたいと思います。

    ぜひまた機会をお作りになってくださいね。
    最近のライトショーのスケールや技術には本当に驚かされます。

    >  刺激いっぱいの旅行記でした。ありがとうございました。

    こちらこそ、ありがとうございました^^

    sanabo
  • madeleine chocolatさん 2015/10/22 23:31:57
    ジャンヌ・ダルク教会が素敵です!!
    ご無沙汰しています。
    sanaboさんの旅行記を楽しみに待っていたのに、最近パソコンから遠ざかっていたので、出遅れてしまいました…。

    ルーアン堪能させていただきました〜。ノートルダム大聖堂は昼間はレースの様に美しいうえに、夜にはプロジェクションマッピングで素敵な演出があるなんて、素晴らしすぎます。写真も本当に綺麗ですね。

    私も以前、ルーアンを訪れた事がありますが、大聖堂周辺を駆け足で見ただけで、ジャンヌ・ダルク教会には行けませんでした。
    sanaboさんの写真を拝見して、ジャンヌ・ダルク教会がこんなに素敵な教会だったのかと、今更ながら行けなかったことが悔やまれます。また機会があれば、ぜひ訪れたいですね〜。

    本当に素晴らしい旅行記をありがとうございます。
    次回の、ジヴェルニーも楽しみにいていますね。(^o^)

    madeleine chocolat

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/23 21:39:32
    RE: ジャンヌ・ダルク教会が素敵です!!
    madeleine chocolatさん、こんばんは☆

    こちらこそ、ご無沙汰しております。
    ルーアン旅行記をご覧下さり、カキコミまでしていただきまして
    ありがとうございました。
    私、いつも新作のUPに時間がかかるので、忘れたころに
    覗いていただいたら、ちょうどいいかもしれません(笑)

    madeleine chocolatさんも、ルーアンへいらしたことが
    おありなのですね^^

    ルーアンの大聖堂は、世界遺産ではないけれど美しいですよね。
    モネが何枚も描いた気持ちがわかる気がしました。
    (でも凡人の私には、いつ見ても同じにしか見えない気がしますけど。笑)

    ジャンヌ・ダルク教会は、ステンドグラスも美しいのですが
    その造り自体が今まで見たことないような教会で、驚きました。
    きっと、madeleine chocolatさんでしたら、またパリへいらっしゃる機会が
    あるかもしれませんので、その時にはぜひ足を延ばしてみて下さいね。

    ところで、100均の便座シート、物凄くいいアイデアですね。
    私も、冷た〜いって思うことありますから!

    > 次回の、ジヴェルニーも楽しみにいていますね。(^o^)

    ありがとうございます^^ (ただ今作成中で、まもなくUP予定です。)
    朝晩肌寒くなりましたので、お風邪ひかれませんように〜♪

    sanabo

  • フィーコさん 2015/10/20 14:08:23
    ガーゴイル
    sanaboさん こんにちは

    ルーアンにおじゃま(二度目かな?)しております。

    ガーゴイルが好きなフィーコです。
    ガーゴイルは昔は悪さをする竜だったのですね〜。
    人型のガーゴイルもあるんですね!
    これからどこへ行くにも、ガーゴイルを見つけたら 拡大が必要だと思いました。

    木骨組みの家並み、大好きです!
    酔っぱらいのように見えますよ。

    ノートルダム大聖堂のタンパン、良く調べていらっしゃいます。
    フランポワイアン様式っていうんですか。ひとつかしこくなりました(笑)
    私は教会等、好きなくせに自分で見さえすれば はいOK で、終わりなもので・・・

    ルーアンもアミアンも行ってみたい候補地になりました。


    フィーコ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/20 22:07:13
    RE: ガーゴイル
    フィーコさん、こんばんは

    > ルーアンにおじゃま(二度目かな?)しております。

    何度もご訪問下さって嬉しいです^^
    ありがとうございます♪

    > ガーゴイルが好きなフィーコです。

    そうなんですね〜(笑)

    > 人型のガーゴイルもあるんですね!

    私も今回初めて見て、人だ〜と驚きました。
    どうしたんでしょうね、あの人!?

    > 木骨組みの家並み、大好きです!

