ディナン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ディナンはブルターニュ地方で最も中世の雰囲気を残している街だそうで<br />フランス文化省により「芸術・歴史都市」に指定されています。<br /><br />イギリス海峡へ注ぐランス川に面しており、かつてはサン・マロとの<br />交易船が行き交う港町でしたが、城壁に囲まれた旧市街は高台にあります。<br /><br />川港と旧市街を結んでいた交易路は陸上交通の発達とともに<br />寂れてしまいましたが、近年になって修復され、アーティストの<br />アトリエが点在する風情ある地域として生まれ変わりました。<br /><br />15~16世紀のコロンバージュ(木骨組み)の家々が残る旧市街の街並みや<br />城壁から見下ろす港の景観が美しく、街歩きはとても楽しかったです。<br /><br /><br /><br /><br />☆☆☆ 旅程 ☆☆☆<br /><br /> 6/24(水) (午前)羽田発JL045 ⇒ (夕方)パリCDG着《パリ泊》<br /> 6/25(木) CDG空港にてレンタカー・チェックアウト → アミアン《泊》<br /> 6/26(金) アミアン → ジェルブロワ → ルーアン《泊》<br /> 6/27(土) ジヴェルニー観光《ルーアン泊》<br /> 6/28(日) ルーアン → オンフルール《泊》<br /> 6/29(月) トゥルーヴィル・シュル・メール観光《オンフルール泊》 <br /> 6/30(火) オンフルール → ブヴロン・アン・オージュ<br />       → モン・サン・ミッシェル《泊》 <br /> 7/01(水) モン・サン・ミッシェル観光《モン・サン・ミッシェル泊》<br /> 7/02(木) モン・サン・ミッシェル → カンカル → サン・マロ《泊》<br />★7/03(金) ディナン & サン・シュリアック観光《サン・マロ泊》<br /> 7/04(土) サン・マロ → トゥール《泊》<br /> 7/05(日) アンボワーズ城 & シュノンソー城観光《トゥール泊》<br /> 7/06(月) トゥール → シャンボール城 → シャルトル《泊》<br /> 7/07(火) シャルトル → ヴェルサイユ《泊》<br /> 7/08(水) ヴェルサイユ宮殿観光 → (夜)パリCDG発JL046 ⇒ (機中泊)<br /> 7/09(木) (午後)羽田着<br /><br />(旅行時 1ユーロ≒139円)

2015 フランス北西部を巡る旅(11)中世の面影を残すブルターニュの町《ディナン》☆Dinan

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2015/07/03 - 2015/07/03

1位(同エリア25件中)

旅行記グループ 2015 フランス北西部を巡る旅

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sanabo

sanaboさん

この旅行記スケジュールを元に

ディナンはブルターニュ地方で最も中世の雰囲気を残している街だそうで
フランス文化省により「芸術・歴史都市」に指定されています。

イギリス海峡へ注ぐランス川に面しており、かつてはサン・マロとの
交易船が行き交う港町でしたが、城壁に囲まれた旧市街は高台にあります。

川港と旧市街を結んでいた交易路は陸上交通の発達とともに
寂れてしまいましたが、近年になって修復され、アーティストの
アトリエが点在する風情ある地域として生まれ変わりました。

15~16世紀のコロンバージュ(木骨組み)の家々が残る旧市街の街並みや
城壁から見下ろす港の景観が美しく、街歩きはとても楽しかったです。




☆☆☆ 旅程 ☆☆☆

 6/24(水) (午前)羽田発JL045 ⇒ (夕方)パリCDG着《パリ泊》
 6/25(木) CDG空港にてレンタカー・チェックアウト → アミアン《泊》
 6/26(金) アミアン → ジェルブロワ → ルーアン《泊》
 6/27(土) ジヴェルニー観光《ルーアン泊》
 6/28(日) ルーアン → オンフルール《泊》
 6/29(月) トゥルーヴィル・シュル・メール観光《オンフルール泊》 
 6/30(火) オンフルール → ブヴロン・アン・オージュ
       → モン・サン・ミッシェル《泊》 
 7/01(水) モン・サン・ミッシェル観光《モン・サン・ミッシェル泊》
 7/02(木) モン・サン・ミッシェル → カンカル → サン・マロ《泊》
★7/03(金) ディナン & サン・シュリアック観光《サン・マロ泊》
 7/04(土) サン・マロ → トゥール《泊》
 7/05(日) アンボワーズ城 & シュノンソー城観光《トゥール泊》
 7/06(月) トゥール → シャンボール城 → シャルトル《泊》
 7/07(火) シャルトル → ヴェルサイユ《泊》
 7/08(水) ヴェルサイユ宮殿観光 → (夜)パリCDG発JL046 ⇒ (機中泊)
 7/09(木) (午後)羽田着

(旅行時 1ユーロ≒139円)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 滞在中のサン・マロから<br />ディナンと『フランスの最も美しい村』認定の<br />サン・シュリアックという漁村を訪れました。<br /><br />地図では入り江のように見えますが、ディナンも<br />サン・シュリアックもランス川(La Rance)に面しています。<br /><br />*サン・シュリアック編はこちらです <br />  → http://4travel.jp/travelogue/11122845<br /><br />私たちはレンタカー利用でしたが、サン・マロからディナンへは<br />バスの便だと50分ほど。<br />終点の鉄道駅付近のバスターミナルまで行かず<br />デュクロ広場(Place Duclos)で下車すると便利です。

    滞在中のサン・マロから
    ディナンと『フランスの最も美しい村』認定の
    サン・シュリアックという漁村を訪れました。

    地図では入り江のように見えますが、ディナンも
    サン・シュリアックもランス川(La Rance)に面しています。

    *サン・シュリアック編はこちらです 
      → http://4travel.jp/travelogue/11122845

    私たちはレンタカー利用でしたが、サン・マロからディナンへは
    バスの便だと50分ほど。
    終点の鉄道駅付近のバスターミナルまで行かず
    デュクロ広場(Place Duclos)で下車すると便利です。

  • ディナン到着後、ツーリストインフォで地図をゲット。<br /><br />城壁の上を歩ける部分があるのですが、一部クローズ中とのことでした。<br />このような情報はグーグルマップを眺めていてもわからないことなので<br />ツーリストインフォにはなるべく立ち寄るようにしています。<br />(ただし昼休みの時間帯には要注意)<br /><br />ツーリストインフォを後にし、サント・クレール通り<br /> (Rue Sainte Claire) を進んでいます。

    ディナン到着後、ツーリストインフォで地図をゲット。

    城壁の上を歩ける部分があるのですが、一部クローズ中とのことでした。
    このような情報はグーグルマップを眺めていてもわからないことなので
    ツーリストインフォにはなるべく立ち寄るようにしています。
    (ただし昼休みの時間帯には要注意)

    ツーリストインフォを後にし、サント・クレール通り
    (Rue Sainte Claire) を進んでいます。

  • オルロージュ通り &quot;Rue de l&#39;Horloge&quot;<br /><br />15世紀の時計塔(正面)は町のシンボルです。

    オルロージュ通り "Rue de l'Horloge"

    15世紀の時計塔(正面)は町のシンボルです。

  • こちらは劇場兼コンサートホール

    こちらは劇場兼コンサートホール

  • 劇場の外壁の寄せ植えが綺麗でした☆彡

    劇場の外壁の寄せ植えが綺麗でした☆彡

  • 同じく、劇場の寄せ植え<br />

    同じく、劇場の寄せ植え

  • こちらの建物は16世紀中頃の建造で、他の町から移築されたものだそう。<br /><br />2003年からハープ資料館として使用されています。<br />(ただし、開館は夏季のみ)<br /><br />外壁の柱の彫刻がユニークでした↓

    こちらの建物は16世紀中頃の建造で、他の町から移築されたものだそう。

    2003年からハープ資料館として使用されています。
    (ただし、開館は夏季のみ)

    外壁の柱の彫刻がユニークでした↓

  • 素朴な彫刻ですが、味わいのあるどこかユーモラスな<br />人物などが描かれていました。

    素朴な彫刻ですが、味わいのあるどこかユーモラスな
    人物などが描かれていました。

  • ハープ資料館の看板に描かれているのはケルティックハープです。<br /><br />毎年夏に「国際 ケルティックハープ フェスティバル」が<br />ディナンで開催されています。<br />ケルト文化を継承するブルターニュの街ならではですね。<br /><br /><br /><br /><br />*** ケルティックハープ ***<br /><br />日本ではアイリッシュハープと呼ばれているようです。<br />ケルト系言語を話すスコットランドやアイルランドで9世紀頃より使用されていたハープで、中世ヨーロッパではポピュラーな楽器だったとか。<br />(現在のハープより小型で、ペダルがありません)<br /><br />中世には吟遊詩人により、英雄伝説や民間伝承がケルティックハープの音色とともに語られました。<br />18世紀に姿を消しますが20世紀半ばに再び脚光を浴び、フランスでは1970年代からケルティックハープのブームが続いているそうです。

    ハープ資料館の看板に描かれているのはケルティックハープです。

    毎年夏に「国際 ケルティックハープ フェスティバル」が
    ディナンで開催されています。
    ケルト文化を継承するブルターニュの街ならではですね。




    *** ケルティックハープ ***

    日本ではアイリッシュハープと呼ばれているようです。
    ケルト系言語を話すスコットランドやアイルランドで9世紀頃より使用されていたハープで、中世ヨーロッパではポピュラーな楽器だったとか。
    (現在のハープより小型で、ペダルがありません)

    中世には吟遊詩人により、英雄伝説や民間伝承がケルティックハープの音色とともに語られました。
    18世紀に姿を消しますが20世紀半ばに再び脚光を浴び、フランスでは1970年代からケルティックハープのブームが続いているそうです。

  • 狭い道だらけの旧市街の郵便配達は自転車に限りますね。

    狭い道だらけの旧市街の郵便配達は自転車に限りますね。

  • オルロージュ通り &quot;Rue de l&#39;Horloge&quot;<br /><br />Horloge とはフランス語で時計のこと。<br /><br />高さ45mの時計塔は、当時(15世紀)の町の繁栄ぶりを<br />象徴しています。

    オルロージュ通り "Rue de l'Horloge"

    Horloge とはフランス語で時計のこと。

    高さ45mの時計塔は、当時(15世紀)の町の繁栄ぶりを
    象徴しています。

    ラ トゥール ドゥ ロルロージュ (時計塔) 建造物

    ディナンの町のシンボルです。 by sanaboさん
  • 通り名の表示にはディナンの紋章も。

    通り名の表示にはディナンの紋章も。

  • ブルターニュの特産品などを扱う食料品店(兼 土産店)に<br />立ち寄りました。<br /><br />お店の若旦那さんは英語対応可(^_-)-☆

    ブルターニュの特産品などを扱う食料品店(兼 土産店)に
    立ち寄りました。

    お店の若旦那さんは英語対応可(^_-)-☆

    ラ クラコントゥリー お土産店

    ブルターニュ土産が見つかります。 by sanaboさん
  • 黄色い矢印の『塩バターキャラメル・クリーム』を購入しました。<br /><br />ソース状の柔らかめのものなので<br />逆さにしてマヨネーズのように絞り出して使います。<br />細い線が描けるので、お店で出てくるような<br />クレープが作れる…はず。<br /><br />写真のクレープは前日カンカルで食べたものですが<br />やはり『塩バターキャラメル・クリーム』が使われていました。