    私も大好きです! 絵になりますよね。

    > 酔っぱらいのように見えますよ。

    あっ、そうですか?
    同調して下さる方がいらして安心しました〜(*^^*)

    > ノートルダム大聖堂のタンパン、良く調べていらっしゃいます。
    > フランポワイアン様式っていうんですか。ひとつかしこくなりました(笑)
    > 私は教会等、好きなくせに自分で見さえすれば はいOK で、終わりなもので・・・

    フィーコさんは教会などがお好きなのですね。
    私は実は、特に教会や大聖堂が好きというわけではなかったのです。
    ステンドグラスは好きなのですが、それ以外は特に興味も知識もなくて
    今までは、漠然とボーッとして見てくるだけでした(笑)

    去年4トラに会員登録して、旅行記を作るようになって初めて見たのが
    アミアンの大聖堂でしたので、生まれて初めて真剣に見てしまいました!
    ゴシック建築や大聖堂の構造などもよくわかってなかったので
    旅行記を作りながら、思いがけずお勉強にもなりました^^

    ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いいたします♪

    sanabo
  • mistralさん 2015/10/17 23:34:05
    ルーアンを堪能しました。
    sanaboさん

    初めまして。
    mistralと申します。
    サンティアゴ デ コンポステーラの旅行記に
    投票を有難うございました。
    ルーアン、通り過ぎただけで
    ずっと気になっていた地です。
    今回、綺麗なお写真を拝見して
    楽しませていただきました。
    モネの大聖堂の連作、
    マルモッタン美術館で堪能し
    次は実際に本物を!
    と想ってました。
    素敵でした。
    今後ともよろしくお願いします。

    mistral

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/18 17:22:23
    RE: ルーアンを堪能しました。
    mistralさん、はじめまして

    今年のフランス旅行で訪れたアミアンは、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの
    巡礼路の一部として世界遺産登録されており、またシャルトルでは
    これからサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指し巡礼の旅へと
    出発される方にお会いしお話ししました。

    このようなことから、mistralさんの旅行記に興味を引かれ
    拝見させていただきました。

    体力作り、筋力作りに励まれ、『モハン』を辿り巡礼路を歩かれた
    ご体験は、mistralさんにとって感慨深いものとなったことでしょうね。
    本編の旅行記も楽しみにしております。

    > モネの大聖堂の連作、
    > マルモッタン美術館で堪能し
    > 次は実際に本物を!
    > と想ってました。

    私は、(ルーブル、オルセー、オランジュリー美術館には以前行きましたが)
    マルモッタン美術館だけ行ってないのです。
    モネが後半生を過ごしたジヴェルニーに今年行きましたので、機会があれば
    マルモッタン美術館へもいつか行きたいと思っています^^

    こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

    sanabo
  • コットングラスさん 2015/10/14 12:16:48
    こんにちは
    sanaboさん

    ルーアン〜念入りに調べられた素晴らしい旅行を拝見させてもらいました。

    ガーゴイルは雨桶ということは知っていましたが「悪霊から大聖堂などを守り、悪霊を追い出す」〜初めて知りました。

    時計台の短針のみで先端に羊が…など全く気付かなかったことも知ることが出来ました。

    ジャンヌダルク教会〜2007年5月に訪れた時はちょうど閉館日でしたので
    中に入ることが出来ず残念に思っていましたが、この旅行記で内部の詳細を見せて戴けることが出来ました。

    引き続き今後の旅行記を楽しみにさせていただきます。


    コットングラス

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/14 23:12:13
    こんばんは☆
    コットングラスさん、

    ルーアン旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。

    > ジャンヌダルク教会〜2007年5月に訪れた時はちょうど閉館日でしたので
    > 中に入ることが出来ず残念に思っていましたが、この旅行記で内部の詳細を見せて戴けることが出来ました。

    そうでしたか。 はるばるヨーロッパまでいらしたのに
    閉館日に当たってしまったとは残念でしたね。
    当日、私たちも開館時間を10分ほど過ぎてから、係りの人が来て
    中に入れたのですが、もしかして臨時休業なのかしらと心配しました。

    私も、ルーアンで心残りがひとつあります。
    皆さんの旅行記で拝見した、お菓子屋さんの店先に置かれた
    可愛いマカロンのワゴンを見るのを楽しみにしていました。
    でも、町中に出かけたのが土曜の夜と日曜だったので、お店は
    閉まっていてガッカリ。

    帰国後、皆さんの旅行記を拝見すると、見逃していたものなどを見つけて
    残念に思い、また行きたいと思ってしまうこともよくあります^^

    > 引き続き今後の旅行記を楽しみにさせていただきます。

    ありがとうございます。
    私も、コットングラスさんのところへ
    また楽しみにお邪魔させていただきます♪

    sanabo
  • レイジーガーデナーさん 2015/10/14 11:37:40
    こんにちは(^^)
    木骨組の建物、大好きです!

    古いのに、風格だけじゃなくて何とも言えない
    可愛さがありますね〜♪

    ふにゃふにゃの木骨家屋君、両肩を支えられた酔っ払いのよう
    と表現されたsanaboさんに座布団1枚!

    到着時のホテルの夕食、とっても美味しそう!
    さすがフランス料理らしく、こってり系に見えますが
    実際にはいかがでしたか?

    市場でのリンゴ風トマトの色と形にはビックリでしたが
    扁平型のモモにも、さらにビックリしました。

    扁平型のお味はどうなのかしら…???(^^ゞ

    それにしても、今まで何も考えず、ノートルダムって、あちこちに
    あって紛らわしいな〜と思ってましたが、今回、拝読して
    「そうだったのか!」

    sanaboさんの旅行記は毎回、すごく勉強になりますね。
    友達にすぐ自慢できるネタになりそう。

    大聖堂のレースのような彫刻の見事さ、美しいステンドグラス、
    さらに、ここでもプロジェクション・マッピングが!

    ルーアンの充実の1日、楽しませていただきました。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/14 22:24:43
    こんばんは☆
    レイジーガーデナーさん、

    いつも旅行記をご覧下さり、そして書き込みもして下さり
    本当にありがとうございます。

    > 木骨組の建物、大好きです!

    私も大好きです!  絵になりますよね〜

    > ふにゃふにゃの木骨家屋君、両肩を支えられた酔っ払いのよう
    > と表現されたsanaboさんに座布団1枚!

    わぁ、嬉しい♪ 早く10枚ためたいっ(爆)

    > 到着時のホテルの夕食、とっても美味しそう!
    > さすがフランス料理らしく、こってり系に見えますが
    > 実際にはいかがでしたか?

    チキンのソースだったと思いますが、生クリームにノルマンディー特産の
    シードルが入っていてほの甘く美味しかったです。

    > 市場でのリンゴ風トマトの色と形にはビックリでしたが
    > 扁平型のモモにも、さらにビックリしました。

    私も、あんな色のトマトは初めて見たのでビックリでした。
    日本でも、ミニトマトは食べたことありましたけど。
    扁平桃、おもしろい形ですよね〜
    以前、ストラスブールで買って食べたら、あんまり美味しくなかったです。
    でも、旅行記の中で美味しかったと言ってらした方もいましたよ。
    日本と同じで、当たり外れがあるのかもしれませんね。

    > sanaboさんの旅行記は毎回、すごく勉強になりますね。

    私、世界史音痴だし(笑)、旅行記作ってると疑問に思うことや
    知らないことがたくさん出てきて、いろいろググってお勉強になります^^

    良い季節になりましたね。 お庭のお手入れは進んでいますか。
    もう少ししたら、冬〜春用のお花を植えようかなと思っています。
    でもまだ蚊がたくさんいるので、このあいだも草むしりするのに
    虫よけスプレーを全身にかけまくったら、自分が気分悪くなりそうに
    なりました! 

    レイジーガーデナーさん、どうぞお元気でお過ごしくださいね。
    ありがとうございました(*^^*)

    sanabo

  • Mugieさん 2015/10/13 12:55:40
    きれいですね!
    sanaboさん、こんにちは。

    プロジェクションマッピング、すっごくきれいですね〜
    来年の夏はルーアンに行きたくなりました!
    プロジェクションマッピングはディズニーランドでしか見たことありませんが、大聖堂がスクリーンだと迫力がありそうですね。

    sanaboさんは芸術や歴史にとても詳しいんですね。
    ガーゴイルって怪物の名前だと思ってましたが、正しくは雨樋なんですね。
    勉強になりました(^^)