    黄色い矢印の『塩バターキャラメル・クリーム』を購入しました。

    ソース状の柔らかめのものなので
    逆さにしてマヨネーズのように絞り出して使います。
    細い線が描けるので、お店で出てくるような
    クレープが作れる…はず。

    写真のクレープは前日カンカルで食べたものですが
    やはり『塩バターキャラメル・クリーム』が使われていました。

  • 見た目が靴クリームみたいな『塩バターキャラメル・クリーム』も<br />購入しました。<br /><br />こちらはミルクジャムのような感じで、トーストなどに使用します。

    見た目が靴クリームみたいな『塩バターキャラメル・クリーム』も
    購入しました。

    こちらはミルクジャムのような感じで、トーストなどに使用します。

  • ピンクの塩キャラメルの缶の蓋に &quot;Breizh&quot; と書かれていますが<br />これはブルトン語で &quot;ブルターニュ&quot; のこと。<br /><br />(ラテン系言語のフランス語に対し、ブルトン語はケルト系言語です)<br /><br /><br /><br /><br />*** ブルターニュ ***<br /><br />ブルターニュはフランス文化圏とは異なる独自の文化(=ケルト文化)や言語(=ブルトン語)を持ち、ウェールズ、スコットランド、アイルランドなどとともに6つのケルト国 (Celtic Nations) のひとつです。<br /><br />※注:ケルト国の『国』(Nation)とは、主権国家としての国ではなく<br />   共通の概念を持つ国や地域のこと<br /><br />現在まで続くブルターニュのケルト文化を決定づけたのは、5世紀半ばにコーンウォール半島(グレート・ブリテン島の南西部)からこの地にやって来たケルト系ブルトン人でした。<br />アングロ・サクソン人の侵入によりコーンウォール半島を追われ、船でブルターニュに渡り定住したのだそうです。フランスの一部でありながら、現在もブルターニュにケルト文化が息づいている所以です。<br /><br />ケルト系ブルトン人たちが、移住した地を小さなブリテンという意味のブリタニー(Brittany、フランス語でブルターニュ)と呼び始め、それに対しイギリスをグレート・ブリテンと呼ぶようになったとか。<br /><br />1532年にフランス国王フランソワ1世により併合されるまで、ブルターニュ公国は独立を保っていました。<br /><br />20世紀初頭に200万人いたブルトン語の話者は現在25万人まで減少し、危機に瀕した言語としてユネスコにも定義されています。 <br /><br />フランス語とブルトン語のバイリンガル教育を行う学校もあり、カンペールなどのブルターニュの主要都市では町の看板も両言語が併記され、ATM のブルトン語表示やブルトン語の小切手を発行する銀行もあるそうです。

    ピンクの塩キャラメルの缶の蓋に "Breizh" と書かれていますが
    これはブルトン語で "ブルターニュ" のこと。

    (ラテン系言語のフランス語に対し、ブルトン語はケルト系言語です)




    *** ブルターニュ ***

    ブルターニュはフランス文化圏とは異なる独自の文化(=ケルト文化)や言語(=ブルトン語)を持ち、ウェールズ、スコットランド、アイルランドなどとともに6つのケルト国 (Celtic Nations) のひとつです。

    ※注:ケルト国の『国』(Nation)とは、主権国家としての国ではなく
       共通の概念を持つ国や地域のこと

    現在まで続くブルターニュのケルト文化を決定づけたのは、5世紀半ばにコーンウォール半島(グレート・ブリテン島の南西部)からこの地にやって来たケルト系ブルトン人でした。
    アングロ・サクソン人の侵入によりコーンウォール半島を追われ、船でブルターニュに渡り定住したのだそうです。フランスの一部でありながら、現在もブルターニュにケルト文化が息づいている所以です。

    ケルト系ブルトン人たちが、移住した地を小さなブリテンという意味のブリタニー(Brittany、フランス語でブルターニュ)と呼び始め、それに対しイギリスをグレート・ブリテンと呼ぶようになったとか。

    1532年にフランス国王フランソワ1世により併合されるまで、ブルターニュ公国は独立を保っていました。

    20世紀初頭に200万人いたブルトン語の話者は現在25万人まで減少し、危機に瀕した言語としてユネスコにも定義されています。 

    フランス語とブルトン語のバイリンガル教育を行う学校もあり、カンペールなどのブルターニュの主要都市では町の看板も両言語が併記され、ATM のブルトン語表示やブルトン語の小切手を発行する銀行もあるそうです。

  • キャンディは食べないけれど、見た目はとても綺麗☆彡

    キャンディは食べないけれど、見た目はとても綺麗☆彡

  • チェックしていた手芸屋さんはお昼休み中だったので<br />帰りに寄りましょう。

    チェックしていた手芸屋さんはお昼休み中だったので
    帰りに寄りましょう。

  • 看板やウィンドウの絵が可愛い~☆

    看板やウィンドウの絵が可愛い~☆

  • こちらの男性が路上で演奏していたのは<br />ハーディ・ガーディ (Hurdy Gurdy) という弦楽器で<br />ルネサンス期にはバグパイプとともに人気の楽器だったとか。

    こちらの男性が路上で演奏していたのは
    ハーディ・ガーディ (Hurdy Gurdy) という弦楽器で
    ルネサンス期にはバグパイプとともに人気の楽器だったとか。

  • 角に建つ家はかなり古くて、おそらく15世紀頃のものかと。

    角に建つ家はかなり古くて、おそらく15世紀頃のものかと。

  • 前脚(?)2本で、踏ん張って立っている感じ!<br />

    前脚(?)2本で、踏ん張って立っている感じ!

  • ピロティ構造のようなコロンバージュの家を見るのは初めてです。

    ピロティ構造のようなコロンバージュの家を見るのは初めてです。

  • 通りの反対側にも同様の建物が。<br /><br />昔は地面に接している床面積に対して課税されたそうなので<br />それでこのような造りなのでしょうか…

    通りの反対側にも同様の建物が。

    昔は地面に接している床面積に対して課税されたそうなので
    それでこのような造りなのでしょうか…

  • とても趣きのある街並みです。

    とても趣きのある街並みです。

  • こちらも15~16世紀頃の建物のよう。

    こちらも15~16世紀頃の建物のよう。

  • 1階部分がクレープリーのテラス席になっています。<br /><br />(店内のように見えるけれど屋外です)

    1階部分がクレープリーのテラス席になっています。

    (店内のように見えるけれど屋外です)

  • メルシエ広場 (Place des Merciers)<br /><br />左側の家はディナンのガイド本の表紙にも載っていました。<br />この辺りが旧市街の中心部のようです。<br /><br />木骨組みの家はフランス語ではコロンバージュ、<br />英語ではハーフティンバーと呼ばれます。<br /><br />アルザスで見たカラフルな木骨組みの家々とは<br />随分と雰囲気も異なります。

    メルシエ広場 (Place des Merciers)

    左側の家はディナンのガイド本の表紙にも載っていました。
    この辺りが旧市街の中心部のようです。

    木骨組みの家はフランス語ではコロンバージュ、
    英語ではハーフティンバーと呼ばれます。

    アルザスで見たカラフルな木骨組みの家々とは
    随分と雰囲気も異なります。

  • ビスケット屋さんの外壁にはブルターニュ地方の<br />伝統衣装を纏った女性たちが描かれていました。

    ビスケット屋さんの外壁にはブルターニュ地方の
    伝統衣装を纏った女性たちが描かれていました。

  • アイスクリーム店の電球型のライトが面白~い!<br /><br />イチゴ柄の牛さんも可愛いです^^

    アイスクリーム店の電球型のライトが面白~い!

    イチゴ柄の牛さんも可愛いです^^

  • ポワッソヌリ通り &quot;Rue de la Poissonnerie&quot;

    ポワッソヌリ通り "Rue de la Poissonnerie"

  • 15世紀の建物で、見上げると柱の角に<br />ほのぼのする木彫りの男性像が飾られています。

    15世紀の建物で、見上げると柱の角に
    ほのぼのする木彫りの男性像が飾られています。

  • クレープリーの看板に描かれているのは<br />ディナンの紋章でもブルターニュの紋章でもなく<br />オリジナルデザインのようですが・・・<br /><br />描かれている動物は14世紀にブルターニュ公の紋章に用いられた<br />アーミン(白テン)で、白黒の縞模様はブルターニュの旗から<br />来ていると思われます。<br /><br />というわけで、ブルターニュを目いっぱい主張している看板です。

    クレープリーの看板に描かれているのは
    ディナンの紋章でもブルターニュの紋章でもなく
    オリジナルデザインのようですが・・・

    描かれている動物は14世紀にブルターニュ公の紋章に用いられた
    アーミン(白テン)で、白黒の縞模様はブルターニュの旗から
    来ていると思われます。

    というわけで、ブルターニュを目いっぱい主張している看板です。

  • アーミン(白テン)とブルターニュの旗<br /><br /><br /><br />*** アーミン(白テン) ***<br /><br />イタチ科の動物オコジョは夏は茶色、冬には真っ白な毛になり、夏毛のオコジョはストウト、冬毛のオコジョはアーミン(白テン)と呼ばれます。<br />中世の王侯貴族が上質なアーミンの毛皮を好んで身に着けたそうです。<br /><br />アーミンは敵に襲われた時に、その綺麗な毛を泥で汚したくないためにただ死を待つと言われており、「汚れるよりは死を」という潔さ(いさぎよさ)の象徴として1316年にブルターニュ公の紋章に用いられました。<br /> <br />可愛い顔をしていますが、ネズミや時には自分より大きな野うさぎなども襲うという獰猛な肉食獣なのだそう!<br /><br /><br /><br />*** ブルターニュの旗 ***<br /><br />ブルターニュの旗が制定されたのは1925年。<br />真っ白なアーミンの尻尾の先だけは黒いそうで、旗の左上のマークはその尻尾を表わしています。白と黒の9つの縞はブルターニュの9つの司教区を意味します。<br /><br />ブルターニュ地方の町の紋章には、このように尻尾のマークで描かれるか、サン・マロのように動物の姿で描かれるか2通りありますが、いずれにしてもシンボルであるアーミンが描かれています。

    アーミン(白テン)とブルターニュの旗



    *** アーミン(白テン) ***

    イタチ科の動物オコジョは夏は茶色、冬には真っ白な毛になり、夏毛のオコジョはストウト、冬毛のオコジョはアーミン(白テン)と呼ばれます。
    中世の王侯貴族が上質なアーミンの毛皮を好んで身に着けたそうです。

    アーミンは敵に襲われた時に、その綺麗な毛を泥で汚したくないためにただ死を待つと言われており、「汚れるよりは死を」という潔さ(いさぎよさ)の象徴として1316年にブルターニュ公の紋章に用いられました。
     
    可愛い顔をしていますが、ネズミや時には自分より大きな野うさぎなども襲うという獰猛な肉食獣なのだそう!



    *** ブルターニュの旗 ***

    ブルターニュの旗が制定されたのは1925年。
    真っ白なアーミンの尻尾の先だけは黒いそうで、旗の左上のマークはその尻尾を表わしています。白と黒の9つの縞はブルターニュの9つの司教区を意味します。

    ブルターニュ地方の町の紋章には、このように尻尾のマークで描かれるか、サン・マロのように動物の姿で描かれるか2通りありますが、いずれにしてもシンボルであるアーミンが描かれています。

  • 通りに面した外壁に、お鍋がぶら下がっているのは何故?!

    通りに面した外壁に、お鍋がぶら下がっているのは何故?!

  • 路地の先に素敵な一角がありそう…な予感♪

    路地の先に素敵な一角がありそう…な予感♪

  • サン・マロや他の町でも見かけた、<br />魚の缶詰のお店 &quot;la belle-iloise&quot; (ラ ベルイロワーズ)<br />

    サン・マロや他の町でも見かけた、
    魚の缶詰のお店 "la belle-iloise" (ラ ベルイロワーズ)

  • オリーブ入りやトマト味など<br />様々な種類のサーディン缶とサバ缶が並んでいます。<br /><br />綺麗ですね~☆彡<br /><br />なぜか買ってこなくて後悔しています。

    オリーブ入りやトマト味など
    様々な種類のサーディン缶とサバ缶が並んでいます。

    綺麗ですね~☆彡

    なぜか買ってこなくて後悔しています。

  • ちょっと悩ましげで怪しげ(考えすぎ?)な雰囲気ですが<br />アクセサリーショップの看板です。<br /><br />真っ赤なキスマークやハートの上に描かれた女性の<br />レース模様のストッキングが大人?な雰囲気☆

    ちょっと悩ましげで怪しげ(考えすぎ?)な雰囲気ですが
    アクセサリーショップの看板です。

    真っ赤なキスマークやハートの上に描かれた女性の
    レース模様のストッキングが大人?な雰囲気☆

  • 大好きなマルシェがありました。<br /><br />肉、パン、花、チーズ、野菜と果物など<br />一通りのものが揃いそうです。

    大好きなマルシェがありました。

    肉、パン、花、チーズ、野菜と果物など
    一通りのものが揃いそうです。

  • マルシェの入口の絵が素敵~☆

    マルシェの入口の絵が素敵~☆

  • 屋根付きの比較的新しい建物なので、高級デパートの<br />食料品売り場のような整然とした雰囲気のマルシェです。

    屋根付きの比較的新しい建物なので、高級デパートの
    食料品売り場のような整然とした雰囲気のマルシェです。

  • ベリー類、特にラズベリーが大好き(o^^o)<br /><br />黄色いラズベリー(?)を見たのは初めてかも。

    ベリー類、特にラズベリーが大好き(o^^o)

    黄色いラズベリー(?)を見たのは初めてかも。

  • ヨーロッパのマルシェで見る野菜は<br />いつも色鮮やかで本当に美味しそう☆彡<br /><br />写真中央は &quot;黒ラディッシュ&quot;(←初めて見る物体です)

    ヨーロッパのマルシェで見る野菜は
    いつも色鮮やかで本当に美味しそう☆彡

    写真中央は "黒ラディッシュ"(←初めて見る物体です)

  • ディナンはシックな色合いの建物が多いのですが<br />こちらはかなり目立つ存在です。

    ディナンはシックな色合いの建物が多いのですが
    こちらはかなり目立つ存在です。

  • タイル製の通り名の標識が素敵☆

    タイル製の通り名の標識が素敵☆

  • ジェルズアル通り &quot;Rue du Jerzual&quot;<br /><br />このジェルズアル通りからその先の<br />プティ・フォール通りを経てランス川に出られます。<br /><br />かつては川港と旧市街を結ぶ重要な交易路だった通りです。

    ジェルズアル通り "Rue du Jerzual"

    このジェルズアル通りからその先の
    プティ・フォール通りを経てランス川に出られます。

    かつては川港と旧市街を結ぶ重要な交易路だった通りです。

  • 陶器のお店

    陶器のお店

  • (色が反射してわかりづらいのですが)<br />濃い紫色とパステルグリーンの組み合わせが私好み。

    (色が反射してわかりづらいのですが)
    濃い紫色とパステルグリーンの組み合わせが私好み。

  • ちょっとキモカワなウィンドウ・ディスプレイ

    ちょっとキモカワなウィンドウ・ディスプレイ

  • くねった石畳がいい感じ

    くねった石畳がいい感じ

  • 1階の窓辺に水兵さんのフィギュアが飾られています。

    1階の窓辺に水兵さんのフィギュアが飾られています。

  • アンニュイな雰囲気の猫ちゃんがいました(=^・^=)

    アンニュイな雰囲気の猫ちゃんがいました(=^・^=)

  • 前方に城壁が見えてきました。

    前方に城壁が見えてきました。

  • でも左手に良い雰囲気のレストランがあったので<br />ここでランチをいただくことに。

    でも左手に良い雰囲気のレストランがあったので
    ここでランチをいただくことに。

  • お店の名は &quot;La Fontaine du Jerzual&quot;

    お店の名は "La Fontaine du Jerzual"

    ラ フォンテーヌ デュ ジェルズアル 地元の料理

    美しいジェルズアル通りにあるお勧めレストラン by sanaboさん
  • クレープリーとブラッスリー、<br />サロン・ド・テも兼ねているようです。

    クレープリーとブラッスリー、
    サロン・ド・テも兼ねているようです。

  • 道路に面したテラス席ではなく<br />お庭のテラス席なので、落ち着ける雰囲気。

    道路に面したテラス席ではなく
    お庭のテラス席なので、落ち着ける雰囲気。

  • 主人はスモークサーモンのガレット、<br />私はクレープのチョコレートソース添えをいただきました。<br /><br />ガレットは具材を包み込むタイプではなく<br />ブリニのようなガレットが添えられた変わり種。<br /><br />*ブリニはロシアの塩味のパンケーキで、キャビアに添えられることも。

    主人はスモークサーモンのガレット、
    私はクレープのチョコレートソース添えをいただきました。

    ガレットは具材を包み込むタイプではなく
    ブリニのようなガレットが添えられた変わり種。

    *ブリニはロシアの塩味のパンケーキで、キャビアに添えられることも。

  • ランチの後、またランス川を目指して歩きま~す♪<br /><br />正面は城壁の「ジェルズアル門」

    ランチの後、またランス川を目指して歩きま~す♪

    正面は城壁の「ジェルズアル門」

  • ジェルズアル門の手前、右側の家<br /><br />1階から2階、2階から3階に行くにしたがって<br />前にせり出した造りになっています。<br /><br />正面から見ると木骨組みに見えますが<br />横から見ると石造りです。<br /><br />木骨組みとは本来、柱や梁を外にむき出しにし<br />その間を煉瓦や石材、漆喰などで埋め<br />軸組みと壁面の両方で荷重を支える建築構造のこと。

    ジェルズアル門の手前、右側の家

    1階から2階、2階から3階に行くにしたがって
    前にせり出した造りになっています。

    正面から見ると木骨組みに見えますが
    横から見ると石造りです。

    木骨組みとは本来、柱や梁を外にむき出しにし
    その間を煉瓦や石材、漆喰などで埋め
    軸組みと壁面の両方で荷重を支える建築構造のこと。

  • ジェルズアル門をくぐって、振り返って<br /><br />ここはもう城壁外です。

    ジェルズアル門をくぐって、振り返って

    ここはもう城壁外です。

  • ジェルズアル門脇の絵画ショップ

    ジェルズアル門脇の絵画ショップ

  • 扉もシェードも2階の窓枠も真っ赤☆<br /><br />薔薇の花も真っ赤です。<br /><br />ここから通りの名が、プティ・フォール通りに変わります。

    扉もシェードも2階の窓枠も真っ赤☆

    薔薇の花も真っ赤です。

    ここから通りの名が、プティ・フォール通りに変わります。

  • 水色の扉や窓枠に、紫陽花の濃いピンク色が映えますね。<br /><br />土壌の酸性度により紫陽花の色は変化しますが<br />アルカリ性のヨーロッパでは圧倒的にこの色☆彡

    水色の扉や窓枠に、紫陽花の濃いピンク色が映えますね。

    土壌の酸性度により紫陽花の色は変化しますが
    アルカリ性のヨーロッパでは圧倒的にこの色☆彡

  • シェードの下のテーブル席もいい感じです。

    シェードの下のテーブル席もいい感じです。

  • プティ・フォール通り &quot;Rue du Petit Fort&quot;

    プティ・フォール通り "Rue du Petit Fort"

  • テーブルが見えるので、レストランのようです。

    テーブルが見えるので、レストランのようです。

  • プティ・フォール通り &quot;Rue du Petit Fort&quot;<br /><br />左手は、絵画と写真のアトリエ

    プティ・フォール通り "Rue du Petit Fort"

    左手は、絵画と写真のアトリエ

  • 石段に腰かけてスマホをチェック中の<br />女性がいらっしゃいました。

    石段に腰かけてスマホをチェック中の
    女性がいらっしゃいました。

  • 絵になる素敵な方ですね~

    絵になる素敵な方ですね~

  • 石畳の階段が風情あります。

    石畳の階段が風情あります。

  • このお家、好き~♪

    このお家、好き~♪

  • 下り坂が続いています。<br /><br />…ということは、帰りは上り坂^^;

    下り坂が続いています。

    …ということは、帰りは上り坂^^;

  • 振り返ってパチリ!

    振り返ってパチリ!

  • プティ・フォール通り &quot;Rue du Petit Fort&quot;

    プティ・フォール通り "Rue du Petit Fort"

  • 初めて見るお花だったので検索したら<br />ブッドリアというお花のようです。

    初めて見るお花だったので検索したら
    ブッドリアというお花のようです。

  • プティ・フォール通りの家々は<br />15~16世紀の建造だそう。

    プティ・フォール通りの家々は
    15~16世紀の建造だそう。

  • 鎧戸のクローバー型のくりぬきが<br />手作り感があって可愛いですね。

    鎧戸のクローバー型のくりぬきが
    手作り感があって可愛いですね。

  • プティ・フォール通り &quot;Rue du Petit Fort&quot;<br />

    プティ・フォール通り "Rue du Petit Fort"

  • お花に負けないくらい、カラフルな植木鉢☆<br /><br />窓の両側には、なぜか木靴が飾られています。

    お花に負けないくらい、カラフルな植木鉢☆

    窓の両側には、なぜか木靴が飾られています。

  • プティ・フォール通り &quot;Rue du Petit Fort&quot;

    プティ・フォール通り "Rue du Petit Fort"

  • ギャラリー兼アトリエには<br />鉢植えがたくさん!

    ギャラリー兼アトリエには
    鉢植えがたくさん!