    Mugie

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/13 23:01:54
    RE: きれいですね!
    Mugieさん、

    ルーアン旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。
    書き込みも、ありがとうございます。

    > プロジェクションマッピングはディズニーランドでしか見たことありませんが、大聖堂がスクリーンだと迫力がありそうですね。

    まるでどこかのテーマパークみたいですよね〜
    大聖堂自体物凄く大きいので、目の前で大音量で映像が流されると
    本当に迫力ありました。
    厳かな大聖堂を、こんな風に使っちゃっていいの〜?と思うほど。

    > sanaboさんは芸術や歴史にとても詳しいんですね。

    いえいえ、全くその逆で何もわからず、旅行記を作る際に調べたりして
    あ〜そうだったの〜、みたいな感じです、いつも(笑)

    > ガーゴイルって怪物の名前だと思ってましたが、正しくは雨樋なんですね。

    私も、怪物をかたどった雨樋のことだと、旅行記を作るようになって
    初めて知りました。 
    昨年から旅行記を作り始めましたが、旅の記憶を鮮明に残せるだけでなく
    思いがけず歴史や芸術、建築などを知る機会にもなり、少しは脳ミソの
    刺激にもなっているようです^^

    ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いいたします♪

    sanabo



  • 白い華さん 2015/10/09 14:59:56
    「ルーアンの 木組み!建築」には、 『 侘び寂び 』 が アリマスネ〜。
    こんにちは。
    フランス 「ルーアン」の ドライブ旅行。

    ルーアンの 「木組み!建築家屋」は、 アルザス地方の ドイツの影響・・・とは、違う! 枯れた・・・『 侘び寂び 』 の 魅力!が、ありますね〜。
    こうゆう ムード!ある・・・建物。も、すごく、惹かれます。

    また、「大時計」の ストリート。も、 見応え!たっぷり。
    歴史ある・・・「ルーアン」は、 町歩き!も 面白そうですね〜。

    私も、今回 フランス・ストラスブールの 「ノートルダム大聖堂」で、 突如 始まった・・・「プロジェクション・マッピング」に 驚いた。のですが、
    「ルーアンの 大正堂」は、 建築・自体・・・が、 より、繊細な 装飾が 施されて、「すごく、素敵な 建築物」と 感じました。
    そして、 夜・・・の、 「プロジェクション・マッピング」も、 映像の内容が 細かい!ストーリー性が あり、色数も豊富!で 素晴らしいですね。

    フランスの 「地方地方・・・に、 いろんな、魅力が 溢れている」のが、解りました。
    これからも、 「ヨーロッパ ドライブ旅行」で、 小さな・・・町に村。と、「機動力・・・の 良さ!を 発揮して、 素晴らしい〜!旅」を なさってください。
    そんな・・・「知られざる! 田舎」は、 とても、楽しみ!です。
        これからもよろしくお願いします。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/10 20:35:52
    RE: 「ルーアンの 木組み!建築」には、 『 侘び寂び 』 が アリマスネ〜。
    白い華さん、こんばんは^^

    > ルーアンの 「木組み!建築家屋」は、 アルザス地方の ドイツの影響・・・とは、違う! 枯れた・・・『 侘び寂び 』 の 魅力!が、ありますね〜。

    アルザスはドイツだった時代もありますし、ノルマンディーはイングランド。
    それぞれの影響の違いでしょうね。
    私としては、アルザスの小さな村の素朴で可愛らしい木組みの家が
    フォトジェニックで一番好きかもしれません。
    なにしろ2年続けて行ってしまったくらいですから(笑)

    > 「ルーアンの 大正堂」は、 建築・自体・・・が、 より、繊細な 装飾が 施されて、「すごく、素敵な 建築物」と 感じました。

    フランボワイアン様式なので、美しいですよね。
    モネが惹かれたのも、わかる気がします。

    > そして、 夜・・・の、 「プロジェクション・マッピング」も、 映像の内容が 細かい!ストーリー性が あり、色数も豊富!で 素晴らしいですね。

    とはいえ、旅行当時はバイキングやジャンヌ・ダルクのことを詳しくは
    知りませんでしたので、そのストーリー性をあまりよく理解できずに
    見ていました〜(笑)