  • そのギャラリーのオーナーさんらしき女性が<br />絵を描いていらっしゃいました。

    そのギャラリーのオーナーさんらしき女性が
    絵を描いていらっしゃいました。

  • 川港と旧市街中心部を結ぶこの通りは、かつては<br />商人や職人、巡礼者や兵士などの人の流れが<br />絶えなかったそうです。<br /><br />ところが陸の交通が発達し川港が重要でなくなると<br />忘れ去られたかのように寂れてしまいました。<br /><br />近年になり、町議会の働きかけで街並みが修復され<br />アーティストたちがアトリエを構える風情ある地域として<br />息を吹き返したのだそうです。<br />

    川港と旧市街中心部を結ぶこの通りは、かつては
    商人や職人、巡礼者や兵士などの人の流れが
    絶えなかったそうです。

    ところが陸の交通が発達し川港が重要でなくなると
    忘れ去られたかのように寂れてしまいました。

    近年になり、町議会の働きかけで街並みが修復され
    アーティストたちがアトリエを構える風情ある地域として
    息を吹き返したのだそうです。

  • こちらもアトリエのよう。

    こちらもアトリエのよう。

  • このディスプレイはアーティスト作?

    このディスプレイはアーティスト作?

  • 日本だったら粗大ごみ置き場に直行しそうな<br />錆びついた自転車がオブジェに・・・

    日本だったら粗大ごみ置き場に直行しそうな
    錆びついた自転車がオブジェに・・・

  • プティ・フォール通り &quot;Rue du Petit Fort&quot;

    プティ・フォール通り "Rue du Petit Fort"

  • ここもアトリエ

    ここもアトリエ

  • 涼しげな色のドアには魚の飾りが。

    涼しげな色のドアには魚の飾りが。

  • とても個性的なドアを発見~

    とても個性的なドアを発見~

  • ようやくランス川に出て、今は橋の上に立っています。<br /><br />ランス川は20キロほど下流でイギリス海峡に注ぎ<br />その河口の町がサン・マロです。<br /><br />ここはかつて荷を積んだ船がサン・マロとの間を行き交う<br />川港でしたが、現在はプレジャーボートが係留されています。

    ようやくランス川に出て、今は橋の上に立っています。

    ランス川は20キロほど下流でイギリス海峡に注ぎ
    その河口の町がサン・マロです。

    ここはかつて荷を積んだ船がサン・マロとの間を行き交う
    川港でしたが、現在はプレジャーボートが係留されています。

  • 当時サン・マロへは牛や大砲、馬車や造船用の木材、<br />小麦、そば粉などが運び出されたそうです。<br /><br />サン・マロから運び込まれたものは塩や干し鱈、<br />シードル、紅茶、陶器、香辛料などでした。

    当時サン・マロへは牛や大砲、馬車や造船用の木材、
    小麦、そば粉などが運び出されたそうです。

    サン・マロから運び込まれたものは塩や干し鱈、
    シードル、紅茶、陶器、香辛料などでした。

  • 夏季のみ、ディナン~サン・マロ間を遊覧船が運航しています。<br />(所要時間は2時間30分ほどとのこと)<br /><br />この船がそうでしょうか…

    夏季のみ、ディナン~サン・マロ間を遊覧船が運航しています。
    (所要時間は2時間30分ほどとのこと)

    この船がそうでしょうか…

  • (写真上)橋の上から反対方向を見ると<br />     高架橋と、その右手高台に城壁が見えます。<br /><br />(写真下)あとから城壁越しに見下ろした写真で<br />     高架橋とランス川に架かる橋が見えます。<br /><br />1852年にこの高架橋が造られ、1879年に鉄道が敷かれると<br />川港はそれまでの役割を終え<br />千年近くも続いた物流と人の流れが途絶えて<br />プティ・フォール通りとジェルズアル通りは<br />寂れてしまったのだそうです。

    (写真上)橋の上から反対方向を見ると
         高架橋と、その右手高台に城壁が見えます。

    (写真下)あとから城壁越しに見下ろした写真で
         高架橋とランス川に架かる橋が見えます。

    1852年にこの高架橋が造られ、1879年に鉄道が敷かれると
    川港はそれまでの役割を終え
    千年近くも続いた物流と人の流れが途絶えて
    プティ・フォール通りとジェルズアル通りは
    寂れてしまったのだそうです。

  • プティ・トランが橋の横を通過中~<br /><br />車体に &quot;MUSON・RIVER 1894&quot; と書かれた<br />同じ型のプティ・トランをルーアンでも見ましたが<br />ヨーロッパの他の国でもよく見かけます。<br />

    プティ・トランが橋の横を通過中~

    車体に "MUSON・RIVER 1894" と書かれた
    同じ型のプティ・トランをルーアンでも見ましたが
    ヨーロッパの他の国でもよく見かけます。

  • 3両編成でしたが、乗客はゼロでした。

    3両編成でしたが、乗客はゼロでした。

  • プティ・フォール通り &quot;Rue du Petit Fort&quot;<br /><br />それでは、今度は坂道を上って戻りましょう。

    プティ・フォール通り "Rue du Petit Fort"

    それでは、今度は坂道を上って戻りましょう。

  • 先ほどの女性の姿が見えず、絵だけ残されています。<br /><br />(多分お店の中にいらっしゃると思いますけど…)

    先ほどの女性の姿が見えず、絵だけ残されています。

    (多分お店の中にいらっしゃると思いますけど…)

  • 描いてらしたのは、写真右奥に写っている<br />水色の水差しとその下のテラコッタの植木鉢☆<br /><br />絵の背景はサーモンピンク色にアレンジされています。<br />

    描いてらしたのは、写真右奥に写っている
    水色の水差しとその下のテラコッタの植木鉢☆

    絵の背景はサーモンピンク色にアレンジされています。

  • 大好きな藤の花が咲いている、好みの家がありました。<br /><br />たしか、ビニョン・ギイ通り (Le Bignon-Guy) だったかと。

    大好きな藤の花が咲いている、好みの家がありました。

    たしか、ビニョン・ギイ通り (Le Bignon-Guy) だったかと。

  • 前脚(?)2本だけでは心配だから<br />真ん中につっかえ棒を立ててみました、みたいな?(´艸`*)

    前脚(?)2本だけでは心配だから
    真ん中につっかえ棒を立ててみました、みたいな?(´艸`*)

  • インパクトあるお顔~!

    インパクトあるお顔~!

  • サン・ソヴール教会 &quot;Basilique Saint-Sauveur&quot;<br /><br />12世紀にロマネスク様式で建設され<br />その後15~17世紀にかけて修復されたため<br />ゴシック様式も混在しています。<br /><br />この教会の裏手を進むと・・・↓

    サン・ソヴール教会 "Basilique Saint-Sauveur"

    12世紀にロマネスク様式で建設され
    その後15~17世紀にかけて修復されたため
    ゴシック様式も混在しています。

    この教会の裏手を進むと・・・↓

    サン ソヴール教会 寺院・教会

    旧市街中心に建つ町の教会 by sanaboさん
  • ランス川を見下ろす高台から城壁越しに<br />先ほどいた橋が見えます。<br /><br />城壁の一部分には見張り塔の役目を果たす<br />サント・カトリーヌ塔が設置されています。<br />

    ランス川を見下ろす高台から城壁越しに
    先ほどいた橋が見えます。

    城壁の一部分には見張り塔の役目を果たす
    サント・カトリーヌ塔が設置されています。

  • サント・カトリーヌ塔は意外と大きいので<br />近くで見ると中は広々としています。

    サント・カトリーヌ塔は意外と大きいので
    近くで見ると中は広々としています。

  • サント・カトリーヌ塔の標識にディナンの紋章が付いています。<br /><br />赤地に金色の3つの塔が描かれており<br />(※赤と金色はディナンのカラーだそう)<br />その上の白地に黒いマークはアーミンの尻尾を表わしています。

    サント・カトリーヌ塔の標識にディナンの紋章が付いています。

    赤地に金色の3つの塔が描かれており
    (※赤と金色はディナンのカラーだそう)
    その上の白地に黒いマークはアーミンの尻尾を表わしています。

  • (写真上)橋から見た時は高架橋と城壁が交差しているように<br />     見えましたが、上から見ると高架橋は城壁の手前で<br />     左右に分かれていることがわかります。<br /><br />(写真下)高架橋を真正面から見て

    (写真上)橋から見た時は高架橋と城壁が交差しているように
         見えましたが、上から見ると高架橋は城壁の手前で
         左右に分かれていることがわかります。

    (写真下)高架橋を真正面から見て

  • 城壁の反対方向

    城壁の反対方向

  • サン・ソヴール教会を裏手(東側)から見ています。<br /><br />小さな塔がたくさんありますが<br />ゴシック建築のような壮麗な尖塔ではなく<br />ロマネスクチックな不思議な光景です。<br /><br />

    サン・ソヴール教会を裏手(東側)から見ています。

    小さな塔がたくさんありますが
    ゴシック建築のような壮麗な尖塔ではなく
    ロマネスクチックな不思議な光景です。

    サン ソヴール教会 寺院・教会

    旧市街中心に建つ町の教会 by sanaboさん
  • サン・ソヴール教会内部<br /><br />身廊はロマネスク様式です。

    サン・ソヴール教会内部

    身廊はロマネスク様式です。

  • 内陣は15世紀初頭のフランボワイアン様式

    内陣は15世紀初頭のフランボワイアン様式

  • 祭壇のキャノピーは18世紀初頭のバロック様式

    祭壇のキャノピーは18世紀初頭のバロック様式

  • 15世紀のステンドグラス

    15世紀のステンドグラス

  • 15世紀のステンドグラス

    15世紀のステンドグラス

  • 15世紀のステンドグラス

    15世紀のステンドグラス

  • サン・ソヴール教会を後にし、時計塔へ行く途中に<br />可愛らしいイラストマップがあったのでパチリ☆

    サン・ソヴール教会を後にし、時計塔へ行く途中に
    可愛らしいイラストマップがあったのでパチリ☆

  • 時計塔にやって来ました。<br /><br />アーチをくぐった左手が時計塔で、階段で上まで登ることができます。<br />(今日は先の予定があるので登りませんが)

    時計塔にやって来ました。

    アーチをくぐった左手が時計塔で、階段で上まで登ることができます。
    (今日は先の予定があるので登りませんが)

    ラ トゥール ドゥ ロルロージュ (時計塔) 建造物

    ディナンの町のシンボルです。 by sanaboさん
  • でもちょっと覗いてみましょう。<br /><br />左手の赤いドアが入口です。

    でもちょっと覗いてみましょう。

    左手の赤いドアが入口です。

  • 看板によると・・・<br /><br />塔の入場料は4ユーロ<br /><br />オープン時間は4月と5月は14:00~18:00<br />6月から9月は10:00~18:30で<br />夏季のみのオープンのようです。

    看板によると・・・

    塔の入場料は4ユーロ

    オープン時間は4月と5月は14:00~18:00
    6月から9月は10:00~18:30で
    夏季のみのオープンのようです。

  • 行きにお昼休み中だった手芸店に立ち寄りました。<br /><br />趣味でカルトナージュをするので<br />リボンやレース、生地などを買いに手芸店によく行きます。

    行きにお昼休み中だった手芸店に立ち寄りました。

    趣味でカルトナージュをするので
    リボンやレース、生地などを買いに手芸店によく行きます。

  • 可愛くて素敵なボタンがたくさん☆<br /><br />こういうお店ではいくらでも時間を潰せるのですが<br />主人が待っているので・・・<br /><br />次の村サン・シュリアックへ向かいましょう。

    可愛くて素敵なボタンがたくさん☆

    こういうお店ではいくらでも時間を潰せるのですが
    主人が待っているので・・・

    次の村サン・シュリアックへ向かいましょう。

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この旅行記へのコメント (30)

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  • ドロミティさん 2022/06/28 10:13:55
    猛暑お見舞い^^
    sanaboさん、おはよー!

    今日も暑くなりそう~♨
    って既に30℃超えてるけど^^;

    sanaboさんの素敵なディナン編を拝見していたら、コロナ後の最初の海外は
    やはりおフランスのブルターニュ地方にしようかな?(^^♪
    でもスイスかイタリアでハイキング~もしたいし、大いに悩む~!
    とにかく、早く以前のようにお出かけ出来るようになって欲しいわん。

    チューブ状の「塩バターキャラメル・クリーム」を使い切ったか
    気になりまーす^^
    バニラアイスにかけても美味しそうね。

    試合開始まで後30分、17号を期待して応援しましょうヽ(^o^)丿

                              ドロミティ


    sanabo

    sanaboさん からの返信 2022/06/29 00:09:01
    RE: 猛暑お見舞い^^
    ドロちゃん、おこんばんは〜

    今日もほんとに暑かったわね〜!
    今日は午後ジムに行くのはやめて夕食後に行ってきたの。
    当分そうするかも〜

    ディナン編を再度ご覧下さり、ありがとー(^^♪
    コロナ後の初海外、どこにしようか、そしていつにしようか悩むわよね。
    ヨーロッパに着いてしまえばコロナ前と変わらない様子だけど
    帰国前のPCR検査で無症状なのに陽性になって帰って来れなくなったら
    困るし…^^;

    「塩バターキャラメル・クリーム」はチューブ状のも靴クリーム状のも
    もうとっくに無くなったわよん。
    でもクレープを作った記憶はほとんどなくて、トーストに付けて
    食べたかなぁ。
    バニラアイスにかけても美味しそうね。
    カプチーノにかけたらキャラメルマキアートになるし(o^^o)

    > 試合開始まで後30分、17号を期待して応援しましょうヽ(^o^)丿

    今年は去年みたいに量産できなくて残念ね〜!
    それに昨日の乱闘はビックリだったわね@@;
    もうトレードで優勝を狙えるチームに行った方がいいと思うし
    本人もそう思ってるんじゃないかしら。
    よき理解者だったマドン監督も解任されちゃったし。

    続きはまたメールでね〜(^_-)-☆
    おやすみ〜

    sanabo
  • ニコニコさん 2018/06/02 04:45:21
    行ってきました!
    sanaboさん

    ディナンの旅行記を前日に再度拝見し、今日遊びに行ってきました。

    ご主人さまが召し上がったのと同じサーモンのサラダとそば粉のを頂きました。
    美味しかったわ,ボリュームもあって。
    クレープも大好きなのでキャラメリゼしたリンゴのを(^.^)
    パンも本当に美味しくて完食!

    sanaboさんの旅行記で予習出来たので、無駄なく沢山廻れました。
    有難うございました。

    ニコニコatレンヌ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2018/06/02 18:31:19
    レンヌにいらっしゃるんですね〜♪
    ニコニコさんへ

    お元気でご旅行を続けていらっしゃるご様子で何よりです(^^)v
    今頃どのあたりかな〜って思っていたら、もうそんなに北の方に
    いらしてて驚きました。
    レンヌからディナンへ行ってらしたんですね。

    > ご主人さまが召し上がったのと同じサーモンのサラダとそば粉のを頂きました。
    > 美味しかったわ,ボリュームもあって。
    > クレープも大好きなのでキャラメリゼしたリンゴのを(^.^)
    > パンも本当に美味しくて完食!

    まぁ、あのレストランで召し上がられたんですね!
    久しぶりに旅行記を見て、主人が食べたサーモンのガレットも
    チェックしました(笑) 凄く懐かしい〜〜♪

    > sanaboさんの旅行記で予習出来たので、無駄なく沢山廻れました。
    > 有難うございました。

    お役に立てて私も嬉しいです^^
    レンヌはサンマロからトゥールに移動するときに
    立ち寄りたかったんですけど、時間がなくて諦めたんです。
    ニコニコさんの旅行記を拝見するのが今から楽しみです♪

    これからもお元気で楽しいご旅行をお続けくださいね(^_-)-☆

    sanabo
  • akikoさん 2016/07/18 21:58:11
    たくさんの宝物♪
    sanaboさん、こんばんは

    "ブルターニュ"が"ブリテン"から来ているとは初めて知りました。へぇ〜言われてみれば似ていますね!
    それにしても、sanaboさんは素敵なもの(=宝物)を探す名人ですね。私は常々、街歩きの楽しみは宝物探しだと思っています。街角でキュンとくるものを見つけた時、少し大げさですが、宝物を見つけたのと同じときめきを感じます。sanaboさんのディナンの旅行記にたくさん宝物が散りばめられていて、たくさんときめいてしまいました♪

    まず、表紙の写真にときめきました。素敵です〜。それに紫陽花、ゼラニウムなどのお花。やはり7月初旬がお花が咲き乱れる時期なのですね。私も花のある風景が好きで、5月末に旅することが多いのですが、花のボリュームが7月とは違っていて、次回からはもう少し遅くしようかなと思い始めています。

    建物の柱の彫刻(彫像)にもキュンとしました。よーく見ないと見つけられないのに、sanaboさんたくさん見つけられましたね。こんなのを軒下などで見つけたら、私はとてもときめいてしまいます。「見〜つけた」なんて。

    手芸屋さんの看板やウィンドウの絵も素朴で可愛いです!通り名の標識がタイル絵になっていたのも素敵!プティ・フォール通りの街並みもいいなぁ♪ お花が植えられ、窓枠に吊り下げられた黄緑・赤・紫のカラフルな植木鉢の可愛さったら・・・ため息が出るくらいです。

    表紙の写真にあるキャンバスは、ギャラリーのオーナーさんらしき女性が描かれていたものだったのですね。ピンクの使い方が素敵です。

    行ってみたいと思う反面、sanboさんの旅行記を見せてもらうだけで十分ディナンの魅力を堪能できたような気もします。本当にたくさん宝物を見せていただきました〜〜*・'(*゚▽゚*)'・*

    akiko

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/07/19 17:32:25
    RE: たくさんの宝物♪
    akikoさん、こんにちは

    たくさんの素敵なコメントをありがとうございました(*^^*)

    > "ブルターニュ"が"ブリテン"から来ているとは初めて知りました。へぇ〜言われてみれば似ていますね!

    実際にブルターニュ地方を訪れ旅行記を作るまでは、ブルターニュのことをよく知らずにいたことが分かりました。 

    > それにしても、sanaboさんは素敵なもの(=宝物)を探す名人ですね。

    akikoさんの旅行記の中に素敵な街並みや気になるものを見つけた時、視点が似ているなと感じるときがあります。 私自身 ”宝物”という言葉では意識したことありませんでしたが、言われてみると私も街歩きしながら宝物を探しているのだと思います^^

    > 私も花のある風景が好きで、5月末に旅することが多いのですが、花のボリュームが7月とは違っていて、次回からはもう少し遅くしようかなと思い始めています。

    我が家はもともと6月にヨーロッパに行くことが多いのですが、昨年は南仏のラヴェンダーも見るつもりで例年より遅めの時期に旅行を設定し航空券を購入してしまいました。 ところがプランニングを始めたら日数的にとても無理とわかり、南仏は諦め、意味なくバカンスシーズンの始まった激込みで(しかも昨年は特に!)暑い時期に北西部を周ることになってしまいました。
    ヨーロッパは6月でも年により暑かったり寒かったりで、同じ時期に同じ場所を訪れてもお花の開き具合が全然違っていてがっかりすることもありました。 akikoさんと同じく花好きの私としては、今年はどうかな〜とドキドキしながら出かけて行きます。

    > 表紙の写真にあるキャンバスは、ギャラリーのオーナーさんらしき女性が描かれていたものだったのですね。ピンクの使い方が素敵です。

    背景にピンクを持ってくるところが、凡人の私との分かれ道だと思いました(笑)

    > 行ってみたいと思う反面、sanboさんの旅行記を見せてもらうだけで十分ディナンの魅力を堪能できたような気もします。

    きっとakikoさんなら私とは異なる視点で、もっともっとたくさんの宝物を見つけ出して下さると思います。 そんな宝物を見てみたい気がします♪

    春の英国の ”宝物”を拝見しに、また伺わせていただきますね^^

    sanabo
  • レイジーガーデナーさん 2016/06/09 15:00:22
    こんにちは(^^)/
    ようやく4トラに復帰致しました♪

    先日来、温かいお見舞い&励ましのお言葉いただき
    本当にありがとうございました。

    最初は4トラも浦島たろ子状態で(笑)、またついていけるのか、
    不安だったのですが、sanaboさんの素敵な写真に一気に
    引き込まれてしまいました。

    まず、ブルターニュとケルトの歴史的背景にそうだったのか!と。
    「世界ふしぎ発見」もかくやと思うような簡潔にして明瞭な説明に
    感動しました。

    …って、最近は何でもスグ忘れてしまうので、
    多分、人様には説明できませんが…(大汗)。

    以前も書きましたが、木骨組の建物、大好き!

    脚2本で踏ん張ってる建物には思わず、そうよね〜、地震が
    ない土地なのよね〜と恨めしいタメ息が出ました(爆)。

    そのほか、直立不動の若旦那、悩まし気な色合いの看板、
    カラフルな缶詰、塩バターキャラメルクリームなど
    面白い&気になるモノのオンパレード。

    山田クン、sanaboさんに座布団3枚ね!