    > これからもよろしくお願いします。

    こちらこそ、よろしくお願いいたします!
    独自の文体で、白い華ワールドを確立されていらっしゃる白い華さんの
    旅行記へ、また楽しみに伺わせていただきますね♪

    sanabo

  • ひらしまさん 2015/10/08 22:58:23
    ヴァイキングに再会

    sanaboさん、こんばんは。

    >「頑張って下さぁ〜い♪」なんて言って、手まで振ってしまった〜〜 (非国民のくせに)
    >この建物、両肩を支えられてやっと立っている酔っ払いのように見えてしかたありません。
    等々、今回も楽しく読ませていただきました。

    プロジェクションマッピングって、なかなか複雑多彩なものなんですね。
    それをありがたい大聖堂のファサードでやってしまうというのもへぇ〜と感心しました。
    一度どこかで見てみたいなと思います。

    それにしてもここでヴァイキングに再会するとは意外でした。
    ノルウェイから南下したヴァイキングが北フランスに領土を得て、さらにイングランドをも支配し、それが後年の英仏百年戦争にもつながっていった。
    その象徴的な場所がここルーアンだったんですね。

    今回のsanabo先生のご講義はノルマンディーの歴史についてでした。
    よくわかりましたよ。
    ノルウェイに行ったばかりの僕としては、大国フランクに抗したヴァイキングについ肩入れしながら読んでいました。

    ひらしま

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/09 13:38:06
    RE: ヴァイキングに再会
    ひらしまさん、こんにちは

    書き込み、ありがとうございます♪

    > 等々、今回も楽しく読ませていただきました。

    丁寧に旅行記をご覧下さり、嬉しいです^^

    > それをありがたい大聖堂のファサードでやってしまうというのもへぇ〜と感心しました。

    そうですよね〜  厳かな大聖堂を、まるでテーマパークみたいに
    してしまうんですものね(笑)
    アミアンやシャルトルの大聖堂と違って、ルーアンは世界遺産になって
    いないので、そのハンデを乗り越え観光客を呼び込もうという狙いなのか
    派手な楽しい映像には圧倒されました。 

    > 今回のsanabo先生のご講義はノルマンディーの歴史についてでした。

    ナンチャッテsanabo先生は世界史音痴なので、何でジャンヌダルクが
    ルーアンで処刑されたのかもよくわかっていませんでした(笑)

    > ノルウェイに行ったばかりの僕としては、大国フランクに抗したヴァイキングについ肩入れしながら読んでいました。

    あ、そうなんですね〜
    私は、(別にフランスの肩入れするわけではありませんが)
    やはりフランスにしてみれば、ヴァイキングが侵攻してきて
    略奪行為を繰り返すから、仕方なく 懐柔策としてノルマンディーを
    与えた、みたいに思ってましたけど(*^^*)

    ところで、ソグネフィヨルドやガイランゲルフィヨルドではなく
    ロフォーテン諸島へいらしたというのは、京都や奈良ではなく
    飛騨高山へいらしたというような感じかしら、流石、審美眼をお持ちの
    ひらしまさんだと思いました。
    (養殖)ノルウェーサーモンの故郷は、ここだったのですね^^
    バス代が免税料金になったのも、他人事ながら嬉しくなりました。
    旅行者には、ホテル代や(出来れば)レストランなども税金分
    考慮してほしいですよね。

    続き、楽しみにしています♪

    sanabo
  • ももんがあまんさん 2015/10/06 10:25:42
    見れなかったルーアン
     こんにちは、sanaboさん。

     ルーアンの旅行記、拝見しました。

     一応、ワタクシも、四年前(2011年)に、ルーアンに行ったのですけれど・・・

     カテドラルに、ジャンヌ・ダルクのチャペルなんてのが有ったのですね。
     真夜中のライトショーも見なかったし・・・
     ジャンヌ・ダルク教会の内部も見れなかったし・・・
     おまけに、時計台の中まで・・・・

     見れなかった処を、全部見せて頂きました・・ハハ・・有難うございま〜す。

     あ、それから、ジェルヴロワの旅行記も・・・ワタクシが行ったのは11月で、薔薇の季節じゃ無かったし・・・美しいバラが見れて、良かったです・・・感謝・・・

                          by ももんがあまん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/06 23:55:53
    RE: 見れなかったルーアン
    ももんがあまんさん、こんばんは