    そうそう、私もベリー類大好き!
    一時、プランターでラズベリー育ててて細々と収穫してましたが
    枯れてしまって…。

    で、今は地植えでブラックベリーに挑戦してますが
    (美味しい&目の不調に効く!?)、これがスゴイ繁ってます。

    でも、収穫のタイミングが、なかなか掴めず、そろそろか?と
    思ってると忙しくて放置状態になったり、雨が降ったり…。(*_*)

    そうそう、一つだけわかるモノがありました♪
    「何の花?」と書かれた藤色のお花、ブッドレアです。

    一目ぼれして色違いで白とパープル系で3本1組を植え、
    よく育っていたのに、これもある年、突然枯れました。

    …ガーデナー失格が、つくづく知れるキャリアです(爆)。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/06/17 03:00:42
    こんばんは〜☆
    レイジーガーデナーさん、こんばんは〜

    普段でもこのくらいの時間まで起きてることはありますが
    今日は時差のためか、眠いどころか「超」絶好調であります(笑)

    > ようやく4トラに復帰致しました♪

    (4トラへ)お帰りなさ〜い♪ 私も、レイジーガーデナーさんが
    4トラに復帰され本当に嬉しいです(*^^*)

    > 最初は4トラも浦島たろ子状態で(笑)、またついていけるのか、
    > 不安だったのですが、sanaboさんの素敵な写真に一気に
    > 引き込まれてしまいました。

    4トラは、学校と違って数か月お休みしても勉強に遅れることもないし大丈夫!(*^o^*)
    浦島たろ子といえば、私の留守中に4トラのお知らせメールも再開されたのですね!

    > まず、ブルターニュとケルトの歴史的背景にそうだったのか!と。

    旅行記書いた本人も、そうだったのか〜と思っています(爆)

    > 脚2本で踏ん張ってる建物には思わず、そうよね〜、地震が
    > ない土地なのよね〜と恨めしいタメ息が出ました(爆)。

    レイジーガーデナーさんがそう思われるお気持ち、よくわかります。
    それにしても、本当に2本脚で踏ん張っている感じでしょう?(笑)

    > 山田クン、sanaboさんに座布団3枚ね!

    いつも、お座布団をありがとうございますm(__)m
    10枚まで頑張るぞ〜〜

    > そうそう、私もベリー類大好き!
    > 一時、プランターでラズベリー育ててて細々と収穫してましたが
    > 枯れてしまって…。

    私も鉢植えでラズベリーを育てたことがあるのですが、なんと実の中に
    体長1ミリくらいの虫(蜘蛛じゃないけど、蜘蛛みたいな形!)が
    何匹も住み着いてて、気持ち悪くて洗っても食べる気になれませんでした!
    あれは、何だったんだろう〜???

    > で、今は地植えでブラックベリーに挑戦してますが
    > (美味しい&目の不調に効く!?)、これがスゴイ繁ってます。

    わぁ、楽しみですね♪
    収穫したら、お味のこと教えて下さいね。

    > そうそう、一つだけわかるモノがありました♪
    > 「何の花?」と書かれた藤色のお花、ブッドレアです。

    ブッドレア、初めて聞く名前です。 
    教えていただき、ありがとうございました^^

    > 一目ぼれして色違いで白とパープル系で3本1組を植え、
    > よく育っていたのに、これもある年、突然枯れました。

    どうしたんでしょう???

    > …ガーデナー失格が、つくづく知れるキャリアです(爆)。

    レイジーガーデナーさんがいつも愛情深く植物を育てていらっしゃることは
    容易に察することができます(*^^*)

    レイジーガーデナーさんの新作旅行記、楽しみに拝見させていただきますね。

    それでは、おやすみなさい...zzz...

    sanabo
  • コクリコさん 2016/04/27 18:59:14
    コクリコキャンディー♪
    sanaboさん、お久しぶりです。

    森林公園の旅行記に「いいね!」ありがとうございました。

    ディナンもサンマロも10年前に行きました。
    どちらも私にはお気に入りの町です。

    見覚えのある町並みや初めて見る看板やショーウインドー、どれもこれも大好きなブルターニュの風景!
    とっても懐かしかったです。

    写真のショーウインドーに飾ってあるキャンディーの赤い方はcoquelicotコクリコのキャンディーです♪
    本当かどうかわからないけれどコクリコの花びらのエキスで色付けされてるらしい?
    昔からあるキャンディーだそうです。
    私の名前のキャンディーだと喜んで買いました!
    去年買ったのがまだ残っていますが優しい味です。



    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/29 15:39:13
    RE: コクリコキャンディー♪
    コクリコさん、こんにちは

    > ディナンもサンマロも10年前に行きました。
    > どちらも私にはお気に入りの町です。

    私もどちらの町もとても気に入りました^^

    > 写真のショーウインドーに飾ってあるキャンディーの赤い方はcoquelicotコクリコのキャンディーです♪

    そうだったのですね〜♪
    なんて書いてあるのかな、とは思ったのですが
    coquelicot=コクリコとは気が付きませんでした。
    コクリコさんのお名前のコクリコがポピーのことだと知ったのも
    結構最近なのですけれど・・・(フランス語は私にとって宇宙語です。笑)

    > 本当かどうかわからないけれどコクリコの花びらのエキスで色付けされてるらしい?

    キャンディの袋に AROME と書いてあるので、コクリコさんの仰る通り
    コクリコのエキスが入っているんだと思います^^
    そうと知っていたら、私も買いたかったなぁ・・・

    > 昔からあるキャンディーだそうです。
    > 私の名前のキャンディーだと喜んで買いました!
    > 去年買ったのがまだ残っていますが優しい味です。

    フランスではよく見かけますか?
    今度見たら、絶対に買いまーす♪

    sanabo
  • yamayuri2001さん 2016/04/25 16:49:34
    sanaboさん、お久しぶりです。
    相変わらず  sanaboさんの旅行記は 作りこみが丁寧で、
    素敵だなと思いつつ 拝見しました。
    靴クリームみたいな 塩キャラメル クリーム! ちょっと笑っちゃいました。
    本当に 見かけは靴クリームと似ていますね!
    sanaboさんの手にかかると、街並みがまるで
    テーマパークのように可愛らしく変身してしまうのですね。

    いつも 写真が綺麗で、ディナンの町に行ってみたくなります。
    かなり、癒されました。
    ありがとうございます。

    yamayuri2001

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/26 16:13:10
    こんにちは〜♪
    yamayuri2001さん、こんにちは

    ディナン旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました^^

    > 靴クリームみたいな 塩キャラメル クリーム! ちょっと笑っちゃいました。
    > 本当に 見かけは靴クリームと似ていますね!

    ねっ、そうですよね〜(笑)

    > sanaboさんの手にかかると、街並みがまるで
    > テーマパークのように可愛らしく変身してしまうのですね。

    ディナンは中世の雰囲気が残る素敵な街でした。
    実は城塞都市が大好きです!  城壁の内側には、風情ある街並みや
    可愛らしいお店などもあり、城塞都市は宝石箱のように思えます。

    > いつも 写真が綺麗で、ディナンの町に行ってみたくなります。

    機会がありましたらぜひ♪  お勧めの街です^^

    sanabo
  • ぴよ太さん 2016/04/23 16:43:11
    ディナンの手芸店
    sanaboさん、こんにちは。


    sanaboさんの旅行記の情報は、質、量ともにとても充実していて、毎回びっくりさせられます。拝読する度に新しい発見があって、一体どこで情報を収集されているか、不思議に思っております。


    私もほんのちょっとばかり手芸(と呼べるほどのことはできませんが。不器用なので)をいたしますので、手芸ショップが大好きです。ドイツでは、巨大ホームセンターはあちこちで見かけますが、sanaboさんの写真にあるようなかわいらしい手芸店はあまり(というかほとんど)見かけません。こんなお店でお買い物したい!けれど、ドイツにはのこぎりやらハンマーやらが似合うような気がしているので、お国柄でしょうか…

    余談&蛇足ですが、「木組みの家」をドイツ語ではファッハヴェルクハウス(ファッハヴェルクホイザー:複数形)と言います…


    ぴよ太

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/24 00:42:29
    RE: ディナンの手芸店
    ぴよ太さん、こんばんは

    ディナン旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました^^

    > sanaboさんの旅行記の情報は、質、量ともにとても充実していて、毎回びっくりさせられます。拝読する度に新しい発見があって、一体どこで情報を収集されているか、不思議に思っております。

    実は私、物凄い世界史音痴なんです! (専攻した日本史も、見事に忘れ去りましたが・・・)
    というわけで、旅行記を書こうにも訪れた町の歴史的背景もわからず、まずその辺りから少しばかりお勉強を始めると、次から次へと疑問が噴出し、あちこち寄り道ばかりしています。 その過程で、へ〜そうなんだ〜みたいなこともいろいろあり、時に旅行記に載せなくてもいいようなことまで書いてしまったり・・・で、もともと写真の枚数も多いのに、長い旅行記になってしまいご迷惑をおかけしています^^;
    そんな旅行記をいつもご覧いただき、本当に感謝しております。

    > 私もほんのちょっとばかり手芸(と呼べるほどのことはできませんが。不器用なので)をいたしますので、手芸ショップが大好きです。ドイツでは、巨大ホームセンターはあちこちで見かけますが、sanaboさんの写真にあるようなかわいらしい手芸店はあまり(というかほとんど)見かけません。こんなお店でお買い物したい!けれど、ドイツにはのこぎりやらハンマーやらが似合うような気がしているので、お国柄でしょうか…

    ぴよ太さんの手芸とは、何をなさるのでしょうか?
    そういえば、ドイツで手芸屋さんって見たことない気がします。 フランスには、綺麗なレースやリボンを扱うお店がありますけどね。
    大柄なドイツ人女性が、刺繍針を手にする光景を想像できません。 やっぱり、のこぎりとハンマーでしょうか?(笑)

    > 余談&蛇足ですが、「木組みの家」をドイツ語ではファッハヴェルクハウス(ファッハヴェルクホイザー:複数形)と言います…

    わぁ、そうなんですか! 初めて聞く気がします。 でもヨーロッパで最初に木組みの家を見たのはドイツだったと思います。 コロンバージュという言葉は比較的知られてますけど、ファッハヴェルクハウスは本当に初耳です。 やっぱり、発音が難しくて覚えにくいからかしら?

    イタリア語やスペイン語の基本的なフレーズはある程度覚えることができても、フランス語とドイツ語は絶対に無理! 覚えようとしても音が脳ミソまで到達する前に忘れそうです! もう、ぴよ太さんを尊敬してしまいます^^

    ありがとうございました。 ぴよ太さんの新作も楽しみにお待ちしていますね(*^^*)

    sanabo









  • jijidarumaさん 2016/04/22 01:51:14
    DinanとDinant
    sanaboさん

    こんばんは。いつもありがとうございます。

    同じ日本語の発音、歴史的にも要塞都市であったことも同じながら、フランスのディナンDinanは訪ねていません。むしろ身近だったのはベルギーのディナンDinantですね。ミューズ川の軍事要所に位置することから、シタデルという強力な要塞が今も残り有名です。
    旅行記にも書いた中世騎士物語に登場する魔法の馬・漆黒の妖精馬バイヤールの巨大な蹄により割られた岩壁の横を走った思い出があります。

    良く残ったなとも思われるDinanの木組みの家も独特ですね。フランスでありながら、実は文化も言語も異なる民族の国といった感じがよく分かります。
    同時に英仏の百年戦争でブルターニュをはじめとして、英国がフランスの地をほぼ半分も支配した背景、ジャンヌダルクの出現の背景も。
    こうした町を見るとフランスも広いと感じさせますね。

    jijidaruma

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/23 12:52:12
    RE: DinanとDinant
    jijidarumaさん、こんにちは

    こちらこそ、いつもありがとうございます。

    > 同じ日本語の発音、歴史的にも要塞都市であったことも同じながら、フランスのディナンDinanは訪ねていません。むしろ身近だったのはベルギーのディナンDinantですね。ミューズ川の軍事要所に位置することから、シタデルという強力な要塞が今も残り有名です。

    ベルギーにもディナンという町があるという程度しか知りませんでしたが、ともに要塞都市でありスペルが違うことも今日初めて知りました。 Dinantも風光明媚な町ですね。 Durbuy に機会があれば行ってみたいと思っていますので、その時にはDinant にも是非立ち寄ってみたいです。 

    > 良く残ったなとも思われるDinanの木組みの家も独特ですね。フランスでありながら、実は文化も言語も異なる民族の国といった感じがよく分かります。

    ピロティ構造のような木骨組みの家は初めて見ました。 見るからに不安定そうで、とてもあの下を歩く気にはなれませんでした(笑)。

    > こうした町を見るとフランスも広いと感じさせますね。

    そうですね。 アルザスもかつてはドイツ語の一方言であったアルザス語を話していたそうですし、1944年にフランス領となるまでの75年間で人々は4度も国籍が変わったとか。 私は大学受験が日本史選択でしたので世界史には本当に疎く、以前はヨーロッパに旅行に出かけてもあまり歴史などは考えずに楽しんできただけでした。 でも旅行記を作るようになってから、歴史的背景など疑問点を調べ始めると芋づる式に知らないことだらけで、改めてヨーロッパの歴史の複雑さや面白さを実感させられています。

    ところで、今年のご旅行のご計画は進んでいますでしょうか?
    ボッパルトのリフト、是非お乗りくださいね(笑)

    sanabo
  • みちるさん 2016/04/19 19:30:36
    こんばんは
    こんばんは

    sanaboさん、こんばんは
    いつもありがとうございます。

    フランスは、まだ未踏の地ですが、こんな素敵な街があるのですね。
    中世の面影を残すブルターニュだそうですが、イギリスのチェスターや、チェコの街とも共通する街並みですね。

    この街並みの感じ、気に入りました。
    フランスというと、パリのエッフェル塔とか、モンサンミッシェルとか思い出しますけど、フランスの田舎町に行きたいなと思ってました。

    sanaboさんの、風景写真、とても素敵ですよ。
    街角とか、何気ない小物など、上手に撮ってらして、すぐにでも行きたい気分にさせられます。

    ご主人様とご一緒の様ですが、写真撮影も待たせちゃう時もあるかと思いますが、それを感じさせないですね。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/20 13:57:05
    こんにちは
    みちるさん、こんにちは

    こちらこそ、いつもありがとうございます^^

    > フランスというと、パリのエッフェル塔とか、モンサンミッシェルとか思い出しますけど、フランスの田舎町に行きたいなと思ってました。

    私も人の多い観光地より、ヨーロッパの田舎や小さな町や村が大好きです。

    > sanaboさんの、風景写真、とても素敵ですよ。
    > 街角とか、何気ない小物など、上手に撮ってらして、すぐにでも行きたい気分にさせられます。

    お写真のお上手なみちるさんに、そのように言っていただき嬉しいです。

    > ご主人様とご一緒の様ですが、写真撮影も待たせちゃう時もあるかと思いますが、それを感じさせないですね。

    我が家は主人も私も写真を撮ることが大好きなので、お互いに写真撮影にはかなりの時間を費やしています。(旅先でのそういう時間が一番楽しいです。) 私は建物や景色、お花などを撮り、主人は人間や動物やおもしろネタなどが多く、お互い興味の対象が違うのでかぶることはあまりないのですが、一眼を一台しか持って行かないのでカメラを奪い合うこともあります(笑)

    みちるさんはいつもカメラご持参で、精力的にお出かけになっていらっしゃいますね。 
    そしてどの旅行記も素敵なお写真がたくさん☆
    また楽しみに伺わせていただきます(*^^*)

    sanabo
  • madeleine chocolatさん 2016/04/17 23:48:14
    素敵な手芸屋さん
    sanaboさん こんばんは。

    随分ご無沙汰してしまいました。

    ディナン、素敵な町ですね〜
    木骨組の家と、石造りの家、石畳の道
    ブルーの窓枠、薄緑色の窓枠、
    素敵な看板がたくさんで…。
    私の好きな要素がいっぱいです。

    魚の缶詰のお店もとてもカラフルで
    マルシェもとってもおしゃれ。
    塩キャラメルのクリーム美味しそう!

    そして、看板もとびきりかわいい
    手芸屋さんがついに登場ですね!
    ロゴも手芸屋さんチックで可愛いし
    店内は色とりどりのボタンが綺麗です。
    ゆっくりできなかったようで少し残念でしたが
    素敵なお店に出会えて良かったですね。

    では次回も楽しみにしています。

    madeleine chocolat

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/18 01:08:00
    RE: 素敵な手芸屋さん
    madeleine chocolatさん、こんばんは

    ご訪問いただき、嬉しかったです♪

    > ディナン、素敵な町ですね〜
    > 私の好きな要素がいっぱいです。

    そう、多分madeleine chocolatさんも気に入られると思います^^

    > 魚の缶詰のお店もとてもカラフルで
    > マルシェもとってもおしゃれ。
    > 塩キャラメルのクリーム美味しそう!

    カラフルな魚の缶詰は買ってこなくて後悔しましたが
    パリにも直営店があるみたいです。
    ちなみに、楽天やアマゾンでは1つ千円以上もしていてビックリでした。

    > そして、看板もとびきりかわいい
    > 手芸屋さんがついに登場ですね!

    そうなんです〜
    madeleine chocolatさんのことを、思い出していました^^
    カルトナージュにも使えそうなお花の形のボタンやリボンを
    買ってきました。 ビーズや刺繍用品などもありました。 
    それほど大きなお店ではありませんが、ロゴも可愛いし
    もっともっと時間をかけて見たかったです。

    > では次回も楽しみにしています。

    もう手芸屋さんは出てきませんが(笑)
    またお立ち寄りいただけましたら嬉しいです。
    ありがとうございました〜♪

    sanabo
  • うさみみさん 2016/04/16 16:16:16
    木組みの家
    sanaboさん こんにちは♪

    ディナンの木組みの家はずいぶん年季が入っていますね。
    熊本地震の様子をテレビで見た後に1階部分が柱の建物を見ると
    とても不安定にみえて、、、
    中世時代から長持ちする木造家屋は地震が少ない国だからこそですね。

    一軒一軒細かいところまで見逃さず写真撮っていると
    ランス川に出るまで相当なお時間がかかったのでは。
    ドアや窓枠の色使い、素敵なディスプレイ、可愛いものを見つけると
    足を止めずにはいられませんよね(笑) 
    だんな様は一緒に歩いてくださいますか?
    夫はすたすた行ってしまうので全く歩調が合いません ^_^;

    城壁があるっていうことはsanaboさんのお好きな城塞都市ですよね。
    川沿いの風景も長閑な感じでいいなと思いました。

    うさみみ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/17 16:44:22
    RE: 木組みの家
    うさみみさん、こんにちは〜♪

    > ディナンの木組みの家はずいぶん年季が入っていますね。

    そうなの。 お洒落な街並みの中にお化け屋敷みたいなものもあって
    敢えてあの状態で保存してるみたいですけど、インパクトありました^^

    > 熊本地震の様子をテレビで見た後に1階部分が柱の建物を見ると
    > とても不安定にみえて、、、

    そうですよね〜。 あの時も1階部分の下を歩く気にはなれませんでした。
    2階部分の床も、しなってる感じだったし・・・

    > 中世時代から長持ちする木造家屋は地震が少ない国だからこそですね。

    本当に。 セゴビアで見た水道橋だって、本当にそう!

    > 一軒一軒細かいところまで見逃さず写真撮っていると
    > ランス川に出るまで相当なお時間がかかったのでは。

    そうですね、我が家のいつものパターンです(笑)
    でも旅先でのそういう時間が、一番楽しいかも。

    > ドアや窓枠の色使い、素敵なディスプレイ、可愛いものを見つけると
    > 足を止めずにはいられませんよね(笑)

    教会や美術館より、実はそういう街並みの写真を撮って歩く方が
    好きかもしれません。 ヨーロッパのドアや窓や屋根、大好きです♪
     
    > だんな様は一緒に歩いてくださいますか?
    > 夫はすたすた行ってしまうので全く歩調が合いません ^_^;

    我が家は二人とも写真好きなので、カメラを奪い合いながら
    お互いの写真にダメ出ししながら、街歩きしてます(笑)

    > 城壁があるっていうことはsanaboさんのお好きな城塞都市ですよね。

    その通りです〜。 カルカッソンヌも早く行きた〜い♪
    ありがとうございました(*^^*)

    sanabo
  • dankeさん 2016/04/15 23:01:05
    ディナンにも行きたかったです
    sanaboさん、

    先日お話しましたように、ディナンはサンマロと共にルートから外したところですが、やっぱり美しいですね〜。私が今回行ったブルターニュ地方ではカルナック(もっと地味なかんじです)が一番気に入ったのですが、やっぱりブルターニュ、いいなぁ。

    サンシュリアックにもももんがあまんさんさんが行かれましたよね。次の旅行記も期待しています。

    la belle-iloiseの缶詰め、とっても美味しかったです。母と私はモンサンミッシェルで一回ランチに朝食で食べきれなかったバゲットを許可を得まして頂戴して、缶詰めのイワシと買ってきたチーズをサンドイッチして食べました。因みにロスコフの支店内では圧倒的にサバがイワシよりも多くて、少しお値段もサバの方が安かったです(^_^)が、母がイワシと言うのでイワシの味違いを購入しました。

    美味しいものたくさんで、フランスに行くとお土産がつい増えてしまいますね。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/16 03:09:55
    RE: ディナンにも行きたかったです
    dankeさん、こんばんは

    ・・・ではなく、おはようございます、かしら?
    (何時間の時差か、よくわかっていません・・・笑)

    > 先日お話しましたように、ディナンはサンマロと共にルートから外したところですが、やっぱり美しいですね〜。私が今回行ったブルターニュ地方ではカルナック(もっと地味なかんじです)が一番気に入ったのですが、やっぱりブルターニュ、いいなぁ。

    今年はお一人でボルドーって仰ってましたけど、ブルターニュへはまた別の機会になるのかしら〜?