    ルーアンとジェルブロワ旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。

    >  見れなかった処を、全部見せて頂きました・・ハハ・・有難うございま〜す。

    少しでも、ももんがあまんさんのお役に立ててよかったです(笑)
    自転車の旅では、ライトショーはとっても無理と先日仰ってましたけど
    本当にそうですよね〜〜 (バタンキュ〜ですよねっ)

    >  あ、それから、ジェルヴロワの旅行記も・・・ワタクシが行ったのは11月で、薔薇の季節じゃ無かったし・・・美しいバラが見れて、良かったです・・・感謝・・・

    11月のジェルブロワも靄にかすんだ感じや、赤く染まった蔦など
    また違った雰囲気の素敵さでしたね。
    紫陽花がまだ色をつけていたので、驚きました。
    (今年のような酷暑の年ではなかったからでしょうか?)
    村へと続く道も味があって、車でビュ〜ンではなく、自転車でゆっくりと
    周囲の景観を眺めながら進めるのも、自転車旅行の醍醐味ですね。

    ももんがあまんさんの評価の☆を見るのが、実は楽しみでもあり
    参考にもさせていただいてます。
    ジェルブロワは5☆だったので、嬉しかったです^^

    ももんがあまんさんが撮られたボーヴェの大聖堂のお写真は
    アンリ・ル・シダネルが描いたボーヴェ大聖堂の絵とほとんど一緒で
    驚きました。 もしかして、シダネルさんの生まれ変わり???
     
    他の「フランスの最も美しい村」は、もうあまり見る機会は
    ないかもしれませんので、ももんがあまんさんの旅行記で
    楽しませていただこうと思います^^

    来年以降は、イタリアの美しい村を拝見できるでしょうか?
    まずは、今年の旅行記の続き、お待ちしています♪

    sanabo
  • ecchanさん 2015/10/06 02:19:09
    バレーボール・・・
    sanaboさん、こんばんは。いつもありがとうございます。

    古都ルーアンの旅行記堪能させていただきました。

    いつもながらの詳細のコメントには感服いたします。
    ジャンヌダルクについても、改めて勉強になりました。

    大聖堂のライトショーは写真からも迫力や素晴らしさが
    伝わってきますが、実際は何倍も素敵でしょうね。

    時計台の覗き穴から撮られた通りの写真がいい感じで好きです。

    ジャンヌダルク教会のステンドグラスは特に色彩豊かで凝ってますね。

    でも、こんなこと言ってすみませんが、バレーボール大好きな私には、
    日本代表が同じホテルに泊っていて、遇われたたことや、
    試合のチケットが無料で・・ということが一番羨ましかったです(笑)
    (以前、下手の横好きでママさんバレーやってました)

    次の旅行記も楽しみにお待ちしています。

    ecchanより

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/06 22:49:25
    RE: バレーボール・・・
    ecchanさん、こんばんは

    こちらこそ、いつもありがとうございます^^

    > いつもながらの詳細のコメントには感服いたします。
    > ジャンヌダルクについても、改めて勉強になりました。

    そんな風に言っていただいて恐縮です。
    実は私自身、ジャンヌダルクのことあまりよく知らなくて
    処刑されたのがなぜルーアンだったのかもわからなかったくらい・・・
    (世界史音痴です〜。笑)

    > でも、こんなこと言ってすみませんが、バレーボール大好きな私には、
    > 日本代表が同じホテルに泊っていて、遇われたたことや、
    > 試合のチケットが無料で・・ということが一番羨ましかったです(笑)
    > (以前、下手の横好きでママさんバレーやってました)

    ecchanさん、ママさんバレーやってらしたんですか(*^^*)
    バレーボールがお好きなecchanさんでしたら、間違いなくチケットもらって
    会場にいらしてたでしょうね!
    2セット先取してたから、あと1セットくらい落としても勝てるような
    気がしてたのに、まさかの展開に「ウソでしょう〜〜!?」という感じでした。
    でもフランスは強豪なのでしょう?