    > la belle-iloiseの缶詰め、とっても美味しかったです。母と私はモンサンミッシェルで一回ランチに朝食で食べきれなかったバゲットを許可を得まして頂戴して、缶詰めのイワシと買ってきたチーズをサンドイッチして食べました。因みにロスコフの支店内では圧倒的にサバがイワシよりも多くて、少しお値段もサバの方が安かったです(^_^)が、母がイワシと言うのでイワシの味違いを購入しました。

    今になって、買ってくればよかったと後悔しています。 バゲットと一緒に食べたら美味しそうですね〜♪  種類もたくさんあるから、いざ買おうとしたら物凄く迷うかも^^

    > 美味しいものたくさんで、フランスに行くとお土産がつい増えてしまいますね。

    本当に! けっこう食料品って重いし。 でもやっぱり欲しいものは買ってしまいますよね〜♪

    sanabo
  • あまいみかんさん 2016/04/15 18:38:22
    中世の街ディナンの窓辺もお花と緑がいっぱい!!!
    sanabo様、

    書き込んで、さあ送ろうと確認画面に移す時、何故か消えて

    しまった〜〜。(チャカっといい加減に押してしまったわん〜)

    いっぱい書き込み過ぎた罰が当たったんだわ〜。

    ガクっ。

    書き直す気力が・・出ない!!(sanabo様の投稿の努力を思えば

    なんちゃないのに)・・長書きは駄目だよ・・・っと言う

    神の啓示に逆らって、再トライ。


    歴史的背景、文化的背景、言語的背景、そして街の日常の様子を

    沢山ご紹介下さいました。

    私も、もう、すっかり、ディナンに行った気分になっております!!!

    仏語とブルトン語を併記するなど、地域をとても誇りにしている人々の

    様子が伺われます。

    城壁、ピロティー構造の建物、上に行くほど張り出している建物、

    石畳もどれもこれも古色を帯びていて、咲き誇ったお花や緑の植え込みと

    相まって、素敵な街ですね、ディナン。

    尖塔いっぱいのルネッサンス時代の教会のステンドグラスは、モダンで

    とても15世紀の物とは思えない!!

    ハーディ・ガーディと言うルネッサンス期の古楽器を奏でているおじ様

    風情ありますね。

    勝手に、中世の衣裳を着せて、仮想音楽を聴いております。

    チューブ入りの塩バターキャラメル、早速、sanabo 様の召し上がった

    クレープを再現・・・これ一本あると…みんな名コックになれるかも!!

    ビン入りの塩バターキャラメルの方は、薄いサンドイッチ用のパンを

    ハート型に抜いて、たっぷりと塗りたくって、そこにバニラアイスを

    乗っけて、彩りの良いベリー各種、ミントの葉を添えて、ハイ、

    召し上がれ!!

    大人な看板のビジューの店も、どんなのがあるのか想像したり、

    手芸店のボタンでも、色々、空想して遊ばせて頂きました。

    し・か・し、何と言っても、白眉は、美形の猫ちゃん。

    いいお写真が撮れましたね〜〜!!!!

    コメント、短くて済みません(笑い)・・・実はホッとしているかも〜

    (笑い)です。

    有難うございましたーーーー。






    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/16 02:38:45
    RE: 中世の街ディナンの窓辺もお花と緑がいっぱい!!!
    あまいみかんさま、

    今回も早々に旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました^^

    > 書き込んで、さあ送ろうと確認画面に移す時、何故か消えて
    >
    > しまった〜〜。(チャカっといい加減に押してしまったわん〜)

    え〜〜〜っ!!!  たくさんのお時間を費やして書き込みをして下さったのでしょうに、なんというショック!!!
    あるある、そういうこと、あります!

    > いっぱい書き込み過ぎた罰が当たったんだわ〜。

    > ガクっ。

    これを読んで大笑いしてしまいました。
    書き込み過ぎの罰どころか、ご褒美を差し上げたいくらいです(*^o^*)

    > 書き直す気力が・・出ない!!(sanabo様の投稿の努力を思えば
    >
    > なんちゃないのに)・・長書きは駄目だよ・・・っと言う
    >
    > 神の啓示に逆らって、再トライ。

    再トライして下さり、本当にありがとうございました!
    床にひれ伏して御礼申し上げます(笑)

    > 歴史的背景、文化的背景、言語的背景、そして街の日常の様子を
    >
    > 沢山ご紹介下さいました。

    世界史は苦手分野で、ブルターニュの背景なども私自身あまりわかっておりませんでした^^;

    > 仏語とブルトン語を併記するなど、地域をとても誇りにしている人々の
    >
    > 様子が伺われます。

    恥ずかしながら最初はブルトン語なるものが存在することすら知りませんでしたが、自分たちの伝統を守り誇りにしている人々には強く感銘を受けました。

    > 城壁、ピロティー構造の建物、上に行くほど張り出している建物、
    >
    > 石畳もどれもこれも古色を帯びていて、咲き誇ったお花や緑の植え込みと
    >
    > 相まって、素敵な街ですね、ディナン。

    中世の趣を残す城塞都市は大好きですが、中でもディナンはとても気に入りました^^

    > ハーディ・ガーディと言うルネッサンス期の古楽器を奏でているおじ様
    >
    > 風情ありますね。
    >
    > 勝手に、中世の衣裳を着せて、仮想音楽を聴いております。

    空想の翼を大き〜く広げられてますね〜(*^^*)

    > チューブ入りの塩バターキャラメル、早速、sanabo 様の召し上がった
    >
    > クレープを再現・・・これ一本あると…みんな名コックになれるかも!!

    クレープリーでも、ああいうものを使っているのでしょうね。

    > ビン入りの塩バターキャラメルの方は、薄いサンドイッチ用のパンを
    >
    > ハート型に抜いて、たっぷりと塗りたくって、そこにバニラアイスを
    >
    > 乗っけて、彩りの良いベリー各種、ミントの葉を添えて、ハイ、
    >
    > 召し上がれ!!

    わぁ〜、すご〜い♪ 豪華版ですね☆
    悲しいかな、我が家では普通のトーストに塗って食べただけ・・・
    しかも旅行記を読んで、主人は初めてあのお店の塩バターキャラメル・クリームだったと気付いたのだと。
    しかも、日本で買ったものだと思っていたらしい・・・ えぇ〜〜〜っ!?

    > 大人な看板のビジューの店も、どんなのがあるのか想像したり、
    >
    > 手芸店のボタンでも、色々、空想して遊ばせて頂きました。

    こんなにも我が旅行記でお遊びくださったとは、作者冥利に尽きまする〜。

    > し・か・し、何と言っても、白眉は、美形の猫ちゃん。
    >
    あまいみかんさまは、ネコ派だったのですね!?

    > コメント、短くて済みません(笑い)・・・実はホッとしているかも〜
    >
    > (笑い)です。

    楽しい楽しいコメントの数々、ありがとうございました〜(*^^*)
    長〜いコメント、いつでもウェルカムです♪
    罰が当たらないように、神様にも裏から手をまわしておきま〜す。

    sanabo
  • ドロミティさん 2016/04/15 17:15:19
    ディナン♪
    sanaboさん、こんにちは^^

    サンマロからディナン、バスでも50分で行けたのね!
    やはり、何事も事前の計画&下調べが大切ですね、、、この計画性のない性格のおかげで、逃してること多いなぁ。って、怠け者の自分を棚に上げて思っちゃいました〜。

    ディナン、落ち着いた中に可愛らしさもあって、大好きな町です♪

    今回のディナンの中で、プティ・フォール通りのギャラリーのマダム?の書きかけの絵のお写真が取り分け印象的でした。
    あの書きかけのキャンバスと絵筆がとても芸術的に治まっている1枚の写真。☆☆☆で〜す*(^o^)*

    ではでは〜またお邪魔します。ドロミティ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/16 01:34:14
    RE: ディナン♪
    ドロミティさん、こんばんは〜

    いつもポチポチありがとうございます(*^o^*)

    > やはり、何事も事前の計画&下調べが大切ですね、、、この計画性のない性格のおかげで、逃してること多いなぁ。って、怠け者の自分を棚に上げて思っちゃいました〜。

    いいの、いいの、それがO型の良さなんだから〜
    あ、O型じゃないって?
    今度、ドロミティさんのお姑さんと話し合ってみます(爆)

    > ディナン、落ち着いた中に可愛らしさもあって、大好きな町です♪

    町の大きさも歩き回るのにちょうどいいですよね♪

    > 今回のディナンの中で、プティ・フォール通りのギャラリーのマダム?の書きかけの絵のお写真が取り分け印象的でした。
    > あの書きかけのキャンバスと絵筆がとても芸術的に治まっている1枚の写真。☆☆☆で〜す*(^o^)*

    ありがとうございま〜す(*^^*)
    でも、絵を置きっぱなしにして大丈夫なのかしらね?
    絵の背景をサーモンピンクで描くか、それを疑問に思うかが、アーティストと凡人の分かれ道のようであります。

    sanabo
  • cheriko330さん 2016/04/15 10:28:27
    素敵な街
    sanaboさん、おはようございます\(^o^)/

    昨日(いえ、今日) PC閉じようとしたら 旅行記のUP。間に合い良かったです。

    ディナンも なかなかの街ですね。じっくり紹介して下さり、もう行かなくても良い位?に
    堪能出来ました。

    お店のディスプレイも どこもお洒落です。缶詰のお店もフランスを感じます。
    他の所でもありましたよね。
    手芸は、出来ませんが、見るだけでも楽しいお店ですね。
    芸術家も多く住んでらっしゃるのかしら?
    マルシェも気に入りました。それに お花がとってもきれい♪

    城壁からの眺めも(ランス川と街並み) 良いですね。
    どこに行っても高台からの眺めは要チェック。
    シントラの城壁もバスで行けそうじゃないですか? って事は車でも。

    ディナン、ベルギーでバスで通過した街の事も 思い出しました。
    これだけの大作、sanaboさん、才能あり過ぎ。

    次は フランスの最も美しい村、サン・シュリアック編でしょうか?
    楽しみにしています。

    cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2016/04/16 01:12:52
    RE: 素敵な街
    cheriko330さん、こんばんは

    > 昨日(いえ、今日) PC閉じようとしたら 旅行記のUP。間に合い良かったです。

    cheriko330さんの予想が大当たりでビックリでした(*^o^*)

    > ディナンも なかなかの街ですね。じっくり紹介して下さり、もう行かなくても良い位?に
    > 堪能出来ました。

    sanaboさんの旅行記を見たらディナンに行きたくなりました、と皆さんが思うような旅行記を作ってくれと、ディナンの町長さんに怒られるかも?(笑)

    > お店のディスプレイも どこもお洒落です。缶詰のお店もフランスを感じます。

    ホントにお洒落ですよね〜。 あの缶詰を買ってくればよかったって、本当に後悔してます。

    > どこに行っても高台からの眺めは要チェック。

    本当は塔にも登りたかったけど、次の村に行く予定もあったのでやめておりました。

    > シントラの城壁もバスで行けそうじゃないですか? って事は車でも。

    山の上にあるペーナ宮殿へはバスもありますけど、万里の長城みたいなムーアの城跡は自分の足で上らないとダメみたいなので、やっぱりパスでーす!(笑)

    > ディナン、ベルギーでバスで通過した街の事も 思い出しました。

    そうそう、ベルギーにもディナンがありますよね。
    >
    > 次は フランスの最も美しい村、サン・シュリアック編でしょうか?
    > 楽しみにしています。

    多分、近々UP出来ると思いますので、またよろしくお願いいたします^^

    sanabo

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