    翌朝ホテルで朝食を食べてたら、選手がレストランに入ってきて・・・
    そしたら、ホテルのスタッフにあなたたちはここじゃなくてあっちよ、
    みたいなこと言われてました。
    きっと、特別メニューが別室に用意されていたんでしょうね。

    翌朝ホテルで監督とイラン人のコーチの方にお会いした時、少し
    お話したのですが、町中でまたコーチにお会いしました。
    奥様が日本人なので日本語がペラペラで、自分が日本を強くする、と
    熱く語っていらっしゃいました(笑)

    私はそれほどバレーボールのファンではなかったんですけど、あれ以来
    親近感を感じてテレビ放映があると応援するようになりました。
    ecchanさん、非国民だった私たちをお許しくださ〜い!

    sanabo
  • cheriko330さん 2015/10/05 01:50:07
    そろそろでは? と思ってました
    sanaboさん、お久しぶりです。

    もう すっかり 秋ですね。
    そろそろ第三弾が…って楽しみにしてました。

    良く調べられて お勉強されてて、さすがです。

    最近は どこもライトショーするのですね。刻々と変わる図柄を
    見るのは、迫力があり楽しそうですね。
    大聖堂自体も かなり大きいように見えます。

    旧市街の 木骨組みの家並み 素敵です。

    ジャンヌ・ダルク教会 初めて知りました。
    ステンドグラス 見事で 美しいです。

    バレーボール テレビ観戦出来て 非国民にならず
    良かったですね。
    負けてしまったのは 残念でした。

    次の 旅行も そろそろ決められたかしら?
    いよいよ ジベルニー、 とっても楽しみです。

    cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2015/10/05 17:18:03
    RE: そろそろでは? と思ってました
    cheriko330さん、こんにちは

    > そろそろ第三弾が…って楽しみにしてました。

    いつもありがとうございます^^
    月イチのUPでは遅すぎて、次の旅行(来年の初夏?)までに
    終わらないと焦っています。 イタリア編も、途中ですし・・・

    > 良く調べられて お勉強されてて、さすがです。

    いえいえ、知らないことが多すぎて何か調べ始めると、どんどん
    横道にそれて時間ばかり経ってしまいます。
    (それが、UPに時間のかかる原因のひとつ? 笑)

    > 最近は どこもライトショーするのですね。刻々と変わる図柄を
    > 見るのは、迫力があり楽しそうですね。

    ルーアンの大聖堂は世界遺産にはなっていないので、そのハンデを
    乗り越えるべく(?笑)アミアンやシャルトルに負けじと、かなり
    力を入れてる感じがしました。
    もうとにかく圧倒されるほどの迫力で、楽しかったです。
    cheriko330さんの仰るように、最近はライトショーでなくても
    ライトアップしている大聖堂や観光地が増えましたね。

    > 旧市街の 木骨組みの家並み 素敵です。

    アルザスやドイツの木骨組みの家並みも、大好きです。
    絵になりますよね〜

    > ジャンヌ・ダルク教会 初めて知りました。
    > ステンドグラス 見事で 美しいです。

    ジャンヌ・ダルクに関する詳細はよく知らなかったのですが
    なぜルーアンで処刑されるに至ったのかなど
    旅行記を作らなければ永遠に知らなかったと思います。
    ステンドグラス、本当に綺麗でした〜

    > バレーボール テレビ観戦出来て 非国民にならず
    > 良かったですね。
    > 負けてしまったのは 残念でした。

    ホテルのフロントの人に聞いても、何時から放映されるかも
    わからなかったんです。 ですから、偶然通りかかって
    第3セット から見られたのは良かったんですけど、
    まさかその後3セット続けて落とすとは思わなかったので
    本当に「えぇ〜〜っ、うそでしょう〜〜?」みたいな感じでした。

    > 次の 旅行も そろそろ決められたかしら?

    今年行かれなかった南仏か、それともクロアチアか、ポルトガルにも
    行きたいし・・・で、思案中です^^

    > いよいよ ジベルニー、 とっても楽しみです。

    ありがとうございます。 早めのUP、頑張ります!
    ところで、(あらためてチェックしたのですが)cheriko330さんの
    旅行記、もう全て見せていただきましたので、またいつか新作のUPを
    楽しみにしていますね♪

    朝晩、随分と涼しくなりましたね。 どうぞお元気で(*^^*)

    sanabo

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